JPS5867139A - チヨコサンドケ−キ - Google Patents
チヨコサンドケ−キInfo
- Publication number
- JPS5867139A JPS5867139A JP16637981A JP16637981A JPS5867139A JP S5867139 A JPS5867139 A JP S5867139A JP 16637981 A JP16637981 A JP 16637981A JP 16637981 A JP16637981 A JP 16637981A JP S5867139 A JPS5867139 A JP S5867139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chocolate
- cake
- sheets
- sandwich cake
- sponge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2枚の焼成したクッキ−シ−ト、たとえば、ラングドシ
ヤの間に糖および乳化剤を加えたチョコレ−トをサンド
イッチしたチョコサンドケ−キは美味であるが、あきや
すく又耐保存性も十分であるとはいえない。
ヤの間に糖および乳化剤を加えたチョコレ−トをサンド
イッチしたチョコサンドケ−キは美味であるが、あきや
すく又耐保存性も十分であるとはいえない。
本発明はこの欠点を解決したものである。
本発明は洋酒を加えたチョコレ−トを2枚のスポンジシ
−トの間にサンドイッチし、次いでこれを酸素透過性が
ゼロか又は小さい容器にいれて密閉し、しかも密閉容器
内において、その空間をチョコサンドケ−キの占有する
容積に比し小さくしているため、チョコレ−ト内の洋酒
は一部はスポンジシ−トを通して徐々に揮発して密閉容
器内に溜り、一部はスポンジシ−ト内に吸着し、一部は
チョコレ−ト内に残留する。
−トの間にサンドイッチし、次いでこれを酸素透過性が
ゼロか又は小さい容器にいれて密閉し、しかも密閉容器
内において、その空間をチョコサンドケ−キの占有する
容積に比し小さくしているため、チョコレ−ト内の洋酒
は一部はスポンジシ−トを通して徐々に揮発して密閉容
器内に溜り、一部はスポンジシ−ト内に吸着し、一部は
チョコレ−ト内に残留する。
このため、耐保存性は極めて大きくなり、洋酒とスポン
ジシ−トとチョコレ−トが保存中に複合効果をあらわし
、まろやかな洋酒の香りのする全く独特のすぐれた風味
を有するチョコサンドケ−キになる。
ジシ−トとチョコレ−トが保存中に複合効果をあらわし
、まろやかな洋酒の香りのする全く独特のすぐれた風味
を有するチョコサンドケ−キになる。
チョコレ−トはチョコレ−ト、カカオマス、カカオバタ
−、ミルクチョコレ−ト、ホワイトチョコレ−ト、スイ
−トチョコレ−ト、ココア等が適当であり、そのまま又
は糖、乳化剤、粉乳、油脂等がそのまま又は加工処理さ
れて適宜選択されて加えられて使用されるのが普通であ
る。
−、ミルクチョコレ−ト、ホワイトチョコレ−ト、スイ
−トチョコレ−ト、ココア等が適当であり、そのまま又
は糖、乳化剤、粉乳、油脂等がそのまま又は加工処理さ
れて適宜選択されて加えられて使用されるのが普通であ
る。
洋酒はラム、ブランデ−、キルシュワッサ−リキュ−ル
、ワイン等が適当である。
、ワイン等が適当である。
ワインはアルコ−ル分が比較的小さいため、本効果の大
きさがより小さくなる。
きさがより小さくなる。
洋酒の量は任意であるが、チョコレ−ト組成物に対し、
大体0、5〜15%が適当であり、好みに合せて調節す
る。
大体0、5〜15%が適当であり、好みに合せて調節す
る。
普通のチョコレ−トには一般に乳化剤が加えられている
ため、洋酒の混合が容易の場合は乳化剤を更に加えなく
ても良いが、乳化剤が加えられていない場合又は洋酒の
混合が困難な場合は乳化剤を加えることが好しい。
ため、洋酒の混合が容易の場合は乳化剤を更に加えなく
ても良いが、乳化剤が加えられていない場合又は洋酒の
混合が困難な場合は乳化剤を加えることが好しい。
チョコレ−トと洋酒の混合はチョコレ−トを加熱溶融し
て、できれば半融状態で混合し、ロ−ルで薄通し等して
シ−トにするのが普通である。
て、できれば半融状態で混合し、ロ−ルで薄通し等して
シ−トにするのが普通である。
この場合、洋酒の揮発が大きくならない温度以下で行う
ことがより好しい。
ことがより好しい。
スポンジシ−トは焼成した硬質スポンジシ−ト、たとえ
ば、ラングドシヤ、クッキ−シ−ト、ウエハ−シ−ト、
ビスケットシ−ト、サブレ−シ−ト、クラッカ−シ−ト
、せんべい等の薄シ−ト、又は焼成した軟質スポンジの
薄シ−ト等が適当であるが、硬質薄スポンジシ−トの場
合、本発明の効果が著しく大きくあらわれる。
ば、ラングドシヤ、クッキ−シ−ト、ウエハ−シ−ト、
ビスケットシ−ト、サブレ−シ−ト、クラッカ−シ−ト
、せんべい等の薄シ−ト、又は焼成した軟質スポンジの
薄シ−ト等が適当であるが、硬質薄スポンジシ−トの場
合、本発明の効果が著しく大きくあらわれる。
洋酒入りチョコレ−トをサンドイッチする方法は、たと
えば、(1)このチョコレ−ト薄シ−トを2枚の薄スポ
ンジシ−トの間にサンドイッチして、これを軽く加熱押
圧又は押圧して一体化する。
えば、(1)このチョコレ−ト薄シ−トを2枚の薄スポ
ンジシ−トの間にサンドイッチして、これを軽く加熱押
圧又は押圧して一体化する。
(2)1枚の薄スポンジシ−トに半融状態にした洋酒入
りチョコレ−トを被覆した後その上に他の薄スポンジシ
−トをかぶせる、等の方法が適当であるが、(1)の方
法が生産性が大きく、チョコサンドも一定になり極めて
好しい。
りチョコレ−トを被覆した後その上に他の薄スポンジシ
−トをかぶせる、等の方法が適当であるが、(1)の方
法が生産性が大きく、チョコサンドも一定になり極めて
好しい。
本チョコサンドケ−キは生産後なるべく速く酸素透過性
がゼロか又は小さい容器にいれて密閉する。
がゼロか又は小さい容器にいれて密閉する。
密閉容器の空間はチョコサンドケ−キの占有する容積に
比して小さくなる程チョコレ−トから揮発する洋酒の量
が少なくなり、スポンジシ−トおよびチョコレ−ト内に
残留する量が大になるため、本効果がより大になる。そ
の空間はチョコサンドケ−キの占有する容積の大体50
%以下がより好しい。
比して小さくなる程チョコレ−トから揮発する洋酒の量
が少なくなり、スポンジシ−トおよびチョコレ−ト内に
残留する量が大になるため、本効果がより大になる。そ
の空間はチョコサンドケ−キの占有する容積の大体50
%以下がより好しい。
スポンジシ−ト厚も薄くなる程本効果が大になる。大体
3mm以下、好しくは、2〜0、5mmが適当である。
3mm以下、好しくは、2〜0、5mmが適当である。
このためには、本チョコサンドケ−キを酸素透過性がゼ
ロか又は小さいフイルムで機械包装してヒ−トシ−ルし
て密閉したものがより適当であり、生産性が大になる。
ロか又は小さいフイルムで機械包装してヒ−トシ−ルし
て密閉したものがより適当であり、生産性が大になる。
フイルムの材質は酸素透過性がゼロか又は小さいプラス
チックをラミネ−トしたアルミニウムフイルム又はプラ
スチックフイルムが適当である。
チックをラミネ−トしたアルミニウムフイルム又はプラ
スチックフイルムが適当である。
実施例
小麦粉 65部 バタ−25部 生クリ−ム60部 砂
糖 75部 卵白 45部 バニラオイル 少量 から
なるクッキ−生地を型にすり込み焼成して厚さ約1mm
の約30mm角のクッキ−シ−トをつくる。
糖 75部 卵白 45部 バニラオイル 少量 から
なるクッキ−生地を型にすり込み焼成して厚さ約1mm
の約30mm角のクッキ−シ−トをつくる。
砂糖、乳化剤を加えたホワイトチョコレ−ト100部
下記の洋酒 10部 乳化剤 0、2部を約30〜34
℃で混合した後暫時冷却し、ロ−ルで約1mm厚のシ−
トにし約30mm角に切断する。
下記の洋酒 10部 乳化剤 0、2部を約30〜34
℃で混合した後暫時冷却し、ロ−ルで約1mm厚のシ−
トにし約30mm角に切断する。
次に2枚のクッキ−シ−トの間にチョコレ−トシ−トを
サンドイッチし軽く押圧して一体化した後直ちにプラス
チックをラミネ−トしたアルミニウムフイルムで機械包
装してヒ−トシ−ルして密閉してチョコサンドケ−キと
する。
サンドイッチし軽く押圧して一体化した後直ちにプラス
チックをラミネ−トしたアルミニウムフイルムで機械包
装してヒ−トシ−ルして密閉してチョコサンドケ−キと
する。
これは耐保存性、耐吸湿性が極めて大きく、各種の洋酒
のまろやかな香りのする全く独特のすぐれた風味を有す
るチョコサンドケ−キであった。
のまろやかな香りのする全く独特のすぐれた風味を有す
るチョコサンドケ−キであった。
密閉容器内の空気はチョコサンドケ−キの占有する容積
の約10%であった。
の約10%であった。
洋酒は次のものを夫々使用した。
(1)ラム (2)チェリ−ブランデ− (3)オレン
ジキユラソ− (4)マラスキ−ノ (5)キルシユワ
ツサ− 特許出願人 太田敏■
ジキユラソ− (4)マラスキ−ノ (5)キルシユワ
ツサ− 特許出願人 太田敏■
Claims (1)
- 洋酒を加えたチョコレ−トを2枚のスポンジシ−トの間
にサンドイッチしたチョコサンドケ−キを酸素透過性が
ゼロ−か又は小さい容器にいれて密閉し、しかも容器内
において、その空間がチョコサンドケ−キの占有する容
積に比して小さいチョコサンドケ−キ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16637981A JPS5867139A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | チヨコサンドケ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16637981A JPS5867139A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | チヨコサンドケ−キ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867139A true JPS5867139A (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=15830315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16637981A Pending JPS5867139A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | チヨコサンドケ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867139A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1316256A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-04 | Barilla Alimentare S.P.A. | Bakery food product of the snack type and method for its production |
JP2013158312A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Sugihara Craft:Kk | 菓子・ケーキの製造方法 |
WO2016156420A1 (en) * | 2015-04-02 | 2016-10-06 | Barilla G. E R. Fratelli S.P.A. | Process for the production of a chocolate snack and snack which can be obtained using this process |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP16637981A patent/JPS5867139A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1316256A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-04 | Barilla Alimentare S.P.A. | Bakery food product of the snack type and method for its production |
JP2013158312A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Sugihara Craft:Kk | 菓子・ケーキの製造方法 |
WO2016156420A1 (en) * | 2015-04-02 | 2016-10-06 | Barilla G. E R. Fratelli S.P.A. | Process for the production of a chocolate snack and snack which can be obtained using this process |
CN107529768A (zh) * | 2015-04-02 | 2018-01-02 | 百利来GeR弗拉特里股份公司 | 制作巧克力零食的方法以及使用该方法获得的零食 |
RU2705292C2 (ru) * | 2015-04-02 | 2019-11-06 | БАРИЛЛА Г. и Р. ФРАТЕЛЛИ С. п. А. | Способ получения шоколадного снэка и снэк, который может быть получен указанным способом |
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