JPS5866849A - コンクリ−トの品質管理方法 - Google Patents
コンクリ−トの品質管理方法Info
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- JPS5866849A JPS5866849A JP56164287A JP16428781A JPS5866849A JP S5866849 A JPS5866849 A JP S5866849A JP 56164287 A JP56164287 A JP 56164287A JP 16428781 A JP16428781 A JP 16428781A JP S5866849 A JPS5866849 A JP S5866849A
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- JP
- Japan
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- concrete
- time
- strength
- quality
- water
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/38—Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
- G01N33/383—Concrete or cement
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、まだ固まらないコンクリート中の超音波伝
播速度を経時的に測定することによって、コンクリート
の品質を管理する方法に関するものである。従来、コン
クリートの品質は湿潤養生された材令２１ｒ日における
供試体の圧縮強度を測定して、管理するのが一般である
。しかし、この管理方法ではコンクリートの品質が判明
するには２１日間を必要とし、コンクリートの品質が低
下していることが判明しても工程に反映させる時期が遅
れるという欠点がある。また、コンクリートの品質を早
期に判定するための方法としては「ＪＩＳ−Ａｌｌ１２
まだ固まらないコンクリートの洗い分析試験方法」が
規定されているが、試験器具として、はかり容器および
突き棒を用いてコンクリートの水洗い分析に必要な精度
を要求される一連の作業を人的に行う必要があるととも
に、ある程度熟練を必要とされるため、試験結果に誤差
の生じやすい欠点があり、現場にはなじみやすい方法と
して定着するまでには至っていない。この発明は、上述
の欠点を解決して、まだ固まらないコンクリートの品質
を早期に判定して品質を管理する方法を提供するもので
ある。次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
播速度を経時的に測定することによって、コンクリート
の品質を管理する方法に関するものである。従来、コン
クリートの品質は湿潤養生された材令２１ｒ日における
供試体の圧縮強度を測定して、管理するのが一般である
。しかし、この管理方法ではコンクリートの品質が判明
するには２１日間を必要とし、コンクリートの品質が低
下していることが判明しても工程に反映させる時期が遅
れるという欠点がある。また、コンクリートの品質を早
期に判定するための方法としては「ＪＩＳ−Ａｌｌ１２
まだ固まらないコンクリートの洗い分析試験方法」が
規定されているが、試験器具として、はかり容器および
突き棒を用いてコンクリートの水洗い分析に必要な精度
を要求される一連の作業を人的に行う必要があるととも
に、ある程度熟練を必要とされるため、試験結果に誤差
の生じやすい欠点があり、現場にはなじみやすい方法と
して定着するまでには至っていない。この発明は、上述
の欠点を解決して、まだ固まらないコンクリートの品質
を早期に判定して品質を管理する方法を提供するもので
ある。次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第１図〜第３図はこの発明に関する方法例である。図に
おいて型枠（例えば直径２９ ｃｍ−。
おいて型枠（例えば直径２９ ｃｍ−。
深さ、２９ ｃｍ程度の円筒形型枠）夕に線混ぜられた
コンクリートの試料乙を詰め、超音波伝播速度測定装置
本体ｌに電線で接続された超音波発信部３および受信部
ｑを、発信部３および受信部ｌが一直線上に型枠５の面
外側面に対向するように装着させ、超音波伝播速度測定
装置本体／のスイッチをＯＮにすると、デジタル表示板
２に発信部３の先端から受信部グの先端間の超音波伝播
時間が表示さ、れる。
コンクリートの試料乙を詰め、超音波伝播速度測定装置
本体ｌに電線で接続された超音波発信部３および受信部
ｑを、発信部３および受信部ｌが一直線上に型枠５の面
外側面に対向するように装着させ、超音波伝播速度測定
装置本体／のスイッチをＯＮにすると、デジタル表示板
２に発信部３の先端から受信部グの先端間の超音波伝播
時間が表示さ、れる。
この際、あらかじめ発信部３および受信部ｑを装着した
型枠ｊの厚さ分だけ超音波が伝播するのに要する時間を
測定しておき、この値をデジタル表示板２に表示された
値さから差引いた値を型枠ｊの内面間距離で除してやる
と型枠ｊ内のコンクリート試料６中の超音波伝播時間が
算出される。このようにして、水セメント比の異なるコ
ンクリート試料の超音波伝播時間を経時的に測定し、第
２図に示す通りプロットして、超音波伝播速度が最小と
なる時間を求め、水セメント比との関係を第３図の通り
プロットする。第３図によって実測された超音波伝播速
度が最小となる時間からコンクリートの水セメント比を
推定することができる。上述の通り、この発明は硬化コ
ンクリート中の超音波伝播速度を測定して超音波伝播速
度と強度の関係からコンクリートの強度を判定する方法
は、コンクリートの非破壊試験方法と比して、コンクリ
ートがまだ固まらないうちに超音波伝播速度を自動的に
測定し、硬化後のコンクリートの品質をコンクリートが
まだ固まらないうちに判定することによって早期にコン
クリートの品質を管理するもので人的誤差が生じない精
度の高い測定が期待でき、コンクリートの強度は水セメ
ント比との相関が高いことから、あらかじめ水セメント
比と強度の関係を求めることにより測定された水セメン
ト比から硬化したコンクリートの強度を推定して早期に
工程に反映することができる。この発明によるとコンク
リートが練混ぜられてから経時的に品質結果が判明され
るため、打設されたコンクリートの品質管理は容易にで
きる効果を有する。
型枠ｊの厚さ分だけ超音波が伝播するのに要する時間を
測定しておき、この値をデジタル表示板２に表示された
値さから差引いた値を型枠ｊの内面間距離で除してやる
と型枠ｊ内のコンクリート試料６中の超音波伝播時間が
算出される。このようにして、水セメント比の異なるコ
ンクリート試料の超音波伝播時間を経時的に測定し、第
２図に示す通りプロットして、超音波伝播速度が最小と
なる時間を求め、水セメント比との関係を第３図の通り
プロットする。第３図によって実測された超音波伝播速
度が最小となる時間からコンクリートの水セメント比を
推定することができる。上述の通り、この発明は硬化コ
ンクリート中の超音波伝播速度を測定して超音波伝播速
度と強度の関係からコンクリートの強度を判定する方法
は、コンクリートの非破壊試験方法と比して、コンクリ
ートがまだ固まらないうちに超音波伝播速度を自動的に
測定し、硬化後のコンクリートの品質をコンクリートが
まだ固まらないうちに判定することによって早期にコン
クリートの品質を管理するもので人的誤差が生じない精
度の高い測定が期待でき、コンクリートの強度は水セメ
ント比との相関が高いことから、あらかじめ水セメント
比と強度の関係を求めることにより測定された水セメン
ト比から硬化したコンクリートの強度を推定して早期に
工程に反映することができる。この発明によるとコンク
リートが練混ぜられてから経時的に品質結果が判明され
るため、打設されたコンクリートの品質管理は容易にで
きる効果を有する。
第１図はこの発明の測定回路図、第２図はまだ固まらな
いコンクリート中の超音波伝播時間の経時変化の実測図
、第３図はコンクリート中の超音波伝播時間が最小にな
る時間と水セメント比の関係図である。 ｌ：超音波伝播速度測定装置本体 ２＝デジタル表示板 ３：超音波発信部 ＩＩ：超音波受信部 ｊ：型枠 ぶ：コンクリート試料 第 １ 図 ｎ、ＥＩＪＬ＊“らの８５屯ｅ町賢（刈すリｐ７Ｘでｔ
Ｊ比 （２ン 第３図
いコンクリート中の超音波伝播時間の経時変化の実測図
、第３図はコンクリート中の超音波伝播時間が最小にな
る時間と水セメント比の関係図である。 ｌ：超音波伝播速度測定装置本体 ２＝デジタル表示板 ３：超音波発信部 ＩＩ：超音波受信部 ｊ：型枠 ぶ：コンクリート試料 第 １ 図 ｎ、ＥＩＪＬ＊“らの８５屯ｅ町賢（刈すリｐ７Ｘでｔ
Ｊ比 （２ン 第３図
Claims (1)
- まだ固まらないコンクリート中の超音波伝播速度を測定
し、その速度が最小になる時間からコンクリートの水セ
メント比を経時的に測定して、硬化後のコンクリートの
強度を早期に判定することを特徴とするコンクリートの
品質管理方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56164287A JPS5866849A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コンクリ−トの品質管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56164287A JPS5866849A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コンクリ−トの品質管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866849A true JPS5866849A (ja) | 1983-04-21 |
| JPH0138267B2 JPH0138267B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=15790231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56164287A Granted JPS5866849A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | コンクリ−トの品質管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5866849A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216055A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Fuji Bussan Kk | コンクリート強度推定用供試品採取測定装置 |
| JPS6454348A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Shizuoka Prefecture | Measuring method for water in incubation land |
| JPS6455127A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Shizuoka Prefecture | Nutritious solution controller for nutritious cultivation |
| JPH0290058A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Hitachi Ltd | 放射性廃棄物固化体の硬化度合確認方法と装置 |
| CN114034839A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-02-11 | 广东中煤江南工程勘测设计有限公司 | 一种土壤粘合固化剂及土壤检测方法 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56164287A patent/JPS5866849A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216055A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Fuji Bussan Kk | コンクリート強度推定用供試品採取測定装置 |
| JPS6454348A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Shizuoka Prefecture | Measuring method for water in incubation land |
| JPS6455127A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Shizuoka Prefecture | Nutritious solution controller for nutritious cultivation |
| JPH0290058A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Hitachi Ltd | 放射性廃棄物固化体の硬化度合確認方法と装置 |
| CN114034839A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-02-11 | 广东中煤江南工程勘测设计有限公司 | 一种土壤粘合固化剂及土壤检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0138267B2 (ja) | 1989-08-11 |
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