JPS58665A - 軸方向すべりリングパッキン - Google Patents
軸方向すべりリングパッキンInfo
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- JPS58665A JPS58665A JP8504282A JP8504282A JPS58665A JP S58665 A JPS58665 A JP S58665A JP 8504282 A JP8504282 A JP 8504282A JP 8504282 A JP8504282 A JP 8504282A JP S58665 A JPS58665 A JP S58665A
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- sliding ring
- sliding
- axial
- piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/36—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3404—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal
- F16J15/3408—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal at least one ring having an uneven slipping surface
- F16J15/3412—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal at least one ring having an uneven slipping surface with cavities
- F16J15/342—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal at least one ring having an uneven slipping surface with cavities with means for feeding fluid directly to the face
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/3448—Pressing means the pressing force resulting from fluid pressure
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧力を受けた状態で動作する装置の内部に回
転軸を取付けるために使用される・4ツキンに係り、高
い動作圧力に対して密封する必要のある軸について特に
有用である軸方向すべりリング・クツキンに関する。
転軸を取付けるために使用される・4ツキンに係り、高
い動作圧力に対して密封する必要のある軸について特に
有用である軸方向すべりリング・クツキンに関する。
本発明によるパツキンと同種のパツキンは一対のリング
を有する。一方のリングは回転軸と共に回転するように
配置されるが、他方のリングは回転しない。双方のリン
グの表面または端面は1いにすベシ接触状態にある。本
発明によるノヤツキンのようなすべりリング・9ツキン
は、・9ツキン箱による・ぐ、キン構造では適切な密封
が行なえない場合に使用される。このよりなノ4ツキ7
箱は、約6パール以下の動作圧力に対してのみ使用され
るのが普通であり、静止した部分の間に装着しない限り
、完全な密封を維持できない。しかしながら、回転軸の
場合には、フッキン中に通孔が形成されるため、ガスま
たは蒸気に対して気密状態を保つことができても、通常
は・eツキン箱を使用できない。特に、攪拌機を高圧タ
ンクに装着し、高圧タンク内の攪拌すべき材料の上方の
9間に、たとえわずかな量であっても大気中へ逃しては
ならないような有毒なガスまたは蒸気を充満して攪拌を
行なう場合には、攪拌機の軸に・9ツキン箱を使用する
ことはできない。
を有する。一方のリングは回転軸と共に回転するように
配置されるが、他方のリングは回転しない。双方のリン
グの表面または端面は1いにすベシ接触状態にある。本
発明によるノヤツキンのようなすべりリング・9ツキン
は、・9ツキン箱による・ぐ、キン構造では適切な密封
が行なえない場合に使用される。このよりなノ4ツキ7
箱は、約6パール以下の動作圧力に対してのみ使用され
るのが普通であり、静止した部分の間に装着しない限り
、完全な密封を維持できない。しかしながら、回転軸の
場合には、フッキン中に通孔が形成されるため、ガスま
たは蒸気に対して気密状態を保つことができても、通常
は・eツキン箱を使用できない。特に、攪拌機を高圧タ
ンクに装着し、高圧タンク内の攪拌すべき材料の上方の
9間に、たとえわずかな量であっても大気中へ逃しては
ならないような有毒なガスまたは蒸気を充満して攪拌を
行なう場合には、攪拌機の軸に・9ツキン箱を使用する
ことはできない。
高圧装置において、(ロ)転輪が延出するガス空間を適
切にイ封するために、一般に複動すべりリング・やッキ
ンが使用されている。このような複動すべ51Jングノ
ツキンは単動すべりリング・eツキンより通常は複雑且
つ高価であり、全体的に見ても構造が高くなる。さらに
、a@すべりリングは制止媒体を使用して作動しなけれ
ばならないため、このような媒体の供給および圧力制御
用として特殊な装置が必要となる。
切にイ封するために、一般に複動すべりリング・やッキ
ンが使用されている。このような複動すべ51Jングノ
ツキンは単動すべりリング・eツキンより通常は複雑且
つ高価であり、全体的に見ても構造が高くなる。さらに
、a@すべりリングは制止媒体を使用して作動しなけれ
ばならないため、このような媒体の供給および圧力制御
用として特殊な装置が必要となる。
ポン!の軸を有毒な物質から密封するために、すベシリ
ング・臂ッキンを使用することもできる。
ング・臂ッキンを使用することもできる。
攪拌機の軸は槽室は垂直の向きに配置されるが、ポンプ
の軸は水平に配置されることが多い。攪拌機の軸に対す
るすべj717ング・ダッキンは、通常は、ガスまたは
蒸気が充満した空間で動作し、ポンプの軸は液体状の媒
体の中に浸されているのが普通である。攪拌機の軸が一
般にiso。
の軸は水平に配置されることが多い。攪拌機の軸に対す
るすべj717ング・ダッキンは、通常は、ガスまたは
蒸気が充満した空間で動作し、ポンプの軸は液体状の媒
体の中に浸されているのが普通である。攪拌機の軸が一
般にiso。
rpm以上の速度で回転するのに対し、ポンプの1l1
11]はこれよりはるかに速く回転しなければならない
。
11]はこれよりはるかに速く回転しなければならない
。
本発明の目的は、高圧の環境eこ配置される攪拌機の軸
およびポンプの軸の双方を密封するのに適し、原則とし
ては挙動式であるが、複動式に構成しても適切に動作す
ゐことができゐすべりリング/’Pツキンを提供するこ
とにある。単動・9ツキンを使用することにより、特殊
な密封媒体を利用し、制御する必要がなくなシ、さらに
本発明によれば、軸方向の必要スペースを減少すること
ができる。
およびポンプの軸の双方を密封するのに適し、原則とし
ては挙動式であるが、複動式に構成しても適切に動作す
ゐことができゐすべりリング/’Pツキンを提供するこ
とにある。単動・9ツキンを使用することにより、特殊
な密封媒体を利用し、制御する必要がなくなシ、さらに
本発明によれば、軸方向の必要スペースを減少すること
ができる。
簡単にいえば、圧力を受けた状態で動作する鉄量の回転
軸t%・封するための、本発明による則方向すベシリン
グパッキンは、回転しないように固定される第1のすべ
りリング手段と、回転軸と共に回転するように連結され
る第2のすべりリング手段と、第1のすべりリング手段
と第2のすべりリング手段の双方に形成されて、これら
2つのすべやリング手段の間ですベシ係合するすべり次
面手段と、mlのすベシリング手段と第2のすべりリン
グ手段との間に作用ノる流体圧力を供紺して、すベシ表
面手段のすべり係合圧力を調節する流体圧力手段とt具
備し、第1のすべりリング手段および第2のすべfi
IJング手段のうち一方は、流体圧力手段の作用を受け
て回転軸に対して軸方向に運動するように配置される。
軸t%・封するための、本発明による則方向すベシリン
グパッキンは、回転しないように固定される第1のすべ
りリング手段と、回転軸と共に回転するように連結され
る第2のすべりリング手段と、第1のすべりリング手段
と第2のすべりリング手段の双方に形成されて、これら
2つのすべやリング手段の間ですベシ係合するすべり次
面手段と、mlのすベシリング手段と第2のすべりリン
グ手段との間に作用ノる流体圧力を供紺して、すベシ表
面手段のすべり係合圧力を調節する流体圧力手段とt具
備し、第1のすべりリング手段および第2のすべfi
IJング手段のうち一方は、流体圧力手段の作用を受け
て回転軸に対して軸方向に運動するように配置される。
本発明の1つの具体的構成では、wJlのすべりリング
手段の方が、流体圧力手段の作用を受けて回転軸に対し
て軸方向に運動するように配置されるが、本発明の他の
具体的構成では、第2のすべりリング手段が軸方向に運
動する。
手段の方が、流体圧力手段の作用を受けて回転軸に対し
て軸方向に運動するように配置されるが、本発明の他の
具体的構成では、第2のすべりリング手段が軸方向に運
動する。
従って、本発明によれば、パツキンのすべりリングのう
ち一方が気体状または液体状の圧力媒体から得られる力
の作用を受けて軸方向に変位可能であるように配置され
る。すべりリングのすべり表面の間の動作圧力は、気体
状または液体状圧力媒体によシ供給される変位の力によ
り制御される。
ち一方が気体状または液体状の圧力媒体から得られる力
の作用を受けて軸方向に変位可能であるように配置され
る。すべりリングのすべり表面の間の動作圧力は、気体
状または液体状圧力媒体によシ供給される変位の力によ
り制御される。
本発明のさらに具体的な構成では、流体圧力手段は、気
体状または液体状の圧力媒体の作用を受けてパツキンの
・・ウノング内で軸方向に変位可能に配置されるピスト
ン手段を具備する。
体状または液体状の圧力媒体の作用を受けてパツキンの
・・ウノング内で軸方向に変位可能に配置されるピスト
ン手段を具備する。
本発明の一方の具体的構成においては、流体圧力手段の
ピストン手段は第1の(9)転1−ないすべりリングに
作用するが、他方Ω−Jk1体的構成においては、第2
の回転するすべりリングに作用する。
ピストン手段は第1の(9)転1−ないすべりリングに
作用するが、他方Ω−Jk1体的構成においては、第2
の回転するすべりリングに作用する。
流体圧力手段のピストン手段が、回転はしないが軸方向
に可動である第1のすベジリングに作用する構成の場合
は、第1のすべりリングとピストン手段の軸方向運動を
案内するパツキンハウジングの壁面に対して、第1のす
べりリングとピストン手段がわずかな距離しか軸方向に
運動できない。そのため、第1のすベシリングとピスト
ン手段との間に相対的な回転運動か生しないので、すべ
りリングによる密封を容易に行なうことができるので有
利である。先行技術のパツキンに比べて、全体の高さも
がなシ低減される。さらに、従来のパツキンにおいては
ニッケル、モリブデン、チタン等の高級な特殊材料を使
用しなければならなかったので高価になる欠点があった
が、本発明の・ヤツキノではこのような材料を使う必要
がないか、または一部に゛使用するたけですむ。
に可動である第1のすベジリングに作用する構成の場合
は、第1のすべりリングとピストン手段の軸方向運動を
案内するパツキンハウジングの壁面に対して、第1のす
べりリングとピストン手段がわずかな距離しか軸方向に
運動できない。そのため、第1のすベシリングとピスト
ン手段との間に相対的な回転運動か生しないので、すべ
りリングによる密封を容易に行なうことができるので有
利である。先行技術のパツキンに比べて、全体の高さも
がなシ低減される。さらに、従来のパツキンにおいては
ニッケル、モリブデン、チタン等の高級な特殊材料を使
用しなければならなかったので高価になる欠点があった
が、本発明の・ヤツキノではこのような材料を使う必要
がないか、または一部に゛使用するたけですむ。
本発明の他方の具体的構成においては、流体圧力手段の
ピストン手段と共に軸方向に運動するすベリリングが、
さらに、回転軸と共に回転し、ピストン手段に対して回
転する。この場合、特に回転しない刀のすベリリングに
関してすでにある程度規格化されている市販のすベリリ
ング・9ツキン部品を利用することができる。また、こ
の構成においても、流体圧力手段のピストン手段の動作
によシ密封動作圧力が提供されるので、本発明の一方の
具体的構成により得られる利点を実質的に達成すること
ができる。
ピストン手段と共に軸方向に運動するすベリリングが、
さらに、回転軸と共に回転し、ピストン手段に対して回
転する。この場合、特に回転しない刀のすベリリングに
関してすでにある程度規格化されている市販のすベリリ
ング・9ツキン部品を利用することができる。また、こ
の構成においても、流体圧力手段のピストン手段の動作
によシ密封動作圧力が提供されるので、本発明の一方の
具体的構成により得られる利点を実質的に達成すること
ができる。
以下に、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例
を説明する。
を説明する。
図中、類似する符号は一貫して同様の部分を示す。本発
明の第1の実施例を第1図に示す。
明の第1の実施例を第1図に示す。
第1図において、実質的に垂直の攪拌機軸を密封するた
めの単動すベリリング・セラキンは、軸方向に変位可能
であるが回転不能でめる第1のすべりリング45として
形成された第1のすべりリング手段を有する。第1のす
べりリング45は、攪拌機軸IIと共に回転するが、軸
方向には動かないように固定された第2のすべりリング
7として形成される第2のすベリリング手段を上方から
圧している。
めの単動すベリリング・セラキンは、軸方向に変位可能
であるが回転不能でめる第1のすべりリング45として
形成された第1のすべりリング手段を有する。第1のす
べりリング45は、攪拌機軸IIと共に回転するが、軸
方向には動かないように固定された第2のすべりリング
7として形成される第2のすベリリング手段を上方から
圧している。
第1図の単動すベリリング・セラキンにより取付けられ
る攪拌機軸11は、ノ!ノキンの転凹内において、保−
スリーブ10によシ取囲まれている。保護スリー!io
は攪拌機軸Iノに回転可能に固足爆れて、攪拌機軸ノ1
と共に回転する。攪拌機軸11お工び保護スリーブJO
の間の遊びからガスまたは蒸気が入らないようにするた
め、遊びの部分にノ母ッキンリング53を挿入して遊び
を完全に密封する。
る攪拌機軸11は、ノ!ノキンの転凹内において、保−
スリーブ10によシ取囲まれている。保護スリー!io
は攪拌機軸Iノに回転可能に固足爆れて、攪拌機軸ノ1
と共に回転する。攪拌機軸11お工び保護スリーブJO
の間の遊びからガスまたは蒸気が入らないようにするた
め、遊びの部分にノ母ッキンリング53を挿入して遊び
を完全に密封する。
攪拌機軸Iノと共に回転する第2のすべりリングは、保
護スリーブlOの底端部にねじ等により固着される。第
2のすべりり/グア會保鏝スリーブ10の溝部フランジ
4C装着しても良いが、いずれの場合も、第20すべ5
リング7と保護スリーブIoとの装着部分の間隙から
ガスま九は蒸気が入ることのないように、・9ツキンリ
ング54により間隙を密封する。
護スリーブlOの底端部にねじ等により固着される。第
2のすべりり/グア會保鏝スリーブ10の溝部フランジ
4C装着しても良いが、いずれの場合も、第20すべ5
リング7と保護スリーブIoとの装着部分の間隙から
ガスま九は蒸気が入ることのないように、・9ツキンリ
ング54により間隙を密封する。
第2のすべりリング7の上端面はすべり表面を形成する
。このすべり表面は、軸方向に運動する第1のすべりリ
ング45に形成された補助すべり表面と共動して、第1
のすべりリング45と第2のすべりリング7との間に環
状すべり表四手段6を提供する。
。このすべり表面は、軸方向に運動する第1のすべりリ
ング45に形成された補助すべり表面と共動して、第1
のすべりリング45と第2のすべりリング7との間に環
状すべり表四手段6を提供する。
第1のすベリリング45は、可動ベースリングピストン
8と共に軸方向に運動するように取付けられる。可動ベ
ースリングピストン8は流体圧力の作用により軸方向に
運動するように配置されるが、この運動については後で
詳述する。
8と共に軸方向に運動するように取付けられる。可動ベ
ースリングピストン8は流体圧力の作用により軸方向に
運動するように配置されるが、この運動については後で
詳述する。
可動ベースリングピストン8に作用する流体圧力は、第
1のすべりリング45と第2のすべりリング7との関に
環状すべり表面手段6を保合状態に維持するすべり圧力
を調節し且つ決定するように働く。
1のすべりリング45と第2のすべりリング7との関に
環状すべり表面手段6を保合状態に維持するすべり圧力
を調節し且つ決定するように働く。
攪拌機軸J1を有する攪拌機を、攪拌すべき材料が入っ
九タンクに取付けると、本発明の単動すべりリングノヤ
ッキンのパッキンノ1ウジング3により取囲まれる空間
15内全体に比較的高い動作圧力が発生する。空間15
F′i可動ペースリングピストン8の下方に位置し、空
間15内で維持されているタンクの動作圧力、すなわち
攪拌機の動作圧力は、第1図に示すように1矢印13の
方向に下方から可動ペースリングぎストン8に作用する
。
九タンクに取付けると、本発明の単動すべりリングノヤ
ッキンのパッキンノ1ウジング3により取囲まれる空間
15内全体に比較的高い動作圧力が発生する。空間15
F′i可動ペースリングピストン8の下方に位置し、空
間15内で維持されているタンクの動作圧力、すなわち
攪拌機の動作圧力は、第1図に示すように1矢印13の
方向に下方から可動ペースリングぎストン8に作用する
。
第1図に示す構成の左側の部分において、パツキンハウ
ジング3の底部に漏れトレイ16が接合され、漏れトレ
イ16から漏れ導管17が出ている。第1図の右側に示
すような構成では、漏れ導管17は設けられているが、
漏れトレイ16は省略されている。
ジング3の底部に漏れトレイ16が接合され、漏れトレ
イ16から漏れ導管17が出ている。第1図の右側に示
すような構成では、漏れ導管17は設けられているが、
漏れトレイ16は省略されている。
可動ペースリングピストン8の上方の空間にはスペーサ
スリーブ4が設けられている。スペーサスリーブ4は、
攪拌機軸11と同心に配置され、ノ9.キンハウシング
3のカバー2に挿入されて、ピストン8の上方の空間を
2つの環状チェンバに分割する。そのうち一方のチェン
バは内側環状潤滑チェンバ5であって、加圧されない鉱
物油、グリセリン、グリコール、水郷の潤滑剤が導入さ
れる潤滑チェンバとして働く。
スリーブ4が設けられている。スペーサスリーブ4は、
攪拌機軸11と同心に配置され、ノ9.キンハウシング
3のカバー2に挿入されて、ピストン8の上方の空間を
2つの環状チェンバに分割する。そのうち一方のチェン
バは内側環状潤滑チェンバ5であって、加圧されない鉱
物油、グリセリン、グリコール、水郷の潤滑剤が導入さ
れる潤滑チェンバとして働く。
潤滑剤は、すべり表面手段6を潤滑するためのものであ
る。滴下した潤滑剤はすべて漏れ導管I7を介して排除
される。
る。滴下した潤滑剤はすべて漏れ導管I7を介して排除
される。
スペーサスリーブ4tdパツキンハウジングのカバー2
内に焼ばめまたは溶接により挿入すれば良い。スペーサ
スリーブ4の下端には溝56があり、スペーサスリーブ
4の片寄りフランジが溝56の中へ延出している。溝s
gFi、可動ペースリングピストン8の、動作圧力が加
わる側とは反対側の上面に設けられている・溝56の中
にスペーサスリーブ4が延出する構成によす、゛スペー
サスリーブ4と可動ペースリングピストン8との間に軸
方向の遊びが形成されるため、ピストン8は軸方向に運
動することができる。
内に焼ばめまたは溶接により挿入すれば良い。スペーサ
スリーブ4の下端には溝56があり、スペーサスリーブ
4の片寄りフランジが溝56の中へ延出している。溝s
gFi、可動ペースリングピストン8の、動作圧力が加
わる側とは反対側の上面に設けられている・溝56の中
にスペーサスリーブ4が延出する構成によす、゛スペー
サスリーブ4と可動ペースリングピストン8との間に軸
方向の遊びが形成されるため、ピストン8は軸方向に運
動することができる。
可動ペースリングピストン8の上方の、スベーtxリ−
t4の内側環状潤滑チェンバ5の側でない側圧形成され
るチェンバは、圧カチェンパ51として作用する。第1
図に示す第10実施例においては、弾性で膨張可能なリ
ング1が圧カチェンパ57内に挿入されている。この弾
性リング1の側面には突出s59および60が形成され
ているため、リングIFi、一方ではノ4、キンハウジ
ング3の肩部とスペーサスリーブ4との間、他方では・
やッキンハウジング3の肩部とカバー2との間にしっか
りとフランジされる。弾性リング1は、側面がノ?、キ
ンハウジング3の内面およびスペーサスリーブ4の外面
に圧接するような寸法を有する。弾性リング1の下方の
壁面は可動ペースリングピストン8の上面に圧接する。
t4の内側環状潤滑チェンバ5の側でない側圧形成され
るチェンバは、圧カチェンパ51として作用する。第1
図に示す第10実施例においては、弾性で膨張可能なリ
ング1が圧カチェンパ57内に挿入されている。この弾
性リング1の側面には突出s59および60が形成され
ているため、リングIFi、一方ではノ4、キンハウジ
ング3の肩部とスペーサスリーブ4との間、他方では・
やッキンハウジング3の肩部とカバー2との間にしっか
りとフランジされる。弾性リング1は、側面がノ?、キ
ンハウジング3の内面およびスペーサスリーブ4の外面
に圧接するような寸法を有する。弾性リング1の下方の
壁面は可動ペースリングピストン8の上面に圧接する。
弾性リング1と、ノ臂ツキンハウジングのカバー2とに
より区画される内部圧力空洞58は、圧カチェンパ57
内の加圧空洞として作用する。
より区画される内部圧力空洞58は、圧カチェンパ57
内の加圧空洞として作用する。
内部圧力空洞58は、カバー2を貫通するように配置さ
れた圧力供給導管14と連結される。
れた圧力供給導管14と連結される。
潤滑チェンバ5に潤滑剤を供給するためK、カバー2を
貫通する付加的流路61が設けられている。
貫通する付加的流路61が設けられている。
弾性で膨張可能なリング1#′i圧カチエンパ57の壁
面に接して保持されているので、矢印29の方向にのみ
膨張する。リング1の内部圧力空洞58は圧力供給ライ
ン14を介して供給される圧力を受ける。内部圧力空洞
58内の圧力は、矢印13の方向に可動ペースリングピ
ストン8に加えられる動作圧力より15ないし2パール
高くなるように維持される。そのため、その結果として
可動ペースリングピストンSに加わる圧力は、第1のす
べりリング45が第2のすべりリング1を圧する圧力を
所望のレベルに維持する働きをする。それにより、すべ
り表面手段6のすべり圧力は、動作圧力により発生する
力と内部圧力空洞58内で圧力媒体により発生する力と
の間の、あらかじめ選択される任意の小さな差の値に維
持される。
面に接して保持されているので、矢印29の方向にのみ
膨張する。リング1の内部圧力空洞58は圧力供給ライ
ン14を介して供給される圧力を受ける。内部圧力空洞
58内の圧力は、矢印13の方向に可動ペースリングピ
ストン8に加えられる動作圧力より15ないし2パール
高くなるように維持される。そのため、その結果として
可動ペースリングピストンSに加わる圧力は、第1のす
べりリング45が第2のすべりリング1を圧する圧力を
所望のレベルに維持する働きをする。それにより、すべ
り表面手段6のすべり圧力は、動作圧力により発生する
力と内部圧力空洞58内で圧力媒体により発生する力と
の間の、あらかじめ選択される任意の小さな差の値に維
持される。
弾性で膨張可能なリング1の内部圧力空洞58内の圧力
a IJタンクのすべての面に作用するので、リングl
のすべての面で密封が得られる。
a IJタンクのすべての面に作用するので、リングl
のすべての面で密封が得られる。
そのため、ノヤッΦンが装着される装置の動作圧力を受
けて媒体が漏れることはない。さらに、密封効果を付加
的に高めるために、可動ペー・スリングピストン8の周
囲にある溝9内に、ポリテトラフルオロエチレン製スリ
ーブ、す、!リングまたFio−リング等のすべり易い
材料から成る部品を設けて4良い。
けて媒体が漏れることはない。さらに、密封効果を付加
的に高めるために、可動ペー・スリングピストン8の周
囲にある溝9内に、ポリテトラフルオロエチレン製スリ
ーブ、す、!リングまたFio−リング等のすべり易い
材料から成る部品を設けて4良い。
潤滑チェンバ5はり、fリング12により外気から密封
されている。このリップリングIJは、保護スリーブ1
0上に装着され、カバー2に形成された凹所内にはまっ
ている。リップリング12は、たとえば合成ニトリルゴ
ムから成る。
されている。このリップリングIJは、保護スリーブ1
0上に装着され、カバー2に形成された凹所内にはまっ
ている。リップリング12は、たとえば合成ニトリルゴ
ムから成る。
第1図のすべりリングノ9ツキンにおいて、保護スリー
ブ10を省略すれば、構造はより簡単になる。この場合
、攪拌機軸1ノをツク、キンハウジングのカバー2に対
して密封するためにリップリング12は攪拌機軸1ノに
直接取付けられ、第2のすべりリング2も同様に攪拌機
軸1ノに直接取付けられている。
ブ10を省略すれば、構造はより簡単になる。この場合
、攪拌機軸1ノをツク、キンハウジングのカバー2に対
して密封するためにリップリング12は攪拌機軸1ノに
直接取付けられ、第2のすべりリング2も同様に攪拌機
軸1ノに直接取付けられている。
弾性で膨張可能なリング1の材料としてはポリテトラフ
ルオロエチレンまたは適切なニジストマーを使用すれば
良い。リング1の横断面は第1図に示したような特定の
形状圧する必要はなく、このようなほぼU字形の形状以
外の横断面を有するリングを利用することもできる。第
1図に示すリングの代わりに利用できるリングの横断面
の変形例を第2図から第4図および第10図を示す。
ルオロエチレンまたは適切なニジストマーを使用すれば
良い。リング1の横断面は第1図に示したような特定の
形状圧する必要はなく、このようなほぼU字形の形状以
外の横断面を有するリングを利用することもできる。第
1図に示すリングの代わりに利用できるリングの横断面
の変形例を第2図から第4図および第10図を示す。
第2図には、はぼ蛇腹状に形成された変形態様の弾性で
膨張可能なリング1aを示す。第4図には半円形の横断
面形状を有するリング1cを示す。第10図にはビード
付リングとして形 −成されたリング1dを示す。こ
れらすべてのリング構造において、リングにより取囲ま
れる内部圧力空洞58は膨張チェンバとして作用する。
膨張可能なリング1aを示す。第4図には半円形の横断
面形状を有するリング1cを示す。第10図にはビード
付リングとして形 −成されたリング1dを示す。こ
れらすべてのリング構造において、リングにより取囲ま
れる内部圧力空洞58は膨張チェンバとして作用する。
弾性で膨張可能なリングを、第3図のリング1bにより
示すように、内部に媒体を充満して密閉できる本質的に
管状の形状に構成することにより、特別の特徴が得られ
る。これらの図面に示した弾性で膨張可能なリングのい
ずれかにより限定される膨張チェンバには油、水、グリ
セリン等の液体を満たすことができるが、圧縮空気等の
加圧ガスを充満させても良い。このような場合、内部圧
力空洞は圧力供給・圧力雑持システムに連結される。リ
ングが第3図に示すような密閉可能な管状リング1bと
して形成されているとき、パツキンを動作させる前にリ
ングを加圧ガスで膨張させた上で密閉して、リングが無
期限に弾性圧力を加えるようにすることができる。従来
の複動すベリリング/ぐッキンでは阻止圧力システムを
使用していたが、この弾性で膨張可能なリングを有する
構造は従来のものとは全く異なる。
示すように、内部に媒体を充満して密閉できる本質的に
管状の形状に構成することにより、特別の特徴が得られ
る。これらの図面に示した弾性で膨張可能なリングのい
ずれかにより限定される膨張チェンバには油、水、グリ
セリン等の液体を満たすことができるが、圧縮空気等の
加圧ガスを充満させても良い。このような場合、内部圧
力空洞は圧力供給・圧力雑持システムに連結される。リ
ングが第3図に示すような密閉可能な管状リング1bと
して形成されているとき、パツキンを動作させる前にリ
ングを加圧ガスで膨張させた上で密閉して、リングが無
期限に弾性圧力を加えるようにすることができる。従来
の複動すベリリング/ぐッキンでは阻止圧力システムを
使用していたが、この弾性で膨張可能なリングを有する
構造は従来のものとは全く異なる。
第5図に示す本発明の第1の実施例の変形例においては
、第2のすべりリング7は保護スリー!lo上の、第1
図に示したものとは正反対の位置に配置されている。第
5図の構成では、第2のすべりリング7は第1のすべり
リング45を上から圧してすべり表面手段6を形成する
。
、第2のすべりリング7は保護スリー!lo上の、第1
図に示したものとは正反対の位置に配置されている。第
5図の構成では、第2のすべりリング7は第1のすべり
リング45を上から圧してすべり表面手段6を形成する
。
従って、可動ペースリングピストン#Fi第1のすべり
リング45と共に第2のすべりリング7に当接している
。この場合、タンクの動作圧力は漏れ導管17に隣接す
る連結・ぐイ!21を介して弾性で膨張可能なリング1
の内部圧力空洞58内に導入されるので、すべり表面手
段6に加わる圧力が逃げる。弾性で膨張可能なリング1
には、可動ペースリングピストン8内に係合する固定ビ
ート18が形成されている。弾性で膨張可能なリングl
K8らかしめ応力を与えることにより、リングIFi弾
性張力により可動ペースリングピストン8に弾力を加え
る。その結果、ピストン8は第5図の変形例から明らか
であるように上方へ動くので、それにより供給される圧
接力がすべり表面手段6に加えられる。
リング45と共に第2のすべりリング7に当接している
。この場合、タンクの動作圧力は漏れ導管17に隣接す
る連結・ぐイ!21を介して弾性で膨張可能なリング1
の内部圧力空洞58内に導入されるので、すべり表面手
段6に加わる圧力が逃げる。弾性で膨張可能なリング1
には、可動ペースリングピストン8内に係合する固定ビ
ート18が形成されている。弾性で膨張可能なリングl
K8らかしめ応力を与えることにより、リングIFi弾
性張力により可動ペースリングピストン8に弾力を加え
る。その結果、ピストン8は第5図の変形例から明らか
であるように上方へ動くので、それにより供給される圧
接力がすべり表面手段6に加えられる。
第5図の右側の部分には、漏れトレイを省略したという
点で第5図の左側の部分の構成とはわずかに異なる他の
変形例が示されている。スリングされた弾性で膨張可能
なリング1により加えられる弾性張力により、すべり表
面手段6への動作圧力が発生するため、すべり表面手段
6に加わる圧力は特に小さくなる。
点で第5図の左側の部分の構成とはわずかに異なる他の
変形例が示されている。スリングされた弾性で膨張可能
なリング1により加えられる弾性張力により、すべり表
面手段6への動作圧力が発生するため、すべり表面手段
6に加わる圧力は特に小さくなる。
第6図は、本発明の第1の実施例のさらに他の変形例を
示す。この場合、弾性で膨張可能なリング1の代わりに
、互いに@関して配置され且つ圧カチェンパ57内に配
置される金属裏波形リング19および20が使用されて
いる。金属製波形リング19および20Fi、波形であ
る丸めに軸方向に弾性的に膨張する。金属製波形リング
19および20け、その上端と下端において、ノ2ツキ
ンのハウジングの一部と、ス(−サスリーブ4および可
動ベースリングピストン8を形成する部品との間にしっ
かりとクランプされる。金属製波形リング190波形部
分はノヤッキンハウノング3の内壁に当接し、金属製波
形リング20の波形部分はスぜ−サスリーブ4の外壁に
当接する。第6図の左側に示した変形例は先に挙げた実
施例に関して説明したものに類似する漏れトレイ16を
含む。可動ペースリングピストン8は、第1図の変形例
のピストンと同様に上からすべり表面手段6に圧接して
いる。第6図の右側に示した変形例においては、漏れト
レイ16が省略され、可動R−スリングピストン8Fi
、第5図に示した変形例のピストンと同様に下からすべ
り表面手段6に圧接している。第6図の左側の変形例で
は応力の均等化が行なわれないが、右側に示されている
変形例においては、第5図の変形例の左右両側に設けら
れているような連結i4イゾ21により圧力が逃げる。
示す。この場合、弾性で膨張可能なリング1の代わりに
、互いに@関して配置され且つ圧カチェンパ57内に配
置される金属裏波形リング19および20が使用されて
いる。金属製波形リング19および20Fi、波形であ
る丸めに軸方向に弾性的に膨張する。金属製波形リング
19および20け、その上端と下端において、ノ2ツキ
ンのハウジングの一部と、ス(−サスリーブ4および可
動ベースリングピストン8を形成する部品との間にしっ
かりとクランプされる。金属製波形リング190波形部
分はノヤッキンハウノング3の内壁に当接し、金属製波
形リング20の波形部分はスぜ−サスリーブ4の外壁に
当接する。第6図の左側に示した変形例は先に挙げた実
施例に関して説明したものに類似する漏れトレイ16を
含む。可動ペースリングピストン8は、第1図の変形例
のピストンと同様に上からすべり表面手段6に圧接して
いる。第6図の右側に示した変形例においては、漏れト
レイ16が省略され、可動R−スリングピストン8Fi
、第5図に示した変形例のピストンと同様に下からすべ
り表面手段6に圧接している。第6図の左側の変形例で
は応力の均等化が行なわれないが、右側に示されている
変形例においては、第5図の変形例の左右両側に設けら
れているような連結i4イゾ21により圧力が逃げる。
動作圧力は金属製波形リング19および20の弾性によ
り発生させれば良い。この場合、波形リング19および
20はその両端でしっかりと固着されているので、これ
らのリングは引張ばねと、圧縮ばねの双方の機能を果た
す。
り発生させれば良い。この場合、波形リング19および
20はその両端でしっかりと固着されているので、これ
らのリングは引張ばねと、圧縮ばねの双方の機能を果た
す。
第6図に示す実施例においても、タンクの圧力は、第6
図の右側の部分にのみ示される矢印13の方向に作用す
る。
図の右側の部分にのみ示される矢印13の方向に作用す
る。
前述のように波形リング19および20を金属材料から
製造する代わりに、少なくとも波形に加工した状態ヤ十
分な弾性を有する他の変形可能な材料、たとえば、合成
ニジストマーまたはポリテトラフルオロエチレン、ポリ
塩化ビニル等の他の合成材料を使用しても良い。
製造する代わりに、少なくとも波形に加工した状態ヤ十
分な弾性を有する他の変形可能な材料、たとえば、合成
ニジストマーまたはポリテトラフルオロエチレン、ポリ
塩化ビニル等の他の合成材料を使用しても良い。
第7図に示す変形例においては、同シ・P、キンハウジ
ング内に複動すべりリングパツキンを形成するために本
発明による一対のすべりリング・やッキンが組合わされ
ている。第7図では、第6図に示した波形リング19お
よび2oと同様の波形リング62が使用されており、波
形リング620間に限定される圧カチェンパ52は水平
に配置されている。第6図の金属製波形リング19およ
び20がその波形の形状により高さの方向に膨張可能で
あったのに対し、波形リング62はその波形の形状によ
り主平面内で変形する。
ング内に複動すべりリングパツキンを形成するために本
発明による一対のすべりリング・やッキンが組合わされ
ている。第7図では、第6図に示した波形リング19お
よび2oと同様の波形リング62が使用されており、波
形リング620間に限定される圧カチェンパ52は水平
に配置されている。第6図の金属製波形リング19およ
び20がその波形の形状により高さの方向に膨張可能で
あったのに対し、波形リング62はその波形の形状によ
り主平面内で変形する。
第7図に示す変形例においても、本発明の流体圧力手段
のピストン手段は軸方向に変位可能である。この場合、
軸方向に変位する可動ベースリングピストン8と第2の
すべりリング7とは一対ずつ設けられている。第7図に
示すように、上方の対称的構成と下方の対称的構成とけ
互いに全く上下左右対称に配置されている。第7図の実
施例において、濡清剤は、圧カチェン・々57を貫通す
る導管63を介して、保護スリーブ10を取囲む+11
WIチエンノナ5に供給される。
のピストン手段は軸方向に変位可能である。この場合、
軸方向に変位する可動ベースリングピストン8と第2の
すべりリング7とは一対ずつ設けられている。第7図に
示すように、上方の対称的構成と下方の対称的構成とけ
互いに全く上下左右対称に配置されている。第7図の実
施例において、濡清剤は、圧カチェン・々57を貫通す
る導管63を介して、保護スリーブ10を取囲む+11
WIチエンノナ5に供給される。
この潤滑チェンバ5は2つのすべりリング組立体に共通
である。圧カチェンパ57を潤滑チェンバ5から分離す
るスペーサスリーブ4#−i、両端において、対向する
可動ペースリングピストン8と係合し、ピストン8が軸
方向変位できるようにするためのいくらかの遊びが形成
されている。第7図の左側に示す変形例では漏れトレ
(イ16および漏れ導管17が設けられているが
、第7図の右側の変形例においてはこれらは共に図示さ
れていない。
である。圧カチェンパ57を潤滑チェンバ5から分離す
るスペーサスリーブ4#−i、両端において、対向する
可動ペースリングピストン8と係合し、ピストン8が軸
方向変位できるようにするためのいくらかの遊びが形成
されている。第7図の左側に示す変形例では漏れトレ
(イ16および漏れ導管17が設けられているが
、第7図の右側の変形例においてはこれらは共に図示さ
れていない。
圧カチェンパ57全圧力供給導管14を介して真空状態
においても良いが、この場合は、複動すべりリング・9
ツキンを圧力が逃げるような構成とする。
においても良いが、この場合は、複動すべりリング・9
ツキンを圧力が逃げるような構成とする。
第8図に本発明の第1の実施例のさらに他の変形例を示
す。この変形例では、流体圧力手段として、先に挙げた
実施例に関して説明したような弾性で膨張可能なリング
1等のリングは使用されていない。第8図においては、
圧カチェンパ57内に膨張可能な部材は設けられず、波
形リングも使用されない。その代わりに、第8図の変形
例の可動ペースリングピストン8の周囲に補強環状領域
が形成されている。可動ペースリングピストン8は、ハ
ウジングの璧と、ハウジングのカバー2にこれと一体に
配置された環状の肩部64の内壁との間を案内される。
す。この変形例では、流体圧力手段として、先に挙げた
実施例に関して説明したような弾性で膨張可能なリング
1等のリングは使用されていない。第8図においては、
圧カチェンパ57内に膨張可能な部材は設けられず、波
形リングも使用されない。その代わりに、第8図の変形
例の可動ペースリングピストン8の周囲に補強環状領域
が形成されている。可動ペースリングピストン8は、ハ
ウジングの璧と、ハウジングのカバー2にこれと一体に
配置された環状の肩部64の内壁との間を案内される。
可動ベースリングピストン8は、ぎストンリング25に
より環状の肩部64に対して密封され、ピストン8をパ
ツキンハウジング3の内壁に対して密封するために複数
のピストンリング24が設けられている。環状の肩部6
4は圧カチェン・苛57を潤滑チェンバ5から分離する
。これら2つのチェンバ57および5は、ピストンリン
グ25により互いに密封されている。第8図の左側に示
される荷重・ぐツキンにおいては、圧力は圧力供給導管
14を介して圧カチェンパ57内に導入されて、可動ペ
ースリングピストン8に作用する。この圧力は、ピスト
ン8の上面において、ピストン8の下方の空間15内に
供給されるタンク圧力より幾分大きな力を生じさせる。
より環状の肩部64に対して密封され、ピストン8をパ
ツキンハウジング3の内壁に対して密封するために複数
のピストンリング24が設けられている。環状の肩部6
4は圧カチェン・苛57を潤滑チェンバ5から分離する
。これら2つのチェンバ57および5は、ピストンリン
グ25により互いに密封されている。第8図の左側に示
される荷重・ぐツキンにおいては、圧力は圧力供給導管
14を介して圧カチェンパ57内に導入されて、可動ペ
ースリングピストン8に作用する。この圧力は、ピスト
ン8の上面において、ピストン8の下方の空間15内に
供給されるタンク圧力より幾分大きな力を生じさせる。
従って、環状すべり表面手段6は先に挙げた実施例の場
合と同様に適切なすべり係合状態に維持される。
合と同様に適切なすべり係合状態に維持される。
第8図の右側に示した変形例の場合には、漏れ導管17
および連結ノ4イア″2ノを介して圧力が逃げる。この
例では、可動ペースリングピストン8を引上げて環状す
べり表面手段6に圧力を発生させるために、圧カチェン
ノ457内の、可動ベースリングピストン8と・9ツキ
ンハウジングのカバー2との間に引張りばね22が設け
られる。回転する第2のすべり リング7は、保護スリ
ーブ10と密着係合するように固定される。パツキンハ
ウジングのカバー2tdOリング23によりノ4 yキ
ンハウジング3から密封されている。
および連結ノ4イア″2ノを介して圧力が逃げる。この
例では、可動ペースリングピストン8を引上げて環状す
べり表面手段6に圧力を発生させるために、圧カチェン
ノ457内の、可動ベースリングピストン8と・9ツキ
ンハウジングのカバー2との間に引張りばね22が設け
られる。回転する第2のすべり リング7は、保護スリ
ーブ10と密着係合するように固定される。パツキンハ
ウジングのカバー2tdOリング23によりノ4 yキ
ンハウジング3から密封されている。
第8図の右側における変形例においては、圧力は漏れト
レイを含1ない圧力逃がし導管系、すなわち漏れ導管1
7、連結・9イア’21および圧力供給導管14を介し
て逃げるが、第8図の左側に示される変形例の場合には
漏れトレイ16が設けられている。また、第8ノの右側
の変形例では可動ベースリングピストン8は下方から環
状すべり表面手段6に圧接しているが、左側の変形例で
は上方から環状すべり表面手段6に圧接している。
レイを含1ない圧力逃がし導管系、すなわち漏れ導管1
7、連結・9イア’21および圧力供給導管14を介し
て逃げるが、第8図の左側に示される変形例の場合には
漏れトレイ16が設けられている。また、第8ノの右側
の変形例では可動ベースリングピストン8は下方から環
状すべり表面手段6に圧接しているが、左側の変形例で
は上方から環状すべり表面手段6に圧接している。
第9図に示す$1の実施例のさらに他の変形例において
は圧カチェン・マ57は、lダッキンハウジングのカッ
4−2とパツキンハウジング3との開にしっかりとフラ
ングされ念グイアブラムリング26によシ境界を限定さ
れている。第9図の左側に示す変形例では、ダイアフラ
ムリング26は密封リング27を介して可動ベースリン
グピストン8と共動し、第9図の右側に示す変形例の場
合には、ダイア7ラムリング26け、ねじ28により、
密封リング65を介して可動ペースリングピストン8に
固着されている。第9因の左側の変形例は荷重すべりリ
ンダノや、キンであるので、可動ベースリングピストン
8け上方から環状すベリ表面手段6に圧接する。第9図
の右側の変形例の場合には、漏れ導管17から連結/ぐ
イブ(図示せず)を介して圧カチェンパ57の圧力供給
導管I4へ圧力が逃げる。
は圧カチェン・マ57は、lダッキンハウジングのカッ
4−2とパツキンハウジング3との開にしっかりとフラ
ングされ念グイアブラムリング26によシ境界を限定さ
れている。第9図の左側に示す変形例では、ダイアフラ
ムリング26は密封リング27を介して可動ベースリン
グピストン8と共動し、第9図の右側に示す変形例の場
合には、ダイア7ラムリング26け、ねじ28により、
密封リング65を介して可動ペースリングピストン8に
固着されている。第9因の左側の変形例は荷重すべりリ
ンダノや、キンであるので、可動ベースリングピストン
8け上方から環状すベリ表面手段6に圧接する。第9図
の右側の変形例の場合には、漏れ導管17から連結/ぐ
イブ(図示せず)を介して圧カチェンパ57の圧力供給
導管I4へ圧力が逃げる。
−また、この右側の変形例においては、ダイア7ラムリ
ング26は、他の荷重均等化状態にある環状すベク表面
手段6に圧接力を供給する引張ばねとして使用される。
ング26は、他の荷重均等化状態にある環状すベク表面
手段6に圧接力を供給する引張ばねとして使用される。
環状すベリ表面手段6を確実に潤滑するためには強制送
り潤滑が好オしい、このような強制送シ潤滑を行なうた
めのシステムを第13図および第15図に示す、軸方向
に変位する可動ペースリングピストン8内に複数の流路
5ノが設けられる。この流路51は潤滑チェ7・々5か
らの潤滑剤t−環状すベリ表面手段6に供給する。
り潤滑が好オしい、このような強制送シ潤滑を行なうた
めのシステムを第13図および第15図に示す、軸方向
に変位する可動ペースリングピストン8内に複数の流路
5ノが設けられる。この流路51は潤滑チェ7・々5か
らの潤滑剤t−環状すベリ表面手段6に供給する。
任意のすべり材料から成る挿入部材45が可動ペースリ
ングピストンs内に挿入され、流路5ノは挿入部材45
を貫通して形成されているう第13図および第15図か
ら明らかであるように、第2のすベタリング7が可動ペ
ースリングピストン8の挿入部材45に対して動くこと
によプ、ある程度の強制送シ嘴滑が行なわれる。
ングピストンs内に挿入され、流路5ノは挿入部材45
を貫通して形成されているう第13図および第15図か
ら明らかであるように、第2のすベタリング7が可動ペ
ースリングピストン8の挿入部材45に対して動くこと
によプ、ある程度の強制送シ嘴滑が行なわれる。
このように圧力をかけずに潤滑剤を潤滑チェンバ5へ送
るのではなく、圧力をかけて供給して龜良い、この場合
には、潤滑剤を受入れ且つ加圧状態で搬送するために弾
性で膨張可能なリング1の内部圧力空洞58を使用する
0弾性で膨く、膨張テエンノぐとしても使用できるが、
このようなリングの代わりに油圧または空圧による圧力
媒体を利用することもできる。この場合には、第14図
および第16図に示すように、潤滑剤は内部圧力空洞5
8に隣接するノズル52を介して可動ペースリングピス
トン8の挿入部材45を貫通する噴射ノズル51に供給
される。
るのではなく、圧力をかけて供給して龜良い、この場合
には、潤滑剤を受入れ且つ加圧状態で搬送するために弾
性で膨張可能なリング1の内部圧力空洞58を使用する
0弾性で膨く、膨張テエンノぐとしても使用できるが、
このようなリングの代わりに油圧または空圧による圧力
媒体を利用することもできる。この場合には、第14図
および第16図に示すように、潤滑剤は内部圧力空洞5
8に隣接するノズル52を介して可動ペースリングピス
トン8の挿入部材45を貫通する噴射ノズル51に供給
される。
内部圧力空洞58の充填状態は、圧力供給・圧力維持シ
ステムによシ維持される。
ステムによシ維持される。
第11図には、本発明による2つの軸方向すべりリング
・量、キンを入れ子穴にして利用する攪拌機構を示す、
第11図の攪拌機は内側攪拌機軸11と、内側攪拌機軸
11を散囲み、これと同軸に配置され且つ中空軸として
形成された外側攪拌機軸33とを有する。2本の攪拌機
軸11および33は第11図に示すように互いに逆方向
に回転する□ように駆動され、内側攪拌機軸11は反時
計回りに右側攪拌機軸33は時計回シに回転する。2本
の攪拌機軸は同じ幾何学的軸34を有し、内側攪拌機軸
1ノは本発明に従って構成された第10軸方向すべりリ
ング・々、キンユニ、トを担持し、この・母、キンのノ
・ウジングとその内部の構成部品とは攪拌機軸11と共
に回転する。/#、”?ンはノ・ウジンダ31′と、ハ
ウジングのカバー37とを具備する。ノ飄つジンダ37
′内には、第1図に示し九実施例の場合と同様のU字形
の横断面を有する弾性で膨張可能なリング1と、ノ・ウ
ジフグ31′内で軸方向に変位可能である可動ペースリ
ングピストン8′トが配置されている。
・量、キンを入れ子穴にして利用する攪拌機構を示す、
第11図の攪拌機は内側攪拌機軸11と、内側攪拌機軸
11を散囲み、これと同軸に配置され且つ中空軸として
形成された外側攪拌機軸33とを有する。2本の攪拌機
軸11および33は第11図に示すように互いに逆方向
に回転する□ように駆動され、内側攪拌機軸11は反時
計回りに右側攪拌機軸33は時計回シに回転する。2本
の攪拌機軸は同じ幾何学的軸34を有し、内側攪拌機軸
1ノは本発明に従って構成された第10軸方向すべりリ
ング・々、キンユニ、トを担持し、この・母、キンのノ
・ウジングとその内部の構成部品とは攪拌機軸11と共
に回転する。/#、”?ンはノ・ウジンダ31′と、ハ
ウジングのカバー37とを具備する。ノ飄つジンダ37
′内には、第1図に示し九実施例の場合と同様のU字形
の横断面を有する弾性で膨張可能なリング1と、ノ・ウ
ジフグ31′内で軸方向に変位可能である可動ペースリ
ングピストン8′トが配置されている。
内側攪拌機軸11は軸方向の孔35を有し、この孔は、
弾性で膨張可能なリング1の内部圧力空洞5sに圧力媒
体を供給するためのものである。ハウジングのカバーj
7に設けられた流路6r内へ延出する横方向の孔は軸方
向の孔35から分岐し、圧力供給導管14は流路67内
で終わプている。可動ペースリングピストン8′は上方
から内側すべ)リング38に作用する。
弾性で膨張可能なリング1の内部圧力空洞5sに圧力媒
体を供給するためのものである。ハウジングのカバーj
7に設けられた流路6r内へ延出する横方向の孔は軸方
向の孔35から分岐し、圧力供給導管14は流路67内
で終わプている。可動ペースリングピストン8′は上方
から内側すべ)リング38に作用する。
内側すベタリング38は、内側攪拌機軸とけ逆方向に回
転する中空の外側攪拌機軸33の内側保護スリーブ10
′上に配置される。外側攪拌機軸33の外側保嚢スリー
ブ10’上には外側すベタリング38′が担持され、本
発明に従って構成された外側すベタリング・ダッキンユ
ニットノ可動ペースリングピストン8′が上方から外側
すベタリング11’に作用する。この外側すべりリング
ノ臂、キンも第1図の・平、キンと同様に構成される。
転する中空の外側攪拌機軸33の内側保護スリーブ10
′上に配置される。外側攪拌機軸33の外側保嚢スリー
ブ10’上には外側すベタリング38′が担持され、本
発明に従って構成された外側すベタリング・ダッキンユ
ニットノ可動ペースリングピストン8′が上方から外側
すベタリング11’に作用する。この外側すべりリング
ノ臂、キンも第1図の・平、キンと同様に構成される。
内部圧力空洞58には圧力供給導管14を介して圧力媒
体が供給される。外側すべりリングノやツキンのカバー
を形成する環状ノ・ウジング部分68内の流路61は圧
力供給導管14に隣接する流路61を介して、潤滑剤が
潤滑チェンバ5に供給される。
体が供給される。外側すべりリングノやツキンのカバー
を形成する環状ノ・ウジング部分68内の流路61は圧
力供給導管14に隣接する流路61を介して、潤滑剤が
潤滑チェンバ5に供給される。
本発明による軸方向すベリリングノfワキンをfs12
図に示す構造に従って水平ボン!軸に使用しても良い。
図に示す構造に従って水平ボン!軸に使用しても良い。
第12図に示すポン!軸42はリング40を担持し、リ
ング40は軸方向に調節可能であシ、植込みねじ41に
よシ固定することができ、Iング軸42と共に回転する
。すフグ40自体は、本発明によるすべりリンダノヤッ
キンの、ポンプ軸と共に回転する第2のすべりリング7
を担持する。可動ベースリングピストン8に取付けられ
た軸方向に変位可能な第1のすべJ) IJタンク第2
のすべりリング7と共動する。第12図においては、@
9図の左側の変形例と同様に、可動ベースリングピスト
ン8は、周囲を完全に密封クランプされ且つ背後に前述
のような状態で圧カチェンパ51を圧力が可変となるよ
うに限定し、ピストン8に圧接する弾性のダイア7ラム
リング26の作用を受ける。
ング40は軸方向に調節可能であシ、植込みねじ41に
よシ固定することができ、Iング軸42と共に回転する
。すフグ40自体は、本発明によるすべりリンダノヤッ
キンの、ポンプ軸と共に回転する第2のすべりリング7
を担持する。可動ベースリングピストン8に取付けられ
た軸方向に変位可能な第1のすべJ) IJタンク第2
のすべりリング7と共動する。第12図においては、@
9図の左側の変形例と同様に、可動ベースリングピスト
ン8は、周囲を完全に密封クランプされ且つ背後に前述
のような状態で圧カチェンパ51を圧力が可変となるよ
うに限定し、ピストン8に圧接する弾性のダイア7ラム
リング26の作用を受ける。
ポンプハウジングのカバー43は、ここでは同時にノf
、キンハウジングのカッ骨−としても働き、ダイア7ラ
ムリング26は挿入スリーブ44によシしっかりとクラ
ンプされて込る。
、キンハウジングのカッ骨−としても働き、ダイア7ラ
ムリング26は挿入スリーブ44によシしっかりとクラ
ンプされて込る。
本発明の第2の実施例を第17図に示す。第17図の第
2の実施例と、先に第1図から第16図に関して説明し
九第1′l!施例及び変形例との間の根本的な相違点は
、第17図の第2の実施例においては、第1のすべりリ
ング45がパツキンハウジング内に回転不能なように取
付けられると共に、軸方向にも動かないように固定され
ていることである。これに対し、第2のすぺJ) +)
ング7は攪拌機軸11と共に回転し且つ攪拌機軸11お
よび第1のすべりリング45に対して軸方向に可動であ
るように敗付けられる。
2の実施例と、先に第1図から第16図に関して説明し
九第1′l!施例及び変形例との間の根本的な相違点は
、第17図の第2の実施例においては、第1のすべりリ
ング45がパツキンハウジング内に回転不能なように取
付けられると共に、軸方向にも動かないように固定され
ていることである。これに対し、第2のすぺJ) +)
ング7は攪拌機軸11と共に回転し且つ攪拌機軸11お
よび第1のすべりリング45に対して軸方向に可動であ
るように敗付けられる。
第17図に示す第2の実施例に関してさらに詳細に説明
する。はぼ円筒形の・f、キンハウジング3に、カバー
2およびベースグレート89がねじによシ密着固定され
ている。ス(〜サスリーブ4がカッ◆−2にがルト市め
されて、/平ツキンハウジング3の壁面との間に環状の
圧カチェンパ51を形成している。垂直に配置された攪
拌機軸J zはノダ、キンハウジング3を貫通している
・攪拌機軸11は垂直に取付けられるように図示されて
いるが、軸を傾斜させるが、または水平位置に配置し、
それに対応してパツキンハウシングの位置を適切に定め
ても良い。
する。はぼ円筒形の・f、キンハウジング3に、カバー
2およびベースグレート89がねじによシ密着固定され
ている。ス(〜サスリーブ4がカッ◆−2にがルト市め
されて、/平ツキンハウジング3の壁面との間に環状の
圧カチェンパ51を形成している。垂直に配置された攪
拌機軸J zはノダ、キンハウジング3を貫通している
・攪拌機軸11は垂直に取付けられるように図示されて
いるが、軸を傾斜させるが、または水平位置に配置し、
それに対応してパツキンハウシングの位置を適切に定め
ても良い。
第1のfぺ!りIJング手段は、)々、キンハウジング
のベースグレート8#内の環状の凹所に挿入される固定
された第1のすべり(ベース)リング45を具備する。
のベースグレート8#内の環状の凹所に挿入される固定
された第1のすべり(ベース)リング45を具備する。
攪拌機軸11に装着される保護ヌI)−7”7(7は、
攪拌機軸に対して軸方向に変位し且つこれと共に回転す
るように取付けられる。保護スリーブ10は0−17ン
グ53により攪拌機軸11に対して密封される。
攪拌機軸に対して軸方向に変位し且つこれと共に回転す
るように取付けられる。保護スリーブ10は0−17ン
グ53により攪拌機軸11に対して密封される。
第2のすペシリング手段は、下端に装着される末端部材
87により保護スリーブ1o上に保持される回転する@
2のすべりリング7を具備する。@2のすベクリング1
け、0−リング81によ)保護スリーブ11に対して付
加的に密封されている。
87により保護スリーブ1o上に保持される回転する@
2のすべりリング7を具備する。@2のすベクリング1
け、0−リング81によ)保護スリーブ11に対して付
加的に密封されている。
攪拌機軸1ノの周囲に沿って、保護スリーブ1 10の
下端面と、末端部材89の上端面とに適合する環状の溝
が設けられている。たとえば、攪拌機のタンクから加わ
る圧力に対して密封するためのパツキンリング72がこ
の環状の溝に挿入される。ノ9.キンハウジング3およ
びペースグレート89F′i攪拌機のタンクに密封状塵
に取付けられる。タンクは、たとえば、高圧タンク(図
示せず)であれば良く、必要に応じて付加的な部品を介
して取付けを行なう。
下端面と、末端部材89の上端面とに適合する環状の溝
が設けられている。たとえば、攪拌機のタンクから加わ
る圧力に対して密封するためのパツキンリング72がこ
の環状の溝に挿入される。ノ9.キンハウジング3およ
びペースグレート89F′i攪拌機のタンクに密封状塵
に取付けられる。タンクは、たとえば、高圧タンク(図
示せず)であれば良く、必要に応じて付加的な部品を介
して取付けを行なう。
環状の圧カチェンパ57内には、第1図の第1の実施例
のリング1と同様の弾性で膨張可能なリング1が設けら
れている。弾性で膨張可能なリング1は突出部59およ
び60を有する。
のリング1と同様の弾性で膨張可能なリング1が設けら
れている。弾性で膨張可能なリング1は突出部59およ
び60を有する。
これらの突出部59および6σは、力・ダー2と、ノ臂
、キンハウジングjシよびス(−サスリーブ4に設けら
れ丸環状の肩部の溝との間にリング1をクランプするた
めのものである。
、キンハウジングjシよびス(−サスリーブ4に設けら
れ丸環状の肩部の溝との間にリング1をクランプするた
めのものである。
力/?−jを貫通して延出する圧力供給導管14は、圧
力媒体を矢印2gの方向に弾性で膨張可能なリング1の
内部圧力空洞58の中へ導入する。/f、キンハウジン
グ3の内面とスーe−サスリーブ4の外面との間に形成
される環状部分には、この環状部分内へ下方から延出す
る環状ピストン83が配置される。
力媒体を矢印2gの方向に弾性で膨張可能なリング1の
内部圧力空洞58の中へ導入する。/f、キンハウジン
グ3の内面とスーe−サスリーブ4の外面との間に形成
される環状部分には、この環状部分内へ下方から延出す
る環状ピストン83が配置される。
環状ピストン13には、材料を節約し且つ軽1化を図る
ために空洞84が形成されている。
ために空洞84が形成されている。
弾性で膨張可能なリング1は環状ピストン83の端面に
肖接する。環状ピストン83は中央領域に向かって突出
スリーブ88を有し、突出スリーブ88はスイーサスリ
ーブ4内まで延出している。
肖接する。環状ピストン83は中央領域に向かって突出
スリーブ88を有し、突出スリーブ88はスイーサスリ
ーブ4内まで延出している。
突出スリー!88の内面と保護スリーブ10の外面との
間に形成される環状部分内にころ軸受71が設けられる
。ころ軸受71は、保護スリーブ10に形成された7ラ
ンジ#2に取付けられる。
間に形成される環状部分内にころ軸受71が設けられる
。ころ軸受71は、保護スリーブ10に形成された7ラ
ンジ#2に取付けられる。
ころ軸受71は軸方向と半径方向の組合せ軸受として形
成するのが好ましい、すなわち、自己心合わせ軸受、球
形ころ軸受またはチー・9形ころ軸受を使用する。しか
しながら、溝付の球軸受として形成して、半径方向およ
び軸方向に荷重をかけるようにしても良い、突出スリー
ブ88はぜ−rルリングs5によシころ軸受11の外レ
ースにしっかヤと連結されると共に、軸方向に固定され
る。ころ軸受7ノの内レースは、ゼーrルリング71に
よ)保護スリーブ10の7ランジ82に固着される。
成するのが好ましい、すなわち、自己心合わせ軸受、球
形ころ軸受またはチー・9形ころ軸受を使用する。しか
しながら、溝付の球軸受として形成して、半径方向およ
び軸方向に荷重をかけるようにしても良い、突出スリー
ブ88はぜ−rルリングs5によシころ軸受11の外レ
ースにしっかヤと連結されると共に、軸方向に固定され
る。ころ軸受7ノの内レースは、ゼーrルリング71に
よ)保護スリーブ10の7ランジ82に固着される。
第17図に示す本発明の第2の実施例の構造から、すぺ
)リングA、キンの軸方向に変位可能であるユニ、トが
環状ピストン83と、ころ軸受7ノと、末端部材81を
含む保護スリーブ10と、回転する第2のすぺ)す/ダ
1とから成り、これらの部分がすべて攪拌機軸11上で
軸方向に変位することがわかる。
)リングA、キンの軸方向に変位可能であるユニ、トが
環状ピストン83と、ころ軸受7ノと、末端部材81を
含む保護スリーブ10と、回転する第2のすぺ)す/ダ
1とから成り、これらの部分がすべて攪拌機軸11上で
軸方向に変位することがわかる。
第17図に示すすべりリング・ヤ、キンが動作すると、
回転する第2のすべfi IJング7と静止した第1の
すベリリンダ45との間にすベリ表面手段6が形成され
る。
回転する第2のすべfi IJング7と静止した第1の
すベリリンダ45との間にすベリ表面手段6が形成され
る。
密封動作圧力は、弾性で膨張可能なリング1から前述の
軸方向に変位可能であるユニ、トを介して伝達される。
軸方向に変位可能であるユニ、トを介して伝達される。
/4.キン内に変位を許容する遊びがあれば、圧力供給
導管14を介して弾性で膨張可能なリング1の内部圧力
空洞58に過剰の圧力が発生したとき、前記ユニ、トは
第17図に関して下方へ垂直に動く。次に、弾性で膨張
可能なリング1が膨張して環状ピストン83を下方へ圧
迫する。第2のすべ)リング1が第1のすべfi IJ
ング45に対して静止して、環状すべり表面手段6が所
望の密封動作圧力下におかれるまで、環状ピストン83
と連結する部分は下降し続ける。圧力が定まると、圧力
を逃がすための後退運動が始まる0弾性で膨張可能なI
Jソングの内部圧力空洞1内に部分的な真空を形成する
ことにより後退運動を生じさせても良い。
導管14を介して弾性で膨張可能なリング1の内部圧力
空洞58に過剰の圧力が発生したとき、前記ユニ、トは
第17図に関して下方へ垂直に動く。次に、弾性で膨張
可能なリング1が膨張して環状ピストン83を下方へ圧
迫する。第2のすべ)リング1が第1のすべfi IJ
ング45に対して静止して、環状すべり表面手段6が所
望の密封動作圧力下におかれるまで、環状ピストン83
と連結する部分は下降し続ける。圧力が定まると、圧力
を逃がすための後退運動が始まる0弾性で膨張可能なI
Jソングの内部圧力空洞1内に部分的な真空を形成する
ことにより後退運動を生じさせても良い。
1117図の実施例に示すように膨張可能なIJソング
を弾性材料から形成する代わシに、先に述べ九ような様
々の形状を有する膨張可能な部材を第17図の第2の実
施例において利用することができる。先に図示した例に
よれば、様々な形態の膨張可能なリングを利用すること
ができ、波形のリングを用いても良い。第8図に示した
第1の実施例の変形例の場合と同様に、ピストンを密封
係合状態に配置して、膨張可能なリングまたは波形リン
グ機構を設けることなく圧カチェンパを形成してもよい
のはもちろんのことである。
を弾性材料から形成する代わシに、先に述べ九ような様
々の形状を有する膨張可能な部材を第17図の第2の実
施例において利用することができる。先に図示した例に
よれば、様々な形態の膨張可能なリングを利用すること
ができ、波形のリングを用いても良い。第8図に示した
第1の実施例の変形例の場合と同様に、ピストンを密封
係合状態に配置して、膨張可能なリングまたは波形リン
グ機構を設けることなく圧カチェンパを形成してもよい
のはもちろんのことである。
)4 キンリング72の材料に関しては、化学ツ
的な腐食に対して耐え且つ攪拌機のタンク内の圧力空間
から加わると予測される荷重に耐えるという条件に従っ
て選択すれば良い。
から加わると予測される荷重に耐えるという条件に従っ
て選択すれば良い。
ころ軸受71は、回転する第2のすべりリング7の上方
を案内される非加圧潤滑システムの内部に配置しても良
い。このシステムを介して供給される潤滑剤は同時に冷
却剤としての機能も果たす、潤滑剤が加圧されない状態
で導入される場合には、孔13を介して充填チェノ・櫂
86内に導入すれば曳い。充填チェノ・986は第2の
すべ〕リング1を取囲み、ペースグレート89の上方に
位置している。R滑剤は矢印80の方向にころ軸受71
の上方へ排出される。
を案内される非加圧潤滑システムの内部に配置しても良
い。このシステムを介して供給される潤滑剤は同時に冷
却剤としての機能も果たす、潤滑剤が加圧されない状態
で導入される場合には、孔13を介して充填チェノ・櫂
86内に導入すれば曳い。充填チェノ・986は第2の
すべ〕リング1を取囲み、ペースグレート89の上方に
位置している。R滑剤は矢印80の方向にころ軸受71
の上方へ排出される。
冷却剤としても作用する潤滑剤は、排出された後に冷却
タンクに達し、そこから孔73内へ戻される。重力水加
熱システムの場合のように、温度変化により重力に差が
生じて、その結果として自動的に潤滑剤/冷却剤が流れ
るように構成するのが良い。充填チェンバ86はリップ
リング12によシ大気から密封されている。環状すベリ
表面手段6は潤滑剤用の流路51を介して潤滑される。
タンクに達し、そこから孔73内へ戻される。重力水加
熱システムの場合のように、温度変化により重力に差が
生じて、その結果として自動的に潤滑剤/冷却剤が流れ
るように構成するのが良い。充填チェンバ86はリップ
リング12によシ大気から密封されている。環状すベリ
表面手段6は潤滑剤用の流路51を介して潤滑される。
潤滑剤は、たとえばペースグレート8gに配置される圧
力潤滑システム14を介して油圧圧力システムから加圧
状態で供給されて、流路5ノを流れる。ll状すベリ表
面6の潤滑は望ましくない加熱状態が生じないようにす
ると共に1互いに係合するすベヤリングの寿命を伸ばす
ために行なわれる。
力潤滑システム14を介して油圧圧力システムから加圧
状態で供給されて、流路5ノを流れる。ll状すベリ表
面6の潤滑は望ましくない加熱状態が生じないようにす
ると共に1互いに係合するすベヤリングの寿命を伸ばす
ために行なわれる。
以上の説明から、本発明によ)すべ勺すング/fFツキ
ンの構造が改善されたことがわかる。すなわち、本発明
によれば、一対のすべ)リングのうち一方は、すベヤリ
ングの間のすべ)表面手段のすベリ圧力を制御するよう
に動作する流体圧カシステムの作用によ)、他方のすべ
fi +7ングに対して軸方向に運動する。第1図から
第16図に関して説明し九本発明の第1の実施例及び変
形例においては、第1のすべ)リング45が軸方向に可
動であるが、密封すべき軸に対して回転しないように配
置される。第2のすべりリング7として形成される第2
のすベヤリング手段は回転することはできるが、軸方向
に第17図に示す本発明の第2の実施例の場合には、第
1のすべ)リング45として形成された第1のすベヤリ
ング手段が軸方向には動がガいが回転可能であるように
取付けられ、第2のすベルリングアとして形成された第
2のすべりリング手段は軸方向に可動であると共に、密
封すべき軸と共に回転する。
ンの構造が改善されたことがわかる。すなわち、本発明
によれば、一対のすべ)リングのうち一方は、すベヤリ
ングの間のすべ)表面手段のすベリ圧力を制御するよう
に動作する流体圧カシステムの作用によ)、他方のすべ
fi +7ングに対して軸方向に運動する。第1図から
第16図に関して説明し九本発明の第1の実施例及び変
形例においては、第1のすべ)リング45が軸方向に可
動であるが、密封すべき軸に対して回転しないように配
置される。第2のすべりリング7として形成される第2
のすベヤリング手段は回転することはできるが、軸方向
に第17図に示す本発明の第2の実施例の場合には、第
1のすべ)リング45として形成された第1のすベヤリ
ング手段が軸方向には動がガいが回転可能であるように
取付けられ、第2のすベルリングアとして形成された第
2のすべりリング手段は軸方向に可動であると共に、密
封すべき軸と共に回転する。
以上の説明から明らかであるように、本発明の第1の実
施例では、動作圧力はピストンの片側を介して第1のす
べ?) +)ング手段に作用する。
施例では、動作圧力はピストンの片側を介して第1のす
べ?) +)ング手段に作用する。
ピストンの反対11には圧カチェンノ量が形成され、こ
れによう動作圧力の作にか補償されるので、所望のすべ
9表面圧力が得られる。このすべり表面圧力は、すべり
表面手段が2つのすべりリングの間で受砂る表面圧力と
して作用する差圧に対応する。このように、タンクの圧
力、すなわち動作圧力が最大の場合でも、特殊な手段を
用いることなく表面圧力を比較的小さな値に維持するこ
とができるので、これに対応して、すべ)表面手段にお
けるすベリ摩擦も小さく、摩耗は最少限に抑えられる。
れによう動作圧力の作にか補償されるので、所望のすべ
9表面圧力が得られる。このすべり表面圧力は、すべり
表面手段が2つのすべりリングの間で受砂る表面圧力と
して作用する差圧に対応する。このように、タンクの圧
力、すなわち動作圧力が最大の場合でも、特殊な手段を
用いることなく表面圧力を比較的小さな値に維持するこ
とができるので、これに対応して、すべ)表面手段にお
けるすベリ摩擦も小さく、摩耗は最少限に抑えられる。
軸方向に運転するピストンは・量、キンハウジングの壁
面に対して密封され、ピストンシャケ、ト内に挿入され
るピストンリングによりノ平、キンハウジング内を案内
される。
面に対して密封され、ピストンシャケ、ト内に挿入され
るピストンリングによりノ平、キンハウジング内を案内
される。
以上の説明から明らかであるように、ピストンの、タン
クの動作圧力が作用する側とは反対の側に流体圧力を加
えるように動作する弾性で膨張可能なリングを使用した
ことが本発明の重要な特徴である。弾性で膨張可能力リ
ング1のような流体圧力手段を使用することにより、ピ
ストンの、動作圧力が加わる側とは反対の側に作用する
圧力を感度良く調節・制御することができるばかルでな
く、ピストンの裏側に対抗圧力が発生して、ピストンを
取囲む表面は装置内の動作圧力の下で流体状媒体に対し
て密封するように作用する。従来は、回転部分やばね畔
について特別のシールを使用しなければならなかつ九が
、本発明によるノ譬ツキンでは、このようなシールを使
用する必要がない0弾性リング1等のあらかじめ応力を
与えられた膨張可能な部材を設けることにより、所望の
動作圧力を発生させるための引張ばねt走は圧縮ばねの
作用も得ることができる。
クの動作圧力が作用する側とは反対の側に流体圧力を加
えるように動作する弾性で膨張可能なリングを使用した
ことが本発明の重要な特徴である。弾性で膨張可能力リ
ング1のような流体圧力手段を使用することにより、ピ
ストンの、動作圧力が加わる側とは反対の側に作用する
圧力を感度良く調節・制御することができるばかルでな
く、ピストンの裏側に対抗圧力が発生して、ピストンを
取囲む表面は装置内の動作圧力の下で流体状媒体に対し
て密封するように作用する。従来は、回転部分やばね畔
について特別のシールを使用しなければならなかつ九が
、本発明によるノ譬ツキンでは、このようなシールを使
用する必要がない0弾性リング1等のあらかじめ応力を
与えられた膨張可能な部材を設けることにより、所望の
動作圧力を発生させるための引張ばねt走は圧縮ばねの
作用も得ることができる。
本発明のもう1つ04I徴は、ピストンの、動作圧力が
加わる側とは反対の側に潤滑チェンノ々が設けられるこ
とである。潤滑チェノ・臂は圧力チェンバの他に形成さ
れ、スイーサスリーブによシ圧カチェンパから分離され
る。
加わる側とは反対の側に潤滑チェンノ々が設けられるこ
とである。潤滑チェノ・臂は圧力チェンバの他に形成さ
れ、スイーサスリーブによシ圧カチェンパから分離され
る。
本発明の流体圧力手段を設ける際に、流体圧力手段の膨
張可能な本体を、空洞を有するほぼU字形の横断面を有
する弾性で膨張可能なリングとして形成することができ
る。この空洞は圧力空洞または圧カチェンノぐを形成す
る。弾性で膨張可能なリングは側面に突出部を有し、こ
の突出部によ〕弾性部材を/4.キン内にしっかりと係
合させることができる。前述のように、弾性で膨張可能
なリングはU字形以外の様々な形の横断面を有していて
良く、また、圧縮空気を充満して密封することのできる
密閉された管状ホースにより膨張可能な部材を形成して
も良い。
張可能な本体を、空洞を有するほぼU字形の横断面を有
する弾性で膨張可能なリングとして形成することができ
る。この空洞は圧力空洞または圧カチェンノぐを形成す
る。弾性で膨張可能なリングは側面に突出部を有し、こ
の突出部によ〕弾性部材を/4.キン内にしっかりと係
合させることができる。前述のように、弾性で膨張可能
なリングはU字形以外の様々な形の横断面を有していて
良く、また、圧縮空気を充満して密封することのできる
密閉された管状ホースにより膨張可能な部材を形成して
も良い。
本発明のさらに他の特徴によれば、圧カチェンパは2つ
の別々の同心リングにより限定される。これらのリング
は高さの方向に膨張可能となるように波形に形成されて
いる。膨張可能なリングの代わりに波形の同心リングを
設けても良く、同心リングを金属材料によシ形成しても
良いO 先の説明から明らかであるように、本発明に従って構成
した・中、キンを適切に複動・量ッキンとして応用する
ことができ、この場合には、入れ子犬パ、キンと、軸方
向に延出する複動/4 、yキンとの双方の構成が可能
である。特別な安全条件を得るために使用される複動・
9.中ンにおいては、装着すべき部品の数が倍になって
も、・平、キンユニ、トに対して全体的が構造が低いと
いう従来の構造の利点は損なわれない。
の別々の同心リングにより限定される。これらのリング
は高さの方向に膨張可能となるように波形に形成されて
いる。膨張可能なリングの代わりに波形の同心リングを
設けても良く、同心リングを金属材料によシ形成しても
良いO 先の説明から明らかであるように、本発明に従って構成
した・中、キンを適切に複動・量ッキンとして応用する
ことができ、この場合には、入れ子犬パ、キンと、軸方
向に延出する複動/4 、yキンとの双方の構成が可能
である。特別な安全条件を得るために使用される複動・
9.中ンにおいては、装着すべき部品の数が倍になって
も、・平、キンユニ、トに対して全体的が構造が低いと
いう従来の構造の利点は損なわれない。
特に、高圧条件の下で高速で動作する一ンデの軸を密封
するために本発明のすべりリング・量、キンを使用する
場合には、2つのすべりリングの間に形成されるすべり
表面手段に対して強制送り潤滑を行なうのが好ましい。
するために本発明のすべりリング・量、キンを使用する
場合には、2つのすべりリングの間に形成されるすべり
表面手段に対して強制送り潤滑を行なうのが好ましい。
先の説明かられかるように、本発明をさらに発展させた
変形例においては、圧カチェンパ、好ましくは流体圧力
手段の一部を形成する膨張可能なリングの内部空洞が潤
滑剤を通過させる丸めの緩衝空間として使用される。さ
らに詳細には、内部空洞は流路を介して、すべり表面手
段内に開口する噴射ノズルと連結されている。そのため
、王カチェンパ、すなわち膨張可能な部材の内部空洞は
加圧潤滑剤供給システムに連結される。
変形例においては、圧カチェンパ、好ましくは流体圧力
手段の一部を形成する膨張可能なリングの内部空洞が潤
滑剤を通過させる丸めの緩衝空間として使用される。さ
らに詳細には、内部空洞は流路を介して、すべり表面手
段内に開口する噴射ノズルと連結されている。そのため
、王カチェンパ、すなわち膨張可能な部材の内部空洞は
加圧潤滑剤供給システムに連結される。
前述のように、回転するすべりリングが軸方向に変位可
能である構成においては、ピストンは回転しないが軸方
向に変位可能な部材として形成され、回転するすべj5
1Jングの軸方向の変位を亜じさせると共に、このすベ
リリングに対して密封動作圧力を供給するように作用す
る。
能である構成においては、ピストンは回転しないが軸方
向に変位可能な部材として形成され、回転するすべj5
1Jングの軸方向の変位を亜じさせると共に、このすベ
リリングに対して密封動作圧力を供給するように作用す
る。
本発明によれば、ピストンを回転するすべJ IJソン
グ関して同軸の位置に配置される環状ピストンとして形
成すると好都合である。
グ関して同軸の位置に配置される環状ピストンとして形
成すると好都合である。
軸方向の運動を生じさせる環状ピストンは回転するすベ
リリングに動作圧力を与えて回転させなければならない
が、環状ぎストンとすべりリングとの間に軸受を設置る
ことによりその必要がなくなる。この軸受は密封すべき
軸のための軸受である。本発明をさらに展開させた実施
例においては、軸受を軸方向および半径方向に荷重をか
けることのできるころ軸受の形で設けるのが好ましい。
リリングに動作圧力を与えて回転させなければならない
が、環状ぎストンとすべりリングとの間に軸受を設置る
ことによりその必要がなくなる。この軸受は密封すべき
軸のための軸受である。本発明をさらに展開させた実施
例においては、軸受を軸方向および半径方向に荷重をか
けることのできるころ軸受の形で設けるのが好ましい。
軸受を回転するすべりリングにごく隣接した位置に配置
すると特に有利である。これは、回転するすべD +J
ングと静止したペースリングとの共動するすべり表面が
振動から保饅されるためである。軸受を配置しないと、
密封すべき軸から横断面方向に振動が発生する。
すると特に有利である。これは、回転するすべD +J
ングと静止したペースリングとの共動するすべり表面が
振動から保饅されるためである。軸受を配置しないと、
密封すべき軸から横断面方向に振動が発生する。
本発明の構成により、振動によるすべり表面の摩耗は減
少し、従って、リングの寿命が伸びる。
少し、従って、リングの寿命が伸びる。
このように、リング自体が直接軸方向に変位されないと
いう点で、回転するすべりリングの軸方向の変位には密
実性能に関する問題がなく々る。すべりリングは、軸方
向に変位可能であるように軸上に支持され且つ回転する
すべりリングに隣接して軸受の内レースを担持している
軸保護スリーブと一体に組合わされている。ピストンの
軸方向変位はこの一体構造に伝達する。
いう点で、回転するすべりリングの軸方向の変位には密
実性能に関する問題がなく々る。すべりリングは、軸方
向に変位可能であるように軸上に支持され且つ回転する
すべりリングに隣接して軸受の内レースを担持している
軸保護スリーブと一体に組合わされている。ピストンの
軸方向変位はこの一体構造に伝達する。
回転t−るすべ)リングおよびころ軸受の内レースは、
攪拌機軸上に配置され且つ攪拌機軸に対して軸方向に変
位可能であるが、回転可能であるように固定され九保嚢
スリーブ上に配置され、それと共に回転する。ころ軸受
の外レースは、環状ピストンの円筒形のスリーブ形突起
内に配置される。従って、変位運動および動作圧力はそ
の程度まで軸方向荷重に耐えるころ軸受に伝達される。
攪拌機軸上に配置され且つ攪拌機軸に対して軸方向に変
位可能であるが、回転可能であるように固定され九保嚢
スリーブ上に配置され、それと共に回転する。ころ軸受
の外レースは、環状ピストンの円筒形のスリーブ形突起
内に配置される。従って、変位運動および動作圧力はそ
の程度まで軸方向荷重に耐えるころ軸受に伝達される。
本発明によれば、回転するすべりリングの上方へ導管に
より連結される非加圧潤滑剤システムの内部に配置する
のが最も良く、この場合、潤滑剤は冷却剤としての機能
も果たす。すべりリングとペースリングとがすベク保合
することにより形成されるすべり表面手段は、ペースリ
ングに配置され且つ1つ以上の環状潤滑溝に通じる少な
くとも1つの潤滑孔を介して加圧潤滑・々イ!からの潤
滑剤により潤滑される。
より連結される非加圧潤滑剤システムの内部に配置する
のが最も良く、この場合、潤滑剤は冷却剤としての機能
も果たす。すべりリングとペースリングとがすベク保合
することにより形成されるすべり表面手段は、ペースリ
ングに配置され且つ1つ以上の環状潤滑溝に通じる少な
くとも1つの潤滑孔を介して加圧潤滑・々イ!からの潤
滑剤により潤滑される。
以上、本発明について特定の実施例を図示し且つ詳細に
説明したが、本発明は、これらに限定されないことはい
うまでもない。
説明したが、本発明は、これらに限定されないことはい
うまでもない。
第1図は、本発明の第1の実施例による単動ノぐ、キン
の断面図; 第2図から第4図および第10図は、本発明によるすべ
りリング・臂ッキンに利用できる弾性で膨張可能なリン
グの横断面図; 第5図は、本発明の第1の実施例の変形例の断面図; tx6図は、本発明の第1の実施例の他の変形例の断面
図; 第7図は、本発明の第1の実施例のさらに他の変形例の
複動構成の断面図: 第8図は、本発明の第1の実施例のさらに他の変形例を
示す断面図; 第9図は、本発明の第1の実施例の更なる変形例の断面
図: 第11図は、本発明の第1の実施例の更なる変形例の断
面図で、互いに逆の方向に回転する内側攪拌機軸と外側
攪拌機軸とを含む攪拌機を密封するための入れ子犬すべ
りリング・譬、キンを示す; 第12図は、水平のポンプ軸を利用する、本発明の第1
の実施例によるすべりリンダノ豐ッキンの断面図; 第13図は、本発明のすべ)リング・中ツキンのすベリ
表面に強制送シ潤渭システムを応用した構成を示す断面
図; 第14図は、第13図に示される強制送シ潤渭システム
の変形を示す断面図; 第15図は、第13図の詳細を拡大して示す断面図: 第16図は第14図の詳細を拡大して示す断面図;およ
び 第17図は、軸と共に回転するすべfi l]ンダが軸
方向にも変位するように構成された本発明の第2の実施
例の断面図である。 1.1a〜1d・・・弾性で膨張可能なリング、6・・
・環状すペシ表面手段、2・・・第2のすべりリング
Jl 、 #/ 、 I!l//・・・可動ベースリン
グピストン。 11・・・内側攪拌機軸、79.20・・・金属製波形
リング、22・・・引張ばね、26・・・ダイアフラム
リング、33・・・外側攪拌機軸、38・・・内側すべ
りリング、38′・・・外側すベリリンダ、42・・・
Iング軸、45・・・第1のすべりリング、57・・・
圧カチェンパ、58・・・内部圧力空洞、83・・・環
状ピストン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ig 1
の断面図; 第2図から第4図および第10図は、本発明によるすべ
りリング・臂ッキンに利用できる弾性で膨張可能なリン
グの横断面図; 第5図は、本発明の第1の実施例の変形例の断面図; tx6図は、本発明の第1の実施例の他の変形例の断面
図; 第7図は、本発明の第1の実施例のさらに他の変形例の
複動構成の断面図: 第8図は、本発明の第1の実施例のさらに他の変形例を
示す断面図; 第9図は、本発明の第1の実施例の更なる変形例の断面
図: 第11図は、本発明の第1の実施例の更なる変形例の断
面図で、互いに逆の方向に回転する内側攪拌機軸と外側
攪拌機軸とを含む攪拌機を密封するための入れ子犬すべ
りリング・譬、キンを示す; 第12図は、水平のポンプ軸を利用する、本発明の第1
の実施例によるすべりリンダノ豐ッキンの断面図; 第13図は、本発明のすべ)リング・中ツキンのすベリ
表面に強制送シ潤渭システムを応用した構成を示す断面
図; 第14図は、第13図に示される強制送シ潤渭システム
の変形を示す断面図; 第15図は、第13図の詳細を拡大して示す断面図: 第16図は第14図の詳細を拡大して示す断面図;およ
び 第17図は、軸と共に回転するすべfi l]ンダが軸
方向にも変位するように構成された本発明の第2の実施
例の断面図である。 1.1a〜1d・・・弾性で膨張可能なリング、6・・
・環状すペシ表面手段、2・・・第2のすべりリング
Jl 、 #/ 、 I!l//・・・可動ベースリン
グピストン。 11・・・内側攪拌機軸、79.20・・・金属製波形
リング、22・・・引張ばね、26・・・ダイアフラム
リング、33・・・外側攪拌機軸、38・・・内側すべ
りリング、38′・・・外側すベリリンダ、42・・・
Iング軸、45・・・第1のすべりリング、57・・・
圧カチェンパ、58・・・内部圧力空洞、83・・・環
状ピストン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ig 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧力を受けた状態で動作する装置の回転1 軸を密挿する軸方向すベシリングパッキンであ/?−J
って、回転しないように固定される第1のすべD I)
ング手段と;前記回転軸と共に回転するように連結され
る第2のすべりリング手段と;前記第1のすべ5 +7
ング手段と前記第2のすベシリング手段の双方に形成さ
れて、これら2つのすべJ リング手段の間ですベシ係
合するすベシ表面手段と;前記第1のすべj5 リング
手段と前記第2のすべりリング手段との間に作用する流
体圧力により前記すべり表面手段のすべり係合の圧力を
調節する流体圧力手段とを具備し、前記第1のすべりリ
ング手段および第2のすべりリング手段のうち一方は、
前記流体圧力手段の作用を受けて、前記回転軸に対して
軸方向に運動するように構成されてなる軸方向すべりリ
ングノ母ッキン。 2 前記第1のすべりリング手段および前記第2のすベ
シリング手段のうち、前記流体圧力手段の作用を受けて
前記回転軸に対して軸方向に運動するものが前記第1の
すべりリング手段である特許請求の範囲第1項に記載の
軸方向すべりリング・膏、キン。 3、 前記第1のすべりリング手段および前記第2のす
ベシリング手段のうち、前記流体圧力手段の作用を受け
て前記回転軸に対して軸方向に運動するものが前記第2
のすべp IJング手段である特許請求の範囲第1項に
記載の軸方向すべりリンジノ9ツキン。 4、 前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリングノ
ソ、キンのハウジングの内部で軸方向に変位可能であシ
且つ流体圧力媒体の作用を受けて動作するピストン手段
を具備する特許請求の範囲第1項に記載の軸方向すべり
リング・9ツキン0 5、 前記ピストン手段の一方のg8Fi、前記回転軸
が装着されている前記装置の内部に発生している動作圧
力を受け、前記ピストン手段の他方のlllは前記流体
圧力媒体の圧力を受け、前記動作圧力と前記流体圧力媒
体により加わる圧力との間の圧力差が前記すベシ表面手
段のすべり係合圧力を制御するように作用する特許請求
の範囲第4項に記載の軸方向すべりリング・ダッキン0 6、 前記軸方向すべfi IJング/fツキン内部で
前記ピストン手段を密封して、前記ピストン手段の一方
の側に制御圧カチェンパを限定する密封手段をさらに具
備し、前記流体圧力媒体の圧力は、前記制御圧カチェン
パの、前記動作圧力が加わる側とは反対の側に加えられ
る特許請求の範囲第5項に記載の軸方向すべ5 リング
・ぐッキン。 7、 前記流体圧力手段は、ピストン手段と、膨張自在
な弾性手段とを具備し、前記第1のすべりリング手段お
よび前記第2のすべりリング手段のうち軸方向に運動す
るものが前記ピストン手段に取付けられ、前記弾性手段
に圧力を加える制御圧力媒体は前記すべり表面手段のす
ベシ係合圧力を制御するように作用する%1「請求の範
囲第1項に記載の軸方向すべりリング・9ツキン。 8、 前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリング/
’F ツキンのハウソングの内部で軸方向に可動である
ピストン手段と、前記ピストン手段に装着されて、前記
すべり表面手段のすべり係合圧力を制御するように作用
する弾力を前記ピストン手段に加える弾性手段とを具備
し、前記itのすべりリング手段および前記第2のすベ
シリング手段のうち軸方向に運動するものが前記ピスト
ン手段に取付けられている特許請求の範囲第1項に記載
の軸方向すべりリング/4ツキン0 9、 前記流体圧力手段は、前記第1のすベシリング手
段および前記第2のすベシリング手段のうち軸方向に運
動するものが装着されており、そのすべりリング手段と
共に軸方向に運動するピストン手段と、前記ピストン手
段に制御fi体圧力を加えて、前記すベシ表面手段のす
べり係合圧力を調節する手段と、前記ピストン手段の一
方の側に、前記すべり表面手段を潤滑するための潤滑剤
を受入れる潤滑チェンバを限定するス4−サスリープ手
段とを具備する特許請求の範囲第1項に記載の軸方向す
べりリングi4 ツキン0 10、前記ス4−サスリーブ手段は、前記ピストン手段
の軸方向の運動を許容する状態で前記ピストン手段と係
合するように配置され、且つ前記潤滑チェンバは、ピス
トン手段の、前記制御流体圧力が加わる側と同じ側に形
成される特許請求の範囲第9項に記載の軸方向すべりリ
ング/9ツキン。 11、ハウジング手段をさらに具備し、前記ス(−サス
リーブ手段は前記ハウジング手段内に固着され、且つ前
記ピストン手段に形成された溝の中へ突出し、前記ス(
−サスリーブ手段の、前記溝の中へ突出する部分は前記
ピストン手段を軸方向に運動できるようにし且つ前記軸
方向すべりリング/4ツキンの内部において前記ピスト
ン手段を軸方向に案内するように作用する特許請求の範
囲第10項に記載の軸方向すべりリングノやツキン。 12、前記弾性手段は、制御圧力空洞を規定するほぼU
字形の横断面を有する環状で膨張可能な物体から成り、
前記制御圧力媒体の圧力は前記制御圧力空洞の内部に加
えられる特許請求の範囲第7項に記載の軸方向すべりリ
ング・9ツキン0 13、前記U字形の横断面を有する環状で膨張可能な物
体に突出部が形成され、前記突出部は当該軸方向すべり
リング・ンッキンの・・ウソングの内部でフラングされ
て、前記U字形の横断面を有する環状で膨張可能な物体
を前記軸方向すべ51Jングノ争、キンの内部に密封係
合状態に装着する特許請求の範囲第12項に記載の軸方
向すべりリング・母、キン。 14、前記流体圧力手段は、前記第1のすべりリング手
段および第2のすべりリング手段のうち軸方向に連動す
るものが装着されて、これと共に軸方向に運動するピス
トン手段と、前記ピストン手段の一方の側に連結され、
前記ピストン手段に制御圧力を8口えて前記すべり表面
手段のすべり係合圧力を制御するように作用する環状弾
性手段とを具備し、前記環状弾性手段は直径の異なる一
対の同心リングから成り、前記同心リングは高さの方向
に膨張可能であり且つリング間に制御圧力チェンバを規
定し、前記制御圧力は前記制御圧力す□ンパの内部に加
えられ、前記同心リングはさらにその一方の側で当該軸
方向fべりリング・e、キンのハウジングに密着してフ
ラングされ且つ他方の側においては前記ピストン手段に
密着してフラングされ、前記同心リングは前記制御圧カ
チ、ンパ内の前記制御圧力により、前記制御圧カチェン
パの外側の両リング側面において前記軸方向すべりリン
グ・々ッキン内部で流体密の保合状態に保持される特許
請求の範囲第1項に記載の軸方向すべりリングノぐッキ
ン。 15、前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリングノ
辛ツキンのハウジング内で軸方向に可動であるように配
置されたピストン手段を具備し、前記第1のすべりリン
グ手段および前記第2のすベシリング手段のうち軸方向
に運動するものは前記ピストン手段に取付けられ、前記
ピストン手段に弾力を加えて前記すべり表面手段のすべ
り係合圧力を制御する弾性手段が設けられ、前記回転軸
が装着されている前記装置の動作圧力は前記ピストン手
段の両側に加えられる特許請求の範囲第1項に記載の軸
方向すべりリングノやツキン。 16 前記弾性手段は、前記ピストン手段の一方の側
にのみ弾力を加えるばね手段を具備する特許請求の範囲
第15項に記載の軸方向すべりリングノぐツキン。 17、前記流体圧力手段は、前記軸方向すべりリング!
譬、キンのハウジングの内部で軸方向に可動であるよう
に取付けられ且つ前記第1のすべ51Jング手段および
前記第2のすべりリング手段のうち軸方向に運動する奄
のが装着されているピストン手段と、弾性ダイアフラム
手段であって当該弾性ダイアフラム手段にららかじめ張
力を与えることにより得られる弾力と、前記弾性ダイア
フラム手段に制御流体圧力媒体を与えることにより発生
する制御流体圧力とを同時に前記ピストン手段に加える
弾性ダイアクラム手段とを具備する特許請求の範囲第1
項に記載の軸方向すべりリング・2ツキン。 18 前記弾性ダイアフラム手段は、前記ピストン手
段の隣接する表面に挿入される密封リングにより、前記
ピストン手段と作動的に連結されるように配置されてい
る特許請求の範囲第17項に記載の軸方向すべりリング
・やツキン。 19、前記弾性ダイアフラム手段は、前記ピストン手段
の表面に密着固定され、前記弾性ダイアフラム手段と前
記ピストン手段との間に密封係合する状態で複数の密封
リングが配設され、前記弾性ダイアフラム手段はねじ手
段により前記ピストン手段に連結され、それによって、
前記弾性ダイアフラム手段を、前記ピストン手段にばね
の弾力を加える引張りばねとして利用すると共に、前記
制御流体圧力を前記ピストン手段に加えるためにも利用
することができる特許請求の範囲第17項に記載の軸方
向すべりリングIやッキン。 20 前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリング
・9.キンのハウジング内で軸方向に可動であり且つ前
記第1のすべりリング手段および前記第2すべりリング
手段のうち軸方向に運動するものが装着されているピス
トン手段と、前記ピストン手段の一方の側に制御流体圧
力を加えて前記すベシ表面手段のすべり保合圧力を制御
する手段とを具備し、前記軸方向すべりリングノやアキ
ンは複動ノアキンとして構成され、前i己第1すべりリ
ング手段は第1のすべりリング対を具備し、前記第2の
すべりリング手段は前記第1のすべりリング対の各々と
すべり係合する第2のすべりリング対を具備し、前記ビ
ストン手段は一対のピストン部材を具備し、前記第1の
すべりリング手段および前記第2のすべりり/グ手段の
うち前記@方向すべりリング・9゛ツキンのハウジング
内で軸方向に運動するもののすベシリングが各々のピス
トン部材に取付けらtしている%lFf請求の範囲第1
項に記載の軸方向−rべDリング/l ツキン。 21、前記第1のすベシリング手段および前記第2のす
べfi IJソング段の前記すべりリングと、前記ピス
トン手段の前記ピストン部材とは、前記輔方向丁べりリ
ングパツキンのノ・ウノング内において各々の対が互い
に左右対称となるように配置されている特許請求の範囲
第20項に記載の軸方向すべりリングパツキン。 22、前記流体圧力手段は、前記すべり表面手段のすべ
り係合圧力を制御するために、前記第1のすべりリング
手段および前記第2のすベシリング手段のうち軸方向に
運動するものの軸方向運動を制御する真空圧カケ加える
ように動作する特許請求の範囲第1項に記載の軸方向す
べりリングパツキン。 23、前記すべ9表面手段を潤滑するための潤滑剤を提
供する強制送シ潤滑手段をさらに具備する特許請求の範
囲第1項に記載の軸方向すべυリングツ平、キン。 24、前記強制送シ潤滑手段は、前記すべり表面手段上
に開口して前記すベシ表面手段に潤滑剤を直接供給する
噴射ノズル手段を具備する特許請求の範囲第23項に記
載の軸方向すベシリングノダッキン。 25、前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリングノ
、キンのハウジング内で軸方向に可動でl)且つ前記第
1のすべりリング手段および前記第2のすベシリング手
段のうち軸方向に運動するものが装着されているピスト
ン手段と、前記ピストン手段と関連して動作し、制御流
体圧力を前記ピストン手段に加えて前記すベシ表面手段
のすベシ係合圧力を制御する弾性手段と管具備し、前記
弾性手段は制御圧力媒体が供給される制御圧力空洞を規
定するように形成され、当該軸方向すべりリング・ソノ
キンは前記すべり表面手段に潤滑剤を供給する強制送シ
ー清手段をさらに具備し、前記弾性手段の前記制御圧力
空洞は前記すべり表面手段へ向かう潤滑剤の流路に対す
る緩衝空間としても利用され、前記弾性手段の前記制御
圧力空洞は前記潤滑剤の加圧供給ンスデムと連結されて
いる特許請求の範囲第1項に記載の軸方向すべりリング
・e、キン。 26、前記圧力を受けた状態で動作する装置は攪拌機構
であり、当該軸方向すべりリング・ンッキンは前記攪拌
機構に取付けられ、前記攪拌機構は瓦いに同IL7的に
配置される内側攪拌軸と外側攪拌軸とを具備し、前記外
側攪拌軸は前記内側攪拌軸を取囲む中空の軸でsb、前
記第1のすべp IJソング段および前記すべりリング
手段は、前記流体圧力手段と共に、前記内側攪拌軸およ
び前記外側攪拌軸の双方と関連して動作するように配置
逼れて、前記攪拌機構のための入れ子犬すべp IJン
グパッキンを構成する特許請求の範囲第1項に記載の軸
方向丁べJ +7ング・ちキン。 27 前記圧力を受けた状態で動作する装置はポンダ
であり、当該軸方向すべりリング/IFツキンは前記ポ
ンダに取付けられ、前記回転軸は、ポングケーンングを
貫通して延出し且つ当該軸方向すべりリング・!ツキン
により密封される前記ポンダの駆動軸であり、前記ポン
ダのポンダケーシングは、前記駆動軸を取囲み且つ当該
軸方向すべりリングパツキンの−・ウノングとし一〇も
利用される特許請求の範囲第1項に記載の軸方向すべり
リング・ソノキン。 、28、前記
流体圧力手段は、当該軸方回すべりリング・ソノキンの
ノ・ウノング内で軸方向に可動であるように取付けられ
たピストン手段を具備し、前記すべり表面手段のすべり
係合圧力を制御する丸めに、前記ピストン手段に制御流
体圧力が加えられ、前記第2のすベシリング手段は前記
ピストン手段と共に軸方向に運動するように取付けられ
、当該軸方向すべりリング・ソノキンは、前記ピストン
手段と前記第2のすべυすング手段との間に挿入されて
これら2′:)の手段が相対的に回転運動することがで
きるようにすると共に、前記第2のすべりリング手段を
前記ピストン手段と共に軸方向に運動するように保持す
るころ軸受手段をさらに具備する特許請求の範囲第3項
に記載の軸方向すべりリング・fワキン。 29、前記ピストン手段は当該軸方向すべりリング・ク
ツキンのハウジング内に回転可能に固定される特許請求
の範囲第28項に記載の軸方向−rべbvングノクツキ
ン。 30、前記ころ軸受手段は、半径方向および軸方向に荷
重をかけることができるころ軸受を具備する特許請求の
範囲第28項に記載の軸方向すベシリングノ々ッキン。 31、前記ころ軸受手段は、前記第2のすべかリング手
段にごく隣接して配置される特許請求の範囲第28項に
記載の軸方向すべD IJソング9ツキン。 32、前記ころ軸受手段は、前記第2のすべりリング手
段の表面上を案内される前自己すべり表面手段のための
非加圧f@清7ステムの内部に配置される特許請求の範
囲第28項に記載の軸方向ナベシリング・クツキン。 33、前記回転軸と同軸に取付けられ、前記回転軸に回
転可能に装着されて前記回転軸と共に回転し且つ前記回
転軸にzgして動方向に可動であるように配置される保
護スリーブをさらに具備し、前記ころ軸受手段は内レー
スおよび外レースを具備し、前記第2のすべりリング手
段は前記保護スリーブと共に回転し且つ軸方向に運動す
るように配置され、前記内レースは前記保横スリーブに
固着され、前記外レースは前記ピストン手段に固着され
る特It!F請求の範囲第28項に記載の軸方向すべり
リング・平ツキン。 34、前記流体圧力手段は、当該軸方向すベシリングノ
母ツキンのハウソング内に回転不能ではあるが軸方向に
可動であるように堰付けられるピストン手段を具備し、
前記第2のすベシリング手段は前記回転軸に対して軸方
向に可動であシ且つ前記回転軸と共に回転運動するよう
に配置され、当該軸方向すべりリング・にツキンは前記
ピストン手段と前記第2のすべ5 リング手段とを相対
的に回転させる手段をさらに具備する特許請求の範囲第
3項に記載の軸方向すべりリングノぐツキ/。 35、前記流体圧力手段は、当該軸方向すべりリングノ
fワキンのハウジング内に回転不能ではあるが軸方向に
可動であるように取付けられるピストン手段と、前記ピ
ストン手段に制御流体圧力を加えて、前記すべ9表面手
段のすべり係合圧力を制御する手段とを具備し、前記第
1のすべりリング手段は前記ピストン手段に固定取付け
される特許請求の範囲第2項に記載の軸方向すベシリン
グノク、キン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813120185 DE3120185A1 (de) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | Gleitringdichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58665A true JPS58665A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=6132858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8504282A Pending JPS58665A (ja) | 1981-05-21 | 1982-05-21 | 軸方向すべりリングパッキン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58665A (ja) |
DE (1) | DE3120185A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4797228A (en) * | 1985-06-10 | 1989-01-10 | Chisso Corporation | Cyclohexane derivative and liquid crystal composition containing same |
CN105921050A (zh) * | 2016-06-25 | 2016-09-07 | 广德吉利涂料科技有限公司 | 一种涂料助剂添加结构 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3404705A1 (de) * | 1983-02-22 | 1984-08-23 | Dieter 6570 Kirn Kupka | Selbsteinstellende axiale gleitringdichtung |
DE3319040C2 (de) * | 1983-05-26 | 1994-05-19 | Blohm Voss Ag | Abdichtungsanordnung |
DE3507819A1 (de) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | Manfred 4322 Sprockhövel Sade | Gleitringdichtung |
DE102016210173B4 (de) * | 2016-06-09 | 2018-02-22 | Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg | Gleitringdichtungsanordnung sowie Bohrloch-Fördervorrichtung |
-
1981
- 1981-05-21 DE DE19813120185 patent/DE3120185A1/de not_active Ceased
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8504282A patent/JPS58665A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105921050A (zh) * | 2016-06-25 | 2016-09-07 | 广德吉利涂料科技有限公司 | 一种涂料助剂添加结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3120185A1 (de) | 1982-12-09 |
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