JPS5866272A - 金属繊維使用ソケツトコンタクト - Google Patents
金属繊維使用ソケツトコンタクトInfo
- Publication number
- JPS5866272A JPS5866272A JP16549081A JP16549081A JPS5866272A JP S5866272 A JPS5866272 A JP S5866272A JP 16549081 A JP16549081 A JP 16549081A JP 16549081 A JP16549081 A JP 16549081A JP S5866272 A JPS5866272 A JP S5866272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- metal fibers
- socket contact
- socket
- metallic fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ソケットコンタクト内部に弾力性のある金
属繊維を収納した金属繊維使用ソケットコンタクトに関
するものである。
属繊維を収納した金属繊維使用ソケットコンタクトに関
するものである。
従来、一般的に使用されているソケットコンタクトは第
1図に示すような円筒1にスリ割シ2を入れて先端をす
ぼめた形のもので嵌合される相手ピンコンタクトとの接
触点は1〜2点と少なく安定接触を得るためにはある程
度以上の接触力が必要であり、従って挿抜に要する力も
大きく、多芯教化の時には常にこの点が問題となってい
た〇この発明は、上記の問題を改善する目的で外された
もので、ソケット内部に柔軟な金属繊維を使用すること
によフ挿抜力低く、かつ接触点が非常に多く接触安定性
の高いソケットコンタクトを提供するものである。
1図に示すような円筒1にスリ割シ2を入れて先端をす
ぼめた形のもので嵌合される相手ピンコンタクトとの接
触点は1〜2点と少なく安定接触を得るためにはある程
度以上の接触力が必要であり、従って挿抜に要する力も
大きく、多芯教化の時には常にこの点が問題となってい
た〇この発明は、上記の問題を改善する目的で外された
もので、ソケット内部に柔軟な金属繊維を使用すること
によフ挿抜力低く、かつ接触点が非常に多く接触安定性
の高いソケットコンタクトを提供するものである。
次に、この発明のソケットコンタクトラ図面に基づいて
説明する。第2図は最も簡単な実施例で、導電材によシ
作られた筒3の中に綿状にした金属繊維4を入れ、ピン
コンタクト(図示せず)の入る穴51を有する蓋5を筒
3にかぶせたものの断面図である。相手ぎンコンタクト
の先端はとがらせて突き刺す型でも良いし、綿状金属繊
維の柔軟な弾性を利用して先頭で押しても良い。
説明する。第2図は最も簡単な実施例で、導電材によシ
作られた筒3の中に綿状にした金属繊維4を入れ、ピン
コンタクト(図示せず)の入る穴51を有する蓋5を筒
3にかぶせたものの断面図である。相手ぎンコンタクト
の先端はとがらせて突き刺す型でも良いし、綿状金属繊
維の柔軟な弾性を利用して先頭で押しても良い。
第3図および第4図は他の実施例を断面図で示す。第3
図は金属繊維4′を縦に並べ中間部分を中心線に向って
わん曲させた状態で上下両端を内筒6に固定し筒3に圧
入されたものでちゃ、第4図は前記縦列金属繊維4′ヲ
編組状の金属繊維4“に置き換えた例で中間のわん曲や
固定方法等は前例と同じである。第3図や第4図の例で
わん曲部の弾力性を上げたい場合には、第5図に示すよ
うにわん曲部と円筒の間の空間に綿状金属繊維を入れ接
触力全バックアップする方法もある。
図は金属繊維4′を縦に並べ中間部分を中心線に向って
わん曲させた状態で上下両端を内筒6に固定し筒3に圧
入されたものでちゃ、第4図は前記縦列金属繊維4′ヲ
編組状の金属繊維4“に置き換えた例で中間のわん曲や
固定方法等は前例と同じである。第3図や第4図の例で
わん曲部の弾力性を上げたい場合には、第5図に示すよ
うにわん曲部と円筒の間の空間に綿状金属繊維を入れ接
触力全バックアップする方法もある。
この発明の低挿抜力ソケットコンタクトに用いる金属繊
維は必要に応じ防錆処理を行うと共に、。
維は必要に応じ防錆処理を行うと共に、。
相手ピンコンタ′クト挿入による変形に対しては離脱後
初期状態に復元する程度の弾性を有するが、挿入時の相
手ピンコンタクトラ保持する力は弱いので、インシーレ
ータ等の部分で係止装置を設けることがのぞましい。
初期状態に復元する程度の弾性を有するが、挿入時の相
手ピンコンタクトラ保持する力は弱いので、インシーレ
ータ等の部分で係止装置を設けることがのぞましい。
この発明は、以上のような構成になるものであるが、ソ
ケットコンタクトの接触部分に柔軟な金属繊維を使用す
ることによシ従来方法に比較して多数の接触点を有し、
従って接触安定性は非常に高く、コンタクト嵌合時、変
形するのが極めて細い金属繊維なので一部の変形を周囲
で吸収し永久変形として残ることは殆んどないため信頼
性高く、また個々の挿抜力も非常に低く多芯コネクタに
好適である。
ケットコンタクトの接触部分に柔軟な金属繊維を使用す
ることによシ従来方法に比較して多数の接触点を有し、
従って接触安定性は非常に高く、コンタクト嵌合時、変
形するのが極めて細い金属繊維なので一部の変形を周囲
で吸収し永久変形として残ることは殆んどないため信頼
性高く、また個々の挿抜力も非常に低く多芯コネクタに
好適である。
第1図は従来例のすシ割シ型ソケットコンタクトの斜視
図、第2図は綿状金属繊維使用実施例の断面図、第3図
シ金属繊維を縦列にして上下を固定し中間をわん曲させ
た実施例の断面図、第4図は前例の縦列を編組に置換し
た実施例の断面図、第5図は前例の中間わん曲部に綿状
金属繊維を入れて接触力を増す例の断面図である・ 3・・・導電材製筒、4.4’、4“・・・金属繊維、
5・・・蓋、6.6′・・・内筒。 代理人 弁理士 小 川 犬次部 第1図 第2 イ χ3図 第4 6−X 6\ 第5固
図、第2図は綿状金属繊維使用実施例の断面図、第3図
シ金属繊維を縦列にして上下を固定し中間をわん曲させ
た実施例の断面図、第4図は前例の縦列を編組に置換し
た実施例の断面図、第5図は前例の中間わん曲部に綿状
金属繊維を入れて接触力を増す例の断面図である・ 3・・・導電材製筒、4.4’、4“・・・金属繊維、
5・・・蓋、6.6′・・・内筒。 代理人 弁理士 小 川 犬次部 第1図 第2 イ χ3図 第4 6−X 6\ 第5固
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 筒の中に金属繊維を保持し相手ピンコンタクトと
接触するようにした金属繊維使用ソケットコンタクト。 2、金属繊維を筒の内壁に沿って円筒状に形成し本体に
固定した特許請求の範囲第一項記載の金属繊維使用ソケ
ットコンタクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16549081A JPS5866272A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 金属繊維使用ソケツトコンタクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16549081A JPS5866272A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 金属繊維使用ソケツトコンタクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866272A true JPS5866272A (ja) | 1983-04-20 |
JPH0129030B2 JPH0129030B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=15813384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16549081A Granted JPS5866272A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 金属繊維使用ソケツトコンタクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866272A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015028939A (ja) * | 2008-09-19 | 2015-02-12 | ルノー エス.ア.エス. | 電動車両にバッテリーを電気的に接続するためのシステム |
EP3195412A4 (en) * | 2014-08-14 | 2018-03-21 | Molex, LLC | High power connector |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016134284A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 富士通コンポーネント株式会社 | ジャックコネクタ及びコネクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120891A (en) * | 1978-03-10 | 1979-09-19 | Agency Of Ind Science & Technol | Connector |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP16549081A patent/JPS5866272A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120891A (en) * | 1978-03-10 | 1979-09-19 | Agency Of Ind Science & Technol | Connector |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015028939A (ja) * | 2008-09-19 | 2015-02-12 | ルノー エス.ア.エス. | 電動車両にバッテリーを電気的に接続するためのシステム |
EP3195412A4 (en) * | 2014-08-14 | 2018-03-21 | Molex, LLC | High power connector |
US10128603B2 (en) | 2014-08-14 | 2018-11-13 | Molex, Llc | High power connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129030B2 (ja) | 1989-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6123575A (en) | Electrical card connector with mixed latching means | |
US4961709A (en) | Vertical action contact spring | |
US4687278A (en) | Contact socket with improved contact force | |
US3879103A (en) | Coaxial cable connector for circuit board | |
EP0505646A2 (en) | Electrical contact system with cantilever mating beams | |
US6471555B2 (en) | Female electrical connector element | |
KR870001866B1 (ko) | 리브 케이지 단자 | |
JPH02501173A (ja) | 電気コネクタ組立体およびそれに使用する成端カバー | |
JPH0348858Y2 (ja) | ||
USRE34084E (en) | Vertical action contact spring | |
JPH1083867A (ja) | プラグとソケットとを有しロック/アンロック部材が設けられた形式のシールドコネクタ | |
US5743754A (en) | Electrical multi-pin snap connector | |
JPS5866272A (ja) | 金属繊維使用ソケツトコンタクト | |
JPS607004Y2 (ja) | 電気接続器 | |
EP0261839B1 (en) | Spring contact electrical connector assembly | |
US6042428A (en) | Connector insert retention | |
JPS60221977A (ja) | ケ−ブル終端用コネクタ | |
US3617958A (en) | Contact spring | |
JPS62200669A (ja) | コネクタ | |
JP2717376B2 (ja) | Zifコネクタ | |
US3693132A (en) | Connector | |
JPH0126062Y2 (ja) | ||
JPS6249705B2 (ja) | ||
JPS6011566Y2 (ja) | 差込プラグ | |
JPS6224952Y2 (ja) |