JPS5864599A - ル−プ式車両感知器 - Google Patents
ル−プ式車両感知器Info
- Publication number
- JPS5864599A JPS5864599A JP56163506A JP16350681A JPS5864599A JP S5864599 A JPS5864599 A JP S5864599A JP 56163506 A JP56163506 A JP 56163506A JP 16350681 A JP16350681 A JP 16350681A JP S5864599 A JPS5864599 A JP S5864599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- signal
- circuit
- loop
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ループ式車両感知器に関し、特に複数車線の
車両感知と対車通信ができるようにしたループ式車両感
知器に関する。
車両感知と対車通信ができるようにしたループ式車両感
知器に関する。
一般に、ループ式車両感知器は、ループコイルを含む発
振器を連続発振させ車両がループコイル上を通過する時
のインダクタンス変化を検出することにより車両を感知
している。ところが、車両の速度は最高でも160 K
m/ hで、車両を感知する場合、特に連続発振する必
要がない、反面、誘導無線を利用した対車通信において
は1通信地点毎に通信用ループコイルを埋設する必要が
あった。
振器を連続発振させ車両がループコイル上を通過する時
のインダクタンス変化を検出することにより車両を感知
している。ところが、車両の速度は最高でも160 K
m/ hで、車両を感知する場合、特に連続発振する必
要がない、反面、誘導無線を利用した対車通信において
は1通信地点毎に通信用ループコイルを埋設する必要が
あった。
このため従来、対車通信用に新だにループを道路に埋設
することなくすでに埋設されているループ式車両感知器
のループを利用して車両感知と対車通信を1つの装置で
行なうものが提案されている。
することなくすでに埋設されているループ式車両感知器
のループを利用して車両感知と対車通信を1つの装置で
行なうものが提案されている。
しかしながら、前記従来形においては、衿数車線の道路
の場合には各車線ごとにループコイルおよびループ式車
両感知器を埋設および設置しなければならないため、設
備費が上昇するとともに設備の信頼性が低下しまた保守
作業が繁雑になるという不都合があった。
の場合には各車線ごとにループコイルおよびループ式車
両感知器を埋設および設置しなければならないため、設
備費が上昇するとともに設備の信頼性が低下しまた保守
作業が繁雑になるという不都合があった。
本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み、
ループ式車両感知器において、複数のル−プコイルを1
台の車両感知器で時分割的に制御するという構想に基づ
き、複数車線の車両感知と対車通信が1台の車両感知器
でできるようにして各機器の設備費の上昇および信頼性
の低下を防止しかつ保守作業を容易にすることにある。
ループ式車両感知器において、複数のル−プコイルを1
台の車両感知器で時分割的に制御するという構想に基づ
き、複数車線の車両感知と対車通信が1台の車両感知器
でできるようにして各機器の設備費の上昇および信頼性
の低下を防止しかつ保守作業を容易にすることにある。
本発明は、ループ式車両感知器の発振を間欠的に行ない
該発振の休止中にループコイルを介して車両に塔載され
る通信装置との間で通信を行なうことにより1つのルー
プコイルで車両を感知すると共に車両に塔載された通信
機との間で通信を行なうことができるループ式車両感知
器において、該車両感知器に各々ゲート回路を介して複
数のループコイルを接続し、各々のゲート回路を時分割
的に開閉することにより複数車線の車両感知と対車通信
とを時分割的に行なうことを特徴とする。
該発振の休止中にループコイルを介して車両に塔載され
る通信装置との間で通信を行なうことにより1つのルー
プコイルで車両を感知すると共に車両に塔載された通信
機との間で通信を行なうことができるループ式車両感知
器において、該車両感知器に各々ゲート回路を介して複
数のループコイルを接続し、各々のゲート回路を時分割
的に開閉することにより複数車線の車両感知と対車通信
とを時分割的に行なうことを特徴とする。
以下図面により本発明の詳細な説明する。第1図は、2
車線の場合の車両感知器の本体すなわち地上機の構成を
示す。同図の地上機は、ループコイル1,2、ゲート回
路ろ、4、発振回路5、同調回路6、位相比較回路7、
レベル検知回路8、(ろ) ゲ゛−1・回路9,10.1′5,14、積分回路11
,12、論理積回路15,16、保持回路17.1B、
論理和回路19,20、ゲート回路21,22.増幅回
路23、帯域フィルタ24、復調回路25、伝送制御回
路26、検波回路27、変調回路2B、電力増幅回路2
9およびゲート信号制御回路50寺によって構成される
。
車線の場合の車両感知器の本体すなわち地上機の構成を
示す。同図の地上機は、ループコイル1,2、ゲート回
路ろ、4、発振回路5、同調回路6、位相比較回路7、
レベル検知回路8、(ろ) ゲ゛−1・回路9,10.1′5,14、積分回路11
,12、論理積回路15,16、保持回路17.1B、
論理和回路19,20、ゲート回路21,22.増幅回
路23、帯域フィルタ24、復調回路25、伝送制御回
路26、検波回路27、変調回路2B、電力増幅回路2
9およびゲート信号制御回路50寺によって構成される
。
次に第1図の地上機の動作を説明する。最初に車両感知
動作について説明する。ループコイル1゜2は発振回路
5にゲート回路ろ、4を介して接続され、ループコイル
1又は2のインダクタンスLと発振回路5の容量Cによ
って自励発振する。ゲート回路6,4はゲート信号制御
回路30によってコントロールされるアナログスイッチ
で、ある一定周期、一定時間ゲートが閉じられる。ゲー
トが閉じられるとループ1又は2と発振回路6は電気的
に接続され、発振状態と々るが、ゲートが開かれると発
振停止状態となる。発振回路5の出力は同調回路6と位
相比較回路7に接続される。この同調回路6はループコ
イル1,2の上に車両の(4) ない状伸の発振周波数に調整され、通常は同調回路6を
通った発振信号と直接位相比較回路に接続される発振信
号の位相は同相となっている。ところが車両がループコ
イル1又は2の上に来ると、ループのインダクタンスが
変化し、発振回路5の発振周波数が変化する。発振信号
の周波数が同調回路の共振周波数よりずれると、同調回
路を通った発振信号は原発振信号と位相のずれを生ずる
。
動作について説明する。ループコイル1゜2は発振回路
5にゲート回路ろ、4を介して接続され、ループコイル
1又は2のインダクタンスLと発振回路5の容量Cによ
って自励発振する。ゲート回路6,4はゲート信号制御
回路30によってコントロールされるアナログスイッチ
で、ある一定周期、一定時間ゲートが閉じられる。ゲー
トが閉じられるとループ1又は2と発振回路6は電気的
に接続され、発振状態と々るが、ゲートが開かれると発
振停止状態となる。発振回路5の出力は同調回路6と位
相比較回路7に接続される。この同調回路6はループコ
イル1,2の上に車両の(4) ない状伸の発振周波数に調整され、通常は同調回路6を
通った発振信号と直接位相比較回路に接続される発振信
号の位相は同相となっている。ところが車両がループコ
イル1又は2の上に来ると、ループのインダクタンスが
変化し、発振回路5の発振周波数が変化する。発振信号
の周波数が同調回路の共振周波数よりずれると、同調回
路を通った発振信号は原発振信号と位相のずれを生ずる
。
この位相差を位相比較回路7に入力することにより位相
差に応じた電圧が出力される。この位相比較回路7の出
力信号のレベルをレベル検知回路8によりレベル検知し
、保持回路17.18により信号を保持することにより
車両を感知することができる。保持回路はループコイル
1と2に同期してそれぞれのループコイルの感知出力を
出力する様に、論理積回路15.16で切り替えられる
。又、気温変化等に対してもループコイル1又は2のイ
ンダクタンスが変化するだめ、位相比較回路7の出力を
ゲート信号制御回路ろOの信号によりチャンネル1とチ
ャンネル2に分は大きな時定数をもつだ積分回路11.
12を通して同調回路6の共振周波数をコントロールし
、常に発掘回路5の発振周波数と同調回路乙の共振周波
数が一致する様に補正する。但し、車両が進入した場合
の様な急(4’y々変化には積分回路11.12が追従
しないため急には補正がかからず車両感知出力を出す。
差に応じた電圧が出力される。この位相比較回路7の出
力信号のレベルをレベル検知回路8によりレベル検知し
、保持回路17.18により信号を保持することにより
車両を感知することができる。保持回路はループコイル
1と2に同期してそれぞれのループコイルの感知出力を
出力する様に、論理積回路15.16で切り替えられる
。又、気温変化等に対してもループコイル1又は2のイ
ンダクタンスが変化するだめ、位相比較回路7の出力を
ゲート信号制御回路ろOの信号によりチャンネル1とチ
ャンネル2に分は大きな時定数をもつだ積分回路11.
12を通して同調回路6の共振周波数をコントロールし
、常に発掘回路5の発振周波数と同調回路乙の共振周波
数が一致する様に補正する。但し、車両が進入した場合
の様な急(4’y々変化には積分回路11.12が追従
しないため急には補正がかからず車両感知出力を出す。
又この車両感知出力でゲー) 13.14をコントロー
/l/ L、車両感知時に補正がかからない様にしてい
る。
/l/ L、車両感知時に補正がかからない様にしてい
る。
次に対車通信について説明する。ゲート回路21がゲー
ト信号制御回路30により制御され、ゲートオープンと
なると本体は受信状態となる。
ト信号制御回路30により制御され、ゲートオープンと
なると本体は受信状態となる。
この状IF%で車両塔載された車載機より車両信号が伝
送されてくるとループ1に受信信号が誘起され、ゲート
回路21を通して増幅回路23で増幅される。増幅され
た車両からの信号は帯域フィルタ24で雑音成分が取り
除かれ、復調回路25に入力さjzると共に検波回路2
7で検波される。検波された車載機からの車両信号は伝
送制御回路26に入力されて本体が受信した事を検知し
、復調回路25よりの復調データを読込む。検波回路2
7の信号が終ると、伝送制御回路26は車載機に向けて
データを送出する。送出されたデ゛−夕は変調回路28
に人力され、変調を受けた信号は電力増幅回路29で増
幅され、ゲート回路21を通してループコイル1より送
出される。又ゲート信号制御回路がゲート回路22をオ
ン状態にした時も同様である。
送されてくるとループ1に受信信号が誘起され、ゲート
回路21を通して増幅回路23で増幅される。増幅され
た車両からの信号は帯域フィルタ24で雑音成分が取り
除かれ、復調回路25に入力さjzると共に検波回路2
7で検波される。検波された車載機からの車両信号は伝
送制御回路26に入力されて本体が受信した事を検知し
、復調回路25よりの復調データを読込む。検波回路2
7の信号が終ると、伝送制御回路26は車載機に向けて
データを送出する。送出されたデ゛−夕は変調回路28
に人力され、変調を受けた信号は電力増幅回路29で増
幅され、ゲート回路21を通してループコイル1より送
出される。又ゲート信号制御回路がゲート回路22をオ
ン状態にした時も同様である。
第2図は第1図の装置の各部の波形を示す。1′はゲー
ト信号制御回路30の出力信号でループコイル1を車両
感知モードにする信号である。2′は同じゲート信号制
御回路60の信号であるがこれはループコイル2を車両
感知モードとする。信号5′はループコイル1を対車通
信モードにする信号であり、信号4′はループコイル2
を対車通信モードにする信号である。信号5′はループ
コイル1の発」辰信号で6′はループコイル2の発振信
号である。
ト信号制御回路30の出力信号でループコイル1を車両
感知モードにする信号である。2′は同じゲート信号制
御回路60の信号であるがこれはループコイル2を車両
感知モードとする。信号5′はループコイル1を対車通
信モードにする信号であり、信号4′はループコイル2
を対車通信モードにする信号である。信号5′はループ
コイル1の発」辰信号で6′はループコイル2の発振信
号である。
信号7′は車両に塔載された車載機からの信号であり、
ループコイル1′に誘起されたものを示す。又8′はル
ープコイル2に誘起された車載機からの信号である。9
′は本体がループコイル1上にある車(7) 両に対して送出しだ信号であり10′はループコイル2
」二にある車両に対して送出しだ信号である。
ループコイル1′に誘起されたものを示す。又8′はル
ープコイル2に誘起された車載機からの信号である。9
′は本体がループコイル1上にある車(7) 両に対して送出しだ信号であり10′はループコイル2
」二にある車両に対して送出しだ信号である。
信号11′はループコイル1の上にある車両からの信号
をイ〃調した車両データ、12′は同じ車両に対して送
出する地上機のデータである。信号16′はループコイ
ル2の上にある車両からの信号を傳訓1した車両データ
、14′は同じ車両に対して送出する地−F機のデータ
である。信号15′はループコイル1上にある車両から
の信号を検波したもので、16′はループコイル2上に
ある車両からの信号を検波したものである。
をイ〃調した車両データ、12′は同じ車両に対して送
出する地上機のデータである。信号16′はループコイ
ル2の上にある車両からの信号を傳訓1した車両データ
、14′は同じ車両に対して送出する地−F機のデータ
である。信号15′はループコイル1上にある車両から
の信号を検波したもので、16′はループコイル2上に
ある車両からの信号を検波したものである。
第3図は、車両に塔載される車載機の構成を示す。同図
の車載機は、フェライトアンテナ61、増幅回路32、
帯域フィルタ33、復調回路ろ4、伝送制御回路35、
帯域フィルタ36、検波回路ろ7、電力増幅回路38、
変調回路ろ9および検波回路40等によって構成される
。
の車載機は、フェライトアンテナ61、増幅回路32、
帯域フィルタ33、復調回路ろ4、伝送制御回路35、
帯域フィルタ36、検波回路ろ7、電力増幅回路38、
変調回路ろ9および検波回路40等によって構成される
。
第6図の車載機の動作を説、明する。第3図に示される
ような車載機を塔載した車両がループコイル1又は2の
上に来るとループコイル1又は2と(8) 車両に取付けられたフェライトアンテナ31が電磁結合
し、ループコイル1又は2の発振信号をフェライトアン
テナ31が受信する。受信された信号は増幅回路32で
増幅され、帯域フィルタろろ。
ような車載機を塔載した車両がループコイル1又は2の
上に来るとループコイル1又は2と(8) 車両に取付けられたフェライトアンテナ31が電磁結合
し、ループコイル1又は2の発振信号をフェライトアン
テナ31が受信する。受信された信号は増幅回路32で
増幅され、帯域フィルタろろ。
3乙に入力される。帯域フィルタ33の通過帯域は対車
通信用信号周波数12に合わせてあり、帯域フィルタ5
6はループ感知器用の発振周波数11に会わせである。
通信用信号周波数12に合わせてあり、帯域フィルタ5
6はループ感知器用の発振周波数11に会わせである。
このため、車両感知用断続発振信号を受けると該信号は
帯域フィルタ36を通して検波回路37で検波される。
帯域フィルタ36を通して検波回路37で検波される。
検波された信号は伝送制御回路35に入力され、本体が
信号を受けだ事を十芙知する。受信を検知すると該検波
信号の立下りを待って伝送制御回路ろ5は変調回路39
に送出すべき車両のデータを出力する。変調きれた信号
は電力増幅回路38で増幅され、フェライトアンテナ6
1より送出される。車載機が送信し終ると地上機より信
号が送り返されてくる。この信号は増幅回路62で増幅
され、帯域フィルタ63を通し雑音を除去された後、検
波回路40で検波されると共に復調回路ろ4で復調され
る。検波回路40で検波された信号は伝送制御回路35
に入力され、受信信号がある事を検知し、復調回路34
で復調された信号を伝送制御回路35に入力する。
信号を受けだ事を十芙知する。受信を検知すると該検波
信号の立下りを待って伝送制御回路ろ5は変調回路39
に送出すべき車両のデータを出力する。変調きれた信号
は電力増幅回路38で増幅され、フェライトアンテナ6
1より送出される。車載機が送信し終ると地上機より信
号が送り返されてくる。この信号は増幅回路62で増幅
され、帯域フィルタ63を通し雑音を除去された後、検
波回路40で検波されると共に復調回路ろ4で復調され
る。検波回路40で検波された信号は伝送制御回路35
に入力され、受信信号がある事を検知し、復調回路34
で復調された信号を伝送制御回路35に入力する。
第4図は車載機の各部の動作波形を示すタイムチャート
である。フェライトアンテナで受信した信号を増幅回路
ろ2で増幅した信号を信号17′で示す。この信号が帯
域フィルタろ6を通過した信号18′は検波回路37で
検波され、信号19′となる。この検波信号19′を受
けると伝送制御回路35は車両データ20′を出力する
。このデータ20′を変調回路39で変調したものが信
号21′である。この伯月がフェライトアンテナ31よ
り送出される。父地上機より送られて米だ信号は信号1
7′であるが帯域フィルタろ3を辿り信号22′となる
。この信号は検波回路4oで検波され信号23′となる
、又同時に復調回路64を通った信号は信号24′とな
り、伝送制御回路35に入力される。
である。フェライトアンテナで受信した信号を増幅回路
ろ2で増幅した信号を信号17′で示す。この信号が帯
域フィルタろ6を通過した信号18′は検波回路37で
検波され、信号19′となる。この検波信号19′を受
けると伝送制御回路35は車両データ20′を出力する
。このデータ20′を変調回路39で変調したものが信
号21′である。この伯月がフェライトアンテナ31よ
り送出される。父地上機より送られて米だ信号は信号1
7′であるが帯域フィルタろ3を辿り信号22′となる
。この信号は検波回路4oで検波され信号23′となる
、又同時に復調回路64を通った信号は信号24′とな
り、伝送制御回路35に入力される。
第5図は地上機の伝送制御回路26のフローチヤードを
示す。伝送制御回路26は、デーl−信号?ti制御回
路ろ0のゲ゛−1・信号3’ 、 4’の状態を監視し
、通信状態になると検波信号15’、16’の有無によ
り車載機からの信号の有無を検知する。車載機からの信
号を受けると該信号中のデータのスタート信号を検出す
る。スタート信号を検出すると直ちにデータ読み込み作
業をし、読み込まれた直列データを並列に変換する。そ
してストップ信号が検出されると車載機からのデータを
解析し検波借上の立下りを待つ。検波信号がなくなると
すなわち立下ると、車載機から送られて来だデータに対
応した情報を作成し車載機に向はデータを送出する。3
第6図は車載機の伝送制御回路35のフローチャー1・
を示す。車載機は地上機からの信号を待ち、信号19′
(ループ感知用の発振信号)を受けると直ちに地上機に
向は車両データを送出する。送出し終ると地上機からの
信号を待って、地上機からの信号(信号26′)を検知
するとデータ内のスタート信号を検出する。スタート信
号を検出すると地上機からのデータを読込み直並列、変
換を行ない、(11) ストツゾ信号を受信するまで読み込み、ストツゾ信号を
受けだ後受信した情報を車内に出力し、表示等を行なう
。
示す。伝送制御回路26は、デーl−信号?ti制御回
路ろ0のゲ゛−1・信号3’ 、 4’の状態を監視し
、通信状態になると検波信号15’、16’の有無によ
り車載機からの信号の有無を検知する。車載機からの信
号を受けると該信号中のデータのスタート信号を検出す
る。スタート信号を検出すると直ちにデータ読み込み作
業をし、読み込まれた直列データを並列に変換する。そ
してストップ信号が検出されると車載機からのデータを
解析し検波借上の立下りを待つ。検波信号がなくなると
すなわち立下ると、車載機から送られて来だデータに対
応した情報を作成し車載機に向はデータを送出する。3
第6図は車載機の伝送制御回路35のフローチャー1・
を示す。車載機は地上機からの信号を待ち、信号19′
(ループ感知用の発振信号)を受けると直ちに地上機に
向は車両データを送出する。送出し終ると地上機からの
信号を待って、地上機からの信号(信号26′)を検知
するとデータ内のスタート信号を検出する。スタート信
号を検出すると地上機からのデータを読込み直並列、変
換を行ない、(11) ストツゾ信号を受信するまで読み込み、ストツゾ信号を
受けだ後受信した情報を車内に出力し、表示等を行なう
。
第7図は−1−述の車両感知器の設置状態を示す概観2
図である。地上機47は2つのループコイル1゜2に接
続され、車載機43.44は車両41.42にそれぞれ
取伺けられたフェライトアンテナ45゜46に接続され
ている。
図である。地上機47は2つのループコイル1゜2に接
続され、車載機43.44は車両41.42にそれぞれ
取伺けられたフェライトアンテナ45゜46に接続され
ている。
上述のように本発明によれば、1つの地上機に複数のル
ープコイルを接続することにより、複数車線の車両感知
と対車通信の2つの機能を達成することができるととも
に車両感知器の設備が簡単になり信頼性が向上する。
ープコイルを接続することにより、複数車線の車両感知
と対車通信の2つの機能を達成することができるととも
に車両感知器の設備が簡単になり信頼性が向上する。
第1図は道路に埋設せられたループコイルに接続される
他−1−機のブロック図、第2図はこの地上機の動作を
示すタイムチャート、第6図は車両に塔載される車載機
のブロック図、第4図はこの車載機の動作を示すタイム
チャート、第5図は地上機の伝送制御回路の動作を説明
するフローチャー(12) ト、第61Z1は車載機の伝送制御回路の動作を説明す
るフローチャー1− 、そして第7図は車両感知器全体
の設置例を示す概観図である。 1.2・ループコイル、6,4・・ゲート回路、5 発
振回路、6・同調回路、7・・位相比I膜回路、8 レ
ー、ル検知回路、9,10・・ゲート回路、11゜12
−積分回路、1ろ、14・・ゲート回路、15゜16
論理積回路、17.18・・保持回路、19゜20 論
理和回路、21.22・・ゲート回路、26・・・増1
11.i回路、24・帯域フィルタ、25・・復調回路
、26・・伝送制御回路、27・・・検波回路、28変
調回路、29・・電力増幅回路、60・・ゲート信号制
御回路、31 ・フェライトアンテナ、ろ2・増幅回路
、ろ6・帯域フィルタ、34 復調回路、ろ5・伝送制
御回路、ろ6 ・帯域フィルタ、ろ7・・検波回路、ろ
8・電力増幅回路、69・・変調回路、40・・検波回
路、41.42・車両、46゜44 車載機、45.4
6・・フェライトアンテナ、47 地」−機。 第1図 第5図 第6図
他−1−機のブロック図、第2図はこの地上機の動作を
示すタイムチャート、第6図は車両に塔載される車載機
のブロック図、第4図はこの車載機の動作を示すタイム
チャート、第5図は地上機の伝送制御回路の動作を説明
するフローチャー(12) ト、第61Z1は車載機の伝送制御回路の動作を説明す
るフローチャー1− 、そして第7図は車両感知器全体
の設置例を示す概観図である。 1.2・ループコイル、6,4・・ゲート回路、5 発
振回路、6・同調回路、7・・位相比I膜回路、8 レ
ー、ル検知回路、9,10・・ゲート回路、11゜12
−積分回路、1ろ、14・・ゲート回路、15゜16
論理積回路、17.18・・保持回路、19゜20 論
理和回路、21.22・・ゲート回路、26・・・増1
11.i回路、24・帯域フィルタ、25・・復調回路
、26・・伝送制御回路、27・・・検波回路、28変
調回路、29・・電力増幅回路、60・・ゲート信号制
御回路、31 ・フェライトアンテナ、ろ2・増幅回路
、ろ6・帯域フィルタ、34 復調回路、ろ5・伝送制
御回路、ろ6 ・帯域フィルタ、ろ7・・検波回路、ろ
8・電力増幅回路、69・・変調回路、40・・検波回
路、41.42・車両、46゜44 車載機、45.4
6・・フェライトアンテナ、47 地」−機。 第1図 第5図 第6図
Claims (1)
- ループ式車両感知器の発振を間欠的に行ない該発振の休
止中にループコイルを介して車両に塔載された通信装置
との間で通信を行なうことにより1つのループコイルで
車両を感知すると共に車両に塔載された通信機との間で
通信を行なうことができるループ式車両感知器において
、該車両感知器に各々ゲート回路を介して複数のループ
コイルを接続し、各々のゲート回路を時分割的に開閉す
ることにより複数車線の車両感知と対車通信とを時分割
的に行なうことを特徴とするループ式車両感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163506A JPS5864599A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | ル−プ式車両感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163506A JPS5864599A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | ル−プ式車両感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864599A true JPS5864599A (ja) | 1983-04-16 |
JPH0243239B2 JPH0243239B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=15775153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56163506A Granted JPS5864599A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | ル−プ式車両感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864599A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280800A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | オムロン株式会社 | 車種判別装置 |
JP2013508799A (ja) * | 2009-10-14 | 2013-03-07 | モル インヴェン カンパニー,リミテッド | 低電力動作型ループ式車両検知装置 |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP56163506A patent/JPS5864599A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280800A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | オムロン株式会社 | 車種判別装置 |
JP2013508799A (ja) * | 2009-10-14 | 2013-03-07 | モル インヴェン カンパニー,リミテッド | 低電力動作型ループ式車両検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243239B2 (ja) | 1990-09-27 |
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