JPS5864216A - アルミナ膜の形成方法 - Google Patents
アルミナ膜の形成方法Info
- Publication number
- JPS5864216A JPS5864216A JP56160955A JP16095581A JPS5864216A JP S5864216 A JPS5864216 A JP S5864216A JP 56160955 A JP56160955 A JP 56160955A JP 16095581 A JP16095581 A JP 16095581A JP S5864216 A JPS5864216 A JP S5864216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- tube
- alumina film
- temp
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の分解
本発明はアルミナ膜の形成方法に係り、特に透光ランプ
の悪化防止用アルミナ膜の形成に適する方法に関する。
の悪化防止用アルミナ膜の形成に適する方法に関する。
(2)従来技術
例えは蛍光ランプは点灯初期もしくは点灯動作において
電極近傍に帯状の斑点(所謂る黒化現象)が生じる−み
即ち蛍光ランプは点灯動作過楊などにおいてランプ内の
不純ガスにより内壁面に形成されている発光体層をなす
蛍光体と水銀とのアマルガムまたは陰極放射性物質が管
壁に被着して上記斑点(黒化)が起生ずる。
電極近傍に帯状の斑点(所謂る黒化現象)が生じる−み
即ち蛍光ランプは点灯動作過楊などにおいてランプ内の
不純ガスにより内壁面に形成されている発光体層をなす
蛍光体と水銀とのアマルガムまたは陰極放射性物質が管
壁に被着して上記斑点(黒化)が起生ずる。
しかしこの黒化現象は蛍光ラングの外観を損なうぽかり
でなく九束低Fを招き、照明効果を低減させると云う不
都合がある。この黒化現象の防止策として:J[:ラン
グの1内!Ili面に蛍光体層の下地としてアルばすな
どの保護材層を形成、其傭させることが知られている。
でなく九束低Fを招き、照明効果を低減させると云う不
都合がある。この黒化現象の防止策として:J[:ラン
グの1内!Ili面に蛍光体層の下地としてアルばすな
どの保護材層を形成、其傭させることが知られている。
しかしながら発光管内壁面にアルミナ塗布層な形成、美
備させるト記黒′イヒ塊象防止策によっても充分な効果
を得られていないのが実情である。即ちこの黒化現象防
止策によれば両4N口のガラス管な略通直方向にし上方
開口部より流F方式によりアルミナ粉分散液を内壁l1
IK、11着させ一定の条件即ち室温〜40°C根度の
轟度の例えば空気を1〜5jIJ/秒の風速で乾燥処塩
しアルミナ膜髪形成している。
備させるト記黒′イヒ塊象防止策によっても充分な効果
を得られていないのが実情である。即ちこの黒化現象防
止策によれば両4N口のガラス管な略通直方向にし上方
開口部より流F方式によりアルミナ粉分散液を内壁l1
IK、11着させ一定の条件即ち室温〜40°C根度の
轟度の例えば空気を1〜5jIJ/秒の風速で乾燥処塩
しアルミナ膜髪形成している。
(3)従来技術の問題点
しかしこのようにしてアルミナ膜をガラス管内−面に形
成した場合、ガラス書両端のけ層童(膜厚さ)の量及至
バラツキがあり、このバラツキは往々、黒化防止層とし
ての機能を充分圧果し得す。
成した場合、ガラス書両端のけ層童(膜厚さ)の量及至
バラツキがあり、このバラツキは往々、黒化防止層とし
ての機能を充分圧果し得す。
従って電極近傍になは黒化現象の起生がみられる七云う
不都合がある。
不都合がある。
(4)発明の目的
本発明は上記事情に対してなされたもので、蛍光ランプ
の黒化防止膜などに適する略均−な膜厚のアルミナ膜を
容易に形成できる方法を提供しようとするものである。
の黒化防止膜などに適する略均−な膜厚のアルミナ膜を
容易に形成できる方法を提供しようとするものである。
(5)発明の要点
即ち本発明は基体の所定面にアルミナ粉分散液を塗布、
乾燥させてアルミナ膜を形成するに当り。
乾燥させてアルミナ膜を形成するに当り。
上記乾燥は初期段階を流速10m/秒以ド、室温〜50
υの気流下で次いで初期段階とは温度を変えて行なうこ
とを特徴とするアルミナ膜(層)の形成方法である。
υの気流下で次いで初期段階とは温度を変えて行なうこ
とを特徴とするアルミナ膜(層)の形成方法である。
(6)発明の実施例
しかして上記本発明は次のような実験に基づいてなされ
たものである。即ち本発明者らは、内径24 M 、長
さ1186mの蛍光ランプ用ガラス管を先ず用意し内壁
面を洗浄した後、このガラス管を略垂直に配置した。次
いで予じめ用意しておいたアルミナ粉分散液(塗布液)
を上部−口からガラス管内に51人し、所謂る流下方式
によってアルミナ塗布層を設けた。しかる後、W1温〜
40℃の空気%:3〜10m/秒の速度でガラス管内を
上部開口から流入させ15〜30秒機度予備乾燥を施し
1次いで40°Cまたは常温(室温)でさらに乾燥を続
行し 鶴それぞれアルミナ膜を形成した。かくしてガラ
ス管内1111mK形成したアルミナ膜の厚さを。
たものである。即ち本発明者らは、内径24 M 、長
さ1186mの蛍光ランプ用ガラス管を先ず用意し内壁
面を洗浄した後、このガラス管を略垂直に配置した。次
いで予じめ用意しておいたアルミナ粉分散液(塗布液)
を上部−口からガラス管内に51人し、所謂る流下方式
によってアルミナ塗布層を設けた。しかる後、W1温〜
40℃の空気%:3〜10m/秒の速度でガラス管内を
上部開口から流入させ15〜30秒機度予備乾燥を施し
1次いで40°Cまたは常温(室温)でさらに乾燥を続
行し 鶴それぞれアルミナ膜を形成した。かくしてガラ
ス管内1111mK形成したアルミナ膜の厚さを。
上SSS口側(端面から35鵡の位置)およびF部間口
側(Iiillじ(端面から35編の位置)において測
定した結果を予備的乾燥条件と併せて次表に示す。
側(Iiillじ(端面から35編の位置)において測
定した結果を予備的乾燥条件と併せて次表に示す。
以下余白
(7)発明の効果
上記実施例から明らかのように本発明方法によれば、所
謂る流下塗布方式においても、容易に略均−な膜厚のア
ルミナJ[(層)が形成される。また上記にてアルミナ
膜を管内壁面に設けたガラス管を用い、常套手段に従い
蛍光ランプを組立て。
謂る流下塗布方式においても、容易に略均−な膜厚のア
ルミナJ[(層)が形成される。また上記にてアルミナ
膜を管内壁面に設けたガラス管を用い、常套手段に従い
蛍光ランプを組立て。
点灯試験を行なったところ5000時間点灯後において
も電極近傍での黒化現象は全く認められなかった(黒化
点数10)。比較のため上記予備的乾燥処理を總さなか
った他は同−条でアルミナ膜(ガラス管上部側35M位
置の膜厚0.5μ、下部1I135關位置の膜厚/μ)
を設けたガラス管を用い構成した蛍光ランプについて点
灯試験を行なったところ2000時間で黒化現象が出始
め5ooo時間では黒化点数9であった。
も電極近傍での黒化現象は全く認められなかった(黒化
点数10)。比較のため上記予備的乾燥処理を總さなか
った他は同−条でアルミナ膜(ガラス管上部側35M位
置の膜厚0.5μ、下部1I135關位置の膜厚/μ)
を設けたガラス管を用い構成した蛍光ランプについて点
灯試験を行なったところ2000時間で黒化現象が出始
め5ooo時間では黒化点数9であった。
このように′a光ランプにおいては、黒化現象防止のた
め、電極近傍(通常管端より35襲の位置にコイルが配
設される)のアルミナ膜厚は少な(とも0.8p@FI
Lであることが望まれる。
め、電極近傍(通常管端より35襲の位置にコイルが配
設される)のアルミナ膜厚は少な(とも0.8p@FI
Lであることが望まれる。
しかるに本発明方法によればアルミナ被着面が略画直方
向(ある場合(flL下方式の場合)でも容易に膜厚の
ムラがないJ!言すれば上、下方向における膜厚差のな
いアルミナ膜が形成される。しかも予備的乾燥処理を含
め、アルミナ粉分散液の塗布、amの操作も短かくてよ
いため、所謂る流れ作業によって製造される例えば蛍光
ランプの製造などに適する方法と云える。
向(ある場合(flL下方式の場合)でも容易に膜厚の
ムラがないJ!言すれば上、下方向における膜厚差のな
いアルミナ膜が形成される。しかも予備的乾燥処理を含
め、アルミナ粉分散液の塗布、amの操作も短かくてよ
いため、所謂る流れ作業によって製造される例えば蛍光
ランプの製造などに適する方法と云える。
Claims (1)
- 基体の所定面にアルミナ粉分散液を塗布、乾燥させてア
ルミナ膜な形成するに当り、上記乾燥は初期段階を流速
10m以ド/秒、室温〜50℃の気流Fで1次いで初期
段階と温度な変えて行なうことを特徴とするアルミナ膜
の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160955A JPS5864216A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | アルミナ膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160955A JPS5864216A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | アルミナ膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864216A true JPS5864216A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15725800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56160955A Pending JPS5864216A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | アルミナ膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0270866A2 (en) * | 1986-11-12 | 1988-06-15 | Gte Products Corporation | Aluminum oxide reflector layer for fluorescent lamps |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP56160955A patent/JPS5864216A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0270866A2 (en) * | 1986-11-12 | 1988-06-15 | Gte Products Corporation | Aluminum oxide reflector layer for fluorescent lamps |
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