JPS5864130A - 空調装置あるいは給湯装置用吸収剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空ｍａｗあるいは給楊装置用徴収削、詳しく
は、吸収式空調あるいは給湯製雪にシいてｌＩ発！Ｉか
らの熱運撤謀蒸気ｔ＋ａ収して発生ｓＫ送るための吸収
剤の組成改良Ｋｌｌする。

−来一般に、殊に水を熱運搬媒とする場合、吸収剤とし
て臭化リチウム水嬉波が利用されているが、その水溶波
は、その一度が６２重量憾以上になゐと通常の運転条件
では晶析を生じるため、それ以上Ｋｊ１度を上げること
ができず、その結果、吸収器と蒸発器ｅｉｉｉｌ！！を
実用的には４０＠Ｏ１ｉ度以上にはできなかった。した
がって、冷房に使用する場合、吸収ｊｌＫその冷却のた
めの流体を供給する設備を、空冷方式では十分な能力が
得られないために水冷方式忙しなければならず、設備費
用が高価になると共に、設備の設置場所に一１約を受け
、かつ、水消費の点で間魁があや、殊に家庭用空間には
実用土不適であった。曹た、暖房に使用する場合、外気
を熱源とすると、蒸発器が低温になって、吸収器の温度
を上げられないために、吸収器から室内用熱交換ｓＫ供
給される流体を暖房に十分な温度にできず、温排水等の
比較的高温の熱源が得られる限られた場所でしか実用で
きない欠点があった。

本発明は、上記実情に鑑みて、吸収剤の改良により、吸
収器り蒸発器の温度差【大にできるようにして、空冷方
式での冷房及び外気を熱源とする暖房を実用的に可能に
する事を目的とする。

本発明による空ｉｉｇ装置あるいは給湯装置用吸収＠は
、塩化リチウムに対して、塩化亜鉛及び臭化亜鉛から成
る群から選択された１種あるいは２種を含む添加物を１
重量比で１０Ｓ　悌ないし３９０嘔混入しである事を特
徴とする。

すなわち、研究の結果、上述のように塩化リチウムに添
加物を混入することＫよって、徴収器と蒸発器の温度差
ｔ１晶析【伴うことなく、従来よりも１５°○根度大に
できる事を見出したやである。その結果、冷房Ｋ１１ｌ
ては、・従来とほぼ同じ成績係数でもって、空冷方式の
凝縮設備を採用できるよう忙なり、設備ｔ、安価で小型
にできると共に、設備面や水消費面での間■を伴わずに
利用でき、殊に家庭用交編の実用化に好適なものにで色
た。また、暖房に際しては、外気を熱源とする実用的暖
房が可能すなって、吸収式空調を広く普及させることが
可能となり、その上、従来よ抄も成績係数ｔ２倍にでき
て、５０ｓの省エネルギーを図れるようＫなりた。

次に実験結果について説明する。

塩化リチウム及び添加物の濃度が７０１．Ｉｔ、−の水
溶液になるように、添加物として塩化亜鉛のみを混入し
た吸収剤、添加物として臭化亜鉛のみｔ混入した吸収剤
、及び、添加物として塩化亜鉛と臭化亜鉛を等重量で混
入した吸収剤の夫々において、塩化リチウムに対すゐ添
加物の重量比を変更したものをｍ製し、それら各種吸収
剤の晶析温度と、その吸収剤と同一沸点を有する臭化リ
チウム水溶液の晶析温度の差ｔ−求め、図面に示す結果
ｔｌＩ九。

すなわち、上記吸収剤夫々において従来よりも１５°○
、２ｏａＢ１びｓｏ”ａ晶析温度を下げられる添加物の
量は下記表に示す通抄であ抄、晶析温度を下げられる程
望ましい。

本発明の吸収剤け、冷房あるいは暖房専用、冷暖房兼用
、あるいは、給湯設＃を組込んだもの等の各種吸収式空
調装ｗＫ利用でき、また、給湯装置にも利用できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る実験結果を示すグラフである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 塩化リチウムに対して、塩化鳳鉛及び臭化夏鉛から成る
   群から選択された１種あるいは２ｓ【含む添加物を５重
   量比で１０８チないし３・ｏ嗟混入しである事會特黴と
   する空調装置あるいは給湯装置用吸収剤。