JPS58636A - クラツチデイスク - Google Patents
クラツチデイスクInfo
- Publication number
- JPS58636A JPS58636A JP9638681A JP9638681A JPS58636A JP S58636 A JPS58636 A JP S58636A JP 9638681 A JP9638681 A JP 9638681A JP 9638681 A JP9638681 A JP 9638681A JP S58636 A JPS58636 A JP S58636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch hub
- plate
- force
- control member
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/129—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
- F16F15/1292—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means characterised by arrangements for axially clamping or positioning or otherwise influencing the frictional plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/0052—Physically guiding or influencing
- F16F2230/0064—Physically guiding or influencing using a cam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラッチディスクに係り、殊に回転変動緩衝機
構を備えたクラッチディスクに関する。
構を備えたクラッチディスクに関する。
クラッチディスク殊に自動車等の駆動系に介装され、発
進時或は変速機の変速操作時に適宜断続されるものにあ
っては、クラッチを接続した時の駆動系に生ずる衝撃緩
和或は駆動系の各部遊隙、各部材の持つ弾性等が影響し
合いその駆動系に生ずる捩り共振により、自動車の室内
に振動あるいは騒音を発生することがある。
進時或は変速機の変速操作時に適宜断続されるものにあ
っては、クラッチを接続した時の駆動系に生ずる衝撃緩
和或は駆動系の各部遊隙、各部材の持つ弾性等が影響し
合いその駆動系に生ずる捩り共振により、自動車の室内
に振動あるいは騒音を発生することがある。
このような不具合を解消するため、従来がらクラッチデ
ィスクの捩す−トルク特性に於けるヒステリシスを捩り
度合に応じて変化させる機構か多数提案されている。
ィスクの捩す−トルク特性に於けるヒステリシスを捩り
度合に応じて変化させる機構か多数提案されている。
その内の一つに、クラッチハブの鍔部を両側から挾んで
配設された主副両プレートの主プレートと鍔部との間に
摩擦盤を挾挿し、副プレートと鍔部との間に、鍔部と一
体的で軸方向に移動可能な変位板、この変位板と鍔部と
の間に弾装された皿ばね、副プレートと一体的な作動板
、この作動板と変位板との間に作動子を介在させカム機
構を構成した加圧部材を配設したものかあ′る。これに
よれば変位板と作動板との間に相対回動変位か生ずると
加圧部材により変位板か鍔部方向へ押圧変位し皿ばねを
圧縮する為主プレートと鍔部との間で摩擦盤を挾圧する
力か増し、捩り−トルク特性に於けるヒステリシ′スを
捩り度合に応して変化することかできる。然乍、変位板
９皿ばね作動板、加圧部材等を鍔部と副プレートとの間
に納めなければならず、軸方向に副プレートを張り出す
必要かあ−り形状か複雑となる。又、加圧部材による押
圧力を主副両プレートとで収受するため押圧力を大きく
したい場合には板厚を増すなどして両プレートの剛性を
高くしなければならず重量か増加してしまい好ましくな
い。
配設された主副両プレートの主プレートと鍔部との間に
摩擦盤を挾挿し、副プレートと鍔部との間に、鍔部と一
体的で軸方向に移動可能な変位板、この変位板と鍔部と
の間に弾装された皿ばね、副プレートと一体的な作動板
、この作動板と変位板との間に作動子を介在させカム機
構を構成した加圧部材を配設したものかあ′る。これに
よれば変位板と作動板との間に相対回動変位か生ずると
加圧部材により変位板か鍔部方向へ押圧変位し皿ばねを
圧縮する為主プレートと鍔部との間で摩擦盤を挾圧する
力か増し、捩り−トルク特性に於けるヒステリシ′スを
捩り度合に応して変化することかできる。然乍、変位板
９皿ばね作動板、加圧部材等を鍔部と副プレートとの間
に納めなければならず、軸方向に副プレートを張り出す
必要かあ−り形状か複雑となる。又、加圧部材による押
圧力を主副両プレートとで収受するため押圧力を大きく
したい場合には板厚を増すなどして両プレートの剛性を
高くしなければならず重量か増加してしまい好ましくな
い。
本発明は上記した従来技術の欠点を解消し且つ構造か簡
単で、作用が確実なりラツ、チディスクを提供すること
を目的とする。
単で、作用が確実なりラツ、チディスクを提供すること
を目的とする。
本発明は、外周部分に摩擦板を備える伝動板部材をクラ
ッチハブの゛鍔部とクラッチハブに対し軸方向にのみ摺
動可能にクラッチハブの軸部外周に係止された押圧部材
との間で挾装するようにし、伝動板部材に軸方向にのみ
摺動可能に制御部材を係止させ、この制御部材と押圧部
材との間に弾撥部材を弾装し、この弾撥部材の弾撥力を
クラッチハブと制御部材との間に形成したカム装置にＴ
リフラッチハブと伝動板部材との相対回動変位に応じて
変化させる構造のクラッチディスクである。
ッチハブの゛鍔部とクラッチハブに対し軸方向にのみ摺
動可能にクラッチハブの軸部外周に係止された押圧部材
との間で挾装するようにし、伝動板部材に軸方向にのみ
摺動可能に制御部材を係止させ、この制御部材と押圧部
材との間に弾撥部材を弾装し、この弾撥部材の弾撥力を
クラッチハブと制御部材との間に形成したカム装置にＴ
リフラッチハブと伝動板部材との相対回動変位に応じて
変化させる構造のクラッチディスクである。
本発明によれば、伝動板部材か鍔部と抑圧部材とで挾圧
される構成の為、カム作用による力は制御部材とクラッ
チハブとで収受することになり、動力伝達可能な範囲で
板厚も薄く出来軽量で且つ形状か簡単にできる。本発明
を実施するに当っては以下の如くするのか好ましい。
される構成の為、カム作用による力は制御部材とクラッ
チハブとで収受することになり、動力伝達可能な範囲で
板厚も薄く出来軽量で且つ形状か簡単にできる。本発明
を実施するに当っては以下の如くするのか好ましい。
（１）制御部材をクラッチハブの軸部外周上に支承させ
、抑圧部材の外側に配設する。
、抑圧部材の外側に配設する。
（２）上記したα）の項に加えて、制御部材の更に外側
のクラッチハブの軸部に制御部材の抜は止めを兼ねた受
力部材を固定し配設する。
のクラッチハブの軸部に制御部材の抜は止めを兼ねた受
力部材を固定し配設する。
（８）上記したα）の項に加えて、制御部材のクラッチ
ハブの軸部に支承される部分を円筒状にするとともに、
この円筒状部分とクラッチハブの軸部との間にカム機構
を形成する。
ハブの軸部に支承される部分を円筒状にするとともに、
この円筒状部分とクラッチハブの軸部との間にカム機構
を形成する。
（４）上記したの）の項に加えて、制御部材と受力部材
との間にカム機構を形成する。
との間にカム機構を形成する。
（５）上記したの）の項に加えて、クラッチハブの軸部
外周上にカム溝を形成１し、制御部材の円筒状部分の一
部に半径方向内方に折曲する舌片を付設しカム溝に係合
させカム機構を構成する。
外周上にカム溝を形成１し、制御部材の円筒状部分の一
部に半径方向内方に折曲する舌片を付設しカム溝に係合
させカム機構を構成する。
（６）上記した（４）の項に加え、伝動板部材と押圧部
材との間に摩擦材を挟装し、制御部材の外周部分を伝動
板部材方向に折曲するとともにそこから複数の突起を延
出しこの突起を伝動板部材に穿設したｗ数の係合窓に係
合させ、受力部材をクラッチハブの軸部に対し脱着可能
に構成する。
材との間に摩擦材を挟装し、制御部材の外周部分を伝動
板部材方向に折曲するとともにそこから複数の突起を延
出しこの突起を伝動板部材に穿設したｗ数の係合窓に係
合させ、受力部材をクラッチハブの軸部に対し脱着可能
に構成する。
而して、前述した効果をよら一層発揮することかできる
ものである。
ものである。
以下本発明を実施例を示す図に基づき説明する０
第１図乃至第８図は本発明の一実施例を示す図である。
クラッチハブ１０は軸部１１と一体的に鍔部１２か形成
されており、鍔部１２の両側に伝動板部材となる主板１
３．副板１４を相対回動可能に軸部１１の外周上で支承
している。主副画板１３・１４は鍔部１１２に′形成さ
れた切欠部１５にて、離間鋲１６により一体的に結合さ
れており、主板１８の外周部分には、鋲１７・１７によ
り摩擦板１８・１８を取付けたクッション兼用ばね板１
９か鋲２０にて固着されている。鍔部１２と主副両板１
３・１４とには、王者に共通して窓２２・２８・２４か
開設され、そこに弾性部材２１が装設されている。
されており、鍔部１２の両側に伝動板部材となる主板１
３．副板１４を相対回動可能に軸部１１の外周上で支承
している。主副画板１３・１４は鍔部１１２に′形成さ
れた切欠部１５にて、離間鋲１６により一体的に結合さ
れており、主板１８の外周部分には、鋲１７・１７によ
り摩擦板１８・１８を取付けたクッション兼用ばね板１
９か鋲２０にて固着されている。鍔部１２と主副両板１
３・１４とには、王者に共通して窓２２・２８・２４か
開設され、そこに弾性部材２１が装設されている。
副板１４の外側（図示右方）には、軸部１１の外周に設
けられた軸方向溝２４に摺動可能に係合し外周部に突起
部２５を備えた押圧部材２６が係止されている。この押
圧部材２６の外側の軸部１１上に円筒状部分２７にて支
承され、そこから半径方向外方へ延びる平板部２８には
外方にて副板１４方向に折曲する円筒縁部２９を備え、
その端部から複数の突起８０か延出し・副板１４に穿設
された複数の保合２８１に軸方向（図示左右方向）にの
み摺動可能に係合して、制御部材８２か配設されている
。この制御部材８２と押圧部材２６との間には、内周部
分を円筒状部分２７上に係止され、外周部分で突起部２
５に当接係合して、弾撥部材である面ばね８８か弾装さ
れている。
けられた軸方向溝２４に摺動可能に係合し外周部に突起
部２５を備えた押圧部材２６が係止されている。この押
圧部材２６の外側の軸部１１上に円筒状部分２７にて支
承され、そこから半径方向外方へ延びる平板部２８には
外方にて副板１４方向に折曲する円筒縁部２９を備え、
その端部から複数の突起８０か延出し・副板１４に穿設
された複数の保合２８１に軸方向（図示左右方向）にの
み摺動可能に係合して、制御部材８２か配設されている
。この制御部材８２と押圧部材２６との間には、内周部
分を円筒状部分２７上に係止され、外周部分で突起部２
５に当接係合して、弾撥部材である面ばね８８か弾装さ
れている。
制御部材８２とクラッチハブ１０との間には、クラッチ
ハブ１０と伝動板部材即ち主剛板１８・１４との相対回
動変位に応じて、皿ばね８８の弾撥力を変える為、制御
部材８２を押圧変位させるようカム装置４０か形成され
ているこのカム装置４０は、次の如く形成される。
ハブ１０と伝動板部材即ち主剛板１８・１４との相対回
動変位に応じて、皿ばね８８の弾撥力を変える為、制御
部材８２を押圧変位させるようカム装置４０か形成され
ているこのカム装置４０は、次の如く形成される。
その−例では、クラッチハブｌＯの軸部１１上の外側端
部の円周上に削切された切欠８４・８４に嵌合してぼり
止めされた受力部材３５にカム面８６を形成し、制御部
材８２の円筒状部分２７に接触摺動子８７が形成し、カ
ム装置４０が形成される。このカム装置４０は、カム面
と接触摺動子とを夫々逆に形成しても良いことは殊更云
うまでもなく、容易に理解されるので説明を略す。
部の円周上に削切された切欠８４・８４に嵌合してぼり
止めされた受力部材３５にカム面８６を形成し、制御部
材８２の円筒状部分２７に接触摺動子８７が形成し、カ
ム装置４０が形成される。このカム装置４０は、カム面
と接触摺動子とを夫々逆に形成しても良いことは殊更云
うまでもなく、容易に理解されるので説明を略す。
受整部材８５は、止め輪８８にて抜は止めされており適
宜脱着できる。従って、押圧部材２６と副板１４との間
に挟装される摩擦材８９は、皿ばね３３．制御部材３２
とともに必要に応じて興なる特性のものに取替出来るも
のである。
宜脱着できる。従って、押圧部材２６と副板１４との間
に挟装される摩擦材８９は、皿ばね３３．制御部材３２
とともに必要に応じて興なる特性のものに取替出来るも
のである。
クラッチハブ１０の鍔部１２と副板１４との間には別の
摩擦材４１か介装される。
摩擦材４１か介装される。
思出の構成に於てその作用を、カム装置の作用を中心に
説明する、便宜上クラッチハブ１０が固定されており、
Ｈ１！ＩＩ板１８・１８側に捩り力か作用したとすると
、主副板１８・１４は弾性部材２１を弾縮してクラッチ
ハブ１０に対し相対回動変位する。これにより制御部材
８２が受力部材８５に対し相対回動変位し、カム面３６
上を接触摺動子８７が第８図でみて上或は下方向に移動
し制御部材３２を軸方向（第２゜第８図示左右方向）に
変位させ、皿ばね８８の弾装高さを変え押圧部材２６へ
の弾撥力を変化させる。従って、副板１４を鍔部１２と
押圧部材２６とで挟圧する力が変化し、その結果クラッ
チハブ１０に対する主副板１８・１４の相対回動変位時
の抵抗力がその相対回動変位の度合に応じて変化し、所
謂クラッチディスクの捩り一トルク特性に於けるヒステ
リシスか変化する例えば、カム装置４０を相対回動変位
に対し制御部材８２か漸次第１図示左方へ変位されるよ
う形成し、皿ばね８８の弾撥力か第４図実線で示すＡ点
からＢ点のＩＩ［で、変化するように弾装高さを設定し
たとすると、大略第５図の実線で示す如き特性か得られ
る。二点鎖線は弾性部材２１のみによるときの特性を参
考として示したものであり、各部の摩擦抵抗か全くない
状態ではヒステリシスは無いものである。又、皿はね８
８に代えてコイルばねを弾装し第４図の三点鎖線で示す
如き漸増する弾撥力変化としカム装置は前述と同様とす
ると、大略第５図１の三点鎖線で示す如きヒステリシス
が捩れ角変化に対して漸変する特性が得られる。
説明する、便宜上クラッチハブ１０が固定されており、
Ｈ１！ＩＩ板１８・１８側に捩り力か作用したとすると
、主副板１８・１４は弾性部材２１を弾縮してクラッチ
ハブ１０に対し相対回動変位する。これにより制御部材
８２が受力部材８５に対し相対回動変位し、カム面３６
上を接触摺動子８７が第８図でみて上或は下方向に移動
し制御部材３２を軸方向（第２゜第８図示左右方向）に
変位させ、皿ばね８８の弾装高さを変え押圧部材２６へ
の弾撥力を変化させる。従って、副板１４を鍔部１２と
押圧部材２６とで挟圧する力が変化し、その結果クラッ
チハブ１０に対する主副板１８・１４の相対回動変位時
の抵抗力がその相対回動変位の度合に応じて変化し、所
謂クラッチディスクの捩り一トルク特性に於けるヒステ
リシスか変化する例えば、カム装置４０を相対回動変位
に対し制御部材８２か漸次第１図示左方へ変位されるよ
う形成し、皿ばね８８の弾撥力か第４図実線で示すＡ点
からＢ点のＩＩ［で、変化するように弾装高さを設定し
たとすると、大略第５図の実線で示す如き特性か得られ
る。二点鎖線は弾性部材２１のみによるときの特性を参
考として示したものであり、各部の摩擦抵抗か全くない
状態ではヒステリシスは無いものである。又、皿はね８
８に代えてコイルばねを弾装し第４図の三点鎖線で示す
如き漸増する弾撥力変化としカム装置は前述と同様とす
ると、大略第５図１の三点鎖線で示す如きヒステリシス
が捩れ角変化に対して漸変する特性が得られる。
更には、上記した例とは変えてカム装Ｍ４０を相対回動
変位に対し制御部材３２が接値に変位するよう形成すれ
ばヒステリシス特性を任意に設定出来る。
変位に対し制御部材３２が接値に変位するよう形成すれ
ばヒステリシス特性を任意に設定出来る。
第６図は本発明の他の実施例を示すものであり、カム装
置４０の構成か前述の実施例と異なるのみで他は全て同
じであるので説明は省く。
置４０の構成か前述の実施例と異なるのみで他は全て同
じであるので説明は省く。
カム装置４０は、クラッチハブ１０の軸部１１に回転方
向溝４２を形成し、その溝にカム面８６を形成するとと
もに、制御部材３２の円筒状部分２７の一部（数箇所）
を半径方向内方へ折曲させて舌片状の接触摺動子８７を
形成して回転方向溝４２に嵌入にカム面８６に当接係合
−して構成されている。接触摺動子８７は、軸部１１の
端部から回軸方向溝４２に向けて設けられた切欠溝４８
（接触摺動子３７に対応した数だけ設けられている）か
ら脱着される。
向溝４２を形成し、その溝にカム面８６を形成するとと
もに、制御部材３２の円筒状部分２７の一部（数箇所）
を半径方向内方へ折曲させて舌片状の接触摺動子８７を
形成して回転方向溝４２に嵌入にカム面８６に当接係合
−して構成されている。接触摺動子８７は、軸部１１の
端部から回軸方向溝４２に向けて設けられた切欠溝４８
（接触摺動子３７に対応した数だけ設けられている）か
ら脱着される。
以上の他の実施例に於ける作用については前述の実施例
の作用から容易に理解されるので省略する。
の作用から容易に理解されるので省略する。
実施例では、押圧部材・制御部材等か副板側のみに付設
された例を上げたか、主板側のみに付設しても良く、又
、主副両側に付設しても良いことは云うまでもない。
された例を上げたか、主板側のみに付設しても良く、又
、主副両側に付設しても良いことは云うまでもない。
以上詳細に説明した如く本発明によれば、′要求される
ヒステリシス特性を容易に得られ実用上きわめて多大な
効果を奏する。
ヒステリシス特性を容易に得られ実用上きわめて多大な
効果を奏する。
尚、図中同−或は均等部分については同−附号で示しで
ある。
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はＷ１
１図の１矢視図、第８図は本発明σＩ要部であるカム装
置の一例を示す正面図、第４図は弾撥部材の特性の一例
を示す特性図、第５図は本発明によるヒステリシス特性
の一例を示す捩れ−） １ｖり特性図、第６図は本発明
の他の実施例を示す部分図である。 附 号 の 説 明 図中、 ｌＯはクラッチハブ １１は軸部 １２は鍔部 １３・１４は伝動部材となる主板及び副板１８は摩擦板 ２１は弾性部材 ２６は押圧部材 ８２は制御部材 ８８は弾撥部材 ８０は制御部材に設けた突起 ８１は伝動部材に設けた窓部 ８６はカム面 ８７は接触摺動子 ４０はカム装置 を夫々示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者 中 井 令 夫 第１図 第２１χ１
１図の１矢視図、第８図は本発明σＩ要部であるカム装
置の一例を示す正面図、第４図は弾撥部材の特性の一例
を示す特性図、第５図は本発明によるヒステリシス特性
の一例を示す捩れ−） １ｖり特性図、第６図は本発明
の他の実施例を示す部分図である。 附 号 の 説 明 図中、 ｌＯはクラッチハブ １１は軸部 １２は鍔部 １３・１４は伝動部材となる主板及び副板１８は摩擦板 ２１は弾性部材 ２６は押圧部材 ８２は制御部材 ８８は弾撥部材 ８０は制御部材に設けた突起 ８１は伝動部材に設けた窓部 ８６はカム面 ８７は接触摺動子 ４０はカム装置 を夫々示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者 中 井 令 夫 第１図 第２１χ１
Claims (1)
- 袖部と鍔部を備えたクラッチハブ、該クラッチハブの鍔
部に対し並設され弾性部材を介してクラッチハブと相対
回動可能であり外周部分に摩擦板を備える伝動板部材、
該伝動板部材を前記鍔部とで挾すよう位置し前記クラッ
チハブに対し軸方向にのみ摺動可能に前記袖部外周に係
止された押圧部材、前記伝動板部材に軸方向にのみ摺動
可能に係止された制御部材、該制御部材と前記押圧部材
との間に弾装された弾撥部材、該弾撥部材の弾撥力を前
記クラッチハブと前記伝動板部材との相対回動変位に応
じて変化させる為この相対回動変位の度合に応じ前記制
御部材を軸方向に押圧変位させるべく前記制御部材と前
記クラッチハブとの間に形成されたカム装置を備えて成
るクラッチディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9638681A JPS58636A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | クラツチデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9638681A JPS58636A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | クラツチデイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58636A true JPS58636A (ja) | 1983-01-05 |
| JPH022006B2 JPH022006B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=14163516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9638681A Granted JPS58636A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | クラツチデイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58636A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3832925A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-05-03 | Aisin Seiki | Kupplungsscheibeneinheit |
| WO2003031840A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-17 | Autmotive Products Group Limited | Torsional vibration dampers |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0570310U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-24 | 株式会社サンギ | 靴用中敷 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9638681A patent/JPS58636A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3832925A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-05-03 | Aisin Seiki | Kupplungsscheibeneinheit |
| DE3832925C2 (ja) * | 1987-09-30 | 1991-02-21 | Aisin Seiki K.K., Kariya, Aichi, Jp | |
| WO2003031840A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-17 | Autmotive Products Group Limited | Torsional vibration dampers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022006B2 (ja) | 1990-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4222475A (en) | Torsion damping device, particularly for a motor vehicle clutch | |
| US4493674A (en) | Vibration damper assembly | |
| US5725080A (en) | Clutch for motor vehicles having a clutch disc with spring elements connected in series | |
| JPS62372B2 (ja) | ||
| JP3010428B2 (ja) | 車両用クラッチディスク | |
| CN108223689B (zh) | 扭矩变动吸收装置 | |
| GB2042680A (en) | Clutch disc assemblies | |
| US5257687A (en) | Friction clutch driven plates | |
| JP7264883B2 (ja) | メインダンパー及び追加ダンパーを具備するねじり減衰装置 | |
| JPS60211129A (ja) | クラツチ板 | |
| US6050381A (en) | Wear compensation mechanism for clutch mechanism | |
| US6176361B1 (en) | Friction clutch with low declutch force | |
| KR20010007325A (ko) | 자동차용 이중 질량 댐핑 플라이휠 | |
| JPS59164418A (ja) | 自動車の摩擦クラツチのクラツチデイスク | |
| JPH0461210B2 (ja) | ||
| US4538718A (en) | Clutch disc arrangement | |
| US6336867B1 (en) | Damper mechanism and damper disk assembly | |
| JPS58636A (ja) | クラツチデイスク | |
| US5059155A (en) | Friction device of damper disc | |
| JPH0155691B2 (ja) | ||
| CN110062856B (zh) | 离合器摩擦盘和包括这种盘的摩擦离合器 | |
| US4520915A (en) | Multistage clutch disc arrangement with dished clutch disc, friction generating means, and load friction unit | |
| EP1120582B1 (en) | Torsional vibration dampers | |
| EP0073594B1 (en) | Friction clutch driven plate | |
| JPS601429A (ja) | クラツチデイスク |