JPS586342B2 - シヨガデンソウホウシキ - Google Patents

シヨガデンソウホウシキ

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JPS586342B2
JPS586342B2 JP49059557A JP5955774A JPS586342B2 JP S586342 B2 JPS586342 B2 JP S586342B2 JP 49059557 A JP49059557 A JP 49059557A JP 5955774 A JP5955774 A JP 5955774A JP S586342 B2 JPS586342 B2 JP S586342B2
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ファクシミリ等の書画伝送方式において、
画信号の効率のよい伝送方式を提供することを目的とす
るものである。
従来、このような方式の一つとして、ランレングス符号
化方式が最もよく知られている。
これは画信号を白信号区間の長さ、黒信号区間の長さに
対応した符号に変換して伝送するもので、効率のよい符
号を用いれば3〜10の高い圧縮率を達成できる。
ところがこのような方式では符号化の演算のため装置が
複雑になるという欠点がある。
他のよく知られている圧縮方式として、情報密度変換方
式がある。
これは画信号の1走査線区間をN個に分割し、各分割区
間の質を表わす情報を前もって伝送した後、各区間の必
要な画信号を伝送する。
たとえば、全区間白の場合を“0”、黒画素を含む場合
を“1”として、“0”,“1”のN個の信号を伝送し
た後、黒画素を含む区間の画信号を順次伝送する。
このような方式では白画素の多い場合には、分割区間を
少なくした方が、また黒画素の割合いの多い、すなわち
情報密度の多い場合には、分割区間を多くした方が高い
圧縮率を得ることができる。
たとえば、1走査線全白の場合には、全体を1区間とす
る方が有利であり、またN画素毎に黒画素を含むような
1走査線区間では、全体をN区間に分割するのに対して
2N区間に分割する方が伝送ビット数が少なくできる場
合が多い。
すなわちこのような方式では、■走査線区間の情報量に
応じて、それに適した分割がなされるのが最も効率的で
ある。
ところが通常の書画では、各1走査線区間の情報量は非
常に大きな差があり、すべての走査線区間を等しくN分
割するような上記の方式は、最も有効に冗長度を削減し
ているとは云えない。
これを改善する方法としては、前もってプリスキャンを
行い、分割数を決定してから本走査を行い、受信側には
分割数も合せて伝送するような方式も考えられるが、装
置が複雑となる欠点は避けられない。
この発明は、上記の点にかんがみてなされたもので、比
較的簡単な装置で書画に適した分割を行うのと同等な効
果を得て、高い圧縮率を得ることを目的とするものであ
る。
以下この発明を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための波形図で
、第1図のaはサンプリングパルス、bはサンプリング
パルスaによって時間正規化して得られた画信号,Cは
画信号bを4画素毎に分割し、全白画素区間を−1レベ
ル1画素分に変換した3値信号、dは3値信号Cをさら
に4画素毎に分割し、全“−1”レベル区間を“−2”
レベルl画素分に変換した4値信号である。
上記のような4値信号dを伝送することにより伝送時間
を短縮することができる。
第2図はこの発明の一実施例を示すためのブロック図、
第3図はその動作を説明するためのタイミングチャート
である。
そして第2図中のa〜lで示す個所の波形は、第3図中
のa〜lの波形図と対応する。
次に第2図の構成を動作とともに説明する。
光電変換器10で書画を走査して得られた画信号は、1
走査線分の記憶容量を持つ1Hメモリ11,あるいは1
2のいずれかに、クロック源13で発生されるクロック
速度で記憶される。
クロック源13で発生されるクロック信号は書込みクロ
ツク制御器14で制御されるゲート15を経て、スイッ
チ16の第1の入力端子とIHカウンタ17とに伝達さ
れる。
スイッチ16には2個の出力端子があり、それぞれ1H
メモリ11と12とに接続されており、2個の出力端子
のいずれかと上記第1の入力端子が内部で接続されてい
る。
IHカウンタ17は上記入カクロツク信号のパルス数を
カウントし、1走査線の画素数に等しいクロツク信号パ
ルスが入力すると、書込みクロック制御器14に信号を
与え、書込みクロツク制御器14はゲート15を閉じる
このようにIHメモリ11あるいは12には、1走査線
分の画素数に等しいクロツク信号パルスが伝達され、■
走査線分の画素数に等しい数の画素が記憶される。
他の1Hメモリ12あるいは11には、上述したのと同
様の方法で、前1走査線分の画信号がすでに記憶されて
おり、クロツク源13からゲート18を経て、スイッチ
16の第2の入力端子に接続されているクロック信号で
画信号が読出され、スイッチ19の2個の入力端子のい
ずれかに入力する。
スイッチ16の第2の入力端子は、2個の出力端子のう
ち第1の入力端子が接続されない方の出力端子に接続さ
れている。
一方、ゲート18からのクロツク信号は、IHカウンタ
20にも入力されており、1走査線分の画素数に等しい
クロツク信号パルスをカウントすると、すなわち1Hメ
モリ12あるいは11から1走査線分の画素が読出され
ると、スイッチ1619に信号を与えて、スイッチ16
の2個の入力端子と2個の出力端子の間の接続を切換え
、スイッチ19の2個の入力端子への接続を切換え、さ
らに副走査機構21に信号を与え次の走査線に移るとと
もに、書込みクロツク制御器14に信号を与え、書込み
クロック制御器14はゲート15を開いて、クロツク源
13からのクロツク信号パルスをスイッチ16の第1の
入力端子に印加する。
上記1Hメモリ12あるいは11からの1走査線分の画
素の読出終了前に、1Hメモリ11あるいは12への次
の1走査線分の画素の記憶が完了するようにする。
スイッチ19の2個の入力端子にはIHメモリ11およ
び12の出力端子が接続されており、その内部の接続は
上記読出中のIHメモリの出力端子が接続されている入
力端子と出力が接続されるりようにする。
以上述べたように、2個の1Hメモリ11および12を
交互に書込み,読出しに切換えて用いることによりスイ
ッチ19の出力端子からは効率よく画信号を取り出すこ
とが可能となる。
すなわち読出しを間欠的に数画素ずつ行いたい場合等に
は、待ち時間なく画素を取り出すことが可能である。
スイッチ19の出力端子は4ビットメモリ22に接続さ
れ、IHメモリ11あるいは12から読出された画素は
、クロツク源13からのクロック速度で4ビットメモリ
22に記憶される。
クロツク源13からのクロツク信号はゲート23を経て
スイッチ24の第1の入力端子に接続され、スイッチ2
4を経て4ビットメモリ22に伝えられる。
同時に上記クロツク信号は4ビットカウンタ25に入力
され、4個のクロック信号パルスをカウントすると、切
換え指示器26に信号を与えるとともに、ゲート18に
も信号を与え、ゲート1Bを閉じる。
4ビットメモリ22に記憶された4画素の内に黒画素が
含まれるか、含まれないかX′黒画素検出回路27で検
出され、切換え指示器26に信号を与え、切換え指示器
26は上記4画素に黒画素を含む場合は、4ビットカウ
ンタ25の出力によって、スイッチ24の接続を第2の
入力端子へと切換え、また黒画素を含まない場合は、4
ビットカウンタ25の出力があってもスイッチ24の接
続を切換えない。
また黒画素検出回路27からの信号は極性指示器28に
も伝えられ、極性指示器28の出力レベルを上記4画素
に黒画素を含まぬ場合は黒レベル(1レベル),黒画素
を含む場合は白レベル(0レベル)を、上記4画素の4
ビットメモリ22からの読出しが終了するまでの間保持
する。
スイッチ24の第2の入力端子にはクロツク源29で発
生されるクロック信号が、ゲート30を経て接続されて
いる。
クロツク源29で発生されるクロック信号は、クロツク
源13で発生されるクロツク信号の1/8の周波数であ
るように設定する。
上記の構成によって1Hメモリ11あるいは12から、
4画素毎をクロツク源13からのクロック信号速度で、
4ビットメモリ22に読出シ、全画素白の場合にはその
ままの速度で、また黒画素を含む場合には1/8の速度
に切換えて、4ビットメモリ22から読出される。
いずれの速度でも4ビットメモリ22から4画素の読出
しが終了すると、次の4画素が1Hメモリ11あるいは
12から読出される。
すなわち、4ビットメモリ22から4画素の読出しが終
了すると、4ビットカウンタ25は再び信号を切換え指
示器26,ゲート18に信号を与えてゲート18を開き
、切換え指示器26はスイッチ24に信号を与えてその
接続を第1の入力端子に切換え、次の4画素の4ビット
メモリ22への書込を開始する。
4ビットメモリ22の出力は、4ビットメモリ31の入
力端子に接続されており、極性指示器28′の出力は4
ビットメモリ32に接続されている。
2個の4ビットメモリ31,32はそれぞれ4ビットメ
モリ22,極性指示器28からの信号をクロツク源29
で発生されるクロック速度で記憶.する。
クロック源29からのクロック信号はスイッチ33の第
1の入力端子に印加され、スイッチ33を経て、2個の
4ビットメモリ31および32に接続されている。
4ビットメモリ31および32の書込み用のク・ロック
速度は、4ビットメモリ22に記憶された4画素が全白
である場合には、4ビットメモリ22の読出しクロツク
速度の1/8であり、したがって4ビットメモリ22へ
の書込み時間も考慮すると、4画素読出しの期間に、4
ビットメモリ31には、白1画素、4ビットメモリ32
には黒1画素が記憶される。
また4ビットメモリ22に記憶された4画素が黒を含む
場合には4ビットメモリ22の読出し速度と、4ビット
メモリ31.32の書込速度は等しく、したがって4ビ
ットメモリ31には4ビットメモリ22の内容がそのま
ゝ記憶され、4ビットメモリ32には4ビットメモリ3
1に記憶された画素と同数の白画素が記憶される。
4ビットメモリ31.32へ印加されるクロツク信号は
、また4ビットカウンタ34に入力されており、上記ク
ロツク信号のパルス数が4個になると、4ビットカウン
タ34は切換え指示器351に信号を与えるとともに、
ゲート30および23に信号を与えて、上記2個のゲー
トを閉じ、4ビットメモリ22へのクロツク信号の送出
を停止する。
クロック源29のクロツク信号周波数をクロツク源13
のクロツク信号周波数の1/8にすることにより、4ビ
ットメモリ31.32の読出しを4画素連続に、すなわ
ち空時間無く行った場合でも4ビットメモリ22への画
信号の書込みを円滑に行うことが可能となる。
4ビットメモリ32へ4個の画素の記憶が終了すると、
全黒検出回路36でそのメモリ内の4画素が全黒画素で
あるか、あるいは白画素を含むかを検出し、白画素を含
む場合には切換え指示器35に信号を与え、切換え指示
器35は前記したように4ビットカウンタ34からの信
号を受けてスイッチ33に信号を与え、その接続を第2
の入力端子につながるように切換える。
スイッチ33の第2の入力端子にはクロツク源37から
のクロック信号が印加されている。
クロツク源37で発生するクロック信号は、クロツク源
29で発生するクロツク信号の1/8の周波数を持ち、
したがって上記4画素に白画素を含む場合には、スイッ
チ33を切換えて4ビットメモリ31,32のそれぞれ
の記憶内容は、書込み時の1/8のクロツク速度で読出
される。
また、上記4画素が全黒であることを全黒検出回路36
が検出した場合には、切換え指示器35は4ビットカウ
ンタ34からの信号を受けても、スイッチ33の接続を
切換えない。
したがって4ビットメモリ31,32のそれぞれの記憶
内容は、書込み時と同じクロツク速度で読出される。
全黒検出回路36は、またレベルシフト路38に信号を
与え、4ビットメモリ32からレベルシフト回路38に
入力される信号のレベルを、上記4画素が全黒であるの
を検出した場合には2倍のレベルを、また白画素を含む
場合には入力信号と等しいレベルを、上記4画素が4ビ
ットメモリ32から読出される間保持する。
すなわち、4ビットメモリ32内の4画素が全黒である
場合には、その画素が4ビットメモリ32から読出され
る期間,レベルシフト回路38の出力は通常の“1”レ
ベルの2倍となる。
4ビットメモリ31,32から4個の画素が読出される
と、4ビットカウンタ34は再び切換え指示器35,ゲ
ート23,30に信号を与えて、ゲート23.30を開
く。
切換え指示器35はスイッチ33に信号を与えてその接
続を第1の入力端子に切換え、4ビットメモリ31,3
2の書込みを開始する。
上記のような構成にすることで、4ビットメモリ31,
32には4画素を1組とし、各組は間欠的であるように
4画素毎がクロツク源29の速度で記憶される。
4ビットメモリ32に記憶される黒1画素はもとの画信
号の白4画素に対応しており、また4ビットメモリ31
内の、4ビットメモリ32内における黒画素の位置と等
しい位置にある白画素を除いた画素は、もとの画信号の
1画素に対応するような信号が記憶され、4ビットメモ
リ32の内容が全黒である場合には、4ビットメモリ3
2の出力はレベルをシフトして、また4ビットメモリ3
1の出力は同じレベルのまN書込み時と同じクロツク速
度で読出され、白画素を含む場合には、4ビットメモリ
31,32の出力はともにレベルシフトは行わず、書込
み時の1/8のクロック速度で読出される。
レベルシフト回路38,4ビットメモリ31の出力には
それぞれサンプリング回路39および40が接続されて
おり、クロツク源41で発生されるクロツク信号パルス
によって、それぞれの出力信号をサンプリングし、その
時刻での出力信号のレベルを次のクロツク信号パルスま
での間保持する。
クロツク源41はクロツク源37と同一周波数で位相が
90°異なる信号である。
したがって、4ビットメモリ31,32の読出しクロツ
クが、クロック源37からのものであるときには、サン
プリング回路39.40は4ビットメモリ31,32の
出力を1画素毎にサンプリングするが、読出しクロック
がクロツク源29からのものであるとき、すなわち、4
ビットメモリ32の内容が全黒である場合には、4ビッ
トメモリ31,32への書込み時間も考慮に入れると、
4画素の読出しが行われる間に、サンプリング回路39
.40は1回のサンプリングを行うため、4画素区間を
12画素区間に縮めたことになる。
2個のサンプリング回路39.40の出力はアナログ減
算回路42に入力されて、 〔サンプリング回路40の
出力〕−〔サンプリング回路39の出力〕の演算を行い
、得られた信号を変調器43賢で変調して伝送路44に
送出する。
上記した第2図の構成によって第1図dに示した4値の
波形が得られる。
以上は送信側について説明したが、受信側は送信側と丁
度逆の操作を行うように構成する。
第3図は第2図の実施例を説明するためのタイミングチ
ャートで、aはサンプリング回路39,40のサンプリ
ングパルス、bは4ビットメモリ31,32へ供給され
るクロック信号、Cは4ビットカウンタ34の出力波形
、dは全黒検出回路36の出力信号、eはレベルシフト
回路38でレベルシフトされる区間を表わす信号で、波
形eの“1”レベルの区間がレベルシフトする区間を表
わす。
波形Cの“1”レベルの区間は、4ビットメモリ31,
32の書込み区間を表わし、波形dの“1”レベルはそ
の直前に4ビットメモリ31に書込まれた4画素が全黒
であったことを表わす。
f〜lの波形は、上記波形Cの書込み区間を拡大した図
である。
波形fは波形bの細いパルスに対応し、波形gは波形C
に対応している。
波形hは4ビットメモリ22への送出クロツク信号,波
形iは4ビットカウンタ25の出力波形で、波形hの4
パルス毎にレベルが変化する。
波形jは黒画素検出回路27の出力波形を表わしており
、その“1”レベルは直前に4ビットメモリ22に書込
まれた4画素が全白であることを表わしている。
波形kは極性指示器28の出力波形であり、すなわち、
4ビットメモリ32へ書込まれた信号を表わす。
波形lは4ビットメモリ31へ書込まれる内容を表わし
ており、波形kが“1”レベルである区間が0である以
外は画信号の黒白に一致するものである。
上記の実施例では第1回目の分割,第2回目の分割とも
4画素毎としたが、これは伝送書画に適した分割がなさ
れるのが好ましい。
また伝送路雑音が少ない場合には、さらに何回かの分割
を行い多レベルにして伝送することにより、さらに効率
を上げることが可能である。
また上記実施例では分割後の信号を多レベルとしたが、
これは前もって分割区間の質を表わす情報を送れば、2
値信号で伝送することも可能である。
すなわち、第1回目N個、第2回目M個の2回の分割を
行う場合、第1回目の分割で分割区間に黒画素を含まな
い場合は“0”レベル1画素で、黒画素を含む場合には
“1”レベル1画素で表わすようなN画素の信号に変換
し、さらにN画素をM分割し、その分割区間に“1”を
含まない場合は“0”レベル1画素で、“1”を含む場
合には“1”レベル1画素で表わすようなM個の信号に
変換する。
伝送する信号は、まず2回目のM分割によって得ラれた
M個の“1”あるいは“0”からなる信号を送り、次に
1回目の分割で得られたN個の信号のうち、M分割され
た区間内に“1”を含む区間の信号を順次伝送し、最後
に原画信号のうち、N分割された区間内に黒画素を含む
区間の信号を順次伝送する。
同様にしてさらに多数回の分割を行うことも可能である
さらに上記実施例では、原画信号をそのまゝ分割してい
るが、予測変換等の変換により白画素の割合を増してか
ら分割すれば、一層効率を上げ得ることは容易に理解で
きる。
以上詳細に説明したように、この発明は1走査線をN分
割して、全白画素の区間を第3のレベル1画素分で表わ
し、得られた信号をさらにM分割して、全第3レベル画
素の区間を第4のレベル1画素分で表わして、伝送画素
数を減少させるので、第1回目の分割を白黒変化の比較
的激しい所でも冗長度を減らし得るように多数の分割を
行い、そのような個所は1回目の分割で冗長度を減らし
、1走査線全白のような情報量の少ない所では、2回目
以後の分割でさらに冗長度を減らすことが可能であり、
結果として書画の情報量に応じた、また同一書画での各
走査線の情報量に応じた分割を行ったのと等価な高い圧
縮率を得ることが可能であり、書画像を狭い帯域の伝送
路を用いて効率よく伝送しようとする場合にきわめて有
意義である特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するための波形図、
第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第3図
は第2図に示すブロック図の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。 図中、10は光電変換器、11,12は1Hメモリ、1
3,29,37.41はクロック源、14は書込みクロ
ツク制御器、15.18,23.30はゲート、16,
19,24,33はスイッチ、17.20は1Hカウン
タ、21は副走査機構、22,31.32は4ビットメ
モリ、25.34は4ビットカウンタ、26,35は切
換え指示器、27は黒画検出回路、28は極性指示器、
36は全黒検出回路、38はレベルシフト回路、39,
40はサンプリング回路、42はアナログ減算回路、4
3は変調器、44は伝送路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 書画像を走査して得られる画信号を白黒2レベルに
    変換し、さらにサンプリングして画素に分解して伝送す
    る書画伝送方式において、1走査線の画素をN個の区間
    に分割し、全白区間を白および黒と異なる第3のレベル
    1画素分で表わす信号に変換し、さらに上記のようにし
    て得られた第3のレベルによる信号をM個の区間に分割
    し、全第3のレベルの区間をさらに第4のレベル1画素
    分で表わす信号に変換して伝送することを特徴とする書
    画伝送方式。
JP49059557A 1974-05-27 1974-05-27 シヨガデンソウホウシキ Expired JPS586342B2 (ja)

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JPS5941631B2 (ja) * 1977-12-20 1984-10-08 沖電気工業株式会社 高能率書画電送方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4851522A (ja) * 1971-10-27 1973-07-19

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