JPS5863067A - コアレスモ−タ - Google Patents
コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5863067A JPS5863067A JP15920881A JP15920881A JPS5863067A JP S5863067 A JPS5863067 A JP S5863067A JP 15920881 A JP15920881 A JP 15920881A JP 15920881 A JP15920881 A JP 15920881A JP S5863067 A JPS5863067 A JP S5863067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- armature coil
- coil
- commutator
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/54—Disc armature motors or generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコアレスモータに関するものである。
空心のコイルを用いたコアレスモータとして種種の構成
のものが知られているが、いずれもコイルの全面積のう
ち有効にトルクを発生するのはその一部であり、原理的
に高い効率を得るのは無理であった。このためコイルの
ほぼ全面積を有効にトルク発生に利用すべ(構成された
コアレスモータが特願昭55−18818号において提
案されており、かかるコアレスモータの断面図を第1図
に示す。
のものが知られているが、いずれもコイルの全面積のう
ち有効にトルクを発生するのはその一部であり、原理的
に高い効率を得るのは無理であった。このためコイルの
ほぼ全面積を有効にトルク発生に利用すべ(構成された
コアレスモータが特願昭55−18818号において提
案されており、かかるコアレスモータの断面図を第1図
に示す。
第1図において、1は磁性材からなるケース1.2は同
じ(磁性材からなる蓋ケース、3oL、 3bは扇形に
形成され面に垂直方向に着磁されてケースlの内面に固
着された界磁マグネット、4a 、 4bは同じく扇形
に形成され面に垂直方向に着磁されて蓋ケース2の内面
に固着された界磁マグネット、5は蓋ケース2の中心に
固定された円筒状の非磁性材からなる軸受支柱、6,7
は軸受゛支柱5の両開口部に固定された軸受、8は磁性
材からなり中心孔を有して円板形に形成され、当該中心
孔が軸受支柱5の先端に嵌着して軸受支柱5に固定され
たヨークである。
じ(磁性材からなる蓋ケース、3oL、 3bは扇形に
形成され面に垂直方向に着磁されてケースlの内面に固
着された界磁マグネット、4a 、 4bは同じく扇形
に形成され面に垂直方向に着磁されて蓋ケース2の内面
に固着された界磁マグネット、5は蓋ケース2の中心に
固定された円筒状の非磁性材からなる軸受支柱、6,7
は軸受゛支柱5の両開口部に固定された軸受、8は磁性
材からなり中心孔を有して円板形に形成され、当該中心
孔が軸受支柱5の先端に嵌着して軸受支柱5に固定され
たヨークである。
一方、9は軸受6,7に回転自在に軸支されたロータ軸
、10はヨーク8の外面に沿い外面とは所定の間隙をお
くように配置された合成樹脂の薄板からなる空心円板形
のコイル枠、11はコイル線がコイル枠10vc対しほ
ぼ中心を通って径方向に全面的に巻装されることによっ
て形成された電機子コイルである。コイル枠10の一方
の平面の中心部にり軸9に固定される。したがって、コ
イル11の平面部はロータ軸9に対して直角な面に保持
され、界磁マグネット3α、3bとヨーク8との間及び
界磁マグネット4α、4bとの間にそれぞれ形成された
界磁空間内に回転自在に配置される。なお、12はロー
タ軸9に固着された整流子、13αは整流子12に摺接
する正極の刷子、13bu同じく負極の刷子である。
、10はヨーク8の外面に沿い外面とは所定の間隙をお
くように配置された合成樹脂の薄板からなる空心円板形
のコイル枠、11はコイル線がコイル枠10vc対しほ
ぼ中心を通って径方向に全面的に巻装されることによっ
て形成された電機子コイルである。コイル枠10の一方
の平面の中心部にり軸9に固定される。したがって、コ
イル11の平面部はロータ軸9に対して直角な面に保持
され、界磁マグネット3α、3bとヨーク8との間及び
界磁マグネット4α、4bとの間にそれぞれ形成された
界磁空間内に回転自在に配置される。なお、12はロー
タ軸9に固着された整流子、13αは整流子12に摺接
する正極の刷子、13bu同じく負極の刷子である。
このように、電機子コイルを空心円板状に形成しかつそ
の平面部が界磁空間内に位置するように回転口゛在に設
けることにより、コイルの中心部近傍と外周側面4が、
無効部分となるだけで両平面部がほぼ全域に亘ってトル
クを発生する有効部分となところが、かかる構成におい
ては、電機子コイルの中5心部の厚さが平面部に比して
非常に厚く、このコイルを平担なヨークの周りに間隙を
おいて装着することによって中心部が上下に突出するこ
とになるため、整流子及び刷子を設けるスペースを考慮
すると、界磁マグネットの厚さを薄く出来なく、モータ
の薄型化にも限度がある。
の平面部が界磁空間内に位置するように回転口゛在に設
けることにより、コイルの中心部近傍と外周側面4が、
無効部分となるだけで両平面部がほぼ全域に亘ってトル
クを発生する有効部分となところが、かかる構成におい
ては、電機子コイルの中5心部の厚さが平面部に比して
非常に厚く、このコイルを平担なヨークの周りに間隙を
おいて装着することによって中心部が上下に突出するこ
とになるため、整流子及び刷子を設けるスペースを考慮
すると、界磁マグネットの厚さを薄く出来なく、モータ
の薄型化にも限度がある。
本発明の目的は、ヨークを変形させ段差を付けるごとに
よりヨーク全体の薄型化を可能としたコアレスモータを
提供することである。
よりヨーク全体の薄型化を可能としたコアレスモータを
提供することである。
本発明によるコアレスモータにおいては、回転自在な空
心円板状の電機子コイルの内側に位置するヨークを、そ
の中央部がコイルの回転軸方向において整流子及び刷子
が位置する側とは反対側に突出するように形成すること
でモータ全体の薄型□ 化を可能としている。
心円板状の電機子コイルの内側に位置するヨークを、そ
の中央部がコイルの回転軸方向において整流子及び刷子
が位置する側とは反対側に突出するように形成すること
でモータ全体の薄型□ 化を可能としている。
以下5図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す断面図であり、図中第
1図と同等部分は同一符号により示されている。本発明
においては、一体化された1対の鉄板等からなるヨーク
8を、その中央部が電機子コイル110回転軸方向(ロ
ータ軸9の軸方向)において整流子12及び刷子13α
、13bが位置する側とは反対側(第2図の上方側)に
突出するように変形し、このヨーク8の外面に沿ってこ
の外面と所定の間隙をおいて空心円板状の電機子コイル
llヲ設けた構成となっており、それ以外の構成は第1
図と同じである。
1図と同等部分は同一符号により示されている。本発明
においては、一体化された1対の鉄板等からなるヨーク
8を、その中央部が電機子コイル110回転軸方向(ロ
ータ軸9の軸方向)において整流子12及び刷子13α
、13bが位置する側とは反対側(第2図の上方側)に
突出するように変形し、このヨーク8の外面に沿ってこ
の外面と所定の間隙をおいて空心円板状の電機子コイル
llヲ設けた構成となっており、それ以外の構成は第1
図と同じである。
このようにヨーク8を変形し界磁マグネットと対向する
部分と中央部分とに段差を設けることにより、第2図に
示す様に、空心円板状の電機子コイル110片面(整流
子12が位置する側の面)の中心部がヨーク8の中心凹
部に位置するため当該コイル11の片面を平担(出来る
。これにより界磁マグネフト3α、3bの厚さを薄く出
来ると共に、界磁マグネソ) 3a 、、 3bを薄く
しても整流子12及び刷子13α、13bを設けるスペ
ースが十分得られるためモータ全体の高さを薄くするこ
とが出来る。例えば、従来4tmの厚さの界磁マグネッ
トが必要であったのに対し、本発明においては界磁マグ
ネットの厚さを従来の半分(2m)K出来る。
部分と中央部分とに段差を設けることにより、第2図に
示す様に、空心円板状の電機子コイル110片面(整流
子12が位置する側の面)の中心部がヨーク8の中心凹
部に位置するため当該コイル11の片面を平担(出来る
。これにより界磁マグネフト3α、3bの厚さを薄く出
来ると共に、界磁マグネソ) 3a 、、 3bを薄く
しても整流子12及び刷子13α、13bを設けるスペ
ースが十分得られるためモータ全体の高さを薄くするこ
とが出来る。例えば、従来4tmの厚さの界磁マグネッ
トが必要であったのに対し、本発明においては界磁マグ
ネットの厚さを従来の半分(2m)K出来る。
以上詳述した如く、本発明によれば、モータ全体の超薄
型化が可能であると共に、界磁マグネットの薄型化及び
それに伴う他の部品の小型化によってコスト低減が図れ
る。また、電機子コイルの片面が平担なため整流子取付
時の位置出しを容易に行なえるという効果もある。
型化が可能であると共に、界磁マグネットの薄型化及び
それに伴う他の部品の小型化によってコスト低減が図れ
る。また、電機子コイルの片面が平担なため整流子取付
時の位置出しを容易に行なえるという効果もある。
本発明によるコアレスモータは、超薄型であるが故に、
ビデオディスクプレーヤのディスク駆動用モータやテー
プデツキ、カーステレオにおけるリールモータなどに最
適である。
ビデオディスクプレーヤのディスク駆動用モータやテー
プデツキ、カーステレオにおけるリールモータなどに最
適である。
第1図はコアレスモータの従来例を示す断面図、第2図
は本発明によるコアレスモータの一実施例を示す断面図
である。 主要部分の符号の説明 3a 、 3b 、 4α、4b・・・界磁マグネフト
5・・・軸受支柱 8・・・ヨーク9・・・ロ
ータ軸 11・・・電機子コイル12・・・整
流子 13α、13b・・・刷 干出願人
パイオニア株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 孤f図 竿、2図
は本発明によるコアレスモータの一実施例を示す断面図
である。 主要部分の符号の説明 3a 、 3b 、 4α、4b・・・界磁マグネフト
5・・・軸受支柱 8・・・ヨーク9・・・ロ
ータ軸 11・・・電機子コイル12・・・整
流子 13α、13b・・・刷 干出願人
パイオニア株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 孤f図 竿、2図
Claims (1)
- 円板状のヨークと、このヨークの外面に沿い外面とは間
隙をおいてほぼ中心を通って径方向にコイル線が巻かれ
かつ前記ヨークに対して回転自在に設けられた空心円板
状の電機子コイルと、この電機子コイルの中心部に設け
られた整流子と、この整流子に摺接する刷子と、前記電
機子コイルの平面部に対向配置された界磁マグネツトと
を備え、前記ヨークの中央部が前記電機子コイルの回転
軸方向において前記整流子及び刷子が位置する側とは反
対側に突出していることを特徴とするコアレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15920881A JPS5863067A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15920881A JPS5863067A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コアレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863067A true JPS5863067A (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=15688678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15920881A Pending JPS5863067A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コアレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7190549B2 (en) * | 2002-11-12 | 2007-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim spindle motor and micro-drive apparatus comprising the same |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15920881A patent/JPS5863067A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7190549B2 (en) * | 2002-11-12 | 2007-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim spindle motor and micro-drive apparatus comprising the same |
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