JPS5862558A - 二成分滴定剤 - Google Patents
二成分滴定剤Info
- Publication number
- JPS5862558A JPS5862558A JP57159751A JP15975182A JPS5862558A JP S5862558 A JPS5862558 A JP S5862558A JP 57159751 A JP57159751 A JP 57159751A JP 15975182 A JP15975182 A JP 15975182A JP S5862558 A JPS5862558 A JP S5862558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- carbon atoms
- solvent
- titrant
- hydrocarbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/16—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using titration
- G01N31/168—Determining water content by using Karl Fischer reagent
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二酸化−黄及びアミンを含有する溶液ムとヨ
ウ素を含有する溶液Bとから成る二成分滴定剤に関する
。
ウ素を含有する溶液Bとから成る二成分滴定剤に関する
。
既に知られているように、液体及□び固体の水分の滴定
分析は、カールフィッシャーによって開発された;この
方法は二酸化硫黄がヨウ素によって水の存在下で次の式 %式% に従って酸化されることに基いており、この反応は通例
、無水メタノール中で行われる。この試薬は1.ピリジ
ン790,9.液状二酸化硫黄1921及びヨウ素25
49の無水メタノール5tによる溶液から成る( An
g@w−Chemie 4B (1955)。
分析は、カールフィッシャーによって開発された;この
方法は二酸化硫黄がヨウ素によって水の存在下で次の式 %式% に従って酸化されることに基いており、この反応は通例
、無水メタノール中で行われる。この試薬は1.ピリジ
ン790,9.液状二酸化硫黄1921及びヨウ素25
49の無水メタノール5tによる溶液から成る( An
g@w−Chemie 4B (1955)。
594頁を参蝉)。この溶液は長いシェルフライフをも
たないので実際には大抵二成分試薬が使用され、この二
成分試薬の一方は二酸化硫黄及びピリジンのメタノール
溶液から成9.他フJFiヨウ素のメタノール溶液から
成る。
たないので実際には大抵二成分試薬が使用され、この二
成分試薬の一方は二酸化硫黄及びピリジンのメタノール
溶液から成9.他フJFiヨウ素のメタノール溶液から
成る。
ピリジンの代りに他の窒素塩基例えばキノリン、アニリ
ン、ジメチルアニリン、ト□リーn−ブチルアミン及び
トリエタノールアミンも使用きれたが、何も利益が得ら
れなかったということも既に知られている(J、ムme
r、Chem、1:lOC。
ン、ジメチルアニリン、ト□リーn−ブチルアミン及び
トリエタノールアミンも使用きれたが、何も利益が得ら
れなかったということも既に知られている(J、ムme
r、Chem、1:lOC。
1939、2aoy真を参照)。ピリジンの代りとして
使用されるようにもくろまれた他のアミンは、エタノー
ルアミン及びヘキサメチレンテトラミンである;しかし
これらのアミンは、安定な滴定点を示さないか又は障害
になる沈厭を生じるという欠点をもつと舊われている(
ムnalytic 。
使用されるようにもくろまれた他のアミンは、エタノー
ルアミン及びヘキサメチレンテトラミンである;しかし
これらのアミンは、安定な滴定点を示さないか又は障害
になる沈厭を生じるという欠点をもつと舊われている(
ムnalytic 。
Oh6m、 28 (1956)、 1166頁を参照
)。この改良され九KF賦桑は、酸化剤、還元剤、及び
アミンの水分を測定するために使用された。
)。この改良され九KF賦桑は、酸化剤、還元剤、及び
アミンの水分を測定するために使用された。
−成分KF試薬において溶剤として使用されたメタノー
ルの一部分を他の溶゛剤と取かえることも既に試みられ
た;特にベンゼン、ジオキサン。
ルの一部分を他の溶゛剤と取かえることも既に試みられ
た;特にベンゼン、ジオキサン。
氷酢酸、エタノール、アセトニトリル及びジメチルホル
ムアミドがこの目的のために使用された( John
Wiley & 8onsによって出版されたCh@m
1calムnalysis、 第5巻、ムqulLm
etry (水の分析法)、オ鳳部、頁101+102
,1980 。
ムアミドがこの目的のために使用された( John
Wiley & 8onsによって出版されたCh@m
1calムnalysis、 第5巻、ムqulLm
etry (水の分析法)、オ鳳部、頁101+102
,1980 。
第2版を参照)。これらの代用品のほとんどがもってい
九欠点は、生じ九アミン塩を溶解させることができなか
ったことと滴定の終点を不鮮明にしたことである。
九欠点は、生じ九アミン塩を溶解させることができなか
ったことと滴定の終点を不鮮明にしたことである。
ところで本発明の目的は1滴定成分が大気の湿度の影響
を受けないようにもくろまれている二成分ム及びB(溶
剤及び滴定液)から成るKF試薬を提供することである
。
を受けないようにもくろまれている二成分ム及びB(溶
剤及び滴定液)から成るKF試薬を提供することである
。
本発明は、二酸化硫黄及びアミンを含有する溶液ムと目
つ素を含有する溶液Bとから成る二成分滴定剤にして、
溶液ムが二酸化硫黄とアミンとの無水の低分子量のアル
コールによる溶液であり、溶液Bがヨウ素の無水溶剤に
よる溶液でTol>且つこの無水溶剤は少なくとS60
重量%まで、ヒドロキシ基不含の非吸湿性有機溶剤から
そして精々40重量%まで、低分子量のアルコールから
成ることを%倣とする二成分滴定s−1に関する。
つ素を含有する溶液Bとから成る二成分滴定剤にして、
溶液ムが二酸化硫黄とアミンとの無水の低分子量のアル
コールによる溶液であり、溶液Bがヨウ素の無水溶剤に
よる溶液でTol>且つこの無水溶剤は少なくとS60
重量%まで、ヒドロキシ基不含の非吸湿性有機溶剤から
そして精々40重量%まで、低分子量のアルコールから
成ることを%倣とする二成分滴定s−1に関する。
本発明による滴定剤は特に溶液Aに(、、溶液1tに対
して)0.1ないし10モル、殊に0.5ないしSモル
の二酸化硫黄と(溶液1tに対して)Ll、1ないし1
0モル、殊に0.5ないし5モ、ル、のアミンとを含有
する。 、、。
して)0.1ないし10モル、殊に0.5ないしSモル
の二酸化硫黄と(溶液1tに対して)Ll、1ないし1
0モル、殊に0.5ないし5モ、ル、のアミンとを含有
する。 、、。
二酸化硫黄は酸、殊にカルボン酸と混合して使用するこ
ともできる・その場合、二酸化硫黄の醸に対するモル比
は、20:1ないし1:5゜殊に2=1ないし1:2に
なる。適当な酸は例えばプロピオン酸、サリチルm、i
t#R,ヨウ化水素酸そして特に酢酸である。
ともできる・その場合、二酸化硫黄の醸に対するモル比
は、20:1ないし1:5゜殊に2=1ないし1:2に
なる。適当な酸は例えばプロピオン酸、サリチルm、i
t#R,ヨウ化水素酸そして特に酢酸である。
溶液ムに含鳴させるアミンは通例、ピリぎンであるか又
は脂肪族の場合によシ1,2もしくは3個の酸素原子を
含むアミンであるか又は。
は脂肪族の場合によシ1,2もしくは3個の酸素原子を
含むアミンであるか又は。
少なくとも一つ−のヘテロ原子が窒素原子である↓うな
少なくとも二つのへテロ原子を、もつ、場aにより置換
基をもつ5もしくは6員複嵩壌化合物である。
少なくとも二つのへテロ原子を、もつ、場aにより置換
基をもつ5もしくは6員複嵩壌化合物である。
上記脂肪族アミンは環式であるか又は殊に非環式(a6
ycliQ )である。このアミンは、1.2もしくは
5個の酸素原子を、殊にヒドロキシル基O形で含んでい
ることができる。2ないし6個の炭素原子を含み且つ場
合により1,2もしくは3個のヒドロキシル基をもつ非
環式オーアミンが特に適する。適当なアミンは例えばモ
ルホリン、ピペリジン、ピペラジン、n−プp−ルアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノ1 一ルアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン
及びグアニジンである。アミンの二酸化硫黄に対するモ
ル比は、 o、s : iないし1.3:1、殊に0.
8 : 1ないし1.2 : 1の範囲内にある・ 上記複素環化合物は、5又は6個の環員(ringme
mb@rs )を含んでおシ且つ、殊に1.2もしくは
5個のアル中ル基(それぞれ1ないし4個の炭素原子を
含む)によって又Fi1.2もしくは3個のフェニル基
によって又はベンゾ基によって、場合により置換されて
いる:この複素環化合物は少なくとも2個、殊に2もし
くは5個のへテロ原子を含み、それらの中の少なくとも
1個は窒素原子である。2個の窒素原子をヘテ0原子と
して含む場合により置換されている5に枚素壌化合物が
特に適する。複素環化合物の二酸化硫黄に対するモル比
は通例10:1ないし0.5:1.殊に2ニーないし0
.5 : 1の範囲内にある。
ycliQ )である。このアミンは、1.2もしくは
5個の酸素原子を、殊にヒドロキシル基O形で含んでい
ることができる。2ないし6個の炭素原子を含み且つ場
合により1,2もしくは3個のヒドロキシル基をもつ非
環式オーアミンが特に適する。適当なアミンは例えばモ
ルホリン、ピペリジン、ピペラジン、n−プp−ルアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノ1 一ルアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン
及びグアニジンである。アミンの二酸化硫黄に対するモ
ル比は、 o、s : iないし1.3:1、殊に0.
8 : 1ないし1.2 : 1の範囲内にある・ 上記複素環化合物は、5又は6個の環員(ringme
mb@rs )を含んでおシ且つ、殊に1.2もしくは
5個のアル中ル基(それぞれ1ないし4個の炭素原子を
含む)によって又Fi1.2もしくは3個のフェニル基
によって又はベンゾ基によって、場合により置換されて
いる:この複素環化合物は少なくとも2個、殊に2もし
くは5個のへテロ原子を含み、それらの中の少なくとも
1個は窒素原子である。2個の窒素原子をヘテ0原子と
して含む場合により置換されている5に枚素壌化合物が
特に適する。複素環化合物の二酸化硫黄に対するモル比
は通例10:1ないし0.5:1.殊に2ニーないし0
.5 : 1の範囲内にある。
適当な複素環化合物は、t+!fにイミダゾール又はイ
ミダゾール誘導体、殊に一般式 (式中R、R’及びR2は、同一であるか又は相違して
いてそれぞれ水素原子yI:、低級の殊に1ないし4個
の尿素原子を含むアルキル基、又はフェニル基を意味す
る) で示される化合物である@ 本発明で使用される複素環化合物は例えば殊にイミダゾ
ール、1−メチルイミダゾール、1−ニチルイミダゾー
ル、1−プロピルイミダゾール、1−ブチルイミダゾー
ル、2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール
、2−プロピル(ミダゾール、2−ブチルイミダゾール
。
ミダゾール誘導体、殊に一般式 (式中R、R’及びR2は、同一であるか又は相違して
いてそれぞれ水素原子yI:、低級の殊に1ないし4個
の尿素原子を含むアルキル基、又はフェニル基を意味す
る) で示される化合物である@ 本発明で使用される複素環化合物は例えば殊にイミダゾ
ール、1−メチルイミダゾール、1−ニチルイミダゾー
ル、1−プロピルイミダゾール、1−ブチルイミダゾー
ル、2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール
、2−プロピル(ミダゾール、2−ブチルイミダゾール
。
4−メチルイミダゾール、4−ブチルイミダゾール、1
,2−ジメチルイミダゾール、1,2.4−トリメチル
イミダゾール、1−フェニルイミダゾール、2−フェニ
ルイミダゾール及ヒペンゾイミダゾール、更にイミダシ
リン、2−メチルイミダシリン(リシジン)、2−フェ
ニルイミダシリン並びにチアゾール、2−メチルチアゾ
−A/、2−xfルチアゾール、2−7エニルチアソー
ル、4−フェニルチアゾール、ベンゾチアゾール、ピリ
ミジン、4−メチルピリミジン、1:・ 4−エチルピリミジン□、1,3.5− )リアジン及
び1,2.4− )リアジンである。
,2−ジメチルイミダゾール、1,2.4−トリメチル
イミダゾール、1−フェニルイミダゾール、2−フェニ
ルイミダゾール及ヒペンゾイミダゾール、更にイミダシ
リン、2−メチルイミダシリン(リシジン)、2−フェ
ニルイミダシリン並びにチアゾール、2−メチルチアゾ
−A/、2−xfルチアゾール、2−7エニルチアソー
ル、4−フェニルチアゾール、ベンゾチアゾール、ピリ
ミジン、4−メチルピリミジン、1:・ 4−エチルピリミジン□、1,3.5− )リアジン及
び1,2.4− )リアジンである。
本発明による滴定剤の溶液ムのために使用される溶剤は
、無水の低分子量の殊に1,2又は5個の炭素原子を含
むアルコール、%にメタノール、エタノール、フロパン
−2−オール、n・−ブタノール、エチレングリコール
及びエチレングリコールモノメチルエーテルである〇本
発明による滴定剤の重要な特徴は、溶液Bのための溶剤
が少なくとも604重電%まで、ヒト−キシル基不含の
非吸湿性有機溶剤からそして桔々40重量%まで、低分
子量のアルコールから成る無水溶剤であるということで
ある。溶&Bの溶剤は殊に少なくとも70電量%の1機
溶剤と精々30菖量%の低分子量のアルコールとから成
っている。アルコールは通例、溶液ムのだめの溶剤に相
当する。
、無水の低分子量の殊に1,2又は5個の炭素原子を含
むアルコール、%にメタノール、エタノール、フロパン
−2−オール、n・−ブタノール、エチレングリコール
及びエチレングリコールモノメチルエーテルである〇本
発明による滴定剤の重要な特徴は、溶液Bのための溶剤
が少なくとも604重電%まで、ヒト−キシル基不含の
非吸湿性有機溶剤からそして桔々40重量%まで、低分
子量のアルコールから成る無水溶剤であるということで
ある。溶&Bの溶剤は殊に少なくとも70電量%の1機
溶剤と精々30菖量%の低分子量のアルコールとから成
っている。アルコールは通例、溶液ムのだめの溶剤に相
当する。
適当なヒドロキシ基不含の非吸湿性布4#!溶剤は特に
液状炭化水素又は液状ハロゲン化炭化水素、殊に塩素化
炭化水素である。上記炭化水素tよ、5ないし10個の
炭素原子、殊に6,7もシ、<は8個の炭素原子をもつ
脂肪族炭化水嵩、又は6ないし12個の炭素原子、殊に
6,7もしくは8個の炭素原子をもつ、場合に!ニジア
ルキル置換されている芳香族炭化水素である。上記炭化
水素は例えばn−ペンタン、n−ヘキサン、2,6−シ
メチルブタン、3−メチルヘキサン、メチルシクロペン
タン、n−へブタン、シクロヘプタン、1−オクタン及
びデカヒドロナフタリン並びにベンゼン、トルエン、1
.2−ジエチルベン(ン、キシレン及ri 1.5−
シi チルナフタリンである。上記ハロゲン化炭化水素
は1ないし10個の炭素原子殊に1ないし7個の炭素原
子を含む脂肪族ハロゲン化炭化水素、又は6ないし10
個の炭素原子殊に6もしくは7個の炭素原子を含む芳香
族)・ロゲン化炭化水素である。上記ハロゲン化炭化水
素は例えばクロロホルム、ジク四ルメタン、テトラクロ
ルメタン、1,1,2.3−テトラクロルエタン、1,
1.1−トリクロルエタン、2−ブロムブタン、1−ブ
ロム−3−クロルプロパン、1−クロルヘキサン、1.
2−ジブリム−1,1−ジクロルエタン、1.2−ジブ
ロム−1,1−ジフルオルエタン、1,2ジクロルエタ
ン、1.s−ジIロルヘキーリン。
液状炭化水素又は液状ハロゲン化炭化水素、殊に塩素化
炭化水素である。上記炭化水素tよ、5ないし10個の
炭素原子、殊に6,7もシ、<は8個の炭素原子をもつ
脂肪族炭化水嵩、又は6ないし12個の炭素原子、殊に
6,7もしくは8個の炭素原子をもつ、場合に!ニジア
ルキル置換されている芳香族炭化水素である。上記炭化
水素は例えばn−ペンタン、n−ヘキサン、2,6−シ
メチルブタン、3−メチルヘキサン、メチルシクロペン
タン、n−へブタン、シクロヘプタン、1−オクタン及
びデカヒドロナフタリン並びにベンゼン、トルエン、1
.2−ジエチルベン(ン、キシレン及ri 1.5−
シi チルナフタリンである。上記ハロゲン化炭化水素
は1ないし10個の炭素原子殊に1ないし7個の炭素原
子を含む脂肪族ハロゲン化炭化水素、又は6ないし10
個の炭素原子殊に6もしくは7個の炭素原子を含む芳香
族)・ロゲン化炭化水素である。上記ハロゲン化炭化水
素は例えばクロロホルム、ジク四ルメタン、テトラクロ
ルメタン、1,1,2.3−テトラクロルエタン、1,
1.1−トリクロルエタン、2−ブロムブタン、1−ブ
ロム−3−クロルプロパン、1−クロルヘキサン、1.
2−ジブリム−1,1−ジクロルエタン、1.2−ジブ
ロム−1,1−ジフルオルエタン、1,2ジクロルエタ
ン、1.s−ジIロルヘキーリン。
2,2−ジクロルプロパン、1−フルオルへブタン、ペ
ンタクロルエタン及ヒベルフルオルプテルi −fイド
MUVCIロルベンゼン、5−クロルトルエン、4−ブ
ロムクロルベンゼン、1.2−・ジブロムベンゼン、1
.4−シフルオルベンゼン、ヘンシルクロリド及び5−
プロムペンゾトリフルオリドである。。
ンタクロルエタン及ヒベルフルオルプテルi −fイド
MUVCIロルベンゼン、5−クロルトルエン、4−ブ
ロムクロルベンゼン、1.2−・ジブロムベンゼン、1
.4−シフルオルベンゼン、ヘンシルクロリド及び5−
プロムペンゾトリフルオリドである。。
本発明による滴定剤の二つの成分はそれぞれ皐独で、1
5ないし50℃殊に20ないし40℃の温度を示す特別
の溶剤に特別の薬品を溶解させることによって調製され
る。その際大気の湿度をしめ出す特別の方策が必要でな
い。
5ないし50℃殊に20ないし40℃の温度を示す特別
の溶剤に特別の薬品を溶解させることによって調製され
る。その際大気の湿度をしめ出す特別の方策が必要でな
い。
本発明による滴定剤は、カールフィッシャー法によって
水分を測定するのに非常に適する。
水分を測定するのに非常に適する。
検体としては固体もしくは液体の物質例えば無機塩、有
機溶剤、脂肪、油、食品及び製剤を使用することができ
る◎この滴1定剤を使用する際には、大気の湿度をしめ
出すためのそのほかは通例の用心が必要でないので1通
常の滴定装置を使用することができる。この滴定剤は力
価が安定であシ且つ長いシェルフ2イフをもつので力価
を連続的に監視することなしで済ませることができる・ 溶液Bの丸めに本発明で使用される溶剤は。
機溶剤、脂肪、油、食品及び製剤を使用することができ
る◎この滴1定剤を使用する際には、大気の湿度をしめ
出すためのそのほかは通例の用心が必要でないので1通
常の滴定装置を使用することができる。この滴定剤は力
価が安定であシ且つ長いシェルフ2イフをもつので力価
を連続的に監視することなしで済ませることができる・ 溶液Bの丸めに本発明で使用される溶剤は。
カールフィッシャー法による逆滴定のための剤として使
用するのにも適する;この場合、核剤は一定量の水を含
有する。
用するのにも適する;この場合、核剤は一定量の水を含
有する。
以下1例を挙げて本発明を更に詳しく説明する0%のデ
ータは重量%である。
ータは重量%である。
例 1
600mのメタノールに室温で192g(=3モル)の
二酸化硫黄及び5569(=4モル)のピリジンを溶解
させた(溶液ム)。0−lm−及びp−キシレンから成
る商業上入手しうる混合物に室温で75!1(=0.6
モル)のヨlkを溶解させて1tの溶液にした(溶液B
)。溶液ムと一緒に滴定1として使用される溶液Bは、
H,05,21mg/mの力価をもっていた。
二酸化硫黄及び5569(=4モル)のピリジンを溶解
させた(溶液ム)。0−lm−及びp−キシレンから成
る商業上入手しうる混合物に室温で75!1(=0.6
モル)のヨlkを溶解させて1tの溶液にした(溶液B
)。溶液ムと一緒に滴定1として使用される溶液Bは、
H,05,21mg/mの力価をもっていた。
溶液Bの力価は、皺溶液Bをふたのないコツノ゛の中に
室温で数時間放置した絵に、はとんど減少しなかった。
室温で数時間放置した絵に、はとんど減少しなかった。
力価は、1時間後に1(205,24&−//TRfL
、2時間後にn2o 5.27 q/l 5時間後に■
205j2■/―、そして5時間後にH2O5,40q
/−になった・これと比較して、溶剤として七7レンの
代りにメタノールを使用して同様に調製した従来の滴定
溶液の力価は、 H2O5−20m/ /lidの初値
から1時間後に)1201.2 s wi/mにそして
2時間後に零に下がった。
、2時間後にn2o 5.27 q/l 5時間後に■
205j2■/―、そして5時間後にH2O5,40q
/−になった・これと比較して、溶剤として七7レンの
代りにメタノールを使用して同様に調製した従来の滴定
溶液の力価は、 H2O5−20m/ /lidの初値
から1時間後に)1201.2 s wi/mにそして
2時間後に零に下がった。
劉 2
例1と同様に、28.2,9(=0.22モル)のヨウ
素をクロロホルムに溶解させて1tにした(浴液B)。
素をクロロホルムに溶解させて1tにした(浴液B)。
この溶液は、例1の溶液Aのためのl^定液(titr
ariu ) として使用するのに適した;それは、
H2O2〜/−の力価をもっていた。
ariu ) として使用するのに適した;それは、
H2O2〜/−の力価をもっていた。
烈−」
128Jil(==2モル)の二酸化硫黄及び210(
22モル)のジェタノールアミンを室温でブタノールに
溶解させて1tの溶液にした(溶液A)。トルエン90
%及ヒグロバンー2−オール10%から成る混合物に室
温で56.5 g(”0.45モル)のヨウ素を溶解さ
せて1tの溶液にした(溶液B)。この溶液は、溶液人
のための滴定液として使用するのに適した;それは。
22モル)のジェタノールアミンを室温でブタノールに
溶解させて1tの溶液にした(溶液A)。トルエン90
%及ヒグロバンー2−オール10%から成る混合物に室
温で56.5 g(”0.45モル)のヨウ素を溶解さ
せて1tの溶液にした(溶液B)。この溶液は、溶液人
のための滴定液として使用するのに適した;それは。
H2O4,00!/−の力価を本ってい九0例 4
709の商業上入手しうるキシレンと50901−ブタ
ノールとから成る混合物に0・5gの水を溶解させた。
ノールとから成る混合物に0・5gの水を溶解させた。
匈られた溶液は、吸湿性でなかった:普通の気候条件(
20℃、50%の相対温度)でそれは水を吸収しなかつ
九〇この溶液は、KF法による水分の測定の際に逆滴定
のための薬剤として使用するのに適した。
20℃、50%の相対温度)でそれは水を吸収しなかつ
九〇この溶液は、KF法による水分の測定の際に逆滴定
のための薬剤として使用するのに適した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 二酸化硫黄及びアミンを含有する溶液ム□とヨウ素
を含有する溶液すとから成る二成分滴定剤にして、溶液
ムが二酸化硫黄とアミンとの無水の低分子量のアルコニ
ルによる溶−であり、溶液Bがヨウ素の無水溶剤による
溶□液であシ且つこの無水溶剤は少なくとも6′0重量
%まで、ヒドロキシ基不含の非吸湿性有機溶剤からそし
て精々40東量%まで、低分子量のアルコールから成る
ことを%像とする二成分滴定剤。 2、 非吸湿性有機溶剤が液状級化水嵩又は液状ハロゲ
ン化炭化水素である、特許請求の範囲第1項記載の二成
分滴定剤。 五 一定の水分をもつ溶剤から成る、カールフィッシャ
ー法による水分測定での逆滴定の九めの剤にして、前記
溶剤が少なくとも60重量%まで、ヒドロキシル基不含
の非吸湿性有機溶剤からそして精々40重量%まで、低
分子量のアルコールから成る無水溶剤であることを特徴
とする剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813136942 DE3136942A1 (de) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | "zweikomponenten-titriermittel" |
DE31369421 | 1981-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862558A true JPS5862558A (ja) | 1983-04-14 |
JPH0614036B2 JPH0614036B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=6141918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57159751A Expired - Lifetime JPH0614036B2 (ja) | 1981-09-17 | 1982-09-16 | カールフィッシャー法のための二成分滴定剤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0075246B1 (ja) |
JP (1) | JPH0614036B2 (ja) |
AT (1) | ATE17046T1 (ja) |
DE (2) | DE3136942A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720464A (en) * | 1983-12-28 | 1988-01-19 | Mitsubishi Chemical Industries, Limited | Electrolytes for Karl Fischer coulometric titration |
JPH0658340B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1994-08-03 | 三菱化成株式会社 | カ−ルフイツシヤ−電量滴定用電解液 |
DE3923883A1 (de) * | 1989-07-19 | 1991-01-24 | Riedel De Haen Ag | Titrantkomponente fuer ein zweikomponenten-karl-fischer-reagenz |
CN109633077B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-06-18 | 湖北省兴发磷化工研究院有限公司 | 一种测定多聚甲醛中结合水的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621062A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-27 | Baker Chem Co J T | Water quantitative measuring reagent and use thereof for measuring water |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664658A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-01 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Karl fisher reagent |
US4378972A (en) * | 1980-03-05 | 1983-04-05 | Riedel-De Haen Aktiengesellschaft | Titration agent and method for using same |
-
1981
- 1981-09-17 DE DE19813136942 patent/DE3136942A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-09-14 EP EP82108457A patent/EP0075246B1/de not_active Expired
- 1982-09-14 DE DE8282108457T patent/DE3268034D1/de not_active Expired
- 1982-09-14 AT AT82108457T patent/ATE17046T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-09-16 JP JP57159751A patent/JPH0614036B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621062A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-27 | Baker Chem Co J T | Water quantitative measuring reagent and use thereof for measuring water |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614036B2 (ja) | 1994-02-23 |
ATE17046T1 (de) | 1986-01-15 |
DE3136942A1 (de) | 1983-04-28 |
EP0075246A1 (de) | 1983-03-30 |
DE3268034D1 (en) | 1986-01-30 |
EP0075246B1 (de) | 1985-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4378972A (en) | Titration agent and method for using same | |
JPS58147650A (ja) | カール―フィッシャー試薬 | |
US5187101A (en) | Electrolytic solution for karl fischer's coulometric titration and method for measuring water content using same | |
US4619900A (en) | Solvent for the determination of water by the Karl Fischer method | |
US5102804A (en) | Karl-fischer reagent, kit, and a process for the determination of water with the aid of this reagent | |
JPS5862558A (ja) | 二成分滴定剤 | |
US6946298B2 (en) | Karl fischer reagent | |
JP7513630B2 (ja) | カールフィッシャー滴定のための試薬組成物及び方法 | |
US4703014A (en) | Karl-Fischer reagent and process for the determination of water | |
US4720464A (en) | Electrolytes for Karl Fischer coulometric titration | |
EP0127740B1 (de) | Titrationsmittel zur Bestimmung geringer Wassermengen und Verfahren zu seiner Anwendung | |
JP4440362B2 (ja) | アルコール成分としてエタノールを含んでいるカールフィッシャー試薬 | |
JPH1073567A (ja) | カールフィッシャー電量滴定用電解液及び該電解液を用いた水分測定方法 | |
Oszczapowicz et al. | The pKa, values of the conjugate acid of imidazole in water-ethanol mixtures | |
JPS61111463A (ja) | 滴定剤 | |
Pickett et al. | The dissociation of hydantoin | |
US20050202562A1 (en) | Volumetric Karl-Fischer titration with stabilized solvent | |
Rochlin et al. | Relative basicities of some organic nitrogen bases | |
Stefaniak et al. | Application of 15N NMR to a quantitative investigation of tautomerism in some thiolopyridines | |
US4647542A (en) | Karl Fischer reagent and method for determining water by means of this reagent | |
JP2023548026A (ja) | スルホン酸を使用して試料中の水の量を決定する方法 | |
JPH0713636B2 (ja) | 水分測定用溶剤及びこれを用いた水分測定方法 | |
JPS59122940A (ja) | カ−ルフイシヤ−電量滴定用電解液 | |
JPH06242098A (ja) | カールフィッシャー滴定用滴定剤 | |
JPH056660B2 (ja) |