JPS5862406A - 液体燃料触媒燃焼器 - Google Patents
液体燃料触媒燃焼器Info
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- JPS5862406A JPS5862406A JP56162432A JP16243281A JPS5862406A JP S5862406 A JPS5862406 A JP S5862406A JP 56162432 A JP56162432 A JP 56162432A JP 16243281 A JP16243281 A JP 16243281A JP S5862406 A JPS5862406 A JP S5862406A
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- liquid fuel
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C13/00—Apparatus in which combustion takes place in the presence of catalytic material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種の液体燃料を気化式ぜて燃焼空気とともに
触媒体上に供給し、触媒体の面上にて酸化反応を起こδ
せて触媒体を発熱芒せ１発生する熱を利用する液体燃料
触媒燃焼器に関するもので。
触媒体上に供給し、触媒体の面上にて酸化反応を起こδ
せて触媒体を発熱芒せ１発生する熱を利用する液体燃料
触媒燃焼器に関するもので。
その目的は広範囲な空燃比のもとでも安定かつ効率の良
い酸化反応を行わせ、排気ガスがクリーンな液体燃料触
媒燃焼器を提供することにある。
い酸化反応を行わせ、排気ガスがクリーンな液体燃料触
媒燃焼器を提供することにある。
従来の空気中で火炎を形成さぜる方法では、多量のＮＯ
ｘが排出され、特に液体燃料の場合、消火の際の臭気も
完全には除ききれないという欠点があった。本発明によ
る液体燃料触媒燃焼器では５上記の欠点を取り除くこと
ができるもので、以下本発明の一実施例全図面と共に説
明する。
ｘが排出され、特に液体燃料の場合、消火の際の臭気も
完全には除ききれないという欠点があった。本発明によ
る液体燃料触媒燃焼器では５上記の欠点を取り除くこと
ができるもので、以下本発明の一実施例全図面と共に説
明する。
第１図は本発明の一実施例で、下部に吸上げ芯１を有す
る円筒状の気化素子２は、多数の気孔３を有する円筒状
の内筒４と円筒状の外筒６間によって構成されている燃
料気化室６の内下部に露出されている。前記吸−！二げ
芯１の下端は、燃料タンク７内の液体燃料８中に浸漬て
れている。内筒４の上部は閉塞され、燃料気化室６の上
部には、内筒４と外筒６によって固定てれた多数の小孔
９を有するリング状の触媒体１０が配置している。触媒
体１０の上部には円板状のエジェクター制風板１１を介
し°〔、送風用ファン１２およびファンモーター１３が
設置されている。またファンモーター１３からエジェク
ター制風板１１の外周を通り。
る円筒状の気化素子２は、多数の気孔３を有する円筒状
の内筒４と円筒状の外筒６間によって構成されている燃
料気化室６の内下部に露出されている。前記吸−！二げ
芯１の下端は、燃料タンク７内の液体燃料８中に浸漬て
れている。内筒４の上部は閉塞され、燃料気化室６の上
部には、内筒４と外筒６によって固定てれた多数の小孔
９を有するリング状の触媒体１０が配置している。触媒
体１０の上部には円板状のエジェクター制風板１１を介
し°〔、送風用ファン１２およびファンモーター１３が
設置されている。またファンモーター１３からエジェク
ター制風板１１の外周を通り。
送風排気口１４に至るエジェクター風胴１６を最外周に
設けている。
設けている。
第２図は、触媒体１０の形状を示したものでこの触媒体
１０はリング状をしており、多数の貫通孔９を有してい
る。
１０はリング状をしており、多数の貫通孔９を有してい
る。
次に前記構成におけるその作用を説明する。燃料タンク
７に溜った液体燃料８は吸上げ芯１によって気化素子２
に供給される。送風ファン１２をファンモーター１３に
よって回転させると、温風用空気は吸入口１６からエジ
ェクター制風板１１の周囲を通り、送風排気口１４へと
流れる。この時、エジェクター制風板と触媒体１０の間
の空間の静圧は負圧となり、そのため内筒４と／ＡＡｓ
２多数の気孔３から燃焼用空気が燃料気化室６に供給て
れると同時に、気化素子２によって気化された液体燃料
８も燃料気化￥６内に供給てれ５結果的に燃料気化室６
内で予混合きれた燃料混合気が形成てれる。この状態で
前記燃料混合気全燃料気化室６内で何らかの方法で着火
式ぜ、その結果発生する熱流により、触媒体１０ｆｃ触
媒燃焼に必要な活性化温度まで上昇させる。この後、活
性化温度まで到達した触媒体１０から、燃料気化室８内
に輻射が起こり、気化素子２からの液体燃料８の蒸発量
が増える。液体燃料８の蒸発量の増加により、燃焼領域
は上部に移行し、触媒体１ｏ上での良好な触媒燃焼の条
件が満足される。この状態から一旦気化素子２を燃料気
化室６から燃料タンクＴ内に下降させ、液体燃料８の気
化を阻止することにより５燃料気化室６内の火炎金消し
、再び気化素子２を燃料気化室６内に上昇式せて液体燃
料８の気化全再開させることにより、触媒体１０上で無
炎燃焼きせる。
７に溜った液体燃料８は吸上げ芯１によって気化素子２
に供給される。送風ファン１２をファンモーター１３に
よって回転させると、温風用空気は吸入口１６からエジ
ェクター制風板１１の周囲を通り、送風排気口１４へと
流れる。この時、エジェクター制風板と触媒体１０の間
の空間の静圧は負圧となり、そのため内筒４と／ＡＡｓ
２多数の気孔３から燃焼用空気が燃料気化室６に供給て
れると同時に、気化素子２によって気化された液体燃料
８も燃料気化￥６内に供給てれ５結果的に燃料気化室６
内で予混合きれた燃料混合気が形成てれる。この状態で
前記燃料混合気全燃料気化室６内で何らかの方法で着火
式ぜ、その結果発生する熱流により、触媒体１０ｆｃ触
媒燃焼に必要な活性化温度まで上昇させる。この後、活
性化温度まで到達した触媒体１０から、燃料気化室８内
に輻射が起こり、気化素子２からの液体燃料８の蒸発量
が増える。液体燃料８の蒸発量の増加により、燃焼領域
は上部に移行し、触媒体１ｏ上での良好な触媒燃焼の条
件が満足される。この状態から一旦気化素子２を燃料気
化室６から燃料タンクＴ内に下降させ、液体燃料８の気
化を阻止することにより５燃料気化室６内の火炎金消し
、再び気化素子２を燃料気化室６内に上昇式せて液体燃
料８の気化全再開させることにより、触媒体１０上で無
炎燃焼きせる。
エジェクター制風板１１と触媒体１０の間の空間の静圧
は、エジェクター風胴１５を流れる空気量に比例し、送
風ファン１２の回転数により制御され、気化素子２から
の液体燃料８の蒸発量は内筒４と外筒６からの空気流入
量に比例する。すなわち、送風ファン１２の回転数によ
りエジェクター風胴１６を流れる空気量が変化し、同時
に内筒４、外筒６から燃料気化室６内に流入する空気量
。
は、エジェクター風胴１５を流れる空気量に比例し、送
風ファン１２の回転数により制御され、気化素子２から
の液体燃料８の蒸発量は内筒４と外筒６からの空気流入
量に比例する。すなわち、送風ファン１２の回転数によ
りエジェクター風胴１６を流れる空気量が変化し、同時
に内筒４、外筒６から燃料気化室６内に流入する空気量
。
および液体燃料８の気化蒸発量が変化する。このように
、送風ファン１２の回転数全変化させることにより燃焼
量をコントロールできる。
、送風ファン１２の回転数全変化させることにより燃焼
量をコントロールできる。
さらに、内筒４の最上部に設けた孔１７により内筒４を
通る空気の一部が燃料気化室６を通過することなく、＠
接エジェクター制風板１１に向う）す ため、内筒４上部での熱の溜δ発生を抑制でき、異常加
熱の心配はなくなる。
通る空気の一部が燃料気化室６を通過することなく、＠
接エジェクター制風板１１に向う）す ため、内筒４上部での熱の溜δ発生を抑制でき、異常加
熱の心配はなくなる。
なお、触媒体１０を構成する担体は、第２図に示しであ
るように断面がハニカムまたは格子状の如き多くの薄壁
からなる円筒型をしたもので、その材料としては、αア
ルミナ、コーディエライト。
るように断面がハニカムまたは格子状の如き多くの薄壁
からなる円筒型をしたもので、その材料としては、αア
ルミナ、コーディエライト。
ムライト、ムライト−ジルコン、ムライト−αアルミナ
、炭化ケイ素、窒化ケイ素、シリマナイト。
、炭化ケイ素、窒化ケイ素、シリマナイト。
ケイ酸マグネシア、ペンタライト、およびケイ酸アルミ
ナ等のセラミックの少なくとも一つが用いられる。中で
も軟化点、耐熱衝撃性、熱膨張係数等を考慮に入れた場
合、ムライトが最も優れた性質を示した。
ナ等のセラミックの少なくとも一つが用いられる。中で
も軟化点、耐熱衝撃性、熱膨張係数等を考慮に入れた場
合、ムライトが最も優れた性質を示した。
また触媒体９の担体の表面積低下全抑制するためにＴｈ
Ｏ２，Ｚｒ０ｚ、ＧｅＯ２，ＳｎＯ等の酸化物あるいは
それらとアルミナとの固溶体全担体に被覆させている。
Ｏ２，Ｚｒ０ｚ、ＧｅＯ２，ＳｎＯ等の酸化物あるいは
それらとアルミナとの固溶体全担体に被覆させている。
さらに、前記の被覆成分を被覆した触媒担体に担持させ
る触媒も、Ｐｔ、Ｐｄ、Ｒｈ、Ｒｕ、およびＬ等の白金
族金属、なかでもＰｔ、Ｐｄ、およびこれらの混合物が
良い性能を示しており、その他遷移金属酸化物ではＣＯ
２Ｏ３およびＮｉＯ等があげられ。
る触媒も、Ｐｔ、Ｐｄ、Ｒｈ、Ｒｕ、およびＬ等の白金
族金属、なかでもＰｔ、Ｐｄ、およびこれらの混合物が
良い性能を示しており、その他遷移金属酸化物ではＣＯ
２Ｏ３およびＮｉＯ等があげられ。
白金族金属との混合物としての形が有望である。
以上のように本発明の液体燃料触媒燃焼器は触媒体で燃
焼さゼるので広範囲な空燃比のもとでも安定かつ効率の
良い酸化反応を行わせることが可能であり５触媒体の温
度も６００°Ｃ〜１３００℃という広範囲かつ高温状態
での燃焼を行わせることが可能であり、この酸化反応に
よって発生した熱量を直接利用するため、温風機あるい
はスｌ−−ブといった家庭用暖房器具のような製品には
有望なものとなる。
焼さゼるので広範囲な空燃比のもとでも安定かつ効率の
良い酸化反応を行わせることが可能であり５触媒体の温
度も６００°Ｃ〜１３００℃という広範囲かつ高温状態
での燃焼を行わせることが可能であり、この酸化反応に
よって発生した熱量を直接利用するため、温風機あるい
はスｌ−−ブといった家庭用暖房器具のような製品には
有望なものとなる。
第１図は本発明の一実施例にかかる液体燃料触媒燃焼器
の縦断面図、第２図ａ、ｂは触媒体を示す一部上面図と
縦断面図である。 １・・・・吸−ヒげ芯、２・・・・気化素子、３・・・
・気孔、４・・・・内筒５５・・・・外筒、９・・・・
小孔、１０・・・・触媒体、１１・・・・エジェクター
制風板、１２・・・・送風ファン、１６・・・・エジェ
クター風胴。
の縦断面図、第２図ａ、ｂは触媒体を示す一部上面図と
縦断面図である。 １・・・・吸−ヒげ芯、２・・・・気化素子、３・・・
・気孔、４・・・・内筒５５・・・・外筒、９・・・・
小孔、１０・・・・触媒体、１１・・・・エジェクター
制風板、１２・・・・送風ファン、１６・・・・エジェ
クター風胴。
Claims (4)
- （１）多数の気孔を有する外筒と５この内・外筒間に下
部から液体燃料の気化ガスを供給する気化素子と、上記
内・外筒間の上部に設けた触媒体とを備え、上記触媒体
は耐熱性無機材よりなる担体に触媒を担持でせて構成し
た液体燃料触媒燃焼器。 - （２）触媒体をリング状とした特許請求の範囲第１項記
載の液体燃料触媒燃焼器。 - （３）担体の材料は、αアルミナ、コーディエライト、
ムライト、ムライト−ジルコン、ムライト−αアルミナ
、炭化ケイ素、窒化ケイ素、シリマナイト、ケイ酸マグ
ネシア、ペンタライト。 およびケイ酸アルミナの少なくとも一つを使用する特許
請求の範囲第１項記載の液体燃料触媒燃焼器。 - （４）触媒は、ＴｈＯ２，ＺｒＯ２，ＣｅＯ２，ＳｎＯ
等の酸化物を前記担体上に被覆して、その上にｐｔ。 Ｐ（１、Ｒｈ 、 Ｒｕ、 およびＸｒ等の白金族金
属のうち少くとも一種類以上組み合せたもの、あるいは
白金族金属と遷移金属酸化物とを組み合せたものを設け
て構成した特許請求の範囲第３項記載の液体燃料触媒燃
焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162432A JPS5862406A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 液体燃料触媒燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162432A JPS5862406A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 液体燃料触媒燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862406A true JPS5862406A (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15754494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56162432A Pending JPS5862406A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 液体燃料触媒燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001104796A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-17 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 燃焼触媒体 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP56162432A patent/JPS5862406A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001104796A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-17 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 燃焼触媒体 |
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