JPS5862307A - エンジンブレ−キ装置 - Google Patents
エンジンブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS5862307A JPS5862307A JP15951081A JP15951081A JPS5862307A JP S5862307 A JPS5862307 A JP S5862307A JP 15951081 A JP15951081 A JP 15951081A JP 15951081 A JP15951081 A JP 15951081A JP S5862307 A JPS5862307 A JP S5862307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- cam
- exhaust valve
- lift
- engine braking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/06—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for braking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/08—Shape of cams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンブレーキ装置に関し、その目的は、エ
ンジン排気ブレーキカの増大を図ったものである。
ンジン排気ブレーキカの増大を図ったものである。
ディーゼルエンジンにおいて、エンジンブレー−？の効
果を増すために、排気弁の動弁系に排気ブレーキ作動時
に排気弁を開くための油圧作動装置の動弁系伸長手段を
設け、エンジンのシリンダとピストンとによるコンプレ
ッション作用時に、排気弁を微かに開くことによってエ
ンジンブレーキを得るシステムが知られている。
果を増すために、排気弁の動弁系に排気ブレーキ作動時
に排気弁を開くための油圧作動装置の動弁系伸長手段を
設け、エンジンのシリンダとピストンとによるコンプレ
ッション作用時に、排気弁を微かに開くことによってエ
ンジンブレーキを得るシステムが知られている。
このエンジンブレーキシステムは、エンジンブレーキを
作動していない通常の運転状態で排気弁が開閉する第１
１Ｊ ７ ）に対し、動弁系伸長手段の作動によるエン
ジンブレーキ作動時に排気弁を微かに開く第２リフトを
得ることによってピストンが上死点から下降に移る爆発
行程で、圧縮された空気圧の反撥によるピストンの下降
動を助勢するブレーキ作用のマイナス要因を解消するも
のである。
作動していない通常の運転状態で排気弁が開閉する第１
１Ｊ ７ ）に対し、動弁系伸長手段の作動によるエン
ジンブレーキ作動時に排気弁を微かに開く第２リフトを
得ることによってピストンが上死点から下降に移る爆発
行程で、圧縮された空気圧の反撥によるピストンの下降
動を助勢するブレーキ作用のマイナス要因を解消するも
のである。
ところが、従来のこの方式のエンジンブレーキシステム
では、例えばエンジン定格回転数が２５０Ｏｒｐｍ以上
のエンジンにおいては、充分なエンジンブレーキ力が得
られていない、その理由は、エンジンブレーキ力を得る
ためには、圧線上死点において略第２リフトに近いノ（
ルブリフトを得る必要があるカｔ、（ロ）転数が高いた
めに動弁系に加わる加速度を低く抑えようとすると、上
死点におけるリフトが不充分となることと、回転数が＾
く、シリンダ内圧が下がりきらなＸ、Ｓうちに第１リフ
ト部に移ることの二点である。
では、例えばエンジン定格回転数が２５０Ｏｒｐｍ以上
のエンジンにおいては、充分なエンジンブレーキ力が得
られていない、その理由は、エンジンブレーキ力を得る
ためには、圧線上死点において略第２リフトに近いノ（
ルブリフトを得る必要があるカｔ、（ロ）転数が高いた
めに動弁系に加わる加速度を低く抑えようとすると、上
死点におけるリフトが不充分となることと、回転数が＾
く、シリンダ内圧が下がりきらなＸ、Ｓうちに第１リフ
ト部に移ることの二点である。
本発明は上記のような従来の不具合を解決したもので、
その特長は、動弁系に加わる加速度を低く抑えたまま上
死点において充分なリフトを得、しかも上死点の充分手
前で排気弁を開き、上死点後のシリンダ内圧を下げてエ
キゾーストブレーキ力を増大したものである。
その特長は、動弁系に加わる加速度を低く抑えたまま上
死点において充分なリフトを得、しかも上死点の充分手
前で排気弁を開き、上死点後のシリンダ内圧を下げてエ
キゾーストブレーキ力を増大したものである。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図においては１はシリ、ンダ、２はピストン、３は
排気弁、４はロッカアーム、５はブツシュロッド、６は
カムシャフト、７はカムを示す。
排気弁、４はロッカアーム、５はブツシュロッド、６は
カムシャフト、７はカムを示す。
上記の構成において、動弁系伸長手段として、ｏ７カア
ーム４とブツシュロッド５との接合部に油出シリンダ内
圧置８又は、カム７が接触するタペット部に油圧タペッ
ト装置９が設けられている。
ーム４とブツシュロッド５との接合部に油出シリンダ内
圧置８又は、カム７が接触するタペット部に油圧タペッ
ト装置９が設けられている。
上記の構成において、従来ではエキゾーストブレーキの
非作動時にあっては第２回内で示すよ５Ｋ、下死点の少
し前より排気弁３が第２図（ロ）に示す第１リフ）Ｉで
開弁（ｇ”ｏ）ｔ、、上死点（ＴＤＣ）を少し過ぎたと
ころで閉弁（ＥＣ）する通常のカムリフトで動作され、
エキゾーストブレーキ作動時には、動弁系伸長手段の伸
長に基き排気弁３を做かに開く第２リフトで動作され、
この第２リフトの開始は路上死点（ＴＤＣ）若しくはそ
の極僅か直前であった。
非作動時にあっては第２回内で示すよ５Ｋ、下死点の少
し前より排気弁３が第２図（ロ）に示す第１リフ）Ｉで
開弁（ｇ”ｏ）ｔ、、上死点（ＴＤＣ）を少し過ぎたと
ころで閉弁（ＥＣ）する通常のカムリフトで動作され、
エキゾーストブレーキ作動時には、動弁系伸長手段の伸
長に基き排気弁３を做かに開く第２リフトで動作され、
この第２リフトの開始は路上死点（ＴＤＣ）若しくはそ
の極僅か直前であった。
本発明は、この第２リフトの動作開始時点を第３回内、
（５）に示すように圧縮行程中であって上死点（ＴＤＣ
）より充分前（クランク角θ）の圧縮行程に入ったとこ
ろで開弁（ＥＯ）させ、圧縮行程の終りの上死点位置前
において所定の第２光ｂ リフト■に達するようカム７のプロフィルを形成したも
のである。
（５）に示すように圧縮行程中であって上死点（ＴＤＣ
）より充分前（クランク角θ）の圧縮行程に入ったとこ
ろで開弁（ＥＯ）させ、圧縮行程の終りの上死点位置前
において所定の第２光ｂ リフト■に達するようカム７のプロフィルを形成したも
のである。
第４図はそのカムプロフィルとしたカム７の一実施例を
示し、■αは第２図（至）に示すエキゾーストブレーキ
非作動時における通常のカムリフト■であり、１ｈは第
３図に）に示すようにエキゾーストブレーキが作動した
動弁系伸長時における第１リフト１′である。そして、
７ａは前記した上死点（ＴＤＣ）より充分前（クランク
角θ）の圧縮行程に入ったところで微かに開弁（ＥＯ）
させる第２リフト■のカム而である。
示し、■αは第２図（至）に示すエキゾーストブレーキ
非作動時における通常のカムリフト■であり、１ｈは第
３図に）に示すようにエキゾーストブレーキが作動した
動弁系伸長時における第１リフト１′である。そして、
７ａは前記した上死点（ＴＤＣ）より充分前（クランク
角θ）の圧縮行程に入ったところで微かに開弁（ＥＯ）
させる第２リフト■のカム而である。
１−配本発明によると動弁系伸長手段の伸長による排気
ブレーキの作動において、排気弁を薇かに開く第２リフ
トの開弁時期を上死点より充分前の圧縮行程中から開始
させるものであるか、ら、圧縮上死点において、排気弁
は完全に第２リフトにより開弁されており、ピストン上
昇時の圧縮空気圧の反撥による。？ｔ！ンビングロスヲ
ｔｘ（し、シリンダ外への空気排出音な多くし、ピスト
／下降時におけるボンピング効果を向上してエンジンブ
レーキ力が充分に増大する利点を有している。また、そ
の手段も動弁機構のカムのプロフィルによって得るもの
であるから簡単に実施することができる実用的効果も有
している。
ブレーキの作動において、排気弁を薇かに開く第２リフ
トの開弁時期を上死点より充分前の圧縮行程中から開始
させるものであるか、ら、圧縮上死点において、排気弁
は完全に第２リフトにより開弁されており、ピストン上
昇時の圧縮空気圧の反撥による。？ｔ！ンビングロスヲ
ｔｘ（し、シリンダ外への空気排出音な多くし、ピスト
／下降時におけるボンピング効果を向上してエンジンブ
レーキ力が充分に増大する利点を有している。また、そ
の手段も動弁機構のカムのプロフィルによって得るもの
であるから簡単に実施することができる実用的効果も有
している。
第１図は動弁系伸長手段を備えた排気弁の動弁機構を示
す断面図、第２図はエキゾーストブレーキ非作動時にお
ける排気弁の）くルプタイミングリフトの説明図、第２
図は本発明装置によるエキゾーストブレーキ作動時にお
ける排気弁のバルブタイミング１１７トの説明図、第４
図は本発明装置に用いられるカム形状の一実施例を示す
側面図である。 １・・拳シリンダ、２１１・・ピストン、３・−−ＩＩ
’気弁、４・・−ロッカアーム、５・、・ブツシュロッ
ド、７＠・・カム、８ＩＩ・・油圧シリ４／ダ装買、９
・・・油圧タペット装置。
す断面図、第２図はエキゾーストブレーキ非作動時にお
ける排気弁の）くルプタイミングリフトの説明図、第２
図は本発明装置によるエキゾーストブレーキ作動時にお
ける排気弁のバルブタイミング１１７トの説明図、第４
図は本発明装置に用いられるカム形状の一実施例を示す
側面図である。 １・・拳シリンダ、２１１・・ピストン、３・−−ＩＩ
’気弁、４・・−ロッカアーム、５・、・ブツシュロッ
ド、７＠・・カム、８ＩＩ・・油圧シリ４／ダ装買、９
・・・油圧タペット装置。
Claims (1)
- 排気弁の動弁系に排気ブレーキ作動時に排気弁を開くた
めの油圧作動装置の動弁系伸長手段を備えたエンジンブ
レーキ装置において、カムシャフトに設けられた排気弁
作動用のカムプロフィルから成る第１す７トの他に、前
記動弁系伸長手段の伸長に基き、排気弁を微かに開かせ
る第２リフトが形成され、少なくとも、エンジンの圧縮
上死点前のクランク位置で第２リフトが完全にその高さ
を確保できるカムプロフィルとされていることを特徴ζ
、するエンジンブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951081A JPS5862307A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | エンジンブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951081A JPS5862307A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | エンジンブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862307A true JPS5862307A (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15695345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15951081A Pending JPS5862307A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | エンジンブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335636A (en) * | 1991-11-08 | 1994-08-09 | Iveco Fiat S.P.A. | Engine comprising a continuous braking device, particularly for an industrial vehicle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517697A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Internal combustion engine with brake |
| JPS57105510A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | Komatsu Ltd | Engine brake actuating apparatus |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP15951081A patent/JPS5862307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517697A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Internal combustion engine with brake |
| JPS57105510A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | Komatsu Ltd | Engine brake actuating apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335636A (en) * | 1991-11-08 | 1994-08-09 | Iveco Fiat S.P.A. | Engine comprising a continuous braking device, particularly for an industrial vehicle |
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