JPS5862132A - アリ−ロフエノンの製造方法 - Google Patents

アリ−ロフエノンの製造方法

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JPS5862132A
JPS5862132A JP16113182A JP16113182A JPS5862132A JP S5862132 A JPS5862132 A JP S5862132A JP 16113182 A JP16113182 A JP 16113182A JP 16113182 A JP16113182 A JP 16113182A JP S5862132 A JPS5862132 A JP S5862132A
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aromatic
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mmol
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JP16113182A
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English (en)
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ジヨン・ブル−スタ−・ロ−ズ
マイケル・ベルナ−ド・シンデレイ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C45/45Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by condensation
    • C07C45/46Friedel-Crafts reactions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C49/80Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing halogen
    • C07C49/813Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing halogen polycyclic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発珊はアリーロフェノンの製法に関する。
アリーロフェノンは商業上有用な物質であり、例えば染
料、ポリマー及び紫外線吸収剤の製造に用いられてきた
術方法には、芳瞥族酸クロリドとAlC19のようなフ
リーデルクラフッ触媒とを用いた芳香族アシル化か、又
は芳香族エステルフライズ(Fries )転位(この
場合も^ICl3のような金属ハライド触媒を用いる)
が含まれる。前記エステルはフェノールと芳誉族酸クロ
リドとから製造したものである。
芳香族カルボン酸と、縮合剤として用いられる液状BP
とを用いた芳香族アシル化によるアリーロフェノンの製
造も知られている。この方法は英国特許第116404
6号に記載されている。
叶触媒反応には、用いられるカルボン酸が対応する酸ハ
ライドより通常安価で容易に入手することができ、そし
て生成する芳香族ケトンを汚染する金属触媒残渣が生じ
ないという利点がある。それでもやはり液状IPは非常
に腐食性が強く、生理学的に有害な作用を有し、そして
加圧装置の使用を必要とするので、液状IPの使用はで
きる限り避けた方がよい。
ZflCI2+ PCIB及びポリホスホン酸の存在下
で芳よりヒドロキシアリーロフェノンを製造することも
米国特許第3073866号から明らかである。この特
許は前記方法によりアリーロフェノンを良好な収率及び
高純度で製造することを具体化しているが、実際には生
成物は非常に着色されており、そして生成物を純粋な状
態で高収率で得ることは困難であることが認められた。
この反応は排出液の問題をも提起する。すなわち汚染ホ
スホン酸残渣は経済的に回収することができずしかも処
理しなければならな6)、更に金属ハライド触媒の存在
は前述の理由により望ましくない。
本発明者等は、縮合剤として液状HF又はZnCl2/
PCl3/ポリホスホン酸系の使用を必要としない、芳
香族カルボン酸を用いた芳香族アシル化を含む、アリー
ロフェノンを製造する一般的な方法を見出した。
本発明に従って、式Ar(C02H) n  (式中^
rは芳香族ラジカル又は芳香族ラジカルを含む基であり
、(−Co2If)は芳香族環に結合したカルボン酸基
を表わし、そしてnは整数、好ましくは1又は2である
)の芳香族カルボン酸と、式Ar’ −H(式中Ar’
は芳香族ラジカル又は芳香族ラジカルを含む基であり、
そして−Hは芳香族環に結合した水素原子である)とを
フルオロアルカンスルホン酸の存在下に反応させること
により式Ar(−Co−^r’)nのアリーロフェノン
を製造する方法が提供される。
かくして本発明方法は液状HP又はZnCl2/ PC
l3/ポリホスホン酸系のかわりに縮合剤としてフルオ
ロアルカンスルホン酸を用いる。これらのスルホン酸は
高沸点の液体(又は固体でも溶解の際液体へ転化する)
であり、そして加圧装置の使用を必要としない、腐食性
ではあるが、これらのスルホン酸ば液状upよりはるか
に容易かつ安全に処理することができる。これらの使用
にあたっては、金属ハライドの使用を必要としないので
、この点においてもフルオロアルカンスルホン酸の使用
は有利である。
使用することができるフルオロアルカンスルホン酸の好
ましい例はトリフルオロメタンスルホン酸及びジフルオ
ロメタンスルホン酸である。
本発明方法は明らかに一般的な方法であり、多くのアリ
ーロフェノンの製造に適用することができる。
本発明方法に用いる芳香族カルボン酸の基Arは1個の
芳香族ラジカルか又は2個以上の芳香族ラジカルを含む
基とすることができ、この2個以上の芳香族ラジカルの
それぞれは直接結合によって及び/又は縮合反応に有害
な影響を及ぼさない非芳香族ラジカルによって結合する
ことができる。
任意の芳香族ラジカルのカルボン酸置換基の最大数は2
であることが初ましく、そしてArが2個以上の芳香族
ラジカルを含む基である場合は2個以下の芳香族ラジカ
ルが1個以上のカルボン酸基により置換されるのが好ま
しい。
芳香族カルボン酸の芳香族ラジカル(単数又は複数)は
核未置換(すなわち芳香族環に結合したカルボン酸基は
別にして)であるか、又は1個以上の核置換基を有する
ものとすることができる。
核置換基(単数又は複数)が存在する場合には、その位
置及び性質は本発明方法に有害な影響を及ぼすものであ
ってはならない。好ましい核置換基はヒドロキシル、ア
ルキル(炭素数1〜5)、アルコキシ(炭素数1〜5)
及びハロゲン(好ましくはCI又はF)である。
本発明に用いることができる好ましい芳香族カルボン酸
は次式 %式%) (式中aは0,1.2,3.4又は5(好ましくは0又
は1)であり、そしてXは独立にアルキルもしくは置換
アルキル(好ましくは炭素数1〜5)アルコキシもしく
は置換アルコキシ(好ましくは炭素数1〜5)、ヒドロ
キシル、ハロゲン(好ましくはF又はCI> 、核置換
アリールを含むアリール(好ましくはフェニル)であり
、mは1又は2であり、a+rH$−(iである)で表
わされる化合物;及び式 (式中Y及びY′は独立にアルキルもしくは置換アルキ
ル(好ましくは炭素数1〜5)、アルコキシもしくは置
換アルコキシ(好ましくは炭素数1〜5)、ヒドロキシ
ル、ハロゲン(好ましクハF又はCI) 、置換アリー
ルを含むアリール(好ましくはフェニル)であり;b及
びCは独立に0.1゜2.3及び4(好ましくは0又は
1)であり;p及びqは独立に1又は2(好ましくは1
であり) ;b+p)5及びc+q$5であり;rは0
.1゜2又は3(好ましくは0又は1)であり;Q及び
Q′は独立に直接結合、−CO−1−s C2−1−〇
−1−s−1又は−CR,R之(式中R5及び〜は独立
に水素、アルキル(炭素数1〜5)又はフルオロアルキ
ルである)であり;^r#は二価芳香族ラジカル(好ま
しくはフェニレン、ビフェニレン又はターフェニレン)
である)で表わされる化合物である。
本発明に用いることができる芳香族カルボン酸は、例え
ば安息香酸、4−ヒドロキシ−安息香酸、4−クロロ−
安息香酸、4−フルオロ−安息香酸、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、4−カルボキシ−ジフェニル、4.4’−
ジカルボキシ−ジフェニル、4.4’−ジカルボキシル
ジフェニルエーテル及び4−カルボキシ−ジフェニルエ
ーテルである。
芳香族化合物^r’−Hの基^r′は1個の芳香族ラジ
カルであるか又は2個以上の芳香族ラジカルを含む基と
することができる。このような2個以上の芳香族ラジカ
ルは直接結合によって、叉は縮合反応に有害な影響を及
ぼさない非芳香族ラジカルによって結合することができ
る。
化合物Ar’−Hの芳香族ラジカル(単数又は複数)は
核未鞭換であるか又は1個以上の核置換基を有してもよ
い、核置換基(単数又は複数)が存在する場合にはその
位置及び性質は縮合反応に有害な影響を及ぼすものであ
ってはならない。
好ましい芳香族化合物Ar’−Hは式 (式中dは0. 1.2.3又は4(好ましくはl又は
2)であり、Wは独立にヒドロキシル、ハロゲン(好ま
しくはCI又はF)、アルキルもしくは置換アルキル(
好ましくは炭素数1〜5)、アルコキシもしくは置換ア
ルコキシ(好ましくは炭素数1〜5)及び核置換フェニ
ルを含むアリール(好ましくはフェニル)である)で表
わされる化合物及び式 (式中2及びZ′は独立にアルキルもしくは置換アルキ
ル(好ましくは炭素数1〜5)、アルコキシもしくは置
換アルコキシ(好ましくは炭素数1〜5)、ヒドロキシ
ル、ハロゲン(好ましくはF又はC1)、核置換アリー
ルを含むアリール(好ましくはフェニル)であり:d及
びeは独立に0゜1.2又は3(好ましくは0又は1)
であり;Sは0. 1. 2又は3(好ましくは0又は
1)であり、T及びT′は独立に直接結合、−CO−1
−S 02−1−〇−1−8−又は−CR,R2−(式
中R1及びRjよ独立に水素、アルキル(炭素数1〜5
)又はフルオロアルキル7ある) ;そしてAr”は二
価の芳香族ラジカル(好ましく2はフェニレン、ビフェ
ニレン又はターフェニレン)である)で表わされる化合
物である。
本発明に用いることができる芳香族化合物Ar’−Hは
、例工ばベンゼン、フェノール、クロロベンゼン、フル
オロベンゼン、4−ヒドロキン−ジフェニル、4°−ク
ロロ−ジフェニル及び4−ヒドロキシ−ジフェニルエー
テルである0本発明方法は、芳香族化合物がm個フエノ
ール、ビフェノール又はナフトールである時特に有効で
ある。
高収率のアリーロフェノンを得ようとする場合には、実
質的に化学量論割合の芳香族カルボン酸^r (C02
H)。及び芳香族化合物^rI  nを用いることが好
ましい、それ故XモルのAr’ (−C02H) nを
用いる場合、好ましくは少なくともxnモル、より好ま
しくは実質的にxnモルの^r’−Hを用いねばならな
い。
Ar’−11モル当り少なくとも1モルのフルオロアル
カンスルホン酸を用いることが好ましい。
しかしながら多くの場合、Ar’−81モルにつき大過
剰モル、例えば4〜50モルのフルオロアルカンスルホ
ン酸を用いることが有用であり、フルオロアルカンスル
ホン酸は反応溶媒として働く。
実際ある場合には、非常に低い反応物濃度とする為に非
常に大過剰のフルオロアルカンスルホン酸の使用(例え
ば芳香族化合物1モル当り220モル、特に≧40モル
のスルホン酸の使用)が本発明方法の成功に不可欠であ
る。
本発明方法により製造したアリーロフェノンの例は次の
通りである。
以下余白 ◎−COつ−OH HOO−c o−〇−〇H ◎−CO−◎−CI CIO−co−〇−C1 ci−〇−coO−oH 本発明方法の機構は本発明者等にとって完全に明らかと
いうわけではない0反応物の性質により芳香族エステル
の生成が可能である時(例えばフェノールと安息香酸と
を反応させる時)、反応は(少なくともある程度まで)
中間体としてのエステルまで進行し、次いでフライズ型
転位を受けてアリーロフェノンを生成することは明らか
である。
このエステル転位の顕著な特徴は、オルト生成物よりも
むしろ主にパラ生成物を生成するよう反応が進むことで
ある。しかしながらある程度までは反応は直接(すなわ
ち一段)的核アシル化を経て進む場合もあるように思わ
れる。Ar’−81モル当り少なくとも1モルのフルオ
ロアルカンスルホン酸(すなわち非触媒量)が依然とし
て存在するのが好ましいけれども、本発明方法において
は反応物濃度が高ければ高い程、芳香族エステル中間体
を経てバラフライズ型転位に反応が進行する傾向が益々
高くなる0反応物が芳香族エステル中間体を生成しない
場合(例えばクロロベンゼンと安息香酸とを反応させる
時)、反応はフライズ型転、位に進むことができないこ
とは明らかであり、直接的核アシル化が生じていると推
定される。
本発明を以下の例により説明する。
安息香酸(0,0244g1.2ミリモル)及びフェノ
ール(0,0188g;0.2ミリモル)を小型試験管
中へ秤量し、そしてこれにトリフルオロメタンスルホン
酸(0,7mj!H約8ミリモル)を添加した。試験管
に栓をし、試薬が溶解するまで室温で振盪し、そして得
られた溶液を素早(核磁気共鳴(nmr)分光に用いる
試験管へ移した。 rvrスペクトルは経時的に測定し
た。試験管が60 MHznwr分光針に用いら夫なか
った場合、それは乾燥窒素の緩徐なストリームのもとに
室温で大型試験管に貯蔵した。結果は以下の通りであっ
た。
1/1(1時間後)−いくらかの不純物が存在している
と思われるけれ どもnmrスペクトルは4 −ヒドロキシーベンゾフ エノンと一致する(比較 として製品のn紅スペク トルを用いた)、°溶液は 黄色。
1/2(6時間後)−4−ヒドロキシ−ベンゾフェノン
のnmrスペクト ルと等しい非常にきれい なnsrスペクトル、溶液 はオレンジ色。
1/3(7日後)  −n■rスペクトル変化なし、溶
液はバラ色。
これらのデーターに基づき、室温において1時間未満の
反応時間内に4−ヒドロキシ−ベンゾフェノンへのきれ
いな反応が生じたことが結論された。
例」− 4−ヒドロキシ安息香酸(0,0276g:0.2ミリ
モル)、フェノール(0,0188g;0.2ミリモル
)及ヒトリフルオロメタンスルホン酸(0,7mj、約
8ミリモル)を用いた以外は例1の操作を反復した。結
果は以下の通りであった。
2/1  (0,5時間後)−はとんど不純物が存在せ
ず、4.4′−ジヒ ドロキシ−ベンゾフェ ノンの標準スペクトル と実質的に等しいnor スペクトル、溶液は淡 黄色。
2/2(3時間後) −変化がなく、完全にきれいなn
mrスペクトル、 溶液は黄色。
2/3(8日後)  −変化がなく、溶液は黄色。
これらのデーターにより、室温において0.5時間未満
の反応時間内に4.4′−ジヒドロキシ−ベンゾフェノ
ンへのきれいな反応が生じたことが結論された。
例」− 4−クロロ−安息香酸(0,0313g、 0.2ミリ
モル)、フェノール(0,8188g、0.2ミリモル
)及びトリフルオロメタンスルホン酸(0,7ml、約
8ミリモル)を用いた以外は例1の操作を反復した。結
果は以下の通りであった。
3/1  (0,5時間後)−著しい変化が生じたが、
明らかに相当な量の4 一クロロー安息香酸が 依然として存在する、 溶液は黄色。
3/2(29,5時間後)−4−クロロ−4′−ヒドロ
キシ−ベンゾ フェノンの標準スペ クトルと実質的に等 しいnorスペクトル、 溶液、は緑黄色。
3/3(8日後)    −変化なし。
これらのデーターから室温において1日未満の反応時間
内に4−クロロ−42−ヒドロキシ−ベンゾフェノンへ
のきれいな反応が生じたことが結論された。
例」ユ テレフタル酸(0,0332g、 0.2ミリモル)、
フェノール(0,0376g、、 0.4ミリモル)及
びトリフルオロメタンスルホン酸(0,7mj、約8ミ
リモル)を用いた以外は例1の操作を反復した。
結果は次の通りであった。
4/1  (0,5時間後)−生じたとしてもごくわず
かの変化(出発試薬 混合物のnmrスペクト ル)。
4/2 (19時間後)−著しい変化が生じたが、出発
物質の存在はおそ らくは依然として明ら かである、溶液はバラ 色。
4/3(6日後>    −1,4−ビス−(4−ヒド
ロキシベンゾイル) ベンゼンの標準スペク トルと実質的に等しい nwrスペクトル、溶液 はバラ色。
4/4(12日後)  −変化なし。
これらのデーターに基づき室温において6日未満の反応
時間内に1.4−ビス(4−ヒドロキシベンゾイル)ベ
ンゼンへのきれいな反応が生じたことが結論された。
鮭 4.4−ジカルボキシ−ジフェニルエーテル(0,02
60g、・0.1ミリモル)、フェノール(0,018
8g、 0.2ミリモル)及びトリフルオロメタンスル
ホン酸(Q、 7 m l)を用いた以外は例1の操作
を反復した。結果は以下の通りであった。
5/1(0,25時間後)−著しい変化が生じた、黄色
溶液。
5ン2 (5時間後)  −更に変化が生じた、黄色溶
液。
5/3(6日後)     −4,4’−ビス(4−ヒ
ドロキシベンゾ イル)ジフェニルエ ーチルの予期される n■rスペクトルと一 致するnmrスペクト ル、黄色溶液。
これらのデーターに基づき室温において6日未満の反応
時間内に4,4′−ビス(4−ヒドロキシベンゾイル)
−ジフェニルエーテルへのきれいな反応が生じたことが
結論された。
例6 安息香酸(0,0244g、 0.2ミリモル)、クロ
ロベンゼン(0,0225g、 0.2ミリモル)及び
トリフルオロメタンスルホン酸(0,7ml、約8ミリ
モル)を用いた以外は例19操作を反復した。結果は以
下の通りであった。
6/1(0,25時間後)−変化が生じなかったく出発
物質のみ存在)。
6/2(5,5時間後) −変化なし。
6/3.(7B後)   −すべての出発安息香酸が存
在するがクロ ロベンゼンは消失し た(試験管のふたか ら漏れ出た?)、更 にクロロベンゼンを 添加した、 6/4(2時間後)  −クロロベンゼン40%が不足
であるけれ ども生成物なし。
615(29,5時間後)−変化なし、それ故試験管を
lIs雰囲気下 で50〜55℃まで 加熱した、黄色溶液。
6/6(50℃において 30、5時fllt&)−クロロベンゼンが更に消失し
たけれども わずかに反応が示さ れた。更にクロロベ ンゼンを添加し、そ して試験管を100 ℃まで加熱した。
6/7(100℃において 22.5時間後)−著しい変化が生じた、溶液は暗褐色
6/8(100℃において 5B後)   −更にわずかに変化。
不純物が存在(約 10%と推定)する けれども4−クロロ ベンゾフェノンの標 準スペクトルと非常 にl!l僚したn■rスペ クトル、溶液は非常 に暗褐色。
これらのデーターに基づき100℃において約1日後に
4−クロロ−ベンゾフェノンへの幾分不完全な反応が生
じたことが結論された。
肛 、  4−ヒドロキシ−安息香酸(0,0276g。
0.2ミリモル)、クロロベンゼン(0,0255g。
0.2ミリモル)及びトリフルオロメタンスルホン酸(
0,7m l 、約8ミリモル)を用いた以外は例1の
操作を反復した。結果は以下の通りであった。
(例6と同様に室温又は50℃でほとんど又は全然反応
がおこらなかったので試験管を100℃まで加熱した。
) ?/1(100℃で23.5 時間後)   −著しい変化が生じた、橙褐色溶液。
7/2(100℃で 5日後)   −更に変化が生じて4 −クロロ−4′−ヒ ドロキシベンゾフェ ノンの標準スペクト ルのnorスペクトル と類似した非常にシ ンプルなn■rスペク トルが得られた (収率50%を示す と思われる)。
これらのデーターに基づき100℃で5日後に4−クロ
ロ−4′−ヒドロキシ−ベンゾフェノンへの幾分不完全
な反応が生じたこと及びおそらくは約50%以下の収率
でこのケトンが生成したことが結論された。
例」− 4−クロロ−安息香酸(0,0313g、 0.2ミリ
モル)、クロロベンゼン(0,0225g、 0.2ミ
リモル)及びトリフルオロメタンスルホン酸(0,7m
j、約8ミリモル)を用いた以外は例1の操作を反復し
た。結果は以下の通りであった(例6と同様に室温又は
50℃においてほとんど又は全然反応がおこらなかった
ので試験管を100℃まで加熱した)。
8/1(100℃で23時間後)−幾分不純物が存在(
約25 %)している がn+*rは完全 に変化し、そ してそれは4゜ 4′−ジクロ ローベンゾフ エノンの標準 スペクトルと 類似している。
溶液は暗緑褐 色。
8/2(100℃で5日後)  −はとんど変化なく、
暗橙褐 色溶液。
100℃で1日後に4.4′−ジクロロ−ベンゾフェノ
ンへの幾分不完全な反応が生じたことが結論された。
護l テレフタル酸(0,0322g、 0.2ミリモル)、
クロロベンゼン(0,045g、0.4ミリモル)及び
トリフルオロメタンスルホン酸(0,7mj、約8ミリ
モル)を用いた以外は例1の操作を反復した。結果は以
下の通りであった。(50℃でいくらか反応が生じたけ
れども例6と同様に室温でほとんと又は全然反応が生じ
なかった。試験管を例6と同様に100℃まで加熱した
。) 9/1(100℃で 22時間後)−(標準スペクトルと比べることにより)
約25% の不純物を有する1、4 一ビス(4−クロロベン ジイル)−ベンゼンを示 す完全に変化したスペク トル、黄褐色溶液。
915(100℃で 5日後)  −はとんど変化なし、非常に暗橙褐色溶液
、100℃で1日後に1.4−ビス(4−クロロベンゾ
イル)−ベンゼンへの幾分不完全な反応が生じた■とが
結論された0、。
例10 4−ヒドロキシ−安息香酸(0,0414g。
0.3ミリモル)、4−ヒドロキシ−シフ系ニル(0,
051g%0.3ミリモル)及びトリフルオロメタンス
ルホン酸(0,7mJ、約8ミリモル)を用いた以外は
例1の操作を反復した。結果は以下の通りであった(室
温における反応)。
11/1  (0,25時間後)−n釘スペクトルは反
応が良好に進行中である ことを示す、橙色溶液。
11/2  (23,5時間後)−4−ヒドロキシ−4
′−(4−ヒドロキシベ ンゾイル)−ジフェニ ルと一致するnsrスペ クトルを有する生成物 へ完全に変化(比較の 為の標準は入手できな かった)。
室温において一日に未たない時間内に4−ヒドロキシ−
4’−(4−ヒドロキシベンゾイル)7ジフエニルへの
きれいな反応が生じたことが結論された。
例11 4−クロロ−安息署酸(0,047g、 0.3ミリモ
ル)、4−ヒドロキシ−ジフェニル(0,051g。
0.3ミリモル)及びトリフルオロメタンスルホン酸(
0,7m j 、約8ミリ°モル)を用いた以外は例1
の操作を反復した。結果は以下の通りであった(i!温
における反応)。
12/1  (0,25時間後) −norスペクトル
は反応が良好に進行中である ことを示す、橙褐色溶 液。
12/l(8時間後)  −4−ヒドロキシ−4′−(
4−クロロベンゾ イル)−ジフェニルの 標準スペクトルのrvr スペクトルと実質的に 等しい晶rスペクトル を有する生成物へ完全 に変化、非常に暗橙褐 色の溶液。
12/3(4日後)    −はとんど変化なし。
室温で8時間未満内に4−ヒドロキシ−4′−(4−ク
ロロベンゾイル)−ジフェニルへのキレいな反応が生じ
たことが結論された。
例12(比較) トリフルオロメタンスルホン酸のかわりに98%−/W
)I2SO4を用いた以外は例2を反復した(0.4ミ
リモルスケールで)、0.25時間、6.5時間、4日
、12日及び15日後にスペクトルを測定した。どの段
階においても4.4′−ジヒドロキシ−ベンゾフェノン
は検出できなかった。そのかわりに両出発試薬がスルホ
ン化された1反復試行(50〜60℃において)によっ
ても同じ結果が得られた。
例13 添加漏斗、窒素流、空気コンデンサー及び攪拌機を備え
た1 50ml容の3つロフラスコへ以下の物質を装入
した。すなわちイソフタル酸(6,22g、0.037
5モル)、フェノール(7,05g。
0.075モル)及ヒトリフルオロメタンスルホン酸(
60mj!、約0.7モル)、淡黄色溶液を70℃まで
攪拌しながら加熱し、溶液が深赤色になった時、2時間
、5時間、25時間及び100時間後に攪拌を継続しな
がらこの温度で試料12m1を採取した。ビーカー中の
攪拌脱イオン水150mAへ滴下することにより各試料
を完成した。混合物を沸騰するまで加熱し、そして2〜
3分後に生成物を濾別し、温水で1回洗浄し、次いで熱
水で3回洗浄しそして最後に120℃で1晩乾燥させた
。かくして生成し゛た、生成物試料は黄色であった。各
試料は赤外(lr)及びnor分光によってしらべ、そ
して融点驚測定した。結果は以下の通りであった。
14/1(70℃で 2時間後)−融点的184℃、少し不純物が存在するが
ir及びnmr スペクトルは生成物がほと んど1.3−ビス(4−ヒ ドロキシベンゾイル)ベン ゼンであることを示す(真 正製品のスペクトルと比較 することにより)。
14/2(70℃で 5時間後)−融点的190℃、ir及びn−rスペクト
、ルは生成物がほん の少しの不純物しか含まな い1.3−ビス(4−ヒド ロキシーベンゾイル)−ベ ンゼンであることを示す。
14/3(70℃で 25時間後)−融点的194℃、ir及びnsrスペク
トルは変化せず (認められる程の不純物は 含まれない)。
14/4(70℃で 100時間後)−融点的194℃、ir及びnorスペ
クトルは変化 せず。
70℃で約2時間内に1,3−ビス(4−ヒドロキシベ
ンゾイル)−ベンゼンへの非常にきれいな反応が生じた
ことが結論された。
例14 テレフタル酸(8,3g、 0.05モル)、フェノー
ル(9,4g、0.10モル)及びトリフルオロメタン
スルホン酸(60mj、約0.7モル)を用いた以外は
例13の操作を反復した。70℃において試料12mj
を1時間、5時間及び25時間後に採取し、次いで更に
試料12mjに120℃において4時間後に採取した0
例13と同様にして試料を処理しそして評価した。生成
物試料は黄色粉末であった。結果は以下の通りであった
15/1(70℃で 1時間後)−融点260〜275℃、幾分不純物が存在
するけれど も、ir及びnmrスペクトル は生成物が主として1.4 一ビス(4−ヒドロキシベ ンゾイル)−ベンゼンであ ることを示す(真正製品の スペクトルと比較)。
15/2(70℃で 5時間後)−融点265〜290℃、ir及びn■rス
ペクトルは生成 物が実質的に不純物をほと んど含まない1.4−ビス (4−ヒドロキシベンゾイ ル)−ベンゼンであること を示す。
15/3(70℃で 25時間後)−融点265〜290℃、ir及びn■r
スペクトルは 15/2の場合と同様。
15/4(120℃で 4時間後)−融点275〜295℃、ir及びnm’r
スペクトルは15/ 2と同様。
70℃で5時間未満に1.4−ビス(4−ヒドロキシベ
ンゾイルベンゼンへのかなりきれいな反応が生じたこと
が結論された。
例15 添加漏斗、窒素流、空気コンデンサ及び攪拌機を備えた
100mA容の3つロフラスコに以下の物質、すなわち
4−フルオロ−安息瞥酸(14,01g、0.1モル)
及びフェノール(9,41g、0.1モル)を装入した
。固体混合物を一10℃まで冷却し、そしてトリフルオ
ロメタンスルホン酸(50mj)を攪拌しながら添加し
た0反応混合物の温度は32℃まで上昇し、冷却を通用
して 15℃まで反応混合物を冷却した。フラスコ及び
その内容物を室温で一晩放置した0反応混合物を脱イオ
ン水800nlにそそいで固体生成物を得、これを濾別
して水で2回洗浄した。生成物を200nlの水でスラ
リー化し、そして0.5時間攪拌した。
生成物を再び濾過し、そして水で2回洗浄した。
スラリー化/洗浄操作を反復し、そして得られた固体を
フィルター上で吸引乾燥し、そして最後に80℃で一晩
乾燥した。生成物の融点は156℃で、そのnWar及
びlrスペクトルはそれが4′−ヒドロキシ−4−フル
オロ−ベンゾフェノンであることを来した。生成物の収
率°は16.7g(77%)であった、エタノール/水
からの再結晶により融点166.5〜168.5℃の淡
桃禍色粉末12.7 gが得られた。
例」」− 反応物が4−ヒドロキシ−安息香酸(13,81g、0
.1モル)及びフェノール(9,44g、0.1モル)
である以外は例15の操作を実質的に反復した。得られ
た生成物は黄色/クリ−・五色に着色した融点217℃
の粉末であった。そのtr及び11丁スペクトルはそれ
が4.4′−ジヒドロキシ−ベンゾフェノンであること
を示した。収量は19.9g(93%)であった、再結
晶により融点218℃のわずかに灰色がかった白色粉末
19gを得た。
例17 例15の装置を用い、以下の物質、すなわちテレフタル
酸(11,66g、 0.07モル)及びフェノール(
13,18g、0.14モル)をフラスコへ装入した。
固体混合物を一10℃まで冷却しそしてトリフルオロメ
タンスルホン酸(50mJ)を攪拌しながら添加した0
反応混合物の温度を自然に室温まで上昇させ、次いで0
.5時間後に50℃まで上昇させ、そしてこの温度で2
3時間保持した。更に25mlのトリフルオロメタンス
ルホン酸を添加し、そして温度を70℃まで上昇させた
70℃で4時間保持した後、反応混合物を室温まで冷却
し、次いで脱イオン水40 QmJ中へ滴加した。混合
物を22時間攪拌し、そして生成物を濾別した。固体を
水400mj!でスラリー化し、週末にわたって放置し
、次いで濾過した。濾過生成物をメチル化スピリット4
00ml/水100mAから再結晶した。生成した結晶
を濾別し、洗浄し、次いで150℃で1晩乾燥した。か
くして得られた生成物の一点は212℃であり、収量は
14、9 gであった@ nmrスペクトルはテレフタ
ル酸のモノ−又はジ−エステルと一致すると思われる不
純物の存在を示したけれども(これは反応物濃度糸非常
に低い−4のn5r−スケールの反応とは全く興なって
いる)、生成物のirスペクトルは1.4−ビス(4−
シトロキシベンゾイル)−ベンゼンと一致した。
例」」− 反応物がイソフタル酸(11,63g、 0.07モル
)及びフェノール(13,18g、0.14モル)であ
る以外は例17の操作を実質的に反復した(処理するま
で)0反応混合物を脱イオン水40QmJに注ぎ、沈澱
を生成した。それを濾別し、次いで反復して水中でスラ
リー化し、濾過し、洗浄し、そして最後に100℃で1
晩乾燥した。生成物の収量は10.76g(約50%)
であった。
再結晶により融点は193〜200℃となった。
n−rスペクトルはある割合の不純物が存在しているこ
とを示すけれども(例13のnmr−スケール反応とは
興なる)、lr及びnmrスペクトルは生成物が11.
3−ビス(4−ヒドロキシベンゾイル)−ベンゼンであ
ることを示した。前記不純物はイソフタル酸のモノ−及
びジエステルであると思われる。
例19 例15の装置を用い、以下の物質をフラスコへ装入した
。すなわち4−ヒドロキシ−安息香酸(,9,517g
、 0.0689モル)及び4−ヒドロキシ−ジフェニ
ル(11,72g、0.0689モル)固体混合物を一
15℃まで冷却し、そしてトリフルオロメタンスルホン
酸(50mj)を攪拌しながら添加した。0.5時間後
に暗赤色溶液が得られた。a度を一晩放置して室温まで
上昇させ、次いで溶液を50℃まで加熱した。50℃に
おいて約3.5時間後にトリフルオロメタンスルホン酸
25m1を更に添加し、そして温度を約1.5時間の間
に65℃まで上昇させた0反応混合物を脱イオン水80
0mjへ滴下し、生成物を沈澱させた。洗浄及び乾燥の
後生成物の収量は18.8g(95%)であった、メチ
ル化スピリットからの再結晶により、融点190〜19
8℃の生成物13.5 gが得られた。 nsrスペク
トルは不純物としてかなりの量のエステルの存在を示し
たが、lrスペクトルは生成物が4−ヒドロキシ−4’
−(4−ヒドロキシベンゾイル)−ジフェニルであるこ
とを示した。
例ユ」− 反応物が4−クロロ−安息香酸(10,15g、0.0
648モル)及び4−ヒドロキシ−ジフェニル(11,
02g、0.0648モル)である以外は例18の操作
を反復した。得られた粗生成物の収量は19.5g(9
7%)であり、融点(再結晶後)は196〜197℃で
あった。生成物のir及びnmrスペクトルはそれが高
純度の44−Ft)−t−シー4’−(4−クロロベン
ゾイル)−ジフェニルであることを示した。
特許出願人 インペリアル ケミカル インダストリーズパブリック
 リミティド カンパニー 特許出■代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 石 1)  敬 弁理士 山 口 昭 之 第1頁の続き 0発 明 者 マイケル・ベルナート・シンプレイ イギリス国ハートフォードシャ ー・ニーエル71エイチデイ ー・ウェルウィン・ガーデン・ シティ・ベツセマー・ロード・ ピー・オー・ボックス6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、式^r (−C0zH)n (式中Arは芳香族ラ
    ジカル又は芳香族ラジカルを含む基であり、<−co、
    、H)は芳香族環に結合したカルボン酸基を示し、モし
    てnは整数である)で表わされる芳香族カルボン酸と、
    式Ar’−H(式中^r′は芳香族ラジカル又は芳香族
    ラジカルを含む基であり、そして−Hは芳香族環に結合
    した水素原子である)で表わされる芳香族化合物とをフ
    ルオロアルカンスルホン酸の存在下に反応させることに
    より式Ar(−CO−^rI)で表わされるアリーロフ
    ェノンを製造する方法。
JP16113182A 1981-09-17 1982-09-17 アリ−ロフエノンの製造方法 Pending JPS5862132A (ja)

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GB8128178 1981-09-17
GB8128178 1981-09-17

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