JPS586203B2 - レコ−ドプレ−ヤ - Google Patents
レコ−ドプレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS586203B2 JPS586203B2 JP7558879A JP7558879A JPS586203B2 JP S586203 B2 JPS586203 B2 JP S586203B2 JP 7558879 A JP7558879 A JP 7558879A JP 7558879 A JP7558879 A JP 7558879A JP S586203 B2 JPS586203 B2 JP S586203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- record player
- turntable
- bearing
- inertia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はレコードプレーヤの改良に関するものである
。
。
レコードプレーヤにおけるターンテーブルは慣性を持た
せるために重量を大きくしている。
せるために重量を大きくしている。
ところでダイレクトドライブ式、アイドラ式あるいはベ
ルトドライブ式の何れのプレーヤにあっても、ターンテ
ーブルは回転軸の一端に嵌着され、一方該回転軸は軸受
けに対し片持ち状態で軸支されている。
ルトドライブ式の何れのプレーヤにあっても、ターンテ
ーブルは回転軸の一端に嵌着され、一方該回転軸は軸受
けに対し片持ち状態で軸支されている。
従ってターンテーブルの重量が大であること、回転軸が
片持ちであることからして、軸受に悪影響を及ぼし、か
つ回転が不安定となって回転ムラを生じた。
片持ちであることからして、軸受に悪影響を及ぼし、か
つ回転が不安定となって回転ムラを生じた。
これ等のことはプレーヤを水平状態から傾斜すればする
ほど影響は大きくなる。
ほど影響は大きくなる。
この発明は叙上の点に鑑みて成されたもので、その目的
とするところは、慣性を減少させることなく回転ムラを
小さくすると共に外部振動の影響を受け難く、しかも軸
受けに対する悪影響を及ぼすことのないレコードプレー
ヤを提供するにある。
とするところは、慣性を減少させることなく回転ムラを
小さくすると共に外部振動の影響を受け難く、しかも軸
受けに対する悪影響を及ぼすことのないレコードプレー
ヤを提供するにある。
次にこの発明の一実施例を図面と共に説明する。
1はケーシング、2は該ケーシング1の底板に取付けら
れた脚、3はモータにして、ダイレクトドライブ方式の
レコードプレーヤを示す。
れた脚、3はモータにして、ダイレクトドライブ方式の
レコードプレーヤを示す。
4,4はモータ3に設けられた軸受、5は回転軸にして
、モータ3の両端に延長されている。
、モータ3の両端に延長されている。
6は回転軸の一端に嵌着されたターンテーブル、7は回
転軸5の他端に取付けられたフライホイールにして、上
記ターンテーブル6との合成慣性が従来におけるターン
テーブル6の単体による慣性より小さくならないように
なっている。
転軸5の他端に取付けられたフライホイールにして、上
記ターンテーブル6との合成慣性が従来におけるターン
テーブル6の単体による慣性より小さくならないように
なっている。
而して上記実施例にあっては、ターンテーブル6とフラ
イホイール7によって十分な慣性を得ることができるた
め、回転が安定となって回転ムラが小さくなる。
イホイール7によって十分な慣性を得ることができるた
め、回転が安定となって回転ムラが小さくなる。
また軸受4,4に対し回転軸5の両端より重力が加わる
ため軸受けへの悪影響が無くなり、軸受4,4の片減り
を防止できる。
ため軸受けへの悪影響が無くなり、軸受4,4の片減り
を防止できる。
なお上記実施例にあってはダイレクトドライブ1方式の
レコードプレーヤについて説明したが、アイドラドライ
ブ方式あるいはベルトドライブ方式のものにおいても同
様である。
レコードプレーヤについて説明したが、アイドラドライ
ブ方式あるいはベルトドライブ方式のものにおいても同
様である。
この発明は上記したように、回転軸の両端にターンテー
ブルとフライホイールを取付けると共に該回転軸をその
略中央に軸受けしたので、ターンテーブルの慣性が十分
大きく、かつバランスも良くなって回転が安定となって
回転ムラが小さくなり、しかも軸受けに対し回転軸の両
端より重力が加わるため、軸受けへの悪影響が無くなり
軸受けの片減りを防止できる等の効果を有するものであ
る。
ブルとフライホイールを取付けると共に該回転軸をその
略中央に軸受けしたので、ターンテーブルの慣性が十分
大きく、かつバランスも良くなって回転が安定となって
回転ムラが小さくなり、しかも軸受けに対し回転軸の両
端より重力が加わるため、軸受けへの悪影響が無くなり
軸受けの片減りを防止できる等の効果を有するものであ
る。
図はこの発明に係るレコードプレーヤの一実施例を示す
概略説明図である。 4・・・・・・軸受、5・・・・・・回転軸、6・・・
・・・ゾーンテーブル、7・・・・・・フライホイール
。
概略説明図である。 4・・・・・・軸受、5・・・・・・回転軸、6・・・
・・・ゾーンテーブル、7・・・・・・フライホイール
。
Claims (1)
- 1 ターンテーブルが装着される回転軸を軸受部の反対
側に延長し、その延長された回転軸にフライホイールを
装着したことを特命とするレコードプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7558879A JPS586203B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | レコ−ドプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7558879A JPS586203B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | レコ−ドプレ−ヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522295A JPS5522295A (en) | 1980-02-16 |
JPS586203B2 true JPS586203B2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=13580503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7558879A Expired JPS586203B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | レコ−ドプレ−ヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586203B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313897Y2 (ja) * | 1984-09-05 | 1991-03-28 |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP7558879A patent/JPS586203B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5522295A (en) | 1980-02-16 |
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