JPS5861864A - 熱可塑性材料の溶融・分配装置 - Google Patents

熱可塑性材料の溶融・分配装置

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JPS5861864A
JPS5861864A JP57160744A JP16074482A JPS5861864A JP S5861864 A JPS5861864 A JP S5861864A JP 57160744 A JP57160744 A JP 57160744A JP 16074482 A JP16074482 A JP 16074482A JP S5861864 A JPS5861864 A JP S5861864A
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    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1042Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material provided with means for heating or cooling the liquid or other fluent material in the supplying means upstream of the applying apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/02Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
    • B29B13/022Melting the material to be shaped

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱可塑性材料の溶融・分配装置には、メルター・タンク
、メルター・タンクに内蔵されるポンプ、分配器、メル
ター・タンクの底部に取り付けられるマニホルド・ブロ
ックが備えられている。タンク内で溶融した熱可塑性材
料は、メルター・タンクからポンプ、マニホルド・ブロ
ックを通って分配器に流れ込む。
ポンプはタンク内に取シ付けられており、ピストン往復
型、回転歯車型のいずれかで、この二つの型のポンプは
互換性がある。歯車′型ポンプが用いられる場合にば、
ポンプには、分配器への流れが終止したとき、またはポ
ンプから分配器への流れが必要以上に太きいときに、ポ
ンプからの流れをポンプへ戻す機能をもつ組込膨圧力制
御弁が備えられている。
ポンプと分配器の間の流路中のマニホルド・ブロック内
には、取替式フィルタがある。このフィルタは、マニホ
ルド・ブロックにねじで取り付けられるが、アセンブリ
は、フィルタを取りはずした後に溶融材料がフィルタ取
付ねじに接触し詰まることがないようなものである。
本発明は、熱可塑性材料の溶融・分配装置に関する。
従前は、熱可塑性材料、つまりいわゆる「高温融解(h
ot melt )」材料は、接着剤または密封材料と
して用いられるのが常であった。
こうした材料は、すべて、室温では固体で、室温より相
当高い温度、通常は約2 s OQF′以上の温度で融
解することを特徴とする。こうした材料は、すべて、溶
融状態で塗布される。
ひとたび母材上に分配されると、材料は気温にさらされ
、その温度でただちに固まる。つまり固体化する。
従前は、熱可塑性材料を融解させ、溶融状態に転化する
器具は、一般に、米国特許第3.827,603号に開
示されているようなタンク型メルター、または米国特許
第3,792,801号とオ6,964,645号に開
示されているような格子型メルク−のいずれかで構成さ
れていた。
格子型メルターは、一般に、加熱された開放形格子の頂
部で固体の熱可塑性材料を支持しその格子は熱可塑性材
料の融点よシ相当高い温度に保たれるという原則で稼働
する。固体材料は、この格子に接触するとただちに融解
し、格子を通って、格子の下に置かれた比較的小さなタ
ンクに落ちる。溶融材料は、このタンクからポンプで分
配器に送られる。格子型メルターは、タンク型メルター
より効率が良いが、タンク型メルターより高温で作動す
る1、溶融材料がタンク型メルターより高温にさらされ
る、温度制御の必要が大きい、などの理由から、一般に
はるかに割高である。
これに対し、タンク型メルターは、タンク内の固体の熱
可塑性材料を融解し、液状に転化する十分な熱を与える
ために、加熱されたタンクの壁を用いる、という原則で
稼働する。
従前は、タンク型メルターには、熱可塑性材料の融解に
必要な熱を発生させるために、タンクの底部と一体構造
に鋳造された単一の加熱機素が用いられていた。
メルターがタンク型であると格子型であるとを問わず、
メルターで融解させられた溶融材料は、メルターから分
配器に供給されなければならない。一般に、分配器は弁
型ガンで、材料がガイに比較的高圧下で供給され、ガン
からは、弁p;開いているときは常、に材料が分配され
る。メルターから分配器への溶融材料の移送に必要な圧
力は、従前は、タンク内部に置かれたポンプによって発
生させられる。
このポンプは、往復ピストン型か回転歯車型でよい。一
部の熱可塑性材料の一定の用途には、回転歯車型の使用
が必要で、接着剤としての他の用途には、往復ピストン
型ポンプの使用が必要である。いずれの型の使用も許す
用途もあるが、一般には、いずれか一方の型が適してい
る。
高温融解分配器のメーカーが直面している1つの問題は
、回転ピストン型ポンプの使用を必要とする融解タンク
と材料分配ポンプを□含む1つの製品ラインと、往復ピ
ストン型ポンプを用いる型の融解タンクを含む別の製品
ラインとを製造し、在庫するという問題である。
これまでは、材料と用途の選択次オで往復ピストン型と
回転歯車型のいずれも取り付けられる単一の製品ライン
があった。
したがって、本発明のiつの目的は、十分にモジュール
式であるために、機器を新たに大巾改造することなく、
回転歯車型ポンプと往復ピストン型ポンプのいずれも取
り付けられる、改良熱可塑性材料融解・分配器具の提供
にある。
この目的は達成され、本発明の1つの側面は、往復ピス
トン型ポンプと回転歯車型ポンプのいずれも取り付けら
れるようなタンク構造の熱可塑性材料融解・分配器具の
概念に基づいている。回転歯車型ポンプには、ポンプで
加圧された一切の溶融材料をタンクへ戻す再循環弁とし
て機能するが、閉じているか、またはポンプからの流れ
の一部を通すために成る程度間いているガンの弁のため
に、ガンの中に取シ付けられる必要はない、圧力制御弁
が備えられている。装置に往−復ピストン型ポンプが用
いられる場合には、ポンプが単に、分配器の弁が閉じら
れているときに、常時、圧力下の熱可塑性材料の流速を
抑え、材料を保持しているにすぎないことから、システ
ム内に循環弁の必要はない。
熱可塑性材料融解・分配器具が遭遇する今ひとつの共通
の問題は、固型材料がメルター・タンクから分配器へ流
れるのを防止することに関する。熱可塑性材料の場合に
よく発生する固体は、過熱されたり、あまりに長い間溶
融状態に置かれた材料から発生する炭や残滓である。こ
の炭や残滓は、熱可塑性材料が分配器に達する前に、・
熱可塑性材料からfし出されなければならず、さもなけ
れば分配器の弁が詰まシ、最後には器具が故障するだろ
う。この溶融熱可塑性材料からの固型物のrし出しを達
成するために、大半の[高温融解−1システムでは、ポ
ンプと分配器の間の流路にフィルタが取シ付けられてい
る。一般に、このフィルタは、器具の溶融タンクに直接
装着されたマニホルドに取シ付けられている。このマニ
ホルドは、取りはずし式のスクリーン型フィルタを内蔵
し、材料はポンプからマニホルドを通って分配器に流れ
る間に、このフィルタを通らなければならない。マニホ
ルドを通って流れる固型物は、このフィルタの′スクリ
ーン内に、あまさず捕えられる。フィルタは、定期的に
マニホルドから取シはすされスクリーンが取替えられる
もつとも、このフィルタのスクリーンの取替は、システ
ムの一部として取替式フィルタ・スクリーンをもつ高温
溶融システムや使用に関して、メンテナンスの問題を提
起する場合がある。こうしたメンテナンスの問題は、通
常、米国特許第5,912.650号に開示されている
ように、スクリーンが一般にマニホルド・ブロックにね
じ込まれるプラグに取シ付けられるために発生する。ス
クリーンを取り替えるためには、マニホルド−ブロック
にねじ込まれたプラグを引き抜き、詰まったスクリーン
をプラグから取シはすし、新らしいスクリーンを取り付
け、プラグを再びねじ込み、取り付けられたスクリーン
とともにマニホルドへ戻すだけでよい。この器具に関連
したメンテナンスの問題は、通常、プラグが取りはずさ
れ、マニホルド内に残っている溶融材料が、前にはフィ
ルタが置かれており、すでにプラグがはずされている孔
を通って流れ出るときに、発生する。すでにプラグがは
ずされている孔から流れ出る溶融材料は、孔のねじ山に
入り込み、そのなかで固体化する。次いで、プラグが再
び孔にねじ込まれなければ□ならないとき、ねじ山には
プラグの再挿入が妨げられるほど材料が詰まり、プラグ
のねじ山がなくなったり、プラグが挿入される孔を軽く
たたかなければならなくなったりする。
したがって、本発明の今ひとつの目的は、改良型のマニ
ホルド・ブロックとフィルタの組み合わせを提供するこ
とにある。この組み合わせでは、フィルタ・プ°ラグが
差し込まれるねじが、清掃と、プラグに取り付けられた
フィルタの取替のために、プラグが取りはずされるとき
に、溶融材料のねじ山への流入によってねじ山がなくな
ることはない。この目的は達成され、本発明の今ひとつ
の側面は、マニホルドの雌なしとプラグの雄ねじの間゛
に用いるだめの2重の雄ねじ部°分をもつアダプタの採
用という概念にもとづく。本発明のこの側面を実施すれ
ば、プラグはアダプタの一端の雄ねじに合った雌ねじを
もち、アダプタの他の端には、マニホルド・ブロックの
雌ねじにねじ込まれる雄ねじがある。マニホルドの雄ね
じが、マニホルド・ブロックからフィルタが取シはずさ
れる際に、フィルタ室から流出する熱可塑性材料に決し
てさらされないよう、清掃とフィルタ取替の間には、ア
ダプタは絶対に取りはずされない。
熱可塑性材料の溶融・。分配器具の使用にあたって、通
常遭遇する今ひとつの問題は、器具の融解部分と分配器
とを接続する比較的堅い非たわみ性のホースを、器具と
組み合わせて用いる結果として発生する。このホースは
ホースを通って流れる材料を溶融状態に維持するだめに
、電気抵抗加熱機素を自蔵している場合が非常に多い。
さらに、ホースは、熱損失を防ぎ人間がホースに接触し
て火傷を負うのを防ぐために絶縁材で覆われている。そ
の結果、ホースは比較的堅く、扱いにくい。
ホースのこの堅さは、ホースが融解器具の一方の側に接
続され、ガンまたは分配器が反対側で用いられなければ
ならないときに特にやっかいになる。この場合には、堅
く、扱いにくいホースは、分配器が材料を分配しなけれ
ばならない部分に達するために、融解器具をひとまわり
しなければならない。ホースは、器具をひとまわりする
ために、少なくとも2つの90°以上の角を通らなけれ
ばならず、そのことは、特に堅いホースの場合には、ホ
ースが非常に長いことを必要とする。この問題を最少限
にとどめるために、本出願の発明では、溶融材料をタン
クからホースへ送るマニホルド・ブロックの側面、後部
、低部に出口を置くことが考案されている。ホースが、
マニホルド・ブロックが取わ付けられる側で用いられる
場合には、この出口は、ホースの90゜の角をひとつ無
くす。
以上の目的を達成する本発明の溶融・分解器具は、タン
ク・メルター、メルター内に取り付けられるポンプ、ポ
ンプから熱可塑性材料を受は取り在来型の弁式吐出機ま
たは分配器に送るためにメルターの一方の側に取シ付け
られたマニホルド・ブロックの6つを内蔵している。本
発明のメルター・タンクには、2つの互換性のあるモジ
ュール式ポンプ、つまり往復ピストン型ポンプと回転歯
車型ポンプのいずれにも適合するポンプ取付部がある。
歯車型ポンプは、歯車型ポンプから分配器への溢れた流
れ、または使われない流れをあまさずタンクへ戻す再循
環弁として機能する圧力制御弁モジュールを備えている
。マニホルド・ブロックは、ポンプと分配器の間の流路
に置かれるフィルタ室を備えている。フィルタ室には、
フィルタ室に取り付けられたフィルタ・プラグに装着さ
れるフィルタがある。
フィルタ・プラグとマニホルド室の間には。
マニホルド・ブロック内への取付と、フィルタ・プラグ
の雌ねじへの嵌込みのために両端に雄ねじをもつアダプ
タがある。フィルタ・プラグがアダプタから引き抜かれ
るとき、溶融材料はマニホルド・ブロックやアダプタの
ねじ面に一切接触せずにアダプタから自由に流れる。溶
融材料に接触するマニホルド・ブロックの側壁、後部、
底部には出口があるため、それを1つ以上の分配器に接
続するホースを、いずれかの出口に取り付けることがで
きる。
本発明の主要な長所は、、単一の熱可塑性材料溶融・分
配システムで、従来可能であったよシもはるかに多種多
様な熱可塑性材料の融解と分配に適合できる点にある。
本発明の種々の目的と長所は、図面の説明から一層容易
に理解されよう。
最初に、第1図、第2図を取シ上げれば、本発明の熱可
塑性材料溶融・分配装置5にはその中にタンク・メルタ
ー1.1が置かれるハウジング10、往復ピストン型ポ
ンプ12、マニホルド・ブロック16を内蔵しているこ
とがわかるだろう。厚切りの塊、ペレット、ブロックの
形の固体の熱可塑性材料が、メルター・タンク11のな
かに置かれ、そこで溶融し・傾斜している。底部を通っ
て、往復ピストン型ポンプ(第2図)の溝ま゛たはポン
プ・インレット、あるいは回転歯車型ポンプ12a(第
5図)のインレット15aへ流れる。次いで、ポンプ(
歯車型ポンプまたは往復ピストン型ポンプ)は、圧力下
で、溶融材料をマニホルド・ブロック16に供給させ、
溶融材料は、そこから、図式的に17に示されているホ
ースまたは導管を経由して1つ以上の在来型吐出器また
は分配器に向かう。
、 ハウジング ハウジング10は、基部19と、基部の頂上に取り付け
られたファイバーグラス強化プラスチック製シュラウド
20で構成されている。シュラウド20には、底部27
と、底部27の上に取り付けられるコンソール部分28
とがある。シュラウドの底部27は、メルター拳タンク
11を囲い、つまシ包んでいるがコンソール部分28は
、ポンプ12または12aの駆動部234たは26a1
およびシステム全体の加熱されるコンポーネントの温度
を制御するだめの制御回路の選択的電気式制御コンポー
ネントとを囲っている。ハウジングの底部27にはまた
、側壁27の上端で在来型ヒンジ・ビン21によってハ
ウジングに接合されている軸支カバー2゛4が備えられ
ていI る。軸支カバーの内側には、ヒータ・タンク1
1  の開いた頂部を覆っているふた22が取り付けら
れている。
スナップ結合式連結器が、タンクのふた22を軸支カバ
ー24に連結しているため、ヒンジ・ビン21を支点に
前端6oを上方に持ち上げることによって、カバー24
が開かれるとき、ふた22は、タンら11の内部が現わ
れるよう、それに対応して移動する。タンク11の内部
が現われるため、タンク11を固体の熱可塑性材料で満
たすことができる。
軸支カバー24、ふた22、カバー24とふた22の間
のスナップ結合式連結器の6っ   ゛を備えたハウジ
ング10自体は、本発明の一部ではなく、シたがって、
ここではこれ以1詳細に説明されない。
メルター・・タンク メルター拳タンク11は、底壁14と4つの側壁56,
57,58,59をもつ鋳物である。タンクは頭部で開
くため、カバー24と取シ付けられたタンクのふた22
が開いているとき固形熱可塑性材料を入れることができ
る。
タンクの側壁56,37.58.59は、すべて、第2
図、第6図に最も明解にあられされているように、横断
面が大体三角形である。各種の外面36a、3’7a、
58a、5°9aは、はぼ垂直な平面上にある。各種の
内面56b、57b、38b、59bは、各種の上端が
下端より薄い結果として、下方内側に傾斜している。こ
うした壁のテーパは、各種の底部から上方への伝熱の促
進に役立つ。したがって、側壁は、加熱されたタンクの
底壁14から上方のタンク内の熱可塑性材料へ有効に熱
を伝えるひれとして作用する。
タンクの底壁14は、側壁から1つの角へ下方に傾斜し
ており、角ではポンプのインレットまたはりセス15が
、ポンプ12または12aの底部を受容する。このリセ
ス15は垂直の孔4・6につながっておシ、垂直の孔は
タンクの底部を越えて延び、マニホルド・ブロック13
のなかの導管47につながっている。タンクの底壁が傾
斜しているために、タンク内の溶融材料は、すべてタン
クを越えて下方に流れ最終的には溝15に流れ込む。
第4図、第5図を取シ上げれば、メルター・タンク11
の1つの角に、垂直のり“セス48が作られており、そ
の形状はアーチ形で、ポンプまたは12aのシリンダを
受容するのに適合している。ポンプのシリンダの垂′直
の側壁とリセス48の7−チ型垂直壁51の間のクリア
ランス50は、タンク内部に通じており、内部の溶融材
料は、すべて下方に流れ、最終的にはタンク底部のリセ
ス15に流れ込む。
各側壁66.57.5B、59の上端から外側に7ラン
ジ52が延びている。第4図に最も明解にあられれてい
るとおり、このフランジはタンクの上端をひとまわりし
ている。
ポンプ12が取シ付けられる角で、フランジ52には突
出部52 g 、52 bがあシ、この突出部は、ポン
プ12または12aの取付板53または115の取付が
促進されるよう、タンク側壁を越えて内側に延び゛てい
る。
直径が一定の形状で、抵抗が固定されている電気的in
熱機素である加熱部材80が、タンク底壁14に鋳込ま
れている。加熱部材80は、タンク底壁14のなかで、
非対称の形状をしており、タンクのひとつの部分のなか
の加熱部材の長さは、タンク、マニホルド、ポンプ、熱
可塑性゛材料を含め、タンク底壁のその部分によって加
熱されなければならない物質の量に比例している。こう
して、この形状は、加熱部材の形状を最大限にたかめ、
タンク、マニホルド、ポンプのなかの熱可塑性材料の温
度を一様に保つ。
牙6図、牙4図をとくに取り上げれば、電気的加熱部材
の端78.79がタンクの底部から延び、電気的コネク
タ、78 a 、 79 aに終端接続されていること
がわかる。これらのコネクタ78a 、79aは、加熱
部材80への給電を制御する在来型電気式制御回路(図
には示されていない)に接続されている。
矛2図、牙14図かられかるとおり、タンク側壁の底部
に排出口82がある。この排出口は、ドレンプラグ83
とドレンプラグ・アダプタ84を受容するために、ねじ
山が切られている。この排出プラグ・アダプタには、両
端に雄ねじの切られているスリーブがある。
アダプタの一方の端のねじ85は、排出082にねじ込
まれる。他端のねじは、プラグ83の内側ねじ86に合
っている。
プラグ83は、中心軸部分87と握り部分8Bの2つの
部分にわかれている。握り部分は在来型止めビンによっ
て、軸部分87に取り付けられており、止めピンは握り
を横断する中ぐり部分と、それと交わっている軸部分の
横方向の中ぐシ部分とを通って延びている。
軸83の内側の端には、アダプタ84の中ぐり部分92
のなかで滑動するような寸法の7ランジ91がある。7
ランジ91の外縁の環形溝93に、0−リングが受けい
れられる。
プラグがアダプタに挿入されるとき、この0−リング8
1、は、アダプタの中ぐシ部分92とプラグのフランジ
91との間の密封装置を形成する。プラグはアダプタの
外側ねじ77に嵌め込まれるプラグの内側ねじ86によ
ってアダプタ内に保持される。
排出プラグ86と、タンクの排出口82との間にアダプ
タ84を用いることによって、この種の器具につきもの
の問題が回避される。
この問題は、アダプタがない場合にタンクから排出口の
ねじへ、またそれを越えて流れる溶融材料がねじのなか
に入り込み、そこで固体化するために発生する。次いで
、ドレンプラグを再び挿入しようとするときにねじに詰
まシ、固体化したこの熱可塑性材料がプラグの再挿入を
妨げ、プラグのねじ山がなくなる場合さえある。プラグ
と排出口の間にアダプタのスリーブ84を用いれば、溶
融材料がタンクから流れ出る際に露出しているどのねじ
が溶融材料と接触することも回避される。
さらに、メルター・タンク11には2種の容量がある。
孔やポンプ取付構造の位置がすべて同一であるため、各
タンクは同一の溶融・分配装置5と装置のどんな改造も
なく併用される。寸法のバリエーションとしては、まず
牙−に側壁57.59の長さの延長があシ、これによっ
て外まわりの寸法と容量が変化する。加熱部材80は両
サイズとも非対称形である。
ポンプ 本発明の溶融φ分配装置5には、タンク底部からマニホ
ルド・ブロックを通って分配ガン16まで溶融材料を押
し出すため、往復ピストン型ポンプ12 (,1−2図
)と回転歯車型ポンプ12a(矛5図)のいずれかを装
着できる。2つのポンプは互換性のある構造をもつ。そ
のため、装置5は往復ピストン型ポンプを必要とする熱
可塑性材料を融解、分配できるだけでなく、回転歯車型
ポンプを必要とする熱可塑性材料も融解、分配できる。
したがって、装置は一種類のポンプしか装着できない装
置にくらべ、はるかに多一様な用途のはるかに多様な熱
可塑性材料を分配できる。
まず牙−に、牙2図を取り上げれば装置5に用いられて
いる往復ピストン型エンジンが図解説明′されている。
このポンプ12は、在来型の複動往復ピストン型エンジ
ンである。
このポンプ12と、ポンプを始動させるエアモータ60
との完全な説明は、米国特許jys。
585.361号[熱可塑性材料供給システム]に見い
出すことができる。この特許は1971年6月15日に
許可され、本出願人に譲渡された。簡単に言えば、この
ポンプには室65をもつシリンダ49が備えられ、その
なかをピストン66が往復する。シリンダ49の下端に
は、メルター・タンク11のリセス15につながってい
るインレット62がある。このポンプ・インレット62
は、その上端でボール・チェック66によって閉じられ
る。シリンダ室65の上端の7ウトレツト64から室6
5とマニホルドΦブロック16の流路47へ液体が流れ
る。
今度は、第2図、第6図、オフ図を取シ上げ、れば、ポ
ンプ12が、取付板53を備え、この取付板がモータを
駆動するエア・モータ60とシリンダ49の間で、ポン
プのシリンダ49に固定されていることがわかるだろう
取付板56の6つの角には、6つの垂直の孔75がある
。この6つの孔は、メルター・タンクの7ランジ52を
′通って延びている6つの孔54に合うような間隔で配
置されている。
ポンプ12は、ポンプ取付板56の孔75とメルター・
タンクの7ランジ52の孔54にボルトを挿入するだけ
でタンクに取り付けられる。これによって、取付板はタ
ンクのフランジ52に固定され、ポンプ、のシリンダ4
9はタンク内に吊るされる。
ポンプの作動中、ピストン棒61の下端に取り付けられ
たピストン66が上昇するとき室65のピストンから上
の部分は、液状の熱′可塑性材料で満たされる。次いで
、この量の熱可塑性材料が、ピストン66−の上昇に伴
ない、室65の上端の通路64を通って押し出される。
この上昇運動の間に、ピストン中のボール・チェック6
7が、その座68に密着するように保持されるため、室
65のピストンより上の部分からピストン66を通って
、ピストン66の下の室の下部65°へは液体が全く流
れない。ピストン66のこの上昇運動の間、下方のボー
ル・チェック66は、ピストン66が残した空隙を満た
そうと入ってくる材料の“圧力に応じて、座からはずれ
て上方に持ち上がる。ピストン66が上昇行程を終えた
とき、下方の室65゛は、上昇行程の間に引き込まれだ
液状材料で満たされている。ピストン66の下降行程の
間には、ボール・チェック66は、座にしつかυと、嵌
まったままであるが、ボール・チェック67は、ピスト
ン・インレット69、ボール・チェック67゜孔・70
を通る材料の上昇運動を許しながら上方へ移動させられ
、材料を室65°から出口導管64を通じて外へ押し出
す。
ポンプのエフ・モータ60は、ハウジングを内蔵し、そ
の中を空気圧ピストンが往復しピストン棒61の上端に
取り付けられた連結棒71を駆動する。在来型四方弁の
制御のもとで、ピストン・モータの両側に空気が供給さ
れる。ピストン・モータ60と四方弁72および弁72
の位置決めを制御するためのオーバー・センター・メカ
ニズム76の完全な説明は、前記の米国特許第3,58
5,361号に見出される。空気圧ピストン・モータ6
0、弁72、オーバー・センター・メカニズム73の機
能が在来型であることから、ここでは詳細に説明されず
、また図解説明もされない。
第5図、第8図、第9図を取り上げれば、回転歯車型ポ
ンプ12aが図解説明されてい□る。このポンプは、特
定の用途が往復ピスト。
ン型ポンプよシもむしろ回転歯車型ポンプを必要とする
場合に、熱可塑性材料溶融・分配器具に用いられる。こ
の回転歯車型ポンプ12aは、装置5の内部でポンプ1
2と交換できる。
ポンプ12aは取付板116から畢るされる在来型の一
段歯車ボンプ110を内蔵している。取付板113の上
には、駆動モータ114と循環弁115が取シ付けられ
ている′(矛10図で詳細に図解説明されている)。駆
動モータ114は電気式駆動モータか回転空気圧式モー
タのいずれかである。いずれの場合も、モータは連絡従
′動軸116とカップリング117を経由して梁ンプの
従動軸に接続される。ポンプ110、駆動モータ114
、連絡従動軸、カップリングはすべて在来型であるため
、ここでは詳細に図解説明されない。
地付板113には間隔を置いて6つの垂直の孔が配置さ
れている。これらの孔は、寸法が同一で往復ピストン如
ポンプ12の取付板53の孔75と全く同じ方法で、間
隔を置いて配置されている。したがって、回転歯車型ポ
ンプがメルター・タンクに固定されるよう、取付板11
3をメルター・タンクのフランジ52上に取り付け、ボ
ルト119を取付板の孔120とメルター・タンクの孔
54を通じて挿入することができる。
弁のフランジを通って延び、取付板113のねじ穴にね
じ込まれる2つのボルト121によって循環弁115が
取付板113に取・り付けられる。こうした構造である
結果、取替や修理にあっては循環弁115を備えた回転
歯車型ポンブ一式を、3つのボルト119を引き抜くだ
けで取りはずすことができるか、またはポンプをメルタ
ー・タンク上に置いたままで、2つのボルト121を引
き抜くだけで循環弁115を修理のために取りはずすこ
とができる。この構造は、ポンプおよびもしくは循環弁
115の取替、修理を促進する。
今度は、矛1o図を堰シ上げれば、循環弁115の内部
にスリーブ125があり、その一端がねじ付連結器12
7によってスリーブにしっかりと固定されるエンド・プ
ラグ126で囲まれ、他端が滑動式プラグ−128で閉
じられることがわかるだろう。この後者のプラグ128
にはねじ129があシ、このねじは1つの側壁から延び
、スリーブ125の垂直スロット130のなかを滑る。
スリーブ125の上端には、プラグ131が懸重可能に
取り付けられている。このプラグは調節ねじ152の端
を受容し、この調節ねじはプラグ151の軸方向の孔を
通って延びている。調節ねじには、プラグ131の内側
の端と滑動式プラグ128の上端の間にはさまれるショ
ールダ−13′5がある。ねじの下端には、図の124
に示されているとおりねじ山が切られている。調節ねじ
のねじ付の端が滑動式プラグ128のねじ部分164を
通るため、調節ねじの回転はスリーブ125に対して縦
方向の滑動式プラグ128の移動をもたらす。
循環弁115の下端のプラグ126には、それを通って
延びる軸方向の孔155がある。
弁棒136はこの孔内に滑動できる形で取り付けられて
いる。この弁棒166の上端付近にブロック126の上
端の弁座に適合するフランジ157がある。柱138が
7ランジ137から上方に延び、柱13?3を越える形
で取り付けられた圧縮ばね159の一端のガイドとして
役立つ。ばね139の他端は、滑動式゛プラグ128の
下端のリセス140内に受容される。このばね169は
、弁棒166とそれに取シ付けられているフラ、ンジ1
57に作用し、プラグ126に対して閉ポジションに、
する。
弁棒166のまわりにはv形の溝141(矛10図を参
照されたい)があり、この溝の断面積は上端から下端に
向かって次牙に増す。
したがつて、弁棒136が上方へ押されることによって
弁座から離れるに伴い、弁箱142にさらされる#11
41の断面積が増し、それによって孔156を通って上
方のスリーブ室142に流れる液体の流量が増す。弁箱
142に入る液体は孔145を通って、弁箱から自由に
流れ出てスリーブ125の外側を越え、タンク11の内
部18に流れ込む。
回転歯車型ポンプ12aの作動中、溶融材料はインレッ
ト150(牙8図)から上方のポンプ歯車部分へ押され
る。この部分151のなかで溶融材料は加圧され、高圧
のもとてポンプのノズル156の内側孔152を経由し
て押し出される。この溶融材料は高圧のもとてマニホル
ド−ブロック16の人口47へ流れ込む。分配器16の
弁(図には示されていない)が閉じているか、またはポ
ンプからの流れの全部が分配器から流れ出ることを許さ
ない程度に開いている場合には、余分の流れが循環弁1
15を経由してタンク11へ戻る。こうして、余分の流
れはポンプの高圧側、循環弁の人口165、導管154
を経由してタンクへ戻る。ポンプの高圧側i2aとイン
レットとを結ぶ導管154は、歯車型ポンプの内部11
0にあるが、図上では矛8図に図式的に示されているだ
けである。ポンプ12aの高圧側から弁115の人口1
65へのこの余分の流れは弁棒156を上方に押し、そ
れによって入口135から弁棒136の溝141を経由
して循環弁の内側の室142への流路を開く。
循環弁115が事実上、人口135の圧力が弁のセツテ
ィングを越え、弁を開かせ、入口135からの流れをタ
ンクに戻させるときに作動する圧力制御弁であることは
高く評価されよう。弁を開かせる圧力は、ねじ162の
調節によって制御される。ねじ132はばねの圧力を変
化させ、ばねの圧力は弁に作用し、弁を閉ポジションに
する。こうして、弁はポンプ110から分配器16へ流
れる溶融材料に対して一定の背圧を加える。
マニホルド・ブロック マニホルド・ブロック16は矛2図、牙15図、牙16
図に最も良く図解説明されている。
図かられかるとおり、ポンプ12からの溶融材料はポン
プ12または12aのノズル延長部分64aまたは15
3からマニホルド・ブロックの入口47に入る。人口4
7はマニホルド・プロ、ツクの水平の通路101に接続
され、これはブロックのフィルタ室に連絡している。こ
の室のなかにフィルタeカートリッジ104がある。
フィルタ・カートリッジ104は牙12図に図解説明さ
れている。この図を参照すれば、フィルタ・カートリッ
ジがフィルタ・プラグ160を内蔵しており、このフィ
ルタ・プラグに取シはすし式のフィルタ・スクリーン1
61が取り付けられていることがわかる。プラグ160
は付属スクリーン161とともに、アダプタ・プラグま
たはスリーブ162を用いてマニホルド・ブロック内に
取り付けられる。
このアダプタは、両端に雄ねじ163,164をもつス
リーブの形をしている。ねじ165ヲモつ一端は、マニ
ホルド・ブロックのフィルタ室102のねじ付端部16
5にねじ込まれる。ねじ164をもつ他端は、フィルタ
・プラグがアダプタに固定されるよう、フィルタ・プラ
グ160上の雌ねじ166を受容する。
フィルタ・プラグ161]は、ボス部167と握り部1
6Bをもつ。握り部は止めビン169を通じてボス部に
固定される。市めピン169は2つの部分が相互に固定
されるよう握り部とボス部の中ぐり部分を通る。
握りから遠い方のボス167の端には軸方向の端ぐシが
ある。この端ぐりはボス外縁の環状溝172に向かって
開いている横断孔171を経由してボスに接続されてい
る。、溝172から外側に間隔を置いて配置されている
第二の環状溝173があることが望ましい。0リング密
封装置174がと、の第二の溝173に取り付けられる
。この密封装置174は、フィルタ・プラグとフィルタ
室102の間で密封装置が形成されるよう、フィルタ室
102の壁と噛み合わせられる。
フィルタースクリーン161−は通常、円筒形で長いボ
ルト175、スペーサ・スリーブ176、エンド・午ヤ
ツブ177によってフィルタープラグ160のボス16
7に取り付けられている。ボルト175はエンド・キャ
ップを通り、まだスペーサ・スリーブの軸方向の中ぐり
を通って延び、ボス167の端にねじ込まれる。円筒形
のフィルタ161は、エンド・キャップ177とボス1
67の端にはさまれている。
フィルターカートリッジ104をフィルタ室102に組
み立てるために、まず第一にフィルタ・スクリーン16
1がボス1゛60に組み立てられる。アダプタ番プラグ
162は、マニホルド・ブロック13のねじ部165に
ねじ込まれる。その後、フィルタがフィルタ室102に
固定されるよう、ボス160がアダプタープラグの外縁
のねじ部にねじ込まれる。
フィルタ室102には排出口180(牙2図、矛15図
)があり、この排出口はフィルタ室102を洗浄弁18
1に接続している。
この洗浄弁は在来型ねじ付連結器(図には示されていな
い)で、マニホルド・ブロックの下側に取シ付けられて
い゛る。この弁には水平の流路184に接続される垂直
の流路183をもつ洗浄弁体182がある。垂直の流路
はマニホルドΦブロックの排出口180と連絡している
フィルタ洗浄弁の弁箱184には、箱の端の座186に
噛み合うボール185が取シ付けられている。このボー
ルはねじ付棒187によ“つて座186に嵌められたり
、はずされたシする。このねじ付棒の一端はボールに噛
仝合、い、他端は弁体182の端のねじ部188にねじ
込まれる。棒187の外縁には在来型ねじ回しによって
棒187の回転が促進されるよう、ねじ回しスロットが
備えられている。
棒187は回転するとき、ねじ188によ?て箱184
のなかで軸方向に移動させられる。この棒の軸方向の移
動はその方向次牙でボール185を移動させ、座166
に密着させるか、またはその座から離れさせる。ボール
185が座186に嵌まっている限り、フィルタの洗浄
弁181を通って排出される溶融材料の流れは阻止され
る。ボールが座から離れている場合には、フィルタ室1
02内内の溶融材料は通路180,183,184を経
由し、フィルタ洗浄弁の出口190を通って自由に流れ
る。それによってフィルタ・スクリーンの洗浄または取
替の準備として、フィルタ・カートリッジ104がフィ
ルタ室から取りはずされる前に、フィルタ室102から
ゆるく付着している汚れを洗い落すことができる。
フィルタ・カートリッジ104のフィルタースクリーン
はすべての固型物を捕え、それがフィルタ・カートリッ
ジ104を通ってフィルタの横断出口流路103へ流れ
るのを防ぐ。
次いで、フィルタの出口流路はマニホルド・ブロックの
全長にわたって延びている熱交換流路106に接続され
ている。熱交換流路106内には、縦方向の複数の流路
108をもつ熱伝導性金属ブロックの形で熱交換器10
7がある。これらの流路108は、熱交換器の全長にわ
たって延び、末端の室109に向かって開いている。末
端の室は導管つまり中ぐ多部分95によって、マニホル
ド・ブロックの出口流路96に接続されている。マニホ
ルドの側壁の複数の出口97と、マニホルド会ブロック
底部の複数の出口98がこの出口流路96とつながって
いるため、これらの出口が在来型高温融解分配器または
ガン16に接続されるよう、ホース17または他の導管
を出口に接続することができる。
マニホルド・ブロック底部の孔は、分配器′16へのホ
ース17を側壁の孔97を底壁の孔98に接続すること
を可能にする。底部の孔9日の目的はマニホルド・ブロ
ックが取シ付けられる側と反対側に、分配器が置かれな
ければならない場合に、この孔がなければ必要となるも
のより短いホースを用いることを可能にすることにある
。ホース17は通常、金属ケープ、ル、電線管、絶縁・
断熱材を内蔵しているため、比較的軽くて重い。この堅
さのためにホースはたわみ性であるにもかかわらず、急
角度では曲がらない。したがって、ホースが器具5を−
まわりし、マニホルド・ブロックの反対側で器具に接続
される場合に必要であるような2つの90°のかどは、
ホースがマニホルド・ブロックの底部の孔98のうちの
1つに接続され・、器具の下を通る場合よりもはるかに
長いホースを必要とする。したがって、マニホルド・ブ
ロックの側面だけでなく、底部に孔をつくることは、器
具のフレキシビリティをたかめ、その結果として特定の
用途に用いられるホースの長さを大幅に短縮する。
運   転 本発明の溶融・分配装置の運転中、運転サイクルは、タ
ンク11の開放形の頂部があられれるよう取り付けられ
ているふた22と共に、軸支カバー24を持ち上げるこ
とによって開始される。次いで、固型熱可塑性材料、つ
まり厚切り、ペレット、ブロックの形の高温融解材料が
、タンク11のなかに落され、カバー24が閉じられる
。次いで、加熱部材80と電源がハウジング前節の在来
型電気スイッチを経由して接続される。次いで、加熱部
材80が作動し、メルター・タンク11の底部と側壁を
、サーモスタット(図には示されていない)で制御され
る温度に加熱する。
この温度で、タンク内の固型熱可塑性材料が融解し、溶
融状態に転化する。次いで、溶融材料はタンク底部の溝
15に流れ落ち、そこから往復ピストン型ポンプ12ま
たは回転歯車型ポンプによって、ボン、プの出口流路6
4に通じて、マニホルド−ブロック13のインレット4
7に送られる。溶融材料は、このインレットから、圧力
下で、フィルタ室102とフィルタ・カートリッジ10
−4を通って熱交換流路106に流れる。熱交換器10
7を通った後、溶融材料はアウトレット97,98につ
ながるマニホルドΦブロックの出口流路96に流れ込み
、゛そこからホースまたは導管17を経由して、在来型
分配器16に流される。
以上、望ましい牟−の実施例のみが説明されたが、関連
技術に熟練した者は、本発明の精神にのっとってすすめ
ら゛れる変更、修正を発見するだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が組み込まれている熱可塑性材料溶融
・分配装置の斜視図である。 第2図は、第1図の装置の横断面図である。 装置には往復ピストン型ポンプが、例として装着されて
いる。 第6図は、第2図の線6−3に沿って切られたメルター
拳タンクの断面図である。 牙4図は、装置に用いられるメルター・タンクの上面図
である。 牙5図は、矛2図に類似の断面図であるが牙2図の往復
ピストン型ポンプに替えて、回転歯車型ポンプがメルタ
ー・タンクに取り付けられている。 牙6図は、装置に用いられる往復ピストン型ポンプの端
面図である。 牙7図は、牙6図の線7−7に沿つ1切られた断面図で
ある。 牙8図は、装置に用いられる回転歯車型ポンプの端面図
である。 牙9図は、牙8図の線9−9に沿って切られた断面図で
ある。 矛10図は、装置に回転歯車型ポンプが用いられる場合
に用いられる圧力制御循環弁で、IF9図の線10−1
0に沿って切られた断面図である。 牙11図は、牙10図の循環弁に用いられる弁棒の斜視
図である。 第112図は、装置のフィルタの分解組立断面図である
。 牙15図は、装置のフィルタ洗浄弁の開状態の拡大断面
図である。 矛14図は、メルター・夕2ンクのドレイン弁を分解し
た断面図である。 矛15図は、牙2図の線15−15に浴って切られたマ
ニホルド・ブロックの断面図である。 矛16図は、牙15図の線16−16に沿って切った断
面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 メルター・タンク −−−−−−−−−−,−−−−−
−−−−−−−−−−11ボンブー−−−−−−=−−
−−−−−−−−−−−−−12,12a、 110底
   壁 −−一−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−14側   壁 
−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−・56,5
7.i、59ポンプ取付板−−−−−−−−−−=−−
−−−−−−53,113加熱部材−,−−−−−−−
−−−一−−−−−−−−−−−−80第1図 “へ2グー 箱4rづ 手続補正書 1.事件の表示昭和57年特許 願第 160744号
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正の対象   「明 °細 書」(1)別紙の通
り、印書せる全文明細書を1通提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 固型勢可塑性材料を融解し、溶融熱可塑性材料を
    分配手段へ供給するための熱可塑性材料溶融・分配装置
    において、底壁、前記の底壁から上方に延びる側壁、前
    記の底壁の内部に取シ付けられた電気抵抗加熱部材を備
    えているメルター・タンクと、前記のメルター・タンク
    にポンプを取り付けるポンプ取付装置とを含み、ポンプ
    のインレットは、前記のメルター・タンク内にあり、前
    記のポンプ取付装置は、互換性ある一対のポンプの取付
    に適合し、前記の一対のポンプのうちの1つは往復ピス
    トン型ポンプそ、今ひとつは回転歯車型ポンプでおる熱
    可塑性材料溶融・分配装置。 2、 前記装置が前記の回転歯車型ポンプと循環弁を内
    蔵し、前記の循環弁が、前記分配手段の必要流量を超え
    る前記回転歯車型ポンプからの流れを、あまさずメルタ
    ー−タンクに戻すよう作用する特許請求の範囲子1項の
    装置。 3、 前記の循環弁を、前記の回転s卓型ポンプが前記
    のポンプ取付装置に取り付けられたままである間に、前
    記の回転歯車型ポンプから取りはずせるよう、前記の循
    環弁に取シはイし可能な形で前記の循環°弁を前記の回
    転歯車型ポンプに取り付けるだめの装置が備えられてい
    る特許請求の範囲子2項の装置。 4、 前記の分配器に供給される溶融接着剤に対して、
    あらかじめセットされた背圧を維持するために、圧力制
    御装置が備えられている特許請求の範囲子2項の装置。 5、 圧力制御装置に、押されて弁座に嵌められる弁ば
    ねが備えられている特許請求の範囲子4項の装置。 6、 前記の圧力制御装置に、前記の弁を弁座に嵌める
    力を調整する手段が備えられている特許請求の範囲f5
    項の装置。 Z 寸法が可変のオリフィスが前記の弁にある特許請求
    の範囲オ6項の装置。 8 寸法が可変の前記のオリフィスが、前記の弁のV形
    溝である特許請求の範囲牙7項の装置。 9 固型熱可塑゛性材料を融解し、溶融熱可塑性材料の
    分配手段へ供給するだめの熱可塑性材料溶融・分配装置
    において、前記の装置は以下の装置を内蔵する。 メルター・タンク。前記のタンクは、底壁、前記の底壁
    から上方に延びる側壁、前記のメルター・タンクの前記
    の底壁の内部に取り付けられた電気抵抗加熱部材を備え
    ている。 前記のメルター・タンクにポンプを取り付けるポンプ取
    付装置。 前記のポンプ取付装置に取り付けられる回転歯車型ポン
    プ。前記の回転歯車型ポンプのインレットは、前記のメ
    ルター・タンク内にある。 循環弁。前記の循環弁は、前記の分配器の必要流量を超
    える前記の回転歯車型ポンプからの流れを、あまさずメ
    ルター・タンクに戻すよう機縫できる。 10  前記の循環弁を、前記の回転歯車型ポンプが前
    記のポンプ取付装置に取り付けられたままである間に、
    前記の回転歯車型ポンプから取りはずせるよう、前記の
    循環弁に取りはずし可能な形で前記の弁を前記の回転歯
    車型ポンプに取り付けるだめの装置が備えられている特
    許請求の範囲矛9項の装置。 11、  前記の分配器に供給される溶融接着剤に対し
    て、あらかじめセットされた背圧を維持するために圧力
    制御装置が備えられている特許請求の範囲牙9項の装置
    。 12、  圧力制御装置に、押されて弁座に嵌められる
    4弁ばねが備えられている特許請求の範囲矛11項の装
    置。 13  前記の圧力制御装置に、前記の弁を弁座に嵌め
    る力を調整する手段が備えられている特許請求の範囲牙
    12項の装置。 14、  寸法が可変のオリフィスが、前記の弁にある
    特許請求の範囲士13項の装置。 15、  寸法が可変の前記のオリフィスが、前記の弁
    のV形溝である特許請求の範囲f14項の装置。 16  固型熱可塑性トオ料を融解し、痘融熱可塑性材
    料の分配手段への供給するだめの熱可塑性材料溶融・分
    配装置において、前記の装置は以下の装置を内蔵する。 メルターΦタンク。前記のタンクは、底壁、前記の底壁
    から上方に延びる側壁、前記のメルター・タンクの前記
    の底壁の内部に取り付けられた電気抵抗加熱部材を備え
    ている。 ポンプ ポンプのインレットを前記のメルター・タンクの内に置
    いた状態で、前記のポンプを取。 り付ける装置。 マニホルドφブロック 前記のポンプから溶融熱可塑性材料を受は取り、前記の
    分配器に送るだめの前記のマニホルド・ブロック内の導
    管。 前記の導管は、前記のマニホルド・ブロックの外側に向
    かつて開いているフィルタ室をもち、前記フィルタ室の
    一部の内側にねじ山が切られている。 両端の外側にねじ山が切られ、一端の外側のねじが前記
    フィルタ室の前記の内側ねじに嵌められ、また軸方向に
    中ぐり部分をもつアダプタ・プラグ。 前記のマニホルド・ブロックの前記フィルタ室内に取シ
    付けられたフィルタパスクリーン−をもつ取りはずし式
    フィルタ・カートリッジ。前記のフィルタ・カートリッ
    ジは、前記アダプタ・プラグの両端外側のねじに嵌めら
    れるねじ部を内側にもつフィルタ・プラグを備えている
    。 1z  前記のフィルタ・スクリ゛−ンが円筒形で、取
    替可能な形で前記のフィルタ・プラグに取り付けられる
    特許請求の範囲第16項の装置。  ・ 18、  前記のフィルタ・カートリッジの前記のフィ
    ルタ自スクリーン内に、スペーサ・スリーブがあり、ボ
    ルトが前記のエンド・キャップと前記のスペーサ・スリ
    ーブを通って延び、前記のボルトが前記のフィルタ・プ
    ラグの一端にねじ込まれる特許請求の範囲第17項の装
    置。 19  固形熱可塑性材料を融解し、溶融熱可塑性材料
    の分配手段へ供給するだめの7装置。 前記装置は以下の装置を内蔵する。 メルター・タンク。前記のタンクは、底壁、前記の底壁
    から上方に延びる側壁、前記のメル多−−タンクの前記
    の底壁の内部に取り付けられた電気的加熱部材を備えて
    いる。 ポンプ。 ポンプのインレットを前記のメルター・タンクの内に置
    いた状態で、前記のメルター・タンクに前記のポンプを
    取シ付ける装置。 られたマニホルド・ブロック 前記のポンプが、ら溶融熱可塑性材料を受は取り、前記
    の分配器に送るための前記のマニホルド・ブロック内の
    導管。 前記の導管は第1と第2の流路を内蔵し、前記の第1の
    流路はフィルタ室および前記の溶融熱可塑性材料から固
    型物を除去するための前記フィルタ室内のフィルタ・カ
    ートリッジを内蔵し、前記の第2の流路は前記のマニホ
    ルド・ブロックの前記の導管を1つ以上の分配器に接続
    するための複数のアウトレットにつながっている。 前記のマニホルド・ブロックの1つ以上のアウトレット
    が前記のマニホルド・ブロックの側壁にあシ、他の1つ
    以上のアウトレットが前記のマニホルド・ブロックの底
    壁にある。 20、  前記のマニホルド・ブロックの側壁に4複数
    のアウトレットがあシ、前記のマニホルド−ブロックの
    底壁に複数のアウトレットがある特許請求の範囲第19
    項の装置。 21、  前記のマニホルドφブロックに、前記のメル
    ター・タンクの前記の底壁の外面と接触する相当の伝熱
    面積のある特許請求の範囲第19項の装置。 22、  さらに、前記のフィルタ室を前記の第2の流
    路に接続する、前記のフィルタ室からの7つ、トレッド
    をもち、前記のマニホルド・ブロックの前記のフィルタ
    室からの前記のアウトレットが前記の室の頂部に置かれ
    ている特許請求の範囲第19項の装置。 26、  前記のメルター・タンクが、第1の外まわシ
    寸法と第1の容量をもち、さらに、異なる外まわシ寸法
    、容量の別のメルター・タン°ゲが内蔵されている特許
    請求の範囲第1゜、9,16または19項の装置にして
    、前記装置には、装置のいかなる改造もなく、前記のメ
    ルター・タンクのいずれをも装着できる。
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