JPS5861503A - 間隙型電線の製造方法 - Google Patents
間隙型電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS5861503A JPS5861503A JP16114981A JP16114981A JPS5861503A JP S5861503 A JPS5861503 A JP S5861503A JP 16114981 A JP16114981 A JP 16114981A JP 16114981 A JP16114981 A JP 16114981A JP S5861503 A JPS5861503 A JP S5861503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap type
- wire
- gap
- type wire
- electric wire
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、いわゆる間隙型AC8Rの製造方法に関する
。
。
第3図に示すように鋼心1とアルミ撚線層2との間に小
間隙3を有する間隙型AC8RL:D製造法には種々あ
る。すなわち間隙3となる部分に線または条をスパイラ
ル状に巻きつけ、その上にアルミ撚線2を撚り合わせる
方法(この場合、スパイラル状累線が剛性を有し、うま
くアルミ撚線が応力緩和してくれないおそれがある)、
間隙3になる部分に水溶性物質を介在させ、その上にア
ルミ撚線2を撚り合せ、介在物質をその後溶出せしめる
方法(この場合、溶出が必ずしもうまくゆかず、残存物
によって耐食性能を悪くするおそれがある)あるいは架
橋した電線に回転力を与えまたはロール圧縮する々どし
てアルミ撚線2に塑性変形による伸びを与える方法(こ
れはもつとも有効な方法であるが、あらかじめ間隙型A
C8Rを製造することができない)などがそれである。
間隙3を有する間隙型AC8RL:D製造法には種々あ
る。すなわち間隙3となる部分に線または条をスパイラ
ル状に巻きつけ、その上にアルミ撚線2を撚り合わせる
方法(この場合、スパイラル状累線が剛性を有し、うま
くアルミ撚線が応力緩和してくれないおそれがある)、
間隙3になる部分に水溶性物質を介在させ、その上にア
ルミ撚線2を撚り合せ、介在物質をその後溶出せしめる
方法(この場合、溶出が必ずしもうまくゆかず、残存物
によって耐食性能を悪くするおそれがある)あるいは架
橋した電線に回転力を与えまたはロール圧縮する々どし
てアルミ撚線2に塑性変形による伸びを与える方法(こ
れはもつとも有効な方法であるが、あらかじめ間隙型A
C8Rを製造することができない)などがそれである。
しかして、これら従来方法には、それぞれカッコ書で示
したような問題点がある。本発明はか力・る従来技術の
問題点を解消できた間隙型AC8Rの製造方法を提供し
ようとするものである。
したような問題点がある。本発明はか力・る従来技術の
問題点を解消できた間隙型AC8Rの製造方法を提供し
ようとするものである。
以下に本発明の実施例について図面によって説明する。
第1図は本発明に係る製造状態を示す正面図であり、第
2図はその平面図を示したものである。
2図はその平面図を示したものである。
電線Wが延線される場合に溝a−)し1’ 0 、10
。
。
・・・・・を通過せしめる。これら溝ロール)0゜10
、・・・は第2図に示すように電線Wの長手方向に対し
て水平角αを有するように配列される。
、・・・は第2図に示すように電線Wの長手方向に対し
て水平角αを有するように配列される。
このように配列されていると、いわゆる舞々角i=電線
Wに作用して、電線の撚線層に笑いを生じさせるのであ
る。
Wに作用して、電線の撚線層に笑いを生じさせるのであ
る。
従来のこの笑いは好ましくないものとでれ、できるだけ
水平角を生じないように金車を配置するよう心掛けられ
ているが、本発明はそのような笑い発生現象を逆手に利
用し、電線の間隙型化をはかったものである。すなわち
、世俗にいう毒を薬に変化させたものである。
水平角を生じないように金車を配置するよう心掛けられ
ているが、本発明はそのような笑い発生現象を逆手に利
用し、電線の間隙型化をはかったものである。すなわち
、世俗にいう毒を薬に変化させたものである。
このようにすれば、単に溝ロール10.10・・・・・
を用意するのみで、電線を延線しながら自動釣に間隙型
化せしめることができる。
を用意するのみで、電線を延線しながら自動釣に間隙型
化せしめることができる。
もつともあらかじめ間隙型電線として工場で入手したい
場合には、撚線の巷取り工程の途中に溝ロール10.j
O・・・−・を配列せしめればよい。
場合には、撚線の巷取り工程の途中に溝ロール10.j
O・・・−・を配列せしめればよい。
以上説明17た通り、本発明に係る製造方法をもってす
れば、電線を所望の時点で間隙型化でき、しかもそのた
めには単に溝ロールを用意するだけで事足りるものであ
って、今後の電力事情に対応し、簡単に線膨張係数の小
さな鋼心にのみ架線張力を分担せしめ、通電時の弛度低
下を抑止できたその技術的意蒙はけだし大きい。
れば、電線を所望の時点で間隙型化でき、しかもそのた
めには単に溝ロールを用意するだけで事足りるものであ
って、今後の電力事情に対応し、簡単に線膨張係数の小
さな鋼心にのみ架線張力を分担せしめ、通電時の弛度低
下を抑止できたその技術的意蒙はけだし大きい。
第1図は本発明に係る実施状況を示す正面図、第2図は
その平面図、第6図は間隙型電線の様子を示す側面図で
ある。 W:電線、10:溝ロール。
その平面図、第6図は間隙型電線の様子を示す側面図で
ある。 W:電線、10:溝ロール。
Claims (1)
- 1、撚線を延線あるいは巻取りなどにより繰り出す場合
において、当該撚線を該撚線の長手方向に対して水平角
を有する溝ロールを通過せしめることを特徴とする間隙
型電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114981A JPS5861503A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 間隙型電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114981A JPS5861503A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 間隙型電線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861503A true JPS5861503A (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=15729519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16114981A Pending JPS5861503A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 間隙型電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861503A (ja) |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16114981A patent/JPS5861503A/ja active Pending
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