JPS5860922A - 天然シリカブラツクを用いたコンクリ−トブロツク人工魚礁 - Google Patents
天然シリカブラツクを用いたコンクリ−トブロツク人工魚礁Info
- Publication number
- JPS5860922A JPS5860922A JP56161358A JP16135881A JPS5860922A JP S5860922 A JPS5860922 A JP S5860922A JP 56161358 A JP56161358 A JP 56161358A JP 16135881 A JP16135881 A JP 16135881A JP S5860922 A JPS5860922 A JP S5860922A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- natural silica
- concrete block
- artificial fish
- silica brick
- reef
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、天然シリカブラックを用いた水産動植物増殖
用人工魚礁に関するものである。
用人工魚礁に関するものである。
適正、沿岸海域の有用水産動植物資源の保護増大を図る
目的から１人工魚礁の設置が盛んに行われている。
目的から１人工魚礁の設置が盛んに行われている。
しかして、！Ｉ在の人工魚礁は、七の殆んどがコンクリ
ートブロックの枠体構造から成るものである。
ートブロックの枠体構造から成るものである。
しかしながら、コンクリートブロック製の人工魚礁を工
、これｔ海中に設置しても、セメントに含有されたアル
カリ分の浴出のため、有用大証海藻の着生、ならびに集
魚効果を発揮するには、魚礁設置後２・３年の年月ｔ−
肩する重点があるのみならずｔｙ：、海況によっては、
この間有害生物である石灰藻の繁殖を余儀なくされ、シ
タがって、有用大証海藻の着生、魚貝類の定着性な低下
ならしめる欠点があった。
、これｔ海中に設置しても、セメントに含有されたアル
カリ分の浴出のため、有用大証海藻の着生、ならびに集
魚効果を発揮するには、魚礁設置後２・３年の年月ｔ−
肩する重点があるのみならずｔｙ：、海況によっては、
この間有害生物である石灰藻の繁殖を余儀なくされ、シ
タがって、有用大証海藻の着生、魚貝類の定着性な低下
ならしめる欠点があった。
上記の如き、コンクリートブロック製人工魚礁の一欠点
な改良下べく、礁体に種々な天然および化学１質等の混
入、塗布等が試みられているが、七の効果は充分でな（
、またコストの上昇、ならひに礁体の強度低下ｙｘｆ！
ｒ：丁等の問題が発生し、抜本的解決に至らぬ現況にあ
る。
な改良下べく、礁体に種々な天然および化学１質等の混
入、塗布等が試みられているが、七の効果は充分でな（
、またコストの上昇、ならひに礁体の強度低下ｙｘｆ！
ｒ：丁等の問題が発生し、抜本的解決に至らぬ現況にあ
る。
本発明は以上の点に着目して成されたもので、安定な炭
素と不変質の硅素物質等から成る天然シリカブラックが
１弱酸性で親水性があり、かつ、黒色メ着色材として優
れている物性ｔ一応用し、天然シリカブラックｔコンク
リートブロック製の人工魚礁の骨材の中に混入、あるい
は、礁体の表面に塗布もしくは付着されることによって
魚礁の表面が黒色化されるとともに、コンクリートブロ
ックから溶出されるアルカリ分を中和、かつ。
素と不変質の硅素物質等から成る天然シリカブラックが
１弱酸性で親水性があり、かつ、黒色メ着色材として優
れている物性ｔ一応用し、天然シリカブラックｔコンク
リートブロック製の人工魚礁の骨材の中に混入、あるい
は、礁体の表面に塗布もしくは付着されることによって
魚礁の表面が黒色化されるとともに、コンクリートブロ
ックから溶出されるアルカリ分を中和、かつ。
親水性に富んでいるから、魚礁として、最も重要な要素
とされている有用大証海藻の着生のみならず、プランク
トン等微生物の繁殖、また魚貝類の定着性を設置初期段
階から促進することか可能ならしめる人工魚礁を提供す
ることｔ目的とする。
とされている有用大証海藻の着生のみならず、プランク
トン等微生物の繁殖、また魚貝類の定着性を設置初期段
階から促進することか可能ならしめる人工魚礁を提供す
ることｔ目的とする。
以下１本発明の１笑施例ｖｉａする。
天然シリカブラックは、北海道南西地区の山地でのみ組
出されるもので、その化学成分等は１次の通りである。
出されるもので、その化学成分等は１次の通りである。
（１） 化学成分例
炭素（Ｃ） ９．７３係
硅酸（５； ０２ ） ８１．６１ ％鉄（Ｆ
ｅｖＣ１３） １．７０％ 清士（Ａ色２Ｃ１３） ４．７０９１ｉ石灰（
Ｃα０ ） ０．５２係苦±（Ｍｇ Ｏ）
１．３９饅アルカリ（Ｋ２０田ａ２０） ０
．３７９６水分 ０．３７ ％ 灼熱減量 ｉｏ、ｉｏ優 （２）比重 真比重 ２・ス （菊 水素イオ′／機度（ＰＨ） ５．２９本発明
に用いられる天然シリカブラックは、資源的には、その
埋設量は２００万トンと推定され、その採一方法は露天
堀りで容易に得られコンクリートブロック礁体への混入
あるいは塗布幻ｊ工＋ｔＪＩ作朶Ｓよひ七の作栗効果等
から、所定の粒度が要求される場＆には、粉砕加工によ
り、過圧な粒度のシリカブラックの人手が可能である・ したがって、本発明により天然シリカブラックｔコンク
リートブロック材の中に混入あるいは、打設養生後のブ
ロック表面に塗布ｔたは付着させたもので１人工魚礁を
構成するときは。
ｅｖＣ１３） １．７０％ 清士（Ａ色２Ｃ１３） ４．７０９１ｉ石灰（
Ｃα０ ） ０．５２係苦±（Ｍｇ Ｏ）
１．３９饅アルカリ（Ｋ２０田ａ２０） ０
．３７９６水分 ０．３７ ％ 灼熱減量 ｉｏ、ｉｏ優 （２）比重 真比重 ２・ス （菊 水素イオ′／機度（ＰＨ） ５．２９本発明
に用いられる天然シリカブラックは、資源的には、その
埋設量は２００万トンと推定され、その採一方法は露天
堀りで容易に得られコンクリートブロック礁体への混入
あるいは塗布幻ｊ工＋ｔＪＩ作朶Ｓよひ七の作栗効果等
から、所定の粒度が要求される場＆には、粉砕加工によ
り、過圧な粒度のシリカブラックの人手が可能である・ したがって、本発明により天然シリカブラックｔコンク
リートブロック材の中に混入あるいは、打設養生後のブ
ロック表面に塗布ｔたは付着させたもので１人工魚礁を
構成するときは。
有用大ａｍ藻の着生ならびに魚貝類の集魚効果に速効性
があるこ、とを発見し、完成するに至った。
があるこ、とを発見し、完成するに至った。
なＭ、天然シリカブ２ツクをコンクリートブロック材・
の中に混入せしめる場合、七の粒度は５０〜１００メツ
シユの範囲程度の粉砕加工したものｔ最大セメント重量
比５０チ以内の範囲で。
の中に混入せしめる場合、七の粒度は５０〜１００メツ
シユの範囲程度の粉砕加工したものｔ最大セメント重量
比５０チ以内の範囲で。
他の骨材とともに混練し１通常の打設作栗方法で行なう
ものであるが、天然シリカブラックの比重が、セメント
のそれに近似した２、２４であるから、その混入は均等
化され１局部的な強力低下な惹起するおそれがない・ またも上記化学成分例の如く、天然シリカブラックの主
要成分は硅１１（Ｓ；０２）か８１．６３係含有されて
ｇす、したがって親水性に富み、Ｓ藻類特にコンブ・ワ
カメ等有用大臘海藻の着生効果に優れているのみならず
、＃Ｌ素（０）が９．７３９１含まれているから、魚礁
上のものな黒色化されｗＩｋ影効果が増大されることに
なるから、魚貝類の謂集効釆に優れた人工魚礁となるも
のである。
ものであるが、天然シリカブラックの比重が、セメント
のそれに近似した２、２４であるから、その混入は均等
化され１局部的な強力低下な惹起するおそれがない・ またも上記化学成分例の如く、天然シリカブラックの主
要成分は硅１１（Ｓ；０２）か８１．６３係含有されて
ｇす、したがって親水性に富み、Ｓ藻類特にコンブ・ワ
カメ等有用大臘海藻の着生効果に優れているのみならず
、＃Ｌ素（０）が９．７３９１含まれているから、魚礁
上のものな黒色化されｗＩｋ影効果が増大されることに
なるから、魚貝類の謂集効釆に優れた人工魚礁となるも
のである。
さらに、天然シリカプラック七のものは１弱酸性（ＰＨ
５，２９）Ｔニル・りから礁体の榊成材とし七〇七メン
トから浴出されるアルカリ分【中和させることになりＳ
さらに、ｔｔｉｉｈ類の着生効果を合理的に＾める重要
な要素となるものである。
５，２９）Ｔニル・りから礁体の榊成材とし七〇七メン
トから浴出されるアルカリ分【中和させることになりＳ
さらに、ｔｔｉｉｈ類の着生効果を合理的に＾める重要
な要素となるものである。
特許出願人 函館製網船＾株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 安定な炭素と不変質の硅素物質等から成る天然シリカブ
ラックを任意の形状めコンクリートブロックｗＸＩ！体
中に混入。 あるいは、その表面に塗布もしくは、付着せしめたこと
ｔ特徴とする水産動植物増殖用人工魚礁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161358A JPS5860922A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 天然シリカブラツクを用いたコンクリ−トブロツク人工魚礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161358A JPS5860922A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 天然シリカブラツクを用いたコンクリ−トブロツク人工魚礁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860922A true JPS5860922A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15733559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56161358A Pending JPS5860922A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 天然シリカブラツクを用いたコンクリ−トブロツク人工魚礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860922A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006211985A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | North Green:Kk | 海中設置用構造体及び水産資源の賦活方法 |
| JP2007129913A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | North Green:Kk | 海中設置用構造体及び水産資源の賦活方法及び防草方法 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP56161358A patent/JPS5860922A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006211985A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | North Green:Kk | 海中設置用構造体及び水産資源の賦活方法 |
| JP2007129913A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | North Green:Kk | 海中設置用構造体及び水産資源の賦活方法及び防草方法 |
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