JPS58604Y2 - 鉄道車両用自動連結器の解放装置 - Google Patents
鉄道車両用自動連結器の解放装置Info
- Publication number
- JPS58604Y2 JPS58604Y2 JP4946078U JP4946078U JPS58604Y2 JP S58604 Y2 JPS58604 Y2 JP S58604Y2 JP 4946078 U JP4946078 U JP 4946078U JP 4946078 U JP4946078 U JP 4946078U JP S58604 Y2 JPS58604 Y2 JP S58604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- coupler
- pull rod
- release device
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鉄道車両相互の連結・解放を自動的に行なう
鉄道車両用自動連結器の解放装置に関するものである。
鉄道車両用自動連結器の解放装置に関するものである。
鉄道車両用の連結器は省力化、合理化あるいは解放操作
時における危険防止等の目的で自動解放のものが開発さ
れているが、連結器の自然解放防止のための安全機構を
装備する関係で自動解放装置の機構が複雑となり、価格
的にも割高になるので、まだ全面的に採用されてはおら
ず、ごく一部の車両に使用されているだけであって、大
部分の車両には、添附図面の第1図に示すような従来の
手動式の解放装置がそのまま使われているのが現状であ
る。
時における危険防止等の目的で自動解放のものが開発さ
れているが、連結器の自然解放防止のための安全機構を
装備する関係で自動解放装置の機構が複雑となり、価格
的にも割高になるので、まだ全面的に採用されてはおら
ず、ごく一部の車両に使用されているだけであって、大
部分の車両には、添附図面の第1図に示すような従来の
手動式の解放装置がそのまま使われているのが現状であ
る。
この手動式の解放装置は、操作を確実に行なうことがで
き、解放を確認することができるが、反面、連結手が連
結器のそばに近寄って操作をしなければならないので非
常に危険を伴う作業であり、また、解放するまでに時間
を必要とし、非能率的であって、省力化あるいは合理化
の妨げとなっている。
き、解放を確認することができるが、反面、連結手が連
結器のそばに近寄って操作をしなければならないので非
常に危険を伴う作業であり、また、解放するまでに時間
を必要とし、非能率的であって、省力化あるいは合理化
の妨げとなっている。
本考案は、上記のような手動式解放装置における弊害を
改良した鉄道車両用自動連結器の解放装置を得ることを
、その目的とするものである。
改良した鉄道車両用自動連結器の解放装置を得ることを
、その目的とするものである。
以下、本考案をそのl実施例を示す第2〜7図に基づい
て説明する。
て説明する。
特に、第5及び6図に詳細に示すように、本考案装置に
おいては、本体1とびじ2とから成る連結器の本体1の
下面にブラケット3を固定し、このブラケット3に本体
1に錠(図示していない)と共に組込まれている下錠揚
4に1端部を係合された下錠揚レバー5の屈曲部をピン
6によって回動自在に取付けである。
おいては、本体1とびじ2とから成る連結器の本体1の
下面にブラケット3を固定し、このブラケット3に本体
1に錠(図示していない)と共に組込まれている下錠揚
4に1端部を係合された下錠揚レバー5の屈曲部をピン
6によって回動自在に取付けである。
また、1端部に1対のニギリ7“を垂下されている解放
引棒7がそのニギリ7“に近い位置において連結器本体
1に固定された受金8の長穴8′内にしゆう動自在にそ
う人され、他端部において下錠揚レバー5の他端部にピ
ン9によって回動自在に取付けられている。
引棒7がそのニギリ7“に近い位置において連結器本体
1に固定された受金8の長穴8′内にしゆう動自在にそ
う人され、他端部において下錠揚レバー5の他端部にピ
ン9によって回動自在に取付けられている。
なお、解放引棒7には車両が走行中に連結器が自然解放
することを防止するためのストッパ7′を設けてあって
、受金8の下部と協同するようにされている。
することを防止するためのストッパ7′を設けてあって
、受金8の下部と協同するようにされている。
また、受金8の下端部近くにはカム10がピン12を介
して回動するように取付けられている。
して回動するように取付けられている。
更に、連結器本体1の下面には解放引棒7とほぼ平行に
解放シリンダ11が固着されており、そのピストンの端
部には周面にみぞを設けられたローラ11′が回転自在
に取付けられていて、このみぞにカム10の外周が接触
するようになっている。
解放シリンダ11が固着されており、そのピストンの端
部には周面にみぞを設けられたローラ11′が回転自在
に取付けられていて、このみぞにカム10の外周が接触
するようになっている。
なお、この解放シリンダ11は解放引棒1の下方にブラ
ケット13を介して連結器本体1に固定されている。
ケット13を介して連結器本体1に固定されている。
また、解放シリンダ11のピストンのローラ11′はカ
ム10に接触した状態に取付られていて、解放シリンダ
11のピストンがしゆう動すると、まず、カム10を解
放引棒7のl対のニギリ7“の間のすきま内において回
動させ、次いで、解放引棒7のニギリ7“の面に接触す
るようになっている。
ム10に接触した状態に取付られていて、解放シリンダ
11のピストンがしゆう動すると、まず、カム10を解
放引棒7のl対のニギリ7“の間のすきま内において回
動させ、次いで、解放引棒7のニギリ7“の面に接触す
るようになっている。
本実施例は上記のように構成されているが、次ぎにその
作用を説明する。
作用を説明する。
解放シリンダ11に機関車あるいは運転車からの操作用
配管を接続しておけば、機関車あるいは運転車から遠隔
操作が可能となるが、まず解放シリンダ11に圧力流体
を供給すると、解放シリンダ11のピストンはしゆう動
し、ピストンのローラ11′はカム10を第5図で見て
時計方向にピン12の回りに回転させる。
配管を接続しておけば、機関車あるいは運転車から遠隔
操作が可能となるが、まず解放シリンダ11に圧力流体
を供給すると、解放シリンダ11のピストンはしゆう動
し、ピストンのローラ11′はカム10を第5図で見て
時計方向にピン12の回りに回転させる。
このようにカム10が回転すると、解放引棒7はカム1
0によって受金8の長穴8′の中をピン9の回りにスト
ッパ7′が受金8と係合しなくなる位置まで上昇し、ス
トッパを自由にする。
0によって受金8の長穴8′の中をピン9の回りにスト
ッパ7′が受金8と係合しなくなる位置まで上昇し、ス
トッパを自由にする。
なお、このスドンパ7′は自然解放を防止する安全装置
である。
である。
すなわち、連結器1が自然解放しようとする時には、下
錠揚4と錠とは共に上昇するが、これに伴い下錠揚レバ
ー5、従って、解放引棒7も長手方向にしゆう動しよう
とするので、このしゆう動が生じないように、受金8と
ストッパ7′とが接触するようにしてあり、安全上極め
て重要な機能を有するものであるが、第1図に示す在来
形の手動式解放装置のものにも、同様の手段が設けられ
ているものである。
錠揚4と錠とは共に上昇するが、これに伴い下錠揚レバ
ー5、従って、解放引棒7も長手方向にしゆう動しよう
とするので、このしゆう動が生じないように、受金8と
ストッパ7′とが接触するようにしてあり、安全上極め
て重要な機能を有するものであるが、第1図に示す在来
形の手動式解放装置のものにも、同様の手段が設けられ
ているものである。
以上のようにして、解放準備が完了したことになり、更
に解放シリンダ11に圧力流体を供給することによって
解放シリンダ11のピストンは延伸してそのローラ11
′が解放引棒7のニギリ7“の面に接触し、解放引棒7
を押し出す。
に解放シリンダ11に圧力流体を供給することによって
解放シリンダ11のピストンは延伸してそのローラ11
′が解放引棒7のニギリ7“の面に接触し、解放引棒7
を押し出す。
これに伴い下錠揚レバー5もピン6を中心として回転し
、下錠揚4を上昇させ、解放完了となる。
、下錠揚4を上昇させ、解放完了となる。
なお、解放完了後、解放シリンダ11に解放する時とは
反対側に圧力流体を供給すると、シリンダ11のピスト
ンのローラ11′は元の位置に帰るのでカム10も同時
に自重によって解放シリンダ11のピストンのロッド1
1′に当る位置まで復帰し、解放前の位置にもどる。
反対側に圧力流体を供給すると、シリンダ11のピスト
ンのローラ11′は元の位置に帰るのでカム10も同時
に自重によって解放シリンダ11のピストンのロッド1
1′に当る位置まで復帰し、解放前の位置にもどる。
また、解放引棒7と下錠揚レバー5とは、連結器のひじ
2を閉じれば、下錠揚4及び錠が自然落下し、それにつ
れて解放前の位置にもどる。
2を閉じれば、下錠揚4及び錠が自然落下し、それにつ
れて解放前の位置にもどる。
以上のように、本考案装置は構成が非常に簡単であり、
第1図に示すような在来形の手動解放装置も、そのブラ
ケット3、下錠揚4、下錠揚レバー5、解放引棒7、受
金8を取替えることだけによって簡単に本考案による自
動解放装置に変えることができるので、本考案は非常に
経済的に実施することができる。
第1図に示すような在来形の手動解放装置も、そのブラ
ケット3、下錠揚4、下錠揚レバー5、解放引棒7、受
金8を取替えることだけによって簡単に本考案による自
動解放装置に変えることができるので、本考案は非常に
経済的に実施することができる。
また、本考案による解放装置は、連結器本体1にきわめ
て近接しているので、電気連結器(図示していない)。
て近接しているので、電気連結器(図示していない)。
なお、これを以下rEcJと略称する)の取付けに適し
ている。
ている。
すなわち、普通、客車用の連結器にECを取付ける場合
には、連結器の上部にはワタリ板、ホロ等がある関係で
連結器の上部にECを取付けることはできないので、ど
うしても連結器の下方に取付る必要があるが、この場合
には、ECは連結器を介して、解放装置との干渉を避け
て解放装置よりも更に下側に取付なければならない。
には、連結器の上部にはワタリ板、ホロ等がある関係で
連結器の上部にECを取付けることはできないので、ど
うしても連結器の下方に取付る必要があるが、この場合
には、ECは連結器を介して、解放装置との干渉を避け
て解放装置よりも更に下側に取付なければならない。
しかし、ECの取付位置が連結器よりも遠くなるにつれ
て、連結器の摩耗の影響がECの性能に影響して来るの
で、ECの取付は位置はできるだけ連結器に近い方が良
い。
て、連結器の摩耗の影響がECの性能に影響して来るの
で、ECの取付は位置はできるだけ連結器に近い方が良
い。
従って、本考案による解放装置は、上記の点を考慮しで
あるので、連結器の摩耗によるECへの影響は少なくな
り、連結器及びECの保守を大巾に向上させることがで
きる。
あるので、連結器の摩耗によるECへの影響は少なくな
り、連結器及びECの保守を大巾に向上させることがで
きる。
なお、連結・解放の確認は、本考案装置にリミットスイ
ッチ等の確認スイッチを取付ければ可能である。
ッチ等の確認スイッチを取付ければ可能である。
第1図は従来の連結器の正面図、第2図は本考案の1実
施例を示す正面図、第3図は平面図、第4図は側面図、
第5図は第2図の拡大正面図、第6図は第5図の一部省
略下面図、第7図は第5図を矢印■の方向から見た部分
図である。 1・・・・・・連結器本体、2・・・・・・ひじ、3,
13・・・・・・ブラケット、4・・・・・・下錠揚、
5・・・・・・下錠揚レバー6.9,12・・・・・・
ピン、7・・・・・・解放引棒、8・・・・・・受金、
10・・・・・・カム 11・・・・・・解放シリンダ
。
施例を示す正面図、第3図は平面図、第4図は側面図、
第5図は第2図の拡大正面図、第6図は第5図の一部省
略下面図、第7図は第5図を矢印■の方向から見た部分
図である。 1・・・・・・連結器本体、2・・・・・・ひじ、3,
13・・・・・・ブラケット、4・・・・・・下錠揚、
5・・・・・・下錠揚レバー6.9,12・・・・・・
ピン、7・・・・・・解放引棒、8・・・・・・受金、
10・・・・・・カム 11・・・・・・解放シリンダ
。
Claims (1)
- 鉄道車両相互の連結を行なう自動連結器において、連結
器の本体1に下錠場4に係合された下錠揚レバー5を回
動自在に取付け、これに1端部を回動自在に取付けられ
た解放引棒7を本体1に取付けられた受金8によってし
ゆう動可能に保持し、解放引棒7の下方には解放シリン
ダ11を取付け、その作動の際にそのピストンが受金8
に回動自在に取付けられたカム10及び解放引棒7に順
次接触するようにした鉄道車両用自動連結器の解放装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946078U JPS58604Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 鉄道車両用自動連結器の解放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946078U JPS58604Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 鉄道車両用自動連結器の解放装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54152408U JPS54152408U (ja) | 1979-10-23 |
| JPS58604Y2 true JPS58604Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=28935095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4946078U Expired JPS58604Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 鉄道車両用自動連結器の解放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58604Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-17 JP JP4946078U patent/JPS58604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54152408U (ja) | 1979-10-23 |
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