JPS5859927A - 芳香族置換オレフインの製造法 - Google Patents
芳香族置換オレフインの製造法Info
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- JPS5859927A JPS5859927A JP56157281A JP15728181A JPS5859927A JP S5859927 A JPS5859927 A JP S5859927A JP 56157281 A JP56157281 A JP 56157281A JP 15728181 A JP15728181 A JP 15728181A JP S5859927 A JPS5859927 A JP S5859927A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロジウムカルがニル錯体を触媒となし、−酸
化炭素存在下で、種々の芳香族置換化合物と種々の置換
オレフィンとを反応せしめて相当する芳香族置換オレフ
ィンを製造する方法において、カルピン酸ビニルエステ
ルの共存下で反応を行って、芳香族置換オレフィンの選
択率を向上せしめるこ−とを特徴とする方法に関するも
のである。
化炭素存在下で、種々の芳香族置換化合物と種々の置換
オレフィンとを反応せしめて相当する芳香族置換オレフ
ィンを製造する方法において、カルピン酸ビニルエステ
ルの共存下で反応を行って、芳香族置換オレフィンの選
択率を向上せしめるこ−とを特徴とする方法に関するも
のである。
従来から、スチレンをはじめとする芳香族オレフィン化
合物は、オレフィン系炭化水素と芳香族化合物から、ま
ず芳香族置換飽和炭化水素を製造し、該化合物を脱水素
するコ段階法により製造されている。このようなコ段階
法を経ることなく、オレフィンと芳香族化合物から直接
芳香族オレフィンを製造できれば工業的にも極めて有用
である。
合物は、オレフィン系炭化水素と芳香族化合物から、ま
ず芳香族置換飽和炭化水素を製造し、該化合物を脱水素
するコ段階法により製造されている。このようなコ段階
法を経ることなく、オレフィンと芳香族化合物から直接
芳香族オレフィンを製造できれば工業的にも極めて有用
である。
そのような直接法に係わる方法としては、パラジウム塩
を触媒として用いる方法が知られている。
を触媒として用いる方法が知られている。
しかしながら、骸方法は、還元/fラジウムが析出し、
又触媒当りの生成物収量が小さい。そこでとのノ4ラジ
ウムの析出を抑制するため、酸化剤をはじめとする助触
媒を添加する方法等(例えば。
又触媒当りの生成物収量が小さい。そこでとのノ4ラジ
ウムの析出を抑制するため、酸化剤をはじめとする助触
媒を添加する方法等(例えば。
特公昭夕/ −/lIダq6 号参照)が提案されて
いるが、なお充分な成績を得ているとは言い賭い、又、
・母ラジウム塩を用いる方法の欠点は生成した芳香族置
換オレフィンが、さらに芳香族化合物と反応してしまう
ということである。例えば、エチレンとベンーゼンの反
応では、スチレンの段階で停止せずに、さらにベンゼン
と反応して、相当な量のスチルベントリフェニルエチレ
ン及ヒf’17’7−1−二゛ルエチレンが生成する(
R,S、 5hue、J、 Catal、、λ6゜II
コ(197コ)参照〕、さらに、該方法においては、官
能基を有するオレフィンについて適用された例が少く、
適用されたとしても、その触媒当りの収率は極めて低い
[L Maritanl、 Y、 Fujlwara。
いるが、なお充分な成績を得ているとは言い賭い、又、
・母ラジウム塩を用いる方法の欠点は生成した芳香族置
換オレフィンが、さらに芳香族化合物と反応してしまう
ということである。例えば、エチレンとベンーゼンの反
応では、スチレンの段階で停止せずに、さらにベンゼン
と反応して、相当な量のスチルベントリフェニルエチレ
ン及ヒf’17’7−1−二゛ルエチレンが生成する(
R,S、 5hue、J、 Catal、、λ6゜II
コ(197コ)参照〕、さらに、該方法においては、官
能基を有するオレフィンについて適用された例が少く、
適用されたとしても、その触媒当りの収率は極めて低い
[L Maritanl、 Y、 Fujlwara。
Synthesim、 !2’l (/デフj)参照]
。
。
本発明者らは、直接法延よる芳香族置換オレフィンの製
造法について、先に、ロジウム力ルゲニル錯体を用いて
、−酸化炭素存在下で反応を行うことKより、広範なオ
レフィン化合物及び芳香族化合物が適用可能であり、且
つ触媒当りの収率が良好であることを見出した(特開昭
5 ! −//!;Itコ!号公報参照)。
造法について、先に、ロジウム力ルゲニル錯体を用いて
、−酸化炭素存在下で反応を行うことKより、広範なオ
レフィン化合物及び芳香族化合物が適用可能であり、且
つ触媒当りの収率が良好であることを見出した(特開昭
5 ! −//!;Itコ!号公報参照)。
しかしながら、上記方法の問題点は1反応式(1)に示
し九ように、形式的忙は、芳香族置換オレフィンと共に
水素が生成し、この水素が原料オレフィンのヒドロカル
ボニル化(反応式(2))や還元を惹起し、反応式(1
)に係わる原料オレフィンを・減少させ、目的の芳香族
置換オレフィンの原料当りの収率な低下させることであ
る。
し九ように、形式的忙は、芳香族置換オレフィンと共に
水素が生成し、この水素が原料オレフィンのヒドロカル
ボニル化(反応式(2))や還元を惹起し、反応式(1
)に係わる原料オレフィンを・減少させ、目的の芳香族
置換オレフィンの原料当りの収率な低下させることであ
る。
コCH,−CHR1+ H,+ Co−(R2CH,C
H,) 、 Co ・・・・・・(2)CH,−C)
IR,+ H,→ CH,CH,R,・−・・・−+3
1例えば、エチレンとベンゼンとの反応では、スチレン
とジエチルケトンが生成し、アクリル酸メチルとベンゼ
ンとの反応では目的物である桂皮酸メチルと共にI−ケ
トピメリン酸ジメチルやプロピオン酸メチルが副生ずる
。又、これらのオレフィン以外を使用した際には、原料
オレフィンの鑞元体が副生ずる。ジエチルケトン及びケ
トピメリン酸ジメチルは、それぞれエチレンとアクリル
酸メチルのヒドロカル?ニル化生成物であり、これらの
生成には原料オレフィンがコ分子消費される(反応式(
11、+2) 、 +31)。これらの原料オレフィン
のヒドロカルボニル化や還元を伴うため、目的生成物の
原料オレフィン菖りの収率は、本質的忙、前者の場合は
33%、後者の場合では50憾を越えることができない
、そこで、本発明者らは、上記反応において、目的生成
物の収率の向上を目途として鋭意研究を行った結果、反
応系に、カルがン酸ビニルエステルを添加することによ
り、副反応、特に、ヒドロカルボニル化を著しく抑制し
、目的化合物の芳香@蓋換オレフィンの収率が著しく向
上することを見出し1本発明を完成するに至った。
H,) 、 Co ・・・・・・(2)CH,−C)
IR,+ H,→ CH,CH,R,・−・・・−+3
1例えば、エチレンとベンゼンとの反応では、スチレン
とジエチルケトンが生成し、アクリル酸メチルとベンゼ
ンとの反応では目的物である桂皮酸メチルと共にI−ケ
トピメリン酸ジメチルやプロピオン酸メチルが副生ずる
。又、これらのオレフィン以外を使用した際には、原料
オレフィンの鑞元体が副生ずる。ジエチルケトン及びケ
トピメリン酸ジメチルは、それぞれエチレンとアクリル
酸メチルのヒドロカル?ニル化生成物であり、これらの
生成には原料オレフィンがコ分子消費される(反応式(
11、+2) 、 +31)。これらの原料オレフィン
のヒドロカルボニル化や還元を伴うため、目的生成物の
原料オレフィン菖りの収率は、本質的忙、前者の場合は
33%、後者の場合では50憾を越えることができない
、そこで、本発明者らは、上記反応において、目的生成
物の収率の向上を目途として鋭意研究を行った結果、反
応系に、カルがン酸ビニルエステルを添加することによ
り、副反応、特に、ヒドロカルボニル化を著しく抑制し
、目的化合物の芳香@蓋換オレフィンの収率が著しく向
上することを見出し1本発明を完成するに至った。
以下に、本発明を祥述する。
本発明は、ロノウム力ル?ニル錯体を触媒となし、−酸
化炭素の存在下で、一般式: R−H・・・・・・川・・・ (4) を示す、但し、J + R2Fi、水素原子、アルキ
ル基、アルコキシ基、ジ置換アミノ基、アシロキシ基、
アシロキシアルキル基、アリールオキシ基、ハoffン
を示し、これらの基が同−又は異ってもよく、又はそれ
ぞれが−個以上存在してもよい、〕 で表わされる芳香族置換化合物と、一般式:%式%(5
) 〔但し、式中、R,RFi、水素原子、アル4 キル基、フェニル基、アリール基、アルコキシ基、アシ
ル基、カルゲキシル基、アルコΦシカルゲニル基、シア
ノ基を示し、これらの基が同一のもの又はそれぞれが−
個以上存在(但し、R,け水素、アルキル基、フェニル
基を示す。)を形成してもよい、〕 で表わされる置換オレフィンとを反応せしめて、一般式
: %式%(6) 〔但し、式中、R,R,、R4は前記に同じ。〕で表わ
される化合物を得る方法において、カルがン酸ビニルエ
ステル共存下で反応を行うことを特徴とする芳香族置換
オレフィンの創造法である。
化炭素の存在下で、一般式: R−H・・・・・・川・・・ (4) を示す、但し、J + R2Fi、水素原子、アルキ
ル基、アルコキシ基、ジ置換アミノ基、アシロキシ基、
アシロキシアルキル基、アリールオキシ基、ハoffン
を示し、これらの基が同−又は異ってもよく、又はそれ
ぞれが−個以上存在してもよい、〕 で表わされる芳香族置換化合物と、一般式:%式%(5
) 〔但し、式中、R,RFi、水素原子、アル4 キル基、フェニル基、アリール基、アルコキシ基、アシ
ル基、カルゲキシル基、アルコΦシカルゲニル基、シア
ノ基を示し、これらの基が同一のもの又はそれぞれが−
個以上存在(但し、R,け水素、アルキル基、フェニル
基を示す。)を形成してもよい、〕 で表わされる置換オレフィンとを反応せしめて、一般式
: %式%(6) 〔但し、式中、R,R,、R4は前記に同じ。〕で表わ
される化合物を得る方法において、カルがン酸ビニルエ
ステル共存下で反応を行うことを特徴とする芳香族置換
オレフィンの創造法である。
本発明において用いられる芳香族置換化合物(4)とし
ては例えば、ベンゼンをはじめとしてトルエン、エチル
ベンゼン、アニソール、フルオロベンゼン、安息香酸メ
チル、ベンゾニトリル、アセトキシベンセン、アセトキ
シメチルベンゼン、フェノキシベンゼン及びジメチルア
ミノベンゼン等の一置換ベンゼン、キシレン、メチルア
ニソール、ジメトキシベンゼン等の同種又は′異種の一
個以上の置換基を有する多置換ベンゼンならびにナフタ
レンあるいはその誘導体等が挙げられる。
ては例えば、ベンゼンをはじめとしてトルエン、エチル
ベンゼン、アニソール、フルオロベンゼン、安息香酸メ
チル、ベンゾニトリル、アセトキシベンセン、アセトキ
シメチルベンゼン、フェノキシベンゼン及びジメチルア
ミノベンゼン等の一置換ベンゼン、キシレン、メチルア
ニソール、ジメトキシベンゼン等の同種又は′異種の一
個以上の置換基を有する多置換ベンゼンならびにナフタ
レンあるいはその誘導体等が挙げられる。
置換オレフィン(5)としては、例えば、エチレン、プ
ロピレン、ブチレン等のオレフィン系炭化水素、スチレ
ン等の7リール置換オレフイン系炭化水素。
ロピレン、ブチレン等のオレフィン系炭化水素、スチレ
ン等の7リール置換オレフイン系炭化水素。
又、オレフィン結合に種々の官能基を有するオレフィン
系化合物、例えば、アクリル酸又はそのエステル、ビニ
ルアルキルケトン、フマル酸又はそのエステル、マレイ
ン酸又はそのエステル、無水マレイン酸、N−fllマ
マレイミドクロトン酸又はそのエステル、桂皮酸又はそ
のエステル等を挙。
系化合物、例えば、アクリル酸又はそのエステル、ビニ
ルアルキルケトン、フマル酸又はそのエステル、マレイ
ン酸又はそのエステル、無水マレイン酸、N−fllマ
マレイミドクロトン酸又はそのエステル、桂皮酸又はそ
のエステル等を挙。
げることができる。
これらの化合物は、液体の場合は、そのまま溶媒として
用いてもよく、又固体の場合は、反応に関与しない溶媒
、例えば、へ午サン、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等を用いて溶解して反応に用いればよい。
用いてもよく、又固体の場合は、反応に関与しない溶媒
、例えば、へ午サン、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等を用いて溶解して反応に用いればよい。
添加スるカルがン酸ビニルエステルは、原料の芳香族置
換化合物(4)と反応しk〈いものがよく、例えば、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、桔草酸ビ
ニル等のC】〜Cs程度のカルゲン酸ビニルエステルが
挙げられる。カルがン酸ビニルエステルの使用量は、特
に制限されるものではないが、原料置換オレフィン(5
)と等モル程度が好ましい。このカルがン酸ビニルニス
テルハ水素受容体として作用し、相補するカルゲン酸エ
チルエステルとなる。触媒としては、Rh4((:’0
)1□。
換化合物(4)と反応しk〈いものがよく、例えば、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、桔草酸ビ
ニル等のC】〜Cs程度のカルゲン酸ビニルエステルが
挙げられる。カルがン酸ビニルエステルの使用量は、特
に制限されるものではないが、原料置換オレフィン(5
)と等モル程度が好ましい。このカルがン酸ビニルニス
テルハ水素受容体として作用し、相補するカルゲン酸エ
チルエステルとなる。触媒としては、Rh4((:’0
)1□。
Rb6 (Co)t6%のロジウムカルがニル類が最適
であるが、−酸化炭素加圧下で、上記ロジウムカルがニ
ル類に変換しつるロジウムカル?ニル化合物又はロジウ
ム化合物、例えばRh (CO)2(aCaC) 。
であるが、−酸化炭素加圧下で、上記ロジウムカルがニ
ル類に変換しつるロジウムカル?ニル化合物又はロジウ
ム化合物、例えばRh (CO)2(aCaC) 。
Rh2 (Co)4(OAc) 、 Rh2(Co4
)CJ、 、 Rh、 03゜RhC/3等を用いる
のが好適である。
)CJ、 、 Rh、 03゜RhC/3等を用いる
のが好適である。
本発明方法においては、−酸化炭素存在下で反応を行う
。−酸化炭素は、反応の進行にともなっておきる触媒の
分解を抑制し、活性を長時間持続させる役割を果してい
る。ノラジウム塩用いた反応では、触媒再生のために酸
化剤として加圧酸素を用−るが、可燃性のオレフィンや
溶媒が存在するため、爆発等の危険が伴うが、本発明に
おいては、そのような危険性はない。
。−酸化炭素は、反応の進行にともなっておきる触媒の
分解を抑制し、活性を長時間持続させる役割を果してい
る。ノラジウム塩用いた反応では、触媒再生のために酸
化剤として加圧酸素を用−るが、可燃性のオレフィンや
溶媒が存在するため、爆発等の危険が伴うが、本発明に
おいては、そのような危険性はない。
本発明における反応源fは、用いる原料化合物等によっ
て異なるが、通常、約100〜300cc。
て異なるが、通常、約100〜300cc。
好オしくは、約1gO〜コ5oocである。−酸化炭素
の分圧は特に制限されないが、通常、約i。
の分圧は特に制限されないが、通常、約i。
〜30ゆ/1雪が適当である。
本発明によって得られる桂皮酸メチル誘導体をはじめと
する芳香族置換オレフィンは、香料や医薬品の中間体と
して、又、分子内にオレフィン結合を有するので、高分
子単量体もしくはその原料中間体として有用である。
する芳香族置換オレフィンは、香料や医薬品の中間体と
して、又、分子内にオレフィン結合を有するので、高分
子単量体もしくはその原料中間体として有用である。
以下に、カルーン酸ビニルエステルの添加効果について
、具体例を挙げて説明する。
、具体例を挙げて説明する。
Rh4(CO,)11(0,0Jjrmmol) t
−触媒として、アクリル酸メチル(コommol)とベ
ンゼンCr0d)を−酸化炭素C30Kz/C11a”
)の存在下、ココ0℃で6時間反応させるとダ、りon
>molの桂皮酸メチルト/ 、4(Ommol(7)
γ−ケトピメリン酸ジメチルが生成スるが、同じ条件で
、酢酸ビニル(二〇mmol)を添加して反応を行つ九
ところ、4.j?mmolの桂皮酸メチルが生成し九が
、r−ケトピメリン酸ジメチルは、はとんど生成しなか
った。この場合の桂皮酸メチルのRh原子当りの収率は
、6り9oチであり、一方酢酸ビニルを添加しなかった
場合はダ700チであり、酢酸ビニルの添加効果は明ら
かである。
−触媒として、アクリル酸メチル(コommol)とベ
ンゼンCr0d)を−酸化炭素C30Kz/C11a”
)の存在下、ココ0℃で6時間反応させるとダ、りon
>molの桂皮酸メチルト/ 、4(Ommol(7)
γ−ケトピメリン酸ジメチルが生成スるが、同じ条件で
、酢酸ビニル(二〇mmol)を添加して反応を行つ九
ところ、4.j?mmolの桂皮酸メチルが生成し九が
、r−ケトピメリン酸ジメチルは、はとんど生成しなか
った。この場合の桂皮酸メチルのRh原子当りの収率は
、6り9oチであり、一方酢酸ビニルを添加しなかった
場合はダ700チであり、酢酸ビニルの添加効果は明ら
かである。
又、Rh4 (Co) lz <0 、Ojmmol
) t−触媒として、アクリル酸メチル及び酢酸ビニル
を各々J Ornrnol用いて、p−キシレンを前記
と同様の条件で反応管行ったところ、g、コOa+mo
lのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルが生成した。−Jじ
条件で酢酸ビニル【添加しなかつ九場合には、3.42
eamol のコ。
) t−触媒として、アクリル酸メチル及び酢酸ビニル
を各々J Ornrnol用いて、p−キシレンを前記
と同様の条件で反応管行ったところ、g、コOa+mo
lのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルが生成した。−Jじ
条件で酢酸ビニル【添加しなかつ九場合には、3.42
eamol のコ。
j−ジメチル桂皮酸メチルとコロqコmmol のr−
ケトピメリン酸ジメチルが生成した。この結果、酢酸ビ
ニルを添加することKより、剛生物のr−ケトピメリン
酸ジメチルの生成を著しく抑制し、且つ目的化合物の収
量を著しく向上させることが示され、%に、反応性の低
いとされているキシレンのようなコ置換ベンゼンに対し
ても有効であることが示された。
ケトピメリン酸ジメチルが生成した。この結果、酢酸ビ
ニルを添加することKより、剛生物のr−ケトピメリン
酸ジメチルの生成を著しく抑制し、且つ目的化合物の収
量を著しく向上させることが示され、%に、反応性の低
いとされているキシレンのようなコ置換ベンゼンに対し
ても有効であることが示された。
次K、ベンゼンとエテレy(,7011+/(ff”)
?、−酸化炭素(コ3Kf7cm >の存在下、Rh
n(Co)を意を触媒として用い、コoo”cでり時間
反応を行ったところ、スチレン(0,’l/ p 、
、?、?ダmmol )とジエチルケトン(0,3Of
i 、 j、ff/ mmol )が生成した。−じ秦
件下で酢酸ビニル(jOntmol)tm加して反応【
行ったところ、スチレンCO,りli 、 4.tJ
mmol)とジエチルケトン(o、qb # 。
?、−酸化炭素(コ3Kf7cm >の存在下、Rh
n(Co)を意を触媒として用い、コoo”cでり時間
反応を行ったところ、スチレン(0,’l/ p 、
、?、?ダmmol )とジエチルケトン(0,3Of
i 、 j、ff/ mmol )が生成した。−じ秦
件下で酢酸ビニル(jOntmol)tm加して反応【
行ったところ、スチレンCO,りli 、 4.tJ
mmol)とジエチルケトン(o、qb # 。
j・31 m+nel )が生成したδこの場合におい
ても、スチレンの収車は、酢酸ビニルを添加するとかな
り同上し、相対的にジェデル夢トンの生成型が減少して
おり、酢酸ビニルの添加効果は明らかである。
ても、スチレンの収車は、酢酸ビニルを添加するとかな
り同上し、相対的にジェデル夢トンの生成型が減少して
おり、酢酸ビニルの添加効果は明らかである。
以下に、本発明を実m倒によって説明するが、本発明は
、これらに限足されるものではない。
、これらに限足されるものではない。
実IIAfIll
内容積コOO−の振とう式オートクレーブにベンゼンS
O−、アクリル酸メチルハフ1g、酢酸ピ=l’/、7
11i>よびRha(CO)+霊0.0/Yfi’を加
え、−酸化炭素f:、70 K4/lx*の圧力まで圧
入し、コ20℃で6時間反応を行った。反応後、反応液
をガスク四マトグ2フイ(以下GCと略称する)で分析
し、/ 、0711(b、59 mmol ) f)桂
皮酸メチルの生成會確紹した。
O−、アクリル酸メチルハフ1g、酢酸ピ=l’/、7
11i>よびRha(CO)+霊0.0/Yfi’を加
え、−酸化炭素f:、70 K4/lx*の圧力まで圧
入し、コ20℃で6時間反応を行った。反応後、反応液
をガスク四マトグ2フイ(以下GCと略称する)で分析
し、/ 、0711(b、59 mmol ) f)桂
皮酸メチルの生成會確紹した。
比較例1
酢酸ビニ鳶を加えないて実施例/と全く同41!に反応
管行った。GC分析により、0.7All (ダ、70
mmol ) の桂皮酸メチルと0.コt C/、u
Ommol )のr−ケトピメリン酸ジメチルの生成を
確認した。
管行った。GC分析により、0.7All (ダ、70
mmol ) の桂皮酸メチルと0.コt C/、u
Ommol )のr−ケトピメリン酸ジメチルの生成を
確認した。
実施例コ
内容積コQO−のオートクレーブKp−キシレンjOs
g、アクリル酸メチル亭、3デI、酢酸ビニルダ、コ!
IおよびRh4(Co)、意0.0399を加え、−酸
化炭gf30麺/ tM”の圧力まで圧入し、ココO℃
で4WIj間反応を行った0反応後、反応液をGO分析
し、/、!r4gのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルの生
成を確認した0なお、該化合物のNMR’klIコに示
した0 比較IPIlコ 酢酸ビニル管除い友以外は、実施fI12と全く同様に
反応を行った0反応液VtGc分析したと仁ろ、0.6
デIのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルとO39gのr−
ケトピメリン酸ジメチルの生成が認められた0 実施内J〜7 p−キシレンに代えて、m−キシレン(実施例3)、O
−キシレン(実施例4&)、m−ジメトキシベンゼン(
実11af4Jり、6−ジメトキシベンゼン(実施例6
)、p−メトキシトルエン(実施例り)t−谷jO−用
いた以外実施例コと同様に度広を行い、GC分析により
収1ならびに異性体比率を求め大。それらの結果を表/
に示した0生成した異性体はカラムクロマトグラフィに
より分離されるが、そのNMRデータを表λに示した。
g、アクリル酸メチル亭、3デI、酢酸ビニルダ、コ!
IおよびRh4(Co)、意0.0399を加え、−酸
化炭gf30麺/ tM”の圧力まで圧入し、ココO℃
で4WIj間反応を行った0反応後、反応液をGO分析
し、/、!r4gのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルの生
成を確認した0なお、該化合物のNMR’klIコに示
した0 比較IPIlコ 酢酸ビニル管除い友以外は、実施fI12と全く同様に
反応を行った0反応液VtGc分析したと仁ろ、0.6
デIのコ、!−ジメチル桂皮酸メチルとO39gのr−
ケトピメリン酸ジメチルの生成が認められた0 実施内J〜7 p−キシレンに代えて、m−キシレン(実施例3)、O
−キシレン(実施例4&)、m−ジメトキシベンゼン(
実11af4Jり、6−ジメトキシベンゼン(実施例6
)、p−メトキシトルエン(実施例り)t−谷jO−用
いた以外実施例コと同様に度広を行い、GC分析により
収1ならびに異性体比率を求め大。それらの結果を表/
に示した0生成した異性体はカラムクロマトグラフィに
より分離されるが、そのNMRデータを表λに示した。
実施例g
p−キ、シレンに代えて、p−ゾメトキシペンヤ73’
1.Spとベンゼンiq、s gとの混合物を用いた以
外実施例コと同様に反応を行った。反応後、反応液を減
圧濃縮し、さらに減圧蒸留してベンゼン4らびKp−ジ
メトキシベンゼンを留去した。
1.Spとベンゼンiq、s gとの混合物を用いた以
外実施例コと同様に反応を行った。反応後、反応液を減
圧濃縮し、さらに減圧蒸留してベンゼン4らびKp−ジ
メトキシベンゼンを留去した。
残留物をシリカカラムクロマトグラフィにより分離し、
ヘキサン;ベンゼン(1// )からベンゼンで溶出す
る部分からコ、lλIの粗コ、j−ジメートキシ桂皮酸
メチルを得た。これをベンゼン寡ヘキサン(h)で再結
晶して/、4j 、litのコ、!−ジメトキシ桂皮酸
メチルを無色結晶(m、tm、p 3g″′3ワ0
)として得た。
ヘキサン;ベンゼン(1// )からベンゼンで溶出す
る部分からコ、lλIの粗コ、j−ジメートキシ桂皮酸
メチルを得た。これをベンゼン寡ヘキサン(h)で再結
晶して/、4j 、litのコ、!−ジメトキシ桂皮酸
メチルを無色結晶(m、tm、p 3g″′3ワ0
)として得た。
なお、反応液のGC分析によれは、コ、!−ゾメトキシ
桂皮敏メチルと桂皮酸メチルの収雪はそれぞれコ、3t
rgと/、2!577であった。なお、コ。
桂皮敏メチルと桂皮酸メチルの収雪はそれぞれコ、3t
rgと/、2!577であった。なお、コ。
5−ジ人トキシ桂皮酸メチルのNMRを表コに示した。
cFIMflq
p−キシレンに代えて、ナフタレ/32gとぺ/−に#
ンi’y、s gの混合*を用いた以外実施書二と同様
に反応を行ない、分析を行った。その結果、/、ll、
gの3−(コーナフチル)−コーグロペン酸メチル、
1.03gの3−(l−す7テル)−コーグロペン酸メ
チルおよび0.76 iの桂皮酸メチルの生成を確認し
九。
ンi’y、s gの混合*を用いた以外実施書二と同様
に反応を行ない、分析を行った。その結果、/、ll、
gの3−(コーナフチル)−コーグロペン酸メチル、
1.03gの3−(l−す7テル)−コーグロペン酸メ
チルおよび0.76 iの桂皮酸メチルの生成を確認し
九。
比較例3
実施例9において、酢酸ビニルを除いて反応を行ったと
ころ0.IA3 /iの3−(コーナメチル)−コーグ
ロペン酸メチル、o、iq gの3−(l−す7テル)
−コーグロペン酸メチル、o、ig gの桂皮酸メチル
および0.54fのr−′ケトピメリン酸ゾメチルが生
成し九〇 実施qlQ p−キシレンに代えてアニソールを用い、@謀であるa
h 4 (co)□寞<o、oi’y g用いた以外
実施例3と同様に反応を行なった。反応液t−GC分析
し、コ、oz gのメト中シ桂皮酸メデルの生成t−!
紹した。また、異性体比$ o / m / p =
j / : 33 ’16であった。
ころ0.IA3 /iの3−(コーナメチル)−コーグ
ロペン酸メチル、o、iq gの3−(l−す7テル)
−コーグロペン酸メチル、o、ig gの桂皮酸メチル
および0.54fのr−′ケトピメリン酸ゾメチルが生
成し九〇 実施qlQ p−キシレンに代えてアニソールを用い、@謀であるa
h 4 (co)□寞<o、oi’y g用いた以外
実施例3と同様に反応を行なった。反応液t−GC分析
し、コ、oz gのメト中シ桂皮酸メデルの生成t−!
紹した。また、異性体比$ o / m / p =
j / : 33 ’16であった。
実施fi4J//
アニソールに代えてトルエンを用いた以外実施fIll
Oと鼎様に反応を行ない、分析した。メチル桂皮酸メチ
ルの合計収量は八679で、異性体比4 tit o
/ m / p =コブ+4j+JJであった〇実施例
ノコ 内容8IコOO−のす−1クレープにベンゼンIO’d
!、−酢酸ヒs−ル11./7iおよびRh4(CO)
1xO,0/9 i f入れ、メチル:/ (30K
g/cN1” )および−酸化炭素(コj11./を頂
”)を順次圧入し、200’C・でり時間加熱した。反
応液のGC分析によりθ、7/ 、pのスチレンとθ、
p4yのジエチルケトンの生成t−a認した。
Oと鼎様に反応を行ない、分析した。メチル桂皮酸メチ
ルの合計収量は八679で、異性体比4 tit o
/ m / p =コブ+4j+JJであった〇実施例
ノコ 内容8IコOO−のす−1クレープにベンゼンIO’d
!、−酢酸ヒs−ル11./7iおよびRh4(CO)
1xO,0/9 i f入れ、メチル:/ (30K
g/cN1” )および−酸化炭素(コj11./を頂
”)を順次圧入し、200’C・でり時間加熱した。反
応液のGC分析によりθ、7/ 、pのスチレンとθ、
p4yのジエチルケトンの生成t−a認した。
比較例ダ
酢酸ビニルを除い友以外、実施ガ/、2とl!]様に反
応を行い、分析した。スチレンとジエチルケトンの収量
はそれぞれo、4ci y 、!: o、so g テ
あった。
応を行い、分析した。スチレンとジエチルケトンの収量
はそれぞれo、4ci y 、!: o、so g テ
あった。
実施f1/J
上記オートクレーブにベン!ン!Ogd、ビニルメチル
ケトン3.りλI酢酸ビニル’1.!;A iおよびR
h、 (Co)1.0.019 j9 t−人tL、
−酸化炭素、7oKt/画8を圧入し、−一θ℃で4時
間反応を行なった。反応後、反応液をGC分析し、o、
sg yのダーフェニルー3−ペンテノンーコおよび。
ケトン3.りλI酢酸ビニル’1.!;A iおよびR
h、 (Co)1.0.019 j9 t−人tL、
−酸化炭素、7oKt/画8を圧入し、−一θ℃で4時
間反応を行なった。反応後、反応液をGC分析し、o、
sg yのダーフェニルー3−ペンテノンーコおよび。
、t39のll−7二二ルペンタノンーーの生成を確認
した。
した。
実IIIIi例1ダ
ビニルメチルケトンを7マル酸ジメテルク、λIk代え
、Rh4 (CO)Il’to、o3t g用いた以
外実施fll13と同様に反応【行なった0反応液のG
C分析により、0./K Iの7エニルマレイン酸ジメ
チルsO,//l/の7エニル7マル酸ジメチルおよび
0.309のフェニルコハク酸ジメチルの生成を確認し
た。
、Rh4 (CO)Il’to、o3t g用いた以
外実施fll13と同様に反応【行なった0反応液のG
C分析により、0./K Iの7エニルマレイン酸ジメ
チルsO,//l/の7エニル7マル酸ジメチルおよび
0.309のフェニルコハク酸ジメチルの生成を確認し
た。
表 −
特許出願人 理化学研究所
手続補正書(方式)
3 補正をする者
事件との関係 出願人
名称(679)理化学研究所
4、代理人
5、補正命令の日付 昭和57年2月23日6、補正
の対象 明細書
の対象 明細書
Claims (1)
- (1) ロジウ轟カルIニル錯体を触媒となし、−酸
化炭素の存在下で、一般式: を示す、但し、R,R蝶、水素原子、アル2 キル基、アルコキシ基、ジ置換アミノ基、アルコキシ基
、アシロ會ジアルキル基、アリールオキシ基、ハロゲノ
を示し、これらの基が同−又は異ってもよく、又はそれ
ぞれが−値以上存在してもよい、〕 で表わされる芳香族置換化合物と、一般式:%式% 〔但し1式中、R,、R,a、水素原子、アルキル基、
フェニル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、カ
ル?キシル基、アルコヤシカルがニル基、シアノ基を示
し、これらの基が同一のもの某社それぞれが2個以上存
在(但し、Raは水素、アルキル基、フェニル基を示す
、)を形成してもよい、〕 で表わされる置換オレフィンとを反応せしめて、一般式
: %式% 〔但し1式中、R,R,、R4は前記に同じ、Jで表わ
される化合物を得る方法において、カルがン酸ビニfエ
ステル共存下で反応を行うことを特徴とする芳香族置換
オレフィンの製造法・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157281A JPS5935892B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 芳香族置換オレフインの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157281A JPS5935892B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 芳香族置換オレフインの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859927A true JPS5859927A (ja) | 1983-04-09 |
JPS5935892B2 JPS5935892B2 (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=15646226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157281A Expired JPS5935892B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 芳香族置換オレフインの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935892B2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157281A patent/JPS5935892B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5935892B2 (ja) | 1984-08-31 |
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