JPS585957A - 真空電子装置 - Google Patents
真空電子装置Info
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- JPS585957A JPS585957A JP57106069A JP10606982A JPS585957A JP S585957 A JPS585957 A JP S585957A JP 57106069 A JP57106069 A JP 57106069A JP 10606982 A JP10606982 A JP 10606982A JP S585957 A JPS585957 A JP S585957A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/30—Cold cathodes, e.g. field-emissive cathode
- H01J1/308—Semiconductor cathodes, e.g. cathodes with PN junction layers
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- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/34—Photo-emissive cathodes
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2201/00—Electrodes common to discharge tubes
- H01J2201/34—Photoemissive electrodes
- H01J2201/342—Cathodes
- H01J2201/3421—Composition of the emitting surface
- H01J2201/3423—Semiconductors, e.g. GaAs, NEA emitters
Landscapes
- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は超短通過時間を有する電子装置に関し、より
特定的には真空内に完全に密封されかつ荷電キ°ヤリア
が真空内を通って移動する半導体装1に関する。
特定的には真空内に完全に密封されかつ荷電キ°ヤリア
が真空内を通って移動する半導体装1に関する。
真空状態における半導体装1の操作は、先行技術におい
て知られている。
て知られている。
米国特許第3105166号(Choykeほか)は、
真空内へ電子を放射するための放射冷陽極を提供する。
真空内へ電子を放射するための放射冷陽極を提供する。
PN接合は、カソードと7ノードとの−の電界によって
逆バイアスされる。ダイオードは真空の狭い容器の中に
囲われ、かつ7〜20ボルトの逆バイアスが接合に対し
て与えられる。135ボルトの捕集電位が、アノードに
対して印加される。
逆バイアスされる。ダイオードは真空の狭い容器の中に
囲われ、かつ7〜20ボルトの逆バイアスが接合に対し
て与えられる。135ボルトの捕集電位が、アノードに
対して印加される。
米国特許第3310701 ! (He1g+ann)
は、真空内において光電子を放射するための光放射に9
一 対して反応する光力ソードを記述している。セルに対し
て印加される操作電位の影響を受けて、電子は真空を通
つてアノードへと伝播する。光放出■はPタイプであり
、l1111の構造におけるNタイプの層に瞬接してい
る。
は、真空内において光電子を放射するための光放射に9
一 対して反応する光力ソードを記述している。セルに対し
て印加される操作電位の影響を受けて、電子は真空を通
つてアノードへと伝播する。光放出■はPタイプであり
、l1111の構造におけるNタイプの層に瞬接してい
る。
米国特許第4197564号(にInnなど)は、サブ
ストレートの電子仕事関数を減少した層で被−された光
エミッタを提供する。
ストレートの電子仕事関数を減少した層で被−された光
エミッタを提供する。
米国特許第4163949号(S helton)は、
7ノードまたはコレクタによって捕集するための電子を
放射するための放射ファイバを備えた験■を教示する。
7ノードまたはコレクタによって捕集するための電子を
放射するための放射ファイバを備えた験■を教示する。
放射は電位の印加に応答し、かつグリッドまたはm−電
極を通常形成する専体■に対して印加される電位の態様
によってさらに制御され得る。電子は真空内に放射され
、かつ装置は真空管とトランジスタの特徴を兼ね備える
。
極を通常形成する専体■に対して印加される電位の態様
によってさらに制御され得る。電子は真空内に放射され
、かつ装置は真空管とトランジスタの特徴を兼ね備える
。
米国特許第35930678 (Flynn)は、各ダ
イオードを絶縁する複数の溝を有する集積ダイオード7
レイを記述しており、アレイはPN接合の導電消耗−が
溝を越えて拡張するようにバイア10− スされている。放射は、全構造のための単一の8層を―
う1つの−で行なわれる。溝は、構造の底部で形成され
、かつ電子は固体の物質を通って伝播する。
イオードを絶縁する複数の溝を有する集積ダイオード7
レイを記述しており、アレイはPN接合の導電消耗−が
溝を越えて拡張するようにバイア10− スされている。放射は、全構造のための単一の8層を―
う1つの−で行なわれる。溝は、構造の底部で形成され
、かつ電子は固体の物質を通って伝播する。
米国特許第4100584号(S aBayala )
は、Nタイプサブストレート■の下にあるN+閣を含み
、その粘合がPタイプ層の上にある半導体構造を記述す
る。構造は、溝によって形成される。
は、Nタイプサブストレート■の下にあるN+閣を含み
、その粘合がPタイプ層の上にある半導体構造を記述す
る。構造は、溝によって形成される。
米国特許第4106975号(Barkenbllt
)は、構造の異方性エツチングのステップを含む単結晶
内に、特別の結晶学的構造で、開口をエツチングするた
めの方法を教示する。l1ll!として生じる溝は、3
つの層を通じて実質的に垂直であるように描かれており
、かつサブストレートを通る■形状の断面を働えている
。閣のうちの1つはプラチナタイプであり、他の層は両
方ともクロムタイプである。
)は、構造の異方性エツチングのステップを含む単結晶
内に、特別の結晶学的構造で、開口をエツチングするた
めの方法を教示する。l1ll!として生じる溝は、3
つの層を通じて実質的に垂直であるように描かれており
、かつサブストレートを通る■形状の断面を働えている
。閣のうちの1つはプラチナタイプであり、他の層は両
方ともクロムタイプである。
米国特許第4140558号(M urphyなと)は
、サブストレート内へエツチングされた(111)m内
に側壁を有する複数の狭い溝を備えた多ために用いられ
る。
、サブストレート内へエツチングされた(111)m内
に側壁を有する複数の狭い溝を備えた多ために用いられ
る。
米国特許第38851894 (Pickerなど)は
、CRT内にターゲットとして用いられる半導体接合を
記述している。半導体層は、本体の残りと同一の導電形
式の不純物での表面のオーバドーピングによって、光が
照射されるターゲットの側面上で比較的に^い導電性を
形成される0層の反対側の側面は、充分に^いバルク抵
抗の誘電物質の層によってそれらとともに形成される接
合を有する。
、CRT内にターゲットとして用いられる半導体接合を
記述している。半導体層は、本体の残りと同一の導電形
式の不純物での表面のオーバドーピングによって、光が
照射されるターゲットの側面上で比較的に^い導電性を
形成される0層の反対側の側面は、充分に^いバルク抵
抗の誘電物質の層によってそれらとともに形成される接
合を有する。
米国特許第2776367! (Lehovec)は、
光子で変調される半導体電流源を形成するPN接合内の
、光子と導体との閣の相互作用を記述している。
光子で変調される半導体電流源を形成するPN接合内の
、光子と導体との閣の相互作用を記述している。
複数のPNPN光活性化スイッチ、を備える溝付!−3
11カ、米国特許第334427.8.号(Y ana
I )に示されている。しかしその装置の一′能は、複
数の各スイッチ閣の領域内の真空に対して信頼性に乏し
い。
11カ、米国特許第334427.8.号(Y ana
I )に示されている。しかしその装置の一′能は、複
数の各スイッチ閣の領域内の真空に対して信頼性に乏し
い。
上記の先行技術のいくつかは真空内への電子放射につい
て記述してはいるが、真空を通る荷電キャリアの移動を
利用する高速半導体@胃については記述または予期して
いない。
て記述してはいるが、真空を通る荷電キャリアの移動を
利用する高速半導体@胃については記述または予期して
いない。
一一にかつ一1般的に、この発明は真空を囲う完全に密
封された容器を備える半導体装置に関し、かつ半導体本
体は容器内における第1の導電形式でかつ第1のドーパ
ント1度のサブストレートを含んでいる。第2の導電形
式でかつ第2のドーパント−膚の半導体物質の−が本体
上に配置され、荷電キャリアのための電Ik経路が半導
体サブストレートから半導体物質の層へと真空を通うて
形成されるように、半導体物質の層を通じかつ半導体サ
ブストレート内へと拡張される溝が本体内にある。
封された容器を備える半導体装置に関し、かつ半導体本
体は容器内における第1の導電形式でかつ第1のドーパ
ント1度のサブストレートを含んでいる。第2の導電形
式でかつ第2のドーパント−膚の半導体物質の−が本体
上に配置され、荷電キャリアのための電Ik経路が半導
体サブストレートから半導体物質の層へと真空を通うて
形成されるように、半導体物質の層を通じかつ半導体サ
ブストレート内へと拡張される溝が本体内にある。
この発明の**として考えられる新規な特−が、添付の
特許請求の範囲において特に示されている。
特許請求の範囲において特に示されている。
しかしその構造およびその操作方法に関するこの発明そ
れ自体は、それらのその他の目的および効果とともに、
添付の図面を参照して以下の特定的13− な実施例の詳細な説明を読むことにより良<mallさ
れるであろう。
れ自体は、それらのその他の目的および効果とともに、
添付の図面を参照して以下の特定的13− な実施例の詳細な説明を読むことにより良<mallさ
れるであろう。
この発明は超短通過時間を有する電子′@胃に関し、よ
り特定的には真空内に完全に密封されかつ荷電キャリア
が真空内を通って移動する半導体装置に関する。
り特定的には真空内に完全に密封されかつ荷電キャリア
が真空内を通って移動する半導体装置に関する。
荷電キャリアが高い移動度を有する物質または媒体は真
空であり、そのためこの発明による超^速電子装置はこ
の媒体を用いる。この発明はシリコン装置の処理技術な
らびに、真空内において機能する超^速電子Ili@お
よび集積1ull (Vl−18IC)の製造のための
半導体つI−ハ上へのサブミクロンパターンの形成にお
ける微細ラインリソグラフィ技術を使用する。
空であり、そのためこの発明による超^速電子装置はこ
の媒体を用いる。この発明はシリコン装置の処理技術な
らびに、真空内において機能する超^速電子Ili@お
よび集積1ull (Vl−18IC)の製造のための
半導体つI−ハ上へのサブミクロンパターンの形成にお
ける微細ラインリソグラフィ技術を使用する。
この発明の第1の実施例に関する装置において、第1の
シリコン電極からの真空内における電子の放射および電
子の伝播が存在する。第2の実施例において、電極は光
電子の放射のために、適当な低い仕事関数をもった成る
種の物質の薄い層によって被覆される。この第1の電極
から放射された14− 電子は、第1の電極と近接して配置される第2のシリコ
ン電極に向って、真空を通うて伝播する。
シリコン電極からの真空内における電子の放射および電
子の伝播が存在する。第2の実施例において、電極は光
電子の放射のために、適当な低い仕事関数をもった成る
種の物質の薄い層によって被覆される。この第1の電極
から放射された14− 電子は、第1の電極と近接して配置される第2のシリコ
ン電極に向って、真空を通うて伝播する。
s2の電極(いわゆるコレクタ)に対して印加される電
圧は、第1の電極(いわゆるエミッタ)に対して印加さ
れる電圧に関して正である。そのような@胃が、am通
過時間を備えた真空ダイオードである。この輪曽を通っ
て流れる電流は、エミッタ上への光子束の入射およびエ
ミッタに関するコレクタ電圧の極性によって制御される
。この装置はこのようにして、amm先光ダイオードた
は超高速検波ダイオードとして使用される。他の実施例
は、次に記述されている。
圧は、第1の電極(いわゆるエミッタ)に対して印加さ
れる電圧に関して正である。そのような@胃が、am通
過時間を備えた真空ダイオードである。この輪曽を通っ
て流れる電流は、エミッタ上への光子束の入射およびエ
ミッタに関するコレクタ電圧の極性によって制御される
。この装置はこのようにして、amm先光ダイオードた
は超高速検波ダイオードとして使用される。他の実施例
は、次に記述されている。
まず第1図に移ると、この発明に従って半導体本体、好
ましくは単結晶質シリコン内に実現されたシリコン真空
ダイオードの極めて概略的なl!i面図が示されている
。第1A図は、半導体本体の溝または空洞を取囲む成層
シリコン構造を示している。この構造はエミッタIIE
、コレクタ■Cおよび絶縁■Dを含み、絶縁■Dはエミ
ッタおよびコレクタ■EおよびCをそれぞれ電気的に分
離しかつ絶縁する。コレクタIICは、多結晶質シリコ
ンまたは金属であってもよい。
ましくは単結晶質シリコン内に実現されたシリコン真空
ダイオードの極めて概略的なl!i面図が示されている
。第1A図は、半導体本体の溝または空洞を取囲む成層
シリコン構造を示している。この構造はエミッタIIE
、コレクタ■Cおよび絶縁■Dを含み、絶縁■Dはエミ
ッタおよびコレクタ■EおよびCをそれぞれ電気的に分
離しかつ絶縁する。コレクタIICは、多結晶質シリコ
ンまたは金属であってもよい。
全体的な装置は、真空を囲う完全に密封された容器(図
示せず)内に含まれている。充分に大きな電界がエミツ
タ層を働える物質の本体内に形成されて、電子はエミッ
タ1表国領域での半1体物質の電子親和力よりも大きな
エネルギに励起される。したがって電子は、第1All
における矢印で示されるように、溝または空洞内の真空
内へエミツタ層から放出される。電位(図示せず)が電
子放射II(エミツタ層)とコレクタ■との間に形成さ
れて、電子はコレクタ■へと引付けられかつ電気的出力
がそれらから拍出される。適当な電気的接続が電子放射
源(これはエミツタ層である)を含む半導体本体の適当
な部分ならびにコレクタ層に対して形成される。これら
の接続は、第1図において簡単のために示されていない
。
示せず)内に含まれている。充分に大きな電界がエミツ
タ層を働える物質の本体内に形成されて、電子はエミッ
タ1表国領域での半1体物質の電子親和力よりも大きな
エネルギに励起される。したがって電子は、第1All
における矢印で示されるように、溝または空洞内の真空
内へエミツタ層から放出される。電位(図示せず)が電
子放射II(エミツタ層)とコレクタ■との間に形成さ
れて、電子はコレクタ■へと引付けられかつ電気的出力
がそれらから拍出される。適当な電気的接続が電子放射
源(これはエミツタ層である)を含む半導体本体の適当
な部分ならびにコレクタ層に対して形成される。これら
の接続は、第1図において簡単のために示されていない
。
第1eaiは、この発明に従って半導体本体内に実施さ
れた、真空ダイオードの選択的な形状の極めて概略的な
断面図を示している。その形状は、第1A図と類似して
、満または空洞を取囲む層になったシリコン構造を示し
、その構造はエミッタ層E、コレクタ■Cおよびエミッ
タとコレクタ層を電気的に分離しかつ絶縁する絶縁−〇
を含む。
れた、真空ダイオードの選択的な形状の極めて概略的な
断面図を示している。その形状は、第1A図と類似して
、満または空洞を取囲む層になったシリコン構造を示し
、その構造はエミッタ層E、コレクタ■Cおよびエミッ
タとコレクタ層を電気的に分離しかつ絶縁する絶縁−〇
を含む。
全体的な@胃は、真空を囲う完全に密封された容器(I
I示せず)内に同様に含まれている。この場合におシ1
ては、エミッタ■Eは半導体本体の頂部主面にありかつ
コレクタ層は底部表面にある。同様の溝が、エミッタ、
コレクタおよび絶縁■を通じて、半導体物質の本体内へ
延びる。その溝の形状のさらに詳細とともにそのような
溝をエツチングする方法は、次に記述される。
I示せず)内に同様に含まれている。この場合におシ1
ては、エミッタ■Eは半導体本体の頂部主面にありかつ
コレクタ層は底部表面にある。同様の溝が、エミッタ、
コレクタおよび絶縁■を通じて、半導体物質の本体内へ
延びる。その溝の形状のさらに詳細とともにそのような
溝をエツチングする方法は、次に記述される。
第2A図および第2B図は、この発明の第2の実施例の
極めて概略的な断面図であり、シリコン真空トライオー
ド装筺を示している。装置は、半導体本体、好ましくは
御粘晶質シリコンから形成される複数の■からなってい
る。閣はエミッタ磨E、グリッド層Glおよびコレクタ
層Cからなる。
極めて概略的な断面図であり、シリコン真空トライオー
ド装筺を示している。装置は、半導体本体、好ましくは
御粘晶質シリコンから形成される複数の■からなってい
る。閣はエミッタ磨E、グリッド層Glおよびコレクタ
層Cからなる。
第2A図において、電子tII射霧は複合構造における
下部の■である。エミツタ層Eおよびグリッド17− ■G1は、誘電体■Dによって分離されている。
下部の■である。エミツタ層Eおよびグリッド17− ■G1は、誘電体■Dによって分離されている。
同様にグリッド■、G Iお轟びコレクタ■Cは、分離
誘電体層りによって分離されている0層E、D。
誘電体層りによって分離されている0層E、D。
G1.DおよびCの合成サンドイッチは、この会費にお
いて公知の技術に従って、単一の半導体本体から形成さ
れ得る。
いて公知の技術に従って、単一の半導体本体から形成さ
れ得る。
第28図はシリコン真空トライオード装置の別の断面図
であり、電子放射層は半導体本体の頂部主面付近の■で
あり、コレクタ領域はその複合物の下部にある層である
。電子の放射が第2A図および第2B図において、矢印
によって示されている。第1A図および第1B図におけ
るように全体的な装置は、真空を囲う完全に密封された
容器(図示せず)内に含まれている。充分に^い内部電
界がエミッタを備える物質の本体内に形成され、電子は
エミッタ領域内の半導体物質の電子−和りよりも大きな
エネルギに励起される。したがって電子は、第2A図お
よび第2B図において矢印によって示されるように、エ
ミッタから真空内へ放射される。電位(図示せず)が電
子放射源とコレ18− クタ電極との間に形成され、電子は捕集電極に引付けら
れかつ電気的出力がそれらから導出される。
であり、電子放射層は半導体本体の頂部主面付近の■で
あり、コレクタ領域はその複合物の下部にある層である
。電子の放射が第2A図および第2B図において、矢印
によって示されている。第1A図および第1B図におけ
るように全体的な装置は、真空を囲う完全に密封された
容器(図示せず)内に含まれている。充分に^い内部電
界がエミッタを備える物質の本体内に形成され、電子は
エミッタ領域内の半導体物質の電子−和りよりも大きな
エネルギに励起される。したがって電子は、第2A図お
よび第2B図において矢印によって示されるように、エ
ミッタから真空内へ放射される。電位(図示せず)が電
子放射源とコレ18− クタ電極との間に形成され、電子は捕集電極に引付けら
れかつ電気的出力がそれらから導出される。
適当な接続が、電子放射源(すなわちエミッタ)を含む
半導体本体の部分とともにコレクタに対して形成される
。これらの接続は、第211においては一挙のために図
示されていない。
半導体本体の部分とともにコレクタに対して形成される
。これらの接続は、第211においては一挙のために図
示されていない。
ここで第3図に移ると、この発明による真空トライオー
ド装置の極めて概略的な断面図が示されている。トライ
オード装置は、真空を囲う完全に密封された容器内に含
まれている。第311に示されたこのトライオード装置
の好ましい実施例において、容器は、容−内に起重され
た半導体本体に光または他の電磁放射が送られてくるよ
うにするための透明なI[20を含んでいる。
ド装置の極めて概略的な断面図が示されている。トライ
オード装置は、真空を囲う完全に密封された容器内に含
まれている。第311に示されたこのトライオード装置
の好ましい実施例において、容器は、容−内に起重され
た半導体本体に光または他の電磁放射が送られてくるよ
うにするための透明なI[20を含んでいる。
ここで半導体本体の特定的な構造に移ると、第3図はエ
ミッタ層E1コレクタ層C1グリッド層Nおよびエミッ
タ、グリッドおよびコレクターを電気的に分離しかつ絶
縁する2つの誘電体層りを含む成層シリコン構造を示し
ている。全体的な装置は、真空を囲う完全に密封された
容器〈蓋20で示されている)内に含まれている。この
実施例において、エミッタ■Eは半導体本体の頂部土間
にあり、コレクタ層は底部表面である。細長い溝または
空洞は、エミッタ、コレクタおよび誘電体層を通じて、
半導体物質の本体内へ延びる。溝の形状のさらに詳細と
ともにそのような溝をエツチングする方法は、次に記述
される。
ミッタ層E1コレクタ層C1グリッド層Nおよびエミッ
タ、グリッドおよびコレクターを電気的に分離しかつ絶
縁する2つの誘電体層りを含む成層シリコン構造を示し
ている。全体的な装置は、真空を囲う完全に密封された
容器〈蓋20で示されている)内に含まれている。この
実施例において、エミッタ■Eは半導体本体の頂部土間
にあり、コレクタ層は底部表面である。細長い溝または
空洞は、エミッタ、コレクタおよび誘電体層を通じて、
半導体物質の本体内へ延びる。溝の形状のさらに詳細と
ともにそのような溝をエツチングする方法は、次に記述
される。
サブストレート10は典型的におよそ0.0050ha
−01の抵抗率を持つ(110)配向のシリコン半導体
本体であり、その上におよそIoh−−G−の抵抗率の
Nタイプの(軽くドープされた)エピタキシャル■11
が、5μ−の厚さを持って配置される。
−01の抵抗率を持つ(110)配向のシリコン半導体
本体であり、その上におよそIoh−−G−の抵抗率の
Nタイプの(軽くドープされた)エピタキシャル■11
が、5μ−の厚さを持って配置される。
それからP十拡散が施されて、Nタイプのエピタキシャ
ル■の頂部領域12がP十タイプに転換される。
ル■の頂部領域12がP十タイプに転換される。
次に熱生成5102■または化学蒸着(CVD)した窒
化シリコン(316Nm )層のような抗エツチング層
が、シリコン表面上に形成される。その形状の構造は、
続いて記述される。半導体■11の上−は、半導体層1
1をP十真部鋼域12から分離する誘電のための別の誘
電体層16であり、符号りが付されている。したがって
この発明による合成体は、コレクタのための01誘電の
ためのり、Nタイプ半導体層のためのN1飽の誘電体層
のためのDおよび半1体本体の頂部領域のためのP+と
記号が符された一連の層からなっている。
化シリコン(316Nm )層のような抗エツチング層
が、シリコン表面上に形成される。その形状の構造は、
続いて記述される。半導体■11の上−は、半導体層1
1をP十真部鋼域12から分離する誘電のための別の誘
電体層16であり、符号りが付されている。したがって
この発明による合成体は、コレクタのための01誘電の
ためのり、Nタイプ半導体層のためのN1飽の誘電体層
のためのDおよび半1体本体の頂部領域のためのP+と
記号が符された一連の層からなっている。
一般的な光りソグラフイのプロセスを用いて、微細ライ
ンパターンが、表11i(110平WJ)と型内に交差
する(111)平曲と平行なオープンラインからなる表
面上に形成される。それからウェーハはNa OHまた
はKOHのような異方性エツチング波に浸されて、第3
図の断面図において示されるようなシリコン内の急激な
勾配の螢によってSまれた深い満13をエツチングする
。
ンパターンが、表11i(110平WJ)と型内に交差
する(111)平曲と平行なオープンラインからなる表
面上に形成される。それからウェーハはNa OHまた
はKOHのような異方性エツチング波に浸されて、第3
図の断面図において示されるようなシリコン内の急激な
勾配の螢によってSまれた深い満13をエツチングする
。
次にその頂部表面は、光電子放射に関する低い仕事関数
EFおよび高い量子効率によって特徴づけられる物質1
4で被−される。被覆は真空蒸着プロセスによって形成
され、このような方法によってシリコン形状15の頂部
とともに−I!16の21− 限定された領域は、ともに光放射−賀によって被覆され
る。この装置は次に透明な寵を持った容−20内に封入
されかつ真空下において密封される。
EFおよび高い量子効率によって特徴づけられる物質1
4で被−される。被覆は真空蒸着プロセスによって形成
され、このような方法によってシリコン形状15の頂部
とともに−I!16の21− 限定された領域は、ともに光放射−賀によって被覆され
る。この装置は次に透明な寵を持った容−20内に封入
されかつ真空下において密封される。
従来のシリコン光ダイオードに用いられるタイプの金属
かん容器が、封入のために使用され得る。
かん容器が、封入のために使用され得る。
第3図の装置の高速光ダイオードとしての動作において
、大きな逆バイアス電圧がNタイプエピタキシャル領域
のほとんどまたは全部を空にするように印加される。こ
のような状■にもとにおいては、Nタイプ半導体領域内
および付近の真空領域内において強電界が存在する。エ
ミッタ領域が適当な短い波長の光子18によってm射さ
れたとき、光電子19の放射が起こるであろう、放射さ
れた電子は真空領域内の電界によって、コレクタC(N
十鋼域)方向へ加速されるであろう。エミッタおよびコ
レクタ領域の一距鍾が非常に短く形成され得るならば、
通過時間は比較的短くなるであろう。
、大きな逆バイアス電圧がNタイプエピタキシャル領域
のほとんどまたは全部を空にするように印加される。こ
のような状■にもとにおいては、Nタイプ半導体領域内
および付近の真空領域内において強電界が存在する。エ
ミッタ領域が適当な短い波長の光子18によってm射さ
れたとき、光電子19の放射が起こるであろう、放射さ
れた電子は真空領域内の電界によって、コレクタC(N
十鋼域)方向へ加速されるであろう。エミッタおよびコ
レクタ領域の一距鍾が非常に短く形成され得るならば、
通過時間は比較的短くなるであろう。
エミッタからコレクタへの通過時間は、’T RA N
S I T −CTX7■−QT22− ’;” /qV−(/qV)Xによって与え
られ、ここでXはエミッタとコレクタとの距離であり、
またVはエミッタとコレクタとの閣の逆バ<7ス電圧で
ある。パラメータaは加一度、qは電萄、そしてMは電
子の質量である。
S I T −CTX7■−QT22− ’;” /qV−(/qV)Xによって与え
られ、ここでXはエミッタとコレクタとの距離であり、
またVはエミッタとコレクタとの閣の逆バ<7ス電圧で
ある。パラメータaは加一度、qは電萄、そしてMは電
子の質量である。
X−2ullrHよUV−20ボルト(E−IXlol
oV / M < a breakdown )ならば
、’T RA N S J T −cn7■−(X /
/V−)−(3,37X10−” ) ・ ×(■)/n口ロ −3,37X10− 12・ ×(μ■)/n口0 −3.37E1B・ X(μm)/ A/I−了であり、x−2
μ■、V−20ボルトに対しτt−1,5psが得られ
、これは非常に短い通過時間である。
oV / M < a breakdown )ならば
、’T RA N S J T −cn7■−(X /
/V−)−(3,37X10−” ) ・ ×(■)/n口ロ −3,37X10− 12・ ×(μ■)/n口0 −3.37E1B・ X(μm)/ A/I−了であり、x−2
μ■、V−20ボルトに対しτt−1,5psが得られ
、これは非常に短い通過時間である。
この結果をシリコン内にお番ブる電子の通過時間と比較
することは、稠味深いことである。飽和速腹としテVs
at −1x 10’ ct/sec 6)11*jl
イて、 tTRANs I T−X/Vsat −(I X 1
0− ’sea /C−) X −(IXlo−’ sea /am) −(IQ
−’CI/μ−) X −(I Xi O−” sea /us )・X −(10ps/μl )・X が得られ、X−2μ−と仮定すると、通過時間は20p
sである。
することは、稠味深いことである。飽和速腹としテVs
at −1x 10’ ct/sec 6)11*jl
イて、 tTRANs I T−X/Vsat −(I X 1
0− ’sea /C−) X −(IXlo−’ sea /am) −(IQ
−’CI/μ−) X −(I Xi O−” sea /us )・X −(10ps/μl )・X が得られ、X−2μ−と仮定すると、通過時間は20p
sである。
^速@胃にとって、内部電極容量は限定的な要素であり
得る。この容量は、非常に狭いシリコン形状の帽(第3
1!lにおける寸法W)を形成することによって減少さ
れ得る。
得る。この容量は、非常に狭いシリコン形状の帽(第3
1!lにおける寸法W)を形成することによって減少さ
れ得る。
装置の容量は、成る適当な抗エツチング物質(シリコン
窒化物のようなもの)で形状の置部を被覆し、その後置
方性エツチングを用いて形状のNタイプ領域を除去する
ことによって、さらに幾分減少され得る。抗エツチング
層は除去され、かつ残存するシリコン形状の頂部は光放
射物質で被−され得る。
窒化物のようなもの)で形状の置部を被覆し、その後置
方性エツチングを用いて形状のNタイプ領域を除去する
ことによって、さらに幾分減少され得る。抗エツチング
層は除去され、かつ残存するシリコン形状の頂部は光放
射物質で被−され得る。
ここで第4A図に移ると、この発明の第2の実施例の極
めて概略的な断面図が示されており、2つのグリッドを
−え、かつ電子放射を引起こすように外部電界が印加さ
れている。第3図に示された実施例と同様に、この半導
体装置は真空を囲う密封さiた容器内に含まれている。
めて概略的な断面図が示されており、2つのグリッドを
−え、かつ電子放射を引起こすように外部電界が印加さ
れている。第3図に示された実施例と同様に、この半導
体装置は真空を囲う密封さiた容器内に含まれている。
容器は、簡単のために第4A図には示されていない。こ
こで半導体本体の特定的な構造に移ると、第4A図は2
つの引延ばされた半導体形状30および31を示してお
り、これは半導体本体のサブストレート32の上に配置
された台地のような構造をしている。
こで半導体本体の特定的な構造に移ると、第4A図は2
つの引延ばされた半導体形状30および31を示してお
り、これは半導体本体のサブストレート32の上に配置
された台地のような構造をしている。
半導体装置が適当にバイアスされたときに電子が流れる
空調29が、形状30および31の間にある。好ましい
実施例において、P十タイプのエピタキシャル■33は
、Nタイプのサブストレート上に配置される。エピタキ
シャル層の部分34はサブストレート32に隣接する形
状30および31の成■領域を形成し、かつP十タイプ
の■の他の薄い部分35は空満29の領域内においてサ
ブ25− ストレート32に隣接する。
空調29が、形状30および31の間にある。好ましい
実施例において、P十タイプのエピタキシャル■33は
、Nタイプのサブストレート上に配置される。エピタキ
シャル層の部分34はサブストレート32に隣接する形
状30および31の成■領域を形成し、かつP十タイプ
の■の他の薄い部分35は空満29の領域内においてサ
ブ25− ストレート32に隣接する。
P十エピタキシャル層の上は、形状3oおよび31内の
P+1134に隣接する鵡タイプの■36である。この
Nタイプの閣は、この発明による真空電子装置において
、スクリーングリッドとして動作する。Nタイプ閤36
の上にあるのは、この発明による真空電子装置において
制御グリッドとして動作する、Pタイプの■37である
。
P+1134に隣接する鵡タイプの■36である。この
Nタイプの閣は、この発明による真空電子装置において
、スクリーングリッドとして動作する。Nタイプ閤36
の上にあるのは、この発明による真空電子装置において
制御グリッドとして動作する、Pタイプの■37である
。
最後に、隣接するPタイプ領域37の上にあるのは、形
状30および31の最上部の■を形成するN十タイプ領
域38である。このN十タイプの層38は、真空電子装
置においてコレクタとして動作する。
状30および31の最上部の■を形成するN十タイプ領
域38である。このN十タイプの層38は、真空電子装
置においてコレクタとして動作する。
第4AIIに示された電子輪重の動作は、第4B図に示
されたポテンシャルエネルギダイヤグラムに最もよく描
かれている。
されたポテンシャルエネルギダイヤグラムに最もよく描
かれている。
この第4B図に示されたポテンシャルエネルギダイヤグ
ラムは、第4AIllに示された4b −4b平面を通
る領域内のポテンシャルエネルギを示している。「放l
I41I」と書かれた形状の左側の部分26− は、Nタイプサブストレート32内の電子の電位を示し
ている。[エミッタJと書かれた整流pn接合は、Nタ
イプサブストレート32およびP+タイプの層33の間
に存在する。Nタイ′プサブストレート32がPタイプ
の層33に関して順バイアスされるとき、電界は実線で
表わされた電界ラインξに−よって示されるように半導
体本体内に形成される。電界ξの結果として、表面と平
行なディプリーション領域が形成される。このディプリ
ーション領域は、電子をエミッタからディプリーション
領域内へと引付ける低いポテンシャルエネルギを持って
いる。電子41の運動は、第4B図の左側の部分から形
状の右側の部分へ移動する電子41の方向によって示さ
れて0る。放射源およびエミッタ領域32および34は
、それfれ順バイアスされ、電子は放射源領域からエミ
ッタ領域内へと流れる。第4A図において概略的に示さ
れたように、層33の露出表面39は、表面の電子放射
特性を高めるように、適当なエツチング技術の手段によ
って表面処理され得る。第4B図に示されるように、ポ
テンシャルエネルギの正味のwJIIは、充分に高い内
部電界が整流pn接合の近くの半導体本体内に形成され
て、その領域における伝導帯電子が露出表面39におけ
る半導体−質の電子精和力よりも大きなエネルギに励起
されて、そのような電子が表面から放射されることであ
る。
ラムは、第4AIllに示された4b −4b平面を通
る領域内のポテンシャルエネルギを示している。「放l
I41I」と書かれた形状の左側の部分26− は、Nタイプサブストレート32内の電子の電位を示し
ている。[エミッタJと書かれた整流pn接合は、Nタ
イプサブストレート32およびP+タイプの層33の間
に存在する。Nタイ′プサブストレート32がPタイプ
の層33に関して順バイアスされるとき、電界は実線で
表わされた電界ラインξに−よって示されるように半導
体本体内に形成される。電界ξの結果として、表面と平
行なディプリーション領域が形成される。このディプリ
ーション領域は、電子をエミッタからディプリーション
領域内へと引付ける低いポテンシャルエネルギを持って
いる。電子41の運動は、第4B図の左側の部分から形
状の右側の部分へ移動する電子41の方向によって示さ
れて0る。放射源およびエミッタ領域32および34は
、それfれ順バイアスされ、電子は放射源領域からエミ
ッタ領域内へと流れる。第4A図において概略的に示さ
れたように、層33の露出表面39は、表面の電子放射
特性を高めるように、適当なエツチング技術の手段によ
って表面処理され得る。第4B図に示されるように、ポ
テンシャルエネルギの正味のwJIIは、充分に高い内
部電界が整流pn接合の近くの半導体本体内に形成され
て、その領域における伝導帯電子が露出表面39におけ
る半導体−質の電子精和力よりも大きなエネルギに励起
されて、そのような電子が表面から放射されることであ
る。
印加される外部磁界は、伝導帯電子が半導体物質の電子
輌和力よりも大きなエネルギにエミッタ領域内において
励起されるような状態を常に形成するようなものである
必要はない。第5A図は、この発明によるシリコン電子
装置のさらに第3の実施例の極めて拡大されかつ概略的
な断面図を示しており、電子放射はpn接合に対する大
きな逆バイアスの印加によって達成される。
輌和力よりも大きなエネルギにエミッタ領域内において
励起されるような状態を常に形成するようなものである
必要はない。第5A図は、この発明によるシリコン電子
装置のさらに第3の実施例の極めて拡大されかつ概略的
な断面図を示しており、電子放射はpn接合に対する大
きな逆バイアスの印加によって達成される。
より特定的には、第5A図は電子が放射される真空に隣
接した半導体本体の一部を示している。
接した半導体本体の一部を示している。
この本体は、真空に隣接する薄いN導電タイプの−50
を含んでいる。Nタイプの層に隣接するのは、P導電タ
イプの層51である。整流接合52は、半導体本体の露
出表f[53と実質的に平行に拡張される層50と51
との間に形成される。この接合は逆バイアスされ、Pタ
イプの層51内に存在する電子54は接合52を横切っ
てNタイプ領域50内へと加速される。整流接合52が
表面53と実質的に平行に配置されることは、この発明
による形状において特に効果的な点である。このようを
状態のもとにおいて、接合を横切って加速される電子は
、表面53の方向へ加速される。
を含んでいる。Nタイプの層に隣接するのは、P導電タ
イプの層51である。整流接合52は、半導体本体の露
出表f[53と実質的に平行に拡張される層50と51
との間に形成される。この接合は逆バイアスされ、Pタ
イプの層51内に存在する電子54は接合52を横切っ
てNタイプ領域50内へと加速される。整流接合52が
表面53と実質的に平行に配置されることは、この発明
による形状において特に効果的な点である。このようを
状態のもとにおいて、接合を横切って加速される電子は
、表面53の方向へ加速される。
さらに接合が表面53の近くに存在するために、この発
明による形状は、高エネルギ電子がそれらから真空内へ
と逃れるように表面方向内に伝播するのを可能にする。
明による形状は、高エネルギ電子がそれらから真空内へ
と逃れるように表面方向内に伝播するのを可能にする。
このような形状は先行技術の設計(英国特許第1303
659号または米国特許第4259678号)を越える
重要な改良であり、pn接合はその主表面で終了され、
加速された電子とともになだれブレークダウンから発生
した電子は表面と平行に、したがって電子が伝播する最
終的な方向と垂直に方向づけられる。
659号または米国特許第4259678号)を越える
重要な改良であり、pn接合はその主表面で終了され、
加速された電子とともになだれブレークダウンから発生
した電子は表面と平行に、したがって電子が伝播する最
終的な方向と垂直に方向づけられる。
第5A図に示された電子装置の動作は、第5B図に示さ
れたポテンシャルエネルギダイヤグラム29− において最もよく示されている。
れたポテンシャルエネルギダイヤグラム29− において最もよく示されている。
第5B図に示されたポテンシャルエネルギダイヤグラム
は、第5A図に示された5B−5B平面を通る領域内の
ポテンシャルエネルギを示している。形状の左側の部分
は、Pタイプサブストレート領域内の電子の電位を示す
。整流pn接合は、PタイプサブストレートとN十タイ
プ■5oとの間に存在する。Ni150がpH51に関
して逆バイアスされたとき、電界が破線によって表わさ
れた電界ラインξによって示されるように、半導体本体
内に形成される。電界ξの結果として表面と平行なディ
プリーション領域が形成されるが、表面にまでは拡張し
ない。このディプリーション領域は、第5B図の左側の
部分から形状の右側の部分へ移動する電子の方向によっ
て示されるような、電子をエミッタからディプリーショ
ン領域内へと引付ける低いポテンシャルエネルギを備え
ている。
は、第5A図に示された5B−5B平面を通る領域内の
ポテンシャルエネルギを示している。形状の左側の部分
は、Pタイプサブストレート領域内の電子の電位を示す
。整流pn接合は、PタイプサブストレートとN十タイ
プ■5oとの間に存在する。Ni150がpH51に関
して逆バイアスされたとき、電界が破線によって表わさ
れた電界ラインξによって示されるように、半導体本体
内に形成される。電界ξの結果として表面と平行なディ
プリーション領域が形成されるが、表面にまでは拡張し
ない。このディプリーション領域は、第5B図の左側の
部分から形状の右側の部分へ移動する電子の方向によっ
て示されるような、電子をエミッタからディプリーショ
ン領域内へと引付ける低いポテンシャルエネルギを備え
ている。
放射源とエミッタ領域51および5oとは逆バイアスさ
れて、電子は放射源領域からエミッタ領域内へと流れる
。層50の露出表面53は、表面の30− 電子放射効率を高めるように、適当なエツチング技術の
手段によって表面処理され得る。第5B@に示されるよ
うにポテンシャルエネルギダイヤグラムの正味の効果は
、充分に^い内部電界が整流接合52の付近の半導体本
体内に存在して、その領域における伝導帯電子が露出表
面53での半導体物質の電子蒙和力よりも大きなエネル
ギに励起されて、そのような電子が表面から放射される
ことである。
れて、電子は放射源領域からエミッタ領域内へと流れる
。層50の露出表面53は、表面の30− 電子放射効率を高めるように、適当なエツチング技術の
手段によって表面処理され得る。第5B@に示されるよ
うにポテンシャルエネルギダイヤグラムの正味の効果は
、充分に^い内部電界が整流接合52の付近の半導体本
体内に存在して、その領域における伝導帯電子が露出表
面53での半導体物質の電子蒙和力よりも大きなエネル
ギに励起されて、そのような電子が表面から放射される
ことである。
伝導帯電子がエミッタ領域において半導体物質の電子明
和力よりも大きなエネルギに励起されるような状態が形
成されるこの発明の他の実施例は、注入器の使用を通ず
るものである。第6A図は、この発明によるシリコン電
子@胃のさらに他の実施例の極めて拡大された概略的な
断面図を示しており、電子放射はpn接合に対する大き
な順バイアスの印加によって達成される。
和力よりも大きなエネルギに励起されるような状態が形
成されるこの発明の他の実施例は、注入器の使用を通ず
るものである。第6A図は、この発明によるシリコン電
子@胃のさらに他の実施例の極めて拡大された概略的な
断面図を示しており、電子放射はpn接合に対する大き
な順バイアスの印加によって達成される。
より特定的に、第6A図は、電子が放射される真空に隣
接した半導体本体の部分を示している。
接した半導体本体の部分を示している。
この本体は、真空に隣接するN十導電タイプの■60を
含んでいる。このN十タイプの層に隣接するのは、P導
電タイプの層61である。Il流接合62は、半導体本
体の露出表面63と実質的に平行に拡張した−60およ
び61の閤に形成される。
含んでいる。このN十タイプの層に隣接するのは、P導
電タイプの層61である。Il流接合62は、半導体本
体の露出表面63と実質的に平行に拡張した−60およ
び61の閤に形成される。
この接合は逆バイアスされて、Pタイプの層61内に存
在する電子64は接合62を横切ってNタイプ領域60
内へと加速される。整流接合62が表面63と実質的に
平行に配置されることは、この発明による形状の特に効
果的な点である。このような状態のもとにおいて、接合
を横切って加速する電子は表面63の方向へと加速され
、かつさらに接合が表面63の付近に存在するために、
この発明による形状はそれらから真空内へと逃れるよう
に表面方向に伝播する高エネルギ電子を可能にする。
在する電子64は接合62を横切ってNタイプ領域60
内へと加速される。整流接合62が表面63と実質的に
平行に配置されることは、この発明による形状の特に効
果的な点である。このような状態のもとにおいて、接合
を横切って加速する電子は表面63の方向へと加速され
、かつさらに接合が表面63の付近に存在するために、
この発明による形状はそれらから真空内へと逃れるよう
に表面方向に伝播する高エネルギ電子を可能にする。
第6A図の装置の動作が、第6B図のポテンシャルエネ
ルギダイヤグラムによって示されている。
ルギダイヤグラムによって示されている。
電子は、N+サブストレート65によって供給される。
サブストレートとPタイプ領域との閣の接合67を横切
って印加される順バイアス電圧は、N+サブストレート
65からPタイプ領域66内へと・注入される電子をも
たらす。Pタイプ領域の非ディプリーション部分を通っ
て短い距離を拡散した優、電子はディプリーション層領
域68に入る。この電子はディプリーション領域におい
て表面63方向へ加速されるが、い(っかの電子はディ
プリーション領域の「形状」部分69に入りがつ捕集さ
れる。領域60から真空内へ入った電子は、図示されて
いない外部コレクタ方向へ加速される。このコレクタは
、領域60よりも充分に高い電位(すなわち正)である
。ここで実施例に移って、第4A図を参照すると1また
はより多くの制御グリッドがエミッタとコレクタとの園
に配置されており、その構造は第5図および第6図のい
かなるエミッタ構造とも結合され得る。第4A図におい
て、領域37は領域36および38に関して負にバイア
スされており、かつ制御グリッドまたはIIIエレメン
トの機能を果たす。領域37に対して印加される電圧は
、領域38への電子の流れを制御する。
って印加される順バイアス電圧は、N+サブストレート
65からPタイプ領域66内へと・注入される電子をも
たらす。Pタイプ領域の非ディプリーション部分を通っ
て短い距離を拡散した優、電子はディプリーション層領
域68に入る。この電子はディプリーション領域におい
て表面63方向へ加速されるが、い(っかの電子はディ
プリーション領域の「形状」部分69に入りがつ捕集さ
れる。領域60から真空内へ入った電子は、図示されて
いない外部コレクタ方向へ加速される。このコレクタは
、領域60よりも充分に高い電位(すなわち正)である
。ここで実施例に移って、第4A図を参照すると1また
はより多くの制御グリッドがエミッタとコレクタとの園
に配置されており、その構造は第5図および第6図のい
かなるエミッタ構造とも結合され得る。第4A図におい
て、領域37は領域36および38に関して負にバイア
スされており、かつ制御グリッドまたはIIIエレメン
トの機能を果たす。領域37に対して印加される電圧は
、領域38への電子の流れを制御する。
一33=
第7図は、複数の真空ダイオード装置を示すこの発明の
一実施例の断面図である。
一実施例の断面図である。
第8A図は、第5A図または第6A図においてそれぞれ
示された第3または第4の実施例による第1の形状にお
ける、この発明の電子放射領域の極めて拡大された断面
図である。
示された第3または第4の実施例による第1の形状にお
ける、この発明の電子放射領域の極めて拡大された断面
図である。
第8B図は、第5A図または第6A図においてそれぞれ
示された第3または第4の実施例による第2の形状にお
ける、この発明の、電子放射領域の極めて拡大された断
面図である。
示された第3または第4の実施例による第2の形状にお
ける、この発明の、電子放射領域の極めて拡大された断
面図である。
次に第9図に移って、平面パネルディスプレイへのこの
発明による電子装置の適用が示されている。
発明による電子装置の適用が示されている。
この発明に従って記述された装置構造に基づく光放射デ
ィスプレイは、図示されたエミッタ構造91に隣接して
リン被覆プレート90を配置することによって形成され
得る。エミッタによって故制される電子のうちのいくつ
かは、りンのスクリーン90の方向へ加速される。この
加速は、リンのコーティング上に配置されるアルミニウ
ムのよ34− うな薄い金属コーティングに印加される大きな正電圧に
よって増大され得る。
ィスプレイは、図示されたエミッタ構造91に隣接して
リン被覆プレート90を配置することによって形成され
得る。エミッタによって故制される電子のうちのいくつ
かは、りンのスクリーン90の方向へ加速される。この
加速は、リンのコーティング上に配置されるアルミニウ
ムのよ34− うな薄い金属コーティングに印加される大きな正電圧に
よって増大され得る。
この発明はシリコン真空電子装置において実施されるも
のとして図示されまた記述されているが様々な修正およ
び構造の変更がこの発明の目的からいかなる方向におい
ても外れることなく施され得るので、詳細に示されたも
のに限定されるものではない。
のとして図示されまた記述されているが様々な修正およ
び構造の変更がこの発明の目的からいかなる方向におい
ても外れることなく施され得るので、詳細に示されたも
のに限定されるものではない。
この発明による半導体部■は様々な半導体技術および公
知の一造ステップの興なりた結合とともに実施されるこ
とができ、かつここに示された好ましい実施例は単なる
例示にすぎないということが、当業者にとっては自明で
あろう。
知の一造ステップの興なりた結合とともに実施されるこ
とができ、かつここに示された好ましい実施例は単なる
例示にすぎないということが、当業者にとっては自明で
あろう。
様々なゾーンおよび傾城の浸透の深さおよび特に装置の
活性ゾーンの閣の形状および距離、同様にドーパント分
子種の集中および/またはそれらの集中の範囲は、記述
された特性に従って選択され得る。これらのおよび他の
変形が、この発明の目的から外れることなく当業者によ
ってさらに限定され嵜る。
活性ゾーンの閣の形状および距離、同様にドーパント分
子種の集中および/またはそれらの集中の範囲は、記述
された特性に従って選択され得る。これらのおよび他の
変形が、この発明の目的から外れることなく当業者によ
ってさらに限定され嵜る。
特定的な実施例に限定されない。たとえば、シリコン以
外の半導体物質、たとえばAx−By化合物が使用され
得ることがあげられる。さらに実施例における導電タイ
プは転換されてもよ(、このようにして動作電圧が適合
される。その他に、動作電圧として与えられた値は単に
例示として示されるものにすぎず、比較的自由に選択さ
れ得る。
外の半導体物質、たとえばAx−By化合物が使用され
得ることがあげられる。さらに実施例における導電タイ
プは転換されてもよ(、このようにして動作電圧が適合
される。その他に、動作電圧として与えられた値は単に
例示として示されるものにすぎず、比較的自由に選択さ
れ得る。
2極式接合電界効果トランジスタ、MNOS (金属電
極シリコンニトライド、シリコン酸化物半導体装置、M
AO8(金属アルミニウム酸化物。
極シリコンニトライド、シリコン酸化物半導体装置、M
AO8(金属アルミニウム酸化物。
シリコン酸化物、半導体装置、MAS (金属アルミニ
ウム酸化物、半導体)側LフローティングゲートFET
およびAMO8FET (アバランチMO8F E T
)を含む他のタイプの半導体回路が、同様に使用され
得る。
ウム酸化物、半導体)側LフローティングゲートFET
およびAMO8FET (アバランチMO8F E T
)を含む他のタイプの半導体回路が、同様に使用され
得る。
さらにした分析を除いて前述の文章はこの発明の要点を
充分に示し、第三者は電流の知識を応用して、先行技術
の観点からこの発明の一般的または特定的な外観の主要
な特徴をかなり構成する特性を除外することなく様々な
適用に対して容易に適合させることができ、したがって
そのような適合は前述した特許請求の範囲と同等の意味
およびIIIIlI内に包含される。
充分に示し、第三者は電流の知識を応用して、先行技術
の観点からこの発明の一般的または特定的な外観の主要
な特徴をかなり構成する特性を除外することなく様々な
適用に対して容易に適合させることができ、したがって
そのような適合は前述した特許請求の範囲と同等の意味
およびIIIIlI内に包含される。
第1AIIは、この発明による真空ダイオードの極めて
°概略的な断11sである。 第1Bml!、この発明による真空ダイオードの選択的
な形状の極めて概略的な断面図である。 第2A図は、この発明によるシリコン真空トライオード
@−の極めて概略的な断面図である。 第2811は、この発明によるシリコン真空トライオー
ドの選択的な形状である。 第3図は、電子放射源として光放射性の層を用いたこの
発明の一実施例の極めて概略的な断面図である。 第4A図は、電子放射を引起こすように外部磁界の印加
を用いるこの発明の第2の実施例の極めて概略的な1P
iiii国である。 第48IIは、第4Allに示される形状のボテン37
− シヤルエネルギダイヤグラムであり、電子のエネルギ力
学を示している。 第5Allは、この発明によるシリコン電子鮪厘の第3
の実施例の極めて拡大されかつ概略的な噺1Tiall
であり、電子放射はonl1合に対する大きな逆バイア
ス電圧の印加によって連成される。 第58WAは、第5A図に示された実施例の形状におけ
る電子力学を示すポテンシャルエネルギダイヤグラムで
ある。 第6AIIは、この発明によるシリコン電子装置の[4
の実施例の極めて拡大されかつ概略的な断rjAWAで
あり、電子放射はPN接合に対する大きな逆バイアス電
圧の印加によって達成され、電子は隣接JるN十領域か
らの注入によって供給される。 $1168alは、第6A図に示された実施例の形状に
お番」る電子力学を示すポテンシャルエネルギダイヤグ
ラムである。 lN7mは、複数の真空ダイオード装置を示すこの発明
の実施例の断m図である。 第8A図は、第5A図または第6A図にそれぞ38− れ示された第3または第4の実施例による第1の形状に
おける、この発明の電子放射領域の極めて拡大された断
面図である。 第88図は、第5A図または第6A図にそれぞれ示され
た第3または第4の実施例による第2の形状における、
この発明による電子放tI4Il域の極めて拡大された
断面図である。 第9図は、平面パネルディスプレイへのこの発明の適用
を示す極めて拡大されかつ概略的な断面図である。 図において、10はサブストレート、13は溝、14.
15はコーティング、12はP十領域、20は量、29
は空洞、34はP十タイプ層、36はへタイプ層、37
はPタイプ層、38はN十タイプ層をそれぞれ示す。 特許出願人 ロックウェル・インター 39−
°概略的な断11sである。 第1Bml!、この発明による真空ダイオードの選択的
な形状の極めて概略的な断面図である。 第2A図は、この発明によるシリコン真空トライオード
@−の極めて概略的な断面図である。 第2811は、この発明によるシリコン真空トライオー
ドの選択的な形状である。 第3図は、電子放射源として光放射性の層を用いたこの
発明の一実施例の極めて概略的な断面図である。 第4A図は、電子放射を引起こすように外部磁界の印加
を用いるこの発明の第2の実施例の極めて概略的な1P
iiii国である。 第48IIは、第4Allに示される形状のボテン37
− シヤルエネルギダイヤグラムであり、電子のエネルギ力
学を示している。 第5Allは、この発明によるシリコン電子鮪厘の第3
の実施例の極めて拡大されかつ概略的な噺1Tiall
であり、電子放射はonl1合に対する大きな逆バイア
ス電圧の印加によって連成される。 第58WAは、第5A図に示された実施例の形状におけ
る電子力学を示すポテンシャルエネルギダイヤグラムで
ある。 第6AIIは、この発明によるシリコン電子装置の[4
の実施例の極めて拡大されかつ概略的な断rjAWAで
あり、電子放射はPN接合に対する大きな逆バイアス電
圧の印加によって達成され、電子は隣接JるN十領域か
らの注入によって供給される。 $1168alは、第6A図に示された実施例の形状に
お番」る電子力学を示すポテンシャルエネルギダイヤグ
ラムである。 lN7mは、複数の真空ダイオード装置を示すこの発明
の実施例の断m図である。 第8A図は、第5A図または第6A図にそれぞ38− れ示された第3または第4の実施例による第1の形状に
おける、この発明の電子放射領域の極めて拡大された断
面図である。 第88図は、第5A図または第6A図にそれぞれ示され
た第3または第4の実施例による第2の形状における、
この発明による電子放tI4Il域の極めて拡大された
断面図である。 第9図は、平面パネルディスプレイへのこの発明の適用
を示す極めて拡大されかつ概略的な断面図である。 図において、10はサブストレート、13は溝、14.
15はコーティング、12はP十領域、20は量、29
は空洞、34はP十タイプ層、36はへタイプ層、37
はPタイプ層、38はN十タイプ層をそれぞれ示す。 特許出願人 ロックウェル・インター 39−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 真空を囲う完全に密封された容器と、真空内へ
電子を放射するための電子放射■および前記電子m射麿
から放射されかつ真空を通って伝纏する電子を捕集する
ためのコレクタ手段を含む半導体本体を−える、前記容
器内に設けられた半導体装置と、 前記放射■の電子が前記半導体本体の電子纏和力よりも
大きなエネルギに励起されるように、前記半導体本体内
に高い内部電界を与えるための手段と、 前記電子放射源と前記コレクタ手段との■に、前記電子
−1から電気的出力を導出するために電位を形成するた
めの手段とを備える真空電子@胃。 (2) 前記電子放射■は、第1の導電形式の半導体物
質の層を備える、特許請求の範囲第1項記載の真空電子
装置。 (3) 前記コレクタ手段は第2の導電形式の半導体−
質の−を備える、特許請求の範囲第2項記載の真空電子
装置。 (4) 前記コレクタ手段は多結晶質シリコンの−を備
える、特許請求のIIs第1項記載の真空電子@瞳。 (5) 前記コレクタ手段紘金属の閣を備える、特許請
求の範囲第1項記載の真空電子装置。 (6) 前記電子放射■は光の光電エミッタを備える、
特許請求のIis第1項記載の真空電子鵠■。 (7) 前記半導体装置は半導体サブストレート上に配
置されたメサ形構造であり、前記構造は前記電子放射源
を含む前記サブストレート上に配置された第1の−と、
前記第1の■から離れて配置されかつ前記コレクタ手段
を含む第2の層とを備える、特許請求の範囲第1項記載
の真空電子装置。 (8) 前記^い内部電界を与えるための手段は印加外
部電界である、特許請求の範囲第1項記戟の真空電子装
置。 (9) 前記電子放射源は逆の導電形式の半導体物質の
第1および第2の晴接した■を纏え、前記第1の■は比
較的薄い層であり、 前記第2の■は比較的に厚い層であり、整流接合が前記
第1および前記第2の層の間に形成されかつ電子が前記
第2の−から前記第1の閣内へ流れるようにバイアスさ
れる、特許請求のlIs第1項記載の真空電子装置。 (10) 前記第1の■は真空に瞬接する露出した1聞
領域を含み、前記第1の■の前記主面は表閏処理されて
いる、特許請求の範囲第9項記載の真空電子装置。 (11) 前記電子放射■はpn形の接合、および前記
接合の近くの前記第1の−のamから電子が放射される
ように、前記半導体物質の電子親和力よりも大きなエネ
ルギに前記領域内の伝導帯電子を励起するのに充分な大
きさの高電界が接合領域内に形成されるように前記接合
に逆バイアスを形成するための手段を含む、特許請求の
1IIl第9(12) 前記電子論1IIIIは曽記鱈
出した表面領域の露出表―近くに配置される一nWj1
1合、および前記領域内の電導帯電子を励起して電子な
だれ増加を引起こすのに充分な大きさの高電界を前記接
合領域内に形成するために前記接合に逆バイアスを与え
るための手段を含む、特許請求の範囲第10項記載の真
空電子装置。 (13) 前記電子放射■は、前記サブストレートから
前記表面領域内ヘキマリ7を注入し脅る電流注入手段を
備える、特許請求の範囲第1項記載の真空電子装置。 (14) 前記電流注入手段鑓順バイアスされた整流接
合を備える、特許請求の範囲第13項記載の真空電子装
置。 (15) 前記電子放射源および前記捕集電極は誘電体
−によって結合される、特許請求の範囲第1項記載の真
空電子装置。 (16) 前記電子装置は真空ダイオードである、特許
請求のmaxi項記載の真空電子装置。 (17) 前記電子装置はトライオードである、特許請
求の範囲第1項記載の真空電子装置。 (18) 前記電子装置はテトロードである、特許請求
のIis第1項記載の真空電子装置。 (19) 前記半導体本体はシリコンで構成される、輪
許■京の範−第1項記載の真空電子装置。 (20) 半導体装置であって、 真空な−う完全に密封された容−と、 前記容−における第1の導電形式でかつ第1のドーパン
トamの半導体物質の第1の領域と、前記第1の領域に
晴接して配置される第2の導電形式でかつ!1112の
ドーパント濃度の半導体物質の第2の領域とを含む半導
体本体と、 導電キャリアのための電流経路が半導体物質の前記I1
1の領域と半導体−質の前記第2の領域との閣の真空を
通じて形式されるように、前記半導体物質の第1の領域
を通じてかつ前記半導体物質の第2の領域内へと全体的
にエツチングされる、前記本体に設けられる溝を働える
、半導体装置。 (21) 前記第1の領域および前記第2の領5− 域は誘電体−によって分離される、特許請求の範囲第2
0項ia@の半導体装置。 (22) 前記第1の領域は半導体サブストレートであ
り、前記第2の領域は前記サブストレート上に配置され
る半導体−質の層である、特許請求の範−第20項記載
の半1体装置。 (23) 前記第1の領域は半導体本体の一部であり、
前記第2の領域は前記本体の一部上に配置される電気的
導体層である、特許請求のIIs第20項記載の半導体
装置。 (24) 前記半導体の一部および前記導体層は誘電体
−によって分離される、特許請求の範囲第23項記載の
半導体装置。 (25) 前記半導体本体の一部は電子放射場である、
特許請求の範囲第23項記載の半導体装置。 (26) 前記第1の領域はP導電形式の半導体■であ
り、前記第2の層はN導電形式の半導体■である、特許
請求の1IIIll第20項記載の半導体装置。 6− (27) 前記第2の領域は電子放射源であり、前記第
1の領域は電子コレクタである、特許請求の@1第20
項記載の半導体S*。 (28) 前記第2の領域は半導体物質の拡散層である
、特許請求の範囲第20項記載の半導体装1゜ (2’9 ) 前記溝は前記半導体−質の全早さを通
じて部分的に拡張される、特許請求の範囲第20項記載
の半導体装置。 (30I 前記第1の領域および前記第2の領域は真空
ダイオードを特徴する特許請求の範囲第20項記載の半
導体装置。 (31) 真空電子装置であって、 真空を囲う完全に密封された容器と、 真空内へ電子を放射するためのエミッタ領域と、前記エ
ミッタ領域から放射されかつ真空内を通って伝播する電
子を捕集するためのコレクタ領域とを含む半導体本体を
備える、前記容器内に設けられる半導体鶴胃と、 前記エミッタ領域と前記コレクタ領域との閣の電流をm
−するための、前記エミッタ領域と前記コレクター域と
の−に起重されるm−電機手段と、前記エミッタ領域内
の電子が前記半導体物質の電子エネルギよりも大きなエ
ネルギに励起されるように、前記半導体本体内に高い内
部電界を形成するための手段と、 前記電子装置から電気的出力を尋出するために、前記エ
ミッタ領域と前記コレクタ領域との間に電位を形成する
ための手段とを備える真空電子@胃。 (32) 前記エミッタ領域は第1の導電形式の半導体
物質の層を−える、特許請求のIIs簡31項記載の真
空−電子装置。 (33) 前記コレクター域は第2の導電形式の半導体
物質の−を備える、特許請求の範囲第32項記載の真空
電子装置。 (34) 前記コレクター域は多結晶質シリコンの層を
−える、特許請求の11s第31項記載の真空電子装置
。 (35) 前記コレクター域は金属の層を備える、特許
請求のIls第31項記載の真空電子装置。 (36) 前記エミッタ領域は電子の光電エミッタを備
える、特許請求の範囲第31項記載の真空電子装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/278,528 US4683399A (en) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | Silicon vacuum electron devices |
US278528 | 1981-06-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585957A true JPS585957A (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=23065324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57106069A Pending JPS585957A (ja) | 1981-06-29 | 1982-06-18 | 真空電子装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683399A (ja) |
JP (1) | JPS585957A (ja) |
DE (1) | DE3224218A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509672A (ja) * | 2009-10-28 | 2013-03-14 | ヨーロピアン オーガナイゼーション フォー ニュークリア リサーチ | なだれ粒子検出器の増倍ギャップを製作する方法 |
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1981
- 1981-06-29 US US06/278,528 patent/US4683399A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57106069A patent/JPS585957A/ja active Pending
- 1982-06-29 DE DE19823224218 patent/DE3224218A1/de not_active Withdrawn
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