JPS5859320A - 燃料噴射装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明社ディーゼルエンジンに燃料を噴射供給する燃料
噴射装置に関する： この種燃料噴射装置は、通常炉料供給Ｉンプから送られ
てきた高圧燃料を、エンジンに同期して往復動されるプ
ランジャによって燃料圧送Ｉンデ室内で一層加圧し、こ
の燃料圧送Ｉンゾ室内の燃料を噴射ノズルからエンジン
シリンダへ噴霧供給するようになっていることは知られ
ている番 しかしながらエンジン翻に燃料を噴射する場合、エンジ
ン′の運転状況に応じて噴射時期および噴射量を制御す
る必要がある。このような制御手段として従来、特開昭
５４−５０７２６号公報に記載されているように、電磁
弁を用いたものが橢発されている。このものは電磁弁に
対する電磁ノ々ルスを制御すれば噴射タインングおよび
噴射量の制御が行えるのでエンジンの運転状況に対応さ
せることができるものである。しかし１ｋがら上記従来
の電磁弁は直Ｉｇ！に高圧燃料が負荷されるので耐圧強
度に信頼性が乏しく、高圧噴射が不可能であった・この
たｋｂｔＩ！１科圧送ポンプ室と電磁弁とを結ぶ通路に
絞りを形成して電磁弁に伝えられる燃料圧力を低下させ
ることも考えられるが、このような絞シを用いると噴射
終期における噴射量がなだらかに減少し、つまり噴射切
れが悪く、所定量の噴射のために噴射時間を長く必要と
する欠点がある。

さらに噴射量は電磁弁の閉弁時間、っまル噴射時間のみ
で決まるから、非常に短時間で電磁弁の開閉制御を行わ
なければな、らす、すぐれた応答性が要求されるととも
に、噴射量のばらつきを防止するため仕上は指度も高く
要求されるなど、冥際的に不向きである。

本発明はこのような事情にもとづきなされ友もので、そ
の目的とするところは、エンノンの運転状況に応じた噴
射時期および噴射量の制御が容易に行えるとともに、耐
圧強度を＾〈必要とせずかつ噴射切りが高精度に行える
燃料噴射装置を提供しようとするものである。

すなわち本発明は、エンジンと閾期して作動される圧送
プランジャとこの圧送プランジャを嵌挿した圧送シリン
ダとによシ圧送？ン！室を形成するとともに、この圧送
ポンプ室に運なる噴射シリンダ内に上記圧送ポンプ室の
油圧によって作動される噴射プランジャを嵌挿して噴射
？、ン！室を形成し、この噴射ポンプ室には噴射ノズル
から供給させるべき燃料を予め分配Ｉンデ装置によって
所定量調量して送〕込まれるようにするとともに、上記
圧送４ンデ室にはｉ料戻し通路を接続しこの燃料戻し通
路には上記分配−ンデ装置によって作動されエンジンの
最適噴射時期にこの通路を閉止する燃料噴射時期制御機
構を設けたことを％黴とする。

以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。

［１図において１はｍ副噴射ユ＝ｙ）を示し、この燃料
噴射シリンジ１の具体的構成は第２図に示されている・
第２図において１ｏは燃料圧送シリンダであ〕、Ｊｌは
燃料噴射シリンジ、Ｊｌはノズルホルダーを示す、上°
記圧送シリンダ７６と噴射シリンダ１ｊ゛およびノズル
ホルダｉｘｄホルダナツトＪ３によって軸方向に一体的
に結合されている。上記ノズルホルダＪ２には、噴射ノ
ズル１４がリテー二ングナ、ト１５を介して取シ付けら
れている。

燈料圧送シリンダ１０には圧送プランジャＪ６が摺動自
在に嵌挿されておシ、上記圧送シリンダ１０とプランジ
ャＪ６とで圧送Ｉン、デ室１７を構成している。圧送プ
ランジャ１６はフォロア１８に係合されておシ、＃７オ
ロア１８は図示しないがエンジンの回転と同期するカム
によって図示下向きに押されるようになっているととも
に、フォロアスプリング１９によシ上刃へ押し上げられ
るようになっている。圧送プランジャ１６には圧送シリ
ンダ１ｏＫ開口し良供給孔２０および該供給孔２０よシ
も下方に位纒して開口されたタイミングポート２１を開
閉するメタリングリード２２が設けられているとともに
、逃し孔２３を開閉するスピルリード２４が形成されて
いる。また圧送シリンダ１０には環状溝２５が形成され
、上記圧送ｌンデ室１１とこの環状溝２５とを連通する
縦孔２６および横孔２１が形成されている。

上記供給孔２０は、フィード通路２８を介して第１の燃
料ボンｆ３に連通されている・この紙料ボンデＪ社エン
ジンによって駆動され、燃料溜シ４から燃料を吸引し、
これを加圧して上記フィード通路２８に圧送する・この
場合、燃料ボンデ３には調圧リリーフ弁２９がバイパス
して＊＊されており、ボンデ３から供給孔２０に向って
送られるｆ１！、料の圧力を一足に侃つようになってい
るΦ逃し孔２３は逃し通路ＪＯを介して燃料溜シ４に連
通されている。なおタイミングａ−）ＪＪについては稜
述する・ ４０が摺動自在に嵌挿されている・噴射シリンダ１１の
上端はストッ／ぐＪｌの連通孔３２を介して圧送−ンプ
室１１に連通されている。したがって噴射プランジャ４
０は圧送４ンプ室１７の燃料圧によって下向きに押され
る・噴射シリンダ１１の内径は圧送シ′りン〆１０の内
径よシ小さく形成されておシ、この噴射シリンダ１１の
下端には噴射ボンｆ室４１が形成されている。

噴射プランジャ４０には噴射シリンダ１１に形＆したス
ピルポート４２を開閉するスピルリード４３と、ドレイ
ン１１！−）４４を開閉するビレ１ンリード４５を設け
てあり、かつ噴射ポンｌ室４１に対して縦孔４６および
横孔４７を介して連通する環状＃１ｌＪ４８を形成しで
ある。上記スピルポート４２は後述する調１通路６０に
連結されている・とともにドレインポート４４は逃し通
路３０に連通されている。

噴射ポンプ室４１はメタリングポート５０を介して１Ｍ
１ｉｌ弁スプリング室５１に連通している。

調量弁スプリング室５Ｊは圧送通路５２を介しで噴射ノ
ズルＪ４に通じている。噴射ノズルＪ４は針弁５３によ
りて噴孔５４を開閉する公知のもので、針弁５３はノズ
ルスプリング室５５内に収容されたノズルスプリング５
６により押されている。圧送通路５２の燃料圧が上記ノ
ズルスプリング６６に抗して針弁５３を押すと噴孔５４
を開くので圧送通路５２内の燃料が噴射されるようにな
っている。なおノズルスプリング室５５はリーク通路５
１を介して逃し通路ＳｏＫ連通されている。

、上記調量弁スプリング室５１は調量通路６゜に通じて
いるが、この調量弁スゲリング室６１と調量通路６０と
は調量弁６１によって開閉可能に閉じられている。調量
弁６１は調量弁スデリンダ６２によりて押圧され、調量
通路ｇ　Ｑ　廻＋＋から調量弁スプリング室５１に向け
て、換言すれば噴射ｌンデ室４１に向かって燃料の流れ
を許す逆止弁構造となっている・調量通路６０は絞Ｆ）
５６　ｊを介して分配型−ンｆｌｔｏに通じている。

前述した圧送−ンデ室１１のタイ電ング４−ト２１紘タ
イミング通路１０を介して燃料噴射時期制御機構として
のタイミング弁＊ｒｘｔｉｃ接続されている・タイミン
グ弁室１Ｊは圧送シリン／１０の壁に形成されておシ、
タイミング弁１２を摺動可能に嵌挿しである・タイミン
グ弁７２はタイミングスプリング７３によって押圧され
ておシ、かつ環状＃１１４を有している。ｍ状湊１４は
タイミング弁室ｆｒｌＫ開口されたスピルポート１５と
ドレイン／−）ｙ６との連通を通断するようになってお
シ、スピルポート７５はタイミング通路１ｏＩ？：：ｊ
ｌＰ通しているとともにドレインポート７６は燃料溜シ
４に通している。タイミング通路 びかれ九部料の圧力によって、タイミングスプリング７
３に抗して移動されるようになっている。圧力導入室７
−７は圧力導入通路７８を介して分配型ポンプ装置８０
に通じている。

分配型ボンデ装＊５ＯＦｉ第１図に示されておシ、これ
について説明する・８１は他の＃！、料供船ポンプであ
シ、燃料溜シ４から吸い上けた炉トを力、トオフ電磁弁
８２を介して供給通路８３に送る。供給通路８３は分配
シリンダ８でに形成したフィードｄｅ−トａｓｔｔｃ通
じている。

上記分配シリンダ８４には分配ｆランツヤ８６が摺動自
在に嵌挿されており、分配？ンプＶ１１を形成している
０分配グランジャ８６は７８−スカム９０を一体的、に
備えておシ、これら分配プランジャ８６および７１−ス
カム９０はエンジンの回転に同期して回転されるように
なり、ている、フェースカム９０は気筒数に応じた力五
面を有し、カムＥｌ−９９１に接している。

カムローラ９１はローラホル〆９２に回転自在に支持さ
れてシシ、このローラ示ル／＃２は分配プランジャ８６
の周囲を回転できるよう、になっている、上記ローラホ
ルダ＃２にはタイ！レバー９３が連結されておシ、該タ
イマーレバー９Ｊはタイマーピストン！１４に連結され
ている。

タイマーピストン９４はタイマ−シリンダ９５内ＫＩ１
２動自在Ｋｇｋ挿されておシ、タイマースプリング−６
によりて一方向５抑圧されている・タイマーシリンダ９
５内にａ／イマーＩンデ室９１が形成されておシ、この
タイマーピンデ宸＃１゛はタイマー通路９ａを介して調
圧通路９９に連結されている・調圧通路ｅｔａ前記供給
通ｍａｎかも分岐されてｓＰ９、燃料ｉ１〕４に至る途
中に調圧弁１００を有している。なお、ｆａ　を図にお
いてタイマーシリンダ９５は実隊上図示の状態とは９０
度回動された位置に設けられており、タイマーシリンダ
９５の軸線が組曲と旧交するようになっているものであ
シ、作図の都合上図示の姿勢に画いである。したがって
タイマーピストン９４が軸方向に移動着れるとタ１７−
Ｌパー９３’に介してローラホルダ９２が分配ブラフ２
１８６０周″囲を回動されるようになっている・ 上記分配プシンツヤ８６には供給孔１０１が形成されて
いるとともに、軸方向に沿って連通路１０２が形成され
、かつこの連通孔１０２に尋洒して吐出ポート１０３お
よび排出？−トＪＩｊ４が形成されている０分配シリン
ダ８４にＦｉ前配ンイードポート８５のほかに導出ポー
ト１０におよび１０６が設けられており、分装置ランツ
ヤ８６の変位にもとづき吐出ポート１０３と連通するよ
うになっている。−カの導出ポートＪ０５は調量逆止弁
７０Ｆを介して前述の調量通路６ｏに連通されておシ、
また他方の導出＃−ト１０ｇは圧力導入通路２８に通じ
ている。

また分配プランジャ８６の排出−一ト１ｏ４はｘビルリ
ンｒｘａａを軸方向に移動させることＫ・よ〕このスピ
ルリングＪ０８に設ゆたスピルポートｐａｙを介して燃
料溜シ４に７！１通されるよう罠なっている。

なお、調量通路６ｏにおいて調量逆止弁Ｊ（７７よ〕も
前方１１Ｋｔｉ他の気筒の圧力導入路１８′が分岐され
てか〕？この圧力導入路１８′は上記他の気筒用のタイ
ミング弁室１１′における圧力導入室１７′に通じてい
る。ｉた圧力導入路１８は他の気筒用の調量通路６０’
を分紗しておシ１、この調量通路ｔｔｏ’は調量逆止弁
１０１′、絞ＤｇＣ１駒量弁６１’を経て他の調量弁ス
プリングｉ！６１’に通じているものである。

このような構成による実施例の作用についてａ羽する。

まず噴射４ンデ室４１には後述する手段によりて噴射量
に応じた所定量め＃８料が充填され、これによって噴射
プランジャ４０は噴射量ＶＣ応じた位ｔＩＬまで上昇さ
れて停止している。

圧送プランジャ１６は上死点から図示しないカムによっ
て図示下向きに押される。このどき、噴射時期制御機構
としてのタイミング弁１２はタイミングスプリング７３
によって押されていることから、環状溝１４はスピルポ
ート１５とドレイン／−）　７６とを導通させている。

また圧送ポンプ１ｉＪ７には、一方の燃′ＩＰ＋ボンｆ
３からフィード通路２８を介して送られてくる燃料が供
給孔２０を通じて導入されており、この圧送、ぎンデ室
１で内には燃料が光満はれ１いる・Ｌｆ［プランツヤＪ
６の下降に伴って圧迭ボン：／′協Ｊ７の燃料祉供給孔
２０および夕１ミングボート２１から排出され、メタリ
ングリード２２が供給孔２０を閉じたのちに＃′ｉり１
ミングポート２１を通じて燃料が排除される。

エンジンの回転数−９負荷等に応じて最適な噴射タイミ
ングが得られるように、分配型ポン！８０を後述するよ
うに作動させて、タイミング弁１２の圧力導入室７７に
高圧燃料を送少込むと、タイミング弁１２はタイミング
スプリング７３に抗して移動される。このためタイミン
グ弁１２の環状ｔ＃１４＃′ｉ、スピルポート７５とド
レイ、ン＄−トｒｅとの連通を辿断し、よりて圧送ポン
プ＠ＸＶのタイミングポート２１が閉じられる状態にな
、る、この結象、圧送デンプ室１７３１の連通孔３２を
介して高圧燃料を噴射プランシャ４０に作用させる。噴
射シランジャ４０は、圧送プランジャＪ６と噴射プラン
ジャ４０との受圧面秩比分だけ増速された速度で下方向
に押される。したがって＠射ポンゾ室４１内の燃料が加
圧されて高圧となシ、この高圧燃料はメタリング／−）
　Ｓ　Ｏ、調圧弁スプリング室５Ｊおよび圧送通路５２
を通シ噴射ノズルＪ４へ送られる・噴射ノズルＪ４にお
いては針弁５３がノズルスプリング５・６を押して噴孔
５４を開くため、＠料社噴孔５４を介してエンジンシリ
ンダへ゛噴射される。

引き続き１圧送プ２ンノヤＪ６が下降して噴射を続ける
が、噴射プランジャ４ｏのスピルリード４３がスピルポ
ート４２を開放すると、噴射ポンプ室４１内の高圧燃料
は縦孔４６お″°よび横孔４７、環状溝４８を介してス
ピルポート４２に逃がされ、このスピルｄ−）４２から
シミ１通路６０へ戻される・したがって噴射Ｉンデ室４
ノの燃料圧力が低下するので噴射ノズルＪ４からの燃料
噴射が停止される。

圧送プランジャＪ６はさらに下降されて噴射゛ｌランジ
ャ４０を駆動するが噴射プランツヤ４０のドレインリー
ド４５がドレインポート４４を開口することによシ、圧
送Ｉンｆ縮１’ｒの高圧燃料はドレインポート４４、過
し通路３０を介して燃料溜シ４へ排出される。この時点
で噴射プランツヤ４０の下降が停止される。

さらに圧送シランツヤＪ６は少し下降し、スピルリード
２４が逃し孔２３を開口して圧送Ｉンプ室１７内の燃料
を逃し通路３０に戻す・そしてさらに圧送プランジャＪ
６が若干下降して下死点に至る。

噴射シリンダＪ１のスピル＃−）４２から調量通路６ｏ
に戻された燃料は次の蛤料圧送時に調量弁−１を通りて
噴射Ｉンデ室４１へ送られ、乳量効率を高めている。

つぎに圧送プランツヤ１６が上昇を開始すると、噴射プ
ランジャ４ｏの加圧が解放されるので噴射−ンｌ室４７
には論量された燃料が送シ込まれる−この調量燃料の供
給は第１図に分配ｊｉｌｔ／ンデ装＠ａｏｆｃよって行
われ、以下これについて説明する・ 燃料供給Ｉンｆａｓ鉱燃躬溜シ４の燃料を吸い上げ、カ
ット第２電磁弁８２を通じて供給通路ａＪへ送る・供給
通路８Ｓから分岐され丸駒圧通路９９内の燃料は、−圧
伸１００ｆｆＣよって制御され、よってタイマー、通路
８Ｊおよびタイマー４ンデ！９１にはエンジンの回転数
、負荷等に応じて制御された燃料圧が伝えられる・タイ
マーＣストン′＃４はタ１マーＩ、ンプ室９／の油圧に
よ〕、タイ！−ス！リング９６に抗して移動されるりこ
のためタイマーレバー９３を介、しでローラホルダ９２
を回動させ、カムローラ９Ｊを進角させる。このカムロ
ーラ５１（Ｄ進角にもとづき、フェースカム９ｏはその
各カム面のカムローラ９Ｊに乗り上げるタイミングが鉤
会される。これによってフィードポート８５と供給孔１
０１とか導通する角度、および吐出Ｉ−ト１０３が各導
出ポートＩＯ５，１０６に導通する角度が変えられる。

しかして分配シリンダ８４にあっては、分装置ランジャ
８６がエンジンの回転に同ルＩして回転されておシ、か
つ７エースカム９０ｆ介して軸方向へ往彷動されている
０分配置ランジャ８６が図示より左側に位置されかつフ
ィードポート８５が供給孔１０）と連通する位置一回転
されると、燃料供給？ンプ８　Ｊ　ｉｌ＋１から燃料が
分配ポンプ室８７へ送シ込まれる。そして分配４ｆジン
ジヤ８６がさらに回動されてフ・（−ドポート８５と供
給孔ＪＯＩとの２１！通を遮断したのち図示右側へ押さ
れると、分配−ンデ寥８７の調料が加圧され、この燃料
は連通孔１０２、吐出／−ト１ｏ３を介して導出／−ト
ｘｏｔｔおよび１０ｇのいづれかに送られる０分配プラ
ーンジャ８６０回転によりて吐出ｙｌ−）Ｊ（７３が一
方の導、出／−ト１０１ｆＣ逼通される場合には、分配
−ンデ室８７の燃料は連通孔１ｏ２、吐出／　−トｉｏ
ｓ、導ＩＢｙｌｌ！−ト１０５を介して調査通路６０に
送られる。Ｎ量通路６ｏにおいてはｗＩ４ｆｌ逆止弁１
０１を過遇し九燃料が調量弁６１を押し開き、メタリン
グ４−ト５ｏを介して燃料を噴射４ンデ室４１へ圧送す
る。

を九分配グランジャ８６０回転によって吐出／−トｉｅ
ｓが他の導出−一ト１ｏ６と導通しえときには、分配Ｉ
ング案８１の燃料が連通孔ｉｏｘ、吐出／−トｉｏ３、
導出＆−ト１０６を介して圧力導入路７８に送られ、こ
の燃料は圧力導入＠ｙＨｃ圧送されるのでタイミング弁
１２を前述のように押圧する。

／−）７０４をスピルポートＩＤ９に導通させた場合に
は上記各導出？−ト１０５．１０６からの燃料供給が停
止される。

しかして噴射ポンプ室４１に送り込まれる燃料の調量は
、スピルリンフ１０８の位置を舊°化させることによっ
て行われる。つまり、フィードポート８５と供給孔１０
１が閉じてから排出、メート１０４とスピル／　　）Ｊ
（７９が導通されるまでの分配プランジャ８６０ストロ
ークによって決定することができる。

またタイミング弁７２の作動は吐出／−ト１（Ｊ３と導
出ポート１０６の導通タイミングによって設定される・ なお、調量通路６０から他の気筒の圧力尋人路７８′を
分岐し、かつ圧力導入路７８から他の気筒の調量通路６
０′を分岐しであるのは、−万の気筒の調量と他方の気
筒の噴射夕１ミングとを各々兼用しているものである・
つまシ、１ＩＩ１４Ｊ１通路６ｏは上記の通シ一方の気
筒における噴射Ｉング室４Ｊへ調量された燃料を送り、
この調量通路４０から分岐された圧力導入路１８′は他
方の気筒のタイミング弁７２′を押圧するようになって
いる。したがってスピルリング１０ｇを作動して排出Ｉ
−ト１０４とスピルポート１０９が導通した時点で、−
万〇気筒の１１４倉が終了する。とともに他方の気筒は
タイミング弁１２′の後帰が終了するようになっている
。

圧送プランジャ１６がさらに上昇されてタイミングリー
ド２２が供給孔２ｏを開くと、−万の燃料ゾンデ３から
燃料が圧送ボンデｉ！Ｊ・７に送シ込まれて充填される
。干して圧送プランツヤ・１６はさらに上昇されて上死
点で停止する。

以後再び圧送プランジャ１６が下降されて前述の作動を
繰り返す。

なお、タイミングポート２１の開口１位置は噴射時期を
最つとも遅らせるのに必要なだけ供給孔２０よりも下方
にあシ、噴射時期制御部とし゛てのタイミング弁１２が
万一故障しても噴射が行えるようにしである。

次に他の実施例を第３図にもとづき説明する。

第１図および鯖２図の実施例では２一台の煙科供給−ン
デ１訃よび８１を使用したが、第３図の場合１台の４ン
ｆａ　Ｉｔ）みを使用する・そして供給連路ａｘＯ途中
にデージタンタＪ＃０を配置し、ζＯナージＩンク１０
＃紘ツイード通路ｘｔｔｘを介してタイでンダ弁１１Ｋ
か妙る供給孔ｓｅｔと連通する・この供給孔ｓｅｘは第
１図および第ｚｍｏ実論例におけるｒレインーー）ＦＪ
１に層重すゐ。

ζｏ４ｏは、圧送１　：ＩｆＦＪ１へＯ燃料供給紘、タ
イＺンダ弁１１０非作動時期にデーシタ。

ンクｌｅｅ、フィード通路３−１、供給孔１０＾環状−
１４、スｆルー−）ＦＪ、タイミング通路ｒ−およびタ
イ（ンダ／−）７１を介して行われる。

さらに本実°明は［４１１０ごと龜他Ｏ実施例でｈうて
もよい・露４１１にかやては要部Ｏみを、示したが、燃
料供給−ンデを１台とし、！イミｙｐｙｒｅ票状＠ｙ４
．１４１３／／Ｍ路ｒｅ％１イ電ンダｄ−）ｊ’Ｊを介
して圧送ボンデ富１ｒへｆＩＩＡ料を供給する点は第ｓ
ｍと岡ｌＩＯ樽威で番る。を九噴射プランジャ４０はス
ピルリード４３、環状ｔｌｌｊ４ｇを廃止し、かつ噴射
シリンダＪ１のスピル／−）４７も廃止し友、噴射シリ
ンダＪ１のドレイン＆−）４４はドレイン通路４．００
を介してタイミング弁７２におけるタイミングスプリン
グ室４１７７に導通しである・タイミングスプリング室
４０１は絞り４０２を有すふ連通路４０３を介してフィ
ード通路３０１へ導通されている。フィード通路３０１
と圧力導入路１８との間にはタイミングドレイン弁４０
４を設け、かつ圧力導入路７８にはタイミング逆止弁４
０５を設けである拳さらに圧力４ンデ室１１のタイミン
グ／　−）　２　Ｊは、タイミングリード２２が下死点
に達しても閉止されない位ｔ”Ｋ設けである。

このような構成のものは、タイミング弁１２が圧力導入
路ＩＩを介して圧力尋人室１１に送られてきえ燃治によ
って作動され、スピル４−ト１５を閉じることによシ圧
送Ｉンデ室Ｊ１の燃料が加圧されるが、上記圧力尋人路
ｒａへの燃料圧送期間が終了して亀、圧力導入路１＃に
殻は九タイミング逆止弁４＃５によって圧力導入室１７
の圧力が保えれゐので！イ電ンダ弁１２は復帰しない。

圧送−ンデ１１Ｊ１の加圧によりて噴射ブランジャ４０
が押され、゛燃料噴射を行うが、噴射プランジャ４０の
ドレインリード４５がビレ。イン＃−）　４４を開くと
噴射が終了すゐ・そして圧送−ンプ室Ｊ１の燃料はドレ
イン通路４００をオーれる・こ９九めタイ電ンダスデリ
ンダ室４１１１０油圧が高ぐな〕、スデリンダ１？ど協
働してタイ電ンダ弁１２を復帰させる。このとき圧力導
入室１１゛の燃料はメイミン′ダドレイン弁４１１４を
介してアイード通路ｇｏＪＫｊｆ！！１れる。タイ。

電ン７ドレイン弁４１１４の開弁圧は調量弁１７やメイ
電ンダ逆止弁４０８０開弁圧よ）高く設定されているも
の÷ある。タイ電ンダ弁１１０１１状１＄１　ｆｌ　４
がス♂ルー一ト１５を開くと、圧送ｆンデ室１１内の燃
料拡タイξンダ／−Ｆ２１から戻される。これにより噴
射、切りが鋭くなるものである。

なお本発明は上記各冥施例の＃１かに種々の髪形が可能
である・ ・たとえば糖１図における逃し通路３０に燃料ギヤラリ
−を設け、このギヤラリ−にオーバーフローパルプを設
置し一定の圧力を保持するようにすれば、ドレインポー
ト４４から圧送ポンプＷ！１１へ燃料を逆充填させるこ
とができ、このことによって４ンデ３の負荷を軽減させ
ることができるー、また逃し孔２３やスピルＩ−ト４２
は必ずしも設けなくてもよい。

以上詳述した通シ本発明は一１噴射４ンゾ室に予め分配
ポンプ装置によって調量された燃料を供給しておき、こ
の噴射−ンデ室の噴射プランジャをエンジンに同期して
、駆動される圧送プランジャで増圧された圧送ボンデ室
内の燃料圧で押すようにし、この圧送ボンデ室はこれに
連通した燃料戻し通路に設けられ上記分配Ｉンデ装會に
よりて作動１れΣ噴射時期制御機構による該退路ＯＷＰ
止作用にようて圧送ｆンデ室の燃料圧の増加をなさしめ
るようにした％Ｏである。

したがってこのものは噴射すべ１！燥料量が分配ｌンデ
装置にようて管理され、かつ最適噴射時期拡燃料戻し通
路の上記分配４ンプ装置によう。

て作動される制御機構によりて調１１″ｇれるので、噴
射量および噴射時期を高精度にコント−１−ルすること
門できる・しかも調量手段および噴射時期制御機構は一
分配Ｉンデ装置などの機械的構造物であるため高圧燃料
に対して耐圧強度が大自（、故障などが少い、１九調量
されえ燃料が噴射−ンデ室に貯えられることから噴射量
も高精度になる。

【図面の簡単な説明】

第１図シよび館２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は全体の流路系統図、第３図は燃料噴射予エツト０ＩＩ
ＩｒＩＩ図、第３Ｂ！！は本発明の変形例を示す流゛路
本統図、菖４図は本発ｔＲＯさもに弛ｏｎ論例を示し要
−〇Ｉｌｌ路系統図である。 １−燃料噴射！ニット、Ｊ　＃　８１１圧逮Ｖりン〆、
１１−４噴射シリンダ、Ｊ４−噴射ノズル、１＃−・圧
送プランジャ、１１−圧送ボンデ室、２１・・・タイ濁
ンダＩ−ト、４０−・噴射プランジャ、４１−噴射？ン
！室、６２−調量弁、１０−タイ、建ンダ通路（燃料戻
し通路）、ｖｚ−ｐイ々ンダ弁、８０−分配＠ｉボンデ
置。 出願人代理人　弁理土鈴江武　彦

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧送シリンダ内にエンジンと同期して作動される圧送プ
   ランジャを濠挿して圧送−ンプ室を形成するとともに、
   この圧送Ｉンプ室に運空る噴射シリンダ内に上記圧送Ｉ
   ンデ室内の油圧によって駆動される噴射プランシャを収
   容して噴射Ｉンデ室を形成し、該噴射Ｉンデ室を噴射ノ
   ズルに連通するとともに、この噴射４ンデＷＩＫは分配
   ？ンデ装置ＩＫよって予め必要噴射量が―無された溶料
   が送〕込まれるようにし、かつ上記圧送４ンデ重に燃料
   戻し通路を連通して仁の燃料戻し通路には上記分配ｆン
   ｌ装置Ｋよって作動されてエンジンの最適噴射時期に＃
   通路を閉止する燃料噴射時期制御機構を設叶えことを特
   徴とする燃料噴射装置。