JPS5859187A - 中空物体の吊上機 - Google Patents
中空物体の吊上機Info
- Publication number
- JPS5859187A JPS5859187A JP15281081A JP15281081A JPS5859187A JP S5859187 A JPS5859187 A JP S5859187A JP 15281081 A JP15281081 A JP 15281081A JP 15281081 A JP15281081 A JP 15281081A JP S5859187 A JPS5859187 A JP S5859187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting blade
- lifting
- muntin
- horizontal
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の実施例について、別紙図面を参照して説明する。
主体部(1)の両側面には、2組の組子(2X 2′)
を装着する。その上部節点は、ボルト(313’)を用
いてそれぞれを主体側面に取付け、左右の節点には抑圧
板(4X 4′)を付属する。下部の節点は一本のボル
ト(5)(5′)をもって主体を横貫し、主体の外側に
は組子(2X 2’)の下辺、内部には主軸(6)の下
端を装着し、それらが一体となって上下運動ができるよ
う、一定範囲に限定された刺抜溝(7X 7’)が設け
られている。
を装着する。その上部節点は、ボルト(313’)を用
いてそれぞれを主体側面に取付け、左右の節点には抑圧
板(4X 4′)を付属する。下部の節点は一本のボル
ト(5)(5′)をもって主体を横貫し、主体の外側に
は組子(2X 2’)の下辺、内部には主軸(6)の下
端を装着し、それらが一体となって上下運動ができるよ
う、一定範囲に限定された刺抜溝(7X 7’)が設け
られている。
主軸(6)が最下端まで押下けられたとき、そのまま上
下動を抑止するため、主体部(1)に嵌込んだ止金(l
O)を主軸(6)の欠溝に打込むようにし、それを開放
するときは9反対側から叩いて外すようになっている。
下動を抑止するため、主体部(1)に嵌込んだ止金(l
O)を主軸(6)の欠溝に打込むようにし、それを開放
するときは9反対側から叩いて外すようになっている。
これは、横幅を最小限に止めておいて持運びに便するた
めである。上方は保持孔(8)を通して更に伸び、上端
には吊手金具(9)が取付けである。
めである。上方は保持孔(8)を通して更に伸び、上端
には吊手金具(9)が取付けである。
押圧板(4X 4′)は、−軸ボルト(11X1t)を
もって前後の組子切位置を確保するとともに、この軸の
周りの摺動を可能にして、押圧板(4X 4”)の斜傾
を自由にし、また、対象物体との接触部分を鋼板2枚重
ねとし、その両板の擢合せ面の中で、物体の動揺時に起
る摩擦力を吸収するようになっているのである。
もって前後の組子切位置を確保するとともに、この軸の
周りの摺動を可能にして、押圧板(4X 4”)の斜傾
を自由にし、また、対象物体との接触部分を鋼板2枚重
ねとし、その両板の擢合せ面の中で、物体の動揺時に起
る摩擦力を吸収するようになっているのである。
物体を吊上げる前の操作には、外側から押えこむ例が多
いのであるが、ここでは、同じ原理を応用して内側から
捕捉するのである。
いのであるが、ここでは、同じ原理を応用して内側から
捕捉するのである。
物体の重量をWとし、押えこむときの押圧力をP、物体
と押圧板との摩擦係数をUとすれば。
と押圧板との摩擦係数をUとすれば。
吊上げられたときには。
物体が滑落しようとするカーLLW
それを抑止するための力=、P
故に吊上げ条件−uP>、LW
Uを消去してP>W・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)(1)式を吟味するため挟角(12X12)をθ
とおけば、構造力学上次式が得られる。
(1)(1)式を吟味するため挟角(12X12)をθ
とおけば、構造力学上次式が得られる。
θ
P ”” cot−8W
これを(1)式に代入すれば
(2)式をcotの真数表について検討すれば、左辺が
1となる角度は45°であり、真数がそれより大きい値
となるのは45°より小さい角度である4とが明らかで
あるから、(2)式を真数で表示すれば2次の式が吊上
げの条件となる。
1となる角度は45°であり、真数がそれより大きい値
となるのは45°より小さい角度である4とが明らかで
あるから、(2)式を真数で表示すれば2次の式が吊上
げの条件となる。
θ
T<45°・・・・・・・・・・・(3)(3)式より
、挟角(12X12つの角度を90°より大きく採れば
、物体の捕捉が保証されないことになる。
、挟角(12X12つの角度を90°より大きく採れば
、物体の捕捉が保証されないことになる。
依で、これを基準において節点(3Xs)の短縮距離を
規制し、それによって刺抜溝(7X 7′)の寸法を決
めるのである。但し、これによると対象物体の内幅に使
用限界が生ずる。これを打開するためには9組子辺に内
幅調整ボルト孔(13X1a’)を任意数だけ設け、そ
れに伴なう挟角(12X12’)の角度にも限界を逸脱
しないような規制処置を採択すれば。
規制し、それによって刺抜溝(7X 7′)の寸法を決
めるのである。但し、これによると対象物体の内幅に使
用限界が生ずる。これを打開するためには9組子辺に内
幅調整ボルト孔(13X1a’)を任意数だけ設け、そ
れに伴なう挟角(12X12’)の角度にも限界を逸脱
しないような規制処置を採択すれば。
使用範囲を拡大することができるのである。
第1図は、左半分を断面図右半分を正面図とし、第2図
は、視点を代えて断面図とその正面図とを表示したもの
である。 特許出願人 赤塚美雄 手続補上書 昭和56年12月21日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第152810号
2 発明の名称 中空物体の吊」二接3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4 代理人 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書の全文中(こ追加挿入及び文字の訂正。 8 補正の内容 (イ)1頁3行目の次に(2、特許請求の範囲)の文字
を追加挿入する。 手続補上書 特許 1事件 2 発−明の名称 中空物体の吊上機 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7補正の対象 明躬 8補正 補j目 2、特許請求の範囲 り軸(6)を中心として菱形に組立てられた組子のにド
節点(3X5)に、主軸を通じて吊上刃を加えることに
よって、その間を短縮し、それが直ちに左右節点間を拡
11Jシてそこに取付けた抑圧板(、iX、r)に水平
押圧力を伝達し、それによって物体を捕捉、そのまま吊
上げ得ることを狙いとしたもので、次のような構造条件
を具備して成る吊I−機に係るものである。 組子版(2X 2’)には、任意数の調整ボルト孔(1
3II()を設けて、抑圧板間の横巾調整に利用する。 これには、横l】を基準として使用する1機の利用範囲
を拡大するという効用がある。 1:、体のr部に設けた刺抜孔(7X、7’)は、主軸
の上F動を安定誘導するほか、その長さを適当に設定す
ることによって、組子版の左右挟角(12X12)が有
効限界を逸脱しないよう規制することにも役1“fてる
ことができる。 抑圧板(4X4’lは、1本の軸ボルト(II)(II
9を軸としてその周りに回転可能とする。これは、物体
内壁面の斗−パーなどにも順応させるためにも必要であ
る。 この軸ボルト(llXII’lには、吊上刃と水平押圧
力とが同時に働らくので、その合成力が斜l−向に作用
するところから、物体重量が大きい場合には抑圧板に伝
達される偏圧も大きくなるので、押圧板に歪を生じたり
、物体の捕捉状態に異常をきたしたりする場合がある。 よって押圧板構造には、このような弊害を起さないよう
配慮されていることが必要条件である。 抑圧板が物体に接触する部分には、任意の形状に造られ
た別製の当板を用い、それに付属した1本の軸を挿入し
て取付けるものとし、その裏側を摺動面性−Lげとする
。任意の形状とは物体の内壁面形状に呼応させることを
意味し、例えば円柱形ならば彎曲面を採用するなどの処
置を指すのである。裏側の摺動面は、吊」一時に物体が
揺れ動いたとき接触面に起生ずるM振力をこの部分で吸
収することによって、他に損傷を与えないためである。 f:、軸を引ドげて横111を最小限に止めたとき、1
1、金(10)を1:、軸の欠溝に嵌めこむように打込
み、それを開放する場合は反対側から叩いて外すように
した装備を付属する。それは、主軸を開放したままでは
、自重によって横巾が最大限まで開いて、操作−L不便
となるのを避けるためである。 (3)
は、視点を代えて断面図とその正面図とを表示したもの
である。 特許出願人 赤塚美雄 手続補上書 昭和56年12月21日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第152810号
2 発明の名称 中空物体の吊」二接3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4 代理人 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書の全文中(こ追加挿入及び文字の訂正。 8 補正の内容 (イ)1頁3行目の次に(2、特許請求の範囲)の文字
を追加挿入する。 手続補上書 特許 1事件 2 発−明の名称 中空物体の吊上機 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7補正の対象 明躬 8補正 補j目 2、特許請求の範囲 り軸(6)を中心として菱形に組立てられた組子のにド
節点(3X5)に、主軸を通じて吊上刃を加えることに
よって、その間を短縮し、それが直ちに左右節点間を拡
11Jシてそこに取付けた抑圧板(、iX、r)に水平
押圧力を伝達し、それによって物体を捕捉、そのまま吊
上げ得ることを狙いとしたもので、次のような構造条件
を具備して成る吊I−機に係るものである。 組子版(2X 2’)には、任意数の調整ボルト孔(1
3II()を設けて、抑圧板間の横巾調整に利用する。 これには、横l】を基準として使用する1機の利用範囲
を拡大するという効用がある。 1:、体のr部に設けた刺抜孔(7X、7’)は、主軸
の上F動を安定誘導するほか、その長さを適当に設定す
ることによって、組子版の左右挟角(12X12)が有
効限界を逸脱しないよう規制することにも役1“fてる
ことができる。 抑圧板(4X4’lは、1本の軸ボルト(II)(II
9を軸としてその周りに回転可能とする。これは、物体
内壁面の斗−パーなどにも順応させるためにも必要であ
る。 この軸ボルト(llXII’lには、吊上刃と水平押圧
力とが同時に働らくので、その合成力が斜l−向に作用
するところから、物体重量が大きい場合には抑圧板に伝
達される偏圧も大きくなるので、押圧板に歪を生じたり
、物体の捕捉状態に異常をきたしたりする場合がある。 よって押圧板構造には、このような弊害を起さないよう
配慮されていることが必要条件である。 抑圧板が物体に接触する部分には、任意の形状に造られ
た別製の当板を用い、それに付属した1本の軸を挿入し
て取付けるものとし、その裏側を摺動面性−Lげとする
。任意の形状とは物体の内壁面形状に呼応させることを
意味し、例えば円柱形ならば彎曲面を採用するなどの処
置を指すのである。裏側の摺動面は、吊」一時に物体が
揺れ動いたとき接触面に起生ずるM振力をこの部分で吸
収することによって、他に損傷を与えないためである。 f:、軸を引ドげて横111を最小限に止めたとき、1
1、金(10)を1:、軸の欠溝に嵌めこむように打込
み、それを開放する場合は反対側から叩いて外すように
した装備を付属する。それは、主軸を開放したままでは
、自重によって横巾が最大限まで開いて、操作−L不便
となるのを避けるためである。 (3)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主体部(1)には、菱形に組立てられた組子(2X?)
を装着する。その上下節点(3X 5 )には、吊上刃
を働らかせることによって、その間の距離が短縮され、
それが直ちに左右節点Ql)Ql)間を拡幅して水平押
圧力を伝達し、それに取付けられた抑圧板(4)(4′
)を強圧するように作用し、その力で物体を安全に捕捉
することができるような構造とするのである。 この稼働には他の動力を使用せず、対象物体を吊上げ得
るだけの吊上刃を平和りにしてその物体を捕捉するので
ある。そのためには9組子横方向の拡幅長さが、縦方向
の短縮長さを上側ることが条件となるので、横幅を基準
として。 上下の短縮距離がこれを超過しない範囲に稼働するよう
な構造とする。それは刺抜溝(7X 7′)によって規
制するのである。 これを物体の中空部に持ちこみ、押圧力の接着点を確か
めたのち、主軸(6)に物体の重量を上側ることを目安
とした吊上刃を加えれば、物体は安全に捕捉されてその
まま吊上げられるような構造に組立てられた吊上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15281081A JPS5859187A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 中空物体の吊上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15281081A JPS5859187A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 中空物体の吊上機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859187A true JPS5859187A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15548641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15281081A Pending JPS5859187A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 中空物体の吊上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345781U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-28 | ||
JPH0374581U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-26 | ||
JP2011032072A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hitachi Ltd | 吊り具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535970B2 (ja) * | 1974-05-09 | 1978-03-03 | ||
JPS566389U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-20 | ||
JPS568875U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 |
-
1981
- 1981-09-26 JP JP15281081A patent/JPS5859187A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535970B2 (ja) * | 1974-05-09 | 1978-03-03 | ||
JPS566389U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-20 | ||
JPS568875U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345781U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-28 | ||
JPH0374581U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-26 | ||
JP2011032072A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hitachi Ltd | 吊り具 |
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