JPS5859130A - 粉粒体供給における流量及び容量の調整方法とその装置 - Google Patents

粉粒体供給における流量及び容量の調整方法とその装置

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JPS5859130A
JPS5859130A JP56158078A JP15807881A JPS5859130A JP S5859130 A JPS5859130 A JP S5859130A JP 56158078 A JP56158078 A JP 56158078A JP 15807881 A JP15807881 A JP 15807881A JP S5859130 A JPS5859130 A JP S5859130A
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JP
Japan
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baffle plate
triangular
triangular roof
chute
roof type
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JP56158078A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Koyanagi
小柳 澄
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DE-BOOI KK
Original Assignee
DE-BOOI KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/16Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding materials in bulk
    • B65G47/18Arrangements or applications of hoppers or chutes
    • B65G47/19Arrangements or applications of hoppers or chutes having means for controlling material flow, e.g. to prevent overloading

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内に設けられた邪魔板による流量及び容量の調整方法と
その装置に関する。
元来、計量装置に対し粉粒体を供給する際には、三段投
入法と云って、最初は大量に、次は都ビ匂こ 中量にそI2て最后には少量づつ投入し?Ehを閉L 
ル力11; t’J’ ト”、J 41 ’L イ/J
 b P− ”、りJ’t! +l+ l:を計Iの楯
度及び能力を上k)るlこめ(、シる.5そf]4一詳
]一く説明すると次の通りである。その前に広く行はれ
ている一段投入法を説明する。第1図を参照されたい。
計量装置3への排出(投入)シュート1の排出ゲート2
を開けると、上記排出シ“  ユート内の粉粒体Mは排
出口2aより、その開口面積全面を通過して下方に落下
し、計量装置3内に投入され、その受入れ量が検知され
る。
そしてその計量装置は予め設定された計量値に達すると
、信号を発し、エアシリンダを介して排出ゲート2を閉
じる。この発信より閉鎖までには若干の時間がか\リ、
その時間T内において粉粒体は排出口2aより排出され
る。その重量をWlとする。マタ、上記の設定された計
量値を検知した瞬間においても、排出口2aと、計量装
置3内に投入堆積された粉粒体M′との・間“h”にお
いても、落下進行中の粉粒体M#が存在し、その重量を
W2とすると、所望の正確な重量Wを検知した直后にも
、それに引続いて上記のようなW,とW2とが計量装置
3内に投入されるので、実際には正確な重量Wにw, 
+ W2が上乗せされたものとなる。これを未然に防止
するために、予め実験的にw, + W2を測定し、こ
パれを所望の計量値Wから差し引いた数値即ちw−(w
,−4−w2)  を計量装置に設定している。
しかし、そのWl +Wtは出来るだけ少くした方が計
量誤差を少くする上においては望ましいことは云うまで
もない。そのためには排出口2aをより少さくすれば良
い。しかし、初めから排出口を小さくしたのでは、その
排出量即ち投入量も少く、投入時間が長くか\リ、能率
が低下する。よって、最初は排出口は大きく、最后に近
づくにつれて小さく絞って行くことが望ましい。それが
第2図に見られる第−及び第二の排出ゲート16.17
の設置である。この二段式排出ゲートによって前述の三
段投入法を行なうことが出来る。次にその方法を説明す
る。第3A図ないし第3E図を参照されたい。先づは第
一第二排出ケート16,17は閉鎖した状態でスタート
する。三角型邪魔板1.3のある適切なる位置の[7・
1により、ある決1゛、らJまた時間内にある決められ
た量即ち高さh+(又はレベルL+)まで排出シュート
15上方に粉粒体は溜まる(第3A図)。その間の時間
を予め実験的に実測し、下方の計量装置のタイマーに記
憶させておいて発信させる。即ちその信号により、第一
段として第−及び第二排出ゲート16’、17’が同時
に開く(第3B@)。そして上記排出シュート15内に
一時貯留された粉粒体M2はその排出口15a全面を通
過して排出(M2’)され、下方の計量装置(図面不承
)に投入されその重量が検知される。そしてその量が所
望する計量値の50〜60%に達すと、第二段としてま
だ信号が発せられ、第一排出ゲート16〃 が半分閉め
られる(第3C図)。排出の流速は半減しくM2つ下方
の計量装置において投入量は第一段投入のものと加算さ
れて、所望計量値の95%附近を検知すると、再び発信
し、第三段として今度は上記の第一排出ゲート16を全
閉する(第3D図)。すると、該第−排出ゲート上に明
けられた小排出口16aより少量づつ排出されるM2′
〃(第3D図)。その少量づつが下方の計量装置に達し
その量を検知し、それが設定値に達すると再び信号を発
し、今度は第一排出ゲート16を全閉する(第3E図)
。この際の設定値は、前述のように、W  (Wl +
w2)とすれば、その(WI+W2)は比較的少量であ
るため計量誤差を少く抑えることが出来るのである・ また、上述の三段投入法の別法として他の方法がある。
それは上述の第二段投入の方法が相異するものであり、
それを第3 C’図に示した。
即ち第−及び第二排出ゲート16’、17’は第一段と
同様に全開のま\とし、前記邪魔板の両間隙19aを通
過してきたものを、そのま\排出するものである。たソ
し、その場合の一時貯留量は所望の計量値の50〜60
%とすることと、また上記邪魔板の間隙19aを通過す
るその星が排出シュート全開時通過排出される址の半分
以下であることが前提条件である。
以上が従来行われている三段投入法であるがこXに ノ
の問題点がある。再び第3D図を参照願いたい。三角型
邪魔板13の位置“A°゛(高さ“hso” )は、傾
斜型シュート14の傾斜に沿い三角型邪魔板13の下縁
と必要なる間隙19aが得られるように決められたもの
であり、粉粒体M1の流量を制限するには適切なる間隙
19aではあった。しかし、第一排出ゲート16を閉鎖
した際に、その小排出口16aから排出する量(M2”
 )を上部わり、そのために上記第一排出ゲート16上
面は比較的多量の粉粒体が溜まりそのレベルはL4、高
さはh4に達したとする。
この高さh4がヘッドを大にし、上記小排出口15aか
らの排出量を大ならしめる。この量は前述したように少
量の方がペターであり、大量であることは計量精度を上
げる上においては好ましくはない。これは従来の三角型
邪魔板の欠点であった〇 説明は前肩するが、従来の粉粒体の供給装置における三
角型邪魔板の作用について説明する。
先づ第2図を参照されたい。供給装置の上方部より中空
管が懸吊され、その懸吊管21の下部には三角型(円型
形又は三角屋根型)の邪魔板13が固定され、該懸吊管
の上部にはスクリュ218が設けられ、それに嵌合する
す・ント18が、上記供給装置の上蓋12上に固定され
たナツト回転保持台22内に保持されている。即ち上記
のナツト18の回転によって懸吊管21と共に三角型邪
魔板13は上下する。そのストロークの範囲内には、上
記三角型邪魔板を囲むように先細りの傾斜型シュート1
4が設けられている。即ち上記三角型邪魔板13を上下
にセ・ノドすることによって、上記傾斜型シュー目4と
の間隙が変はる(19a→19a′→19a’)。即ち
、その間隙を通過し、その下方の一時貯留室20(傾斜
シュート14、排出シュート15、排出ゲート16等よ
り構成される)へ溜まる粉粒体の流量を調整するのであ
る。もう一つ、上記三角型邪魔板には次のような作用が
ある。それは上記一時貯留室に貯まる容量を一定に保持
するということである。そ71を前出の第3A図によJ
Cd明J’ 6 o二角型邪魔阪13はAの位置にセッ
トされたとする。粉粒体M1は上記三角型邪魔板の両側
の間隙19aを通過して下方の一時貯留室20に貯まる
。その貯まった表面は摺鉢型状を呈する。その摺鉢状の
レベルが次第に上昇してL2の位置に達したとする。そ
のL2ラインは摺鉢状の底部を示しているが、その周縁
のせり上った部分は上記三角型邪魔板の間隙198に達
する。即ちその部分はせり上った摺鉢型の周縁によって
塞がれ、上方から流下して来る粉粒体を阻止する。即ち
三角型邪魔板の下方S2であるレベルL2の位置に粉粒
体は落ち着き一時貯留されるのである。よってこの一時
貯留量を決める場合には、三角型邪魔板の位置をある適
切なる位置にセットすることによって行われるのである
。すると必然的に同図からも分るようにその両側の間隙
も決められて終う。
また逆に流量、即ち間隙を決めるとその一時貯留量も必
然的に決められて終う。即ち従来の、傾斜型シュート1
4と組合せられた三角型邪魔板13の場合には流量と一
時貯留量とは二者択一型で、何れか一つを取り他を捨て
なければならないと云う欠点があった。
また、従来の傾斜型シュートと三角型邪魔板と組合せに
おいては、傾斜型シュートは、粉粒体の通過する間隙の
微量調整を便ならしめたるため傾斜角度を緩くし、従っ
てその高さH,は第2図にも見られるように゛比較的高
くしなければならない。これは装置の高さをより高くす
るのみならず、その高さの間の三角型邪魔板のストロー
クの調整は、特に手作業の場合には少からざる手数を要
した・ 本発明の目的は、計量装置に対する粉粒体の供給方法及
びその装置において、開閉式三角屋根型邪魔板によって
粉粒体の流量と一時貯留の容量との調整とをそれぞれ別
個に行なって三(イ)段投入法における少量投入の効果
をより大ならしめて計量精度をより上げると共に、機高
をより小ならしめかつ操作を容易化せしめることにある
本発明の要旨は、粉粒体の計量装置に対する供給装置に
おいて、従来の固定式三角型邪魔板を開閉式かつ上下調
節式三角屋根型邪魔板としそれによって粉粒体の流量調
整と一時貯留の容量の調整とを別個に行なって、三多段
投入法における最終段階の少量投入の効果をより大なら
しめ、かつ、従来の傾斜型シュートを取り除くことによ
って本装置の機高をより小とならし7めるものである。
次に本発明の方法について説明する。三角型邪魔板によ
る粉粒体の計量装置に対する供給方法において、先づあ
る決められた一時貯留すべき粉粒体の量のレベルの上方
のある決められた位置に上下調節可能の開閉式三角屋根
型邪魔板をセットしてその(−バッチの概算)容量を調
整し、次に、その位置において、開閉式三角屋根邪魔板
の両翼板の外縁とそれらを包囲している角柱状シュート
の内壁との間隙を調節することによって、核部を通過す
る粉粒体の流量な調整する方法である。
本方法を図面によって説明する。第4A図を参照された
い。先づ計量装置に対するーバ・ソチの投入量即ち一時
貯留量を決め、その場合の一時貯留室(角柱シュート4
及び排出シュート8より構成される)内における粉粒体
の量の高さり、即ち概略のレベルL、を予めの実測によ
って決める(この場合そのレベルの面は摺鉢状を呈し、
一応り、ラインは摺鉢の底を示したが、正確なる量の位
置はそのレベルL5の上方かつ三角型邪魔板7のライン
A、の下方即ちi、の間となり、正確なる位置はそれぞ
れの粉粒体に応じて実験的に決められるものである)。
次に三角屋根型邪魔板の開閉を調節して適切なる間隙C
を実験上のテークに基き決める。即ち、先づ、一時貯留
量が決まればその量に適応した三角屋根型邪魔板の上下
に対する位置が決定セットされ、次にその一時貯留量を
満たし得る流ばか決まれば、上記の位置において三角屋
根型邪魔板の開閉度を調節することによってその流にを
セットし、このようにそれぞれ別個の調整によって双方
の条件を満足せしめることが出来るのである。
上記のように二つの条件がセットされた状態下にあって
、前述した三段投入法によって投入されるのである。こ
の三段投入法の最終段階において本発明の効果は発揮さ
扛る。即ち、第4B図に示すように、第一排出ケート9
が閉鎖され、その第一排出ゲート上の小排出口9aかり
粉粒体M3が少量づつ排出される工程において三角屋根
型邪魔板の間隙Cは最少必要限度だけ開いているので、
必要以上の過分の粉粒体の流入は防止される。従ってそ
のレベルL7即ち高さり、は比較的小で、従ってそのへ
・ノド圧も低く小排出口9aからは極めて少量づつ排出
されるのである(従来の場合には、前述の第3D図に 
 、見られるように流入した粉粒体M2のへ・ノドが高
<’(h4)比較的多量の粉粒体が排出されていた)。
これは三段投入法の効果をより犬ならしめるものである
次に上述の本発明の方法に基く供給装置について説明す
る。先づその構造について説明する。
第5図参照されたい。供給ホッパ23の下部は竪型角柱
状シュート24に、またその下部は排出シュート25が
連らなる。また該排出シュートの下面には二段式の第−
及び第二の排出ゲート26.27が設けられ、それらは
それぞれエアシリンダ43.44のロッド45.46に
結合されている。上記竪型角柱状シュート25内の中心
部には懸吊管11が設けられ、その下部3teには三角
屋根型邪魔板の三角頂板37が固定され、その三角頂板
の両辺上にはヒンジ36を介して“八”の字型の二枚の
翼板3Bが取付けられる。一方上記懸吊管31の内部に
は肢管を貫通して上下に突出したロッド32が収納され
、その下端32eにはトラブル機構の二ヶのリンク34
の支点33が設けられ、該リンクの両端末部は、前記三
角屋根型邪魔板の両翼板38の上向に設けら扛たヒンジ
ジヨイント35と結合さnる。また上記懸吊管31の、
供給ホンバ23の上蓋板28上に突出した部分にはスフ
’l −q31a が設けられ、それとネジ嵌合するす
7)30は上記上蓋板28上に設けられたす・ノド回転
保持台30内に保持される。更に該懸吊管31の上方に
は、上記ロッド32が突出してスクリュ328 が設け
られ、該スクリュにネジ嵌合するナツト41は懸吊管3
2の上端部に固定されたナツト回転支持具42によって
保持される。
次に上記本発明による装置の作動について説明する。第
5図を参照されたい。三角屋根型邪魔板の懸吊管31の
内部に収納されている目ノド32の上部のスクリュ32
8とネジ嵌合しているナツト42を手刀又は動力によっ
て右又は左に回転すると、該ロッドは上方又は下方に滑
動する。下方に滑動すると該ロッドの下端に取付けられ
たトラブル機構により三角屋根型邪魔板の両翼板38は
外方に開き(3B’ )、また上方に滑動すると、該両
翼板は内方に閉する。これらの開閉によって、竪型角柱
状シュード24の内壁との間隙39′が変化する。また
上記懸吊管31の上部のスクリュ部31sを、供給ホ・
・ツバ23の上蓋板28上に設けられたす・ノド回転保
持台30内のナツト29を手刀又はモータの回転によっ
て上下すると、該懸吊管31の下端部に固定されている
三角屋根型邪魔板全体がその邪魔板の開閉とは無関係に
上下する。
次に本発明による装置の作用について説明する。先づ計
量装置に対するーバソチの重量より容積を換算し、その
容積より、排出シュート25と竪型角柱状シュート24
とより成る一時貯留室40内に貯留される粉粒体のレベ
ルの位置を求め、そのレベル(摺鉢状)に対し、予め実
験によって求められた上記のレベルと三角屋根型邪魔板
との距離の換算表(材料によ−〕て相異する)によって
三角屋根型邪魔板の上下方向の位置を決定しセ・ノドす
る。次にその位置において、三角屋根型邪魔板の両翼板
の開度に1つて、それらと角柱状シュートとの間隙を調
整する。これは前述したように、計量装置に供給すべき
−バッチの容量とそれを計量するに要する時間とにより
流量を算出し、予めの実験によりで求められた流量と三
角屋根型邪魔板の開度との換算表(材料によって異る)
とによってその間隙を決める。なおその開度を調整する
に当−〕て、その開度によりそれら両翼板の外端縁の高
さは上下に若干変動するので、三角屋根型邪魔板の上下
に対する位置は再度補正するを要する。
以上のように、三角屋根型邪魔板の開閉の開度と位置と
がセントされたあと、本供給装置への粉粒体の供給と計
量装置への排出(投入)が行はれる。この作業を三段投
入法によって行な語 っだ場合を説明する。第5図及び第6図ないし第6E図
を参照されたい。先づ被計量物の粉粒体が供給ホッパ2
3の上蓋板28上の供給口28Hより供給される。該粉
粒体M4は供給ホッパの底部にある三角屋根型邪魔板3
7.38上に一時貯まるが、該三角屋根型邪魔板の両側
の隙間39を通過して下方の二段式排出ゲート26.2
7によって閉鎖された排出シュート25(一時貯留室4
0)内に貯まる(第6A図)。
そしてその貯留量が所定のレベル“L8′に達したあと
(時間的には−バツチ計量時間とはソ一致するように流
量を調整する)、下方の計量装置(図面不承)からの信
号により、エアシリンダ43.44 (第5図)が作動
し、それらと口・ノド45.46により連結されている
第−及び第二排出ゲート26 、27が同時に開く(第
6B図)。
上記一時貯留室40内に貯められていた粉粒体M、は先
頭より流出落下し (M5’)、下方の計量装置内に投
入さ扛る。同時にその計量装置がそれらの重量を検知し
、所望計量値の50〜60%を検知した時点で信号を発
し、第一排出ゲート26をはソ半分閉じる(第6C図)
。すると、その排出量(M5つははソ半減して下方の計
量装置に投入され(45〜35%)、前段の分と加算さ
扛てはソ95%に達し、そnを検知すると、再び信号を
発し、第一排出ケート26を完全に閉鎖する(第6D図
)。すると、同第−排ケート上においている小排出口2
6aより少量づつ排出(M、’)される。この時、第一
排出ゲート上面に存在する粉粒体の量は出来るだけ少量
の方が良いことは前述の通りであるが、本装置において
は、三角屋根型邪魔板の両翼板における間隙39が最少
必要限度であるため、前述した従来の如く(第3D図に
おけるh<)多く流入することはない。即ち粉粒体の貯
まっている量のヘッドが少い(h、)ので、最少限度の
少量づつ(M、’ )粉粒体は排出され、計量装置へ投
入されるのである。そして計量されるべき100%の数
値に達する若干以前に、前に説明したW1+W2だけの
重量の差し引かれた設定値において、計量装置はそれを
検知して信号をυiし、第二排出ゲート27を完全に閉
じて(第6E図)、排出(投入)作業は終了するのであ
る。
また、上述の三段投入法の別法として、従来の三段投入
法の項においても述べたように(第3 C’図)、第二
段投入において、第一、第二排出ゲートは全開のま\(
第6 C’図)とすることも出来る。
なお、上述の開閉式三角屋根型邪魔板の構造はその一例
であって、他に種々の構造型式が挙げられるのでそれら
の数例を次に説明する。
その10第7図参照されたい。先づ構造を説明すると、
懸吊管51の下部に、その軸に直角は二本の)固定ビン
56が例称的)に設けられる。
該ビンと両翼板58a、58bの付根とをそれぞれヒン
ジ結合(56)する。一方、上記懸吊管の内部にはロノ
ド52が貫通し、その下端が懸吊管の上端末より若干突
出して、その先端部にトソグル機構の支点53が設けら
れる。そのトラクルの両リンク54a、54bの他端が
上記の両翼板の下面とヒンジ結合59a、59bするの
である。
その作動は、ロット52を上下することによって(従来
と同様に上方部に設けられたスクリ]ナツトによって)
トラクルリンク54a、54bと結合している両翼板5
8a、58bが開閉する。本機構は前記の(第5図)懸
吊管31上に(5)定された三角頂板37とヒンジ結合
されている両翼板38a、38bの様式に比し軽量タイ
プである。
その2゜第8図参照されたい。懸吊管71の下部には三
角屋根型の二辺の頂板が固定さtlている。その両辺板
77a、77bの下面にはそねぞれ滑動する減滑動翼板
78a 、 78bが取付けら才1゜それらの滑動翼板
の下面にはナツト79a、79bが固定さ才1ている。
一方、懸吊管71の内部を貫通し、その下端部より若干
突出しているりノド72の下端部には、ベベルギア73
が設けられ、またそれに噛み合う二対の同サイズの・\
・・ルキア74a、74bが対称的に設けられ、またそ
れらの2ケのへベルギアは、それぞ扛スクリ1ノヤフト
80a、80b上に取付けられ、かつそrLらのスクリ
ュシャフトは上記のす・ノド79a。
79bとネジ嵌合している。また上記へベルギア部及び
スクリュナツト部にはカバーが施されている。
次に本機構の作動について説明すると、口・・ノド72
の軸回転により、ベベルベア73が回転し、それは双方
のベベルギア74a、74bに伝動される。そしてそれ
らベベルギアに直結しているスクリュシャフト80a、
80bも回転すると同時に、前記のナツトとの作用によ
り、往又は復の運動をなし、そのす・ントと一体となっ
ている滑動翼板78a、78bは同様に上下に滑動する
(たソしネジ方向は互いに反対)。即ち滑動翼板は斜め
外方又は斜め内方に出入りするので、いわゆる開閉動作
が行はれる。本機構は重量タイプに適している。
以上の如く本発明による粉粒体の計量装置に対する供給
方法及びその装置によれば、所要の流量を与えると共に
、粉粒体の排出シュート(一時貯留室)内における一時
貯留量を計量装置への供給量とはソ同じく、又は所望量
と等しくし、捷だ三段投入法においては、最終段階の少
量投入をより効果的に行ない、投入時間の短縮と計量誤
差の縮少に、より多く寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は計量装置に対する一般的投入法第2図は従来の
計量装置に対する三角型邪魔板の設けられた供給装置 
 第3A図ないし第3E図は従来の三角型邪魔板の設け
られた供給装置による計量装置に対する三段投入法の段
階的説明図  第4A図は本発明による一時貯留量の設
定説明図  第4B図は本発明による最終段階における
少量排出(投入)の説明図第5図は本発明による開閉式
三角屋根型邪魔板の設けられた粉粒体の計量装置への供
給装置の断面図  第6A図ないし第6E図は本発明に
よる開閉式三角屋根型邪魔板による三段投入法の各段階
における説明図  第7図は本発明による開閉式三角屋
根型邪魔板の他の実施例のその1  第8図は同上その
2 主要な符号の説明 1・・・・・・排出シュート  2・・曲排出ゲート 
 3・−・・・・計量装置  4,24・・曲角柱状シ
ュート  5・□2’l、31.51.71・・・・・
・懸吊管  6,37゜77 a 、 77 b−・・
・−三角頂板  7.78a、78b。 ・・・・・・滑動翼板  8,15.25’・曲排出(
投入)シュート  9,16.26・・曲第−排出ゲー
ト10.1.7.27・・・・・・第二排出ゲート  
11,23・・・・・・供給ホ・ツバ  13・・曲玉
角型邪魔板  14・・・・・・傾斜型シュート  1
8.29・・曲懸吊管スクリュ用ナツト  19a’、
19a″ 、19a″’・・四三角型邪魔板両側縁間隙
  20 、40・・曲一時貯留室22 、30・・・
・・・す・ノド回転保持台  32.52・72・・・
・・・ロッド  33,53・曲・トッグル支点34.
54a 、54b・・・・・・トラクルリンク  35
・・・・・・ヒンジ  36・・・・・・ヒンゾ板  
38・・曲(開閉式)翼板  39・・・・・・翼板の
間隙  41・・・・・・口・ノド′スクリュ用ナツト
42・・・・・・ナツト回転保持金具43 、44・・
・・・・エアシリンダ  45.46・・・・・・エア
シリンダロッド  56・・・・・・固定ビン  58
a。 58b・・・・・・開閉翼板  59a、59b・・・
・ヒンゾM、M、〜M、・・・・・粉粒体  L、L、
〜L4・・・・・・一時貯留室内における粉粒体のレベ
ル  H2・・・・・・傾斜型シュートの高さ  H2
・・・・・・角柱型シュー±の高さh・・・・・・排出
口より計量装置までの高さ  L1〜L。 ・・・・・・一時貯留室内における粉粒体のレベル  
h1〜h、・・・・・・同上各レベルに対応する高さ 
 15 + 16 +i゛、・・・・・・レベルL、 
 、L6.L8 より邪魔板の外端縁までの高さ  h
lO・・・・・・排出口より邪魔板までの高さ特許出願
人 ドーボーイ株式会社 第34@           第3B図第3C図 第4A′口 第4BIm 手続補正書(方式) 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 l 事件の表示  昭和56年特許願第158078号
2 発明の名称  粉粒体供給における流量及び容量の
調整方法とその装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 〒106 東京都港区西麻布4−15−234 補正命
令の日付 (発送日)昭和57年2月23日5 補正の
対象 (1)「明細書の発明の詳細な説明の欄」(2)「明細
書の図面の簡単な説明の欄」■ 第8頁、第19行目・
・・「第3C′図」を1第3E図1に訂正。 ■ 第22頁、第5行目・・・「3C′図」を[3E図
1に訂正。 ■ 同 上 、第6行目・・・「第6c′図」を[第6
F図1に訂正。 (2)明細書の図面の簡単な説明の欄 ■ 第25頁、第9行目・・・r3E図」を1’3E図
4に1(1正6 ■ 同 上 、第16行目・・・「第6E図」を[第6
F図1に訂正。 (3)図面 別紙l及び別紙2の通り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)粉粒体の計量装置への供給装置における邪魔板によ
    る流量及び容量の調整方法においてa、無段階に開閉可
    能なる三角屋根型邪魔板の両翼板の開度調節によって、
    該両翼板の外縁とその外周部に設けられた竪型角柱状シ
    ュートの側壁との間隙を変えることによって該間隙を通
    過する粉粒体の流量を調整することと、 型 す、上記a項記載の三角型邪魔板の位置上下調節によっ
    て、該三角屋根型邪魔板下方と同項記載の竪型角柱状シ
    ュート下方の排出シュート下端の排出ゲートとの間に貯
    まる一時貯留の容量を調整することと、 の組合せたことを特徴とする粉粒体供給における流量笈
    び容量の調整方法。 2)三角型邪魔板による粉粒体の供給量の調整装置にお
    いて、 a6三角屋根型邪魔板37.38 (第5図、本項以下
    同じ)の懸吊管31の内部にはロッド32を貫通収納し
    、該ロッド32の下端部326を上記懸吊管31の下端
    部より若干突出させてトラブル機構の支点33を設は該
    トラブルの両リンクの末端を上記三角屋根型邪魔板の両
    翼板38の下面とヒンジ結合(35)せしめ、かつ該三
    角屋根型邪魔板の両翼板38のそれぞれの付は根は上記
    懸吊管31の末端部31eに固定された三角頂板37と
    ヒンジ結合(36)していることと、b、上記a項記載
    のロッド32の上部は上記懸吊管31より上方に突出し
    てスクリュ32Bが設けられ、かつ上記懸吊管31上部
    に設けられたナツト41とネジ嵌合していることと、 C1上記&、b51項記載の懸吊管31の上部にはスク
    リュ31Bが設けられて、供給ホッパ23の上蓋28上
    に固定されたナツト回転保持台30内に保持されたナツ
    ト29とネジ嵌合されていることと、 d、上記81項記載の三角屋根型邪魔板の周囲の四方側
    には、該三角屋根型邪魔板の両翼板38の全開時には互
    いに相接する位置に竪型角柱状シュート24の設けられ
    ることと、 e、上記d項記載の竪型角柱状シュート24と、その下
    方に連なる排出シュート25と更にそあ下面に設けられ
    る排出ゲート26等によって一時貯留室40の構成され
    ることと、 の組合せによって成ることを特徴とするり粒体供給にお
    ける流量及び容量の調整装置。 3)特許請求の範囲第2)−a項記載の1三角屋根型邪
    魔板」が、懸吊管51(第7図、本項以下同じ)の内部
    には口・・/ドラ2を貫通収納し、該ロット52の下端
    を上記懸吊管51の下端末より若干突出させてトラブル
    機構の支点53を設け、該トラブルの両リンク54a。 54bの末端を三角屋根型邪魔板の両翼板58a。 58bの下面とヒンジ結合59a、59bせしめかつ該
    三角屋根型邪魔板の両翼板5B&、58b。 の付は根を上記懸吊管41の下端部に設けられたビン5
    6とヒンジ結合されているもの。 4)特許請求の範囲第2)−a項記載の[三角屋根型邪
    魔板]が、懸吊管71(第7図、本項以下同じ)の下端
    部に三角屋根型のヨ卸(77a、77bが固f >” 
       1m想吊管71の内部(・で1.、L uツド7
    2を貫ill ’Iv納し、該口・ンド72の下端を上
    記懸吊管71の下端末より若干突出させてベベルギア7
    3を取付け、一方上記三角頂板の各板の下面に沿って平
    行に滑動し得る滑動翼板78a、78b上に固定されて
    いるナツト79a、79bとネジ嵌合し、かつ上記滑動
    翼板に平行に設けられているスクリュシャフト80a、
    80bと、該スクリュシャフトの上部にはベベルギア7
    4a 、74bとが取付けられ、上記ベベルギア73と
    噛合っているもの。
JP56158078A 1981-10-06 1981-10-06 粉粒体供給における流量及び容量の調整方法とその装置 Pending JPS5859130A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177123U (ja) * 1984-05-02 1985-11-25 株式会社 横山電機製作所 飼料タンク
JPS60177125U (ja) * 1984-05-02 1985-11-25 株式会社 横山電機製作所 飼料タンク
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JPH01112658U (ja) * 1988-01-26 1989-07-28
CN103510118A (zh) * 2012-06-27 2014-01-15 沈阳铝镁设计研究院有限公司 粉体定孔下料调节装置及调节方法
US9625076B2 (en) 2010-11-22 2017-04-18 Ihi Corporation LNG receiving structure
KR20180106041A (ko) * 2017-03-17 2018-10-01 (주)크레템 작은 입자 약제 배출 카트리지
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KR20220113014A (ko) * 2021-02-05 2022-08-12 강경욱 배출제어수단을 구비한 사일로

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