JPS5858972U - 乳母車の後脚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を採用した乳母車の骨組構
造を開いた状態で後方から示す斜視図である。第２図は
第１図の乳母車の骨組構造の側面図である。第３図は第
１図の乳母車の骨組構造を閉じた状態で示す側面図であ
り、第４図は同じく背面図である。第５図は第１図の乳
母車に採用されたこの考案の一実施例を拡大して示す。 第６図は第５図の前面側の構成要素を除去して示す。第
７図は第６図に示す構成要素について乳母車の閉じた状
態で得られる姿勢を示す。第８図は第５図の機構が乳母
車の後脚に採用された場合を宗す乳母車の要部背面図で
ある。第９図は第８図に示す部分について乳母車の閉じ
状態で得られる姿勢を示す。第１０図は第５図の機構に
関連して得られる車輪ストッパの作動状態を示す。□ 図において、６は後脚、１５は後脚用第１横連結棒、１
６は後脚用第２横連結棒、１９．２０はピン、２３は後
脚用縦連結棒、２７は保持具、２Ｂ、３１．３６，４１
．４８はピン、３２は長大、３３は切欠き、３４はロッ
クピン、３５はロック解除操作リンク、３８は引張りば
ね、４３は連結プレート、４４．４５は連結リンク、４
６゜４７は回動リンク、４９．５０は突起、５１゜５２
はリブである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 乳母車の後部の左右にそれぞれ配置されるほぼ平行な１
   対の後脚であって、 各下端にそれぞれ車輪が取付けられ、乳母車が開いたと
   きには相互の間隔が拡げられ、乳母車が閉じたときには
   相互の間隔が狭められる、乳母車の後脚であって、 前記１対の後脚間には、少なくとも２本の横連結棒が上
   下に位置を変えてそれぞれの両端において各後脚と回動
   可能に連結され、 各横連結棒はそれぞれの中央部において周方向に折曲げ
   可能であり、 横連結棒の各折曲げ部分は相互に縦連結棒で連結され、
   それによって横連結棒の各折曲げ動作は連動するように
   構成され、 選ばれた１本の横連結棒に関連して、 その折曲げ部分の両側において形成されそれぞれ横連結
   棒の長さ方向に延びる長穴と、その折曲げ部分を折曲げ
   可能に保持し、前記各長大の一方端部と位置が合わされ
   た切欠きを有する保持具と、 各長穴および切欠きを通るようにそれぞれ配置されるロ
   ックピンと、 各ロックピンを各−万端部において保持しかつ各他方端
   部が相互に回動可能に連結され、全体としてＶ字状に配
   置された１対のロック解除操作リンクと、 前記各ロックピンをそれぞれ前記切欠きに嵌まり込む方
   向に付勢するばねとを備え、さらに最も下に位置する横
   連結棒の折曲げ部分には、下方に向いた状態で回動可能
   に連結プレートが連結され、 前記連結プレートには左右にそれぞれ延びる２本の連結
   リンクが回動可能に連結され、前記各連結リンクの各外
   側の端部にその上端において回動可能に連結され、かつ
   前記各後脚にその下端において回動可能に連結される１
   対の回動リンクを備え、 前記車輪は前記各後脚の両側にそれぞれ２個ずつ配置さ
   れ各車輪には放射方向に延びる複数個のリブが形成され
   、 前記回動リンクにはそれぞれ突起が設けられ、前記各回
   動リンクの一方向の回動に応じて前記各−１本輪のリブ
   間にこの突起が入り込み、車輪の回転が禁止されるよう
   に構成された、乳母車の後脚。