JPS5858876A - 電撃殺虫器の高電圧発生装置 - Google Patents
電撃殺虫器の高電圧発生装置Info
- Publication number
- JPS5858876A JPS5858876A JP15773981A JP15773981A JPS5858876A JP S5858876 A JPS5858876 A JP S5858876A JP 15773981 A JP15773981 A JP 15773981A JP 15773981 A JP15773981 A JP 15773981A JP S5858876 A JPS5858876 A JP S5858876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- high voltage
- transformer
- charged
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/53—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of an energy-accumulating element discharged through the load by a switching device controlled by an external signal and not incorporating positive feedback
- H03K3/57—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of an energy-accumulating element discharged through the load by a switching device controlled by an external signal and not incorporating positive feedback the switching device being a semiconductor device
Landscapes
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電撃殺虫器の高電圧発生装置に関し、装置全
体を小型化すると共に、低コスト化を図ることを目的と
する。
体を小型化すると共に、低コスト化を図ることを目的と
する。
従来の電撃殺虫器の高亀圧発生装置は、第１図及び第２
図に示すように漏洩形変圧！ （１１に高圧コンデンサ
（２）を取り付け、外ケース（図示省略）の中に収納し
て構成されていた。すなわち、ｔＪＩ形の鉄心（３）を
積層して１次コイル（４）と２次コイル（５）を挿入し
、１次コイル（４）と２次コイル（５）の関にシャント
鉄心（６）を挿入した漏洩形咬圧器（１）を使用し、そ
の２次コイル（５）の両端に高圧コンデンサ（２）を接
続したもので、１次コイル（４）の両端に交流電源入力
（７）を印加し、高圧コンデンサ（２）の両端から出力
を取り出して、その出力を電撃殺虫器の格子電極（図示
省略）に供給しており、虫が格子電極に近付くと、虫を
通じた放電が行なわれて殺虫するものである。シャント
鉄心（６）は放電時の入出力電流を抑える為のり一ケー
ジインダクタンスを確保するものであり、高圧コンデン
サ（２）は出力エネルギーを蓄積して、１回の放電で放
出するエネルギーを増大し、衝撃放電を作り出す為のも
のである。しかし、このような従来の高電圧発生装置で
は、トランスが大型となり、重量も嵩むと云う欠点があ
る。
図に示すように漏洩形変圧！ （１１に高圧コンデンサ
（２）を取り付け、外ケース（図示省略）の中に収納し
て構成されていた。すなわち、ｔＪＩ形の鉄心（３）を
積層して１次コイル（４）と２次コイル（５）を挿入し
、１次コイル（４）と２次コイル（５）の関にシャント
鉄心（６）を挿入した漏洩形咬圧器（１）を使用し、そ
の２次コイル（５）の両端に高圧コンデンサ（２）を接
続したもので、１次コイル（４）の両端に交流電源入力
（７）を印加し、高圧コンデンサ（２）の両端から出力
を取り出して、その出力を電撃殺虫器の格子電極（図示
省略）に供給しており、虫が格子電極に近付くと、虫を
通じた放電が行なわれて殺虫するものである。シャント
鉄心（６）は放電時の入出力電流を抑える為のり一ケー
ジインダクタンスを確保するものであり、高圧コンデン
サ（２）は出力エネルギーを蓄積して、１回の放電で放
出するエネルギーを増大し、衝撃放電を作り出す為のも
のである。しかし、このような従来の高電圧発生装置で
は、トランスが大型となり、重量も嵩むと云う欠点があ
る。
本発明は、このような従来の問題点を解消した電撃殺虫
器の高電圧発生装置を提供するものである。
器の高電圧発生装置を提供するものである。
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第３
図は本発明の一実施例を示す高電圧発生装置の回路図を
示し、同図において、交流電源（８）から整流ダイオー
ド（９）、チョークコイルＱＱ、電流制限抵抗α刀を介
して充放電コンデンサ（２）に充電が行なわれる。同°
時に抵抗（２）を通してトリガコンデンサ側に充電され
る。トリガコンデンサα４の充電電圧、すなわちサイリ
スタ四のゲートルカソード間電圧ＶＡ１が第５図に示す
ようにゲートトリガレベルに達すると、サイリスタ（至
）は導通し、充放電コンデンサ（２）に充電された電荷
は、第５図のアノード電流Ｉ＾ となってトランスαＱ
の１次巻線α力を通じて１１〜ｔｍの期間で放出される
。その時、１次巻線Ｑ７３Ｑｌ）は第５図のＶＡ／ １
の様に誘起電圧が発生する。又ｔ２において充放電コン
デンサ（至）の亀萄はＯとなる為、アノード電流ＩＡＵ
減少方向に転じ、１次巻線α力の誘起電圧ＶＡ／ｌは負
に転する（第５図のｔ２〜”）＠その結果、充放電コン
デンサ（２）も逆方向に充電される。１５図の１３にお
いてアノード電流ＩＡ が０に象ると、充放電コンデン
サ（６）Ｋ蓄えられた逆充電電荷はファーストリカバリ
ダイオード（至）を通して再び充放電コンデンサ（２）
の正方向（電源（８）から充電される方向）に回収
゛され、この時継続して１次巻線α力にエネルギーが
与えられる為、第５図のｔ３〜【５に誘起電圧■Ｍ１が
発生する。
図は本発明の一実施例を示す高電圧発生装置の回路図を
示し、同図において、交流電源（８）から整流ダイオー
ド（９）、チョークコイルＱＱ、電流制限抵抗α刀を介
して充放電コンデンサ（２）に充電が行なわれる。同°
時に抵抗（２）を通してトリガコンデンサ側に充電され
る。トリガコンデンサα４の充電電圧、すなわちサイリ
スタ四のゲートルカソード間電圧ＶＡ１が第５図に示す
ようにゲートトリガレベルに達すると、サイリスタ（至
）は導通し、充放電コンデンサ（２）に充電された電荷
は、第５図のアノード電流Ｉ＾ となってトランスαＱ
の１次巻線α力を通じて１１〜ｔｍの期間で放出される
。その時、１次巻線Ｑ７３Ｑｌ）は第５図のＶＡ／ １
の様に誘起電圧が発生する。又ｔ２において充放電コン
デンサ（至）の亀萄はＯとなる為、アノード電流ＩＡＵ
減少方向に転じ、１次巻線α力の誘起電圧ＶＡ／ｌは負
に転する（第５図のｔ２〜”）＠その結果、充放電コン
デンサ（２）も逆方向に充電される。１５図の１３にお
いてアノード電流ＩＡ が０に象ると、充放電コンデン
サ（６）Ｋ蓄えられた逆充電電荷はファーストリカバリ
ダイオード（至）を通して再び充放電コンデンサ（２）
の正方向（電源（８）から充電される方向）に回収
゛され、この時継続して１次巻線α力にエネルギーが
与えられる為、第５図のｔ３〜【５に誘起電圧■Ｍ１が
発生する。
さてファーストリカバリダイオード（至）（７）１１流
が０になると、充放電コンデンサ（６）の電荷は放出さ
れず、サイリスタ（至）のゲートルカッ−間電圧ＶＡｋ
がゲートトリガレベルになるのを待つて、以上のサイク
ルを繰り返す。しかし、ファーストリカバリダイオード
（至）の蓄積キャリヤにより、１次巻線的にわずかの電
流が流れ、これｉ が遮断された時（第５図の１５で゛）のＬ訂＝Ｖへ、が
著しく大きく、第５図の１５において誘起電圧ＶＮＩに
スパイク電圧がのってしまう。これを防止する為には蓄
積キャリヤを小さくする為、ファーストリカバリダイオ
ード（ト）を使うのはもちろんであるが、ダイオードθ
１、抵抗（イ）等からなるスパイク−圧防止回路（ハ）
を設け、矢印（２）の様に蓄積キャリヤを１次巻線α力
を通さずにバイパスさせる。抵抗（７）はこれかないと
、サイリスタ四を通じた放電も１次巻ｋＱηを通らな（
なって誘起電圧ｖＮ□が発生しない。従って抵抗（７）
はある一定値以上が必要である。この動作を完全にする
為には、１８４図の様に、補助巻線（至）を設け、サイ
リスタａＦｊを通じる放電回路と、ファーストリカバリ
ダイオード（ト）の蓄積キャリヤの放電回路を分離する
のが艮い。但し、この場合、補助巻線翰と１次巻線α力
との結合を密にしないと逆効果になる。また、この場合
、サイリスタａｆ１１のアノード電流ＩＡは１次巻線α
力を流れ、ファース） ＩＪカバリダイオード（ト）の
順電流は補助巻線（２）を流れる。
が０になると、充放電コンデンサ（６）の電荷は放出さ
れず、サイリスタ（至）のゲートルカッ−間電圧ＶＡｋ
がゲートトリガレベルになるのを待つて、以上のサイク
ルを繰り返す。しかし、ファーストリカバリダイオード
（至）の蓄積キャリヤにより、１次巻線的にわずかの電
流が流れ、これｉ が遮断された時（第５図の１５で゛）のＬ訂＝Ｖへ、が
著しく大きく、第５図の１５において誘起電圧ＶＮＩに
スパイク電圧がのってしまう。これを防止する為には蓄
積キャリヤを小さくする為、ファーストリカバリダイオ
ード（ト）を使うのはもちろんであるが、ダイオードθ
１、抵抗（イ）等からなるスパイク−圧防止回路（ハ）
を設け、矢印（２）の様に蓄積キャリヤを１次巻線α力
を通さずにバイパスさせる。抵抗（７）はこれかないと
、サイリスタ四を通じた放電も１次巻ｋＱηを通らな（
なって誘起電圧ｖＮ□が発生しない。従って抵抗（７）
はある一定値以上が必要である。この動作を完全にする
為には、１８４図の様に、補助巻線（至）を設け、サイ
リスタａＦｊを通じる放電回路と、ファーストリカバリ
ダイオード（ト）の蓄積キャリヤの放電回路を分離する
のが艮い。但し、この場合、補助巻線翰と１次巻線α力
との結合を密にしないと逆効果になる。また、この場合
、サイリスタａｆ１１のアノード電流ＩＡは１次巻線α
力を流れ、ファース） ＩＪカバリダイオード（ト）の
順電流は補助巻線（２）を流れる。
この様にして１次巻線α力から供給されたエネルギーは
２次巻線（２）から高電圧として取り出し、高圧コンデ
ンサに）に蓄えられ、１ｋｍｌに出力として供給され、
虫等により電極間距離が小さくなると、放電エネルギー
として衝撃火花を供給する。この場合、回路のスイッチ
ング周波数は約Ｉ Ｑ Ｋｋｉｚであるので、高圧コン
デンサ四は高周波用低誘電損失のものでなければロスが
大きく出力電圧が低下してしまう。ｔｍｎｌは００５％
以内が望ましい。但し、１次巻線α力、２次巻線９４（
そして補助巻線６１１）およびフェライトコアから成る
トランスｏｏは、負荷インピーダンス変動に対撚し、Ｌ
Ｃ共振における高い選択度Ｑを確保する為に十分なリー
ケージインダクタンスを確保しなければならない。その
為１．開磁路とするか、又は閉磁路の場合はコアギャッ
プを大きくしなければならない。
２次巻線（２）から高電圧として取り出し、高圧コンデ
ンサに）に蓄えられ、１ｋｍｌに出力として供給され、
虫等により電極間距離が小さくなると、放電エネルギー
として衝撃火花を供給する。この場合、回路のスイッチ
ング周波数は約Ｉ Ｑ Ｋｋｉｚであるので、高圧コン
デンサ四は高周波用低誘電損失のものでなければロスが
大きく出力電圧が低下してしまう。ｔｍｎｌは００５％
以内が望ましい。但し、１次巻線α力、２次巻線９４（
そして補助巻線６１１）およびフェライトコアから成る
トランスｏｏは、負荷インピーダンス変動に対撚し、Ｌ
Ｃ共振における高い選択度Ｑを確保する為に十分なリー
ケージインダクタンスを確保しなければならない。その
為１．開磁路とするか、又は閉磁路の場合はコアギャッ
プを大きくしなければならない。
なお（２）は放電抵抗を示す。また第５図の１次巻線α
力に流れる電流ＩＮＩの内、上半分はサイリスク（へ）
のγノード電流ＩＡ １下半分はファーストリカバリダ
イオード（ト）を流れる電流であることは云うまでもな
い。
力に流れる電流ＩＮＩの内、上半分はサイリスク（へ）
のγノード電流ＩＡ １下半分はファーストリカバリダ
イオード（ト）を流れる電流であることは云うまでもな
い。
本発明では、サイリスタとファーストリカバリダイオー
ドを通じて充放電コンデンサとトランスの入力巻線間の
振動を起こし、トランスのａカ巻線から高電圧を取り出
す様に構成するとともに、２次巻線間に高周波用低誘電
損失のコンデンサを接続しているので、従来の漏洩形質
圧器を使用するものに比較して装置全体を小型かつ軽量
化することができ、しかも低コスト化も同時に図ること
ができる。
ドを通じて充放電コンデンサとトランスの入力巻線間の
振動を起こし、トランスのａカ巻線から高電圧を取り出
す様に構成するとともに、２次巻線間に高周波用低誘電
損失のコンデンサを接続しているので、従来の漏洩形質
圧器を使用するものに比較して装置全体を小型かつ軽量
化することができ、しかも低コスト化も同時に図ること
ができる。
第１図＾及び（Ｂ）は従来の電撃殺虫器の高電圧発生装
置に使われる漏洩形質圧器の正面図及び平面図、第２図
は従来の電撃殺虫器の高電圧発生装置の回路図、第３ｆ
ｌＩＣＩ及び第４図は本発明の実施例を示す回路り１．
１８５図はその回路電圧、電流の波形図である。 （８）は交流電源、Ｏａはチョークコイル、ｌは充放電
コンデンサ、Ｃ９はサイリスタ、ａｈ＋；ｔトランス、
Ｃ７）は１吹奏Ｍｌ、０Ｊ４１はファーストリカバリダ
イオード、Ｃ２１＋はスパイク電圧防止回路、脅は補助
巻線、に）は２次巻線、（ホ）は高圧コンデンサである
。 −一し
置に使われる漏洩形質圧器の正面図及び平面図、第２図
は従来の電撃殺虫器の高電圧発生装置の回路図、第３ｆ
ｌＩＣＩ及び第４図は本発明の実施例を示す回路り１．
１８５図はその回路電圧、電流の波形図である。 （８）は交流電源、Ｏａはチョークコイル、ｌは充放電
コンデンサ、Ｃ９はサイリスタ、ａｈ＋；ｔトランス、
Ｃ７）は１吹奏Ｍｌ、０Ｊ４１はファーストリカバリダ
イオード、Ｃ２１＋はスパイク電圧防止回路、脅は補助
巻線、に）は２次巻線、（ホ）は高圧コンデンサである
。 −一し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ サイリスタとファーストリカバリダイオードを通じ
て充放電コンデンサとトランスの入力巻線間の振動を起
こし、トランスの出力巻線から高電圧を取り出す様に構
成するとともに、二次巻線間に高周波用低誘電損失のコ
ンデンサを接続したことを特徴とする電撃殺虫器の高電
圧発生装置。 ■ ファーストリカバリダイオードの蓄積キャリヤを１
次巻線を介さずにバイパスさせる様にスパイク電圧防止
回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電撃殺虫器の高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15773981A JPS5858876A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 電撃殺虫器の高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15773981A JPS5858876A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 電撃殺虫器の高電圧発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858876A true JPS5858876A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15656291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15773981A Pending JPS5858876A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 電撃殺虫器の高電圧発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858876A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0550757A1 (en) * | 1991-06-28 | 1993-07-14 | Hitachi Metals, Ltd. | Pulse generator and dust collector using same |
| US6202550B1 (en) * | 1998-12-30 | 2001-03-20 | Eastman Kodak Company | Printer and method for printing indicia on a compact disk using a plurality of ink jet or laser rotatable print heads |
-
1981
- 1981-10-03 JP JP15773981A patent/JPS5858876A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0550757A1 (en) * | 1991-06-28 | 1993-07-14 | Hitachi Metals, Ltd. | Pulse generator and dust collector using same |
| EP0550757A4 (en) * | 1991-06-28 | 1995-04-19 | Hitachi Metals Ltd | Pulse generator and dust collector using same |
| US6202550B1 (en) * | 1998-12-30 | 2001-03-20 | Eastman Kodak Company | Printer and method for printing indicia on a compact disk using a plurality of ink jet or laser rotatable print heads |
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