JPS5858432A - 管状部材のリ−クテスト方法 - Google Patents
管状部材のリ−クテスト方法Info
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- JPS5858432A JPS5858432A JP15655281A JP15655281A JPS5858432A JP S5858432 A JPS5858432 A JP S5858432A JP 15655281 A JP15655281 A JP 15655281A JP 15655281 A JP15655281 A JP 15655281A JP S5858432 A JPS5858432 A JP S5858432A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
- G01M3/22—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
- G01M3/222—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators for tubes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加圧水彩原子炉や沸騰水形原子炉等に用いら
れる燃料棒をはじめ、種々の管状部材の損傷箇所等を探
索する場合に使用される管状部材のリークテスト方法に
関するものである。
れる燃料棒をはじめ、種々の管状部材の損傷箇所等を探
索する場合に使用される管状部材のリークテスト方法に
関するものである。
管状部材のリークテスト方法としては、例えば、内部に
プローブガスを加圧、導入した管状部材の外聞Ｓに密閉
された室を形成し、この室内を真空にして該室内に漏洩
してくるプローブガスの有無を検査する真空法や、内部
にプローブガスを加圧、導入した管状部材の外局にプロ
ーブガスの漏洩を感知するためのスニファプローブを走
査させるようにしたスニフ１法等が考えられる。ところ
が、前記真空法は、所定の領域におけるプローブガスの
漏洩の有無を検査するだけのものであるため、損傷箇所
やピンホールの位置等を探知することはできない。−万
、スニファ法は、スニフアプローブによりきわめて狭い
範囲におけるプローブガスの漏洩の有無や漏洩量等を順
次に検査してゆくものであるため、損傷箇所やピンホー
ルの位置等をも正確に検査することが可能であるがン管
状部材の外周全域に亘ってスニファーブローブを走査さ
せなければならないため、前記管状部材が長尺なもので
あるような場合、検査に長時間を要するという不都°合
がある。
プローブガスを加圧、導入した管状部材の外聞Ｓに密閉
された室を形成し、この室内を真空にして該室内に漏洩
してくるプローブガスの有無を検査する真空法や、内部
にプローブガスを加圧、導入した管状部材の外局にプロ
ーブガスの漏洩を感知するためのスニファプローブを走
査させるようにしたスニフ１法等が考えられる。ところ
が、前記真空法は、所定の領域におけるプローブガスの
漏洩の有無を検査するだけのものであるため、損傷箇所
やピンホールの位置等を探知することはできない。−万
、スニファ法は、スニフアプローブによりきわめて狭い
範囲におけるプローブガスの漏洩の有無や漏洩量等を順
次に検査してゆくものであるため、損傷箇所やピンホー
ルの位置等をも正確に検査することが可能であるがン管
状部材の外周全域に亘ってスニファーブローブを走査さ
せなければならないため、前記管状部材が長尺なもので
あるような場合、検査に長時間を要するという不都°合
がある。
本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
真空法とスニファ法とを功妙に組み合せることによって
、管状部材の損傷箇所やピンホールの位置等を能率よく
正確に探査することができるようにした管状部材のリー
クテスト方法を提供するものである。
真空法とスニファ法とを功妙に組み合せることによって
、管状部材の損傷箇所やピンホールの位置等を能率よく
正確に探査することができるようにした管状部材のリー
クテスト方法を提供するものである。
以下、本発明の＝実施例を図面を参照して説明する。
まず、本発明の実施に使用するリークテスト装置の構成
を説明すれば、床面１上に背の高い支柱２を立設し、こ
の支柱２の前面部に送りねじ８を枢設し、この送りねじ
８に昇降台４０基端部を螺合させ、この送りねじ８をサ
ーボモータ５等により回転駆動することによって前記昇
降台４を前記支柱２に沿わせて昇降させることができる
ようにしている。また、この昇降台４の先端部には、加
圧水彩原子炉や沸騰水形原子炉で使用された燃料棒等の
管状部材６を垂直に吊持するためのチャック７や、この
チャック７に吊持された管状部材６の内部にヘリウムガ
ス等のプローブガスを加圧導入するためのガス導入口等
を設けている。そして、前記チャック７をパルスモータ
８等によって前記管状部材６の軸心を中心にして水平に
旋回させることができるようにしている。また、前記支
柱２の前方の床面１上に前記管状部材６を貫通させるこ
とができるようにした基台９を配設し、この基台９上の
管状部材６通過部にテスト位置ムを設定し、このテスト
位置ム１こ真空法によりプローブガスの漏洩を検査する
ための真空ヘッド１１と、スニフ１法によりプローブガ
スの漏洩を検査するためのスニファプローブ１２とを選
択的に設置するようにしている。真空ヘッド１１は、第
２図に示すように前記管状部材６を囲繞する円筒状の真
空ヘッド本体１８と、この真空ヘッド本体１８の軸心方
向に所定の間隔をあけて該本体１８の内局に設けられ相
互間に前記管状部材６の外内を囲む密閉された中間室１
４を形成する対をなす主ガスケット１５．１６と、これ
ら各主ガスケット１５ 、１５の反中間室１４＠の端面
に対向させて前記本体１８の内周に設けられ対応する主
ガスケット１５との間に前記管状部材６の外周を囲む密
閉された側室１６をそれぞれ形成する対をなす副ガスケ
ット１７，１７とを具備してなる。
を説明すれば、床面１上に背の高い支柱２を立設し、こ
の支柱２の前面部に送りねじ８を枢設し、この送りねじ
８に昇降台４０基端部を螺合させ、この送りねじ８をサ
ーボモータ５等により回転駆動することによって前記昇
降台４を前記支柱２に沿わせて昇降させることができる
ようにしている。また、この昇降台４の先端部には、加
圧水彩原子炉や沸騰水形原子炉で使用された燃料棒等の
管状部材６を垂直に吊持するためのチャック７や、この
チャック７に吊持された管状部材６の内部にヘリウムガ
ス等のプローブガスを加圧導入するためのガス導入口等
を設けている。そして、前記チャック７をパルスモータ
８等によって前記管状部材６の軸心を中心にして水平に
旋回させることができるようにしている。また、前記支
柱２の前方の床面１上に前記管状部材６を貫通させるこ
とができるようにした基台９を配設し、この基台９上の
管状部材６通過部にテスト位置ムを設定し、このテスト
位置ム１こ真空法によりプローブガスの漏洩を検査する
ための真空ヘッド１１と、スニフ１法によりプローブガ
スの漏洩を検査するためのスニファプローブ１２とを選
択的に設置するようにしている。真空ヘッド１１は、第
２図に示すように前記管状部材６を囲繞する円筒状の真
空ヘッド本体１８と、この真空ヘッド本体１８の軸心方
向に所定の間隔をあけて該本体１８の内局に設けられ相
互間に前記管状部材６の外内を囲む密閉された中間室１
４を形成する対をなす主ガスケット１５．１６と、これ
ら各主ガスケット１５ 、１５の反中間室１４＠の端面
に対向させて前記本体１８の内周に設けられ対応する主
ガスケット１５との間に前記管状部材６の外周を囲む密
閉された側室１６をそれぞれ形成する対をなす副ガスケ
ット１７，１７とを具備してなる。
具体的には、前記真空ヘッド本体１８の内端部内局にそ
れぞれ大径部１８１ｍを形成し、これら各大径部ｔａａ
内にそれぞれリング状の第１のメタル１８と、前記主ガ
スケット１６と、第２のメタル１９と、前記副ガスケッ
ト１７と、一端が躬配本体１８外へ突出する押えリング
２１とを順次に嵌合させておき、前記管状部材６を前記
本体１８内に遊嵌させた後に前記押えリング２１．２１
をそれぞれ押え機構２２、四により本体！ｓの内部方向
へ押圧することによって、前記主ガスケット１５．１５
および前記副ガスケット１７、１７の各内１１面を前記
管状部材６の外局面に街着させるようにしている。押え
機構２２は、中央部を支点２８により支持されたシーソ
状のてこ２４の一端を前記押えリング２１の開口端面に
当接させるとともに他端をピン２５を介してエアーシリ
ンダ２６のピストンロッド２６１先端部に連接してなる
もので、前記ピストンロッドｔｅａを突出方向に動作さ
せることによつて前記てこ２４の一端が前記押えリング
２１を本体１８の内部方向へ押圧するようになっている
。また、前記真空ヘッド１１内に形成される中間室１４
を主排気系路２丁に連通させるとともに、側室ｌξ１６
を前記主排気系路２７とは独立の副排気系絡路に連通さ
せている。圭排気系路釘は、例えば、第４図に示すよう
憂こ電磁弁２９と、コールドトラップ８１と、拡散ポン
プ８２と、オイルトラップ８Ｂと、油回転真空ポンプ８
４とを直列に接続してなるもので、前記コールドトラッ
プ８１にはプローブガスを検出するための質量分析計８
５が接続されている。
れぞれ大径部１８１ｍを形成し、これら各大径部ｔａａ
内にそれぞれリング状の第１のメタル１８と、前記主ガ
スケット１６と、第２のメタル１９と、前記副ガスケッ
ト１７と、一端が躬配本体１８外へ突出する押えリング
２１とを順次に嵌合させておき、前記管状部材６を前記
本体１８内に遊嵌させた後に前記押えリング２１．２１
をそれぞれ押え機構２２、四により本体！ｓの内部方向
へ押圧することによって、前記主ガスケット１５．１５
および前記副ガスケット１７、１７の各内１１面を前記
管状部材６の外局面に街着させるようにしている。押え
機構２２は、中央部を支点２８により支持されたシーソ
状のてこ２４の一端を前記押えリング２１の開口端面に
当接させるとともに他端をピン２５を介してエアーシリ
ンダ２６のピストンロッド２６１先端部に連接してなる
もので、前記ピストンロッドｔｅａを突出方向に動作さ
せることによつて前記てこ２４の一端が前記押えリング
２１を本体１８の内部方向へ押圧するようになっている
。また、前記真空ヘッド１１内に形成される中間室１４
を主排気系路２丁に連通させるとともに、側室ｌξ１６
を前記主排気系路２７とは独立の副排気系絡路に連通さ
せている。圭排気系路釘は、例えば、第４図に示すよう
憂こ電磁弁２９と、コールドトラップ８１と、拡散ポン
プ８２と、オイルトラップ８Ｂと、油回転真空ポンプ８
４とを直列に接続してなるもので、前記コールドトラッ
プ８１にはプローブガスを検出するための質量分析計８
５が接続されている。
なお、８６はキヤリプレーシフン用のヘリウム標準リー
ク機構、８７は初期の排気に使用する初期排気系路であ
り、この初期排気系路８７は、電磁弁８８とメカニカル
ブースタポンプ８９と、油回転真空ポンプ４０とを直列
に接続してなる。また、副排気系路２８は、電磁弁４１
と、オイルトラップ４２と、油回転真空ポンプ４８とを
直列に接続してなるニアー万、前述したスニファプロー
ブ１２は、第８図に示す−ように、スニファ本体４４の
先端面基こキャピラリ保ｖｊＬ筒４５を突設し、前記ス
ニファ本体４４内に収容したキャピラリ４６の先端部を
前記キャピラリ保護筒４５内にまで延出させてなるもの
で、前記キャピラリ４６内に形成された微細なガス通路
を通して先端近傍に存在するプローブガスを吸込むよう
になっている。そして、このスニファプローブ１２を、
テーブル４７上に設けたローラガイド４８等によって前
記テスト位置ムに配した管状部材６の径方向に進退可能
に保持している。また、このスニファプローブ１２上に
は、位置決め部材５１が固着されており、この位置決め
部材５１の先端には対をなす位置決め突起５２，５２が
前記管状部材６の円周方向に所定の間隔をあけて突設さ
れている。そして、この位置決め部材５１と前記スニフ
ァプローブ１２とをスプリング５８により前記管状部材
６に接近する方向に付勢することによって、前記位置決
め部材５１の位置決め突起５２．５２を前記管状部材６
の外局面に当接させるとともに前記スニファプローブ１
２の先端を微小な隙間を介して前記管状部材６の外周面
に対向させるようにしている。また、このスニフアプロ
ーブ１２のキャピラリ４６の基端部は、リークディテク
タ系路５４に連通さ蓄である。リークディテクタ系路５
４は、例えば、第４図に示すように、前記スニファプロ
ーブ１２を油回転真空ポンプ５６に接続する第１のガス
流通路６６と、この第１の流通路５６の途中を電磁弁５
７を介して前記質量分析計８５に連通させる第２のガス
流通路５８とを有してなる。なお５９はキャリ、ブレー
シロン用のヘリウム標準リーク機構である。しかして、
前述した真空ヘッド１１とスニファプローブ１２とは前
記基台９上ｉこ設けたスライド板６１上に搭載されてお
り、このスライド板６１をスライド移動させることによ
って前記真空ヘッド１１と前記スニファプローブ１２と
を前記テスト位置人に選択的に配設するようにしている
。またこのテスト、位置Ａの真下ｉζは床面１以下に延
出する保護管６２を配設しており、この保護管６２によ
って降下してくる管状部材６を案内するとともＣζ、該
管状部材６が誤ってチャック７から外れた場合にこの管
状部材６を前記保護管６２によって受は止めるようにし
ている。そして、前記管状部材６が高度の放射能を有す
る原子炉の使用済み燃料棒等である場合には、第１図に
示す装置部分はすべてセル内に設置され、セル外には、
前記子、副排気系路２７．２８およびリークディテクタ
系路５４．９主要部を収納した収納ボックスや、電気制
御装置、計測機器および操作スイッチ等を収納した制御
盤やプログラム指令の出力、計測データ処理および上位
演算処理装置へのデータ転送等を行なうデータ処理装置
等が設置されている。そして、セル内の装置部分とセル
外の装置部分とは遮蔽壁に埋設された配管およびセル外
の鉛遮蔽された弁や配管等１こより接続される。
ク機構、８７は初期の排気に使用する初期排気系路であ
り、この初期排気系路８７は、電磁弁８８とメカニカル
ブースタポンプ８９と、油回転真空ポンプ４０とを直列
に接続してなる。また、副排気系路２８は、電磁弁４１
と、オイルトラップ４２と、油回転真空ポンプ４８とを
直列に接続してなるニアー万、前述したスニファプロー
ブ１２は、第８図に示す−ように、スニファ本体４４の
先端面基こキャピラリ保ｖｊＬ筒４５を突設し、前記ス
ニファ本体４４内に収容したキャピラリ４６の先端部を
前記キャピラリ保護筒４５内にまで延出させてなるもの
で、前記キャピラリ４６内に形成された微細なガス通路
を通して先端近傍に存在するプローブガスを吸込むよう
になっている。そして、このスニファプローブ１２を、
テーブル４７上に設けたローラガイド４８等によって前
記テスト位置ムに配した管状部材６の径方向に進退可能
に保持している。また、このスニファプローブ１２上に
は、位置決め部材５１が固着されており、この位置決め
部材５１の先端には対をなす位置決め突起５２，５２が
前記管状部材６の円周方向に所定の間隔をあけて突設さ
れている。そして、この位置決め部材５１と前記スニフ
ァプローブ１２とをスプリング５８により前記管状部材
６に接近する方向に付勢することによって、前記位置決
め部材５１の位置決め突起５２．５２を前記管状部材６
の外局面に当接させるとともに前記スニファプローブ１
２の先端を微小な隙間を介して前記管状部材６の外周面
に対向させるようにしている。また、このスニフアプロ
ーブ１２のキャピラリ４６の基端部は、リークディテク
タ系路５４に連通さ蓄である。リークディテクタ系路５
４は、例えば、第４図に示すように、前記スニファプロ
ーブ１２を油回転真空ポンプ５６に接続する第１のガス
流通路６６と、この第１の流通路５６の途中を電磁弁５
７を介して前記質量分析計８５に連通させる第２のガス
流通路５８とを有してなる。なお５９はキャリ、ブレー
シロン用のヘリウム標準リーク機構である。しかして、
前述した真空ヘッド１１とスニファプローブ１２とは前
記基台９上ｉこ設けたスライド板６１上に搭載されてお
り、このスライド板６１をスライド移動させることによ
って前記真空ヘッド１１と前記スニファプローブ１２と
を前記テスト位置人に選択的に配設するようにしている
。またこのテスト、位置Ａの真下ｉζは床面１以下に延
出する保護管６２を配設しており、この保護管６２によ
って降下してくる管状部材６を案内するとともＣζ、該
管状部材６が誤ってチャック７から外れた場合にこの管
状部材６を前記保護管６２によって受は止めるようにし
ている。そして、前記管状部材６が高度の放射能を有す
る原子炉の使用済み燃料棒等である場合には、第１図に
示す装置部分はすべてセル内に設置され、セル外には、
前記子、副排気系路２７．２８およびリークディテクタ
系路５４．９主要部を収納した収納ボックスや、電気制
御装置、計測機器および操作スイッチ等を収納した制御
盤やプログラム指令の出力、計測データ処理および上位
演算処理装置へのデータ転送等を行なうデータ処理装置
等が設置されている。そして、セル内の装置部分とセル
外の装置部分とは遮蔽壁に埋設された配管およびセル外
の鉛遮蔽された弁や配管等１こより接続される。
次いで、この装置の作用とともに本発明に係るリークテ
スト方法を説明する。
スト方法を説明する。
まず、スライド板６１を移動させて真空ヘッドｌｌをテ
スト位置ムに配設するとともにチャック７にテストを行
なうべき管状部材６を装着し、この管状部材６内にプロ
ーブガスを加圧、導入する。
スト位置ムに配設するとともにチャック７にテストを行
なうべき管状部材６を装着し、この管状部材６内にプロ
ーブガスを加圧、導入する。
そして、この管状部材６のリークテスト領域を鯛記真空
ヘッド１１の中間室１４の長さに対応する複数の区域に
分割し、これら各区域におけるプローブガスの漏洩の有
無を真空法によって順次に検査する。すなわち゛、まず
、サーボモータ６を作動させて昇降台４を所要の高さ位
置まで移動させ、前記管状部材６０第１の区域が前記真
空ヘッド１１の中間室１４に対応するようにする。そし
て、押え機構２２．２２を作動させて押えリング２１．
２１を真空ヘッド本体１８内方向に押圧し主ガスケット
１５．１５と副ガスケット１７．１７とを管状部材６の
外周に密着させる。しかる後、耐排気系路２８の電磁弁
４１を開路状態にして油回転真空ポンプ４３により真空
ヘッド１１の両側室１６．１６内を排気−するとともに
、初期゛排気系路８７の電磁弁８８を開路状態にしてメ
カニカルブースタポンプ８９と油回転真空ポンプ４０と
によって前記真空ヘッド１１の中間室１４内を排気する
。そして、この中間室１４内の真空度が挑る程度の錬に
達すると前記電磁弁８８を閉路さ゛せると□ともに量−
気系路２７の電磁弁９を開路させ、拡散ポンプ８セと油
回転真空ポンプ８４によって前記□中間索１４内の排気
を継続する。そして、前記管状部材６の内部から亀裂や
ピンホール等を通して前記中間室１４丙に漏洩するプロ
ーブガスの有無を前記主排気系路Ｉに設けた質量分析計
８５によって測定する。しかして、洩れと判断されるプ
ローブガスを検知した場合は、その漏洩ガス散やテスト
中の区域の位置等の情報をデータ処理装置に記憶させて
おく。次いで、前記押え機構２！、 ２２や昇降台４等
を作動させて前記管状部材６の１１２の区域が前記真空
ヘッド１１の中間室１４に対応するように該管状部材６
の保持位置を移動させ、前記第１の区域で行なつたのと
同様なテストを行なう、このようにして、順次テストを
繰返し、分割したすべての区域量〔ついて真空法による
リークテストを実施する。しかしてこの作業を終了する
と、前記昇降台４を一旦上昇させて管状部材６をテスト
位置ムの上方へ持ち上げ、前記真空ヘッド１１に代えて
スニファプローブ１２を前記チスト位置ム曇こ配置する
。そして、前述した真空法によってプローブガスの漏洩
が発見された区域に限ってスニファ法によってプローブ
ガスの漏洩位置や漏洩量を検査する。すなわち、まず、
前記データ処理装置に記憶させた情報に基づいて昇降台
４を移動さ曾、プローブガスの漏洩が発見された特定の
区域の上縁部を前記スニフアプローブ１１！の先端に対
向させる。そして、電磁弁６７を開いて９−クディテク
タ系路２８を作動状謹にした上で、チャック７をパルス
モータ８により駆動して管状部材６を軸心回りに回転さ
せるととも醗こ該管状部材６が一回転を終える毎に前記
昇降台４を数−づつ上昇させることによって、前記スニ
ファプローブ１２の先端を前述した特定区域の全局に走
査させて該区域量こおけるプローブガスの漏洩位置や漏
洩量を詳細に検査する。
ヘッド１１の中間室１４の長さに対応する複数の区域に
分割し、これら各区域におけるプローブガスの漏洩の有
無を真空法によって順次に検査する。すなわち゛、まず
、サーボモータ６を作動させて昇降台４を所要の高さ位
置まで移動させ、前記管状部材６０第１の区域が前記真
空ヘッド１１の中間室１４に対応するようにする。そし
て、押え機構２２．２２を作動させて押えリング２１．
２１を真空ヘッド本体１８内方向に押圧し主ガスケット
１５．１５と副ガスケット１７．１７とを管状部材６の
外周に密着させる。しかる後、耐排気系路２８の電磁弁
４１を開路状態にして油回転真空ポンプ４３により真空
ヘッド１１の両側室１６．１６内を排気−するとともに
、初期゛排気系路８７の電磁弁８８を開路状態にしてメ
カニカルブースタポンプ８９と油回転真空ポンプ４０と
によって前記真空ヘッド１１の中間室１４内を排気する
。そして、この中間室１４内の真空度が挑る程度の錬に
達すると前記電磁弁８８を閉路さ゛せると□ともに量−
気系路２７の電磁弁９を開路させ、拡散ポンプ８セと油
回転真空ポンプ８４によって前記□中間索１４内の排気
を継続する。そして、前記管状部材６の内部から亀裂や
ピンホール等を通して前記中間室１４丙に漏洩するプロ
ーブガスの有無を前記主排気系路Ｉに設けた質量分析計
８５によって測定する。しかして、洩れと判断されるプ
ローブガスを検知した場合は、その漏洩ガス散やテスト
中の区域の位置等の情報をデータ処理装置に記憶させて
おく。次いで、前記押え機構２！、 ２２や昇降台４等
を作動させて前記管状部材６の１１２の区域が前記真空
ヘッド１１の中間室１４に対応するように該管状部材６
の保持位置を移動させ、前記第１の区域で行なつたのと
同様なテストを行なう、このようにして、順次テストを
繰返し、分割したすべての区域量〔ついて真空法による
リークテストを実施する。しかしてこの作業を終了する
と、前記昇降台４を一旦上昇させて管状部材６をテスト
位置ムの上方へ持ち上げ、前記真空ヘッド１１に代えて
スニファプローブ１２を前記チスト位置ム曇こ配置する
。そして、前述した真空法によってプローブガスの漏洩
が発見された区域に限ってスニファ法によってプローブ
ガスの漏洩位置や漏洩量を検査する。すなわち、まず、
前記データ処理装置に記憶させた情報に基づいて昇降台
４を移動さ曾、プローブガスの漏洩が発見された特定の
区域の上縁部を前記スニフアプローブ１１！の先端に対
向させる。そして、電磁弁６７を開いて９−クディテク
タ系路２８を作動状謹にした上で、チャック７をパルス
モータ８により駆動して管状部材６を軸心回りに回転さ
せるととも醗こ該管状部材６が一回転を終える毎に前記
昇降台４を数−づつ上昇させることによって、前記スニ
ファプローブ１２の先端を前述した特定区域の全局に走
査させて該区域量こおけるプローブガスの漏洩位置や漏
洩量を詳細に検査する。
以上のように、本発明に係るリークテスト方法では、真
空法によりてプローブガスが漏洩している区域を大まか
に探し出し、プローブガスの漏洩が発見された特定の区
域に限ってスニファ法によってプローブガスの漏洩位置
や漏洩量を詳細に検査するようにしているので、リーク
テスト領域全体にスニフアプローブを走査させてプロー
ブガスの漏洩状態を検査する場合に比べてはるかに能率
よくテストを行な、うことができ、しかも、テスト結果
は、リークテスト領域全体にスニフ１法を適用した場合
と何ら変るところがないという優れた効果が得られるも
のである。
空法によりてプローブガスが漏洩している区域を大まか
に探し出し、プローブガスの漏洩が発見された特定の区
域に限ってスニファ法によってプローブガスの漏洩位置
や漏洩量を詳細に検査するようにしているので、リーク
テスト領域全体にスニフアプローブを走査させてプロー
ブガスの漏洩状態を検査する場合に比べてはるかに能率
よくテストを行な、うことができ、しかも、テスト結果
は、リークテスト領域全体にスニフ１法を適用した場合
と何ら変るところがないという優れた効果が得られるも
のである。
なお、前記実施例では、管状部材を移動させてテストを
行なう場合について説明したが、本発明はかならずしも
このようなものに限られないのは勿論であり、例えば、
管状部材を固定しておき真空ヘッドやスニファプローブ
を移動させてテストを行なうようにしてもよい。
行なう場合について説明したが、本発明はかならずしも
このようなものに限られないのは勿論であり、例えば、
管状部材を固定しておき真空ヘッドやスニファプローブ
を移動させてテストを行なうようにしてもよい。
また、管状部材の保持姿勢は垂直姿勢に限らず、例えば
、水平姿勢等であってもよい。
、水平姿勢等であってもよい。
さらに、テストの対象となる管状部材は原子炉で使用さ
れた燃料棒に限られない。
れた燃料棒に限られない。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は側面図、第２
図は真空ヘッド部分を示す概略断面図第８図はスニファ
プロー１部分を示す概略断面因第４図は排気糸路図であ
る。 ６・・・管状部材 １１・・・真空ヘッド１２−スニ
ファプローブ 代理人 弁理士 赤澤−博
図は真空ヘッド部分を示す概略断面図第８図はスニファ
プロー１部分を示す概略断面因第４図は排気糸路図であ
る。 ６・・・管状部材 １１・・・真空ヘッド１２−スニ
ファプローブ 代理人 弁理士 赤澤−博
Claims (1)
- 内部にプローブガスを封入した管状部材のリークテスト
領域を複数の区域に分割し、これら各区域におけるプロ
ーブガスの漏洩の有無を真空法−ζよって順次に検査し
、ブロー ブガスの漏洩が発見された区域に限ってスニ
ファ法擾ζよってプローブガスの漏洩状態を検査するこ
とを特徴とする管状部材のリークテスト方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15655281A JPS5858432A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 管状部材のリ−クテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15655281A JPS5858432A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 管状部材のリ−クテスト方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858432A true JPS5858432A (ja) | 1983-04-07 |
| JPH0239728B2 JPH0239728B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=15630287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15655281A Granted JPS5858432A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 管状部材のリ−クテスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20110132A1 (it) * | 2011-02-02 | 2012-08-03 | Egidio Noci | Dispositivo di rilevazione di fughe di gas, particolarmente per giunture di tubi e simili. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53144792A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-16 | Intaa Tekuniku Kk | Detecting method of cracks for buildings and the like |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15655281A patent/JPS5858432A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53144792A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-16 | Intaa Tekuniku Kk | Detecting method of cracks for buildings and the like |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20110132A1 (it) * | 2011-02-02 | 2012-08-03 | Egidio Noci | Dispositivo di rilevazione di fughe di gas, particolarmente per giunture di tubi e simili. |
| EP2485030A1 (en) * | 2011-02-02 | 2012-08-08 | Egidio Noci | Device for detetcting gas leaks, particualrly for joints of pipes and the like |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239728B2 (ja) | 1990-09-06 |
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