JPS5857966B2 - 連行微粒物質を輸送流体から分離する方法およびその装置 - Google Patents

連行微粒物質を輸送流体から分離する方法およびその装置

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JPS5857966B2
JPS5857966B2 JP55131725A JP13172580A JPS5857966B2 JP S5857966 B2 JPS5857966 B2 JP S5857966B2 JP 55131725 A JP55131725 A JP 55131725A JP 13172580 A JP13172580 A JP 13172580A JP S5857966 B2 JPS5857966 B2 JP S5857966B2
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chamber
fluid
particulate matter
cylindrical drum
filter surface
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カート・ダブリユウ・ニーダラー
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TAARERU MASHIIN CO ZA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/24Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies
    • B01D46/26Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies rotatable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/06Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums
    • B01D33/073Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums arranged for inward flow filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • B01D37/02Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered

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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連行微粒物質を輸送流体から分離する方法およ
び装置に関するものである。
以下では、主に空気から綿の塵や繊維を取除くフィルタ
に基づいて本発明を開示する。
しかし、本発明は、特定の微粒物質の1過に限定される
ものではなく、空気の1過にも限定されず、気体や液体
のような他の流体の濾過にも及ぶものである。
流体、特に空気の1過は、空気品質規格についての政府
の規制という見地からますます重要になってきている。
このことは、織物工場内の環境、すなわち、綿の塵や繊
維が職業的な健康阻害をひきおこすといわれている環境
において、特に重要である。
スクリーン型フィルタの上流側に1過物質の堆積(マッ
トという)が生じることによって濾過効率が増すという
ことは以前から認められている。
1過効率がこのように増大するのは、空気がより目の細
まかい1過媒質を介しておよび非常に長い直線距離にわ
たって濾過を受けるためである。
この距離にわたって、マットは、空気流の中に無数の障
害物を突出させており、これら障害物によって運ばれて
きた微粒物質の向きを変えたり捕えたりする。
この現象を利用したい(っかの先行特許がある。
ナイツエル(Ne1tzel )の米国特許第3525
198号はその代表的なものである。
ナイツエルは、織物工場内のカーディング (carding )室を慣例の糸屑(リント)濾過装
置と接続する空気管内に、一次飛散糸屑分離器を介挿す
ることを開示している。
この糸屑分離器は回転スクリーンドラムを有し、空気は
このドラムを介して通過し、このドラムの上流側の表面
には1過されて残った糸屑が集まる。
ナイツエル特許では、スクリーンドラムの連続回転が実
用に供されるに至っていない旨を述べている。
その理由は、回転速度が非常にゆっくりしているのにも
かかわらず、効率よく取り除くのに十分な厚みを有する
ラッフカドラムの表面に形成されないからである。
そこで、ナイツエルは、ドラムが静止している間に、繊
維のマットがスクリーンの外側上に集まった後に、角度
180度ずつ断続的に回転する回転スクリーンドラムを
提案した。
ナイツェル特許では、ドラムの露出面上の糸屑の堆積に
起因して、1過効率が増大することを明白に理解してい
ないが、その開示から、そのような改良はドラムが回転
されるまで起るということは明らかであり、回転と共に
、空気がスクリーンドラム自体のみを通して通過する結
果、1過効率が直ちに低下する。
更に、ナイツエル特許では、スクリーンドラムの表面上
に繊維が堆積していくことによりフィルタが詰まるよう
になり、空気の速度が漸減するということが確認されて
いる。
ブロードベント(B roadbent )の米国特許
第3628313号には、繊維が空気流から集められて
1過工程を増すのに用いられるときに、濾過効果が増大
することが明記されている。
しかしながらフロートベンド特許もまた、ナイツェル特
許に記載されているように、ドラム上に繊維の厚いマッ
トが堆積されることに伴って、空気圧力が増大してしま
うことを認めている。
従って、このような空気圧力の増加を検出する装置を設
け、この装置によりドラムを一時的に回転させてドラム
の予定の位置からマットを取除き、その後、フィルタの
うち、以前にマットのあった部分を空気の流れにさらし
てフィルタを通過する空気流の流体を増大させる。
ナイツエル特許に示されているように、フィルタのうち
、以前にマットのあった部分が空気の流れにさらされた
ときに、濾過効果が低減する。
ブロードベント特許における装置では、このような効果
の低減を意図して、空気がフィルタの露出部分に到達す
る以前に、ドラムの周面の相当な部分のまわりにある傾
斜角で空気を通過させる。
このような手順によれば第20p過装置を介して空気を
1過する必要がない旨述べられているが、この先行技術
には、2つの広く認められている問題がある。
すなわち、フィルタドラム上にマットが堆積していくに
つれて空気の流速が徐々に減少すること、およびドラム
を周期的に動かして覆われていないドラムを空気の流れ
に露出スルことによって生ずる1過空気の質にむらがあ
るこトカ依然未解決の問題として残っている。
これらの問題を明確に認識して、フェリ (Ferri )等の米国特許第4090857号では
、フィルタに対して切線方向に延びる空気入口を有する
静止型の円筒状フィルタ箱を設けて、フィルタに流入す
る空気を回転させるようにする。
フェリ特許によれば、この回転運動によって空気は1過
媒質をも同時に通過し、また、捕捉された繊維をフィル
タ表面に沿って沈降室へ常に移動させる。
これにより、フィルタを通して一定の圧力降下を生ずる
このようにして、フェリ特許では捕捉された繊維によっ
てフィルタが覆われてしまうことを妨げることにより、
ナイツエル特許およびブロードベント特許における固有
の問題を回避できる。
このような装置においては、一定圧力を維持するという
目標は達成されたが繊維の厚いマットを用いて濾過工程
を増強するという固有の利点が完全に失なわれてしまう
そこで、本発明の目的は、高水準の1過を、それ以後に
1過操作を必要とすることなしに、常に行うことができ
る連行微粒物質を輸送流体から分離する装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、流体中の微粒物質の1/100程
度の微粒物質しか含まない流体を慣例のスクリーンフィ
ルタから濾過して得る、連行微粒物質を輸送流体から分
離する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は流体中の微粒物質の1/100
程度の微粒物質しか含まない流体を慣例のスクリーンフ
ィルタから濾過して得る、連行微粒物質を輸送流体から
分離する装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、フィルタ表面の清掃中および
清掃後においても゛よぼ一定の空気品質を得ることがで
きる方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、フィルタ表面の清掃中および
清掃後においてもほぼ一定の空気品質を得ることができ
る装置を提供することにある。
本発明では、これら目的を達成するために、第1の室に
おいて、回転可能で流体を透過させることのできるフィ
ルタの上流側において微粒物質を集めて多孔質層を形成
し、かかる微粒物質の多孔質層を第2室に回転して運搬
して、濾過容量の増大した付加的な濾過媒質として用い
ることにより、第1室内で除去できなかった微粒物質を
1過する。
本発明装置は、流体入口および流体出口を備えた密閉ハ
ウジングを有する。
1過装置を密閉ハウジング内に配設する。
この1過装置は、回転可能に取付けられた流体透過性の
エンドレス帯を有し、このエンドレス帝王にはフィルタ
表面を備えて、流体がフィルタ表面を介してその上流側
から下流側へ通過せしめられるのに伴い、連行微粒物質
を流体から除去するようにする。
流体ポンプ装置を操作して密閉・・ウジングと連通させ
、流体の流れを入口を介して密閉ハウジングに導き、出
口を介して密閉ハウジングの外へ導く。
室部材を密閉・・ウジング内に配設し、密閉ハウジング
およびエンドレス帯のほぼ全幅に沿って封止状態で協働
させ、流体入口およびエンドレス帯の上流側および下流
側の予め定めた第1部分と流体に対して連通ずる第1室
を限界する。
第2流体室を、流体出口およびエンドレス帯の上流側お
よび下流側上の予め定めた第2部分と流体に対して連通
させる。
第1および第2室を流体に対して連通させて、流体が第
1室から第2室へ流れるようにする。
駆動装置を設けて、第1室を介してエンドレス帯を予め
定めた速度で回転させて、エンドレス帯の表面上に微粒
物質を集めて多孔質層を形成して、1過容量を高めるた
めの付加的1過媒質として用いる。
次いで駆動装置により第2室を介してエンドレス帯を回
転させて、フィルタ表面および微粒物質により形成され
た多孔質層を介して流体を濾過する。
除去装置を設けて、フィルタ表面が第2室を通過した後
に、微粒物質による多孔質層をフィルタ表面から除去す
ることによりフィルタ表面の清掃を行う。
本発明の好適例では、エンドレス帯をエキスパンデッド
メタルで形成され、スクリーン構造体のフィルタ表面を
有する円筒ドラムで構成する。
以下図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による1過装置の一実施例を示す。
ハウジング10は本装置の作動要素を収容している。
このハウジング10は矩形のくず容器11を有しており
、この容器11の内部により、1過装置によって空気か
ら除去されて1過されたちりや繊維を集めるドア12を
設げて、くず容器11の内部へ接近できるようにして、
ちりや繊維の蓄積されたマットを周期的に取り除くこと
ができるようにする。
ハウジング10の上方部分は、4つの側壁13゜14.
15および16を有し、これら側壁により矩形の閉鎖容
器を形成する。
第5図に示すように、壁14にはプレキシグラス(商品
名)観察窓18を設けてハウジング10の内部を外部か
ら見えるようにしておく、第1図および第4図によく示
されているように、頂部17により・・ウジング10の
頂部を覆う。
カバー20を側壁15との間に所定の空隙をもって着脱
可能に固着し、カバー20と側壁15との間に、上方に
向けた空気出口21を限界して1過された空気を濾過装
置から排出するようにする。
カバー22を側壁16との間に所定の空隙をもって着脱
可能に固着し、それらの間に空気通路23を限界して、
後述するように、空気が第1濾過室から第2濾過室へ流
れるようにする。
第4図に示すように、カバー22により側壁16および
空気通路23を完全に覆うものとする。
壁13上に空気人口25を配設し、この空気人口25を
、適切な寸法の空気入口ポー)13Aを介して・・ウジ
ング10の内部と連通させる。
プレキシグラス観察窓26を、空気人口25のひとつの
壁に・・ウジング10の内部を外部から見えるようにし
ておく。
第1図および第2図によく示されているように、はぼ台
形形状の空気人口25は、下方に向かって互いに開くよ
うに配置された側壁25Aおよび25Bを有し、空気入
口ポート13Aと協働して、ハウジング10内の1過表
面の軸方向にわたって、空気を均等に分散させる。
ちりおよび繊維を含む空気を供給導管28を介して、空
気人口25へ導く。
供給導管28は、第1図および第2図に示すように、空
気入口250頂部表面を介して空気人口25と流体的に
連通ずるようにする。
第7図に示すように、1過装置をハウジング10の中に
配設する。
この1過装置は回転可能に取付けた円筒ドラム30を有
し、この円筒ドラム30は流体透過性のエクスパンデッ
ドメタルで構成するのが好適である。
第11図に示すフィルタ表面31を、ドラム30の外周
面上にドラム30の軸全長にわたって配設しておく。
このフィルタ表面31は、空気がフィルタ表面31およ
びその下側のドラム30を介して、上流側から下流側に
通過させられる時に、運ばれてきたちりおよび繊維を空
気から取り除くための沢過媒質として作用する。
フィルタ表面31の構造は、沢過される材料に応じて種
々に変えることができるか、1平方インチ当り約360
0個の開口を有し、約7/1oooインチの直径を有す
る線材で形成したステンレス鋼スクリーン構造体がちり
や織物繊維を空気から沢過するのに適しているというこ
とが確められた。
第8図によく示されるように、ドラム30の外周面上の
相対する端縁部を、円形状ゴムシール33および34に
より封止する。
ゴムシール33および34をドラム30の周囲に、ドラ
ム30の相対する端縁部から軸方向の外方へ延在させて
固着し、ハウジング10の側壁15および16のそれぞ
れに封止係合する。
これらシール33および34は、ドラム30の相対する
軸端部付近からの空気漏れを防止する乙流体ポンプ装置
を設けて空気人口25を介してハウジング10内へ空気
の流れを導き、空気出口21を介してハウジング10の
外方へ空気の流れを導くようにする。
流体ポンプ装置は一対の遠心型送風機38および39を
有する。
第8図によく示されているように、遠心型送風機38を
適切な寸法の開口を介してハウジング10の側壁16に
固着しておく。
遠心羽根車38Aを除いた遠心型送風機38の全体をド
ラム30内に配設する。
遠心羽根車38Aの=部分を、内壁16をカバー22と
の間の空隙によって限界された空気通路23内に配設し
ておく。
遠心型送風機39をハウジング10の側壁15に固着し
て、適切な寸法の開口を介して流体を連通させる。
また、第8図に示されるように、送風機39の遠心羽根
車39Aを、壁15とカバー20とで限界された空気出
口21のほぼ内部に配設する。
各遠心型送風機38および39を送風機制御箱41に電
気的に接続する。
あるいはまた、送風機38および39を1過前の空気を
取入れる機械に電気的に結線し、E過装置を電気源に応
動して自動的に起動および停止するようにしてもよい。
ここでは送風機38および39を約1500立方フイー
ト/分の出力速度で運転する。
しかし、この出力速度の範囲は、沢過される人力空気源
に依存して、約700立方フイート/分から2000立
方フイ一ト/分まで変化させることができる。
室装置をハウジング10内に配設し、室装置をハウジン
グ10およびドラム30と共に、ドラム30のほぼ全幅
に沿って封止状態で協働させ、第7図に示すように、第
1室50、第2室52および除去室53をそれぞれ限界
する。
この室装置は、孔のおいていない室じゃま板60を有し
、このじゃま板60を円筒ドラム30の内部に対角線状
に配設する。
第9図に示すように、室じゃま板60は、その上端部に
固着した上部じゃま板61およびじゃま板61の下端部
に固着した下部じゃま板62を有する。
室じゃま板60、上部じゃま板61.下部じゃま板62
を、それぞれ、室じゃま板60の一端部に固着した金属
製支持フレーム64および室じゃま板600反対側端部
に固着した金属製支持フレーム65によって、ドラム3
0の中で同一の相対位置に保つようにする。
支持フレーム64を7・ウジング10Q)壁15に取付
け、遠心型送風機39を壁15の内側に配置する。
支持フレーム65をハウジング10の壁16に取付げ、
遠心型送風機38を壁16の内側に配置する。
第1室50を通過する空気の流れが一層対称的になるよ
うに、第9図に示すように、じゃま板66を、支持フレ
ーム65のうち外方に向けて延在している自由側面に固
着する。
第8図に示すように、じゃま板66を、ドラム30と遠
心型送風機38との間の空気流に向けて外方へ突出させ
せ、空気流を遠心型送風機38のより下流側方向に片寄
らせる。
第9図によく示されているように、内側封止部材70を
、室じゃま板60をドラム30の内部表面とに協働して
係合するようにする。
第7図を参照するに、内部封止部材70は、長いL形鉄
ブラケット71を有し、このブラケット71を上部じゃ
ま板61の頂部表面上に長手方向に延在した位置に固着
する。
ゴム製封止帯板72をブラケットγ1上に直立位置に着
脱自在に取付け、外方上方へ突出させてドラム30の内
側表面と封止状態で接触させる。
第9図に示すように、ゴム製封止帯板72をドラム30
のほぼ一側から他側まで延在させて、ドラム30の軸長
全或にわたって、ドラム30と封止状態で接触させる。
長いL形鉄ブラケット73を、下部じゃま板62の底部
表面に、長手方向に延在させて固着する。
ゴム製封止帯板74をブラケットに着脱自在に取付ける
この帯板74をブラケット73の外方下方へ突出させて
、円筒状ドラム30の軸長のほぼ全或にわたって、同筒
ドラム30の内側表面と封止状態で接触させる。
長手方向に延在する長いL形鉄ブラケット75を、下部
じゃま板62の底部表面上にブラケット73に対して横
方向に離隔した位置に固着する。
長手方向に延在するゴム製封止帯板76をブラケット7
5に着脱自在に取付ける。
ゴム製封止帯板76の外方下方へ突出した端部を、前述
したと同様に、ドラム30の軸長のほぼ全或にわたって
、ドラム30の内側表面に封止状態で接触させる。
外部封止部材80を設けて、・・ウジング10の内壁お
よびドラム30の外側表面とに協働して係合させる。
この外部封止部材80は、磨き鋼ローラ81を有し、と
のローラ81を、ハウジング10内において、ドラム3
0と軸心合せをして、壁15と壁16との間に回転可能
に取付ける。
第7図に示すように、ローラ81を、ドラム30の外側
表面のうち、封止帯板72とほぼ相対する位置に接触さ
せる。
ローラ81をレバー腕81A(第10図に概略を示す)
に取付け、ドラム30の外側表面上にローラ81の自重
をかげて当接させておく。
更にまた第7図に示すように、封止帯板72とローラ8
1との間には半径方向に僅かな偏りを設けるがその理由
については後述する。
ゴムシール82を、ローラ81の長手方向に沿ってロー
ラ81と封止状態で係合させ、このゴムシール82によ
り、ローラ81の表面のうちドラム30から離れた位置
の表面を越えて、第1室50と第2室52との間で空気
が流れることがないようにする。
磨き鋼ローラ83を、・・ウジフグ10内において、ド
ラム30と軸心合せをして、壁15と壁16との間に回
転可能に取付げ、このローラ83を円筒状ドラム30の
外側表面のうち、封止帯板74と相対する表面と封止状
態で係合させる。
ローラ81および封止帯板72の場合と同様に後述する
ように、ローラ83を封止帯板74からやや半径方向に
偏よらせておく。
そして、ローラ83をばね荷重式レバー腕83A(第1
0図参照)によりドラム30に係合させる。
除去ローラ85を、・・ウジフグ10内に回転可能に取
付げ、ドラム30の軸長を越えて延在させる。
複数のゴムフラップ85Aを除去ローラ85の外側表面
にその接線方向に突出させて固着する。
フラップ85Aは、除去ローラ85がドラム30に対し
て回転すると、繊維マットを取り去ってこみ容器11に
貯留する。
第7図に示すように、封止帯板76を、ドラム30の内
側面のうち、除去ローラ85と相対する周面に係合させ
る。
ゴムフラップ85Aを除去ローラ85の表面上に接線方
向に配置しているので、少なくともひとつのゴムフラッ
プ85Aは常にドラム300表面と接触しており、ドラ
ム30を介して封止帯板76と封止状態を形成する。
また、第7図に示すように、ゴムシール86をドラム3
0の軸長にわたって長手方向に延在させてローラ83と
係合させ、第2室からごみ容器11へ空気が流れ込まな
いようにする。
前述したところから明らかなように、ローラ81と封止
帯板72および除去ローラ85と封止帯板76ば、下部
じゃま板62と共に第1室50を形成する。
封止帯板74およびローラ83ば、封止帯板72および
ローラ81と共に第2室52を形成する。
封止帯板74とローラ83および封止帯板76と除去ロ
ーラ85との間に限界された空間は、除去室53を構成
する。
第1室50はドラム30の約115°の円弧を含む。
第2室52はドラム30の約2300の円弧を含み、除
去室53はドラム30の約15°の円弧を含む。
第7図および第8図を再び参照するに、第1室ら0は流
体人口25と流体的に連通ずる。
第1室50および第2室52は、遠心型送風機38によ
って、ハウジング10の壁16を介して相互に流体的に
連通ずる。
送風機38は第1室50がら空気通路23へ空気を排出
する。
第2室52は、遠心型送風機39によって、壁15およ
びカバー20によって限界された流体出口21と流体的
に連通ずる。
送風機39は第2室から空気出口21に1過された空気
を排出する。
第7図および第8図から明らかなように、ドラム30は
固定中心軸によって回転されるものではなく、ドラム3
0の外周面に係合した1駆動装置により駆動される。
このようにして、ドラム30は、ドラム30を偏心して
回転させるような僅かな不均一性にもかかわらず、上述
した種々の封止部材間に良好な封止接触状態を保ちなが
ら回転することができ、しかも同様にドラム30上のフ
ィルタ表面31上に堆積する繊維マットが不均一性であ
っても、適切に回転することができる。
駆動装置は、エンドレス駆動チェーン90を有し、この
チェーン90を、ドラム30の一方の端縁部近傍におい
てドラム30の全周にわたって固着する。
第10図に概略を示すように、外側表面上に半径方向に
突出する歯を有する。
駆動歯車91を・・ウジフグ10内に回転可能に取付け
、駆動チェーン90と歯合させる。
ドラム30は、エンドレス駆動チェーン94と歯合する
スプロケット歯車93を有する電動モータ92により回
転する。
駆動チェーン94は、モータ92に取付けたスプロケッ
ト歯車93のまわりを通過して、そこから、除去ローラ
85に同心状に取付げた駆動歯車95を越えて進む。
次いで、駆動チェーン94は、ローラ83を支持するレ
バー腕83Aのローラ83とは反対側の端部に回転可能
に取付けられたアイドル歯車96のまわりを通過する。
エンドレスチェーン94は、次いで、上方へ通過し、駆
動歯車91に同心状に取付けられたスプロケット歯車9
7と歯合する。
次いで、エンドレスチェーン94はアイドル歯車98お
よびローラ81を支持しているレバー腕81Aのローラ
81とは反対側の端部に回転可能に取付けられたアイド
ル歯車99を越えて進む。
一対の支持ローラ105および106を、第10図に示
すように、ドラム30の内部に回転可能に取付けて、ド
ラム30がその回転に適切な位置に支持されるように補
助する。
支持歯車107は半径方向に突出した歯を有し、この支
持歯車107をハウジング10内に回転可能に取付け、
アイドル歯車96と、駆動ギア91との中間において、
1駆動チエーン90と歯合させる。
支持歯車107は、ドラム30が駆動歯車91の下方へ
の回転運動によって回転させられるときに、ドラム30
の外側表面を支持する。
再び第10図を参照するに、エンドレスチェーン108
は、同心状に取付けられたスプロケット歯車109およ
び110によって、ローラ83をアイドル歯車96と回
転可能に連結する。
このようにして、ローラ83は確実に駆動され、ドラム
30との表面接触によっては回転されない。
このように確実に駆動を行うことによって、フィルタ表
面31上の繊維マットが損傷することを妨ぐことかでき
る。
同様に、エンドレスチェーン120は、同心状にそれぞ
れ取付けられたスプロケット歯車121および122に
よって、ローラ81をアイドル歯車99と回転可能に連
結する。
同様に、ローラ81はエンドレスチェーン120によっ
て確実に駆動され、円筒状ドラム30との表面接触によ
っては回転されない。
また、第10図を参照するに、駆動歯車91は駆動チェ
ーン94によって時計方向に回転させられ、この駆動歯
車91が駆動チェーン90と歯合することによってエン
ドレスドラム30を反時計方向に回転させる。
除去ローラ85は同様に反時計方向に回転させられ、前
方に突出している除去帯板85Aは進んでくる繊維マッ
トに向かって移動し、ドラム30のフィルタ表面31か
ら繊維マットを取り去る。
操作にあたって、および本発明方法によれば、p過装置
を供給管28によって分離処理の施されていない微粒物
質を含んだ空気源に取付ける。
前述したように、本発明の好適例では、毎分約1500
立方フイートの空気のp過流量で運転し、織物工場で従
来より使用されているような1または2個の引抜きフレ
ームに取付けるのに適している。
1過装置の使用を開始するときには、全フィルタ表面3
1を清掃しておき、1過したちりや繊維による厚いマッ
トが、フィルタ表面31上に蓄積され得るようにしてお
く。
最適なE過動率を達成するために必要なマットの厚みは
、1過される物質の寸法、密度および成分に依存して変
化するが、空気中から綿ぼこりゃ目のあらい繊維を1過
する場合には、第1室では約11/2インチ蓄積するの
がよいことが知られている。
第1室50において、かかる蓄積が所望レベルに達した
とき、ドラム30を回転させ、その上の繊維マットをロ
ーラ81の下方を通過させて第2室へ導くようにする。
第2室内におけるドラム300表面面積は、常時、第1
室50における表面面積の約2倍なので、厚さのほぼ等
しい少なくとも2つの相接する繊維マットが第1室50
内において蓄積されて第2室へ回転して移動されるはず
である。
第2室52内のいかなるフィルタ表面31も汚れておら
ずその上が繊維マットによって厚く覆われていない限り
、この1過装置の潜在的効率を達成することができない
ということを強調しておく。
第2室52内において、適切な厚さの繊維マットにより
ドラム30の全表面域が覆われたときにのみ、最適な1
過効率が得られる。
第8図に概略を示すように、濾過されていない空気は第
1室50に導かれて空気人口25を介して第1室50へ
入る。
次いで、この空気はフィルタ表面31およびその下方の
ドラム30を介して上流側から下流側へ流れる。
最初のp過作用は、空気がフィルタ表面31を通過した
ときに生ずる。
空気は、第1室50内でいったん1過された後は、送風
機38によって、第1室50がら空気通路23へ排出さ
れる。
第6図および第8図に示すように、いったん浄過された
空気は、第2室52のうち、ドラム30ノ軸方向の一端
の近傍に導かれる。
この空気は送風機39によって真空引きされるので、こ
の空気が正に直角に第2室52に移動して、第2室52
内に位置しているフィルタ表面31を通過するようにな
ることは明らかである。
この現象は、空気が第2室52に入る途中の空気通路2
3に近いドラム300表面上に不均一に堆積しがちな原
因となる。
この空気を一様に分散するためには、複数のじゃま板1
30を第2室52の中において、第2室52およびドラ
ム30へ流入する空気の流れの中間に配設する。
じゃま板130はドラム30の軸長のほぼ全幅にわたっ
て延在しており、対向した細長い台形状四辺形状をして
おり、流体の流れの通路に沿って軸方向に延在する。
互に対向して先細りとなる側面を有する。
じゃま板部材130の各々は、凹形状内側表面および凸
形状外側表面を有し、ドラム300曲率に一層よく沿う
ようにする。
第6図に示すように、じゃま板部材130は、ドラム3
0に直接流れようとする空気の流れを妨げ、その代わり
に、空気が第2室52を軸方向に通過するようにしてか
ら、ドラム30に向けて内方に偏ける。
第1室50内における第1濾過作用は、主として、大き
な繊維や大きなちり粒子を空気から除去することを意図
している。
しかし、第1室50内のフィルタ表面31上の厚さ約1
1/2インチの繊維マットにより、非常に細かいちりお
よび繊維の粒子の一部分も空気の流れから除去される。
第1室50内において、より大きなちりや繊維の粒子の
ほとんど全部が除去されるので、第1室50内に蓄積す
る繊維マットはt過工程が続行するのに伴い厚くなる傾
向を示す。
繊維マットが一層厚くかつ−屠畜になるのにつれて、送
風機38によりり繊維マットを介して移動する空気が減
少し、従って、ドラム30の下流側の真空が増す。
1過装置の連続運転中に濾過装置内の真空圧力を所望の
限界内に維持するために、ドラム30を予め定めた間隔
で回転させる装置を設けるのが好適である。
ドラム30を回転させることにより、繊維マットの一部
分を第2室52から除去室53へ通過させる。
次いで、繊維マットは、除去ローラ85によってフィル
タ表面31から除去される。
この除去ローラ85によりフィルタ表面31から連続ブ
ランケットの形態で繊維マット31を除去する。
この連続ブランケットはごみ容器11へ落下する。
フィルタ表面31が除去ローラ85によって清掃される
と、フィルタ表面31は第1室50に回転して戻る。
第1室50に清掃されたフィルタ表面31をさらすこと
により、この第1室50を流れる空気は、流路抵抗が減
少していることより、かかる清掃されたフィルタ表面3
10部分を通過しようとし、以てフィルタ装置の中の真
空圧力を所望の限界内に維持する。
1過されていない空気に長時間にわたってほぼ一定の割
合の微粒物質が含まれている状態においては、ドラム3
0の所望回転速度を経験則に基いて決定することができ
、簡単なタイミング機構を駆動モータ92に取付けるこ
とができる。
従って、第1室50内のフィルタ表面31上に繊維マッ
トが11/2インチ蓄積するのに常に15分必要である
ならば、タイマスイッチを用いて駆動モータを附勢し、
フィルタ表面31の一部分から繊維マットを取り除き、
その繊維マットを第1室50に通過させるようにしても
よい。
それと同時に、第1室50内のフィルタ表面31上の繊
維マットの一部分は回転して第2室52に入る。
本発明の好適例では、駆動装置は、適当な歯車によりド
ラム30が約1インチ/秒の周速で回転するようにする
真空圧力が所望の限界内に維持されるようにするのには
きれいなフィルタ表面31の2ないし3インチの部分を
用いれば十分である。
しかし、この好適例においては、フィルタ表面31上に
ちりや繊維が堆積するのに伴って、第1室50内の下流
側における空気圧力が予め定められた圧力だけ減少する
のに応動する装置を設けている。
第3図に示すように、この装置は、第1室50の上流側
と流体的に連通ずるように配設した第1空気管140を
有する。
第2空気管141を、第3図に示すように、第1室50
の下流側と流体的に連通させる。
ちりおよび繊維のマットがフィルタ表面31上に蓄積さ
れるのに伴って、ドラム30の下流側の真空度の増大が
空気管141によって検出される。
空気管140によって検出された上流側の空気圧力と、
空気管141によって検出された下流側の空気圧力との
間の圧力差は、密閉ハウジング10の壁13上に配設さ
れ、流体的に連通して空気的に動作する電気スイッチ1
42に導かれる。
電気スイッチ142を駆動モータ92に結線して、附勢
時に、このスイッチ142により駆動モータ92を駆動
してドラム30を回転させる。
2ないし3インチのきれいなフィルタ表面31が第1室
50に通過してきて、それにより第1室を流れる空気流
量が増加すると、第1室50内の圧力の減少が空気検知
管140,141によって検出され、電気スイッチ14
2により駆動モータ92を消勢してドラム300回転を
停止する。
なお、きれいなフィルタ表面31は第2室52内で空気
流に決してさらされない点が重要である。
このように、1過装置を通過する空気のすべてが2度に
わたって1過され、空気はまず最初に第2室52内のフ
ィルタ表面31上の繊維マットを必ず通過してから空気
出口21を介してp過装置から排出される。
ドラム300回転中に、繊維マットがロール81および
83の下を通過するとき、ちりおよび繊維がやや押し潰
されることが認められている。
そのために、上述したように、ロール81を、第7図示
のように、封止帯板72からやや半径方向に偏らせであ
る。
もし、回転中にちりや繊維が押し潰されてフィルタ表面
31を通過すると、半径方向の偏りによって第2室52
の下流側へのちりや繊維の通過が妨げられる。
あるいは、ちりがフィルタ表面31を介して第1室50
の下流側へ通過し、空気が第2室52へ運ばれてその中
のフィルタ表面31上の繊維マットを通過するときに、
空気からちりが1過される。
同様に、たとえ封止帯板74とローラ83との間を繊維
マットが通過するときにちりおよび繊維が押し潰されて
も第7図に示す半径方向の偏りによりすべての目の粗い
ちりや繊維が第2室52のドラム30の上流側5通過し
、繊維マットを通して再び1過される。
本発明による装置および方法に従って実施した空気濾過
の効率を確認するための実験を行った。
TSI圧電平衡型粒子測定装置を用いて、空気出口21
の排出空気を読み取ったところ、1立方メートル当り、
0.1〜0.35ミリグラムの値を得た。
その際に、はとんどの読み取り値は1立方メートル当り
0.1 ミリグラムの範囲内であった。
これらの結果は、ドラム30を回転していない状態で、
繊維マットが11/2 インチの厚さのときに得られた
ちりおよび繊維の1過に対して好適な厚さである厚さ1
1/2インチのちりマットを用いた順次の試験では1立
方メートルあたり0.1ミリグラムおよび0.3ミリグ
ラムという結果が得られたが、ドラム30上のちりマッ
トの厚さの影響は、ドラム30上の1/3インチ厚のマ
ットの場合に、排出空気には、1立方メートルあたり5
ミリグラムのちりが含まれていることから説明される。
この1過装置の寸法は、種々の用途に応じて必要な大き
さに変更することができる。
例えば、種種の型式の個別機械に使用して種々の流体を
1過するためには、1過装置の寸法を著しく小さくする
ことができる。
同様に、本発明の原理に基いて動作する大型の1過装置
を構成して中央空気処理方式に用いることもできる。
上述したように、本発明1過方法および濾過装置によれ
ば、空気を高効率でしかも比較的一様な速度で濾過する
ことができる。
本発明の種々の細部については本発明の範囲を逸脱する
ことなく変更できる。
更にまた、本発明の好適例についての先の説明は、本発
明の単なる例示のためであり、本発明はかかる実施例に
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す斜視図、第2図はその
一端面における流体入口を示す正面図、第3図は同じく
その一側面を一部破断して示す正面図、第4図は第1図
示の装置の平面図、第5図は第1図示の装置における流
体人口とは反対側の一端面を示す正面図、第6図は第5
図に示した端面を示し、その第2室において、フィルタ
表面を越えて流体を一様に分散させる流体じゃま板を越
えてその周囲を流れる流体の様子を示す斜視図、第7図
は第3図に示した側面を示し、明示のためにその一部分
を除去して、第1室および第2室を通過する流体の流れ
の様子を示す縦断面図、第8図は本発明における流体の
流れを第4図に示した面の水平断面をとって示す断面図
、第9図は円筒ドラム内に配設され、その両側に第1室
および第2室を形成する室部材を示す斜視図、第10図
は円筒状ドラムおよびこのドラムを回転させる駆動装置
の概略を示す線図、および第11図は本発明装置を、そ
の一部破断して流体の流れを示す拡大斜視図である。 10・・・・・・ハウジング、11・・・・・・容器、
12・・・・・・ドア、13,14,15,16,25
A、25B・・・・・・側壁、13A・・・・・・空気
入口ポート、17・・・・・・頂部、18,26・・・
・・・観察窓、20.22・・・・・・カバー、21・
・・・・・空気出口、23・・・・・・空気通路、25
・・・・・・空気人口、28・・・・・・導管、30・
・・・・・ドラム、31・・・・・・フィルタ表面、3
3,34・・・・・・シール、3B 、39・・・・・
・送風機、38A、39A・・・・・・遠心羽根車、4
1・・・・・・制御箱、50・・・・・・第1室、52
・・・・・・第2室、53・・・・・・除去室、60,
6L62.66・・・・・・じゃま板、64.65・・
・・・・フレーム、70 、80・・・・・・封止部材
、71,73,75・・・・・・ブラケット、72,7
4,76・・・・・・封止帯板、81.83・・・・・
・磨き鋼ローラ、81A、83A・・・・・・レバーM
、82,86・・・・・・シール、85・・・・・・除
去ローラ、85A・・・・・・フラップ、90,94・
・・・・・チェーン、91,95・・・・・・歯車、9
2・・・・・・モータ、93・・・・・・スプロケット
歯車、96,98,99・・・・・・アイドル歯車、1
05,106・・・・・・支持ローラ、107・・・・
・・支持歯車、108,120・・・・・・エンドレス
チェーン、109,110,12L122・・・・・・
スプロケット歯車、130・・・・・・じゃま板、14
0.141・・・・・・空気管、142・・・・・・電
気スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1室内において、回転可能な流体透過性フィルタ
    の上流側に配設した多孔質層に微粒物質を集め、微粒物
    質の多孔質層を第2室へ回転して移送して1過容量を高
    める付加だ過媒質として用いて前記第1室で除去されな
    かった微粒物質を1過するようにした連行微粒物質を輸
    送流体から分離する装置において、 0)流体入口および流体出口を有する密閉・・ウジング
    を具え、 6)前記回転フィルタを前記密閉・・ウジング内に配設
    し、 前記回転フィルタは、回転可能に取付けられ、流体透過
    性のエンドレス帯を有し、該帯はその上にフィルタ表面
    を有し、該フィルタ表面を介してその上流側から下流側
    に流体が通過するときに、その流体により運ばれてきた
    微粒物質を前記流体から除去するようにし、 (c)流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置を前記
    密閉ハウジングと作動的に連通させて流体の流れを前記
    入口を介して前記密閉・・ウジングに導き、前記出口を
    介して前記密閉ハウジングの外へ導くようにし、 (d) 前記密閉ハウジング内に配設した室装置を有し
    、前記密閉・・ウジングおよびエンドレス帯ノはぼ全幅
    に沿って該エンドレス帯と封止状態で協働させて、前記
    流体入口および前記エンドレス帯の予しめ定めた第1部
    分を前記エンドレス帯の上流側および下流側で流体に対
    して連動させる第1室と、前記流体出口および前記エン
    ドレス帯の予しめ定めた第2部分を前記エンドレス帯の
    上流側および下流側で流体に対して連通ずる第2室とを
    それぞれ限界し、前記第1室およびM2室を流体に対し
    て相互に接続して、前記第1室の下流側から前記第2室
    の上流側へ流体を流し、更に前記多孔質層を通して前記
    第2室の下流側へ流体を流すようにし、 (e) 前記エンドレス帯をそれぞれ前記第1室およ
    び前記第2室を介して予じめ定めた速度で回転させる駆
    動装置を設け、前記第1室を介して、当該第1室の前記
    フィルタ表面上に、f過容量を高める付加1過媒質とし
    て用いられる微粒物質の多孔質層を収集し、前記第2室
    を介して、前記フィルタ表面および前記微粒物質の多孔
    質層を通して流体の1過を行うようにし、および(f)
    前記微粒物質の多孔質層が前記第2室を通過するの
    に引続いて、前記微粒物質の多孔質層を前記フィルタ表
    面から除去することにより前記フィルタ表面を清掃する
    除去装置を具えたことを特徴とする連行微粒物質を輸送
    流体から分離する装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記エ
    ンドレス帯はエクスパンデッドメタルから成る円筒ドラ
    ムを有することを特徴とする連行微粒物質を輸送流体か
    ら分離する装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記フ
    ィルタ表面はスクリーン構造体を有することを特徴とす
    る連行微粒物質を輸送流体から分離する装置。 4 特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記室
    装置は、 (a) 前記円筒ドラム内に配設され、該ドラムの長
    手方向の=側に前記第1室を限界し、前記ドラムの長手
    方向の他側に前記第2室を限界する孔のおいていない室
    じゃま板と、 (b) 前記室じゃま板および前記円筒ドラムの内周
    面と協働して係合する内部封止部材と、 (c)前記密閉・・ウジングの内部表面および前記円筒
    ドラムの外周面と協働して係合する外部封止部材とを有
    することを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離
    する装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記室
    じゃま板を前記円筒ドラム内に対角線位置に配設したこ
    とを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離する装
    置。 6 特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記駆
    動装置は、前記円筒ドラムの周面に固着した駆動チェー
    ン、および該駆動チェーンと係合した駆動歯車を駆動し
    て前記ドラムを回転させる駆動モータを具備したことを
    特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離する装置。 1 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記流
    体ポンプ装置は、前記第1室と流体に対して連通し、流
    体の流れを、前記第1室内に配設したフィルタ表面を介
    して前記第1室に導き、更に前記フィルタ表面の下流側
    で前記第1室の外部へ導く第1流体ポンプと、前記第2
    室と流体に対して連通し、流体の流れを、前記第2室内
    に配設したフィルタ表面を介して前記第2室に導き、更
    に前記フィルタ表面の下流側で前記第2室の外部へ導く
    第2流体ポンプとを具備したことを特徴とする連行微粒
    物質を輸送流体から分離する装置。 8 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記除
    去装置は、前記エンドレス帯の軸の長さにわたって延在
    し、前記エンドレス帯の外周表面に近接したローラ、該
    ローラを回転させる部材、および前記ローラの表面上に
    配設され、前記ローラおよび前記エンドレス帯が回転係
    合するときに、前記エンドレス帯に係合して前記エンド
    レス帯から前記微粒物質の多孔質層を除去する部材を有
    することを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離
    する装置。 9 %許請求の範囲第1項記載の装置において、前記第
    1室内の前記フィルタ表面上の微粒物質の堆積に伴って
    前記第1室の下流側における流体圧力が予め定めただけ
    減少するのに応動して前記駆動装置および前記除去装置
    を附勢し、前記フィルタ表面から堆積微粒物質を除去し
    て清掃されたフィルタ表面を前記第1室に通過させる装
    置を有し、それによって、前記第1室の下流側におげろ
    流体圧力を増加させて前記除去装置および前記駆動装置
    の附勢を停止させるようにしたことを特徴とする連行微
    粒物質を輸送流体から分離する装置。 10 第1室内において、回転可能な流体透過性フィ
    ルタの上流側に配設した多孔質層に微粒物質を集め、微
    粒物質の多孔質層を第2室へ回転して移送して1過容量
    を高める付加1過媒質として用いて前記第1室で除去さ
    れなかった微粒物質を1過するようにした連行微粒物質
    を輸送流体から分離する装置において、 (a) 流体入口および流体出口を有する密閉ハウジ
    ングを具え、 (b) 前記回転フィルタを前記密閉ハウジング内に
    配設し、前記回転フィルタは、回転可能に取付けられ、
    流体透過性のエクスパンデッドメタルにより形成した円
    筒ドラムを有し、該円筒ドラムはフィルタ表面を有し、
    該フィルタ表面を介してその上流側から下流側に流体が
    通過するときに、運ばれてきた微粒物質を流体から除去
    するようにし、 (c) 前記密閉・・ウジング内に配設した室部材を
    有し、前記ハウジングおよび前記円筒ドラムのほぼ全幅
    に沿って該円筒ドラムと封止状態で協働させて、前記流
    体入口および前記円筒ドラムの予じめ定めた第1部分を
    前記円筒ドラムの上流側および下流側で流体に対して連
    通させる第1室と、前記流体出口および前記円筒ドラム
    の予じめ定めた第2部分を前記円筒ドラムの上流側およ
    び下流側で流体に対して連通させる第2室とをそれぞれ
    限界し、前記第1室および第2室を流体に対して相互に
    接続して、前記第1室の下流側から前記第2室の上流側
    へ流体を流し、更に前記多孔質層を通して前記第2室の
    下流側へ流体を流すようにし;前記室装置は前記円筒ド
    ラム内に配設され、該円筒ドラムのほぼ全幅にわたって
    延在する孔のおいていない室じゃま板を有し、該じゃま
    板により前記ドラムの長手方向の一側に前記第1室を限
    界し、前記ドラムの長手方向の他側に前記第2室を限界
    し;前記じゃま板および前記円筒ドラムの内周面と協働
    して係合する内部封止部材を設げ;前記密閉・・ウジン
    グの内部表面および前記円筒ドラムの外周面のうち、前
    記内部封止部材と対向する外周面と協働して係合する外
    部封止部材を設け、(d) 前記密閉ハウジングと作動
    的に連通して流体の流れを前記入口を介して前記密閉・
    ・ウジングに導くとともに、前記出口を介して前記密閉
    ハウジングの外へ導く流体ポンプ装置を有し、該流体ポ
    ンプ装置は、前記第1室と流体に対して連通し、流体の
    流れを、前記第1室内に配設したフィルタ表面を介して
    前記第1室に導き、更に前記フィルタ表面の下流側で前
    記第1室の外部へ導(第1流体ポンプと、前記第2室と
    流体に対して連通し、流体の流れを、前記第2室内に配
    設したフィルタ表面を介して前記第2室に導き、更に前
    記フィルタ表面の下流側で前記第2室の外部へ導く第2
    流体ポンプとを有し、(e) 前記円筒ドラムをそれ
    ぞれ前記第1室および前記第2室を介して予め定めた速
    度で回転させる駆動装置を設け、前記第1室を介して、
    当該第1室のフィルタの外部表面上に、p過客量を高め
    る付加1過媒質として用いられる微粒物質の多孔質層を
    収集し、前記第2室を介して、前記フィルタ表面および
    前記微粒物質の多孔質層を通して流体の濾過を行うよう
    にし、前記駆動装置は、前記円筒ドラムの周面と協働し
    て係合する駆動チェーンおよび前記駆動チェーンと係合
    するスプロケット歯車を有して前記円筒ドラムを回転さ
    せる駆動モータを有し、および(f) 微粒物質の多
    孔質層が前記第2室を通過してから前記第1室を通過す
    る前に、前記微粒物質の多孔質層を前記フィルタ表面か
    ら除去する除去装置を設けたことを特徴とする連行微粒
    物質を輸送流体から分離する装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    前記除去装置は、前記円筒ドラムの軸の長さにわたって
    延在し、前記円筒ドラムの外周表面に近接したローラ、
    該ローラを回転させる装置、および前記ローラの表面上
    に配設され、前記ローラが回転するときに、前記円筒ド
    ラムに係合して前記円筒ドラムから前記微粒物質の多孔
    質層を除去する装置を具備したことを特徴とする連行微
    粒物質を輸送流体から分離する装置。 12、特許請求の範囲第11項記載の装置において、前
    記ローラの表面上に配設され、前記円筒ドラムに係合し
    、該円筒ドラムから、前記微粒物質の多孔質層を除去す
    る前記装置は、軸方向に延在し、比較的薄い可撓性部材
    を少くとも1個有することを特徴とする連行微粒物質を
    輸送流体から分離する装置。 13 特許請求の範囲第10項記載の装置において、前
    記第1流体ポンプを前記円筒ドラムの一方の軸端に配設
    し、前記第2流体ポンプを前記円筒ドラムの他方の軸端
    に配設したことを特徴とする連行微粒物質を輸送流体か
    ら分離する装置。 14 特許請求の範囲第10項記載の装置において、前
    記フィルタ表面の軸の長さにわたって前記第1室内にお
    いて流体を一様に分散させる装置を有することを特徴と
    する連行微粒物質を輸送流体から分離する装置。 15 特許請求の範囲第12項記載の装置において、
    流体を、前記円筒ドラムの一方の軸端近傍において前記
    第2室に導(ようにしたことを特徴とする連行微粒物質
    を輸送流体から分離する装置。 16 特許請求の範囲第15項記載の装置において、前
    記フィルタ表面の軸の長さを越えて前記第2室内におい
    て流体を一様に分散させる装置を有することを特徴とす
    る連行微粒物質を輸送流体から分離する装置。 17特許請求の範囲第16項記載の装置において、前記
    第2室内において前記フィルタ表面の軸の長さにわたっ
    て前記流体を一様に分散させる前記装置は、前記第2室
    に流入する流体の流れおよび前記第2室内のフィルタ表
    面の中間に配設され、前記密閉・・ウジングに固着され
    、前記円筒ドラムの軸の長さのほぼ全長にわたって延在
    させた少なくともひとつのじゃま部材を有し、該じゃま
    部材は前記フィルタ表面への流体の流れの通路に沿って
    軸方向に延在する互いに対向しあいながら先細りとなる
    側面を有する細長い台形状四辺形状をなすことを特徴と
    する連行微粒物質を輸送流体から分離する装置。 18 特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    前記第2室内に位置する前記円筒ドラムの円弧を、前記
    第1室内に位置する前記円筒ドラムの円弧よりも大きく
    したことを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離
    する装置。 19 特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    前記第1室の前記フィルタ表面上の微粒物質の堆積に伴
    って前記第1室の下流側における流体圧力が予め定めた
    だけ減少するのに応動して前記駆動装置および前記除去
    装置を附勢して前記フィルタ表面から堆積微粒物質を除
    去して清掃されたフィルタ表面を前記第1室に通過させ
    る装置を有し、それにより前記第1室の下流側における
    流体圧力を増加させて前記除去装置および前記駆動装置
    の附勢を停止させるようにしたことを特徴とする連行微
    粒物質を輸送流体から分離する装置。 20 輸送流体によって運ばれてきた微粒物質を前記
    輸送流体から分離するにあたり、 (a) フィルタ表面を有し、回転可能な流体透過性
    エンドレス帯を介して微粒物質を含む流体を第1室内に
    導き、次いで、前記フィルタ表面の上流側で、多孔質層
    において前記流体から大きい方の微粒物質を収集して1
    過容量の高められた付加1過媒質を形成する工程、 (b) 前記微粒物質の多孔質層を有する前記エンド
    レス帯を回転させる工程、および (c)前記第1室内でいったん1過された流体を、前記
    第1室から、前記微粒物質の多孔質層を、その上流側か
    ら下流側を介して、前記第2室へ導き、それにより、前
    記流体から小さい方の付加微粒物質を除去する工程を有
    することを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離
    する方法。 21 特許請求の範囲第20項記載の方法において、
    前記フィルタ表面が前記第2室を通過するのに0続いて
    、前記フィルタ表面から前記微粒物質の多孔質層を除去
    する工程を付加したことを特徴とする連行微粒物質を輸
    送流体から分離する方法。 2、特許請求の範囲第20項記載の方法において、前記
    フィルタ表面の下流側に配設した流体ポンプにより、前
    記フィルタ表面を介して前記第1室へ流体を導くことを
    特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離する方法。 2、特許請求の範囲第22項記載の方法において、前記
    流体を導く工程は、前記第2室の下流側に配設した第2
    流体ポンプにより、前記微粒物質の多孔質層を介して前
    記第2室に流体を圧送することを含むことを特徴とする
    連行微粒物質を輸送流体から分離する方法。 24 特許請求の範囲第21項記載の方法において、
    エンドレス帯を時折回転させて前記第1室内に堆積微粒
    物質の除去されたフィルタ表面を通過させ、それにより
    前記第1室の下流側における流体圧力を増加させること
    によって、前記第1室内の流体圧力を予じめ定めた限界
    内に維持する工程を含むことを特徴とする連行微粒物質
    を輸送流体から分離する方法。 25 特許請求の範囲第24項記載の方法において、
    前記第1室内におけるフィルタ表面上の微粒物質の堆積
    に伴って生ずる前記第1室の下流側の流体圧力の減少を
    検出することにより、前記エンドレス帯を回転させる時
    間を決定することを特徴とする連行微粒物質を輸送流体
    から分離する方法。 26 特許請求の範囲第20項記載の方法において、
    前記微粒物質を含む流体が前記第1室に導かれるときに
    、前記流体を分散させて、該流体を、前記第1室内の前
    記フィルタ表面を介してほぼ一様に通過させる工程を含
    むことを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から分離す
    る方法。 27 特許請求の範囲第26項記載の方法において、
    前記第1室からの流体を分散させて、前記流体を前記第
    2室内の前記微粒物質の多孔質層を介してほぼ一様に通
    過させることを特徴とする連行微粒物質を輸送流体から
    分離する方法。
JP55131725A 1979-09-24 1980-09-24 連行微粒物質を輸送流体から分離する方法およびその装置 Expired JPS5857966B2 (ja)

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