JPS585751Y2 - タンク内吊下げ用の消臭剤容器 - Google Patents
タンク内吊下げ用の消臭剤容器Info
- Publication number
- JPS585751Y2 JPS585751Y2 JP12968978U JP12968978U JPS585751Y2 JP S585751 Y2 JPS585751 Y2 JP S585751Y2 JP 12968978 U JP12968978 U JP 12968978U JP 12968978 U JP12968978 U JP 12968978U JP S585751 Y2 JPS585751 Y2 JP S585751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- main body
- lid
- container
- walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はタンク内吊下げ用の消臭剤容器に係る。
近時水洗トイレのタンク内に消臭剤入り容器な吊下げて
おき、タンク内の水が流出するとき、該水内にとけた消
臭剤が共に流出するよう設けることが行われている。
おき、タンク内の水が流出するとき、該水内にとけた消
臭剤が共に流出するよう設けることが行われている。
本案はこの種の容器に係るもので、特にタンク内水の流
出に際して消臭剤がとげ出し易＜、シかも消臭剤のつめ
替えが容易で更に構造も簡易に構成したものである。
出に際して消臭剤がとげ出し易＜、シかも消臭剤のつめ
替えが容易で更に構造も簡易に構成したものである。
以下図面について説明すると、本案容器は本体と蓋体と
からなる。
からなる。
本体１は、左右両端壁２，２と前後両壁３，４とで形成
させた周壁５を底壁６の周縁から起立させたもので、そ
の前後両壁の上端縁中間部には通水溝７，７を設けてお
く。
させた周壁５を底壁６の周縁から起立させたもので、そ
の前後両壁の上端縁中間部には通水溝７，７を設けてお
く。
蓋体８は、前半部を低く下降した後傾斜する下降傾斜壁
部９とした頂壁１０の周縁から、前後両壁１１．１２と
左右両端壁１３．１３とからなる周壁１４を垂設させた
もので、その周壁１４は本体の周壁５外面へ着脱自在に
嵌合可能に設けである。
部９とした頂壁１０の周縁から、前後両壁１１．１２と
左右両端壁１３．１３とからなる周壁１４を垂設させた
もので、その周壁１４は本体の周壁５外面へ着脱自在に
嵌合可能に設けである。
蓋体頂壁１０の裏面からは嵌合時において容器体内の上
半部空間を前後に二分する仕切壁１６を垂設させる。
半部空間を前後に二分する仕切壁１６を垂設させる。
該仕切壁は下降傾斜壁部かも垂設させ、その下端部には
適当数の縦割溝１７・・・を設げておく。
適当数の縦割溝１７・・・を設げておく。
頂壁の後部部分には通水孔１８を穿設させるが、仕切壁
１６よりも前方の頂壁部分にも空気抜き孔１９を穿設さ
せることが望ましい。
１６よりも前方の頂壁部分にも空気抜き孔１９を穿設さ
せることが望ましい。
２０は吊下げ紐で、適当手段により容器を吊下げ可能に
設けておく。
設けておく。
本体と蓋体との嵌合は、各周壁の左右両端壁２゜１３に
設げた係合部２ａ 、１３ａの噛合せで行うものとし、
該嵌合状態において、第１図のように本体前壁３０通水
用溝７と、本体と蓋体との両前壁３，１１間に形成され
た間隙２０とによって容器内外が連通されるよう設けて
おく。
設げた係合部２ａ 、１３ａの噛合せで行うものとし、
該嵌合状態において、第１図のように本体前壁３０通水
用溝７と、本体と蓋体との両前壁３，１１間に形成され
た間隙２０とによって容器内外が連通されるよう設けて
おく。
尚このとき本体後壁の通水用溝７は蓋体の後壁１２の下
部によって閉塞されるものとする。
部によって閉塞されるものとする。
上記構成において、まず本体内に消臭剤２１を充填させ
ておき、蓋体８を嵌合させる。
ておき、蓋体８を嵌合させる。
このとき仕切壁下端面は消臭剤の上面に接し、又は近接
するよう設ければよい。
するよう設ければよい。
容器をタンク２２内に吊下げ水没させる。
容器内の空気は通水孔１８および空気抜き孔１９かも排
出される。
出される。
該状態からタンク下方の弁を開放するとタック内の水の
排出と共に容器内の水も本体前壁の通水溝７を通って排
出される。
排出と共に容器内の水も本体前壁の通水溝７を通って排
出される。
仕切壁後方室内の水は縦割溝１７を通り抜けることとな
り、又該室内に通水孔１８から入った水も同様に縦割溝
１７を通過する。
り、又該室内に通水孔１８から入った水も同様に縦割溝
１７を通過する。
その通過に際してはその水流によって縦割溝付近の消臭
剤上面を強制的に溶解することとなり、消臭剤をとかし
込んだ水が排出さｆｌ−ることとなる。
剤上面を強制的に溶解することとなり、消臭剤をとかし
込んだ水が排出さｆｌ−ることとなる。
タンク内の水排出の都度上記水流を生じ、そのため消臭
剤は次第にえぐられ消耗するから、消臭剤がなくなった
ら本体を取外して再充填して再び吊下げる。
剤は次第にえぐられ消耗するから、消臭剤がなくなった
ら本体を取外して再充填して再び吊下げる。
本案は上記構成とするもので、タンク内の水を流出させ
る度に縦割溝に近接する消臭剤上面に沿って水流を生じ
、その都度消臭剤は強制溶解ｇｎて流出することとなり
、よってタンク内の水の流出の都度適当量の消臭剤をそ
の水に溶は込ませて共に流出させることが容易であり、
本体１と蓋体８とは着脱自在でかつ本体１の前後両壁３
，４の上端縁中間部には通水用溝７，７を設け、更に本
体ど蓋体との嵌合は各周壁４，１４の左右両端壁２．１
３に設げた係合部２ａ 、１３ａの噛合せで行うよう設
けたから、蓋体に対して本体を前後いずれの向きに嵌合
させてもよいこととなって便利であり、蓋体の頂壁１０
の前半部は低く下降した後に傾斜する下降傾斜壁部９と
したから、又仕切壁１６はその下降傾斜壁部の裏面から
垂設させたから、該仕切壁によって仕切りされた容器内
上半部の前後両室内はその後室の容量が犬で前室は小と
なってそれ等室内の水が流出するに際しての既述の水流
を犬とすることが出来る。
る度に縦割溝に近接する消臭剤上面に沿って水流を生じ
、その都度消臭剤は強制溶解ｇｎて流出することとなり
、よってタンク内の水の流出の都度適当量の消臭剤をそ
の水に溶は込ませて共に流出させることが容易であり、
本体１と蓋体８とは着脱自在でかつ本体１の前後両壁３
，４の上端縁中間部には通水用溝７，７を設け、更に本
体ど蓋体との嵌合は各周壁４，１４の左右両端壁２．１
３に設げた係合部２ａ 、１３ａの噛合せで行うよう設
けたから、蓋体に対して本体を前後いずれの向きに嵌合
させてもよいこととなって便利であり、蓋体の頂壁１０
の前半部は低く下降した後に傾斜する下降傾斜壁部９と
したから、又仕切壁１６はその下降傾斜壁部の裏面から
垂設させたから、該仕切壁によって仕切りされた容器内
上半部の前後両室内はその後室の容量が犬で前室は小と
なってそれ等室内の水が流出するに際しての既述の水流
を犬とすることが出来る。
又構造も簡易であって廉価に製作することが出来る。
第１図は本案容器の縦断面図、第２図は第１図■−■線
を矢示方向にみた縦断面図である。 １・・・・・・本体、８・・・・・・蓋体。
を矢示方向にみた縦断面図である。 １・・・・・・本体、８・・・・・・蓋体。
Claims (1)
- 左右両端壁２，２と上端縁の中間部に通水用溝７．７を
有する前後両壁３，４とで形成させた周壁５を、底壁６
の周縁から起立させてなる本体１と、前半部を低く下降
した後傾斜する下降傾斜壁部９とした頂壁１０の周縁か
ら前後両壁１１．１２と左右両端壁１３，１３とからな
る周壁１４を垂設させ、該周壁を本体周壁５に着脱自在
に嵌合させてなる蓋体８とからなり、本体と蓋体との嵌
合は各周壁の左右両端壁２，１３に設けた係合部２ａ、
１３ａの噛合せで行うと共に、該嵌合状態において本体
後壁の通水用溝７は蓋体後壁によって閉塞させかつ本体
前壁の通水用溝７と本体と蓋体との両前壁３，１１間に
設けた間隙２０とを介して容器内外を連通させ、又蓋体
頂壁の下降傾斜壁部９の裏面からは下端部に適当数の縦
割溝１７・・・を有し容器体内の上半部空間を前後に二
分する仕切壁１６を垂設させ、更に頂壁１０の後部には
通水孔１８を穿設させたことを特徴とする夕／り内扇下
げ用の消臭剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12968978U JPS585751Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | タンク内吊下げ用の消臭剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12968978U JPS585751Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | タンク内吊下げ用の消臭剤容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5550110U JPS5550110U (ja) | 1980-04-02 |
| JPS585751Y2 true JPS585751Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=29094589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12968978U Expired JPS585751Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | タンク内吊下げ用の消臭剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585751Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5960127U (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-19 | ホクト産業株式会社 | コンテナ |
-
1978
- 1978-09-21 JP JP12968978U patent/JPS585751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5550110U (ja) | 1980-04-02 |
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