JPS5857025B2 - テレビ・モニタの表示管のラスタを垂直方向に移行させる装置 - Google Patents

テレビ・モニタの表示管のラスタを垂直方向に移行させる装置

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JPS5857025B2
JPS5857025B2 JP52070555A JP7055577A JPS5857025B2 JP S5857025 B2 JPS5857025 B2 JP S5857025B2 JP 52070555 A JP52070555 A JP 52070555A JP 7055577 A JP7055577 A JP 7055577A JP S5857025 B2 JPS5857025 B2 JP S5857025B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビデオ又はテレビ・モニタ画像を写真フィル
ムに記録する際にラスク線が目につくのを最小限に抑え
る方法並びに装置に関する。
周知の様に、見る人がビデオ・モニタの近くにいると、
受像管の面上に水平走査線が見える。
見る人が受像管から十分離れていれば、目で水平走査線
を分解することは出来ず、画像は多数の水平走査線で構
成されている様に見える代りに、別j合均−に見える。
この発明は、静止ビデオ画像を表示している時のビデオ
・モニタ管のスクリーンを写真撮影する際、水平ラスク
線をぼかすことを対象とする。
ビデオ・モニタ管上の静止画像を写真によって記録する
1例としては、変換されたX線画像を表示する為にビデ
オ・モニタを医療用で用いる場合がある。
X線診断装置では、X線画像がイメージ・インテンシフ
ァイヤを用いて光学像に変換され、この光学像をビデオ
・カメラで観察する。
この結果得られたビデオ信号をビデオ記録装置に貯蔵し
、この記録装置の信号を使ってビデオ・モニタを駆動す
ることが出来る。
カメラを受像管のフェイスプレートに向けて、記録装置
から取出してモニタに表示された静止画像を、写真に記
録することが出来る。
勿論、普通のビデオ方式を使う時、ラスタの走査線もフ
ィルムに記録されるが、これは詳しい情報を求めてこの
写真を検討する者にとって、非常に気になる程、明瞭に
記録される。
ラスク線が見えない様にする為に提案された1つの方法
は、走査ビームが受像管を水平方向に進め時、1対の走
査線の垂直方向の距離にわたって、走査ビームを振動さ
せることである。
この為にはビデオ表示管の走査コイル又は電極に高い周
波数の信号を印加して、普通は走査線の間に現われる空
間を埋め、その為走査線が見えにくXすることを必要と
する。
然し、従来のこの方法にはかなりの技術的な並びに経済
的な問題が伴う。
画像情報が失われない様にする位の精度で、ビームの振
動を制御するのは容易ではない。
この方式では、磁気偏向コイルの損失も増加するし、電
力が浪費される。
この発明の全般的な目的は、その表示のラスタの走査線
が写真フィルム中でぼかされ、或いは消去される様なビ
デオ表示を発生する新規な方法並びに新規な装置を提供
することである。
別の目的は、ビデオ受像管から撮影した写真の品質を改
善することである。
更に特定の目的は、隣合った走査線からの画像情報が、
写真露出期間の間、それらの走査線の間の空間で混ざり
合う様に、ラスタを1対の水平走査線に等しい合計距離
にわたり、単位量づつ反復性を持つ多数の増分で下方に
移行させることである。
こ\に例示するこの発明の実施例では、画像情報と水平
及び垂直同期パルスを含むビデオ信号又はテレビ・カメ
ラ信号をビデオ・ディスク記録装置又はその他の適当な
ビデオ信号記録装置に記録する。
記録された場景に対する信号が閉回路ビデオ・モニタに
供給され、これがその場景の静止像を表示する。
モニタの外部同期端子を使う。受像管をカメラと光学的
に結合する。
カメラのシャッタをリレー等によって電気的に作動し、
カメラのフィルム輸送機構を電気的に駆動する。
予定の時刻にカメラのシャッタを開く手段を設け、その
後カメラで静止フィールドを見る。
その後、相次ぐ各々のビデオ・フィールド又はラスタを
、1対の走査線の間の合計距離にわたって成る単位ずつ
下方に移行させ、シャッタを閉じる。
露出中にラスタを移行させる増分の回数並ひに移行を行
なう時刻は、垂直同期パルスによって制御されるフィー
ルド又はフレーム計数器によって決定される。
もとの複合ビデオ信号から垂直同期パルス信号を分離す
る手段を設け、更に処理した後、この垂直信号を使って
カメラのシャックを開き、次に続くビデオ・フィールド
に対するフィルムの露出を開始する。
ラスタ移行工程に対応する相次ぐ各々の垂直同期パルス
は、ビデオ・モニタの外部同期パルス端子に送込む前に
、成る単位ずつ遅延させ、こうしてラスタを受像管のス
クリーン上で垂直方向に移行させると共に、写真フィル
ムが十分な数のビデオ・フレームにわたってこの移行を
集積し、こXで述べる例では、16エ程から成る完全な
1系列が行なわれる様にする。
ビデオ・モニタ上でラスタを移行させる新規な方法並び
に装置をこXではX線診断装置に関連して説明するが、
この発明が、静止した場景を写真に記録する為にビデオ
・モニタのラスク線をはかしたい様な任意の装置に応用
し得ることは云う迄もない。
この発明の前記並びにその他の目的がどの様に達成され
るかは、以下図面についてこの発明の詳細な説明する所
から明らかになろう。
第1図には、ラスタの移行によってテレビ受像管上の走
査線をはかし又は消去するこの発明の装置をX線診断装
置に用いた場合がブロック図で示されている。
装置のX線部分はテレビの走査線消去及び写真露出制御
部分に付随するものであって、単に補足的に説明するだ
けにする。
第1図で、放射線写真を撮ろうとする物体、例えば人体
が参照数字20で示されている。
人体の片側にX線管21があり、反対側にX線イメージ
・インテンシファイヤ22があって、その入力端23が
X線像を受取る。
X線像が光学像に変換さへそれが燐光スクリーン24に
現われる。
ビデオ・カメラ25をこのスクリーンに向け、それと光
学的に結合する。
ビデオ・カメラ25がビデオ・モニタ26に信号を送り
、このモニタが、検査をする放射線技士がモニタのスク
リーン21に写った患者20の解剖学的な像を実時間で
観察することが出来る様にする。
成る医療用X線方式では、一連の画像の中から1つ又は
更に多くのX線画像を後で取出すことが出来る様にする
と共に、画像を永久的に写真に記録することが出来るこ
とが望ましい。
この発明はこの様な方式を実施する装置に特に有用であ
る。
写真に記録出来る様にする為、第1図に示す装置がビデ
オ・ディスク記録装置28を有する。
放射線技士が写真コピーを希望する場景を発見した時、
記録された場景を写真に記録する為に利用出来る様に、
ビデオ信号をカメラ装置25からビデオ・ディスク記録
装置28へ供給される様にする措置をとる。
別個の閉回路ビデオ・モニタ29を設けて、選ばれた記
録像をテレビ受像管31のスクリーン30に表示する。
スクリーン30の前側には、図に示してない光密な囲い
の中に写真カメラの要素がある。
これら、はレンズ集成体32、電動式シャッタ33、別
のレンズ34、及びブロック35で表わしたフィルム輸
送機構が含まれる。
従来の装置では、ビデオに記録された静止した場景又は
画像は、少なくともカメラ装置で適切な露出を行なうの
に必要な間は、受像管のスクリーン30上に現われる様
にしていた。
こういう装置で従来のモニタを使った時、勿論ラスク線
ははっきりと写真で見える様になる。
この発明の図示の実施例では、フィルムの露出中、ラス
タをラスク線1本の分だけ垂直方向に移行させる。
後で詳しく説明する同期信号処理装置40がこの目的に
役立つ。
処理された同期信号が信号処理装置40から出力線42
を介してビデオ・モニタ29の外部同期入力端子41に
供給される。
ビデオ信号及び垂直並びに水平同期タイミング・パルス
を含む複合ビデオ出力信号がビデオ・ディスク記録装置
から線43を介してモニタ29に供給される。
操作員がブロック44で示した回路内の露出指令を作動
すると、適正な写真露出が出来る様にするのに十分な時
間の間、同じビデオ・フィールドがモニタ29に反復的
に現わヘラスフを走査線1本の距離にわたり、増分に分
けて、フレーム速度(フレーム周波数に等しい速度)で
移行させる。
換言すれば、ラスタを1対の走査線の間の合計距離にわ
たって、相次ぐ各フレーム毎に単位量ずつ増分して垂直
方向に移行させる。
この間、フィルムは積分器として作用する。
露出指令が開始されると、線45を介してカメラ・シャ
ッタ装置に対し開放指令信号が供給される。
露出が完了した時、シャッタを閉じる別の指令が与えら
へその後練46から出る指令により、フィルムが輸送さ
れる。
フィルム輸送機構から線4γを介して送り返される信号
が、フィルムの輸送が完了したことを信号処理装置40
に知らせる。
これは、もう1回撮影をする前に充たさなければならな
い1つの条件である。
次に第2図について、閉回路テレビ・モニタをラスク線
が見える様ζこする普通の様式、又はラスク線をぼかし
たラスタ移行様式で選択的に動作させることが出来る様
にする図示の電子回路を説明する。
ビデオ・ディスク記録装置28が左上に示されている。
ビデオ・ディスク記録装置28からの信号を写真記録装
置lこ使われるモニタ29の入力端子へ送るケーブル4
3の一部分も示されている。
第2図の右上には、モニタ29の外部同期信号入力端子
41に同期信号を伝える線42も示されている。
左側に押ボタン48があるが、これはカメラのシャッタ
の開放、ラスタの増分的な移行、シャッタの閉鎖及びフ
ィルムの輸送を含む一連の事象全体を自動的に行なう為
に、一時的に押すだけでよい。
第2図で、ビデオ・ディスク記録装置28からのビデオ
信号が線49を介して同期パルス抜取分離器50に送ら
れる。
これは普通のものであってよく、こXでは説明する必要
がない。
抜取分離器は普通の様式の時もラスタ移行様式の時も作
用する。
その目的は、複合ビデオ信号から同期パルスを抜取るこ
とである。
この場合、一連の水平及び垂直同期パルスが抜取分離器
の出力線51に現われる。
この1群のパルスを線51の近くに波形52で示しであ
る。
53に示す様な垂直同期パルスが出力線54に出る。
処理装置の回路内に於ける全てのタイミング事象は、シ
ャッタの開放及び閉鎖を含めて、垂直同期パルスを基準
とする。
この発明では、写真撮影しようとする一連の静止テレビ
・フィールドに関連した垂直同期パルスを相次いで単位
量ずつ遅延させ、モニタ29内の垂直掃引発振器が各々
のフィールドで段々後にトリガされ、こうしてラスタを
フレーム速度で(すなわち、相次ぐ各フレーム毎に)垂
直方向に移行させる。
勿論、垂直及び水平パルスの繰返し速度は使われるビデ
オ装置の走査速度に関係する。
走査線速度が525760 Hzで2対1の飛越しをす
るビデオ装置の場合についてこの発明を説明する。
然し、当業者であれば、こ\で原理を説明する所から、
この発明を625750Hz 、875/60Hz及び
1023150Hz並びにその他のテレビジョン走査線
速度に応用することが出来よう。
第2図で、複合の垂直及び水平パルス列52が線51を
介して単安定マルチバイフレーク55の入力ピン5が供
給される。
このマルチバイフレークが到来する各々の正に向う同期
パルスを負に向う出力パルスに変換し、これがマルチバ
イブレーク55の出力ピン1に現われる。
1つの出力パルスを56で示してあり、この特定の場合
、その持続時間は5マイクロ秒である。
これらのパルスは到来する水平及び垂直パルス列52の
速度で発生される。
単安定マルチバイブレーク55は典型的には74121
型トランジスタ・トランジスタ論理装置である。
そのタイミング抵抗及びコンデンサは図示の様にピン1
4,11,10に接続され、製造業者のデータ・シート
に従って図示の様に5ボルトの電源に接続される。
この単安定マルチバイブレークと回路内の他のトランジ
スタ・トランジスタ論理装置はマルチバイブレーク55
について57に示した様なスパイク除去コンデンサを備
えているのが普通である。
スパイク除去コンデンサが回路にある若干の論理装置に
付設されているが、それらには参照符号もつけてないし
、特に説明もしない。
スパイク除去コンデンサは雑音スパイク及びその他の信
号の変化をP波する為に普通に用いられている。
マルチバイブレーク55のピン1から出る水平パルス列
が線58によってナンド・ゲート59の入力ピン1に送
られる。
ナンド・ゲ゛−ト59の出力ピン3が駆動回路60に接
続される。
この駆動回路は水平及び垂直同期パルスが線42を介し
てモニタ29の外部同期入力端子41に送られる前に、
そのエネルギ・レベルを高くする。
ラスタ移行の動作様式を選んでも選ばなくても、水平同
期パルスはこの他の処理を受けない。
ゲート59の他方の入力ピン2に線63を介して一連の
垂直同期パルスが供給される。
ラスタ移行様式を選んだ場合、これらの垂直同期パルス
は相次いで遅延させられ、こうしてラスタを走査線1本
分だけ移行させる。
ラスタ移行様式又は走査線消去様式を選ばない場合、垂
直同期パルスは遅延させず、後で説明する様に、普通の
方法で線63を介して供給する。
こ\では、ナンド・ゲート59の両方の入力が高である
時即ち論理1状態である時、その出力は低又は論理0状
態であり、その為水平及び垂直同期パルスの一方又は他
方が通過することを承知していればよい。
この為、垂直同期パルスの合間、ナンド・ゲート59の
ピン2が高であり、この為、入って来る低に向う水平同
期パルス56が通過して、このゲートの出力3に対応す
る一連の高に向う出力パルス61を発生する。
持続時間約100マイクロ秒の相次いで遅延させられた
負に向う垂直同期パルス62がゲ゛−ト59のピン2に
供給されると、これらのパルスが通過し、その為ゲート
の出力線が反復的に高になる。
この例では、ラスク移行様式の間、525760Hzの
走査速度であるとすると、各々の垂直同期パルスの立上
りが前のパルスに較べて4マイクロ秒遅延させられ、ラ
スク線1本の範囲まで移行するには、16個の遅延パル
ス又は工程が必要である。
次に通常の様式及びラスク移行様式で、垂直同期パルス
をどの様に処理するかを説明する。
垂直同期パルスは抜取分離器50から正に向うパルス5
3として出て来て、線54を介して単安定マルチバイブ
レーク68の入力ピン3,4に供給される。
このマルチバイブレークは例えば5ボルトの74121
型トランジスタ・トランジスタ論理装置であってよい。
このマルチバイブレークのRC調時回路がピン14,1
1.10に接続さへ電源電圧がピン5及び14に印加さ
れる。
給電源と大地との間に普通のスパイク除去コンデンサを
も有する。
この例では、入って来る垂直同期パルス53がマルチバ
イブレーク68をトリガして、対応する垂直同期パルス
69を発生し、これらがその出力ピン6に現われる。
この場合の垂直同期パルス69は正に向い、2.3ms
即ち2300’フィクロ秒持続する。
走査線速妾が525本/60Hzの装置では、垂直パル
スは毎秒60回、即ち16.66 ms毎に発生する。
第2図の回路で、希望によっては垂直ラスク移行特性を
不作動にし、こうして普通のテレビ・モニタの場合の様
に、モニタの面上で水平走査線を混合しないことも出来
る。
即ち、垂直同期パルス69を相次いで遅延させずに、ナ
ンド・ゲート59の一方の入力に直接的に送出し、そこ
でこのゲートのピン1に入る水平同期パルスと組合せ、
普通の様にモニタ29を駆動する為に使うことが出来る
この動作様式では、垂直同期パルス69が線10を介し
て1群のナンド・ゲートγ1゜72.73に供給される
垂直ラスク移行を不作動にした時、ナンド・ゲート11
の入力ピン4が高即ち論理1状態にあり、この場合、ナ
ンド・ゲートγ1のピン5に入る垂直パルスが、負に向
うパルス又は反転パルスとして出力ピン6に現われる。
これは5ボルトの電源からの電流が抵抗74を通り、出
力ピン6に流れるからである。
この低に向う同期パルスが線γ5を介して単安定マルチ
バイブレークγ6の入力ピン3,4に送られる。
このマルチバイブレークも74121型であってよい。
ピン3,4に低に向う人力パルスが入る度に、マルチバ
イブレーク16の出力ピン1に、62に示す様な低に向
う出力パルスが発生する。
これらのパル′スはその開始時刻が普通の垂直同期パル
スと対応する。
それが水平パルスと組合されてゲート59に通し、普通
の様にモニタ管内の電子ビームの掃引をトリガすること
が出来る。
前に述べた様に、この60Hzの装置では、垂直同期パ
ルス62は約100マイクロ秒の持続時間を持つことが
出来る。
装置を垂直ラスク移行様式に切換えた時、ゲート11の
入力ピン4が低即ち論理0になり、この為入って来る遅
延していない正の垂直同期パルスはゲートγ1を通過し
ない。
然し、線1γを介してゲート13のピン9に入る、処理
された、即ち相次いで遅延させられた垂直同期パルスは
通過してマルチバイブレータγ6の入力ピン3,4に達
し、このマルチバイブレークの出力ピン1から対応する
遅延パルス62が出る。
第2図の回路図の右側にあるスイッチ80を開いて、ト
ランジスタ81のベースからバイアスを取去ることによ
り、装置をラスク移行様式で動作させることが出来る。
このトランジスタはベース抵抗82、バイアス抵抗83
及び側路コンデンサ84を有する。
コレクタ抵抗85が5ボルト電源に接続される。
スイッチ80が開いている時、5ボルト電源に接続され
たトランジスタ81のコレクタ85が高即ち正の論理1
になる。
この高信号がナンド・ゲート12の入力ピン12,13
に供給され、その為、その出力ピン11は低になる。
従って、ゲート11のピン4が低であるので、ピン5に
入って来る処理されていない垂直同期パルスは通過しな
い。
然し、ナンド・ゲートγ3のピン10が高であれば、ピ
ン9tこ印加された正に向う、処理されて遅延させられ
た垂直同期パルスは、処理された垂直同期パルスが発生
する度に通過して反転される。
前に述べた様に、この為、次々に遅延した時刻にマルチ
バイブレークγ6がトリガされ、その為、垂直ノウレス
がナンド・ゲート59を通過し、モニタ29の垂直発振
器をトリガする際に対応する遅延を生ずる。
こNでスイッチ80を開くことにより、垂直ラスク移行
並びに垂直同期パルス遅延の特徴が働かされたと仮定す
る。
パルス抜取分離器のそばにあるマルチパイブレー468
から、持続時間が2.3msで16.66m5毎に1個
の割合で発生する垂直同期パルス69が出て、線86を
介してフィールド同期及び露出制御回路にあるナンド・
ゲート・87の入力ピン10に送られる。
ナンド・ゲート8Tは、その全ての入力ピン9,10.
11が同時に高である時、その出力ピン8に対応する負
に向う出力パルスを発生するだけである。
ゲート8γの入力ピン9は全ての状態が露出の用意が出
来ている時、即ち、フィルムがカメラに入っており、カ
メラの暗板が抜取られるという様な成る条件が充たされ
ていることを示す信号が外部の手段からピン9に加えら
れた時、論理Oから論理1になる。
ゲート81のピン11は、手動の押ボタン48を作動し
たことに応答して、高になってゲートが垂直同期パルス
を通すことが出来る様にする。
これは操作員が露出を開始したい時である。
ナンド・ゲート87の入力ピン11が高になるのは、そ
ばにある74121型単安定マルチバイブレーク88の
出力ピン6が高になる時である。
マルチバイブレータ88の出力ピン6が高になるのは、
ナンド・ゲ゛−ト89のピン12に出る露出指令出力パ
ルスの高に向う縁によってトリガされたことによって、
その入力ピン5が高になる時である。
マルチバイブレータ88のピンio、1i。14に普通
のRC調詩回路が接続され、そのピン14にスパイク除
去コンデンサ及び5ボルトの正の電源が接続される。
ゲート89の入力ピン1,2.13が全部低である時、
その出力ピン12が高になり、単安定マルチバイブレー
ク88がトリガさへ 16乃至20m5の持続時間を持
つ正に向う出力パルス90を発生する。
このパルスの持続時間は少なくともゲート81の入力ピ
ン10に入る普通の垂直同期パルス69の間の期間と同
じ長さである。
従って、ゲート8γの入力10.11に現われるパルス
90の大体20m5の期間中には、16.66m5毎に
発生する垂直同期パルスが必ず1個又はその次のが発生
する。
これは回路内で起る他の事象の適正なタイミングを確立
するのに重要である。
前に述べた様に、押ボタン・スイッチ48を押すことに
より、露出が開始される。
これは、ラッチとして作用する交差結合した1対のナン
ド・ゲ−)94.95の回路に入っている。
押ボタン・スイッチ48が第2図に示す位置にあると、
正の電源電圧が抵抗96,9γを介して大地に接続され
、ゲート94の入力ピン5は低又は論理Oになる。
これは、その出力ピン6が通常高又は論理1であること
を意味する。
この論理1がナンド・ゲート89の入力ピン1にも現わ
れ、その出力ピン12を通常は低にする。
ラッチ・ゲート95のピン2も抵抗98を介して5ポル
ト電源に接続されることにより、通常高である。
押ボタン・スイッチ48を押すと、ゲート95のピン2
が抵抗99を介して大地に接続され、これによってラッ
チがリセットされる為、ゲート94のピン6が低又は論
理Oになり、この持続時間の短いパルスがゲート89に
接続さへ単安定マルチバイブレーク88をトリガする。
前に述べた様に、この時マルチバイブレーク88の出力
ピン6が約20 msの間高になり、ナンド・ゲート8
7のピン10に入って来る垂直パルスがあれば、その出
力ピンが低又は論理Oになり、特定の垂直パルスを基準
とするタイミング順序が開始される。
垂直同期パルスに対応して受取られた最初の低に向ウパ
ルス100がタイマ101の入力ピン2に送られる。
このタイマは5ボルトの555型トランジスタ・トラン
ジスタ論理装置であってよい。
その入力ピン1,6,7,8.4に普通のRC調時回路
が接続され、ピン4,8にスパイク除去コンデンサ及び
正の電源が接続される。
このタイマのピン3からの出力がインバータ107で反
転され、ゲート87のピン9に接続されて、タイミング
順序の残りの部分の閾、それを無効にする。
入って来るパルス100がタイマ101をトリガして、
論理1の出力パルス102、即ちこSで云う露出トリガ
・パルスを発生する。
これは、16フィールドに対する露出の為にカメラのシ
ャッタを開くこと、閉じること並びにフィルムの輸送と
いう様に幾つかの事象が回路内で行なわれる位の間、持
続することが好ましい。
この発明の1つの実例では、持続時間1秒の露出トリガ
・パルス102を使った。
ゲート94 、95、ゲート81゜89、マルチバイブ
レーク88及びタイマ101で構成されるラッチは装置
の内、フィールド同期及び露出制御回、路と呼ぶことが
出来る。
比較的長い露出制御又は露出付能パルス102は、とり
わけモニタ・カメラのシャッタ23を開く為に使われる
この場合、第2図の回路では、シャッタの駆動を開始し
てからシャッタが完全に開くまでの間、モニタのラスタ
の垂直方向の移行が行なわれず、回路が相次ぐテレビジ
ョン・フィールド又はフレームを計数する状態になるま
では、ラスタの移行も行なわれない様になっている。
この過程を後で説明する。
カメラのシャッタに対する駆動器がブロック103で示
されている。
カメラのシャッタ駆動器103は、シャッタを作動する
リレー104に対する駆動電力レベルを増加する任意の
普通の回路であってよい。
シャッタを作動する指令信号が、導体45を介して駆動
器103に送られる。
導体45は第2図に示されているが、第1図でも同じ符
号で示されている。
シャッタ開放指令信号が露出トリガ又は付能パルス10
2の前縁と一致する。
このパルスが導体104を介してナンド・ゲート106
の入力ピン10に送られる。
ナンド・ゲート106のピン9は、露出が開始される時
、通常は高又は論理1である。
この為、露出トリ力・パルス102がピン10に送られ
る時、ゲート106のピン9,10の両方が高であり、
出力ピン8が低になり、パルス102の持続時間の間、
低にと\゛まる。
この為、線136に出る対応する信号が、露出の継続時
間の間、シャッタ・リレー104を付勢したま5に保ち
、シャッタを開放状態に保つ。
カメラのシャッタは、前に述べた様に、少なくともラス
ク線1本の距離にわたって、ラスタを成る単位ずつ移行
させるのに十分な時間の間、開いたま5になっている。
次に、シャッタの詞放の同期並びに装置内に於けるその
他の事象の同期をとる為の垂直同期パルスの使い方、並
びに垂直方向のラスタの移行を行なう為に相次ぐ同期パ
ルスを遅延させるやり方を説明する。
ラスタを移行させる為に垂直同期パルスを相次いで遅延
させるのには、2進計数器110、ナンド・ゲート11
γ、積分器120及び比較器121で構成される遅延パ
ルス発生器と呼ぶことが出来る装置を使う。
計数器110がテレビジョン・フレームを計数するが、
5ポルトの7493型トランジスタ・トランジスタ論理
装置であってよい。
この計数器は、入力である露出トリガ・パルスの低に向
う縁がその図示の付能ピン2,3に供給された時、まだ
計数は開始しなくても、付能される。
この/々ルスがナンド・ゲ゛−ト112の出力ビン6か
ら線111を介して供給される。
このナンド・ゲートが、付能ピン2,3に印加される持
続時間が比較的長い露出トリガ・パルス102を反転す
る。
計数器110は、そのクロック信号入力ピン14に印加
された遅延していない垂直同期パルスを計数する。
垂直同期パルス又はクロック・パルスがフィールド遅延
回路で処理される。
この回路は、成る意味では垂直同期パルス選択手段であ
り、フリップフロップ112,113とナンド・ゲート
114とで構成される。
フリップフロップ112゜113が、飛越し走査方式で
1フレームが2つのフィールドで構成されていて各フィ
ールドのラスタをフレーム毎に垂直方向に移行させるこ
の実施例では、除数2の計数器として作用する。
フィールド遅延回路は、相次ぐフィールドを計数して、
ラスタの移行が開始される前に、カメラのシャッタが確
実に開いている様にする為にある。
フリップフロップ112,113は、フリップフロップ
113が1つの垂直同期パルスを計数して不作動になり
、フリップフロップ112が垂直同期パルスを2で割り
続ける様に接続されている。
フリップフロップ113が不作動になると、フリップフ
ロップ112が付能され、同期パルス分離器50から線
115を介して送られて来た交互の垂直同期パルスと一
致して、一連の負に向うパルスをそのQ出力から送出す
持続時間が1秒の露出トリガ・パルス102が線105
を介してフリップフロップ113のリセット・ピン2に
送られると、フリップフロップ113のQピン8が論理
1状態になる。
この論理1信号が線118を介してナンド・ゲート11
4の入力ピン1に印加される。
この時、このナンド・ゲートの入力ピン2には、最初の
垂直同期パルスに対応する高即ち論理1の信号が印加さ
れている。
この為、ゲ゛−ト114の出力ピン3が低になって、フ
リップフロップ113にクロック信号を送り、その出力
ピン12を高にする。
この高に向う信号の前縁がフリップフロップ112のリ
セット・ピン6に印加さへこうしてそれを付能する。
この点までは、フリップフロップ112は不作動になっ
ていたので、最初の垂直同期パルスを計数していない。
然し、それが以後の垂直同期パルスを計数し、その蜀出
力ピンに対応する出力パルスを発生する。
フリップフロップ113が最初の垂直同期パルスを計数
した後、それは不作動のまXでいる。
フリップフロップ112,113は、同じパッケージ内
にある7473型トランジスタ・トランジスタ論理装置
であってよく、共通の直流電源から給電することが出来
る。
フリップフロップ112のピン5に対する入力垂直同期
パルスが低になる1回おきの時に、フリップフロップ1
12によって正に向う出力パルスが発生される。
このフリップフロップ112の出力パルスがナンド・ゲ
゛−ト116の入力ピン13に送られる。
今の例では16フイールド又はフレームから成るフレー
ムが計数されるまで、ナンド・ゲート116の他方の入
力ピン12は高に保たれている。
ナンド・ゲート116が入って来るクロック又は同期パ
ルスを反転し、それを2進重みづけ出力計数器110の
クロック入力ピン14に送る。
この時計数器110が付能され、相次ぐ垂直同期パルス
を計数出来る状態にある。
この特定の場合、ラスタは16回の工程で走査線1本分
だけ移行するが、16エ程の終りにゲート116の入力
ピン12が低になり、計数が終了する。
計数器110は重みづけ出力を有する。
即ち、その出力ピン12,9,8,11には夫々1,2
゜4.8の2進的な重みが与えられている。
事実上、出力は2准将号化形式になる。
計数器の出力が全部高である時、即ち2進法で1111
である時、ナンド・ゲ゛−ト11γに対する全ての入力
が高であり、その出力ピン16が低である。
この為ゲ゛−ト116の入力ピン12が低になり、この
ゲートを不作動にし、垂直同期パルスの計数を終了する
この点でラスク線の間の距離にわたるラスタの移行が完
了する。
5ボルトの電源と計数器の夫々の出力ピン12゜9.8
,11との間に接続された抵抗132乃至135は、周
知の様に、トランジスタ・トランジスタ論理装置に普通
必要なプルアップ抵抗である。
計数器110が積分器120及び比較器121と協働す
る。
最初に積分器120を考えると、その非反転入力端子及
び出力端子の間に、積分コンデンサ123と並列に電界
効果トランジスタ122が接続されている。
電界効果トランジスタ122のゲートに線119を介し
て垂直同期パルスが供給される。
積分コンデンサ123は普通は電界効果トランジスタ1
22によって短絡されている。
然し、垂直同期パルスが入る度に、電界効果トランジス
タ122がオフになり、積分が行なわれる。
この結果、入って来ることごとくの垂直同期パルスに対
し、積分器の出力端子124には、同一の負に向う傾斜
信号が発生される。
積分器120の出力と直列に抵抗125が接続され、こ
の抵抗の1端が共通線126に接続される。
共通線126が比較器121の反転端子に接続される。
比較器121はLM311型演算増幅器で構成すること
が出来る。
分圧抵抗12γ乃至130が計数器110の出力Ql、
Q2.Q4.Q8及び共通線126の間に夫々接続され
ている。
この結果、計数器の各々の歩進に対する負の傾斜中の相
次いで後の時刻に、共通線126に同一の電圧が発生さ
れる。
この電圧は、積分器をトリガする各々の周期パルスに対
し、次々に一層長い遅延を以て発生される。
計数器が付能された直後の様に、計数器110の全ての
出力がゼロである時、比較器121は休止状態にある。
例えは、最初のカウントが発生する時、Qlが高であっ
て、他の出力は低であり、この為2進数0001力桔十
数器の出力を構成する。
この結果、分圧抵抗12γの上側に電圧が供給され、抵
抗125に電流が流れ、比較器121がトリガするのに
十分な電圧が、積分器によって発生される最初の負に向
う傾斜の初めに発生される。
2番目の傾斜が発生される時、計数器110の出力は切
換わっていて、Q2だけが高であり、出力はooio即
ち2の重みである。
この為、今度は、負に向う傾斜が、こSで計数している
一連の同期パルスの内、最初の同期パルスが発生した後
lこ同じ電圧が現われた時よりはごく僅かだけ一層負に
なる時刻に、共通線126に比較器121をトリガする
のに十分な電圧が現われる。
当業者であれば、この過程が続いて、計数器110のカ
ウントが16即ち2進数の1111まで進む時の負の傾
斜期間にわたり、段々遅れた時刻に比較器121をトリ
ガする電圧が発生されることが理解されよう。
抵抗125及び127乃至130の典型的な値がこれら
の抵抗のそばに書込んであり、希望によっては、傾斜電
圧の百分率として電圧の計算が出来る様にしである。
いづれにせよ、この例でカウント16に達すると、16
単位のラスタの移行が完了し、この場合、前に述べた様
に、ナンド・ゲート117に対する全ての入力が高であ
り、その出力が低になって、ゲート116を不作動にし
、計数を終了させる。
比較器121の反転入力端子である共通線126に一連
の同一の電圧の内の1つが現われる度に、比較器の基準
電圧を越え、比較器が切換わって、相次いで遅延した垂
直同期パルスを線11に発生する。
基準電圧が抵抗131及びそれに関連した回路131に
よって設定される。
回路137は、比較器を傾斜関数入力で作動する場合に
起る惧れのある切換えの曖昧さを防止する為にヒステリ
シス作用を持つ。
前に説明した様に、比較器121からの出力パルスがナ
ンド・ゲ゛−ドア3を通過して、単安定マルチバイブレ
ーク16をトリガする。
その時、マルチバイブレーク76の対応するパルス出力
が、各々の相次ぐフィールドに対する垂直同期パルスを
ナンド・ゲート59に送り、このナンド・ゲ゛−トがビ
デオ・モニタ29にある垂直発振器のトリガ動作を制御
する駆動器に水平パルスを通過させる。
走査線の間の距離にわたってラスタが段階的に移行し終
った時、露出を終了する時間になる。
前に述べた様に、この時、ナンド・ゲート11γに対す
る全ての入力が高であり、その為ゲート117の出力ピ
ン6が低になり、この低信号が線136を介してナンド
・ゲート106の入力ピン9に印加され、こうしてその
一方の入力を低にし、その出力ピン8を高にする。
この変化信号がシャッタ駆動器103に結合さヘシャツ
タ・リレー104を脱勢してカメラのシャッタを閉じる
カメラのシャッタを閉じる為に使われる線136のパル
ス信号が、フィルム輸送指令としても使われ、この為、
次の露出に備えて別のフィルムが所定位置に来る。
この特定の設計では、フィルム輸送指令は、比較的長い
時間の間持続しなければならないので、2つの単安定マ
ルチバイブレーク137゜138が縦続的に接続されて
いる。
露出期間の終り、即ちラスタ移行順序が終った後ミナン
ド・ゲート11γの出力ピン6から負に向うパルスがマ
ルチバイブレーク137の入力ピン3,4に印加される
これによってこのマルチバイフレークの出力ピン6に約
20 msの出力パルスが発生される。
このパルスがマルチバイブレーク138の入力ピン3,
41こ印加され、その出力ピン61こ20m5のフィル
ム輸送指令信号が発生される。
図示の様に、この指令信号が第2図の線46を介して、
第1図に概略的に示したフィルム輸送集成体35へ送ら
れる。
その具体的な手段は示してないが、フィルム輸送集成体
から、輸送が完了したことを知らせる信号が送り返され
る。
これは、左側にある露出制御回路内のナンド・ゲート8
7の入力ピン9を性能する1つの条件であり、この為、
手動押ボタン48を押した時、次の露出を行なうことが
出来る。
これ迄第2図について詳しく説明した装置の動作様式を
、次に第3図及び第4図について、ラスタ移行様式の場
合lこついて更に一般的lこ説明する。
第3図の一番上側の波形は、規則的に発生される遅延し
てない通常の同期パルス列69である。
これは抜取分離器に続くマルチバイブレーク68から得
られる。
次の波形はスイッチ48を手動で作動したことによって
発生される露出指令信号90である。
信号90がマルチバイブレーク88の出力に発生し、図
示の様に低から高になる。
露出指令信号は垂直同期パルスが発生する時に高になり
、これによってタイマ101がトリガされ、その出力ピ
ン9が基準同期パルス69が発生するのと一致して高に
なる。
これが第3図では露出トリガ信号102によって表わさ
れている。
この信号は、テレビジョンの16フレームを表示するの
に要スる時間より長い1秒間の間、持続する。
前に述べた様に、露出トリガ信号102の1つの用途は
、露出期間の残りの部分の間、ナンド・ゲート87を不
作動にすることである。
露出トリガ信号102が始まったことにより、フリップ
フロップ113の出力ピン12が4番目の波形で示す様
に高になり、これによってフリップフロップ112が垂
直同期パルスの数を2で除算し始める。
6番目の波形は計数器110のピン14に対する入力で
あり、このクロック・パルス信号は、それがナンド・ゲ
ート116によって反転されることを別にすれば、フリ
ップフロップ112のQ出力と実際に時間的に一致する
露出トリガ信号102が発生した後、3番目の垂直同期
パルス69が低になると、計数器110のQ1出力が高
になり、垂直同期パルス2個の間高にとゾまる。
然し、露出トリガ信号102が発生した時、一番下側の
波形62の対応する出力パルスから判る様に、それと一
致する3つの垂直同期パルス69は遅延させられないこ
とに注意されたい。
この遅延が行なわれないのは、フリップフロップ113
及びゲート114の作用によって、除数2のフリップフ
ロップ112が禁止されているからである。
この為、カメラのシャッタが開く時間が得られるまで、
フリップフロップ113が16.6ミリ秒の期間の間、
ラスタの移行を遅延させ、次に露出される2つのフィー
ルドに対しては、ラスタの移行がない。
計数器110のQlが高になると、負に向う傾斜信号が
積分器120によって発生され、遅延同期パルス62に
対する最初の遅延同期パルス29が、前述の如く比較器
121の切換えと一致して発生される。
最初のフレームを構成する相次ぐ2つのフィールドが遅
延又は移行させられた後、フリップフロップ112が再
循環し、計数器110のQ2出力が次に高になる時にこ
の一連の事象が繰返される。
この為、相異なる電圧が傾斜信号と加算さへ比較器12
1が切換わって次の2つの遅延同期パルスを発生するの
は、到来同期パルスに対して約4マイクロ秒後になる。
高になる計数器110のQl 、Q2.Q4 、Q8の
種々の組合せに対してこの過程が繰返さへ 3番目乃至
16番目のフレームが更に4マイクロ秒ずつ移行する。
16番目のフレームの後、計数器110がリセットされ
、カメラのシャッタが閉じ、フィルムが輸送される。
第4図は、ナンド・ケート59の出力に出る水平同期パ
ルス及び遅延垂直同期パルスの波形を示しており、これ
らのパルス列がこのナンド・ゲートから駆動器60を介
してモニタの外部同期入力端子に送られる。
第4図には、1番目、2番目、3番目及び16番目のフ
レームに対する組合せの同期パルス列が示されている。
垂直同期パルス62が4マイクロ秒ずつ次々に段々長く
遅延させられるが、持続時間の短い水平同期パルスの位
相は変わっていないことに注意されたい。
まとめて云えば、写真フィルム上で走査線が入り混じっ
てぼかされる様に、ビデオ・モニタのラスタを、時間的
にも空間的にも1対のラスク線に相当する量だけ、単位
量ずつ移行させる回路を説明した。
これは、一連の垂直同期パルスの内、移行工程の数に対
応する各々の垂直パルスを遅延させることによって達成
される。
上に述べた構成は、各々の1対のフィールド或いは事実
上は各々のフレームを単位量ずつ垂直方向に移行する。
この例では、静止ビデオ場景を表わす同じフィールドが
モニタのスクリーンに反復的に呈示されるので、これが
適当である。
即ち、フリップフロップ112.113が除数2の計数
器として作用する様に接続されることにより、フィール
ドがフレーム速度で呈示される。
飛越しなしのフィールド及びフレームを呈示したいビデ
オ装置では、除数2の特徴を除くことが出来る。
然し、それでも、カメラのシャッタが開くゆとりを持た
せる為、最初又は基準垂直同期パルスが発生した後、十
分な時間の間、フィールドの計数を禁止することが必要
要である。
上に述べたラスタ移行方式は、トランジスタ・ トラン
ジスタ論理装置及び個別論理素子を用いて実施された。
然し、当業者であれば、タイミング作用を遂行し且つ事
象の適当な順序を達成する様に適当にプログラムされた
論理装置の組合せという様な別の方法を用いても、この
装置を実現することが出来ることは明らかであろう。
従って、−この発明の範囲は、特許請求の範囲の記載の
みによって限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のテレビジョン走査線をぼかし又はラ
スタの走査を移行させる装置を例示したブロック図、第
2図はラスタの移行による走査線の消去又は走査線のぼ
かしを行なう為のビデオ信号の処理並びに写真露出制御
を行なう装置の詳しい回路図、第3図は図示の実施例中
の若干の信号の時間に対する関係を示す波形図、第4図
は装置がラスク移行様式又は走査線消去様式で動作して
いる時、モニタに供給される同期パルスの波形を示すグ
ラフである。 主な符号の説明、28:ビデオ・ディスク記録装置、2
9:ビデオ・モニタ、33:電動式シャッタ、35:フ
ィルム輸送機構、40:同期信号処理装置、44:露出
指令、50:同期パルス抜取分離器、101:タイマ、
103:シャック駆動器、110:2進計数器、112
,113:フリツブフロツブ、111ニナンド・ゲ゛−
ト、12〇二積分器、121:比較器、55 、68
、γ6゜88.13γ、138:単安定マルチバイフレ
ーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビデオ信号並びに水平及び垂直同期信号の制御のF
    に動作するテレビ・モニタと、表示管と、該表示管のス
    クリーンに光学的に結合されていてシャッタを持つフィ
    ルム・カメラと、シャッタ作動手段とを有する装置に用
    いて、一連のフィールドを表示する際、フィルム上のラ
    スク線をぼかすため、前記表示管のラスタを垂直方向に
    移行させる装置に於て、 ビデオ波形から垂直同期パルスを分離する第」の手段と
    、入力手段及び出力手段を持ち、入力手段に受取った入
    力パルスに応答して、対応する入力パルスに対して一定
    量ずつ順次増分的に遅延した遅延信号を発生する第2の
    手段と、該第2の手段の出力手段からの該遅延信号を前
    記モニタの同期入力手段に供給する第3の手段と、露出
    トリガ信号を発生する露出制御手段と、前記第]の手段
    からの垂直同期パルス用の入力を持ち、前記露出トリガ
    信号に応答して一連の垂直同期パルスを前記第2の手段
    の入力手段に供給する垂直同期パルス選択手段とを有す
    る装置。 2、特許請求の範囲1項に記載の装置に於て、前記垂直
    同期パルス選択手段が、テレビジョン・フィールド速度
    の垂直同期パルスを受取ってテレビジョン・フレーム速
    度で出力パルスを発生する除数2のパルス計数器を含ん
    でおり、該出力パルスが前記第2の手段の入力手段に供
    給される装置。 3 %許請求の範囲第1項に記載の装置に於て、前記第
    1の手段が、前記ビデオ波形を受取る同期パルス抜取分
    離手段と、該同期パルス抜取分離手段の出力に応答して
    前記一連の垂直同期パルスを送り出す単安定マルチバイ
    ブレータとで構成されている装置。 4 特許請求の範囲第1又は3項に記載の装置に於て、
    前記第2の手段が、前記垂直同期パルスを受段るための
    クロックパルス入力手段、及び計数した入力パルスに対
    応して2進状態を変える出力手段を持つ計数器手段と、
    該計数器手段の出力状態によって制御されて、対応する
    前記垂直同期パルスに対して一定量ずつ順次増分的に遅
    延した一連の垂直同期信号を作るパルス発生手段とで構
    成されている装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置に於て、前記パ
    ルス発生手段が、前記一連の垂直同期パルスの各々のパ
    ルスに応じて傾斜信号を発生する積分手段と、前記計数
    器手段の各々の出力状態に対して異なる値を持つ信号を
    発生する手段と、該異なる1直を持つ信号と前記傾斜信
    号と比較して、前記一連の遅延した垂直同期信号を表わ
    す出力信号を発生する比較器手段とで構成されている装
    置。 6 特許請求の範囲第4又は5項に記載の装置に於て、
    前記第2の手段が、更にテレビジョン・フィールド速度
    の前記垂直同期パルスに応答してテレビジョン・フレー
    ム速度で出力パルスを発生る除数2のパルス計数器を有
    し、該出力パルスが前記計数器手段の前記クロックパル
    ス入力手段に供給される装置。 γ 特許請求の範囲第6項に記載の装置に於て、前記除
    数2のパルス計数器がフリップフロップ手段である装置
JP52070555A 1976-06-17 1977-06-16 テレビ・モニタの表示管のラスタを垂直方向に移行させる装置 Expired JPS5857025B2 (ja)

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