JPS5856605Y2 - ヒ−タ−可動式ト−スタ− - Google Patents
ヒ−タ−可動式ト−スタ−Info
- Publication number
- JPS5856605Y2 JPS5856605Y2 JP1228479U JP1228479U JPS5856605Y2 JP S5856605 Y2 JPS5856605 Y2 JP S5856605Y2 JP 1228479 U JP1228479 U JP 1228479U JP 1228479 U JP1228479 U JP 1228479U JP S5856605 Y2 JPS5856605 Y2 JP S5856605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- heater unit
- shaped link
- movable heater
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒーター可動式トースターにおける可動ヒータ
ーユニットとこの可動ヒーターユニットを移動する棒状
リンクとの結合構造に関するものである。
ーユニットとこの可動ヒーターユニットを移動する棒状
リンクとの結合構造に関するものである。
第1図に示す如く、ヒーター可動式トースターにおける
両側可動ヒーターユニット1はほぼ目形をなした棒状リ
ンク3の上部水平部に揺動自在に保持され、昇降体10
の昇降動作に連動して棒状リンク3が揺動し、この揺動
に伴なって可動ヒーターユニツ1へ1が水平移動するよ
う構成されている。
両側可動ヒーターユニット1はほぼ目形をなした棒状リ
ンク3の上部水平部に揺動自在に保持され、昇降体10
の昇降動作に連動して棒状リンク3が揺動し、この揺動
に伴なって可動ヒーターユニツ1へ1が水平移動するよ
う構成されている。
従来このヒーター可動式トースターにおける可動ヒータ
ーユニット1と棒状リンク3との結合構造は第2図に示
す如く、可動ヒーターユニット1を構成する反射板2の
背面水平中心線上に目形棒状リンク3水平部を挾むよう
な上、下2枚の爪片11を設け、この爪片11で棒状リ
ンク3を挾んで取付けてなる構成であった。
ーユニット1と棒状リンク3との結合構造は第2図に示
す如く、可動ヒーターユニット1を構成する反射板2の
背面水平中心線上に目形棒状リンク3水平部を挾むよう
な上、下2枚の爪片11を設け、この爪片11で棒状リ
ンク3を挾んで取付けてなる構成であった。
しかし、このような結合構造にあっては可動ヒーターユ
ニット1の組立て時、棒状リンク3は第2図の破線に示
す如く、所謂る矢印Aの範囲で必要以上に回動するため
、回動しないよう注意しながらその作業を行なわなけれ
ばならず、組立性、量産性の悪いものであった。
ニット1の組立て時、棒状リンク3は第2図の破線に示
す如く、所謂る矢印Aの範囲で必要以上に回動するため
、回動しないよう注意しながらその作業を行なわなけれ
ばならず、組立性、量産性の悪いものであった。
本考案は上記の点に鑑み、極めて簡単な構成で棒状リン
クが必要な範囲でしか揺動しないような結合構成とし、
組立性の問題を解消したものである。
クが必要な範囲でしか揺動しないような結合構成とし、
組立性の問題を解消したものである。
以下図に従って本考案の実施例について説明する。
第3図、第4図、第5図は本考案の結合構成を示すもの
で1は可動ヒーターユニット、2はその可動ヒーターユ
ニット1に具備された反射板、3はその可動ヒーターユ
ニット1を保持する棒状リンクである。
で1は可動ヒーターユニット、2はその可動ヒーターユ
ニット1に具備された反射板、3はその可動ヒーターユ
ニット1を保持する棒状リンクである。
この棒状リンク3はほぼ目形をしており、目形水平部分
中央はさらにわずかであるが、横方向に突出した目形4
となっている。
中央はさらにわずかであるが、横方向に突出した目形4
となっている。
一方前記反射板2の棒状リンク3結合部3となる両端に
は切欠き孔5が形成され、この切欠き孔5には上縁から
下縁に向って延びる爪片6が形成されている。
は切欠き孔5が形成され、この切欠き孔5には上縁から
下縁に向って延びる爪片6が形成されている。
さらに反射板2の側壁部7における棒状リンク3と対応
する部分には棒状リンク3が嵌合する切欠き溝8が形成
されている。
する部分には棒状リンク3が嵌合する切欠き溝8が形成
されている。
そして前記反射板2の切欠き孔5には棒状リンク3の横
方向の目形部4以外の水平部分9が嵌合するように構成
されている。
方向の目形部4以外の水平部分9が嵌合するように構成
されている。
その嵌合操作は第4図に示す如く爪片6を持ち上げて嵌
合する。
合する。
尚このとき反射板2の側壁部7の切欠き溝8と棒状リン
ク3も嵌合する。
ク3も嵌合する。
本考案は上記の通り棒状リンク3の一形水平部の中央に
もう一つ横方向の一形部4を形威し、この横方向の11
形部4以外の水平部分9を反射板2に形成した切欠き孔
5に挿入して結合した構成であるから反射板2は棒状リ
ンク3の横方向■形部4以外の水平部分9を中心として
揺動する。
もう一つ横方向の一形部4を形威し、この横方向の11
形部4以外の水平部分9を反射板2に形成した切欠き孔
5に挿入して結合した構成であるから反射板2は棒状リ
ンク3の横方向■形部4以外の水平部分9を中心として
揺動する。
従ってその反射板2の揺動は棒状リンク3の横方向■形
部4によって規制されることとなる。
部4によって規制されることとなる。
すなわち反射板2を固定して棒状リンク3を揺動してみ
ると第3図の実線で示す位置から破線で示す矢印A′の
範囲でしか揺動しない。
ると第3図の実線で示す位置から破線で示す矢印A′の
範囲でしか揺動しない。
このような本考案にるれば可動ヒーターユニットの組立
て時において、棒状リンクはほぼ所定の位置に位置する
ことから組立て時において棒状リンクの位置に注意する
ことなく組立てができ、組立て性が良好となり、量産に
適し極めて効果的である。
て時において、棒状リンクはほぼ所定の位置に位置する
ことから組立て時において棒状リンクの位置に注意する
ことなく組立てができ、組立て性が良好となり、量産に
適し極めて効果的である。
尚、本考案において反射板2の切欠き孔5に設ける爪片
6の形状を第4図、第5図に示す通り、端部に新曲片4
aを有した形状とし、棒状リンク3を切欠き孔5に嵌合
径折曲するようにすれば、棒状リンク3は切欠き孔5よ
り外れることがなくなり効果的である。
6の形状を第4図、第5図に示す通り、端部に新曲片4
aを有した形状とし、棒状リンク3を切欠き孔5に嵌合
径折曲するようにすれば、棒状リンク3は切欠き孔5よ
り外れることがなくなり効果的である。
第1図は本考案に係るトースターの内部構造斜視図、第
2図は従来の可動ヒーターユニツ1〜と棒状リンクの結
合構成を示す斜視図、第3図は本考案の可動ヒーターユ
ニツ1〜と棒状リンクの結合構成を示す斜視図、第4図
は第3図の要部分解斜視図、第5図は同組立て状態斜視
図である。 1・・・・・・可動ヒーターユニット、2・・・・・・
反射板、3・・・・・・棒状リンク、5・・・・・・切
欠き孔。
2図は従来の可動ヒーターユニツ1〜と棒状リンクの結
合構成を示す斜視図、第3図は本考案の可動ヒーターユ
ニツ1〜と棒状リンクの結合構成を示す斜視図、第4図
は第3図の要部分解斜視図、第5図は同組立て状態斜視
図である。 1・・・・・・可動ヒーターユニット、2・・・・・・
反射板、3・・・・・・棒状リンク、5・・・・・・切
欠き孔。
Claims (1)
- 可動ヒーターユニット1をほぼ目形をなした棒状リンク
3の上部水平部に揺動自在に保持してなるヒーター可動
式トースターにおいて、棒状リンク3の目形水平部の中
央に横方向に突出するような目形部4を形成し、一方可
動ヒーターユニット1に具備された反射板2の両側には
切欠き孔5を設け、前記棒状リンク3の横方向に突出し
た目形部4以外の水平部9を前述反射板2の切欠き孔5
に嵌合する如く棒状リンク3を可動ヒーターユニット1
に結合してなるヒーター可動式トースタ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228479U JPS5856605Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | ヒ−タ−可動式ト−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228479U JPS5856605Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | ヒ−タ−可動式ト−スタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55113138U JPS55113138U (ja) | 1980-08-09 |
JPS5856605Y2 true JPS5856605Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=28828261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228479U Expired JPS5856605Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | ヒ−タ−可動式ト−スタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856605Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-01 JP JP1228479U patent/JPS5856605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55113138U (ja) | 1980-08-09 |
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