JPS5855733A - タンク異常検出装置 - Google Patents
タンク異常検出装置Info
- Publication number
- JPS5855733A JPS5855733A JP56153630A JP15363081A JPS5855733A JP S5855733 A JPS5855733 A JP S5855733A JP 56153630 A JP56153630 A JP 56153630A JP 15363081 A JP15363081 A JP 15363081A JP S5855733 A JPS5855733 A JP S5855733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water level
- abnormality
- detector
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/32—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators
- G01M3/3236—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators by monitoring the interior space of the containers
- G01M3/3245—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators by monitoring the interior space of the containers using a level monitoring device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子カプラント、化学プラント等のタンクにお
ける漏洩、溢水を防止するタンクの異常水位検出装置に
関する。
ける漏洩、溢水を防止するタンクの異常水位検出装置に
関する。
従来、タンクの漏洩、溢水検知を、タンク水位の異常高
低を検知して行っているものがある。しかしタンク水位
の異常高低を示す信号が発せられてから対処した場合、
漏洩、溢水に対処するには遅すぎる場−合も少くない。
低を検知して行っているものがある。しかしタンク水位
の異常高低を示す信号が発せられてから対処した場合、
漏洩、溢水に対処するには遅すぎる場−合も少くない。
例えば原子カプラントのドレン収集タンクなどでは、本
来流入する主管のほが′に、他の設置で溢流が多量に発
生した場合流入させる配管がいくつか設置されている。
来流入する主管のほが′に、他の設置で溢流が多量に発
生した場合流入させる配管がいくつか設置されている。
このため当初想定される流入量以上のドレンが流入した
場合は、早期に検出して対策することが溢水を防止する
うえにおいて必要なことである。溢水防止のためならば
、タンクの容量を大きくすれば解決できるが、しかしタ
ンク容量の大形化は設備費が膨大となシ好ましくない。
場合は、早期に検出して対策することが溢水を防止する
うえにおいて必要なことである。溢水防止のためならば
、タンクの容量を大きくすれば解決できるが、しかしタ
ンク容量の大形化は設備費が膨大となシ好ましくない。
また、タンクへの流入系統、流出系統のすべてに流量計
を取付け、流出入量の管理を行う方法も考えられるが、
流量計を各系統に設置するのはこれまた設備量が嵩み非
現実的である。
を取付け、流出入量の管理を行う方法も考えられるが、
流量計を各系統に設置するのはこれまた設備量が嵩み非
現実的である。
本発明は上記欠点を解消することを目的とするものであ
シ、この目的を達成するその特徴は、タンクに設置され
た水位を検出するレベル検出器と、このレベル検出器か
らの入力信号の時間的変化率を計測することによシ水位
の異常の有無を検出する検出装置と、前記検出装置から
の結果を表示する表示装置とから構成したタンク異常検
出装置にある。
シ、この目的を達成するその特徴は、タンクに設置され
た水位を検出するレベル検出器と、このレベル検出器か
らの入力信号の時間的変化率を計測することによシ水位
の異常の有無を検出する検出装置と、前記検出装置から
の結果を表示する表示装置とから構成したタンク異常検
出装置にある。
以下本発明の一実施例を図面を基に説明する。
１はタンク３に常時流体を送入する入口管で、この入口
管１には入口弁２が設けられておシ、その管路を開閉で
きる。４はタン７り３からの流体を抜き出す出口管で、
この出口管４には出口弁５が設けられておシ、その管路
を開閉できる。６はタンク３の水位を検出するレベル検
出器、７はレベル検出器６からの入力信号の時間的変化
率を計測することによシタンク３の水位の異常の有無を
検出する異常検出装置、８は異常検出装置７の結果を表
示する表示装置、９はあらかじめ定めた単位時間あたシ
の想定流入出量から大口弁２と出目弁５の各開閉状態に
おけるタンク水位上昇率を設定し、その設定した“値や
変動によって異常の種別を判別する判別装置であ夛、こ
の判別装置９の信号を表示装置８に入力している。１０
は異常が発生した時タンク３に流体を送入する管、１１
は管１０に設けその管路を開閉する弁である。
管１には入口弁２が設けられておシ、その管路を開閉で
きる。４はタン７り３からの流体を抜き出す出口管で、
この出口管４には出口弁５が設けられておシ、その管路
を開閉できる。６はタンク３の水位を検出するレベル検
出器、７はレベル検出器６からの入力信号の時間的変化
率を計測することによシタンク３の水位の異常の有無を
検出する異常検出装置、８は異常検出装置７の結果を表
示する表示装置、９はあらかじめ定めた単位時間あたシ
の想定流入出量から大口弁２と出目弁５の各開閉状態に
おけるタンク水位上昇率を設定し、その設定した“値や
変動によって異常の種別を判別する判別装置であ夛、こ
の判別装置９の信号を表示装置８に入力している。１０
は異常が発生した時タンク３に流体を送入する管、１１
は管１０に設けその管路を開閉する弁である。
さて、タンク３の水位はレベル検出器６からの出力によ
シ、タンク水位の時間変化率ｄＬ／ｄｉを異常検出装置
７によシ計算する。
シ、タンク水位の時間変化率ｄＬ／ｄｉを異常検出装置
７によシ計算する。
ここで
ＬＫ：現状のタンクの水位
ΔＴ：サンプリング時間間隔
ａｊＨフィルタリング定数
ＬＫ：タンク水位の時間変化率
信号に雑音が混入しない場合は（１）式を用い、雑音が
混入する場合はＣ）式を用いて雑音成分を除去してタン
ク水位の時間変化率ＬＫを求める。
混入する場合はＣ）式を用いて雑音成分を除去してタン
ク水位の時間変化率ＬＫを求める。
この束めたタンクの水位の時間変化率ＬＫを用いて、現
状のタンクの水位ＬＫとタンクのオーバフローレベルＬ
ｍａＸとの差をタンク水位の時間変化率ＬＫで除して
オーバフローレベルへの到達時間ＴＫを求める。
状のタンクの水位ＬＫとタンクのオーバフローレベルＬ
ｍａＸとの差をタンク水位の時間変化率ＬＫで除して
オーバフローレベルへの到達時間ＴＫを求める。
ＴＫ ＝ （Ｌｒｎｍｘ ＬＫ）／ＬＫ −−（
３）このオーバフローレベルへの到達時ＴＫは、現状の
ままタンク３への流入を放置すれば溢水するまでの時間
を示している。運転員が対処するのに十分な時間Ｔ、を
設定しておいて、 ’ｒＴ＞’ｒＫ となった時、表示装置８で警報を発する。また表示装置
８では’ｒＴ＝’ｒＫとなった時、そのタンクの名称及
びタンク水位の時間変化率並びに時間的余裕を表示する
。
３）このオーバフローレベルへの到達時ＴＫは、現状の
ままタンク３への流入を放置すれば溢水するまでの時間
を示している。運転員が対処するのに十分な時間Ｔ、を
設定しておいて、 ’ｒＴ＞’ｒＫ となった時、表示装置８で警報を発する。また表示装置
８では’ｒＴ＝’ｒＫとなった時、そのタンクの名称及
びタンク水位の時間変化率並びに時間的余裕を表示する
。
タンク水位の時間変化率ＬＫと出入口弁２．５の開閉状
態を検知することにより、タンク３の溢水と異常の種別
を検出できる。出入口弁２．５の開閉状態の組合せは下
記のケースで代表される。
態を検知することにより、タンク３の溢水と異常の種別
を検出できる。出入口弁２．５の開閉状態の組合せは下
記のケースで代表される。
あらかじめ定めた単位時間当シの想定流入量Ｗｉｎと想
定流出量Ｗｏｕｔからそれぞれのケースの水位上昇率を
設定し、その設定値からの変動によって異常の種別を判
定する。
定流出量Ｗｏｕｔからそれぞれのケースの水位上昇率を
設定し、その設定値からの変動によって異常の種別を判
定する。
ケースＩ Ａ、＝（Ｗｉｎ−Ｗｏｕｔ）／Ｓ −・
−−（５）溢水： ＬＫ≧Ａ１＋ε ・・・・
・・（６）漏水： ＬＫ≦Ａ１−ε ・・・・
・・（７）ここで Ｓ：タンクの断面積 ε：誤判断防止のためのしきい値（正の値）ケース２〜
ケース４についてＡ１は次式で設定する。
−−（５）溢水： ＬＫ≧Ａ１＋ε ・・・・
・・（６）漏水： ＬＫ≦Ａ１−ε ・・・・
・・（７）ここで Ｓ：タンクの断面積 ε：誤判断防止のためのしきい値（正の値）ケース２〜
ケース４についてＡ１は次式で設定する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 タンクに設置された水位を検出するレベル検出器
と、このレベル検出器からの入力信号の時間的変化率を
計測することにより水位の異常の有無を検出する検出装
置と、前記検出装置からの結果を表示する装置とから構
成したことを特徴とするタンク異常検出装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載において、タンクへ流入
出する夫々の管路に設けた管路を開閉する弁と、あらか
じめ定めた単位時間あたシの想定流入量から、前記弁の
各開閉状態におけるタンク水位上昇率を設定し、その設
定した値の変動によって異常の種別を判別する判別装置
と、この判別装置の信号を入力する上記表示装置とから
構成したことを特徴とするタンク異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153630A JPS5855733A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タンク異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153630A JPS5855733A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タンク異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855733A true JPS5855733A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15566695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56153630A Pending JPS5855733A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タンク異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855733A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128196A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | 株式会社東芝 | 放射性物質用ライニング貯槽 |
| CZ307090B6 (cs) * | 2011-04-27 | 2018-01-10 | Výzkumný ústav meliorací a ochrany půdy, v.v.i. | Simulátor deště pro měřicí systémy |
| JP2019158750A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 漏水検出装置 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56153630A patent/JPS5855733A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128196A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | 株式会社東芝 | 放射性物質用ライニング貯槽 |
| CZ307090B6 (cs) * | 2011-04-27 | 2018-01-10 | Výzkumný ústav meliorací a ochrany půdy, v.v.i. | Simulátor deště pro měřicí systémy |
| JP2019158750A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 漏水検出装置 |
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