JPS585554B2 - 相関トラツキング装置 - Google Patents

相関トラツキング装置

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JPS585554B2
JPS585554B2 JP53133361A JP13336178A JPS585554B2 JP S585554 B2 JPS585554 B2 JP S585554B2 JP 53133361 A JP53133361 A JP 53133361A JP 13336178 A JP13336178 A JP 13336178A JP S585554 B2 JPS585554 B2 JP S585554B2
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
    • G01S3/78Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S3/782Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
    • G01S3/785Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using adjustment of orientation of directivity characteristics of a detector or detector system to give a desired condition of signal derived from that detector or detector system
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    • G01S3/7864T.V. type tracking systems
    • G01S3/7865T.V. type tracking systems using correlation of the live video image with a stored image
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はトラッキング装置、特に走査画面のフレーム
相互の関係を示す相関誤差信号を発生する相関トラッキ
ング装置に関する。
一般に、相関トラッキングという用語は画像のシフト量
がピーク値により表わされるところの、記憶面および現
在の測定画面間の相互相関関数を発生することを意味す
る。
視野領域を測定する通常のトラッキング装置においては
、例えばサンプリングしたいくつかの画像の平均値から
形成した基準マップおよび現在サンプリング中の画像の
相関関係から、個々の解像素子(ピクセル)に応じてピ
ーク値が現われる信号が発生されるために、安定動作が
得られなくなる。
解像度より数オーダ低いトラッキング精度が要求される
場合に、相関関数のピーク情報に応じて動作する相関ト
ラッキング装置を使用すると、トラッキング動作の効率
が悪くなる。
ビデオ情報から高度および方位に関するトラッキング誤
差信号を得る従来の方法は縁端トラッキングおよび中央
トラッキング処理工程を含む。
例えば中央トラッキング処理工程において使用される高
度および方位に関する重みづけ関数は記憶された傾斜信
号により表わされる。
雑音信号を除去するために、視野フィールド外において
は重みづけ関数をゼロにするゲート制御が行われる。
しきい値を利用した回路も雑音の影響を低減させるため
に使用可能である。
このゲート制御の範囲、しきい値のレベル等を自動的に
定めてトラッキング装置の汎用性を上げる試みがなされ
ている。
しかし、この試みが適当な方法により取入れられた場合
には、この発明のトラッキング装置はより雑音の少ない
トラッキング誤差信号を発生するように構成され得る。
この発明のトラッキング装置は従来のものと比較して例
えば約10倍もSN比が良い。
光学的、写真工学的に相関トラッキング動作を実施する
トラッキング装置が知られているが、この種トラッキン
グ装置は測定対象を変更する場合の自由度に欠ける。
またデイジタル式プロセッサを使用したトラッキング装
置も開発されているが、この種プロセッサは相関トラッ
キング装置専用に作られたものではないので、効率良い
処理が行えず、大量のビデオ・データを必要とすること
になる。
更に、データ・レートが速すぎるためにデイジタル・コ
ンピュータをリアルタイムで作動させることが不可能で
ある。
この発明の目的は雑音による影響を最小にした相関トラ
ッキング装置を提供することである。
この発明の一態様によると、重みづけ関数を利用するこ
とにより大量のデータを効率良く処理し得る相関トラッ
キング装置が提供される。
このトラツキング装置はサイズが変化し、かつω1=W
1/T(ここでTは1視野フィールドに対するフレーム
時間を表わし、W1は現在の画像に対する重みづけパラ
メータを表わす)より小さい範囲で立体角が変化するタ
ーゲットから得られる情報を処理する。
像検出器およびマルチプレクサから得られる1フレーム
のビデオ画像は所定の時間間隔で発生され、1フレーム
のビデオ画像をスキャンする時間Tは例えば1/60秒
にセットされる。
各フレームのビデオ画像は量子化された後に、高度を表
わす垂直方向にはNe個、方位を表わす水平方向にはN
d個のピクセル(解像素子)により形成された画像を含
むことになる。
このNeおよびNdは102のオーダーにセットされる
のでピクセルの総数は104ないし105程度になる。
(i,j)の位置(但しiおよびjはそれぞれ画面の垂
直方向および水平方向における位置を示す)がK番目の
フレームに対する電圧Vij(K)により表わされる。
各フレームの画像の終端において、垂直および水平方向
に対して雑音が最も抑制された相関トラッキング信号を
電圧Vij(K)から定めることが可能である。
このトラッキング装置の受信機は観察預域からの赤外線
等の電磁波エネルギを受けて、複数のビデオ信号Vij
(K)を形成する。
これらビデオ信号Vij(K)は直列に伝送され、表示
器上のピクセルを順次付勢して観察領域に対応するビデ
オ・フレームを形成する。
このビデオ信号はA/D変換器によりデイジタル信号に
変換される。
このビデオ信号は、以前に発生された複数の観察領域に
対するフレームから得られた各ピクセルの平均値をもつ
ピクセルを含む基準マップを形成するために使用される
この場合に使用される基準マップ発生器には、少なくと
も1フレームの画像データとこの画像の直前の一列のピ
クセル・データを記憶するためのメモリが含まれている
次に、重み関数発生器がマップ発生器に結合され、高度
および方位に関し、基準マップの各ピクセルに対して重
みをつける。
この重み関数とは直角方向における各ピクセルに対する
信号の導関数である。
この導関数は、導関数を求めるべきピクセルの隣りのピ
クセルの信号の変化分を求め、この変化分を両ピクセル
間の距離で割ることにより得られる。
重み関数信号を受けて、スケール・データを発生するス
ケール・データ発生器が設けられている,このスケール
・データは観察領域および基準マップの座標位置に対す
る相互関関数の第2導関数の負成分である。
重みづけ関数、基準マップのピクセル・データおよび現
在の画像に対するピクセル・データが相関誤差発生器に
供給され、各ピクセルに対する高度および方位に関する
相関誤差信号を発生する。
この相関誤差信号はすべてのピクセル、すなわちNeX
Nd個のピクセルに対してフレーム走査をしている間に
相互に加算され、この加算結果はスケール・データ値に
より割算されて、このビデオ・フレームの終端までに各
ビデオ・フレームに対する高度および方位の相関誤差信
号を発生する。
この誤差信号は各ビデオ・フレームの終端において、好
ましくは次のフレームに対するビデオ・データが受入さ
れ始める前に、すなわちフレームの回帰期間中に発生さ
れる。
また、スケール・データおよび相関誤差信号を結合して
、相互に影響し合わないところの高度および方位に関す
る正規化された誤差信号を発生する正規化誤差信号発生
器も使用可能である。
この発明においては、基準マップが理想的なものでなく
、ドリフトによる誤差を含んでしまうものを想定してい
るので、高度および方位に関して、ドリフトの影響を受
けない相関トラッキング誤差信号を発生するように、ド
リフト補償回路が正規化誤差信号発生器の出力端子に結
合される。
これにより、ドリフト補償データが順次計算され、正規
化誤差信号に加算されるのである。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例に係るトラッ
キング装置を説明する。
このトラッキング装置は、視界領域が走査されて、得ら
れたデータがビデオ信号に変換されるテレビジョンレー
ダー・システム、赤外線撮像システム等の装置に有利に
使用される。
このビデオ信号は表示スクリーン上に配列された複数の
ピクセルを順次付勢するために使用される。
例えば、赤外線装置においては、複数の赤外線検出器が
垂直方向に一列に配置され、視界領域と交差するように
して走査される。
これらの赤外線検出器からの出力信号は周期的にサンプ
リングされて、視野領域の小部分から発生された赤外線
の強さを表わす一連のサンプリング値により形成された
合成ビデオ信号を作るように合成される。
また別の赤外線装置においては、複数の赤外線検出器に
視野領域からのデータが受入され、このデータが合成さ
れて、一連のビデオ信号を形成する。
第1a図は高度座標εおよび方位座標ηを含むピクセル
・フオマットの画像面である。
この画像面は実際の表示器205(第2a図)の画像面
と同様に、ビデオ信号Vij(K)および基準マップ・
メモリ用の画像面を示すものである。
しかし、記憶された基準マップ・ピクセル・データを実
際に表示させる必要はない。
ピクセルは実際の画像表示面として使用される。
この画像表示面の各ピクセルPij(Klは各フレーム
Kの期間中に、ビデオ信号Vij(K)により付勢され
る。
個々のピクセルが付勢される速度および付勢されたピク
セルの持続性に応じて、ビデオ・フレームが表示される
この例においては、画像面はNe行XNd列に配置され
たピクセルを有し、各ピクセルは高度座標εにおいてΔ
の大きさをもち方位座標ηにおいてはΔdの大きさをも
つ。
各ピクセルはΔT秒だけ付勢され、一列のピクセル、す
なわちNd個のピクセルがDT秒だけ付勢される。
また走査は、各列のピクセルが順次高度座標εにおいて
負方向に付勢されるように、方位座標ηに沿って水平方
向に画偉面のピクセルを個々に付勢するように実施され
る従って、第1a図においては、ピクセルPllが最初
に付勢され、次にピクセルP12が付勢され、最後にピ
クセルPN6,Ndが付勢されるまで所定の順序で付勢
される。
勿論、この受信機の走査パターンを変えたり、画像面を
付勢する順序を変えることが可能である。
また、走査パターンを変更すると、後に説明する数式に
おける符号を変更することが必要とされることは当業者
の容易に知り得る範囲である。
第1b図に示すビデオ信号V(t)は、走査中に検出器
により受入された電磁エネルギの強度に応じた大きさを
もつ複数の信号成分Vij(K)を含む。
このビデオ信号V(t)は、第1a図に示した表示画面
を付勢するように画像面のピクセル配列に応じて形成さ
れる。
従って、各ビデオ信号成分■ijは時間ΔTだけ保持さ
れ、結果として一列のピクセルすべてを時間DTで付勢
することになる。
更にピクセルP1+NdおよびPl”lylを付勢する
間に、ライン回帰時間tlが走査ビームを次のラインの
始点にセットするためにとられている。
このライン回帰時間tlは各列のピクセルに対する走査
時間の終了時に始まり、フレーム書込時間Tの終端まで
続く。
このフレーム書込時間Tにおいて、フレーム回帰時間t
fが走査ビームをピクセルPNe,NdからピクセルP
llに戻すためにとられている。
フレーム回帰時間はライン回帰時間より多少長めにとら
れている。
勿論、フレーム回帰時間およびライン回帰時間を短縮す
るために種々の走査技術を採用することが可能である。
フレームKが画像面上において発生され、フレーム回帰
時間が開始されると、次のフレーム(K+1)が前述し
たと同様の方法により表示画像面上に書込まれる。
フレームが変わるごとに安定した表示を実施させること
が必要である。
これは、表示にちらつき等が生ずるのを防止するだけで
なく、対象物がピクセルの寸法より大きな余裕をもって
画像面内に収まるようにするためである。
このような効果を得るために、例えば帰還信号として使
用される誤り信号を発生させることが可能である。
第2a図および2b図はこの発明の一実施例に係る相関
型トラッキング装置を示す。
最初に、視野領域202が受信機204により走査され
る。
この受信機204は視野領域202からの電磁放射を検
出し、例えば第1b図に示されたようなビデオ信号フオ
マットに応じてビデオ信号V(−)を発生する。
このビデオ信号の個々の信号成分VijはA/D変換器
206によりデイジタル・データに変換され、表示画像
面の各フレームごとに一連のデイジタル・データVij
(K)により形成されたデイジタル・ビデオ信号を発生
する。
最初に、基準マップが次式に基いて形成される。
MAPij(K)=(1−Wt)MAPij(K−1)
+W1vij(K)ここでW1は基準マップの重みづけ
関数で、0以上、1以下の値にセットされる。
例えばこのW,は、基準マップのピクセルの値を決定す
るビデオ・データのフレームの数の逆数に等しい値にセ
ットされる。
マップの特性が素早く変化する場合には、W1の設定値
を大きくすることによつりこの基準マップの解像素子の
値を左右するフレーム数を減少させることが望ましい。
また受信するビデオ信号に殆んど変化がない場合には、
基準マップを作成するのに必要なビデオ・データのフレ
ームを増加し、W1の値を小さな値にセットすることが
望ましい。
更に、受入したビデオ信号内に発生する雑音の影響を最
小とするために、ビデオ・フレームの数を最犬にセット
すること、すなわちW1を最小の値にセットすることが
望まれる。
例えば、12ないし18個のビデオ・フレーム(すなわ
ち、W,−0.06〜O.OS)を使用することにより
、比較的良好なビデオ画像が得られ、5個のビデオ・フ
レーム(すなわちW1=0.2)を使用することにより
、ある程度良好なダイナミック・ビデオ画像が得られる
また視野領域の変動をより正確につかむためにW1を周
期的にリセットすることも可能である。
フレームKに対する基準マップは現在のデータVij(
K)および前回のビデオ・フレーム(K−1)に対する
基準マップMAPij(K−1)の値により決定される
ので、少なくとも1フレームのMAPijデータを記憶
するための手段が必要とされる。
この記憶手段としては表示画像面と対応した記憶領域を
もつものが使用される。
このようにして基準マップを作成することが良いが、以
前に受入されたビデオ信号を表わす基準マップが得られ
るのであれば、固定の基準マップを使用したり、開放ル
ープ法を使用することも可能である。
第2a図に示すマップ発生器208において、各ピクセ
ルPij(K)に対するビデオ・データVij(K)が
W1掛算器210において掛算処理される。
この結果、積W1・Vij(K)が得られる。
この積は、以前のビデオ・フレームにおける計算で得ら
れ、かつ掛算器212において(1−w1)倍されたマ
ップ・ピクセルの値MAPij(K−l)に、加算器2
14により加算される。
これにより、デイジタル化されたビデオ入力信号Vij
(K)と同様の出力フオマットをもつ一連の基準マップ
・ピクセル値が得られる。
フレームKに対して得られた合成マップ MAP1j(K)は記憶される。
このために、例えばランダム・アクセスメモリ340、
複数のシフトレジスタまたは別の記憶手段が使用され、
少なくとも1フレームおよび1ライン分のデイジタル・
マップ・ピクセルデータが記憶される。
第2a図においては、多重ビット・デイジタル・データ
MAP1j(K)を記憶し、シフトするシフトレジスタ
回路が使用されている。
各データMAPij(K)は、時間(T−Tfrに等し
い遅延を行う第1シフトレジスタ216の第1ピット領
域内にデイジタル・ワードとして記憶される。
すなわち、ピクセル・データMAPijの中の(Ne−
1)XNd個のワードを記憶し、直列にシフトする。
マップの各遅延は第1シフトレジスタ216の最終ビッ
ト領域において得られ、この第1シフトレジスタ216
の出力データMAPijは第2シフトレジスタ218に
供給され、ここで(DT一ΔT)秒だけ遅延される。
この遅延動作を実行するためには、この第2シフトレジ
スタは(Nd−1)個の基準マップのピクセル・ワード
を記憶する記憶位置をもつことが要求される。
最後に、1ビデオ・フレーム分だけ遅延された合成マッ
プが各マップをΔTだけ遅延させる第3シフトレジスタ
220において形成される。
このピクセル・ワードを処理する第3シフトレジスタは
単一のピクセル・ワードのみを記憶することになる,以
上の説明においては、ライン回帰時間tlまたはフレー
ム回帰時間tfに2いては何も説明していないが、A/
D変換器206からデイジタル・ビデオ・ワードVij
が出力されるごとに発生されるクγンク信号に応動して
シフトレジスタ216,218および220が駆動され
る場合には、更に別の回帰時間を設けることが可能であ
る。
データMAP1j(K)が第1シフトレジスタに入力さ
れると、データMAPi−1pj(K)がこの第1シフ
トレジスタ216から出力され、第2シフトレジスタ2
18へと供給される。
また第2シフトレジスタ218からはデータMAPi,
j−1(K−1)が出力され第3シフトレジスタ220
からはMAPij(K−1)が出力される。
データMAPijの計算を始めるために、最初に初期デ
ータMAPij(0)の値を定めることが必要である6
この初期マップ・データを形成する方法は種々ある。
例えば、第1フレームのビデオ・データは、トラッキン
グ動作がフレームK=1と定められた次のフレームのビ
デオ・データから実行されるように、初期マップ・デー
タとして定められる。
この方法は、例えば第2加算器222の後段において、
スイッチ224により、K−0のフレームのビデオ・デ
ータの処理中においては誤差計算を禁止することにより
実行される。
また、マップ発生回路208を作動させることによって
初期データMAPij(0)を形成し、トラッキング誤
差信号を算出する前に発生される最初のいくつかのフレ
ームのビデオ・データを別の回路で処理するようにして
もよい。
このような開始動作は、例えば加算器222の出力信号
を制御する一連のANDゲート(図示なし)と共にスイ
ッチ224を結合させることにより達成される。
この場合、このスイッチはK=1より大きなフレーム、
すなわち最初のフレームのビデオ・データが受入された
後においては閉成されることになる。
この開始動作を式で表わすとK=1ないし1/−1に対
して次めようになる。
MAPij(K)一(I−Wt)MAPij(K−1)
+W1Vij(K)K=−1/i1の場合には、スイッ
チ224が閉成されてこのトラッキング装置の他の部分
を動作状態にする。
基準マップ発生器208は第1シフトレジスタ216の
出力端子に結合された第4シフトレジスタ228を備え
ている。
この第4シフトレジスク228は(2XNd)個のピク
セル・ワードを記憶するための記憶位置をもち、この第
4シフトレジスタ228へのピクセル・データ入力は(
2×DT)秒だけ遅延されることになる。
これにより、このシフトレジスタ228の出力は、第1
シフトレジスタ216の出力がデータJAPi−t,j
(K−1)に対するデータ値をもち、入カビデオ・デー
タがVij(k)である場合に、データMAPi+1t
j(K−1)となるo基準マップ発生器208は更に2
つの基準マップ・ピクセル・ワード記憶位置をもつ第5
シフトレジスタ232を備えている。
この第5シフトレジスタは第2シフトレジスタ218の
出力端子に結合され、この第2シフトレジスタ218の
出力データを(2×ΔT)秒だけ遅延させ、この第2シ
フトレジスタ218がデータMAPi,j−1(K−1
)に対するデータ値をもつ時に出力データMAPit7
+t(K−1)を発生する。
第1,第2,第4および第5シフトレジスタ216,2
18,228および232の出力データは直交座標εお
よびηに対応する直交方向において各ピクセル位置にお
ける負の導関数を発生する重みづけ発生回路226に供
給される。
この導関数は次式で与えられる。
ここで、ΔdおよびΔ。
は方位および高度方向において使用された画像面内の各
ピクセルの物理的寸法を示す。
データMAP1−1,j(K−1)は常に第1シフトレ
ジスタ216の出力側において得られる。
同様に、データMAPi,j−t(K−1),MAPi
”t,j(K−1)およびMAPi,j+l(K−1)
がそれぞれ第2,第4および第5シフトレジスタ218
,228および232の出力側において得られる。
第1シフトレジスタ216の出力側におけるディジタル
・データは第3加算器230において第4シフトレジス
タ228の出力側におけるデイジタル・データから差引
かれる。
この第3加算器230の出力データは重みづけデータ割
算器231の被除数入力端子に結合される。
この割算器231の除数入力端子は、定数2×Δ。
を格納したROM等の記憶千段334に結合され、この
割算器231から重みづけデータWeij(k)を発生
させる。
同様に、座標軸ηに沿った方向における導関数データは
、第5加算器234において第5シフトレジスタ232
の出力データから第2シフトレジスタ218の出力デー
タを差引くことにより得られる。
この第4加算器234の出力端子は定数2×Δdを格納
するROM等の記憶千段322に結合された除数入力端
子をもつ第2重みづけデータ割算器235の被除数入力
端子に結合されている。
これにより、この割算器235からは重みづけデータW
dij(K)が得られる。
ピクセル配列の端部におけるピクセルに関する導関数が
必要とされる場合には、次段のピクセルは存在しないた
めに上述した方法によってはデータWeおよびWdを得
ることはできない。
この問題を解決する方法はいくつかある。
例えば、ピクセル配列を方位および高度方向においてピ
クセル2個分だけ狭くして、ピクセル1個分だけ広い有
効ピクセル配列を作成すれば良い。
これにより、補正用トラッキング動作は高度座標におい
てはピクセルP2tJからP(Ne−1),+まで、方
位座標においてはピクセルP1,2かPi,(Nd−1
)までを使用することにより得られる。
また端部位置におけるピクセルに対するトラッキング動
作においては、精度よりもデータの一貫性のほうが重要
視されるので、得られないデータに対するピクセルをゼ
ロにセットした状態でピクセル配列全体を使用すること
が可能である。
例えばj列におけるすべてのデータVo,jないし■N
e÷1,゜がOにセットされ、i行におけるすべてのデ
ータVi,oないしVi,Nd+lがOにセットされる
この実施例においては、初期相関誤差信号Ee(K)+
Ed(K)が相関誤差信号発生器から次式に基いて発生
される。
ここでCe(K)およびCd(K)はスケール・データ
発生器264から得られるスケール・データである。
フレームKに対して組合せた相関誤差信号Ee(K)十
Ea(K)はデイジタル・ビデオ信号および各ピクセル
に対する基準マップ・データ間の重みづけされた差を表
わし、この重みづけされた差は画像面内のすべてのピク
セルに対して与えられ、このすべての差データは加算さ
れ、適当なスケール・データにより除算される。
各ピクセルに対して誤差データVij(k)−MAPi
j(K−1)を発生するためには、データMAPij(
K−1)を表わす第3シフトレジスタ220の出力デー
タが第2加算器222内のビデオ・データVij(k)
から差引かれる。
ピクセルPijに対するデータは第3乗算器238(ス
イッチ224が閉じている場合)により、第2割算器2
35からの重みづけ関数wcij(K)と乗算される。
この結果得られた出力データWdij(K)(Vij(
K)−MAPij(K−1))は第1累積加算器240
に供給される。
第2加算器222からの出力データはスイッチ224を
介して第4乗算器242に結合されている。
この第4乗算器242の他入力端子には第1割算器23
1の出力端子に結合され、重みづけ関数weij(K)
が発生された場合には、この第4乗算器242からは出
力データWeij(K)CVij(k)−MAPij(
K))が発生される。
この出力データは第2累積加算器244に供給される。
各ピクセルに対して第3および第4乗算器238および
242から発生された出力データはそれぞれ第1および
第2累積加算器240および244においてビデオ・フ
レーム全体に存在するNeXNd個のピクセルすべてに
対して加算される。
ビデオ・フレームの終端において、例えばフレーム回帰
時間tr(第1a図参照)の間において、スイッチ24
6が閉成され、累積されたデータEd”(イ)が第1ホ
ールド・レジスタ248に転送される。
同時に、スイッチ250が閉成されて加算器244の累
積データを第2ホールド・レジスタ252に転送する。
こうして、フレーム回帰時間中に第1ホールド・レジス
タ248に転送されたデータはフレームKが形成されて
いる時に累積されたデータEdw(k)となり、フレー
ム回帰時間中に第2ホールド・レジスタ252に転送さ
れたデータはフレームKが形成されている時に累積され
たデータEe:(k)となる。
ホールド・レジスタ248からの出力データが第3割算
器284の被除数入力端子に供給される。
この割算器284の除数入力端子はスケール・データ発
生器264の出力端子Cd[株]こ結合されており、各
ビデオ・フレームの終端時において方位誤差データEd
(K)がこの割算器284から発生される。
また第2ホールド・レジスタ252の出力データは第4
割算器282の被除数入力端子に結合されている。
割算器282の除数入力端子はスケール・データ発生器
264の出力端子Ce(K)に結合され、高度誤差デー
タEe(K)の各ビデオ・フレームKの終端時に発生さ
れる。
上述したようにデータEe(K)およびEa(K)を発
生するために使用された累積加算器、スイッチ、ホール
ド・レジスタを第3図に示すように構成することが可能
である。
この第3図に示す回路においては、Nビットのデイジタ
ル・ワードが例えば乗算器238または242からNビ
ット加算器410に供給され、各ワード・データは合計
レジスタ412に格納されている合計データに加算され
る。
この新たな合計データはこのレジスタ412に記憶され
、加算器410に入力されたNビットワードに加算され
る。
この動作はビデオ・フレームの各ピクセルに対して実施
される。
フレーム回帰時間中において、第4図に示す付勢信号が
発生され、例えばスイッチ245および250により構
成されたスイッチング手段を含む複数のADNゲート4
14に供給される。
各ADHゲートの入力端子には各合計レジスタの出力端
子が結合される。
このように、付勢信号が発生されると、ビデオ・フレー
ムKの終端時において合計レジスタに記憶されている累
積データがADNゲート414を介してNビット・ホー
ルド・レジスタ416に転送される。
勿論、他の累積加算およびサンプリング技術を使用する
ことが可能であるし、次段の計算がフレーム回帰時間中
に終結する場合にはホールド・レジスタ416を省略す
ることも可能である。
スケール・データ発生器264からのスケールデータC
e(K)+Cd(K)を、それぞれ第1a図に示すよう
に座標εおよびηにおける画像データおよび基準マップ
間の相関関数の負の2次導関数として定義することも可
能である。
この場合に使用されるスケール・データは次式に基いて
得られる。
この場合、発生される相関誤差デークEe(K)および
Ed(K)は相互結合現象を生じてしまう。
この相互結合現象はスケール・データ発生器から次式で
得られる相互結合スケール・データCed(K)を使用
することにより防止可能である。
ここでCed(K)は座標εおよびηにおける画像デー
タおよび基準マップ間の相互相関関数の負の第2偏微分
を示す。
上述した方法以外の方法によりデータCe(K)および
Cd(K)を定めることが可能であるし、相互結合現象
を必らず防止する必要もないので、データced(K)
を使用することが必要でない場合もある。
第2a図において、スケール・データCe(K)は第1
割算器231の出力端子を第5乗算器254の両入力端
子に結合して、データVeijを2乗することにより得
られる。
この第5乗算器254の出力データは、相関誤差信号E
e(K)およびEd(K)を発生させる場合に説明した
と同様にしてスイッチ258およびホールド・レジスタ
260に結合された出力端子をもつ第3累積加算器25
6に結合されている。
この加算器256からホールド・レジスタ260へのデ
ータ転送は例えば各フレーム回帰時間中に実行され、こ
うして転送されホールド・レジスタ260に保持された
データはCe(K)となる。
同様に、データWdijも第2割算器235を第6乗算
器362の両入力端子に結合することにより2乗される
この第6乗算器362の出力端子は、各フレームの終了
時にスケール・データCa(K)を発生する場合に説明
したと同様にして、スイッチ268およびホールド・レ
ジスタ270に結合された出力端子をもつ第5累積加算
器262に結合されている。
次に重みづけ関数Wdij(K)が第7乗算器272に
おいてWeij(K)倍される。
この乗算器272の両入力端子にはそれぞれ第1および
第2割算器231および235が結合され、この乗算器
272のすべてのピクセルに開する出力データは第4累
積加算器274において累積的に加算される。
この加算器274の出力端子は前述したと同様にしてス
イッチ276およびホールド・レジスタ278に結合さ
れ、この加算器274からは各フレーム回帰時間中に相
互結合スケール・データCed(K)が発生される。
第3図および第4図において、ビデオ・フレームに対す
る累積データが種々のホールド・レジスタに転送される
と、累積リセットパルスが例えば外部の同期回路から発
生され、次のビデオ・フレームに対するデータを蓄積す
るために、フレーム回帰時間中に累積加算器240,2
44,256,262および274をゼ唱こリセットす
る。
高度および方位座標における相互結合現象を防止し得た
相関誤差信号が次式に基いて正規化誤差信号発生器28
0において形成される。
第2b図に示す回路においては、相互結合現象を起こさ
ないデータ、すなわち正規化された相関誤差データδ。
′(k)およびδd′(k)が特定のフレームに対する
有効スケール・データを受入した時に計算される。
このようにフレーム回帰時間tf内にデータδ8′(k
)およびδd′(k)を計算することが望ましい。
ホールド・レジスタ260および278からの出力デー
タCe(k)およびCed(K)が第5割算器302に
供給され、この割算器302から出力データCed(K
)/Ce(K)を発生させる。
同様に、ホールド・レジスタ278からのフレームKに
対する出カデータCed(K)およびホールド・レジス
タ270からのフレームKに対する出力データCd(K
)が第6割算器300に結合され、この割算器300か
ら出力データCed(K)/Cd(K)を発生させる。
第5割算器302からの出力データCed/Cdおよび
第3割算器284の出力データEdは第8乗算器290
に供給され、この乗算器290から出力データ(Ced
/cd)・Edを発生させる。
この第8乗算器290の出力データは、プラス入力端子
が第4割算器282に結合された第5加算器292のマ
イナス入力端子に結合され、この加算器292から相互
結合を生じない相関誤差方位信号Ed′(k)を発生さ
せる。
第6割算器300の出力データCed/Cdおよび第4
割算器282の出力データEeは第9乗算器286にお
いて掛算されて、この乗算器286から出力データ(C
ed/Cd)・Eeを第6加算器288のマイナス入力
端子に供給される。
この加算器288のプラス入力端子には第3割算器28
4が結合され、この加算器288は相関誤差高度信号E
eから第9乗算器286の出力データEdを差引き、相
互結合現象を起こさない相関誤差高度信号Ed′(k)
を発生する。
正規化された相関誤差信号δ。
′およびδd′を形成するために必要とされる最後の項
(1−Ced2/oe..d)は次のようにして得られ
る。
すなわち、第5および第6割算器302および300の
出力データを第10乗算器294に供給して、この乗算
器294からの出力データ、Ced2(K)/Ce(K
)/Cd(K)を第7加算器296のマイナス入力端子
に加える。
この加算器296のプラス入力端子には記憶装置、例え
ばROM1からの定数゛1″出力データが結合されてお
り、この加算器296からは出力データ(I−Ced”
/Ce−cd)が得られる。
この加算器296の出力データは、被除数入力端子がそ
れぞれ第5および第6加算器292および288に結合
された第7および第8割算器308および310の除数
入力端子に供給される3これにより、第7および第8割
算器308および310からはそれぞれ出力デ一タδ。
′およびδd′が発生される。
こうして得られたところの、正規化された相関誤差デー
タδ。
′(k)およびδd′(k)は基準マップが以前のトラ
ッキング誤差データの関数ではない理想的状態において
は、理想的なトラッキング誤差データを示すが、実際に
は基準マップは過去のトラッキング誤差データの関数で
あるので理想的なものとは程遠いものである。
従って、上述のトラッキング誤差データδ8′(k)お
よびδd′(k)は過去のトラッキング誤差の影響を受
けてしまうことになる。
このような好ましくない現象はドリフトと呼ばれている
この実施例においてはこのドリフトを補償するために、
方位座標におけるドリフトを防止した相関誤差信号δd
1および高度座標におけるドリフトを防止した相関誤差
信号δe1を次式に基いて求めることが可能である。
δd,(K)一〔δd′(k)+δa2(K))δe1
(K)一〔δB′(k)+δe2(k)〕ここで補償項
δd2(K)およびδe2(K)は過去のデータに基い
て次式で与えられる。
δd2(k)=δc2(K−1)+wtδd’(K−1
)δe2(K)=δe2(K−1)+W1δe’(K−
1)これらのドリフト補償項δaz(K)およびδe2
(K)はフレーム(K−1)に対するデークδe2(K
−1),δd2(K−1),δ。
’(K−1),δd’(K−1)を基にして、ドリフト
補償回路331により形成される。
このように、フレームKにおいて計算されたドリフト補
償項δd2(k)およびδe2(K)はフレーム(K+
1)における補償項算出のために記憶、保持される。
データδe1(k)は例えば第7割算器308の出力デ
ータδ。
′(k)を第1ドリフト用乗算器312に供給し、前述
したようにして得られる定数W1およびデータδe′K
を掛け合わせることにより得られる。
この定数W1はROM等の記憶手段313から発生され
る。
第1ドリフト用乗算器312の出力データは、例えば第
3図および第4図において説明したように、各フレーム
回帰時間中に一度だけ付勢される一連のANDゲートに
より形成される第6サンプリング手段316に結合され
た出力端子をもつ第8加算器314の一人力端子に結合
される。
この加算器314の出力データは第6ホールド・レジス
タ318において少なくとも1フレーム時間Tの間だけ
保持される。
この第6ホールド・レジスタ318の、フレームKに対
する出力デ一タδe2(K)は正帰還閉ループを介して
第8加算器314の別の入力端子に加えられる。
これにより、第8加算器314からは、フレーム(K+
1)に対する高度ドリフト用補償項δe2(K+1)が
得られる。
また、第6ホールド・レジスタ318の出力データは、
一方の入力端子が第3割算器308の出力端子に結合さ
れた第9加算器320の他方の入力端子に結合される。
従って、この第9加算器320は出力データδe′(k
)+δe2(K)、すなわちドリフトの影響を受けない
相関誤差信号δe1(K)を発生することになる。
同様に、方位データに関しても、第9割算器310から
の出力デ一夕およびROM313のデータが第2ドリフ
ト用乗算器324に供給され、デークW,・δd’(K
)が発生される。
この乗算器324の出力データは、例えば各フレーム回
帰時間中に付勢される一連のANDゲートにより構成さ
れる第7スイッチ328に結合された出力端子をもつ第
10加算器326に供給される。
この加算器326の出力デ−クは第7ホールド・レジス
タ330に供給される。
この第7ホールド・レジスタ330に保持されたデータ
δd2(K)は第10加算器326の他方の入力端子に
供給される。
これにより、この加算器326はフレームKの終了時で
フレーム回帰時間中に出力データδd2(K+1)を発
生することになる。
第8割算器310の出力データは、一方の入力端子が第
7ホールド・レジスタ330に結合された第11加算器
332の他方の入力端子にも供給され、この加算器33
2から出力データδd′K+δd2(K)=δd1(K
)を発生させる。
こうして得られた相関トラッキング誤差信号は表示面に
おけるジツタ防止、視界領域における対象物の適確な位
置指定等を実行するために使用される。
上記実施例において使用した乗算器、割算器、レジスタ
、スイッチ、加算器等は従来良く知られたもので構成さ
れている。
以上に一実施例を挙げてこの発明を説明したが、この発
明はこの実施例にのみ限定されるものではない。
例えば、この実施例においてはデイジタル・システムを
使用したが、アナログ・システムまたは混成システムを
代用することも可能である。
またビデオ・データVij(K)を直接使用することな
く基準マップを形成したり、特定のピクセルに対する導
関数を他の良く知られた方法で得ることが可能である。
更に、ドリフト補償や相互結合現象防止が必要とされな
い場合には、ドリフト補償装置や相互結合現象防止装置
を除去することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1a図はピクセル配列フオマットにより形成されたビ
デオ画像面を示し、第1b図は第1a図に示すピクセル
を付勢するために使用されるビデオ信号成分を示し、第
2a図および第2b図はこの発明の一実施例に係るトラ
ッキング装置のブロック図、第3図は第2図に示したト
ラッキング装置の累積加算器およびサンプルおよびホー
ルド回路を示し、第4図は第3図の回路の動作説明のた
めのタイミング図を示す。 204・・・・・・受信機、205・・・・・・表示器
、208・・・・・・基準マップ発生器、226・・・
・・・重みづけデータ発生器、264・・・・・・スケ
ール・データ発生器、Ed,Ee・・・・・・相関誤差
データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受信した電磁信号に対応するビデオ信号Vij(K
    )を発生し、複数の観察画像フレームを順次形成するよ
    うに、表示スクリーン上の複数のピクセルPij(K)
    を選択的に付勢する受信手段とOないし1の範囲にある
    重みづけデータW1および基準マツプPij(K)の少
    なくとも1フレームおよび1ライン分のデータを含むピ
    クセルデータを記憶するための記憶手段を有し、第i行
    目、第J夕泪におけるピクセルに対して各フレームKご
    とに発生されるビデオ信号Vij(K)を受信し、この
    基準マップMAPiJ(k)(一(I−Wt)MAPi
    j(K−1)+W1Vij(K))を算出するところの
    基準マップ発生手段と、この基準マップ発生手段からの
    基準マップ・データに基づいて、行方向におけるピクセ
    ルに関する基準マップ・データの負の変化率を表わす第
    1重みづけデークWeij(K)および列方向における
    ピクセルに関する基準マップ・データの負の変化率を表
    わす第2重みづけデータWdij(K)を発生する重み
    づけデータ発生手段と、この重みづけデータ発生手段か
    らの重みづけデータを受け、行および列方向における前
    記基準マップの負の第2導関数をそれぞれ表わす第1お
    よび第2有効スケール・データCe(K)およびCd(
    K)を各ビデオ・フレームごとに発生するスケール・デ
    ータ発生手段と、このスケール・データ発生手段および
    前記基準マップ発生手段からの出力データを受け、第1
    相関誤差データ2相関誤差データ を発生す る相関誤差借号発生手段とを備えた相関トラッキング装
    置。 2 特許請求の範囲第1項記載の相関トラッキング装置
    において、前記行および列方向における各ピクセルの寸
    法をそれぞれΔ。 およびΔdとした場合、前記重みづけデークNeij(
    k)およびWdIj(K)がそれぞれ として表わされることを特徴とする相関トラッキング装
    置。 3 特許請求の範囲第1項記載の相関トラッキング装置
    において、前記基準マップ発生手段の記憶手段はフレー
    ム(K−1)およびKにおける基準マップ・データMA
    Pijの、(Ne+1)×Nd個のピクセルに関して発
    生された最新データを記憶するレジスタ回路を備えたこ
    とを特徴とする相関トラッキング装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の相関トラツキング装置
    において、前記基準マップ発生手段の記憶手段はフレー
    ム(K=1)およびKにおける基準マップ・データMA
    Pijの、(Ne+1)×Nd個のピクセルに関して発
    生された最新のデータを記憶するランダムアクセスメモ
    リにより構成されていることを特徴とする相関トラッキ
    ング装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の相関トラッキング装置
    において、前記重みづけデータW1は基準マップ・デー
    タMAP1j(k)において平均化されるビデオ信号V
    ij(K)のフレーム数の逆数に等しくセットされたこ
    とを特徴とする相関トラッキング装置。 6 特許請求の範囲第5項記載の相関トラッキング装置
    において、初期基準マップ・データがMAPij(1W
    1)として定められ、■ないし1W1の範囲にあるのに
    対して、次式 MAPij(k)一(1−W1)MAPij(K−1)
    +W1Vij(K)に基づいて発生されることを特徴と
    する相関トラッキング装置。 7 受信した電磁信号に対応するビデオ信号Vij(K
    )を発生し、複数の観察画像フレームを順次形成するよ
    うに、表示スクリーン上の複数のピクセルPij(k)
    を選択的に付勢する受信手段とOないし1の範囲にある
    重みづけデータW1および基準マツプPij(K)の少
    なくとも1フレームおよび1ライン分のデータを含むピ
    クセルデー夕を記憶するための記憶手段を有し、第i行
    目、第j夕泪におけるピクセルに対して各フレームKご
    とに発生されるビデオ信号Vij(K)を受信し、この
    基準マップMAPij(K)(一(I−W1)MAPi
    j(K−1)+W1Vij(K))を算出するところの
    基準マップ発生手段と、この基準マップ発生手段からの
    基準マップ・データに基づいて、行方向におけるピクセ
    ルに関する基準マップ・データの負の変化率を表わす第
    1重みづけデータWeij(K)および列方向における
    ピクセルに関する基準マップ・データの負の変化率を表
    わす.第2重みづけデータWdij(K)を発生する重
    みづけデータ発生手段と、この重みづけデータ発生手段
    からの重みづけデータを受け、行および列方向における
    前記基準マップの負の第2導関数をそれぞれ表わす第1
    および第2有効スケール・データCe(K)およびCd
    (K)を各ビデオ・フレームごとに発生すると共に、前
    記基準マップ・データおよび観察画像データ間の交差相
    関関数の負の第2偏微分を表わす交差結合スケール・デ
    ータcea(K)を発生するところのスケール・データ
    発生手段と、このスケール・データ発生手段および前記
    基準マップ発生手段からの出力データを受け、第1相関
    誤差データ 相閉認差データ 相関誤差信号発生手段とを備えた相関トラツキンング装
    置。 8 特許請求の範囲第7項記載の相関トラッキング装置
    において、行方向におけるピクセルの数をNe、列方向
    におけるピクセルの数をNdとした場合、前記スケール
    ・デークCe(k),Ca(K)およびCed(K)が
    それぞれ として表 わされることを特徴とする相関トラッキング装置。 9 受信した電磁信号に対応するビデオ信号Vij(K
    )を発生し、複数の観察画像フレームを順次形成するよ
    うに、表示スクリーン上の複数のピクセルPij(K)
    を選択的に付勢する受信手段とOないし1の範囲にある
    重みづけデータW1および基準マツプPij(K)の少
    なくとも1フレームおよび1ライン分のデータを含むピ
    クセルデータを記憶するための記憶手段を有し、第i行
    目、第」夕泪におけるピクセルに対して各フレームKご
    とに発生されるビデオ信号Vij(K)を受信し、この
    基準マップMAPij(K)(一(I−W1)MAPi
    j(K−1)+W,Vij(K))を算出するところの
    基準マップ発生手段と、この基準マップ発生手段からの
    基準マップ・データに基づいて、行方向におけるピクセ
    ルに関する基準マップ・データの負の変化率を表わす第
    1重みづけデータWeij(K)および列方向における
    ピクセルに関する基準マップ・データの負の変化率を表
    わす第2重みづけデータWaij(K)を発生する重み
    づけデータ発生手段と、この重みつけデーク発生手段か
    らの重みつけデータを受け、行および列方向における前
    記基準マップの負の第2導関数をそれぞれ表わす第1お
    よび第2有効スケール・データCe(k)およびCd(
    K)を各ビデオ・フレームごとに発生するスケール・デ
    ータ発生手段と、このスケール・データ発生手段および
    前記基準マップ発生手段からの出力データを受け、第1
    相関誤差データ2相関誤差データ る相関誤差信号発生手段と、前記スケール・データ発生
    手段および相関誤差信号発生手段に結合され、正規化さ
    れた第1誤差信号 および正規化された第2誤差信号 を発生するところの正規化誤差信号発生手段を備えたと
    ころの相関トラッキング装置。 10 受信した電磁信号に対応するビデオ信号Vij(
    K)を発生し、複数の観察画像フレームを順次形成する
    ように、表示スクリーン上の複数のピクセルP13(K
    lを選択的に付勢する受信手段と0ないし1の範囲にあ
    る重みづけデータW1および基準マツプPij(K)の
    少なくとも1フレームおよび1ライン分のデータを含む
    ピクセルデークを記憶するための記憶手段を有し、第i
    行目、第j夕泪におけるピクセルに対して各フレームK
    ごとに発生されるビデオ信号Vij(K)を受信し、こ
    の基準マツプMAPij(K)(=(1−W1)MAP
    tj(K−1)+WtVtj(k))を算出するところ
    の基準マップ発生手段と、この基準マップ発生手段から
    の基準マップ・データに基づいて、行方向におけるピク
    セルに関する基準マップ・データの負の変化率を表わす
    第1重みづけデータWeij(K)および列方向におけ
    るピクセルに関する基準マップ・データの負の変化率を
    表わす第2重みづけデータWdij(K)を発生する重
    みづけデータ発生手段と、この重みづけデータ発生手段
    からの重みづけデータを受け、行および列方向における
    前記基準マップの負の第2導関数をそれぞれ表わす第1
    および第2有効スケール・データCe(K)およびCa
    (K)を各ビデオ・フレームごとに発生するスケール・
    データ発生手段と、このスケール・データ発生手段およ
    び前記基準マップ発生手段からの出力データを受け、第
    1相関誤差データ相関誤差データ 相関誤差信号発生手段と、前記スケール・データ発生手
    段および相関誤差信号発生手段に結合され、正規化され
    た第1誤差信号 および正規化された第2誤差信号 を発生するところの正規化誤差信号発生手段と、δel
    (K)一(δe’(K)川δe2(K))一(δe’(
    K)+δe2(K−1)+W1δe’(K−1))とし
    て表わされるところのビデオ誤差信号δe1(K)と、
    δd1(K)−〔δa’(K)+δa20K))一〔δ
    d′(k)+δd2(K−t)+W1δa’(K−1)
    )として表わされるところのビデオ誤差信号δet(K
    )を発生するように前記正規化誤差信号発生手段に結合
    されたドリフト補償手段とを備えたところの相関トラッ
    キング装置。 11 特許請求の範囲第10項記載のトラッキング装置
    において、前記基準マップ発生手段の記憶手段はフレー
    ム(K−1)およびKにおける基準マップ・データMA
    Pijの、(Ne+1)XNd個のピクセルに関して発
    生された最新データを記憶するレジスタ回路を備えたこ
    とを特徴とする相関トラッキング装置。 12 特許請求の範囲第10項記載のトラッキング装置
    において、前記基準マップ発生手段の記憶手段はフレー
    ム(K−1)およびKにおける基準マップ・データMA
    Pijの、(Ne+1)XNd個のピクセルに関して発
    生された最新データを記憶するランダム・アクセスメモ
    リを含むことを特徴とする相関トラッキング装置。
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