JPS5855370B2 - 耐熱性クツシヨンの成形方法及び耐熱性クツシヨン - Google Patents
耐熱性クツシヨンの成形方法及び耐熱性クツシヨンInfo
- Publication number
- JPS5855370B2 JPS5855370B2 JP7811079A JP7811079A JPS5855370B2 JP S5855370 B2 JPS5855370 B2 JP S5855370B2 JP 7811079 A JP7811079 A JP 7811079A JP 7811079 A JP7811079 A JP 7811079A JP S5855370 B2 JPS5855370 B2 JP S5855370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- mesh tube
- heat
- inorganic fiber
- wrapped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2839—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration
- F01N3/2853—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration using mats or gaskets between catalyst body and housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2350/00—Arrangements for fitting catalyst support or particle filter element in the housing
- F01N2350/02—Fitting ceramic monoliths in a metallic housing
- F01N2350/06—Fitting ceramic monoliths in a metallic housing with means preventing gas flow by-pass or leakage
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の排気ガスを浄化するためのハニカム
型触媒担体を弾性支持する耐熱性クッションに関するも
ので、その目的とするところは、未浄化の排気ガスが耐
熱性クッションを通り、ハニカム型触媒担体外局とケー
シング内面の間から外部に排出されないようにすると共
にシール材が高温の排気ガスにさらされて酸化し、劣化
するのを防止せんとするにある。
型触媒担体を弾性支持する耐熱性クッションに関するも
ので、その目的とするところは、未浄化の排気ガスが耐
熱性クッションを通り、ハニカム型触媒担体外局とケー
シング内面の間から外部に排出されないようにすると共
にシール材が高温の排気ガスにさらされて酸化し、劣化
するのを防止せんとするにある。
従来耐熱性クッションのシール性を高めるために金属線
を細くすることが行われたが、耐酸化性が低Ｆじ、高温
の排気ガスにより容易に酸化してボロボロになるという
欠点があった。
を細くすることが行われたが、耐酸化性が低Ｆじ、高温
の排気ガスにより容易に酸化してボロボロになるという
欠点があった。
そのためアスベストせんい等の無機質せんいを金属線と
一緒にメリヤス編みすることが考えられたが、編む時に
針で引っ掛けて引張りループを作るので弱い無機質せん
いは容易に切れ、実用化できなかった。
一緒にメリヤス編みすることが考えられたが、編む時に
針で引っ掛けて引張りループを作るので弱い無機質せん
いは容易に切れ、実用化できなかった。
そこで無機質せんいを編まずに金網筒の外周にヘリカル
に巻いたり、複数本環状に巻いたりし、次いで袋巻きに
して所定の形状に圧縮成形することが行われたが、無機
質せんいは編んでいないため移動し易く、均一に巻き込
むことができないという欠点があった。
に巻いたり、複数本環状に巻いたりし、次いで袋巻きに
して所定の形状に圧縮成形することが行われたが、無機
質せんいは編んでいないため移動し易く、均一に巻き込
むことができないという欠点があった。
本発明は無機質せんいによって編まれた網筒を袋巻体に
し、その外周に金属線で編まれた金網筒を袋巻きにし、
この袋巻体を所定形状に圧縮成形し、無機質せんいを内
部に均一に存在させ、外周部には金属線のみが存在する
ようにした耐熱性クッション体を成形することにより従
来の欠点を除くようにしたものである。
し、その外周に金属線で編まれた金網筒を袋巻きにし、
この袋巻体を所定形状に圧縮成形し、無機質せんいを内
部に均一に存在させ、外周部には金属線のみが存在する
ようにした耐熱性クッション体を成形することにより従
来の欠点を除くようにしたものである。
第１図はアスベストせんい、ガラスせんい等からなる直
径０．３φ關の無機質せんい１をメリヤス丸編みした網
筒２で、該網筒２を一端２ａより第２図の如く袋巻きし
て第３図の如きドーナツ状の無機質せんい袋巻体３を形
成する。
径０．３φ關の無機質せんい１をメリヤス丸編みした網
筒２で、該網筒２を一端２ａより第２図の如く袋巻きし
て第３図の如きドーナツ状の無機質せんい袋巻体３を形
成する。
次いで第４図、第５図の如＜０．１５φＵのステンレス
線等の金属線４をメリヤス丸編みした金網筒５の外周一
端に前記ドーナツ状の無機質せんい袋巻体３の内周部３
ａを嵌合し、金網筒５の一端５ａを無機質せんい袋巻体
３を芯として袋巻きし、第６図に示すようなドーナツ状
の２重袋巻体６を形成する。
線等の金属線４をメリヤス丸編みした金網筒５の外周一
端に前記ドーナツ状の無機質せんい袋巻体３の内周部３
ａを嵌合し、金網筒５の一端５ａを無機質せんい袋巻体
３を芯として袋巻きし、第６図に示すようなドーナツ状
の２重袋巻体６を形成する。
次いで該２重袋巻体６を型により圧縮して第７図乃至第
９図に示すような各種形状の耐熱性クッション７．８．
９を成形する。
９図に示すような各種形状の耐熱性クッション７．８．
９を成形する。
本発明によれば無機質せんいは網筒にし、袋巻体として
内部に保持しているので成形時無機質せんいに無理な力
が作用せず、切れることがなく、外周部には金属線のみ
が存在しているので耐熱性クッションが高温の排気ガス
にさらされても無機質せんいが排気ガスでとばされるこ
とがなく、長期間シール性を有することができ、又無機
質せんいは網筒に編んであるので平均に存在し、所内の
弾性を付与できるので耐熱性クッションの荷重−たわみ
特性が安定し、ハニカム型触媒担持体の外形寸法にバラ
ツキがあってもケースに組付時にハニカム型触媒担持体
をこわれないように支持でき、充分の防振効果を有する
ものである。
内部に保持しているので成形時無機質せんいに無理な力
が作用せず、切れることがなく、外周部には金属線のみ
が存在しているので耐熱性クッションが高温の排気ガス
にさらされても無機質せんいが排気ガスでとばされるこ
とがなく、長期間シール性を有することができ、又無機
質せんいは網筒に編んであるので平均に存在し、所内の
弾性を付与できるので耐熱性クッションの荷重−たわみ
特性が安定し、ハニカム型触媒担持体の外形寸法にバラ
ツキがあってもケースに組付時にハニカム型触媒担持体
をこわれないように支持でき、充分の防振効果を有する
ものである。
第１図は本発明に用いる無機質せんい網筒斜視図、第２
図は第１図の無機質せんい網筒を下端より袋巻きを始め
た時の斜視図、第３図は無機質せんい袋巻体一部切断斜
視図、第４図は金網筒外周下部に無機質せんい袋巻体を
嵌挿した時の斜視図第５図は第４図正断面図、第６図は
２重袋巻体の正断面図、第７図乃至第９図は本発明方法
により成形された各種耐熱性クッションの正断面図であ
る。 １・・・・・・無機質せんい、２・・・・・・無機質せ
んい網筒３・・・・・・無機質せんい袋巻体、３ａ・・
・・・・内周部、４・・金属線、５・・・・・・金網筒
、６・・・・・・２重袋巻体、７．８，９・・・・・・
耐熱性クッション。
図は第１図の無機質せんい網筒を下端より袋巻きを始め
た時の斜視図、第３図は無機質せんい袋巻体一部切断斜
視図、第４図は金網筒外周下部に無機質せんい袋巻体を
嵌挿した時の斜視図第５図は第４図正断面図、第６図は
２重袋巻体の正断面図、第７図乃至第９図は本発明方法
により成形された各種耐熱性クッションの正断面図であ
る。 １・・・・・・無機質せんい、２・・・・・・無機質せ
んい網筒３・・・・・・無機質せんい袋巻体、３ａ・・
・・・・内周部、４・・金属線、５・・・・・・金網筒
、６・・・・・・２重袋巻体、７．８，９・・・・・・
耐熱性クッション。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 無機質せんいによって編まれた網筒を一端より袋巻
きにしてドーナツ状の無機質せんい袋巻体を成形し、該
ドーナツ状の無機質せんい袋巻体内周部を金属線によっ
て編まれた金網筒外周に嵌゛合し、金網筒を無機質せん
い袋巻体を芯として袋巻きしてドーナツ状の２重袋巻体
を形成し、次いで２重袋巻体を所定形状に圧縮成形して
なる耐熱性クッションの成形方法。 ２ 無機質せんいによって編まれた網筒の袋巻体を、金
属線で編まれた金網筒で袋巻きにした２重袋巻体を所定
形状に圧縮成形してなる耐熱性クッション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7811079A JPS5855370B2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 耐熱性クツシヨンの成形方法及び耐熱性クツシヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7811079A JPS5855370B2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 耐熱性クツシヨンの成形方法及び耐熱性クツシヨン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563333A JPS563333A (en) | 1981-01-14 |
| JPS5855370B2 true JPS5855370B2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=13652738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7811079A Expired JPS5855370B2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 耐熱性クツシヨンの成形方法及び耐熱性クツシヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855370B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2904658B1 (fr) * | 2006-08-02 | 2008-10-31 | Faurecia Sys Echappement | Dispositif de purification des gaz d'echappement pour vehicule automobile. |
| CN101688459B (zh) * | 2007-07-10 | 2013-06-12 | 3M创新有限公司 | 污染控制设备、其中使用的增强垫材料及其制造方法 |
-
1979
- 1979-06-22 JP JP7811079A patent/JPS5855370B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563333A (en) | 1981-01-14 |
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