JPS5825829A - 金属線クツシヨン体 - Google Patents
金属線クツシヨン体Info
- Publication number
- JPS5825829A JPS5825829A JP13079682A JP13079682A JPS5825829A JP S5825829 A JPS5825829 A JP S5825829A JP 13079682 A JP13079682 A JP 13079682A JP 13079682 A JP13079682 A JP 13079682A JP S5825829 A JPS5825829 A JP S5825829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metallic wire
- cylinder
- knitting
- stitches
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F27/00—Making wire network, i.e. wire nets
- B21F27/12—Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輛排気ガス浄化用ハニヵム触媒体等を弾支す
る廿熱１生を有する金属勝クッンヨン体に関するもので
、その目的とするところは充分に耐酸化性を有する太さ
の金拠線を用い、細線を用いたと同様の７−ル性も有す
るようにし、荷屯−たわみ特性を改善してハニカム触媒
体等をこわれ難く弾支するようにせんとするにある。
る廿熱１生を有する金属勝クッンヨン体に関するもので
、その目的とするところは充分に耐酸化性を有する太さ
の金拠線を用い、細線を用いたと同様の７−ル性も有す
るようにし、荷屯−たわみ特性を改善してハニカム触媒
体等をこわれ難く弾支するようにせんとするにある。
従来の金属線クッション体は／−゛ル性を高めるだめに
金属線を細くすると耐酸化性が低下し排気ガスで金属線
が酸化してボロボロになるという欠点があった。そのた
めアスベストせんい等の無機質せんいを金属線と一緒に
メリヤス編みすることが考えられたが、編む時に針で引
っ掛けて引張るので弱い無機質せんいは容易に切れ実用
化できなかった。そこで無機質せんいを編まずに金網筒
の外周にヘリカルに巻いたり、複数本環状に巻いたりし
、次いで袋巻きにして所定の形状に圧縮成形することが
行われたが、編んでいないため無機質せんいが移動し易
く、均一に巻き込むことができないという欠点があった
。
金属線を細くすると耐酸化性が低下し排気ガスで金属線
が酸化してボロボロになるという欠点があった。そのた
めアスベストせんい等の無機質せんいを金属線と一緒に
メリヤス編みすることが考えられたが、編む時に針で引
っ掛けて引張るので弱い無機質せんいは容易に切れ実用
化できなかった。そこで無機質せんいを編まずに金網筒
の外周にヘリカルに巻いたり、複数本環状に巻いたりし
、次いで袋巻きにして所定の形状に圧縮成形することが
行われたが、編んでいないため無機質せんいが移動し易
く、均一に巻き込むことができないという欠点があった
。
本発明は金属線をメリヤス九編する時、無機質せんいを
軸方向一定間隔に周方向に数目宛フリーにし、次いで編
目に通して係止する如く編み、針で無機質せんいを引張
らないようにし、このようにして成形した無機質せんい
入り金網笥を一重又は多重にし、その最内側に金属線の
みの金網筒を軸方向にずらせて重合して全体を袋をきす
るか又は金網筒の中間より他端迄は無機質せんいを編み
込まないようにして袋巻きし、圧縮成形した金属線クッ
ション体で表面に無機質せんいが現われないようにし、
無機質せんいが金属線クッション体内に均一に分布する
ようにして従来の欠点を除くようにしたものである。
軸方向一定間隔に周方向に数目宛フリーにし、次いで編
目に通して係止する如く編み、針で無機質せんいを引張
らないようにし、このようにして成形した無機質せんい
入り金網笥を一重又は多重にし、その最内側に金属線の
みの金網筒を軸方向にずらせて重合して全体を袋をきす
るか又は金網筒の中間より他端迄は無機質せんいを編み
込まないようにして袋巻きし、圧縮成形した金属線クッ
ション体で表面に無機質せんいが現われないようにし、
無機質せんいが金属線クッション体内に均一に分布する
ようにして従来の欠点を除くようにしたものである。
第１図は本発明に用いる無機質せんい入り金属線メリヤ
ス編金網筒の一実施例を示す一部拡大図で、］−ハ直径
０．１５φ団のステンレス線等の金属線で、メリヤス丸
編されている。２はアスベストせんい、ガラスせんい等
からなる直径０．３φ間の無機質せんいで、金属線ｌを
メリヤス丸編みする時、軸方向に３目間隔に、そして同
方向に８目フリーにし、次いで８目メリヤス編みの目の
中をくソつて係止する如く編み込んである。このような
編み方は種々考えられるが、その具体的手段は本発明の
要旨外であるので詳細な説明は略するが、編む時に無機
質せんいは編目を通して係止されるので無機質せんい２
が切れることがなく、均一に編み込まれる。この無機質
せんい入り金網筒３をそのま＼袋巻きにし圧縮成形した
のでは表面に無機質せんい２が浮き上り、切れ易く、切
れたところは無機質せんい２が比較的長目にフリーにな
るので排気ガスでとんでしまい無機質せんいが不均一に
なり、荷重−たわみ特性が悪くなるという欠点がある。
ス編金網筒の一実施例を示す一部拡大図で、］−ハ直径
０．１５φ団のステンレス線等の金属線で、メリヤス丸
編されている。２はアスベストせんい、ガラスせんい等
からなる直径０．３φ間の無機質せんいで、金属線ｌを
メリヤス丸編みする時、軸方向に３目間隔に、そして同
方向に８目フリーにし、次いで８目メリヤス編みの目の
中をくソつて係止する如く編み込んである。このような
編み方は種々考えられるが、その具体的手段は本発明の
要旨外であるので詳細な説明は略するが、編む時に無機
質せんいは編目を通して係止されるので無機質せんい２
が切れることがなく、均一に編み込まれる。この無機質
せんい入り金網筒３をそのま＼袋巻きにし圧縮成形した
のでは表面に無機質せんい２が浮き上り、切れ易く、切
れたところは無機質せんい２が比較的長目にフリーにな
るので排気ガスでとんでしまい無機質せんいが不均一に
なり、荷重−たわみ特性が悪くなるという欠点がある。
本発明はこのような欠点を除くようにしたもので、前記
無機質せんい入り金網筒３を一重又は多重にし、その最
内側にステンレス線等の金属線ｌをメリヤス丸編した金
属線のみからなる金網筒４を重合し、第４図の如く全体
を一端より外方に順次袋巻きにして袋巻き体５を形成し
、次いで型により第５図乃至第７図に示すような各種形
状の金属線クッション体６，７．８とする。
無機質せんい入り金網筒３を一重又は多重にし、その最
内側にステンレス線等の金属線ｌをメリヤス丸編した金
属線のみからなる金網筒４を重合し、第４図の如く全体
を一端より外方に順次袋巻きにして袋巻き体５を形成し
、次いで型により第５図乃至第７図に示すような各種形
状の金属線クッション体６，７．８とする。
一重又は多重の無機質せんい入り金網筒３の最内側に金
属線のみからなる金網筒４を重合する時、第８図に示す
如く一端を所定長突出して突出部４ａを形成し、無機質
せんい入り金網筒３の他端を切断して金属線のみの金網
筒４の他端をそろえるか、又は第９図に示す如く、切断
しないでそのま＼無機質せんい入り金網筒３の他端は突
出したま＼にし、第８図、第９図に於て何れも右側より
順次外方に袋巻きにすると、最后に最内側の金属線のみ
の金網筒４の突出部４ａを袋巻きの最外周に巻回し、無
機質せんい入り金網筒の端部を完全に被覆する。
属線のみからなる金網筒４を重合する時、第８図に示す
如く一端を所定長突出して突出部４ａを形成し、無機質
せんい入り金網筒３の他端を切断して金属線のみの金網
筒４の他端をそろえるか、又は第９図に示す如く、切断
しないでそのま＼無機質せんい入り金網筒３の他端は突
出したま＼にし、第８図、第９図に於て何れも右側より
順次外方に袋巻きにすると、最后に最内側の金属線のみ
の金網筒４の突出部４ａを袋巻きの最外周に巻回し、無
機質せんい入り金網筒の端部を完全に被覆する。
本発明によれば無機質せんいを同方向に数目宛フリーに
し、次いで編目を通して係止する如く編み込んであるの
で無機質せんいが切れ難く、圧縮成形された金属線クッ
ション体の表面に無機質せんいが全、ぐ現われなかので
排気ガスにより無機質せんいがとばされることもなく、
無機質せんいは内部に均一に混在するので第１０図に示
す如く荷重−たわみ特性が安定し、前記した従来品に較
べたわみの増加に伴う荷重の増加度合が少く、従ってノ
・ニカム触媒体の外形寸法にバラツキがあってもケース
に組付時にハニカム触媒体がこわれにくいという特徴を
有するものである。
し、次いで編目を通して係止する如く編み込んであるの
で無機質せんいが切れ難く、圧縮成形された金属線クッ
ション体の表面に無機質せんいが全、ぐ現われなかので
排気ガスにより無機質せんいがとばされることもなく、
無機質せんいは内部に均一に混在するので第１０図に示
す如く荷重−たわみ特性が安定し、前記した従来品に較
べたわみの増加に伴う荷重の増加度合が少く、従ってノ
・ニカム触媒体の外形寸法にバラツキがあってもケース
に組付時にハニカム触媒体がこわれにくいという特徴を
有するものである。
第１図は本発明に用いる無機質せんい入り金網筒の一実
施例拡大正面部分図、第２図は無機質せんい入り金網筒
の内側に金属線のみの金網筒を重合する時の斜視部分図
、第３図は第２図の側面図、第４図は袋巻き体の正断面
図、第５図乃至第７図は成形された各種形状の金属線ク
ッション体の正断面図、第８図及び第９図←÷÷÷→は
本発明の他の実施例を示す説明用斜視図、第１０図は本
発明品と従来品の荷重−たわみ特性の比較図である。 ■・・・金属線、２・・・無機質せんい、８・・・無機
質せんい入り金網筒、４・・・金属線のみの金網筒、４
α・・・突出部、４′・・・無機質せんい入り金網筒、
５・・・袋巻き体、６，７．８・・・金属線クッション
体。 特許出願人 中央発條株式会社 錯５図 β 第８図 傭０図 粥１０図
施例拡大正面部分図、第２図は無機質せんい入り金網筒
の内側に金属線のみの金網筒を重合する時の斜視部分図
、第３図は第２図の側面図、第４図は袋巻き体の正断面
図、第５図乃至第７図は成形された各種形状の金属線ク
ッション体の正断面図、第８図及び第９図←÷÷÷→は
本発明の他の実施例を示す説明用斜視図、第１０図は本
発明品と従来品の荷重−たわみ特性の比較図である。 ■・・・金属線、２・・・無機質せんい、８・・・無機
質せんい入り金網筒、４・・・金属線のみの金網筒、４
α・・・突出部、４′・・・無機質せんい入り金網筒、
５・・・袋巻き体、６，７．８・・・金属線クッション
体。 特許出願人 中央発條株式会社 錯５図 β 第８図 傭０図 粥１０図
Claims (1)
- 金属線をメリヤス九騙し、軸方向一定間隔に無機質せん
いを内方向に数目宛フリーにし、次いで編目に通して係
止する如く編み込んで形成した無機質せんい入り金網筒
を一重又は多重にしてその最内側に、金属線をメリヤス
九鳴した金属線のみからなる金網筒を軸方向にずらせて
屯合し、全体を袋巻きにし、最内側の金網的の突出部を
最后に袋をきし、所定形状に圧縮成珍する如くなした金
属線クッション体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079682A JPS5825829A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 金属線クツシヨン体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079682A JPS5825829A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 金属線クツシヨン体 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6039378A Division JPS54160558A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Forming metal wire cushion body and product thereof |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825829A true JPS5825829A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=15042895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13079682A Pending JPS5825829A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 金属線クツシヨン体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825829A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431246B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2004-05-12 | 김정혜 | 코사지의 제조방법 |
| CN103182463A (zh) * | 2013-03-06 | 2013-07-03 | 哈尔滨工程大学 | 一种金属橡胶减震垫的制作方法 |
| WO2013109682A1 (en) * | 2012-01-17 | 2013-07-25 | Cheh James L | Method for forming a double-curved structure and double-curved structure formed using the same |
| CN106702592A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 成都市凯南机械设备有限公司 | 保证编结网平整的制造方法及制造设备 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP13079682A patent/JPS5825829A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431246B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2004-05-12 | 김정혜 | 코사지의 제조방법 |
| WO2013109682A1 (en) * | 2012-01-17 | 2013-07-25 | Cheh James L | Method for forming a double-curved structure and double-curved structure formed using the same |
| US8789317B2 (en) | 2012-01-17 | 2014-07-29 | James L. CHEH | Method for forming a double-curved structure and double-curved structure formed using the same |
| CN103182463A (zh) * | 2013-03-06 | 2013-07-03 | 哈尔滨工程大学 | 一种金属橡胶减震垫的制作方法 |
| CN106702592A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 成都市凯南机械设备有限公司 | 保证编结网平整的制造方法及制造设备 |
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