JPS5854909Y2 - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPS5854909Y2 JPS5854909Y2 JP5378275U JP5378275U JPS5854909Y2 JP S5854909 Y2 JPS5854909 Y2 JP S5854909Y2 JP 5378275 U JP5378275 U JP 5378275U JP 5378275 U JP5378275 U JP 5378275U JP S5854909 Y2 JPS5854909 Y2 JP S5854909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- mission case
- machine
- threshing
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンバインに関し、機体がコンパクト且つ左右
バランスをとりやすくて運転操作が容易であり、しかも
走行用ミッションケースを他物との衝突等から保護でき
る等種々の利点を有するものを提供することを目的とす
る。
バランスをとりやすくて運転操作が容易であり、しかも
走行用ミッションケースを他物との衝突等から保護でき
る等種々の利点を有するものを提供することを目的とす
る。
以下、本考案の一実施例を図面について説明する。
第１図は、脱穀本体１、エンジン６、走行用ミッション
ケース８を機体前後方向に沿って設けたコンバインとし
て歩行型コンバイン２を示す。
ケース８を機体前後方向に沿って設けたコンバインとし
て歩行型コンバイン２を示す。
前記エンジン６及び走行用ミッションケース８は第２図
に示すように機体左右方向中央位置に設けられ、脱穀本
体１と共に機体前後方向に直線状に配されている。
に示すように機体左右方向中央位置に設けられ、脱穀本
体１と共に機体前後方向に直線状に配されている。
前記エンジン６は機体前後方向に延設されたフレーム７
．７′上に搭載され、又動力取出軸１５は、走行用ミッ
ションケース８の入力軸１６とベルト掛けされている。
．７′上に搭載され、又動力取出軸１５は、走行用ミッ
ションケース８の入力軸１６とベルト掛けされている。
走行用ミッションケース８は上部に変速レバー１４を備
え、下部はクローラ１１を駆動するスプロケットに軸結
されている。
え、下部はクローラ１１を駆動するスプロケットに軸結
されている。
而して、前記エンジン６の上方には、脱穀本体１後部の
フィードチェーン３下側から後方に延設した株元板５が
位置させであると共に、該株元板の延出先端５ａを上方
に弯曲させることによって脱穀本体１において発生する
排ワラがエンジン６や走行用ミッションケース８更には
運転者位置へ飛来するのを防いでいる。
フィードチェーン３下側から後方に延設した株元板５が
位置させであると共に、該株元板の延出先端５ａを上方
に弯曲させることによって脱穀本体１において発生する
排ワラがエンジン６や走行用ミッションケース８更には
運転者位置へ飛来するのを防いでいる。
又、走行用ミッションケース８の後方下方には機体左右
方向に向けてシャシ−フレーム９が配され、かつこのフ
レーム９に籾受台１０を取付けて、該籾受台１０をミッ
ションケース８の後方下方の空間に配し、もって機体後
進時に他物と衝突しても、籾受台１０、シャシ−フレー
ム９によってミッションケース８やエンジン６を保護す
るようにしている。
方向に向けてシャシ−フレーム９が配され、かつこのフ
レーム９に籾受台１０を取付けて、該籾受台１０をミッ
ションケース８の後方下方の空間に配し、もって機体後
進時に他物と衝突しても、籾受台１０、シャシ−フレー
ム９によってミッションケース８やエンジン６を保護す
るようにしている。
尚、籾受台１０は第１図に示すようにシャシ−フレーム
９に上下回動自在に取付けて、非使用時にはミッション
ケース８の後方下方空間に収納できるようにするのが良
い。
９に上下回動自在に取付けて、非使用時にはミッション
ケース８の後方下方空間に収納できるようにするのが良
い。
図中、４はフィードチェーン３と対向させてその上方に
設けられた挾扼具、１３は操作バンドル、１７は扱室で
ある。
設けられた挾扼具、１３は操作バンドル、１７は扱室で
ある。
本考案は以上の如く構成したので次のような効果がある
。
。
■ エンジン及び走行用ミッションケースを機体左右方
向中央位置に設けたので、軟質圃場においても機体の安
定性が高く、バランスが取り易い ■ 脱穀本体、エンジン及び走行用ミッションケースを
機体前後方向に直線状に配したので、余分な空間が生じ
ず、コンパクトにまとめることができる。
向中央位置に設けたので、軟質圃場においても機体の安
定性が高く、バランスが取り易い ■ 脱穀本体、エンジン及び走行用ミッションケースを
機体前後方向に直線状に配したので、余分な空間が生じ
ず、コンパクトにまとめることができる。
■ エンジンの上方に脱穀本体後部のフィードチェーン
下側から後方に延設した株元板が位置させであるので、
脱穀本体において発生する排ワラが株元板によってさえ
ぎられ、エンジンに降りかかるのが防止できる。
下側から後方に延設した株元板が位置させであるので、
脱穀本体において発生する排ワラが株元板によってさえ
ぎられ、エンジンに降りかかるのが防止できる。
従って、エンジンの汚れによるエンジントラブルが起り
難い。
難い。
■ 前記株元板の延出先端が上方に弯曲されているので
、この先端部も排ワラの後方への飛来を効果的に防止す
る。
、この先端部も排ワラの後方への飛来を効果的に防止す
る。
従って、走行用ミッションケースやその後方の運転者位
置へも排ワラが飛来することが少なく、排ワラによる汚
れを防止し、快適な運転者環境を現出せしめる。
置へも排ワラが飛来することが少なく、排ワラによる汚
れを防止し、快適な運転者環境を現出せしめる。
■ 走行用ミッションケースの１後方下にはシャシ−フ
レームが機体左右方向に延設され、かつこのフレームに
取付けた状態でかつ籾受台がミッションケース後方下方
の空間に位置しているので、籾受台としての本来の機能
の他に、機体が後進時に他物に衝突する際、籾受台が最
初に衝突するためミッションケース等を保護するという
機能も果す。
レームが機体左右方向に延設され、かつこのフレームに
取付けた状態でかつ籾受台がミッションケース後方下方
の空間に位置しているので、籾受台としての本来の機能
の他に、機体が後進時に他物に衝突する際、籾受台が最
初に衝突するためミッションケース等を保護するという
機能も果す。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は要部側
面図、第２図は要部背面図である。 １・・・脱穀本体、２・・・フィードチェーン、５・・
・株元板、５ａ・・・延出先端、６・・・エンジン、８
・・・走行用ミッションケース１．９・・・シャシ−フ
レーム、１０・・・籾受台。
面図、第２図は要部背面図である。 １・・・脱穀本体、２・・・フィードチェーン、５・・
・株元板、５ａ・・・延出先端、６・・・エンジン、８
・・・走行用ミッションケース１．９・・・シャシ−フ
レーム、１０・・・籾受台。
Claims (1)
- 脱穀本体、エンジン、走行用ミッションケースを機体前
後方向に沿って設けたコンバインにおいて、前記エンジ
ン及び走行用ミッションケースを機体左右方向中央位置
に設けてこれらエンジン及び走行用ミッションケースを
脱穀本体と共に機体前後方向直線状に配し、一方前記エ
ンジンの上方に、脱穀本体部のフィードチェーン下側が
ら後方に延設した株元板を位置させると共に、この株元
板の延出先端を上方に弯曲させ、また前記走行用ミッシ
ョンケースの後方下方に、機体左右方向に向けてシャシ
−フレームを配し、がっこのシャシ−フレームに籾受台
を取付けて、該籾受台を走行用ミッションケース後方下
方の空間に配したことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5378275U JPS5854909Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5378275U JPS5854909Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51133630U JPS51133630U (ja) | 1976-10-28 |
| JPS5854909Y2 true JPS5854909Y2 (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=28203130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5378275U Expired JPS5854909Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854909Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-04-19 JP JP5378275U patent/JPS5854909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51133630U (ja) | 1976-10-28 |
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