JPS585466B2 - 機器に於けるカセット案内装置 - Google Patents
機器に於けるカセット案内装置Info
- Publication number
- JPS585466B2 JPS585466B2 JP55025512A JP2551280A JPS585466B2 JP S585466 B2 JPS585466 B2 JP S585466B2 JP 55025512 A JP55025512 A JP 55025512A JP 2551280 A JP2551280 A JP 2551280A JP S585466 B2 JPS585466 B2 JP S585466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- guide
- cassette guide
- equipment
- blocking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機器に於けるカセット案内装置に関し。
機器本体に設けられたカセット案内体に対しカセットを
異なる二方向より同一向きで装着出来るようにしたもの
である。
異なる二方向より同一向きで装着出来るようにしたもの
である。
従来、コンパクトカセットと称せられる標準化されたカ
セットを使用する機器においては、カセット収納凹所を
有する機器本体にカセット案内体を三位置間変位自在に
設け、該カセット案内体が第一位置にある時にはカセッ
トを演奏待機状態とし、第二位置にある時にはカセット
を挿脱待機状態とするようにしている。
セットを使用する機器においては、カセット収納凹所を
有する機器本体にカセット案内体を三位置間変位自在に
設け、該カセット案内体が第一位置にある時にはカセッ
トを演奏待機状態とし、第二位置にある時にはカセット
を挿脱待機状態とするようにしている。
然し乍ら、斯る機器に使用されているカセット案内体に
は、その内部へのカセットの挿入を許容する開口部が1
つしか設けられていないためカセットの挿脱を一方向か
らしか行なうことが出来ず、操作上問題があった。
は、その内部へのカセットの挿入を許容する開口部が1
つしか設けられていないためカセットの挿脱を一方向か
らしか行なうことが出来ず、操作上問題があった。
例えば、カセット案内体並びに各操作部材等が土面に配
された水平使用型のテープデツキで特に前記カセット案
内体が機器本体上面に対して鉛直方向に三位置間変位す
るように構成されたものでは、前記カセット案内体が第
二位置にある時に該カセット案内体の開口部が設けられ
ている方向とは丁度反対側に使用者が在た場合、斯るカ
セット案内体に対するカセットの挿入操作が適確に行な
えず該カセット案内体の内部にカセットが不所望な状態
で装着される虞れがあった。
された水平使用型のテープデツキで特に前記カセット案
内体が機器本体上面に対して鉛直方向に三位置間変位す
るように構成されたものでは、前記カセット案内体が第
二位置にある時に該カセット案内体の開口部が設けられ
ている方向とは丁度反対側に使用者が在た場合、斯るカ
セット案内体に対するカセットの挿入操作が適確に行な
えず該カセット案内体の内部にカセットが不所望な状態
で装着される虞れがあった。
また、斯る状態でカセット案内体を第一位置へ変位させ
た場合、カセットが機器本体土面或いはカセット収容凹
所内に配されたリール軸等のテープ駆動機構と当接して
斯るカセット案内体によるカセット案内操作に支障を来
たし、最悪の場合には互いに破損する虞れがあった。
た場合、カセットが機器本体土面或いはカセット収容凹
所内に配されたリール軸等のテープ駆動機構と当接して
斯るカセット案内体によるカセット案内操作に支障を来
たし、最悪の場合には互いに破損する虞れがあった。
そこで本発明の目的は、前記カセット案内体にその内部
への相反する方向からのカセットの挿入を許容する開口
部を設けて、斯るカセット案内体が第二位置にある時該
カセット案内体の内部にカセットを異なる二方向から同
一向きで装着することが出来るようにしたものである。
への相反する方向からのカセットの挿入を許容する開口
部を設けて、斯るカセット案内体が第二位置にある時該
カセット案内体の内部にカセットを異なる二方向から同
一向きで装着することが出来るようにしたものである。
以下、本発明の一実癩例を図面と共に説明する。
即ち、本発明は、カセット案内体1にその内部への相反
する方向からのカセット2の挿入を許容する開口部3,
4を設けると共に該カセット案内体1を操作腕5,5を
介してカセット収容凹所6を有する機器本体7に三位置
間変位自在に設けたものであり、該カセット案内体1が
第一位置にある時にはカセット2を演奏位置とし、第二
位置にある時にはカセット2を挿脱位置とするようにし
たものである。
する方向からのカセット2の挿入を許容する開口部3,
4を設けると共に該カセット案内体1を操作腕5,5を
介してカセット収容凹所6を有する機器本体7に三位置
間変位自在に設けたものであり、該カセット案内体1が
第一位置にある時にはカセット2を演奏位置とし、第二
位置にある時にはカセット2を挿脱位置とするようにし
たものである。
また、本発明は第1図に示す如く斯種カセット2の前面
開口部8の凸部9がカセットの平らな面10より突設し
て設けられ且つカセット2の凸部11がカセットの側縁
部12より突設して設けられている点に着目し、斯る凸
部9及び11を有効に利用して上述の如き相反する方向
に開口部3゜4を備えるカセット案内体1使用機器7の
ためのカセット逆挿入防止装置をも提案するものである
。
開口部8の凸部9がカセットの平らな面10より突設し
て設けられ且つカセット2の凸部11がカセットの側縁
部12より突設して設けられている点に着目し、斯る凸
部9及び11を有効に利用して上述の如き相反する方向
に開口部3゜4を備えるカセット案内体1使用機器7の
ためのカセット逆挿入防止装置をも提案するものである
。
即ち、カセット2はカセット案内体1に対しP1方向よ
り、又同カセット案内体1に対しP2方向より図示の如
き方向で挿入可能であるが、斯るカセット案内体1に対
し夫々カセット2を逆向に挿入できないよう第2図以下
に示す如く第1阻止部材13と第2阻止部材14が設け
られている。
り、又同カセット案内体1に対しP2方向より図示の如
き方向で挿入可能であるが、斯るカセット案内体1に対
し夫々カセット2を逆向に挿入できないよう第2図以下
に示す如く第1阻止部材13と第2阻止部材14が設け
られている。
即ち、第3図及び第4図に示すようにカセット案内体1
に対するP1方向よりのカセット2の正逆挿入について
説明するに、一方の開口部3にはカセット2の逆挿入〔
第3図〕に対しカセット2の前面開口部8の凸部9に当
る阻止片15と正方向挿入〔第4図〕に対し前記カセッ
トの平らな面10で前記阻止片15を変位せしめる応動
片16とよりなる第1阻止部材13を備える。
に対するP1方向よりのカセット2の正逆挿入について
説明するに、一方の開口部3にはカセット2の逆挿入〔
第3図〕に対しカセット2の前面開口部8の凸部9に当
る阻止片15と正方向挿入〔第4図〕に対し前記カセッ
トの平らな面10で前記阻止片15を変位せしめる応動
片16とよりなる第1阻止部材13を備える。
図中17は第1阻止部材13を回動自在に軸支する軸で
該軸部に設けられた発条〔図示せず〕により第1阻止部
材13は常に時計方向に回動附勢するを可とするも阻止
片15自身の自重によって斯る発条附勢を省略すること
ができる。
該軸部に設けられた発条〔図示せず〕により第1阻止部
材13は常に時計方向に回動附勢するを可とするも阻止
片15自身の自重によって斯る発条附勢を省略すること
ができる。
第2阻止部材14は反対側の開口部4にあり第5図及び
第6図に示す如く構成されている。
第6図に示す如く構成されている。
即ち、第2阻止部材14はカセットポケットの側方に軸
18により回動自在に軸支されており、カセットの正方
向挿入〔第5図〕時カセット2の側縁部12の凸部11
の進入通路外に発条附勢されている阻止片19と逆挿入
〔第6図〕時カセット2の側縁部12で前記阻止片19
を回動せしめる応動片20とよりなる。
18により回動自在に軸支されており、カセットの正方
向挿入〔第5図〕時カセット2の側縁部12の凸部11
の進入通路外に発条附勢されている阻止片19と逆挿入
〔第6図〕時カセット2の側縁部12で前記阻止片19
を回動せしめる応動片20とよりなる。
而して第3図及び第6図に示す如くカセット案内体1に
対しカセット2が逆方向に挿入されるときカセットの凸
部9と凸部11が夫々第1阻止部材の阻止片15と第2
阻止部材の阻止片19に当接しカセット2のカセット案
内体1内への不正装着を阻止する。
対しカセット2が逆方向に挿入されるときカセットの凸
部9と凸部11が夫々第1阻止部材の阻止片15と第2
阻止部材の阻止片19に当接しカセット2のカセット案
内体1内への不正装着を阻止する。
尚、各阻止部材13.14が発条附勢されている場合各
阻止部材の応動片16゜20はカセットの平らな面10
や側縁12を押圧することになるのでカセット案内体1
内でのカセット2のガタッキを未然に防ぎうると云う副
効果も期待できる。
阻止部材の応動片16゜20はカセットの平らな面10
や側縁12を押圧することになるのでカセット案内体1
内でのカセット2のガタッキを未然に防ぎうると云う副
効果も期待できる。
上述した如く本発明装置に依れば、カセット収納凹所を
有する機器本体にカセット案内体を三位置間変位自在に
設け、該カセット案内体が第一位置にある時にはカセッ
トを演奏位置とし、第二位置にある時にはカセットを挿
脱位置とするようにした機器であって、前記カセット案
内体にその内部への相反する方向からのカセットの挿入
を許容する開口部を設け、而して前記カセット案内体が
第二位置にある時、該カセット案内体の内部にカセット
を異なる二方向から同−向きで装着するようにしたので
、操作性の著しい向上を計ることが出来ると共に、斯る
カセット案内体に対するカセットの挿入操作を常に適確
に行なうことが出来、極めて便利な機器を提供し得るも
のである。
有する機器本体にカセット案内体を三位置間変位自在に
設け、該カセット案内体が第一位置にある時にはカセッ
トを演奏位置とし、第二位置にある時にはカセットを挿
脱位置とするようにした機器であって、前記カセット案
内体にその内部への相反する方向からのカセットの挿入
を許容する開口部を設け、而して前記カセット案内体が
第二位置にある時、該カセット案内体の内部にカセット
を異なる二方向から同−向きで装着するようにしたので
、操作性の著しい向上を計ることが出来ると共に、斯る
カセット案内体に対するカセットの挿入操作を常に適確
に行なうことが出来、極めて便利な機器を提供し得るも
のである。
図面はいずれも本発明カセット案内装置の一実施例を示
し、第1図はその具体的実施態様を示す外観斜視図、第
2図は相反する方向からの装着が可能なカセット案内体
内部と阻止部材を示す斜視図、第3図及び第4図はP1
方向にカセットを挿入する場合を示す要部側面図、第5
図及び第6図はP2方向にカセットを挿入する場合を示
す要部側面図である。 1……力セツト案内体、2……カセツト、3゜4……開
口部、6……カセツト収納凹所、7……機器本体、9.
11……凸部、11……阻止部材、14……第2阻止部
材。
し、第1図はその具体的実施態様を示す外観斜視図、第
2図は相反する方向からの装着が可能なカセット案内体
内部と阻止部材を示す斜視図、第3図及び第4図はP1
方向にカセットを挿入する場合を示す要部側面図、第5
図及び第6図はP2方向にカセットを挿入する場合を示
す要部側面図である。 1……力セツト案内体、2……カセツト、3゜4……開
口部、6……カセツト収納凹所、7……機器本体、9.
11……凸部、11……阻止部材、14……第2阻止部
材。
Claims (1)
- 1 カセット収納凹所を有する機器本体にカセット案内
体を三位置間変位自在に設け、該カセット案内体が第一
位置にある時にはカセットを演奏位置とし、第二位置に
ある時にはカセットを挿脱位置とするようにした機器で
あって、前記カセット案内体にその内部への相反する方
向からのカセットの挿入を許容する開口部を設け、而し
て前記カセット案内体が第二位置にある時、該カセット
案内体の内部にカセットを異なる二方向から同一向きで
装着するようにした事を特徴とする機器に於けるカセッ
ト案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55025512A JPS585466B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 機器に於けるカセット案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55025512A JPS585466B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 機器に於けるカセット案内装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48057961A Division JPS5010112A (ja) | 1973-05-24 | 1973-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55146656A JPS55146656A (en) | 1980-11-15 |
JPS585466B2 true JPS585466B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=12168108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55025512A Expired JPS585466B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 機器に於けるカセット案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585466B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3332157A1 (de) * | 1983-09-06 | 1985-03-21 | Tandberg Data A/S, Oslo | Sicherungsvorrichtung fuer bandkassetten zum lagerichtigen einschub der bandkassette in eine aufnahmevorrichtung |
US4853805A (en) * | 1987-11-05 | 1989-08-01 | Ampex Corporation | Multi-cassette indexing mechanism for a tape transport |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP55025512A patent/JPS585466B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55146656A (en) | 1980-11-15 |
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