JPS5854425B2 - パ−ジ制御装置を設けた自動紙幣払出しシステム - Google Patents

パ−ジ制御装置を設けた自動紙幣払出しシステム

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JPS5854425B2
JPS5854425B2 JP55177079A JP17707980A JPS5854425B2 JP S5854425 B2 JPS5854425 B2 JP S5854425B2 JP 55177079 A JP55177079 A JP 55177079A JP 17707980 A JP17707980 A JP 17707980A JP S5854425 B2 JPS5854425 B2 JP S5854425B2
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リチヤード・イー・ヘネシー
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HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
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    • G07F19/202Depositing operations within ATMs

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明−ば、銀行券、現金、小切手、切手、切符等のた
めの自動供給システムに関し、特にシステム又はオペレ
ータの誤りかある時払出された紙弊等を自動的に回収す
ることができる自動紙弊等払出しシステムのためのパー
ジ制御装置に関する。
システム又はオペレータの誤りの際において払出し室内
から払出された紙弊等を回収するためのパージ装置が設
けられるバンキングシステムにおいては、パージ装置は
、顧客が不公正7よ金額を受取る可能性を最小限度に抑
制する、即ちパージ装置を経てシステムへのエントリを
行うことlこより信頼度が高く不正を防止することが望
ましい。
従って、本発明の目的は現金即ち紙弊払出しシステムの
ための改良されたパージ装置の提供にある。
本文においては、用語「紙弊(note)jとは紙弊即
ち銀行券のみならず小切手、航空券、食糧配給券等の流
通性のあるタイプの他の証書をも意味するものである。
本発明の別の目的は、不適正なパージ操作が行われる場
合に、システムの連続操作を禁じ、さもなければ誤り条
件を宣言するインターロック機能が内蔵される前記のタ
イプの改良されたパージ制御装置の提供にある。
前述の目的を達成するため、本発明の第一の特質によれ
ば、払出し室内に紙弊等を払出す装置とオペレータが紙
弊等を取出すため前記室に接近することを許容するオペ
レータが作動可能な接近装置とを有する紙弊払出しシス
テムのためのパージ制御装置が設けられ、この装置は前
記接近装置の作動を阻止するよう接近装置を禁止する装
置を含むことによりオペレータが前記室への接近を拒絶
され、更に接近装置が禁止状態になった後前記室から紙
弊を放出させる装置と、前記室内の紙弊の存在を感知す
る紙弊感知装置と、もし紙弊感知装置が前記室内の紙弊
の存在を表示しなければパージ操作完了の表示を行うた
め放出装置の動作後紙弊感知装置に応答する制御装置と
を含む。
本発明の別の特質によれば、払出し室内に紙弊を払出す
装置を有する紙弊払出しシステムのためのパージ制御装
置が提供され、このパージ制御装置は払出された紙弊を
受取るための室内の可動プラットフォーム装置と、前記
システムからのパージ信号に応答して紙弊を前記室から
放出するため前記プラットフォームを運動させ、そして
このプラットフォームをその最初の位置へ復元するため
の装置と、前記プラットフォームの位置を感知しプラッ
トフォームがその最初の位置に復元させられた時戻り表
示を行う感知装置と、戻り表示が行われる迄前記払出し
装置のこれ以上の動作を禁止するため前記感知装置に応
答する装置とを含む。
本明細書の一部をなすもめとして包含された添付図は、
本発明の望ましい実施態様を示し、説明文と共に本発明
の詳細な説明に役立つものである。
第1図は、本発明のシステム用の顧客即ちオペレータ・
インターフェースを構成するオペレータ・パネル36a
を示す。
このパネルは、内部の現金即ち紙弊を取出すため紙弊払
出し室への接近を行うハンドル41を引上げることによ
りオペレータによって作動され得る現金即ち紙弊接近ド
ア40を含む。
命令スクリーン42、例えば陰極線管(CRT)の表示
面は、オペレータに各トランザクションを進行させるス
テップバイステップ=令を表示するようシステムにより
制御される。
パネル36a上に設けられた10キーのキーボード44
は、オペレータがトランザクションを要求しこれを完了
するために必要なデータを入れることを可能にする。
受取りを必要とするこれ等トランザクションのため顧客
にトランザクションの受取りを渡すためのスロット46
が設けられている。
入オペレータが自身の識別カードを挿入することを許容
し、パネルの背後におかれたカード・リーダがカード上
のデータを読取ってこれを周知のシステム操作手続きに
従ってシステムに送ることを許容する別のスロット48
が設けられている。
このオペレータ・パネルは又、預金トランザクションの
間オペレータによって挿入される筒封(単数又は複数)
を受取るための預金スロットを含む預金ステーション5
0をも含んでいる。
一般に、システムの操作のためには、オペレータは自ら
を一義的に識別する磁気により符号化されたデータを含
む識別カードをオペレータ・パネルのスロット48内に
挿入する。
カード・リーダはシステムに対し来るべきトランザクシ
ョンを警報し、システムにカード上のデータを送?てオ
ペレータを識別する。
その後、スクリーン42上に命令が表示され、オペレー
タはキーボード44を介してオペレータは自らの識別番
号(PINXキー・インすることによって前記命令に応
答する。
前記PINは識別カード上のデータと比較を行ってトラ
ンザクション要求を確認する。
その後、オペレータはキーボード44を用いてシステム
に所要のトランザクションのタイプ、取引金額等を通知
する。
トランザクションが現金の払出しを含む場合、システム
は紙弊を接近ドア40の背後に配置された払出し室内に
払出させ、システムが信号を発する時、オペレータはこ
のドアを開いて現金を取出す。
全システムの全体的なブロック図を第2図に示す。
本システムの構造および作用については、参考用に本文
に引用されたR−A−Gorgensの米国特許第40
75460号に詳細に記載されている。
一般に、本システムは、中央のコンピュータ10と、現
金払出し装置(以下ディスペンサと云う)36とオペレ
ータ・パネル36aを含む遠隔端末装置14とデータ回
線15を介して通信関係にある記憶装置12を含む。
オペレータによりキーボード22にキー・インされるP
INデータはPIN信号発生装置30に与えられ、照合
文字Yにより示されるオペレータにより入れられる一連
の数を表す信号を生成する。
BIT信号発生装置32はPIN信号発生装置30に応
答して、信号発生装置30により生成されるPIN信号
中のビット数を表わす信号を生じる。
このBIT信号は回線15の1つを介してコンピュータ
10へ送られる。
トランザクションデータ発生装置22はキーボード22
に入れたトランザクション・データを符号化し、これを
回線15を介してコンピュータ10へ送る。
スロット48(第1図)に挿入された顧客の識別カード
からデータを読出す磁気カード・リーダ20は、このカ
ニドのデータ信号Zをコンピュータへ送る。
コンピュータは表示装置38を制御してトランザクショ
ンのタイプに適当なオペレータ命令を表示する。
安全装置、例えば、マイクロプロセサ34ばそれぞれ信
号発生装置30とカード・リーダ20からYおよびX信
号を受取り、更にコンピュータ10からX信号を受取り
、米国特許第4075460号に記載される如き3つの
全信号の適当な確認と同時に、現金ディスペンサ36へ
払出し信号を発する。
これにより、オペレータ・パネル36aと関連する払出
し室内に要求された紙弊を払出すための払出し操作を開
始する。
第3図は、本発明による使用される紙弊払出しシステム
と払出し室を示す。
この払出しシステムは、供給モジュール52と、輸送モ
ジュール54と、パージ用ビン56と、払出し室58を
含む。
供給モジ1−ルは、紙弊の供給を記憶するための従来の
要素と、マイクロプロセサ34から輸送モジュール54
に設けた供給シュート78への指令と同時に特定数の紙
弊を自動的に供給する装置を含む。
複数個の送りロール84がシュート78に沿って配置さ
れ、払出し操作の間モジュール52から払出し室58へ
紙弊(単数又は複数)を供給するよう作用する。
この払出し装置全体がその前壁面が53で示される金庫
内に収容されている。
第3図に示す如く、払出し室58は接近ドア40の背後
におかれ、スロット61から払出されろ紙弊を受取る。
払出された紙弊は前記払出し室の底部へ落下し、平担な
矩形板からなるプラットフォーム60上に受取られる。
接近ドア40は、その内の一方が第3図の軸62として
示されるドアの片側の1対の短軸によって前記室の側壁
面上に枢着される。
枢軸62は、これに固定されて共に回転する検知アーム
64を含む。
アーム64はマイクロスイッチの如き検知スイッチ66
を作動させ、これと同時にスイッチ66により制御信号
DCが生じて接近ドア40が図示の如く完全に閉じた位
置にあることを示す。
検知アーム64とスイッチ66は、金庫の外側にいる人
間によりいたずらされ得ないように、払出し室の壁面の
反対側の金庫の領域内に配置されている。
払出し室の底面を形成するプラットフォーム60は、第
3図の点線60aで示される開放位置に枢動できるよう
に枢軸70上に取付けられる。
これも又金庫の領域内に配置される制御モータ68は、
歯車列等によって軸70と連結され、以下に定義される
予め定めたパージ条件下で払出し室から紙弊を排除(パ
ージ)する目的のため、プラットフォーム60を実線で
示した上昇(閉鎖)位置と点線で示した降下(開放)位
置との間に傾斜させ、又再び元の位置に戻すように以下
に述べる方法でマイクロプロセサ34からの信号によっ
て操作される。
紙弊検知装置72がプラットフォーム60の下面に設け
られ、開ロア3を介してプラットフォーム上の紙弊の存
在を検知するよう作用する。
例えば、・検知装置72は、開ロア3を塞ぐ物体を反射
作用により検知する光学的な装置でもよい。
この目的のためには、検知装置は開ロア3を経て上方向
に向けて室58内に細い光線を投射する。
投射用開口のすぐ近くに設けられた受光用開口はその真
上即ちプラットフォーム60上におかれた紙弊の如き物
体から反躬される光を集める。
検知装置72に設けられたフォトセルはこの光を感じて
出力信号NPを生じ、紙弊の存在を表示する。
紙弊が存在しない時は光を検知せず、信号NPは異なる
即ち比較的低いレベルをとる。
別の検知方法としては、紙弊が室内に存在しない時前記
検知開口に対して更に強い投射光線を反躬することにな
る室の頂壁面上の反射面を提供することである。
このように、後者の場合には、反躬された光がなく従っ
て比較的低いレベルのNP信号力&前者の場合とは反対
に紙弊の存在条件を示すことになる。
本装置の前壁面のパージ用プラットフォーム60の真下
には検知兼係止作用を行うモジュール74が固定されて
いる。
この検知兼係止モジュール74は、プラットフォーム6
0が図中実線で示される如き上昇即ち閉鎖位置にあるこ
とを示す出力信号PUを与えるためスイッチ66と類似
の検知スイッチ(図示せず)を含む。
又、モジュール74は、接近ドア40を閉鎖位置に固定
しかつこの係止条件を示す出口信号DLを生じる係止機
構(これも図示せず)を含む。
この係止機構は、例えば、マイクロプロセサ34からの
遠隔信号に応答して接近ドアを係止し係止を解くよう制
御可能なソレノイドで作動する係止ボルト又は類似の装
置でよい。
信号DLは、例えば係止機構が係止条件にある時を検知
する位置にあるスイッチ66と同様なマイクロスイッチ
により生成できる。
プラットフォーム60の下方のフランジ上には別の検知
スイッチ76が設けられ、プラットフォーム60が第3
図の点線60aにより示される如くその降下即ち開放位
置にある時出力信号PDを生じるように作用する。
取外し自在の収集ビン即ちトレー56は払出し室58の
下方に第3図に示す如く配置されて、以下に説明する如
き本発明の作用に従ってプラットフォーム60がその降
下位置に傾斜される時払出し室から撤去されろ紙弊を受
取ってこれを保持する。
第4図は、本発明の作用に関わるマイクロプロセサ34
と現金ディスペンサ36間の連絡状態を示している。
マイクロプロセサ34は、インターフェース・セクショ
ン34aと34bと、タイミング兼演算論理装置34c
と、制御ストア・セクション34dと、分岐兼シーケン
ス制御セクション34eを含む。
このマイクロプロセサは、例えば、Inte1社により
製造される如き標準的な8085形マイクロプロセサ・
チップ・モジュールでよい。
このマイクロプロセサは、コンピュータ10と、PIN
信号発生装置30と、カード・リーダ20からそれぞれ
X、Y、Z信号を受取る。
必要に応じて、これ等の信号は、個々の回線上に送られ
る代りに1つの通信リンクにおける如く直列のデータ・
ストリームに組合わせることができる。
マイクロプロセサは、ある条件下でコンピュータ10に
迭られる出力信号DNを生じ、システムが自動的に取扱
うことのできない条件をサービスするため銀行従業員に
よる手動介入を端末装置が要求することを表示する。
マイクロプロセサ34が信号X、Y、Zに応答して現金
の払出し操作を開始すべきことを決定した時、このマイ
クロプロセサは信号DISを現金ディスペンサ36に送
り、ディスペンサをトリガーして、貯蔵モジュール52
から払出し室58への銀行券の供給を開始させる。
現金ディスペンサとマイクロプロセサ間には回線90と
92を介して紙弊の払出し操作の制御と関連する別の色
々な信号が送られる。
これ等信号と関連する特定の制御機能は本発明と関連が
なく、本文中には説明しない。
本発明と関連してパージ動作を制御するために必要な信
号は、マイクロプロセサから回線94を介して現金ディ
スペンサへ、又現金ディスペンサから回線96を介して
マイクロプロセサへ送られる。
後者の信号は、前述の如く生成されたドアの閉鎖信号D
C,紙弊の存在信号NP、 ドアの係止信号DL1プ
ラットフォーム・アップ信号PU1プラットフォーム・
ダウン信号PDを含む。
マイクロプロセサにより生成され回線94を介して送ら
れる制御信号は、ドアのロック信号LD1 ドアのロッ
ク解除信号UD、プラットフォーム降下信号LP、およ
びプラットフォーム上昇信号RPを含む。
ドア・ロック信号LDは、係止兼検知モジュール74に
おける係止装置を付勢させて接近ドア40を係止するよ
うに作用する。
ドア・ロック解除信号UDはこの係止装置を消勢させて
接近ドアのロック解除を行う。
プラットフォーム降下信号LPはモータ63(第3図)
を付勢して、プラットフォーム・ダウン信号PDが生じ
る迄プラットフォーム60を反時計方向に傾斜させる。
プラットフォーム上昇信号RPは、プラットフォーム・
アップ信号PUが生成される迄駆動モータ68を反対の
方向に付勢する。
パージ動作を行うための本システムの制御は、マイクロ
プロセサの制御ストア・セクション34dに記憶された
マイクロ命令によって実施される。
このマイクロ命令は第5図および第6図のフローチャー
トにより示される。
第5図は、オペレータが接近ドアを開いて払出された紙
弊を取出すことを許容する紙弊払出し操作の部分を制御
する基本ルーチンを示す。
第6図は、払出された紙弊が特定のパージ条件下で払出
し室58から撤去されるパージ・サブルーチンにおいて
使用されるマイクワ命令を示す。
作用 第3図、第5図および第6図に関して、本発明の自動払
出し兼パージ匍■御システムの作用について説明する。
払出しシュート78を介して室58内に紙弊が供給され
つ5ある時の払出し操作の最初の部分においては、プラ
ットフォーム60がその上昇位置にあり、接近ドア40
が閉鎖され係止(固定)されるものとする。
このように、信号DC,DLおよびPUは現金ディスペ
ンサからマイクロプロセサへ与えられる。
又、紙弊が実際に払出し室へ送られたものと仮定するか
ら、紙弊存在信号NPも又この時生成されることになる
マイクロプロセサが払出し操作が完したことを判断する
時、マイクロプログラムは払出し完了ステップS1(第
5図)からステップS52へ進む。
このため、マイクロプロセサに制御信号UDを発させ、
この信号は現金ディスペンサに与えられ、検知兼係止モ
ジュール74における係止装置を消勢させて接近ドア4
0の係止作用従ってロック作用を解除する。
プログラム・ステップS1は又タイマー1を始動し、こ
のタイマーはマイクロプロセサ34内部でセットアツプ
されるが、このタイマー1IiALU内のカウンタ・レ
ジスタでもよい。
タイマー1により確立されたタイミング間隔は、パージ
・システム内の種々の機械的作用、即ち、ドアのロック
およびロック解除操作、およびパージ用プラットフォー
ムの上昇降下操作が生じるのに要する通常の時間を反映
するよう選択される。
その後、プログラムはステップS3、ドアはロック解除
されたか?へ進み、こSで信号DLを検査してロック解
除操作が生じたかどうかを判定する。
最初に、信号DLは係止条件の継続して存在することを
表示し、その結果プログラムはタイマー1の状態が検査
されるステップS4へ分岐する。
タイマーが時間切れにならなければ、プログラムはステ
ップS3へ戻る。
プログラムは、信号DLがドアがロック解除されるかタ
イマー1が時間切れになる迄ステップ83〜S4のルー
プを循環し続ける。
もし後者の状態が最初に生じると、ステップS22に入
って解不能の問題に遭遇して払出し装置を停止すべきこ
とを信号する。
このためマイクロプロセサを介してコンピュータ10に
対し信号DNを生じさせ、これと同時に端末装置14が
オペレータの注意を求める表示を与えてこれ以上の一切
の払出し指令は禁止される。
しかし、もしステップS3において信号DLが接近ドア
40が常に係止解除状態にあることを表示するならば、
プログラムはステップS3から出口Yを経てステップS
5へ進み、これと同時にタイマー1がリセットされタイ
マー2が始動される。
タイマー2によりセットされる間隔は、紙弊の払出し操
作を要求したオペレータが接近ドア40を開かねばなら
ない時間ウィンドを確立する。
タイマー2の始動後、プログラムはステップS6へ進み
、その後ステップS7へ分岐し、これと同時にステップ
S6へ戻る。
ステップS6およびS7を含むタイミング・ループは、
接近ドアが開かれるかタイマー2が時間切れになる迄進
み続ける。
接近ドアがタイマーの時間切れの前に開かれる場合、プ
ログラムは分岐ステップS6からの出口Yを経てステッ
プS8へ進み、これと同時にり・イマ−2がリセットさ
れタイマー3が始動される。
タイマー3により確保された時間間隔は、接近ドアーが
−たん開かれると通常オペレータが払出し室から紙弊を
取出すのに通常要する時間の長さを規定する。
プログラムはステップS8から直ちにステップS9へ進
み、このステップは現金ディスペンサからの制御信号N
Pが検査される分岐ステップである。
プログラムはステップS9を経てステップS10へ分岐
し、再びステップS9へ循環し、払出し室内に紙弊がな
いこと又はタイマー3が時間切れになることを信号NP
が表示する迄ステップ89〜S10ループを循環し続け
る。
もしタイマー3の時間切れの前に紙弊がプラットフォー
ム60から取出されるならば、プログラムは分岐ステッ
プS9からの出口Nから出て分岐ステップS11に入り
、これと同時に制御信号DCが検査されて接近ドア40
が閉じられたかどうかを判定する。
接近ドアが閉じられたかタイマー3が時間切れになった
かのいずれかを信号DCが示す迄ステップ811〜S1
2ループが循環される。
もし接近ドアがタイマー3の時間切れの前に閉じられれ
ば、プログラムはステップ811からの出口Nから出て
タイマー3がリセットされるステップS13へ進む。
その後、ステップ8.14が実行されて接近ドア40を
ロックし、タイマー1を再び始動させる。
このためマイクロプロセサをして現金ディスペンサに対
し制御信号LDを与えさせて、モジュール74における
係止装置を付勢してドア40の係止装置を係合してドア
をロックする。
プログラムは次にステップS15へ入り、これと同時に
制御信号DCおよびDLを検査してドアが実際にロック
されたかどうかを判定する。
これ等の信号は共にドアがロックされたことを表示する
ため存在しなければならない。
プログラムは、前記ロック状態が確保されるかタイマー
1が時間切れになる迄ステップ815〜S16のループ
を循環する。
もし常にドアがロックしていれば、プログラムはステッ
プ815から分岐Yを経て出てステップS17に入り、
タイマー1をリセットする。
その後、プログラムはステップ818に進み、通常の状
態で払出された紙弊が取出されたこと、接近ドアがロッ
クされたこと、およびシステムが別の払出し操作を行う
条件にあることをマイクロプロセサへ信号する。
もしステップ815において、ドアが閉じられないこと
を信号DCが表示し続けるかあるいは係止装置がタイマ
ー1の時間切れの前に係合されないことを信号DLが表
示し続けるならば、プログラムはステップ816から出
口Yを経てダウン・ステップS23を実行し、これと同
時にマイクロプロセサはコンピュータ10に対して信号
DNを発し、オペレータの介入によってロックの故障状
態が解消される迄これ以上の払出し操作を禁止する。
もしプログラムがステップ86〜S7のタイミング・ル
ープを循環する時間中に、接近ドアが開かれることを制
御信号DCが表示する前にタイマー2が時間切れになる
ならば、プログラムはステップS7から出口Yを経てス
テップS21のパージ・サブルーチンを実行し、・払出
し室内に存在するかもしれない紙弊をパージ用ビン56
内に撤去する。
同様に、もしプログラムがステップ89〜S10のタイ
ミング・ループを循環する時間中に、紙弊がプラットフ
ォーム60から取出されたことを信号NPが表示する前
にタイマー3が時間切れになるならば、プログラムはス
テップS10の分岐Yから分岐ステップ820を経てパ
ージ・ルーチン821に入る。
このパージ動作は、信号DCの検査によってステップ8
20において判定される如く接近ドアが閉じられるのみ
実行される。
もしこのドアが閉じられなければ、プログラムはダウン
・ステップ819へ分岐し、払出しシステムは停止され
てオペレータの介入を待機する。
ダウン・ステップS19は又、プログラムがステップ8
12の分岐Yを経てタイミング・ループS11〜S12
から出る場合にも実行される。
この状態は、もしタイマー3の期間中に接近ドアが閉じ
られなければ生じる。
パージ・サブルーチンS21は第6図のフローチャート
において示される。
このサブルーチンの最初のステップS21は、接近ドア
40をロックしタイマー1を始動するように作用する。
ステップPi、P2.P3およびP15は前に述べたロ
ック・ステップS14.S15.S16およびS23と
同様に作用して、接近ドアのロック作用を確認するか、
あるいはマイクロプロセサからの信号DNを発生させて
、オペレータの介入によってロック解除されたドアの条
件が解消される迄これ以上の払出し操作を禁止する。
接近ドアがロックされた後、パージ・プログラムはステ
ップP4へ進んでタイマー1をリセットし、それからス
テップP5へ進み、これと同時にマイクロプロセサはタ
イマー1を再び始動して制御信号LPを発してプラット
フォーム制御モータ6Bを付勢する。
このためパージ用プラットフォーム60の反時計方向に
駆動させてこのプラットフォーム上の紙弊をパージ用ビ
ン56上に放出させる。
この放出動作は、もしタイマー1が時間切れになる時紙
弊が依然としてプラットフォーム上に検出されるならば
システムがステップP13を実行して停止するように、
ステップP6〜P7を含むタイミングループによってモ
ニターされる。
もしこのパージ動作が成功すれば、前記タイミング・ル
ープがステップP6の分岐Nを経て付勢されてステップ
P8が実行されてタイマー1をリセットする。
その後、プログラムはステップP9へ進み、これと同時
にタイマー1が再び始動され、制御信号RPがマイクロ
プロセサによって発される。
これによりモータ68を逆転させ、パージ用プラットフ
ォーム60を検知モジュール74により信号PUが生じ
る迄時計方向に駆動する。
もしタイマー1の時間切れの前にこの状態が生じなけれ
ば、タイミング・ループP10〜P11がステップP1
1の分岐Yを経て付勢され、システムはステップP14
を介して停止し、これと同時にマイクロプロセサ34に
よってDN出力が生成されて、オペレータの介入がこの
状態を解消する迄払出しシステムのこれ以上の操作を禁
止する。
もしプラットフォーム60が常時閉鎖状態にあれば、プ
ログラムはステップP10から出口Yを経てステップP
12を実行し、このステップがタイマー1をリセットす
る。
その後、プログラムは主プログラムの使用可のステップ
818へ進み、パージ動作の完了を信号してシステムが
これ以上の払出し操作を取扱う条件にあることを表示す
る。
このように、前記操作について述べれば、本発明のシス
テムは、もしオペレータが接近可能な払出し室に対する
接近ドアが払出し操作に続く設定された期間内に操作さ
れなければ、この払出し室に払出された紙弊を撤去する
ためのパージ制御を行うことが判る。
更に、もし接近ドアが開かれても払出された紙弊(単数
又は複数)がドアの開放に続く予め定めた期間の経過後
室内に残されるならば、パージ制御システムは又払出し
システムのこれ以上の操作が許容される前に室から残り
の紙弊を撤去するように作用する。
このように、パージ制御は、不用意に又は誤って払出し
室内に残された紙弊が不正なオペレータが接近可能にな
る状態を阻止する。
更に、パージ装置に設けられたインターロックは、プラ
ットフォーム60が作動された後でも紙弊その他の物品
が払出し室内に残留するか、あるいはもしパージ・サイ
クルが実行された後でもプラットフォームが適正に閉じ
ない場合は、払出しシステムの連続操作を禁止する。
このように、要約すれば、本文に述べた本発明によれば
、紙弊を払出し室内に払出す装置とオペレータがこの紙
弊を取出すため払出し室に接近することを可能にするオ
ペレータが接近可能な装置とを含む紙弊払出しシステム
用のパージ制御装置が提供される。
本文に述べた実施例において述べる如く、払出し装置は
供給モジュール52と、輸送モジュール54(第3図)
と、例えばオペレータ・パネル36aおよびマイクロプ
ロセサ34を含むそのための制御装置を含んでいる。
オペレータの接近可能な装置は、払出し室58へ接近す
るためオペレータにより開放可能な払出し室接近ドア4
0により示される。
更に本発明によれば、本システムは接近装置の作動を阻
止するためこれを使用不能状態にすることによりオペレ
ータが払出し室へ接近することを拒絶する装置と、接近
装置が使用禁止状態にされた後紙弊を払出し室から撤去
する装置とを内蔵する。
本文で説明した実施例において示す如く、前記使用禁止
装置は係止機構74と、オペレータが払出し室へ接近す
ることを阻止するため接近ドアをロックするそのための
制御装置で示される。
撤去装置は、関連する制御装置と共にパージ作用プラッ
トフォーム60と傾斜動作モータ68で示される。
更に、本発明によれば、本文に述べた如く、払出し室内
の紙幣の存在を検知するため紙弊検知装置が設けられ、
又紙弊検知装置が払出し室内の紙弊の存在を表示しなけ
ればパージ完了表示を行うため撤去装置の動作後紙弊検
知装置に応答する制御装置が設けられている。
本文に述べた実施例に示す如く、紙弊検知装置は検知装
置72を含み、制御装置はプログラム・ステップP6.
P8.P9.P10およびPI3(第6図)を構成する
命令を含む制御マイクロプログラムの部分で示される。
更に、本文に述べた本発明の別の特質によれば、払出さ
れた紙弊を受取るための払出し室内の可動プラットフォ
ーム装置とシステムからのパージ信号に応答して払出し
室から紙弊を撤去するようにプラットフォーム装置を運
動させこのプラットフォームをその最初の位置へ回復さ
せる装置を含み紙弊を払出し室へ払出す装置を含む紙弊
払出しシステム用のパージ制御装置が提供される。
本文に述べた実施例に示す如く、払出し装置は輸送モジ
ュール54(第3図)およびこれと関連する制御装置に
より示され、可動プラットフォーム装置はパージ用プラ
ットフォーム60により示され、プラットフォーム装置
を運動させる装置はモータ68とこれと関連する制御装
置を含む。
更に本発明の特質によれば、本システムは、プラットフ
ォームがその最初の位置へ戻された時プラットフォーム
の位置を検知し戻り表示を行う検知装置と、戻り表示が
行われる迄払出し装置のこれ以上の操作を禁止するため
検知装置に応答する装置とを内蔵する。
本文に述べた実施例1こ示す如く、検知装置は、プラッ
トフォーム・アップ信号PUを与えるモジュール74内
の検知スイッチにより示され、又更にプラットフォーム
・ダウン信号PDを与える検知スイッチ76により示さ
れる。
プラットフォームがその最初の(上昇)位置へ戻される
時PU信号が生成される。
払出し装置のこれ以上の操作を禁止するため検知装置と
応答する装置は、信号PUが生成される迄払出し装置の
これ以上の操作を禁止するよう作用するプログラム・ス
テップP10.P11.P14を構成する命令を含む制
御マイクロプログラムの部分により示される。
当業者には明らかなよう1こ、本発明の実施態様は本発
明の主旨および範囲から逸脱することなく種々の変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はオペレータが紙弊払出し要求を行い払出された
紙弊を受摩ることを許容する顧客即ちオペレータのパネ
ルを示す一部断面斜視図、第2図は本発明を包含する現
金払出しシステムを示すブロック図、第3図は第1図の
パネルと関連する現金払出し室の断面図、第4図は現金
払出し装置とパージ制御装置を操作するためシステム内
に使用される制御用マイクロプロセサを示すブロック図
、第5図は本発明のパージ制御装置を操作するためマイ
クロプロセサに記憶された制御ファームウェアを示すフ
ローチャート、および第6図は第5図に示されたファー
ムウェアの一部であるパージ・サブルーチンを制御する
ためマイクロプロセサに記憶された別のファームウェア
を示すフローチャートである。 10・・・・・・コンピュータ、12・・・・・・メモ
リー14・・・・・・遠隔端末装置、20・・・・・・
カード・リーダ、22・・・・・・キーボード、24・
・・・・・トランザクション・データ発生装置、30・
・・・・・PIN信号発生装置、32・・・・・・PI
T信号発生装置、34・曲・マイクロプロセサ、36・
・・・・・現金ディスペンサ、36a・・・・・・オペ
レータ・パネル、38・・・・・・ディスプレイ、40
・・・・・・接近ドア、42・・・・・・命令スクリー
ン、44・・・・・・10キー・キーボード、46,4
8・・・・・・スロット、50・・・・・・預金ステー
ション、52・・・・・・供給モジュール、54・・・
・・・輸送モジュール、56・・・・・・パージ用ビン
、58・・・・・・払出し室、60・・曲プラットフォ
ーム、62・・・・・・軸、64・・・・・・アーム、
66・・・・・・スイッチ、68・・・・・・モータ、
70・・曲軸、72・・・・・・紙弊検知装置、73・
・・・・・開口、74・・・・・・検知兼係止モジュー
ル、78・・・・・・供給シュート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オペレータが紙幣払出し操作を要求することを許容
    する装置を含むオペレータ・パネルと、オペレータが払
    出し室へ接近することができる接近ドアを有する前記パ
    ネルに隣接した払出し室と、 払出し操作要求に応答して少くとも1枚の紙幣を前記室
    内に払出す装置と、 前記払出し室内に前記紙幣が払出される時この紙幣を受
    取るよう位置された傾斜可能な板と、紙幣の払出し操作
    中及び前記払出し室内からの前記紙幣の撤去に先立って
    前記接近ドアをロックする装置と、前記操作の完了と同
    時に前記ドアのロックを解除してオペレータが前記ドア
    をあけ、前記紙幣を取出すことを許容する装置とを含む
    安全装置と、 前記安全装置による前記ドアのロック解除に続く設定さ
    れた期間の発生を表示するため前記安全装置から受取る
    ロック制御信号に応答するタイミング装置と、 もし前記ドアが前記の設定期間内に開かれなければ、重
    力が前記紙幣を前記払出し室から撤去することを許容す
    るよう前記板を傾斜する装置と、前記板をその元の傾斜
    されない位置に戻し、この状態を示す出力信号を与えて
    前記払出し装置のこれ以上の操作のためシステムを条件
    付けることを特徴とする紙幣払出しシステム。 2 紙幣を払出し室内に払出す装置を含む紙幣払出しシ
    ステム用のパージ制御装置において、払出された紙幣を
    受取るため前記払出し室内で運動可能なプラットフォー
    ム装置と、 前記システムからのパージ信号に応答して前記払出し室
    から前記紙幣を撤去するよう前記プラットフォーム装置
    を運動、させ、又前記プラットフォーム装置を最初の位
    置へ戻す装置と、 前記プラットフォーム装置の位置を検知し、このプラッ
    トフォーム装置がその最初の位置に戻された時戻り表示
    を行う検知装置と、 前記戻り表示が行われる迄前記払出し装置のこれ以上の
    操作を禁止するため前記検知装置に応答する装置とを設
    けることを特徴とするパージ制御装置。 3 紙幣払出し要求に応答して払出し室内へ紙幣を供給
    する装置と、オペレータが前記紙弊を取出すため前記払
    出し室へ接近することを許容するオペレータが接近可能
    なアクセス装置と、パージ条件に応答して前記払出し室
    から払出された紙幣を排除する装置を含む紙幣払出しシ
    ステムにおいて、前記排除装置に応答して前記接近装置
    を使用不能状態にしてその作動を阻止し、これによりオ
    ペレータの前記室への接近を拒絶する装置と、前記接近
    装置が前記供給装置内に依然として存在する紙幣を払出
    すことを禁止された後前記供給装置を再び作動させる装
    置と、 払出された紙幣を受取るため前記払出し室内におかれた
    可動プラットフォームと、 前記排除装置に応答して、前記再作動操作の後前記プラ
    ットフォームを傾斜させて重力が前記紙幣を前記室内か
    ら撤去することを許容するよう作用可能な撤去装置と、 前記プラットフォームの位置を検知してこのプラットフ
    ォームが傾斜しない位置にあることの表示を行う位置検
    知装置と、 前記表示が行われる迄前記供給装置を再作動させる前記
    装置の作用を禁止し、これにより前記プラットフォーム
    が傾斜しない位置になければ前記撤去装置の作用を阻止
    する装置とを設けることを特徴とする紙幣払出しシステ
    ム。 4 紙幣を払出し室内に払出す装置と、オペレータが前
    記紙幣を取出すため前記払出し室に接近することを許容
    するオペレータ操作可能な接近装置と、排除条件に応答
    して前記室内から払出された紙幣を排除する装置とを含
    む紙幣払出しシステムにおいて、 前記接近装置を使用不能状態にしてその作動を阻止し、
    これによりオペレータの前記払出し室への接近を拒絶す
    る装置と、 前記接近装置が使用不能状態にされた後前記紙幣を前記
    払出し室から撤去する装置と、 前記室内の紙幣の存在を検知する紙幣検知装置と、 前記紙幣検知装置が前記払出し室内の紙弊の存在を表示
    しなければ完了表示を発し、前記紙幣検知装置が前記室
    内の紙幣の存在を表示すれば前記撤去装置を再び作動さ
    せるため前記撤去装置の作用後に前記紙幣検知装置に応
    答する制御装置とを設けることを特徴とする紙幣払出し
    システム。
JP55177079A 1979-12-14 1980-12-15 パ−ジ制御装置を設けた自動紙幣払出しシステム Expired JPS5854425B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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US06/103,688 US4319132A (en) 1979-12-14 1979-12-14 Purge control for automatic note dispenser

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Publication Number Publication Date
JPS5694467A JPS5694467A (en) 1981-07-30
JPS5854425B2 true JPS5854425B2 (ja) 1983-12-05

Family

ID=22296531

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JP55177079A Expired JPS5854425B2 (ja) 1979-12-14 1980-12-15 パ−ジ制御装置を設けた自動紙幣払出しシステム

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AU (1) AU534346B2 (ja)
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FR (1) FR2471941A1 (ja)

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