JPS5854238Y2 - 軟水器 - Google Patents

軟水器

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Publication number
JPS5854238Y2
JPS5854238Y2 JP12805479U JP12805479U JPS5854238Y2 JP S5854238 Y2 JPS5854238 Y2 JP S5854238Y2 JP 12805479 U JP12805479 U JP 12805479U JP 12805479 U JP12805479 U JP 12805479U JP S5854238 Y2 JPS5854238 Y2 JP S5854238Y2
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JP
Japan
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water
main body
water softener
exchange resin
water discharge
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Expired
Application number
JP12805479U
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English (en)
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JPS5647794U (ja
Inventor
明彦 寺西
Original Assignee
株式会社 寺西電機製作所
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Publication date
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は軟水器に関し、大型の機器及び設備を要せずし
て健康上悪影響を及ばす硬度成分を除去せしめ、家庭に
おいても手軽に広汎に使用でき、以って健康上の不安を
一掃し社会問題の解決に大いに寄与せんとするものであ
る。
近来、環境破壊による水質汚染によって、水道水或は井
戸水中に硬度成分(CaH,MgH) 、金属イオン(
鉄、銅、鉛、亜鉛、クロム、マンガン等)、重金属イオ
ン(水銀、鉛、カドミウム)、又は放射性物質(ストロ
ンチウム、セシウム)が含有されていることが多い。
ところで、これら有害、有毒物質を含有する水、所謂硬
水で石けんを使用するために出来る金属石けんを多用す
ることにより、皮膚の細孔をふさいで皮膚呼吸を悪くシ
、新陳代射も悪くなるので、皮膚が荒れたり、かぶれを
生じ、或は髪の洗いに際し毛髪を硬くシ、且つ毛髪の表
面が包まれることにより、ツヤもなくなり毛髪の質も悪
くなる等、健康を阻害するばかりか病気の原因ともなる
ことがあり、社会問題化されている。
本考案は上記したような実情に鑑みて検討を加えた結果
、一端に注水口を他端に多数の放水細孔を配設した本体
内にイオン交換樹脂を充填したことで、硬水を軟水に変
えて放出するものであり、即ち、使用硬水を本体内に充
填したイオン交換樹脂層を連化させることにより、硬水
中に含まれる前記した硬度成分、金属イオン、重金属イ
オン或は放射性物質の如きを除去し、硬水を軟水に変え
、軟水による身体各部の洗浄の他、飲料及び炊事用水と
しても利用できるようにしたものである。
以下本考案の実施例を添附図面によって説明すると、1
は軟水器本体にして可及的大なるように中空部2を形成
し、放水側にイオン交換樹脂3を、注水側に再生剤充填
部4を設は再生剤を充填可能にして成り、前記再生剤は
装脱自在なカートリッジ式のケースに入れておくと好都
合である。
而して本体1の一端には、イオン交換樹脂3が流出しな
いよう網又は金網を全面に張設した環状の蓋体5を取付
け、その全面より放水するようにし、且つ前記蓋体5の
炸方には多数の放水細孔6を穿設した細孔プレー1−7
を取付けて拡散放水が可能になるようにしである。
また本体1の他端にはホース14に接続される注水[]
8を有する把持部9を着脱自在に取付けて成り、本第1
実施例においては前記再生剤はこの把持部9又は本体内
の充填部4に充填可能である。
10は本体1と把持部9との接続部に介装した網又は金
網である。
第2図に示す11はアタッチメントであり、前記した拡
散放水される細孔プレートでは飲料水、炊事用には不便
であるため、放水口12を筒状にしたもので、前記細孔
プレー1・7と交換することによリ、使い勝手の良い取
水が容易となる。
第3図は第2実施例を示し、前記第1実施例と異なると
ころのみを説明すると、本体1の上部に再生剤の出入口
を開口し、該出入口にキャップ13を冠着し第2把持部
としても利用できるものである。
また、中空部2の上方を再生剤充填部に、下方にイオン
交換樹脂3を配するものである。
上記したような本考案によると、携帯可能な小型器具に
従来の大型機器と同様の機能を有する軟水装置を設けた
ことにより、家庭で手軽に利用できその汎用性は極めて
高い。
また、本案品をシャワーヘッドの如くして使用すること
により、金属石けんによる皮膚の荒れや、毛髪の硬化の
如きも防止され、健康を害することもなくなる。
しかも長時間の使用によって交換能力が低下したイオン
交換樹脂は、再生剤を投入することにより簡単に復元す
ることができるので、半永久的な使用が可能であす、シ
かも放水プレート及び再生剤充填部を有する把持部を本
体に着脱自在となしたことで、保守点検が容易であると
共に運搬及び保管が容易である等、多くの利点を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案軟水器の正面断面図、第2図は前記軟水
器にアタッチメントを装着した正面図、第3図は本考案
軟水器の第2実施例の正面断面図である。 図中、1は本体、3はイオン交換樹脂、6は放水用細孔
、8は注水口、4は再生剤充填部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空なる軟水器本体内の放水側にイオン交換樹脂を配設
    すると共に該放水側端には複数の細孔を設けた放水プレ
    ー1〜が着脱自在に設け、しかも前記軟水器本体の注水
    側には再生剤充填部を有する把持部を着脱自在に設けて
    戊る軟水器。
JP12805479U 1979-09-18 1979-09-18 軟水器 Expired JPS5854238Y2 (ja)

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JP12805479U JPS5854238Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18 軟水器

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JP12805479U JPS5854238Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18 軟水器

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JPS5647794U JPS5647794U (ja) 1981-04-28
JPS5854238Y2 true JPS5854238Y2 (ja) 1983-12-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014201910A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 株式会社グリーンライフ 噴霧ノズル

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Publication number Publication date
JPS5647794U (ja) 1981-04-28

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