JPS5853894Y2 - 伸縮式階段状観覧席 - Google Patents
伸縮式階段状観覧席Info
- Publication number
- JPS5853894Y2 JPS5853894Y2 JP12397178U JP12397178U JPS5853894Y2 JP S5853894 Y2 JPS5853894 Y2 JP S5853894Y2 JP 12397178 U JP12397178 U JP 12397178U JP 12397178 U JP12397178 U JP 12397178U JP S5853894 Y2 JPS5853894 Y2 JP S5853894Y2
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- JP
- Japan
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- wire
- support beams
- pulleys
- seats
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は体育館や講堂等の壁に取付けられるなどして
必要に応じ引き出して階段状に伸張させたり、逆に後退
させて畳み込む如くコンパクトに短縮させたりすること
ができる伸縮式階段状観覧席に関し、特に階段状にそれ
ぞれ高さが異なる各観覧席単体の前後移動操作時の左右
のずれ・傾向き等をワイヤーで規制するガイド機構の改
良に関する。
必要に応じ引き出して階段状に伸張させたり、逆に後退
させて畳み込む如くコンパクトに短縮させたりすること
ができる伸縮式階段状観覧席に関し、特に階段状にそれ
ぞれ高さが異なる各観覧席単体の前後移動操作時の左右
のずれ・傾向き等をワイヤーで規制するガイド機構の改
良に関する。
従来、この種の観覧席のガイド機構は互に隣り合う前後
の観覧席単体を2本のワイヤーを用いて規制するように
なっている。
の観覧席単体を2本のワイヤーを用いて規制するように
なっている。
この為に2本のワイヤーのそれぞれの両端を固定する作
業が面倒である上に、両ワイヤーを各々別個にしかも同
等の緊張状態にアジャストしなければならないと云った
非常に困難な問題があり、しかも使用中にワイヤーに伸
びが生じた場合、両ワイヤーの緊張度合が相違し易く、
その修正が困難であって、実用上簡便とは云えないもの
であった。
業が面倒である上に、両ワイヤーを各々別個にしかも同
等の緊張状態にアジャストしなければならないと云った
非常に困難な問題があり、しかも使用中にワイヤーに伸
びが生じた場合、両ワイヤーの緊張度合が相違し易く、
その修正が困難であって、実用上簡便とは云えないもの
であった。
この考案は上記事情に鑑・みなされたもので、その目的
とする処は、互に隣り合う前後の観覧席単体相互の左右
のずれ・傾向き等を一本のワイヤーを掛装しておくだけ
で確実に規制することができて、従来の問題を全て解消
することができる実用上非常に簡便なガイド機構を備え
たものを提供することにある。
とする処は、互に隣り合う前後の観覧席単体相互の左右
のずれ・傾向き等を一本のワイヤーを掛装しておくだけ
で確実に規制することができて、従来の問題を全て解消
することができる実用上非常に簡便なガイド機構を備え
たものを提供することにある。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明する。
まず、第1図乃至第3図において図中1は体育館等の壁
2の横穴の如き凹所に後端を連結して設置された壁面収
納型の伸縮式階段状観覧席を示し、この観覧席1は互に
高さを異にした複数個の観覧席単体3 a 、3 b
、3 C,3d 、3 eを順に前後に配列することに
より構成されている。
2の横穴の如き凹所に後端を連結して設置された壁面収
納型の伸縮式階段状観覧席を示し、この観覧席1は互に
高さを異にした複数個の観覧席単体3 a 、3 b
、3 C,3d 、3 eを順に前後に配列することに
より構成されている。
これら各単体3a乃至3eは第1図乃至第4図に示す如
く、各々前後端下部に走行ローラ4を有して互に左右対
称的に並列配置する前後動可能な左右一対の脚台5,5
と、この左右脚台5,5の後端方寄り上部にそれぞれ立
設された支柱6,6と、この左右支柱6,6の上端方寄
り前面から前方に向けて水平にそれぞれ突設された支持
梁7,7、とその左右支持梁7,7の前端面取付金物8
を介して左右方向に長く亙り垂直に取付けられた幕板9
、及びその幕板9の上側に上記左右支持梁7,7上端と
略等しい高さでもって左右方向に長く亙り水平に取付け
られた座板10、並びに上記左右支持梁7,7上面に左
右方向に長く亙り水平に敷設された踏板11と、上記支
持梁7,7より上側の支柱6,6前面部に左右方向に長
く亙り取付けられた断面リップ溝形状の幕板兼用の貧村
13と、この貧村13裏面に固着した取付金物16を介
して後端寄り部を固定して上記踏板11下側に上記左右
支持梁7,7と平行に配するようにそれぞれ適当間隔を
存して前方に向は水平に突設して該踏板11を下側から
支持する左右内外計4個の補強支持梁14 a 、14
b 、14C,14dと、これら各補強支持梁14a
乃至14dの前端に上記取付金物8と同様に取付けられ
て上記幕板9及び座板10を支持する補強金物15と、
上記左右支柱6,6の下部後面から上記左右支持梁7.
7より内側に配する左右内側補強支持梁14b。
く、各々前後端下部に走行ローラ4を有して互に左右対
称的に並列配置する前後動可能な左右一対の脚台5,5
と、この左右脚台5,5の後端方寄り上部にそれぞれ立
設された支柱6,6と、この左右支柱6,6の上端方寄
り前面から前方に向けて水平にそれぞれ突設された支持
梁7,7、とその左右支持梁7,7の前端面取付金物8
を介して左右方向に長く亙り垂直に取付けられた幕板9
、及びその幕板9の上側に上記左右支持梁7,7上端と
略等しい高さでもって左右方向に長く亙り水平に取付け
られた座板10、並びに上記左右支持梁7,7上面に左
右方向に長く亙り水平に敷設された踏板11と、上記支
持梁7,7より上側の支柱6,6前面部に左右方向に長
く亙り取付けられた断面リップ溝形状の幕板兼用の貧村
13と、この貧村13裏面に固着した取付金物16を介
して後端寄り部を固定して上記踏板11下側に上記左右
支持梁7,7と平行に配するようにそれぞれ適当間隔を
存して前方に向は水平に突設して該踏板11を下側から
支持する左右内外計4個の補強支持梁14 a 、14
b 、14C,14dと、これら各補強支持梁14a
乃至14dの前端に上記取付金物8と同様に取付けられ
て上記幕板9及び座板10を支持する補強金物15と、
上記左右支柱6,6の下部後面から上記左右支持梁7.
7より内側に配する左右内側補強支持梁14b。
14 C後端と取付金物16.16にかけわたされたブ
レーシング17.17とから構成されている。
レーシング17.17とから構成されている。
なお、最後段の単体3eは第2図及び第3図の如く壁面
収納型としていることから踏板11が不要であって設け
られていない。
収納型としていることから踏板11が不要であって設け
られていない。
また、最前段の単体3aは後述する如く高さが小さいこ
とからブレーシング17で補強するまでもなくそのブレ
ーシングが省略されている。
とからブレーシング17で補強するまでもなくそのブレ
ーシングが省略されている。
また、上述した構成の各単体3a乃至3eは、第2図に
示す如く各々の左右支柱6,6の上下長さが各単体毎に
異なっていて、後段から前段のものに行くに従い段階的
に順次高さが低くなるよう構成されていると共に、左右
脚台5,6の間隔即ち、第1図に示す如く中心線Oから
各単体の脚台5までの距離が後段のものから前段のもの
に行くに従い順次段階的に小さくなるよう構成されて、
各単体3a 、3 b 、3 C,3dが各々の後段の
ものの下側に人出自在に前後動できるようになっている
。
示す如く各々の左右支柱6,6の上下長さが各単体毎に
異なっていて、後段から前段のものに行くに従い段階的
に順次高さが低くなるよう構成されていると共に、左右
脚台5,6の間隔即ち、第1図に示す如く中心線Oから
各単体の脚台5までの距離が後段のものから前段のもの
に行くに従い順次段階的に小さくなるよう構成されて、
各単体3a 、3 b 、3 C,3dが各々の後段の
ものの下側に人出自在に前後動できるようになっている
。
また、上記最後段の単体3eを除いた各単体3a乃至3
dの左右支柱6,6及び各取付金物16・・・・・・の
上端部にはガイドローラ18がそれぞれ取付けられ、2
段目以後の各単体3b乃至3eの左右支持梁7,7及び
左右内外補強支持梁14 a乃至14dが各々前段の単
体のガイドローラ18・・・・・・上に摺動可能に支持
されて上方からの荷重に対処し得るようになっている。
dの左右支柱6,6及び各取付金物16・・・・・・の
上端部にはガイドローラ18がそれぞれ取付けられ、2
段目以後の各単体3b乃至3eの左右支持梁7,7及び
左右内外補強支持梁14 a乃至14dが各々前段の単
体のガイドローラ18・・・・・・上に摺動可能に支持
されて上方からの荷重に対処し得るようになっている。
なお最前段の単体3aの左右支持梁7はその前端の取付
金物8が第2図に示す如く下方に延出して脚台5の前端
上部に結合することにより水平保持されている。
金物8が第2図に示す如く下方に延出して脚台5の前端
上部に結合することにより水平保持されている。
以上の如き構成で前後に順に配列された各単体3a乃至
3eは、第1図乃至第3図に示す如くその最後段の単体
3eが壁2の凹部内面に固着した左右壁面取付金物19
に左右連結杆20を介して所定範囲内で前後動可能に連
結されていると共に、壁2の凹部内面寄りの床面上に設
けた左右固定レール22によって最後段単体3eの左右
脚台5の前後動が案内され、しかもその左右固定レール
22の前端に設けたストッパー23に最後段単体3eの
左右支柱6の前面が衝止することにより所定以上の前方
への移動が阻止されている。
3eは、第1図乃至第3図に示す如くその最後段の単体
3eが壁2の凹部内面に固着した左右壁面取付金物19
に左右連結杆20を介して所定範囲内で前後動可能に連
結されていると共に、壁2の凹部内面寄りの床面上に設
けた左右固定レール22によって最後段単体3eの左右
脚台5の前後動が案内され、しかもその左右固定レール
22の前端に設けたストッパー23に最後段単体3eの
左右支柱6の前面が衝止することにより所定以上の前方
への移動が阻止されている。
また、最前段の単体を除いた各単体3b乃至3eの左右
脚台5の前端部にも各々の前段の単体の左右支柱6の前
面に衝止するストッパー24がそれぞれ設けられて、各
単体3 a 、3 b 、3 C,3dが各々後段の単
体に対して第2図に示す如く階段状に進出した状態以上
には前方へ移動せず離脱しないようにされていると共に
、各単体3 a 、3 b 、3 C,3dは後方への
移動時質材13が各々の後段の単体の支柱6前面を押し
て第3図に示す状態となる。
脚台5の前端部にも各々の前段の単体の左右支柱6の前
面に衝止するストッパー24がそれぞれ設けられて、各
単体3 a 、3 b 、3 C,3dが各々後段の単
体に対して第2図に示す如く階段状に進出した状態以上
には前方へ移動せず離脱しないようにされていると共に
、各単体3 a 、3 b 、3 C,3dは後方への
移動時質材13が各々の後段の単体の支柱6前面を押し
て第3図に示す状態となる。
上述した構成の伸縮式階段状観覧席1において、その各
観覧席単体3a乃至3eの前後動時の左右のずれ・傾向
きを規制すべく設けたガイド機構を説明すると、第5図
乃至第7図に示す如く、まず上記最前段の単体3aを除
いた各単体3b、3C,3d 、3 e (最後段の単
体3eは図示省略)の各左右一対の内側補強支持梁14
b 、14 Cの前後端部にそれぞれ内側に向けて突
出したブラケット25を介して一個づつプーリー26
a、26 b、26 C。
観覧席単体3a乃至3eの前後動時の左右のずれ・傾向
きを規制すべく設けたガイド機構を説明すると、第5図
乃至第7図に示す如く、まず上記最前段の単体3aを除
いた各単体3b、3C,3d 、3 e (最後段の単
体3eは図示省略)の各左右一対の内側補強支持梁14
b 、14 Cの前後端部にそれぞれ内側に向けて突
出したブラケット25を介して一個づつプーリー26
a、26 b、26 C。
26 dが各々垂直線種りを回転し得るように取付けら
れていると共に、その各単体毎に別々でもってその左右
前後計4個のプーリー26 a 、26 b 、26C
,26dに一本のワイヤー27がそれぞれ左右方向に対
してたすき掛けとなるように掛装されている。
れていると共に、その各単体毎に別々でもってその左右
前後計4個のプーリー26 a 、26 b 、26C
,26dに一本のワイヤー27がそれぞれ左右方向に対
してたすき掛けとなるように掛装されている。
即ち、第5図及び第6図に示す如く一本のワイヤー27
は前方から見て右側の前端プーリー26 aから同右側
の後端ブー’J −26bを介して左側前端プーリー2
6 Cに行き、そこから同左側後端ブー)−26dを介
して最初の右側前端ブーIJ −26aに戻ると云った
クロス状態に掛装されている。
は前方から見て右側の前端プーリー26 aから同右側
の後端ブー’J −26bを介して左側前端プーリー2
6 Cに行き、そこから同左側後端ブー)−26dを介
して最初の右側前端ブーIJ −26aに戻ると云った
クロス状態に掛装されている。
また一方最後段の単体3aを除いた各単体3a乃至3d
の各左右一対の内側補強支持梁14b、14Cの後端寄
り部に立設する取付金物16.16にそれぞれブラケッ
ト28を介してワイヤー固定部30.31が各々の後段
の単体の左右の前後ブーIJ −26aと26 bとの
間及び26 Cと26 dとの間に配置するよう突設さ
れている。
の各左右一対の内側補強支持梁14b、14Cの後端寄
り部に立設する取付金物16.16にそれぞれブラケッ
ト28を介してワイヤー固定部30.31が各々の後段
の単体の左右の前後ブーIJ −26aと26 bとの
間及び26 Cと26 dとの間に配置するよう突設さ
れている。
この右側のワイヤー固定部30は第6図に示す如く複数
の締付はポル) 30 a・・・・・・を有してワイヤ
ー27の途中個所をクランプ固定するもので、左側のワ
イヤー固定部31はアジャストねじ31 aを有してワ
イヤー27を適度に調整可能に緊張させる状態で該ワイ
ヤー27の両端を連結固定するものである。
の締付はポル) 30 a・・・・・・を有してワイヤ
ー27の途中個所をクランプ固定するもので、左側のワ
イヤー固定部31はアジャストねじ31 aを有してワ
イヤー27を適度に調整可能に緊張させる状態で該ワイ
ヤー27の両端を連結固定するものである。
而して、最前段を除いた2段目以後の各単体3b乃至3
eにそれぞれ上述の如く一本づつ掛装したワイヤー27
をその各々の前段の単体から突出する左右ワイヤー固定
部30.31に固定させ、即ち、先ず4個のプーリー2
6 a 、26 b 、26 c 、26 d ニ掛装
したワイヤー27の両端を左側のワイヤー固定部31の
アジャストねじ31 aに連結して適度な緊張状態に固
定し、次にその緊張したワイヤー27の途中を右側のワ
イヤー固定部30に締付はボルト30 a・・・・・・
の締付けによりクランプ固定する。
eにそれぞれ上述の如く一本づつ掛装したワイヤー27
をその各々の前段の単体から突出する左右ワイヤー固定
部30.31に固定させ、即ち、先ず4個のプーリー2
6 a 、26 b 、26 c 、26 d ニ掛装
したワイヤー27の両端を左側のワイヤー固定部31の
アジャストねじ31 aに連結して適度な緊張状態に固
定し、次にその緊張したワイヤー27の途中を右側のワ
イヤー固定部30に締付はボルト30 a・・・・・・
の締付けによりクランプ固定する。
これにて、各車体3a乃至3eは互に前後に隣り合うも
のどうしが相互に上記一本づつのワイヤーにより規制し
合うようになって、前後移動時の左右のすれ・傾向き等
が確実に防止されるようになる。
のどうしが相互に上記一本づつのワイヤーにより規制し
合うようになって、前後移動時の左右のすれ・傾向き等
が確実に防止されるようになる。
しかも、それぞれ一本づつのワイヤーを用いている構成
であることから、そのワイヤーの端部の固定及び緊張度
合のアジャストは一個所のみで行ない、それ以外にはア
ジャストした後のワイヤー途中をクランプして固定する
だけで゛良く、この為にワイヤーの掛装作業が極めて簡
便となると共に、ワイヤー全体を一様な緊張状態にアジ
ャストすることが簡単確実にでき、使用中にワイヤーの
一部分に伸びが生じても左右バランスして全体的に一様
に緩むだけで、それほど単体のガイド機能には影響なく
、その修正も極めて簡単にできる。
であることから、そのワイヤーの端部の固定及び緊張度
合のアジャストは一個所のみで行ない、それ以外にはア
ジャストした後のワイヤー途中をクランプして固定する
だけで゛良く、この為にワイヤーの掛装作業が極めて簡
便となると共に、ワイヤー全体を一様な緊張状態にアジ
ャストすることが簡単確実にでき、使用中にワイヤーの
一部分に伸びが生じても左右バランスして全体的に一様
に緩むだけで、それほど単体のガイド機能には影響なく
、その修正も極めて簡単にできる。
なお、次に第8図において上記伸縮式観覧席1の移動操
作手段を述べると、これは一人の作業が引いたり押した
りするだけで済み、そのためにバンドル32が別途備え
られている。
作手段を述べると、これは一人の作業が引いたり押した
りするだけで済み、そのためにバンドル32が別途備え
られている。
このバンドル32は第8図aに示す如く上端にT字状の
把手部32 aを有する丸棒状のもので、下端両側に係
止突起32 bを有する構造をしており、そしてこのバ
ンドル32はその上部係止突起32 bが上記最前段の
単体3aの前端幕板9に形成した開口9aを介してその
裏面側に設けた左右受は板33.33のフック状切欠部
33 aに係合できて、その状態でバンドル32を第8
図a、l)に示す矢印の如く引いたり押したりすること
により最前段の単体3aを前方へ引き出す如く移動させ
たり後方へ押し込む如く移動でき、これに伴い第2段目
以後の単体3b乃至3eも上述した如きスI・ツバ−2
3でもって離脱することなく順次追従する状態で前方へ
引き出されたり、逆に質材13でもって順次前段のもの
に押されるようにして後退移動される。
把手部32 aを有する丸棒状のもので、下端両側に係
止突起32 bを有する構造をしており、そしてこのバ
ンドル32はその上部係止突起32 bが上記最前段の
単体3aの前端幕板9に形成した開口9aを介してその
裏面側に設けた左右受は板33.33のフック状切欠部
33 aに係合できて、その状態でバンドル32を第8
図a、l)に示す矢印の如く引いたり押したりすること
により最前段の単体3aを前方へ引き出す如く移動させ
たり後方へ押し込む如く移動でき、これに伴い第2段目
以後の単体3b乃至3eも上述した如きスI・ツバ−2
3でもって離脱することなく順次追従する状態で前方へ
引き出されたり、逆に質材13でもって順次前段のもの
に押されるようにして後退移動される。
また、ここで第9図及び第10図により各単体の移動ロ
ック機構を述べると、まず最前段の単体3aのロック機
構は第9図a、l)、cに示す如く、左右脚台5の後端
寄り部上に立設する左右支柱6の外側面下端寄り部に軸
支された互に一体に連動して回動可能な前段及び上下の
向きが略対称形の一対のフック状ロック爪34.35と
、その前向きのロック爪34が下方に回動するよう常時
引張作用を働くスプリング36と、そのスプリング36
に抗して前向きのロック爪34をロープ37を介して上
方へ回動させるロック解除用操作部38とからなり、そ
の操作部38は上記受は板33.33上側に設けた固定
台38 aと、その固定台38 aに対して前後動可能
に配して左右ロープ37 、37を引張ったり緩めたり
する可動部材38 bとからなる。
ック機構を述べると、まず最前段の単体3aのロック機
構は第9図a、l)、cに示す如く、左右脚台5の後端
寄り部上に立設する左右支柱6の外側面下端寄り部に軸
支された互に一体に連動して回動可能な前段及び上下の
向きが略対称形の一対のフック状ロック爪34.35と
、その前向きのロック爪34が下方に回動するよう常時
引張作用を働くスプリング36と、そのスプリング36
に抗して前向きのロック爪34をロープ37を介して上
方へ回動させるロック解除用操作部38とからなり、そ
の操作部38は上記受は板33.33上側に設けた固定
台38 aと、その固定台38 aに対して前後動可能
に配して左右ロープ37 、37を引張ったり緩めたり
する可動部材38 bとからなる。
なお、その可動部材38 bは前面に操作バンド38
Cを有している。
Cを有している。
しかして、最前段の単体3aが第2段目の単体3bに対
して前方に最大限引き出されると、第2段目の単体3b
の脚台5のストッパー24に上記ロック機構の前向きの
ロック爪34が第9図Cに示す如く係止して、その最前
段の単体3aは第2段目の単体3bに対して前方はもち
ろんのこと後方への移動も阻止される状態となる。
して前方に最大限引き出されると、第2段目の単体3b
の脚台5のストッパー24に上記ロック機構の前向きの
ロック爪34が第9図Cに示す如く係止して、その最前
段の単体3aは第2段目の単体3bに対して前方はもち
ろんのこと後方への移動も阻止される状態となる。
また、その状態から第9図すの如くロック解除操作部3
8の可動部材38 bをこの操作バンド38Cを引張る
ことにより前進させて、ロー137によりスプリング3
6に抗しロック爪34を引き上げると、そのロック爪3
4は上記ストッパー24から外れ、最前段の単体3aは
第2段目の単体3bの下側に退入可能となる。
8の可動部材38 bをこの操作バンド38Cを引張る
ことにより前進させて、ロー137によりスプリング3
6に抗しロック爪34を引き上げると、そのロック爪3
4は上記ストッパー24から外れ、最前段の単体3aは
第2段目の単体3bの下側に退入可能となる。
更には、全ての単体3a乃至3eが第3図の示す如く後
退すると、その最前段の単体3aは上記ロック機構の後
向きのロック爪35が第1図に示す如く壁2の凹部内面
寄り下部に設けた左右ストッパー39に第9図aに示す
如く係止して、後方への移動はもちろんのこと前方への
移動も阻止され、これにて全ての単体3a乃至3eが第
3図に示す収納状態に保持されて濫りに進出しないよう
にされている。
退すると、その最前段の単体3aは上記ロック機構の後
向きのロック爪35が第1図に示す如く壁2の凹部内面
寄り下部に設けた左右ストッパー39に第9図aに示す
如く係止して、後方への移動はもちろんのこと前方への
移動も阻止され、これにて全ての単体3a乃至3eが第
3図に示す収納状態に保持されて濫りに進出しないよう
にされている。
なお、その収納時のロックは前記同様にロープ37を引
張ることにより解除できる。
張ることにより解除できる。
また、第2段目以後の単体3b乃至3eのロック機構を
第2図及び第10図により説明すると、上記最前段の単
体3aのロック爪34と略同様のロック爪40がそれぞ
れ各単体の支柱6の外側下部に軸支され、そのロック爪
40は自重バランスにより常時下方向に回動していて、
各々の後段の単体の脚台5のストッパー24又は固定レ
ール22のストッパー23に係止して、第2図に示す階
段状に進出した状態を各単体が保持できるようになると
共に、最前段の単体3aを後退移動させると、その幕板
補助板13により第10図に示す如く第2段目以後のロ
ック爪40か゛押し上げられる如く回動してロック解除
されるようになっている。
第2図及び第10図により説明すると、上記最前段の単
体3aのロック爪34と略同様のロック爪40がそれぞ
れ各単体の支柱6の外側下部に軸支され、そのロック爪
40は自重バランスにより常時下方向に回動していて、
各々の後段の単体の脚台5のストッパー24又は固定レ
ール22のストッパー23に係止して、第2図に示す階
段状に進出した状態を各単体が保持できるようになると
共に、最前段の単体3aを後退移動させると、その幕板
補助板13により第10図に示す如く第2段目以後のロ
ック爪40か゛押し上げられる如く回動してロック解除
されるようになっている。
なお、第11図は2段目以後の単体の左右支持梁7の水
平席調整機構を示すもので、支柱6にブラケット41を
介してねじ42を設け、そのねじ42の調整により梁7
の基端を締付けねし43を中心に回動可能となし、これ
にて各前後段の単体相互の座板10と幕板9との間隔l
を適正に維持するようにしである。
平席調整機構を示すもので、支柱6にブラケット41を
介してねじ42を設け、そのねじ42の調整により梁7
の基端を締付けねし43を中心に回動可能となし、これ
にて各前後段の単体相互の座板10と幕板9との間隔l
を適正に維持するようにしである。
この考案は以上述べた如く、各々走行ローラを有して前
後動自在な左右脚台の相互間幅及び該脚台後方寄り部か
ら立設した左右支柱の高さがそれぞれ順次段違い状に異
なり且つ各々左右支柱の上端方寄り部から前方に突設し
た左右支持梁上に踏板を有すると共にその左右支持梁上
にて前記左右支柱に亙り取付けた横長の質材に後部を固
定して前記左右支持梁より内側にてそれらと平行に配す
べく前方に向は水平に突出して前記踏板を下側がら支持
する左右補強支持梁を有した構成の複数段の観覧席単体
を、その高さの低い順に前方から順次配列して、使用時
には最も低い最前段の観覧席単体から順次前進させるこ
とで全体的に階段状に伸長し、不使用時には該最前段の
観覧席単体から順次後退させることで各々の後段のもの
の下側に収納して全体的に短縮するようにしてなる伸縮
式階段状観覧席において、上記最も低い最前段の観覧席
単体以外の各段の観覧席単体にその各左右補強支持梁の
前後端部に位置して一個づつ計4個のプーリーをそれぞ
れ回転可能に設け、その前後左有針4個のプーリーに一
本のワイヤーを該左右どちらか一方から前端プーリーを
介して他方の後端プーリーに亙りそこから同他方の前端
プーリーを介して前記一方の後端プーリーに亙って一巡
するようにたすき掛は状態にそれぞれ掛装すると共に、
その4個のプーリーのうち左右どちらか一方の前後プー
リー相互間にて上記ワイヤーの途中をクランプ固定する
ワイヤー固定部と、他方の前後プーリー相互間にて上記
ワイヤー両端を緊張せしめて連結固定するワイヤー固定
部とを、各々の段よりそれぞれ一段低い前段の観覧席単
体から突出して設けて構成したから、各観覧席単体の前
進移動時及び後退移動時に、それぞれ互に前後に隣り合
う単体どうしが、その後段側のものに前後左右の4個の
プーリーを介して左右方向に対したすき掛は状に設けた
一本のワイヤーにより互の左右のずれ・傾向きを規制し
合うようになって、真直に前進又は後退移動できるよう
になり、しかもそれぞれ一本づつのワイヤーを用いてい
るだけで゛あるので、そのワイヤーの端部の固定及び緊
張度合のアジャストが一個所のみで済み、この為にワイ
ヤーの掛装作業及び緊張度合の調整が簡便となると共に
、使用中のワイヤーの伸びの修正も同様に簡便にできて
左右バランスを容易確実にとることができ、従来の2本
のワイヤーを用いたものに比し極めて簡便・確実で、常
に正確なガイド機能を発揮することができるものとなる
。
後動自在な左右脚台の相互間幅及び該脚台後方寄り部か
ら立設した左右支柱の高さがそれぞれ順次段違い状に異
なり且つ各々左右支柱の上端方寄り部から前方に突設し
た左右支持梁上に踏板を有すると共にその左右支持梁上
にて前記左右支柱に亙り取付けた横長の質材に後部を固
定して前記左右支持梁より内側にてそれらと平行に配す
べく前方に向は水平に突出して前記踏板を下側がら支持
する左右補強支持梁を有した構成の複数段の観覧席単体
を、その高さの低い順に前方から順次配列して、使用時
には最も低い最前段の観覧席単体から順次前進させるこ
とで全体的に階段状に伸長し、不使用時には該最前段の
観覧席単体から順次後退させることで各々の後段のもの
の下側に収納して全体的に短縮するようにしてなる伸縮
式階段状観覧席において、上記最も低い最前段の観覧席
単体以外の各段の観覧席単体にその各左右補強支持梁の
前後端部に位置して一個づつ計4個のプーリーをそれぞ
れ回転可能に設け、その前後左有針4個のプーリーに一
本のワイヤーを該左右どちらか一方から前端プーリーを
介して他方の後端プーリーに亙りそこから同他方の前端
プーリーを介して前記一方の後端プーリーに亙って一巡
するようにたすき掛は状態にそれぞれ掛装すると共に、
その4個のプーリーのうち左右どちらか一方の前後プー
リー相互間にて上記ワイヤーの途中をクランプ固定する
ワイヤー固定部と、他方の前後プーリー相互間にて上記
ワイヤー両端を緊張せしめて連結固定するワイヤー固定
部とを、各々の段よりそれぞれ一段低い前段の観覧席単
体から突出して設けて構成したから、各観覧席単体の前
進移動時及び後退移動時に、それぞれ互に前後に隣り合
う単体どうしが、その後段側のものに前後左右の4個の
プーリーを介して左右方向に対したすき掛は状に設けた
一本のワイヤーにより互の左右のずれ・傾向きを規制し
合うようになって、真直に前進又は後退移動できるよう
になり、しかもそれぞれ一本づつのワイヤーを用いてい
るだけで゛あるので、そのワイヤーの端部の固定及び緊
張度合のアジャストが一個所のみで済み、この為にワイ
ヤーの掛装作業及び緊張度合の調整が簡便となると共に
、使用中のワイヤーの伸びの修正も同様に簡便にできて
左右バランスを容易確実にとることができ、従来の2本
のワイヤーを用いたものに比し極めて簡便・確実で、常
に正確なガイド機能を発揮することができるものとなる
。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は左半
分を省略した使用状態の概略的平面図、第2図は第1図
のII −II線に沿う断面図、第3図は同不使用状態
時の断面図、第4図は一個の観覧席単体の後方から見た
斜視図、第5図はガイド機構を解り易く示すために一部
省略した斜視図、第6図は同ガイド機構の平面図、第7
図は同ガイド機構の側断面図、第8図a、l)、cは前
後移動操作用バンドルの使用説明図、第9図a、l)、
cは最前段の単体のロック機構を示す作用説明図、第1
0図は2段目以降の単体のロック機構の作用説明図、第
11図は各単体の梁の水平調整機構を示す側断面図であ
る。 1・・・・・・観覧席、3a乃至3e・・・・・・観覧
席単体、4・・・・・・走行ローラ、5・・・・・・脚
台、6・・・・・・支柱、7・・・・・・支持梁、11
・・・・・・踏板、13・・・・・・質材、14 b
、14 C・・・・・・補強支持梁、26a、26b、
26C926d・・・・・・プーリー27・・・・・・
ワイヤー、30.31・・・・・・ワイヤー固定部。
分を省略した使用状態の概略的平面図、第2図は第1図
のII −II線に沿う断面図、第3図は同不使用状態
時の断面図、第4図は一個の観覧席単体の後方から見た
斜視図、第5図はガイド機構を解り易く示すために一部
省略した斜視図、第6図は同ガイド機構の平面図、第7
図は同ガイド機構の側断面図、第8図a、l)、cは前
後移動操作用バンドルの使用説明図、第9図a、l)、
cは最前段の単体のロック機構を示す作用説明図、第1
0図は2段目以降の単体のロック機構の作用説明図、第
11図は各単体の梁の水平調整機構を示す側断面図であ
る。 1・・・・・・観覧席、3a乃至3e・・・・・・観覧
席単体、4・・・・・・走行ローラ、5・・・・・・脚
台、6・・・・・・支柱、7・・・・・・支持梁、11
・・・・・・踏板、13・・・・・・質材、14 b
、14 C・・・・・・補強支持梁、26a、26b、
26C926d・・・・・・プーリー27・・・・・・
ワイヤー、30.31・・・・・・ワイヤー固定部。
Claims (1)
- 各々走行ローラを有して前後動自在な左右脚台の相互間
幅及び該脚台後方寄り部から立設した左右支柱の高さが
それぞれ順次段違い状に異なり且つ各々左右支柱の上端
方寄り部から前方に水平に突設した左右支持梁上に踏板
を有すると共にその左右支持梁上にて前記左右支柱に亙
り取付けた横長の貧村に後部を固定して前記左右支持梁
より内側にてそれらと平行に配すべく前方に向は水平に
突出して前記踏板を下側から支持する左右補強支持梁を
有した構成の複数段の観覧席単体を、その高さの低い順
に前方から順次配列して、使用時には最も低い最前段の
観覧席単体から順次前進させることで全体的に階段状に
伸長し、不使用時には該最前段の観覧席単体から順次後
退させることで各々の後段のものの下側に収納して全体
的に短縮するようにしてなる伸縮式階段状観覧席におい
て、上記最も低い最前段の観覧席単体以外の各段の観覧
席単体にその各左右補強支持梁の前後端部に位置して一
個づつ計4個のプーリーをそれぞれ回転可能に設け、そ
の各段の前後左右計4個のプーリーに一本のワイヤーを
該左右どちらか一方から前端プーリーを介して他方の後
端プーリーに亙り且つそこから同他方の前端プーリーを
介して前記一方の後端プーリーに亙って一巡するように
たすき掛は状態にそれぞれ掛装すると共に、その4個の
プーリーのうち左右どちらか一方の前後プーリー相互間
にて上記ワイヤーの途中をクランプ固定するワイヤー固
定部と、他方の前後プーリー相互間にて上記ワイヤー両
端を緊張せしめて連結固定するワイヤー固定部とを、各
々の段よりそれぞれ一段低い前段の観覧席単体から突出
して設けて構成したことを特徴とする伸縮式階段状観覧
席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12397178U JPS5853894Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 伸縮式階段状観覧席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12397178U JPS5853894Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 伸縮式階段状観覧席 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5540718U JPS5540718U (ja) | 1980-03-15 |
JPS5853894Y2 true JPS5853894Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29083570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12397178U Expired JPS5853894Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 伸縮式階段状観覧席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853894Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048551U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | 株式会社 コトブキ | 平床移動収納式観覧席 |
-
1978
- 1978-09-09 JP JP12397178U patent/JPS5853894Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5540718U (ja) | 1980-03-15 |
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