JPS5853262B2 - 太陽熱利用温水器の集熱装置 - Google Patents
太陽熱利用温水器の集熱装置Info
- Publication number
- JPS5853262B2 JPS5853262B2 JP51051163A JP5116376A JPS5853262B2 JP S5853262 B2 JPS5853262 B2 JP S5853262B2 JP 51051163 A JP51051163 A JP 51051163A JP 5116376 A JP5116376 A JP 5116376A JP S5853262 B2 JPS5853262 B2 JP S5853262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat collection
- water heater
- solar water
- collection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属銀よりなる屋根材１の全表面に、支壁１
２，１２を平行に設けて勾配方向に傾斜した多数のパイ
プ収納凹溝２，２・・・を間隔をおいて均等に形成し、
該パイプ収納凹溝２，２・・・内に一端を循環ポンプに
接続し、他端を蓄熱槽に接続した集熱パイプ５を連続的
に配設し、該集熱パイプ５を支壁１２，１２を嵌着させ
た断面コ字形の抑えキャンプ６で屋根材１上に直接抑止
したことを特徴とする太陽熱利用温水器の集熱装置に関
するもので、その目的とするところは、集熱装置を屋根
の全表面を利用して設置することにより、施工を容易に
すると共に屋根の外観上の美観と集熱効果を併せて向上
しようとするにある。
２，１２を平行に設けて勾配方向に傾斜した多数のパイ
プ収納凹溝２，２・・・を間隔をおいて均等に形成し、
該パイプ収納凹溝２，２・・・内に一端を循環ポンプに
接続し、他端を蓄熱槽に接続した集熱パイプ５を連続的
に配設し、該集熱パイプ５を支壁１２，１２を嵌着させ
た断面コ字形の抑えキャンプ６で屋根材１上に直接抑止
したことを特徴とする太陽熱利用温水器の集熱装置に関
するもので、その目的とするところは、集熱装置を屋根
の全表面を利用して設置することにより、施工を容易に
すると共に屋根の外観上の美観と集熱効果を併せて向上
しようとするにある。
尚、図中の符号７は棟材、８はルーフイング、９は断熱
材、１０は野地板、１１はタル木を示す。
材、１０は野地板、１１はタル木を示す。
而して、本発明は上記した構成であるから、金属銀より
なる屋根材１の全表面に間隔をおいて均等に形成した勾
配方向に傾斜するパイプ収納凹溝２．２・・・内に連続
的に配設し、支壁１２，１２に嵌着させた断面コ字形の
抑えキャップ６で屋根材１上に直接抑止された集熱パイ
プ５に、循環ポンプに接続した一端３より給水すると、
この給水された水は集熱パイプ５の内部を通過すると同
時に太陽熱によって暖められた金属銀よりなる屋根材１
によって急激に加熱されながら温度の高い温水となって
集熱パイプ５の他端４より蓄熱槽に循環的に送水される
ものである。
なる屋根材１の全表面に間隔をおいて均等に形成した勾
配方向に傾斜するパイプ収納凹溝２．２・・・内に連続
的に配設し、支壁１２，１２に嵌着させた断面コ字形の
抑えキャップ６で屋根材１上に直接抑止された集熱パイ
プ５に、循環ポンプに接続した一端３より給水すると、
この給水された水は集熱パイプ５の内部を通過すると同
時に太陽熱によって暖められた金属銀よりなる屋根材１
によって急激に加熱されながら温度の高い温水となって
集熱パイプ５の他端４より蓄熱槽に循環的に送水される
ものである。
従来の斯種太陽熱利用温水器の集熱装置は、屋根の表面
上の一部に支持台や取付金具を介して固定するものであ
ったから、取付けに際して、水密性や保安上耐風雨強度
を充分に考慮しなければならず、そのため施工に多くの
手数を要し、また、取付けられた集熱装置は屋根の表面
上に高く突出するため、屋根の外観に異和感が生じて美
観が著しく損われることと、屋根の全表面に加わる太陽
熱を充分に利用できないことから集熱効果が悪い等の欠
点があったが、本発明は上記したように、金属銀よりな
る屋根材１の全表面に支壁１２，１２を平行に設けて勾
配方向に傾斜した多数のパイプ収納凹溝２，２・・・を
間隔をおいて均等に形成し、該パイプ収納凹溝２，２・
・・内に一端を循環ポンプに接続し、他端を蓄熱槽に接
続した集熱パイプ５を連続的に配設し、該集熱パイプ５
を支壁１２゜１２に嵌着させた断面コ字形の抑えキャッ
プ６で屋根材１上に直接抑止してなるので、従来のよう
に、集熱装置の設置に際して水密性や耐風雨強度を左程
考慮する必要がなく施工は容易であり、また、集熱装置
が屋根の表面上に高く突出することがないので、屋根の
外観上の美観も異和感がなく良好に保持することができ
ることと、金属銀よりなる面積の大きい屋根材全体をそ
の儂集熱板として利用するので、集熱効果も一段と向上
するという効果がある。
上の一部に支持台や取付金具を介して固定するものであ
ったから、取付けに際して、水密性や保安上耐風雨強度
を充分に考慮しなければならず、そのため施工に多くの
手数を要し、また、取付けられた集熱装置は屋根の表面
上に高く突出するため、屋根の外観に異和感が生じて美
観が著しく損われることと、屋根の全表面に加わる太陽
熱を充分に利用できないことから集熱効果が悪い等の欠
点があったが、本発明は上記したように、金属銀よりな
る屋根材１の全表面に支壁１２，１２を平行に設けて勾
配方向に傾斜した多数のパイプ収納凹溝２，２・・・を
間隔をおいて均等に形成し、該パイプ収納凹溝２，２・
・・内に一端を循環ポンプに接続し、他端を蓄熱槽に接
続した集熱パイプ５を連続的に配設し、該集熱パイプ５
を支壁１２゜１２に嵌着させた断面コ字形の抑えキャッ
プ６で屋根材１上に直接抑止してなるので、従来のよう
に、集熱装置の設置に際して水密性や耐風雨強度を左程
考慮する必要がなく施工は容易であり、また、集熱装置
が屋根の表面上に高く突出することがないので、屋根の
外観上の美観も異和感がなく良好に保持することができ
ることと、金属銀よりなる面積の大きい屋根材全体をそ
の儂集熱板として利用するので、集熱効果も一段と向上
するという効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は斜祝図、
第２図は第１図中のＡ−Ａ線に沿える要部の拡大断面図
である。 １・・・・・・屋根材、１２・・・・・・支壁、２・・
・・・・パイプ収納凹溝、５・・・・・・集熱パイプ、
６・・・・・・抑えキャップ。
第２図は第１図中のＡ−Ａ線に沿える要部の拡大断面図
である。 １・・・・・・屋根材、１２・・・・・・支壁、２・・
・・・・パイプ収納凹溝、５・・・・・・集熱パイプ、
６・・・・・・抑えキャップ。
Claims (1)
- １ 金属銀よりなる屋根材１の全表面に、支壁１２．１
２を平行に設けて勾配方向に傾斜した多数のパイプ収納
凹溝２，２・・・を間隔をおいて均等に形成し、該パイ
プ収納凹溝２，２・・・内に一端を循環ポンプに接続し
、他端を蓄熱槽に接続した集熱パイプ５を連続的に配設
し、該集熱パイプ５を支壁１２，１２に嵌着させた断面
コ字形の抑えキャップ６で屋根材１上に直接抑止したこ
とを特徴とする太陽熱利用温水器の集熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51051163A JPS5853262B2 (ja) | 1976-05-04 | 1976-05-04 | 太陽熱利用温水器の集熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51051163A JPS5853262B2 (ja) | 1976-05-04 | 1976-05-04 | 太陽熱利用温水器の集熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52134142A JPS52134142A (en) | 1977-11-10 |
| JPS5853262B2 true JPS5853262B2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=12879144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51051163A Expired JPS5853262B2 (ja) | 1976-05-04 | 1976-05-04 | 太陽熱利用温水器の集熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853262B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108036A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-24 | Chubu Kurieeto Kougiyou Kk | Solar heat absorbing wall in building |
| JPS5645024Y2 (ja) * | 1978-11-08 | 1981-10-21 | ||
| JPS5838710B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1983-08-24 | 中部クリエ−ト工業株式会社 | 建造物における太陽熱吸収壁の施行方法 |
-
1976
- 1976-05-04 JP JP51051163A patent/JPS5853262B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52134142A (en) | 1977-11-10 |
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