JPS5852885B2 - タイキンキツシメコウグ - Google Patents

タイキンキツシメコウグ

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JPS5852885B2
JPS5852885B2 JP49069023A JP6902374A JPS5852885B2 JP S5852885 B2 JPS5852885 B2 JP S5852885B2 JP 49069023 A JP49069023 A JP 49069023A JP 6902374 A JP6902374 A JP 6902374A JP S5852885 B2 JPS5852885 B2 JP S5852885B2
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strap
arm
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seal
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JP49069023A
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JPS5036296A (ja
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イー クリツテンデン デービツド
アール アンガローラ バリー
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Signode Corp
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Signode Corp
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Publication date
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Publication of JPS5036296A publication Critical patent/JPS5036296A/ja
Publication of JPS5852885B2 publication Critical patent/JPS5852885B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • B65B13/025Hand-held tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F9/00Straining wire
    • B21F9/02Straining wire by tools adapted also for making connections

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、包装物を堅くりくるようにその回りの帯金の
ループを締めるための緊締工具にかかわる。
さらに詳しく述べると、本発明はシールが帯金の上に置
かれ、帯金の端がシールの下に曲げられたのちシールに
向かって押すことによって締める形式の緊締工具にかか
わる。
帯金緊締工具はあらゆる種類の物品の回すに帯金を締め
るために昔から使用され、困難な包装作業を非常によく
行なって高く評価されている。
そのような工具が広く使用されるとともに、包装作業の
能率を上げるために工具の使用速度を最大にしたいとい
う要望が生じた。
現在一般に使用される多くの工具はそれらの基本的目的
をきわめてよく果たしているが、緊締作業中偶然に帯金
の張力がゆるむ傾向があって、作業が遅れる。
したがって、従来の設計のすべての利点を保持し、しか
も突然ゆるむおそれと、そのため操作を繰り返す必要の
ない、工具に敏速に帯金を挿入することのできる工具は
なお要望されている。
本発明によれば、金敷部分を有するフレームを含みその
一端でシールに係合することのできる帯金緊締工具が設
けられる。
上方の重なった帯金部分をシールの先に突出させてルー
プを金敷の上に置くことができ、そしてフレームにささ
えられた緊締装置は可動の緊締バンドル、帯金係合部材
即ち帯金送り車を有する帯金送り組立体、その組立体を
フレームに対して金敷部分に向かっであるいは金敷部分
から遠ざかるように動くよう取り付ける装置、および突
出する帯金部分を帯金係合部材と金敷部分との間でつか
むために、帯金送ジ組立体を金敷部分の方へ押す装置を
含んでいる。
金敷と帯金係合部材を敏速かつ効果的に分離し且つ帯金
のループの先に突出する部分の挿入を容易にするために
、工具はまた帯金送り組立体を金敷から離す部材を含み
、この部材はつかみ組立体から離れた点でフレームに回
動可能に取り付けられたレバーの形の持ち上げ腕を含ん
でいる。
持ち上げ腕は緊締バンドルの方へ延在する第一の腕と、
帯金送り組立体に可動に係合する第二の腕を有し、そし
てバンドルが動いて第一の腕に係合すると、第二の腕は
帯金送り組立体を押す装置に打ち勝って帯金送り組立体
をフレームに対して動かして、突出する帯金部分を金敷
部分と帯金係合部材の間に受けられるようにし、こうし
て工具への最初の挿入を容易にする。
工具はさらに、バンドルがフレームに対シて動かされる
とき、緊締力をシールから離れて帯金係合部材の方向に
伝達するためにバンドルと帯金係合部材の間に接続てれ
た駆動機構を含んでいる。
こうして帯金の一端がシールの下に曲げられたCち、帯
金のループの先の部分はシールを通して送られ、そして
ループ、およびシールと帯金係合部材の間の帯金部分は
しだいに引張られる。
ループの張力が増加すると、帯金係合部材を通って帯金
送シ組立体に加えられる反動力も増加して帯金送り組立
体をさらに金敷部分の方へ押す。
帯金送り組立体を金敷の方へそのように押す力は緊締さ
れるとともに急速に増加し、帯金送り組立体を動かす装
置によって加えられるいかなる力よりもはるかに大きく
なって、帯金の張力が増加するとその装置を事実上作動
不能にする。
金敷部分と帯金係合部分の間を開くためと、そののち帯
金緊締工具に帯金を挿入したのち帯金を緊締するために
同じバンドルが使用されるので、時間と労力が太いに節
約てれる。
同時に、持ち上げ腕の第一の腕が・・ンドルと偶然ぶつ
かることによって帯金係合部材と金敷部分が偶然に分離
することは、前記反動力の急速な増加によってほとんど
不可能になるので、時間と労力の損失はなく、そのよう
な偶然な衝撃を取るに足らないものにする。
本発明は種々な形に実施することができるが、ここに明
らかにするものは本発明の原理の一つの例示と考えるべ
きであシ、そして本発明をここに述べる実施例に限定す
るものでないという理解の下に、本発明の好捷しい一実
施列をここに図面について詳し5く説明する。
本発明の範囲は前掲特許請求の範囲に述べである。
次に図面について述べると、第1図は改良された帯金緊
締工具10を示し、工具10は前端に先端部14を有す
る細長くて全体的に幅の狭い、直立した形成の主フレー
ム12.先端部の内方の金敷部分15.および金敷部分
のすぐ上でそれと向き合っている帯金送り組立体18を
含んでいる。
帯金送り組立体18は、主フレーム12に回動可能に取
り付けられ、そしてそれから全体的に主フレーム12の
上に延在するバンドル20をささえている。
あとで述べるように、バンドル20は帯金を締める機能
のほかに、帯金送り組立体18を帯金挿入位置(第3図
)と、帯金をつかんで送る位置(第2図)との間で回動
させるためにも使用される。
帯金緊締工具10は使用状態で示されており、この使用
状態では帯金22が包装すなわち物品24の回りに置か
れ、そして帯金のループを適当な位置で堅く取り付ける
ためのシール26がある。
帯金22はこの技術に知られるように好ましくは金属で
あり、寸たシール26はこれもこの技術に知られる押し
形である。
そのようなシールは、背部26bに平行に折り重ねられ
た脚26aを有し、脚26aは締めるとき帯金がシール
を通って送られることができるように、背部26bから
間隔を置いている。
第1図でわかるように、使用するとき帯金の自由端はシ
ール26を通して送られ、そして帯金は内方部分S′に
外方部分S″を重ねるように物品24の回りにループに
巻かれる。
内方帯金S′の端部S///は帯金が締められるとき包
装24の上向と、それに面するシール260下に折り曲
げられる。
外方の帯金部分ぎ′は金敷部分15と帯金送り組立体1
8の間に置かれ、そして帯金緊締工具の先端部14は、
帯金のループがバンドル20の揺動によって張られると
きシールを動かないように保持するためにシール26に
係合する。
次に第2−5図について工具の構造をさらに詳細に説明
する。
主フレーム12は第4図の平面図でわかるように、帯金
送シ組立体18に比べて幅が狭く、そして上下部の縦方
向のさでえ28と30の間にすきまがあって、先端部1
4の反対側の端27で、操作者は手でフレームをつかむ
ことができる。
フレーム12は、先端部14のすぐ内方に縦方向のフレ
ーム部材30に全体的に整合する金敷部分15を含み、
金敷部分15はフレーム12の片側34から直角に外方
へ延在している。
金敷部分15は上向きの表面32を含み、その表面には
防摩プラグ36が取り付けられ、プラグ36は帯金緊締
工具が使用されているときシール26の先に突出する帯
金の外方部分ぎ′をささえる。
帯金送り組立体18は、先端部14のすぐ内方と金敷部
分15の上方で主フレーム12の端に回動可能に取り付
けられ、そして駆動部分38(第4図)と帯金係合部分
39をそれぞれ主フレームの側34′と34に有してい
る。
こうして帯金送り組立体の帯金係合部分39は全体的に
金敷部分15と向き合っており、一方、帯金送り組立体
はフレーム12の縦の方向を横断する方向で短い円弧状
に回動する。
一端がフレーム12の一部に係合し、そして他端が帯金
送り組立体18に係合するばね42は、帯金送り組立体
を金敷部分15の表面32の方へ強く押している。
軸44が、前記回動位置で帯金送り組立体18をフレー
ム12に堅く取り付けている。
軸44は帯金送り組立体18全体と、先端部14に隣接
する主フレーム12の部分45を横断方向に貫き(第4
図参照)、その軸線は主フレーム12の縦方向の軸線に
垂直である。
軸44は金敷部分15と先端部14の両方から上方へ間
隔を置き、そして全体的にそれらの間で横断方向に置か
れている。
帯金送り組立体18の駆動部分38は、バンドル20が
軸44に回動可能に取り付けられるように且つ帯金送り
組立体の部分38から外方へ突出するこ−とができるよ
うに、その頂部が開いている。
駆動用の・・ンドル20はその回動可能に取り付けられ
た端で二またになっていて、帯金送り組立体を回転可能
に取シ付ける装置即ち軸44に回動可能に取り付けられ
たつめ歯車46を、第4図に示すようにその二またの間
には濾むことができる。
駆動用のつめ48がバンドル20の端の近くにささえら
れて、つめ歯車46に接触している。
つめ48はバンドル20の二またの部分を貫くピン49
に回動可能に取り付けられ、そしてばね50によって時
計回り(第1−3.5図で見て)に押されている。
第二の軸52も軸44と平行に帯金送り組立体18の中
に備えられ、そして帯金送り組立体の部分38と39の
画部分、ならびに軸44のすぐ下の内方で主フレーム1
2の介在する部分45を貫いている。
軸52は帯金送り組立体18の壁の中に回転可能にさ濾
えられ、そして軸をフレーム12に対して帯金送り組立
体18とともに動かすために、主フレーム12の中の大
きく、6つた穴(図示せず)を貫いている。
緊締用の歯車54が帯金送シ組立体の部分38の中で軸
52に堅く取り付けられて、つめ歯車46とかみ合って
いる。
また、へりにぎざぎざのある帯金送り車即ち帯金係合部
材56が、帯金送り組立体の部分39の中で軸52に堅
く敗り付けられている。
帯金送シ車56は金敷部分の上向き表面32と防摩プラ
グ36のすぐ上方の軸44から間隔を置いた位置にそれ
らと向き合って置かれている。
ばね42は帯金送シ組立体18に下方への力を加えると
き、帯金係合部材即ち帯金送り車56を通常はプラグ3
6に向かって押し、そして帯金の端ぎ′を帯金送り車5
6と防摩プラグ36の間に圧縮する。
防摩プラグ36以外の部材も同様に使用できることに注
目されたい。
たとえば第二の車が代用されて、帯金の帯ぎ′がそのよ
うな第二の車と送ジ車の間につかまれる。
しかし最初に、帯金送り組立体18は、帯金の端S″
を帯金送り車56と防摩プラグ36の間に受けるために
ばね42に逆らって上げられねばならない。
この目的のために、レバー60の形の持ち上げ腕が、軸
44の反対側で帯金送シ組立体18の端のすぐ後方に軸
44から間隔を置いて、バンドル20の下で、フレーム
12の中にピン61によって回動可能に取ジ付けられて
いる。
持ち上げ腕即ちレバー60は、フレーム12に沿つ。
帯金送り組立体18の幅の数分の−のだいたい同じよう
な長さの第1の腕62と第2の腕64を含んでいる。
これらの第1及び第2の腕はフレーム12に沿ってピン
61から延びて、互いに900よりやや大きい角度を成
している。
第1の腕62はピン61から端27に向かって後方へ延
在する一方、第2の腕64はピン61から前方へ突出し
て、帯金送り組立体の部分39の後方へ延在する端の突
起66(第5図で最もよくわかる)の下で帯金送り組立
体18に係合している。
第2の腕64はばね42によって通常は帯金送シ組立体
18に沿って下方へ押され、こうして第1の腕62を・
・ンドル20の進路の中に、通常はフレーム12から上
方へ突出させる。
帯金送り組立体18は、レバー60で端の突起66に向
かって上方へ力を加えることによって軸44の回シに回
動でれる。
第2,3または5図から、モーメントの腕は、ピボット
61の回りの第1の腕62または第2の腕64°のいず
れよりもはるかに大きい、端の突起66と軸44の軸線
の間の距離即ち軸44の軸線と帯金支持面との間の距離
によって決まるにとがわかるであろう。
−・ンドル20はその回動可能に取り付けられた端の近
くの下側に、第1の腕62の上に置がれた接触部分すな
わちボス68を備えている。
ボスは、−・ンドル20が第2図の実線の位置から鎖線
の位置に動かされるとき第1の腕62に係合し、そして
さらにフレーム12の上部部材28にすぐ隣接する極限
位置に下方へ動かされるとき、第3図に示すように第1
の腕62を下方へ動かす。
第1の腕62がそのように下方へ動くと、既に帯金送り
組立体18の突出する端の突起66に係合している第2
の腕64は、端の突起66を組立体18とともに上方へ
動かして帯金送り組立体18を軸44の回りに回動させ
る。
バンドル20によりばね42とレバー60に逆らって得
られる機械的利益はあまり大きくない。
というのは、軸44から端の突起66までの距離は、第
1の腕62と第2の腕64の長さがだいたい同じであっ
て、軸44からボス68までの距離よシはんの少ししか
短くないからである。
こうして機械的利益は、手の圧力がばね42によって加
えられる力よりもいくぶん大きくなる力を端の突起66
に加え、そして合理的に容易な方法ではね42に打ち勝
つことができるだけである。
帯金送ジ組立体18が上方へ回動すると、帯金送シ車5
6をプラグ36と表面32から離し、こうして帯金の自
由端S″ を敏速、容易にこれら機素の間に入れること
ができるようにする。
いったん帯金の端S“が緊締工具に挿入され、そして先
端部14がシール26に係合すると、帯金22のループ
を張るために・・ンドル20を約180°の弧を通して
実線の位置(第2図)まで71/−ム12の方に下方へ
動かすと、駆動つめ48、つめ歯車46.および緊締用
の歯車54からなる駆動機構を介して帯金送り車56を
逆時計回ジに駆動する。
つめ48は、つめ歯車46の歯に係合するためにつめ歯
車46に向かってピン49から突出する幅の狭い突起、
ならびに緊締バンドル20の頂角の先に上方へ突出する
延長部59を有している。
バンドルが下方へ動くと、駆動用のつめ48はつめ歯車
46に係合してそれを時計回りに動かし、そしてこれも
つめ歯車46に係合する緊締用の歯車54を逆時計間9
に動かす。
こうして緊締用の歯車54と同じ軸52に堅く取り付け
られた帯金送り車56は逆時計口シに駆動宮れて帯金を
シール26を通して送シ、そして帯金のループ22とそ
の先に突出する帯金部分s″をしだいに引張る。
・・ンドル20をその駆動行程の終りで次の行程に備え
て上方へ戻しても、つめ48の作用によってつめ歯車に
なんらの運動を与えないので、駆動は常に図示の方向に
行なわれる。
そのうえ、帯金22の張力が増すとともに、引張シ行程
の間で駆動させる方向と反対に(第5図に鎖線の矢で示
すように)、帯金の端S“をシール26の方へ引き、そ
して帯金送り車56と緊締用の歯車54を逆転させよう
とする反動張力も生ずる。
行程間のそのような逆転とゆるみを防ぐために、1対の
歯止めつめ72と74(第5図)が帯金送り組立体18
の駆動用の部分38の中に取り付けられて、緊締用の歯
車54の周囲に沿う間隔を置いた位置で緊締用の歯車5
4に係合するように置かれている。
各歯止め用のつめはコイルばね(図示せず)によって、
緊締用の歯車54に係合するように逆時計回りに押され
ている。
しかし、緊締用の歯車54の歯の間隔に対する歯止めの
配置は、歯止めつめの一つだけが一時に歯車5401対
の歯の間に係合し、それによって反動張力による送り歯
車の逆転の程度を最小にするようになっている。
このようにしてバンドル20を連続的に下′万へ動かす
と帯金の張力を増加し、そして行程間に張力を損失する
ことなく帯金22を物品22の回りにますます強く締め
る。
同時に、反動張力も数倍に増加し、そして軸44の回シ
に時計回りに作用する強力な金運動力を生じて(第1−
3.5図に見るように)、帯金送り組立体18を金敷1
5の方へ押す。
こうして、帯金送り組立体18自体は帯金の反動張力を
、端の突起66を経て腕64に下方へ作用しそして帯金
の張力とともに増加する大きな荷重に変えるために一つ
のてことして作用する。
第1の腕62または第2の腕64によって決まるピボッ
ト61の回ジのモーメントの腕と、端の突起66と軸4
4の軸線の間の距離によって決まるモーメントの腕の差
は、この荷重をほとんど直ちに、操作者がレバー60と
ノ・ンドル20によって組立体18の突出する部分66
に加えることのできるいかなる相殺力よりもはるかに大
きくする。
したがって本発明の工具では、操作者が偶然−・ンドル
20を下方へあまりに遠く動かしてボス68がレバーの
第1の腕62に接触することを心配する必要がないこと
がわかるであろう。
いったんある程度張られると、そのような偶然な衝撃は
なんの効果もなく、そして張力が増せば増すほどそうな
る。
締めつけが完了し、そしてシール26か重なった帯金部
分の回りに定面に圧縮されたとき、工具は操作者の慎重
な措置によって開放される。
それから操作者は第1図に鎖線の位置で示すよンに、緊
締工具全体を包装物24の上面に対して約90°に上方
へ傾ける。
緊締工具の先端部分14はシール26に係合していて、
帯金部分S“はなお緊締工具によって引張られた姿勢に
保持されているので、緊締工具が上方へ動くと7−ル2
6の所で帯金部分S″ を曲げて最後にきれいに破断す
る。
それからレバー60は、上記の操作段階のくシ返しを始
めから始めそして帯金部分ぎ′を除去してもう一度緊締
工具に帯金を挿入するために帯金送り車56とプラグ3
2の間を開くことができるように、再び作動できるよう
になる。
本発明の利点はここに述べた基本的緊締工具の特定の形
に限定されるものでないと理解されない。
本発明が種々な既知の設計の緊締工具、特にラックとピ
ニオン式駆動機構を組み入れたものに使用されても、同
じ利点が得られる。
こうして、もし包装物24が非常に圧縮できるものなら
ば、上記のような回転式1具は帯金のたるみを無制限に
取るという利点を持っているので、特に有用である。
他方、もし包装物24があまジ圧縮できない材料のもの
ならば、一定の行程を有して限られた帯金のたるみを取
るラックとピニオン式駆動機構が有利である。
いずれの場合も、本発明は緊締工具のきわめて敏速な片
手操作を可能にし、そしてレバー60を含む装入位置は
帯金が張ると自動的に作動できなくなるので、偶然なゆ
るみによるむだな操作を除く。
ここに、先行技術の緊縮工程の利点をなんらそこなわな
い、きわめて便利で簡単な、非常に時間を節約する改良
された緊締工具を明らかにした。
そのうえ、本発明による緊締工具は、突然のゆるみとそ
れに伴う部分的に張られた帯金の激しい動きを防ぐので
、操作の安全にも進歩もたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は、帯金のループとシールを有する包装に使用さ
れる状態を示す本発明の帯金用の緊締工具の側面図で、
緊締工具は帯金のループの突出する自由端をつかんでお
り、シールは横断向を示されており、第2図は−・ンド
ルの、帯金をつかむ実線の位置と、帯金工具の拡大側面
図、第3図は、帯金挿入位置にある第1,2図の緊締工
具の部分的側面図、第4図は、第1−3図の緊締工具の
平面図、そして第5図は、第4図の線5−5に卦ける拡
大断面図である。 第1−5図の符号10は特許請求の範囲に記載の「帯金
用の緊締工具」、12ば「フレーム」、14は「先端部
」、15は「金敷部分」、18は「帯金送シ組立体」2
0は「・・ンドル」、22は「帯金」、24は「物品」
、26は「シール」、42は「はね」、54は「緊締用
の歯車」、46はまた「つめ歯車」、48はまた「駆動
用のつめ」、56は「帯金送り車」、60は「レバー」
、62は「第一の腕」、64は「第二の軸」、S′は「
内方の帯金部分」、S″ は「外方の帯金部分」、S“
′は「内方の重なった部分の端部」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内方の帯金部分S′に外方の帯金部分S″が重なる
    ようにループの中の物品24の回妙に置かれた帯金22
    に使用する帯金緊締工具10であって、シール26が前
    記型なった部分の一部を受け、そして前記内方の重なっ
    た部分の端部が、前記物品とそれに面するシール表面と
    の間に保持されて前記シールの下に折り曲げられている
    、前記ループを完成するための該帯金緊締工具にして、
    該工具は、 前記シール26に密接するようにされた先端部14と、 該先端部から隔置された帯金支持面とを有するフレーム
    12゜ 帯金つかみ部材56を含む帯金送り組立体39゜及び該
    帯金つかみ部材が帯金支持面から隔置されている帯金挿
    入位置と、前記つかみ部材が前記支持面に向かって前記
    帯金を圧縮する帯金挿入位置との間で動くように帯金送
    シ組立体な回動可能に取り付ける装置44を含み、 との回動可能取り付は装置44の軸線と帯金支持面との
    間の距離は、帯金の張力が帯金送り組立体39に加えら
    れるときそのモーメントの腕となう、 更に、前記フレームに回動可能にささえられた緊締バン
    ドル20゜ との緊締バンドル20と前記帯金つかみ部材56とを連
    結していて前記ノ・ンドルの一方向への回動時に前記帯
    金に張力を与えると共にフレームの端部から離れて前記
    帯金つかみ部材に向う方向に前記帯金を送るようになっ
    ている駆動装置38゜前記軸線から間隔を置いて前記フ
    レーム12に回動可能にささえられた持ち上げ腕60を
    含み、前記持ち上げ腕は、前記緊締・・ンドル20の運
    動の進路に置かれた第一の腕62と、 前記帯金送り組立体に係合するように置かれた第二の腕
    64を有するレバーの形状であシ、前記帯金に張力がな
    いとき前記緊締・・ンドルが前記レバーの第一の腕62
    に係合すると前記帯金送り組立体3−9を前記帯金送り
    位置から前記帯金挿入位置に回動させることができ、前
    記レバーの第二の腕の有効なモーメントの腕は前記初め
    に記載のモーメントの腕よりもかなり短く、それにより
    いったん前記帯金のループに張力が生ずれば、前記緊締
    バンドルは前記送り組立体がその帯金送り位置から回動
    するのを効果的に阻止するようになっている、 上記帯金緊締工具。
JP49069023A 1973-06-18 1974-06-17 タイキンキツシメコウグ Expired JPS5852885B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US00370941A US3844317A (en) 1973-06-18 1973-06-18 Strap tensioning tool

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5036296A JPS5036296A (ja) 1975-04-05
JPS5852885B2 true JPS5852885B2 (ja) 1983-11-25

Family

ID=23461829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49069023A Expired JPS5852885B2 (ja) 1973-06-18 1974-06-17 タイキンキツシメコウグ

Country Status (6)

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