JPS5852533Y2 - 標準電圧発生器 - Google Patents
標準電圧発生器Info
- Publication number
- JPS5852533Y2 JPS5852533Y2 JP6677478U JP6677478U JPS5852533Y2 JP S5852533 Y2 JPS5852533 Y2 JP S5852533Y2 JP 6677478 U JP6677478 U JP 6677478U JP 6677478 U JP6677478 U JP 6677478U JP S5852533 Y2 JPS5852533 Y2 JP S5852533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input
- operational amplifier
- resistor
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は直流の標準電圧発生器、特に正極性の一定電圧
から負極性の一定電圧まで連続的に変化設定できる直流
電圧を発生する簡単な構成の標準電圧発生器を提供する
ことを目的とする。
から負極性の一定電圧まで連続的に変化設定できる直流
電圧を発生する簡単な構成の標準電圧発生器を提供する
ことを目的とする。
また、本考案は、小型な乾電池(例えば単3型乾電池2
個)またはニッケルカドミウム電池のような充放電可能
の電池を電源とし、■およびmV程度の定電圧を連続1
0時間以上発生することのできる簡易標準電圧発生器を
安価に提供することを目的とする。
個)またはニッケルカドミウム電池のような充放電可能
の電池を電源とし、■およびmV程度の定電圧を連続1
0時間以上発生することのできる簡易標準電圧発生器を
安価に提供することを目的とする。
以下図面を参照して本考案を説明する。
第1図は本考案実施例に含まれる可変電圧発生回路の接
続図、第2図は第1図の回路を動作せしむる電源回路の
ブロック図である。
続図、第2図は第1図の回路を動作せしむる電源回路の
ブロック図である。
第2図に示す電源回路は、電池、例えば単3型乾電池2
flll!1lEBを電源として使用し、これをIC回
路の演算増幅器を駆動するに適する基準電位点に対し正
負両極性の直流電圧上VCCに変換するD/I)変換器
であってこの電圧出力は第1図に示す可変電圧発出回路
を動作せしむるために使用される。
flll!1lEBを電源として使用し、これをIC回
路の演算増幅器を駆動するに適する基準電位点に対し正
負両極性の直流電圧上VCCに変換するD/I)変換器
であってこの電圧出力は第1図に示す可変電圧発出回路
を動作せしむるために使用される。
第1図に示す可変電圧発生回路は、演算増幅器Ul、抵
抗R1とンエナーダイオート″D1 とで構成される定
電圧回路、可変分圧R2t U 1の入力抵抗R3、%
f)還抵抗R4,U1の出力を分圧するための抵扮只5
、およびR6より成る。
抗R1とンエナーダイオート″D1 とで構成される定
電圧回路、可変分圧R2t U 1の入力抵抗R3、%
f)還抵抗R4,U1の出力を分圧するための抵扮只5
、およびR6より成る。
また、■出力端子H,mV 出力端子り、およびNO,
OFFスインチSWを備える。
OFFスインチSWを備える。
SWはmV出力なLから取り出すときに図のごとくR5
とR6の接続点7をLとを接続し、HからV出力を取り
出すときに7〜L間をOFFするために使用される。
とR6の接続点7をLとを接続し、HからV出力を取り
出すときに7〜L間をOFFするために使用される。
この可変電圧発生回路の入力端1には−1−vccが印
加され、VCCは定電圧回路によりDlの端子2にDl
のンエナー電圧v7に規制された一定電圧を出する。
加され、VCCは定電圧回路によりDlの端子2にDl
のンエナー電圧v7に規制された一定電圧を出する。
■2は入力抵抗R3を介してUlの一側入力に与えられ
る。
る。
また分圧抵抗R2によりkHzに分圧された電圧はUl
の+側入力に与えられる。
の+側入力に与えられる。
一側人力4と出力6との間に負帰還抵抗R4が接続され
ており、入力電圧Vzに対し出力電圧VOは下式で与え
られる。
ており、入力電圧Vzに対し出力電圧VOは下式で与え
られる。
但しR3、R4は各抵抗の値を表わす。
分圧抵抗R2の出力電圧■2と入力端子vzとの比k(
これをR2の分圧係数と名付ける)を独立変数としkと
Voとの特性曲線を描けば第3図に示すようになる。
これをR2の分圧係数と名付ける)を独立変数としkと
Voとの特性曲線を描けば第3図に示すようになる。
すなわち、kをOから1まで連続的に変化することによ
りvoを一■2から+Vzまで連続的に変化させること
ができる。
りvoを一■2から+Vzまで連続的に変化させること
ができる。
なお、voをR5とR6とで分圧することにより、第2
出力端LKmV程度の電圧を得ることができる。
出力端LKmV程度の電圧を得ることができる。
また、R4/R3をいろいろ変えれば第3図に示すに対
Vo特性線の傾きを変化することができる。
Vo特性線の傾きを変化することができる。
通常の電圧発生回路によって両極性の標準電圧を発生さ
せる場合は出力端のHとLを入れ換えるかあるいは別に
出力を正負に切換える切換スイッチが必要であるが、本
考案の回路においてはR2の分圧係数kを連続的に変化
するダイヤル(図示せず)を廻すことにより出力電圧の
極性が負から正に自動的に切りかわる。
せる場合は出力端のHとLを入れ換えるかあるいは別に
出力を正負に切換える切換スイッチが必要であるが、本
考案の回路においてはR2の分圧係数kを連続的に変化
するダイヤル(図示せず)を廻すことにより出力電圧の
極性が負から正に自動的に切りかわる。
本考案の標準電圧発生器は乾電池によって動作するので
携帯可能でありきわめて小形化される。
携帯可能でありきわめて小形化される。
また、任意所望の値のmV出力を発生させることができ
るので簡易な熱起電力発生器としてハンディタイプの温
度校正用電源として応用することができる。
るので簡易な熱起電力発生器としてハンディタイプの温
度校正用電源として応用することができる。
第4図は本考案実施例の標準電圧発生器のパネル表面図
を示す。
を示す。
(2)は高圧■出力端子、Lは低圧(mV)出力端子、
8は0N10FFスイツチ、9はVとmVとの切換スイ
ッチ、10は出力電圧設定ダイヤルである。
8は0N10FFスイツチ、9はVとmVとの切換スイ
ッチ、10は出力電圧設定ダイヤルである。
なお、11は内蔵する乾電池の出力電圧の低下を監視す
る監視ランプである。
る監視ランプである。
この監視装置の構成はここでは省略する。
試作せる標準電圧発生器において無負荷状態で連続通電
20時時間上動作することが確認された。
20時時間上動作することが確認された。
第1図は本考案実施例に含まれている可変電圧発生回路
の接続図、第2図は第1図の回路を動作させる電源回路
のブロンク図である。 第3図は本考案実施例の特し線図である。 第4図は本考案実施例のパネル表面図を示す。 EB・・・・・・蓄電池、D/I)・・・・・・直流電
圧変換回路、Dl・・・・・・ツェナーダイオード、R
2・・・・・・可変分圧抵抗、Ul・・・・・・演算増
幅器、R3・・・・・・入力抵抗、R4・・・・・・負
帰還抵抗、R1、R4s R5、R6・・・・・・抵抗
、SW・・・・・・ON10 F Fスイッチ。
の接続図、第2図は第1図の回路を動作させる電源回路
のブロンク図である。 第3図は本考案実施例の特し線図である。 第4図は本考案実施例のパネル表面図を示す。 EB・・・・・・蓄電池、D/I)・・・・・・直流電
圧変換回路、Dl・・・・・・ツェナーダイオード、R
2・・・・・・可変分圧抵抗、Ul・・・・・・演算増
幅器、R3・・・・・・入力抵抗、R4・・・・・・負
帰還抵抗、R1、R4s R5、R6・・・・・・抵抗
、SW・・・・・・ON10 F Fスイッチ。
Claims (1)
- 電池を電源とし基準電位点に対し正負両極性の電圧を出
力する直流電圧変換回路と該変換回路の電力電圧によっ
て駆動される可変電圧発生回路とより成り、該可変電圧
発生回路は負帰還抵抗を具備する演算増幅器を含み前記
変換回路の正極性の出力電圧を定電圧回路によって規制
せる定電圧入力を入力抵抗を介して該演算増幅器の一側
人力に与えるとともに前記定電圧入力を可変分圧抵抗に
よって分圧せる電圧を該演算増幅器の+側入力に与え該
演算増幅器の出力に前記可変分圧抵抗の分圧係数を調整
することにより正負の極性妃設定される可変電圧を発生
する構成の標準電圧発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6677478U JPS5852533Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 標準電圧発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6677478U JPS5852533Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 標準電圧発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54168884U JPS54168884U (ja) | 1979-11-28 |
JPS5852533Y2 true JPS5852533Y2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=28973105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6677478U Expired JPS5852533Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 標準電圧発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852533Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP6677478U patent/JPS5852533Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54168884U (ja) | 1979-11-28 |
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