JPS5852233Y2 - 納豆容器 - Google Patents
納豆容器Info
- Publication number
- JPS5852233Y2 JPS5852233Y2 JP17159181U JP17159181U JPS5852233Y2 JP S5852233 Y2 JPS5852233 Y2 JP S5852233Y2 JP 17159181 U JP17159181 U JP 17159181U JP 17159181 U JP17159181 U JP 17159181U JP S5852233 Y2 JPS5852233 Y2 JP S5852233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- opening edge
- plate
- rectangular
- annular line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小袋に入れた調味料、香辛料類を添えて販売す
る納豆の容器の改良に関するものであって、図示せる実
施例は発泡性合成樹脂材料を以て周壁に補助筋１１を設
けた四角形皿形状の容体１を構成し、この容体１の開口
縁に外向きフランジ２を、また同フランジ２の一辺外縁
に折曲自在部３゜３を介して平板四角形状の蓋板４を夫
々一体に設けると共に蓋板４に於て其の閉止時に容体１
の開口縁に対応する四角形の仮想環状線の各辺の夫々中
央部の下面に同開口縁５の内側に嵌入して当該蓋板４の
横ズレを阻止する四角の下向き膨出部６を、また上記の
仮想環状線の各隅部に上方に向って膨出する三角形状の
膨出部８を夫々設けたものである。
る納豆の容器の改良に関するものであって、図示せる実
施例は発泡性合成樹脂材料を以て周壁に補助筋１１を設
けた四角形皿形状の容体１を構成し、この容体１の開口
縁に外向きフランジ２を、また同フランジ２の一辺外縁
に折曲自在部３゜３を介して平板四角形状の蓋板４を夫
々一体に設けると共に蓋板４に於て其の閉止時に容体１
の開口縁に対応する四角形の仮想環状線の各辺の夫々中
央部の下面に同開口縁５の内側に嵌入して当該蓋板４の
横ズレを阻止する四角の下向き膨出部６を、また上記の
仮想環状線の各隅部に上方に向って膨出する三角形状の
膨出部８を夫々設けたものである。
本考案は容体１内に納豆を収納して蓋板４を閉止し且つ
セロハンテープ等により開き不能に保持しのって店頭に
陳列し販売に供するものであるが特に本考案に於ては蓋
板４に於て其の閉止時に容体１の開口縁に対応する四角
形の仮想環状線の各辺の夫々中央部の下面に同開口縁５
の内側に嵌入して当該蓋板４の横ズレを阻止する四個の
下向き膨出部６を設けるようにしたので蓋板４が不用意
に横ずれして容体１の開口を完全閉塞する機能を失する
虞れ全くないのみならず上記の仮想環状線の各隅部に上
方に向って膨出する三角形の膨出部８を設けるようにし
たので蓋板４は単に平板形状を呈するのみと難もこの三
角形の膨出部８と下向き膨出部６との相乗作用によって
著しく堅牢化され外圧等によって容易に押潰、歪形する
等の危惧がない利点があり、加うるに蓋板４に於て上記
の仮想環状線の各隅部に上方に向って膨出する三角形の
膨出部８を設けた結果、蓋板４の上面に於て四個の三角
形の膨出部８の内辺によって囲繞される輪郭７内に第２
図に示すように納豆を加味する調味料類イの薄手のパッ
ク類イを収納し得て著しく利便の効果がある。
セロハンテープ等により開き不能に保持しのって店頭に
陳列し販売に供するものであるが特に本考案に於ては蓋
板４に於て其の閉止時に容体１の開口縁に対応する四角
形の仮想環状線の各辺の夫々中央部の下面に同開口縁５
の内側に嵌入して当該蓋板４の横ズレを阻止する四個の
下向き膨出部６を設けるようにしたので蓋板４が不用意
に横ずれして容体１の開口を完全閉塞する機能を失する
虞れ全くないのみならず上記の仮想環状線の各隅部に上
方に向って膨出する三角形の膨出部８を設けるようにし
たので蓋板４は単に平板形状を呈するのみと難もこの三
角形の膨出部８と下向き膨出部６との相乗作用によって
著しく堅牢化され外圧等によって容易に押潰、歪形する
等の危惧がない利点があり、加うるに蓋板４に於て上記
の仮想環状線の各隅部に上方に向って膨出する三角形の
膨出部８を設けた結果、蓋板４の上面に於て四個の三角
形の膨出部８の内辺によって囲繞される輪郭７内に第２
図に示すように納豆を加味する調味料類イの薄手のパッ
ク類イを収納し得て著しく利便の効果がある。
図は本考案納豆容器の実施例を示すものであって、第１
図は全体の斜視図、第２図は蓋板を閉止した状態の斜視
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図である。 １・・・・・・容体、２・・・・・・フランジ、３・・
・・・・折曲自在部、４・・・・・・蓋板、５・・・・
・・開口縁、６・・・・・・下向き膨出部、イ・・・・
・・調味料類、７・・・・・・輪郭、８・・・・・・膨
出部、１１・・・・・・補強筋。
図は全体の斜視図、第２図は蓋板を閉止した状態の斜視
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図である。 １・・・・・・容体、２・・・・・・フランジ、３・・
・・・・折曲自在部、４・・・・・・蓋板、５・・・・
・・開口縁、６・・・・・・下向き膨出部、イ・・・・
・・調味料類、７・・・・・・輪郭、８・・・・・・膨
出部、１１・・・・・・補強筋。
Claims (1)
- 合成樹脂発泡材料の成形により構成した四角形状の容体
１の開口縁に外向きフランジ２を、また同フランジ２の
一辺外縁に折曲自在部３，３を介して平板四角形状の蓋
板４を夫々一体に設けると共に蓋板４に於て其の閉止時
に容体１の開口縁に対応する四角形の仮想環状線の各辺
の夫々中央部の下面に同開口縁５の内側に嵌入して当該
蓋板４の横ズレを阻止する四個の下向き膨出部６を、ま
た上記の仮想環状線の各隅部に上方に向って膨出する三
角形の膨出部８を設けて成る納豆容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17159181U JPS5852233Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 納豆容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17159181U JPS5852233Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 納豆容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876582U JPS5876582U (ja) | 1983-05-24 |
| JPS5852233Y2 true JPS5852233Y2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=29963510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17159181U Expired JPS5852233Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 納豆容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852233Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0920378A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Masao Kusano | 発酵食品保存方法及び容器 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP17159181U patent/JPS5852233Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876582U (ja) | 1983-05-24 |
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