JPS5852158A - エレベ−タの自動休止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータを自動体止させる装置の改良に関
するものである。

電力会社の都合により嬉物が停電する場合、その時刻が
予告される。

しかし、エレベータの運転については、特別な措置は施
されていないので、停電時刻に運転されていたかどは停
止し、乗客をかご内に閉じ込めることがある。これを避
けるために社、停電前に管理人がすべてのかごに乗り込
んで使用禁止にしなけれはならず、非常に手間が掛かる
。

この発明は上記不具合を改浪するもので、予告された停
電時刻前に、かご′に所定の階に停止させることにより
、乗客がかご内に閉じ込められることを防止するように
したエレベータの自動体正装ｋを提供することを目的と
する。

以下、図によってこの発明の一笑施例１ｒｍ明する０ 図中、ｉｌｌは時刻４４号を発するデ・イジタル時針、
（２１は停％Ｌ開始時刻を設定するスイッチからなる停
電開始時刻８足器、（３）は停電終了時刻を設定するス
イッチからなる停′通終了時刻設定益、（４）は所定時
間（通常分単位）を設定するスイッチからなるＦ９Ｔ足
時ｔ＆＆１定器、（６）は入力Ｂから入力Ａを減算する
減算器、＋６１　、　（７＋は入カムと入力Ｂが一致す
ると出力かｒＨＪとなりそれ以外では「Ｌ」となる時刻
検出器、（８）は端子Ｓが時刻検出器（６１に、端子Ｒ
が時刻検出器（７）に棗絖されたＲ−８フリツプフロツ
プ（以−トメモリという）、（８ａ）！メモリ（８）の
端子ｑの出力で、休止指令信号、（９ｊはメモリ（８）
の端子Ｑに接続された解除スイッチ、’　（ＩＯ＋は解
除スイッチ（１１１に接続されかご叶びを解除する回路
、（ＩＩ］に同じく乗場呼びを解除する回路、（１２１
は同じく乗場に設けられ所定事項を表示する表示る、０
（は同じくかご円に設けられた表示器である０ 次に、この実施例の動作を貌鴫する０ 今、解除スイッチ（９）は閉成しているものとする。

建物の管理人は、電力会社から停電時刻の予告があると
、停電開始時刻を設定器（２）に、停電終了時刻を設定
＠　＋３１に設定するＯこれで、減算器ｉ６ｉは停電開
始時刻からＨｒ定時間前の時刻を演算して出力する。デ
ィジタル時計（１）の時刻信号か、減算器（６１の出力
時刻と一致すると、時刻検出器（６１の出カバ［１１］
」トなり、メモリ（８）Ｌセットされ、その出力である
休止指令信号（８ａ）はｒＨＪとなる。これにより、乗
場表示器（Ｉ２１は例えは「間もなく停電になりますか
ら、エレベータに利用できません」と表示し、乗場の待
客に案内する。また、かご円表示ム輪は例えば「間もな
く停電になりますから、エレベータが止まったら降りて
くたさい」と表示し、呆各にｆ！Ｅ慧を与える。

一方、かご叶ひ解除回路（１０）及び乗場呼ひ解除回路
（川は動作し、すべてのかと呼び及び乗場呼びは解除さ
れる。これでかごは鮭寄り階に停止し、戸は開き、乗客
が降りるとＰＦｉ閉じて休止状態となる（詳細説明は省
略）０ ディジタル時針（１）の出力が減ｕ　ｅ＊　（ｂｌの出
力時刻よりも大になる（停電開始時刻を過ぎる）と、時
＃ａ１４１１１！出器（釦の出力時刻はｒＬＪになる。

そして、ディジタル時創口）の出力が停電終了時刻設定
器（３）の出力時刻と一致すると、時刻検出器（７）の
出力は「Ｈ」となるので、メモリ（８）ｈすｔッ卜され
、休止指令信号（８ａ）　ｔ；Ｌ　ｒＬＪになる。これ
で、停−か回復すれば、かご呼び及び乗場呼びの登録は
可能となり、平常運転に復帰する。なお、表示器Ｑ２１
．Ｑ：４は停電と共に消灯し、以後再点灯はしない。

なお、次のように実施することも可能である。

（ｊ′）所定時間設定器１４＋を廃止し、停電開始時刻
設定器（２）に停電開始時刻の所定時間前の時刻を設定
するようにする。

（（イ）解除スイッチ（９）の代わりに、停電終了時刻
設定器（３）の出力を用いるようＫＩ！成する。

（？）　　停電−＃ｌ１ｉｆｌｉ劾及び停電終了時刻を
１１話回繍ｗＦｔ通じて電力会社から供給１受け、オン
ラインで処理するようにする。

（場　かごはかこ呼びのすべてにサービス完了後連転休
止させる。その場合は、すべての乗場呼びを解除−ｒる
か、又はそれとかと呼びの追加登録を阻止する０ に）かごを運転休止させるとき、呼びを解除せず、ａ転
方向、停止、出発、戸翻閉等の信号を制御する。

（ｔＪｆｉ示器ａ−ｔ＋　＊　Ｑ：ｌＩの代わりに自動
放送装置を使用するか、又は両＃ｊｉを併用−ｒΦ０以
上説明したとおりこの発明では、予告された停電時刻を
設定し、この停電時刻前になると、休止指令信号を発し
てかごを階床に停止させるようにしたので、停電により
乗客がかご内に閉じ込められるのを防止することができ
るＯ また、これを＊場又はかご内に表示するようにしたので
、乗場の待客又はかご内の乗客を親！に案内することが
士きる。

【図面の簡単な説明】

図りこの発明によるエレベータの自動体止装置の一実施
例を示すブロック回路図である。 １１ｉ・・・ディジタル時計、（２）・・・停電開始時
刻設定器、１４ｉ・・・所定時間設定器、（６）・・・
減算器、（６）・・・時刻検出器、（８）・・・Ｒ−８
フリツプフロツプ、（ｉα・・・かご呼びＷ＃除回路、
（１１）・・・乗場呼び解除回路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１）予告された停電時刻を設定する停電時刻設定器、
   上記停電時刻の所定時間前になると動作する時刻検出器
   、及びこの時刻検出器が動作するとかごを階床に停止さ
   せる休止指令回路を備えて彦るエレベータの自動体止装
   置。 １２）予告された停電時刻を設定する停電時刻設定器、
   上記停電時刻の所定時間前になると動作する時刻検出器
   、この時刻検出器が動作するとかごを階床に停止させる
   休止指令回路、及び乗場又はかごに設けられ上記休止指
   令回路が動作するとこれを表示する表示儀を備えてなる
   エレベータの自動体止装置。