JPS5852136Y2 - スタンプ装置 - Google Patents
スタンプ装置Info
- Publication number
- JPS5852136Y2 JPS5852136Y2 JP13296577U JP13296577U JPS5852136Y2 JP S5852136 Y2 JPS5852136 Y2 JP S5852136Y2 JP 13296577 U JP13296577 U JP 13296577U JP 13296577 U JP13296577 U JP 13296577U JP S5852136 Y2 JPS5852136 Y2 JP S5852136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- attached
- stamped
- back plate
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pile Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、基台１に取着され昇降台２を昇降せしめる昇
降シリンダー３と、昇降台２の先部に取着された垂直な
バックプレート４と、基台１の先部に垂直に取付けられ
たスタンプ台５と、昇降台２上面に取付けられた昇降台
２の上昇時にスタンプ６をバックプレート４方向へ水平
移動せしめてバックプレート４に当接させた被スタンプ
物７にスタンプ６を押印すると共に昇降台２の下降時に
スタンプ６をスタンプ台５方向へ水平移動せしめてスタ
ンプ台５にスタンプ６を押圧せしめるスタンプ駆動シリ
ンダー８とを具備して戊るスタンプ装置に係り、その目
的とするところは連続的な押印を自動的に行なうことの
できるスタンプ装置を提供するにある。
降シリンダー３と、昇降台２の先部に取着された垂直な
バックプレート４と、基台１の先部に垂直に取付けられ
たスタンプ台５と、昇降台２上面に取付けられた昇降台
２の上昇時にスタンプ６をバックプレート４方向へ水平
移動せしめてバックプレート４に当接させた被スタンプ
物７にスタンプ６を押印すると共に昇降台２の下降時に
スタンプ６をスタンプ台５方向へ水平移動せしめてスタ
ンプ台５にスタンプ６を押圧せしめるスタンプ駆動シリ
ンダー８とを具備して戊るスタンプ装置に係り、その目
的とするところは連続的な押印を自動的に行なうことの
できるスタンプ装置を提供するにある。
従来、枠単材などの被スタンプ物７に製番やロットＮｏ
、をスタンプする場合は、第３図のようにスタンプ６を
手で押すか、もしくは第４図のように機械化してもエア
シリンダー９にスタンプ６を取付けただけで単にスタン
プ６を往復駆動するものにすぎなかった。
、をスタンプする場合は、第３図のようにスタンプ６を
手で押すか、もしくは第４図のように機械化してもエア
シリンダー９にスタンプ６を取付けただけで単にスタン
プ６を往復駆動するものにすぎなかった。
かかる第３図従来例にあっては作業の頻に耐えず、また
第４図従来例にあってはスタンプ６のインキが乾いて連
続的な押印ができず、さらには被スタンプ物７に反りな
どの変形が発生し易いものであった。
第４図従来例にあってはスタンプ６のインキが乾いて連
続的な押印ができず、さらには被スタンプ物７に反りな
どの変形が発生し易いものであった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、以下
実施例により詳述する。
実施例により詳述する。
１は基台で垂直な基部１ａと水平片１ｂとから形成され
、基部１ａには昇降シリンダー３が、水平片１ｂ先部に
はスタンプ台５がそれぞれ取着しである。
、基部１ａには昇降シリンダー３が、水平片１ｂ先部に
はスタンプ台５がそれぞれ取着しである。
水平片１ｂの通孔１Ｃより昇降シリンダー３の昇降ロッ
ド９が上方へ突出している。
ド９が上方へ突出している。
昇降ロッド９の上端には昇降台２が取付けてあり、昇降
台２はシリンダー載置板片２ａと略コ字型の枠片２ｂと
から形成され、枠片２ｂの先部にはバックプレート４が
立設しである。
台２はシリンダー載置板片２ａと略コ字型の枠片２ｂと
から形成され、枠片２ｂの先部にはバックプレート４が
立設しである。
１０はスプリング１１を介してバックプレート４に取付
けた当て片で被スタンプ物７の厚さのばらつきを吸収し
て種々の厚みの被スタンプ物７に押印できるようにする
ものである。
けた当て片で被スタンプ物７の厚さのばらつきを吸収し
て種々の厚みの被スタンプ物７に押印できるようにする
ものである。
シリンダー載置板片２ａ上面にはスタンプ駆動シリンダ
ー８が取着してあって、スタンプ駆動シリンダー８に装
備したスタンプロッド１２の先端にスタンプ取付具１３
が固着してあって、スタンプ取付具１３にはボルト具１
４にてスタンプ６が取替え自在に取付けである。
ー８が取着してあって、スタンプ駆動シリンダー８に装
備したスタンプロッド１２の先端にスタンプ取付具１３
が固着してあって、スタンプ取付具１３にはボルト具１
４にてスタンプ６が取替え自在に取付けである。
しかして、第２図ａのように本装置は先ず待機状態とし
て昇降シリンダー３の昇降ロッド９が下降していて昇降
台２は下限にある。
て昇降シリンダー３の昇降ロッド９が下降していて昇降
台２は下限にある。
このときスタンプロッド１２もスタンプ駆動シリンダー
８内に引っ込んでいる。
８内に引っ込んでいる。
また昇降台２下降時にはスタンプ台５上部は枠片２ｂ内
より上方に突出している。
より上方に突出している。
次に昇降シリンダー３にて昇降台２を上昇せしめると第
２図すのように被スタンプ物がバックプレート４にセッ
トされる。
２図すのように被スタンプ物がバックプレート４にセッ
トされる。
この状態にてスタンプ駆動シリンダー８を駆動してスタ
ンプ６を水平移動させると第２図Ｃのように被スタンプ
物７にスタンプ６が押し付けられて押印がなされる。
ンプ６を水平移動させると第２図Ｃのように被スタンプ
物７にスタンプ６が押し付けられて押印がなされる。
この後、スタンプロッド１２を引っ込めて昇降シリンダ
ー３にて昇降台２ａを下降せしめ、さらにスタンプロッ
ド１２をスタンプ駆動シリンダー８より突出させて第２
図ｄのようにスタンプ６をスタンプ台５に押し付け、ス
タンプ６にインキを補給する二こうして第２図ａの状態
に戻り、かかるサイクルを繰返して連動的にかつ自動的
なスタンプを行うものである。
ー３にて昇降台２ａを下降せしめ、さらにスタンプロッ
ド１２をスタンプ駆動シリンダー８より突出させて第２
図ｄのようにスタンプ６をスタンプ台５に押し付け、ス
タンプ６にインキを補給する二こうして第２図ａの状態
に戻り、かかるサイクルを繰返して連動的にかつ自動的
なスタンプを行うものである。
上述のように本考案にあっては、昇降台の上昇時にスタ
ンプをバックプレート方向へ水平移動せしめて被スタン
プ物にスタンプを押印すると共に昇降台の下降時にスタ
ンプをスタンプ台方向へ水平移動せしめてスタンプ台に
スタンプを押圧せしめるスタンプ駆動シリンダーを具備
するものであるから、スタンプによる押印とスタンプ台
よりのインキ補充とをサイクルで行なうことができるも
のであって、スタンプのインキが乾くおそれがなく、連
動的な押印を自動的に行なうことができるもので゛あり
、しかもバックプレートに当接せしめた被スタンプ物に
スタンプを押印するようにしたので、バックプレー１・
で被スタンプ物は支持されることになり、スタンプの押
圧力にて被スタンプ物に反りなどの変形が生じることを
防止できるものである。
ンプをバックプレート方向へ水平移動せしめて被スタン
プ物にスタンプを押印すると共に昇降台の下降時にスタ
ンプをスタンプ台方向へ水平移動せしめてスタンプ台に
スタンプを押圧せしめるスタンプ駆動シリンダーを具備
するものであるから、スタンプによる押印とスタンプ台
よりのインキ補充とをサイクルで行なうことができるも
のであって、スタンプのインキが乾くおそれがなく、連
動的な押印を自動的に行なうことができるもので゛あり
、しかもバックプレートに当接せしめた被スタンプ物に
スタンプを押印するようにしたので、バックプレー１・
で被スタンプ物は支持されることになり、スタンプの押
圧力にて被スタンプ物に反りなどの変形が生じることを
防止できるものである。
さらに、昇降台の先部に取着された垂直なバックプレー
トと、昇降台の上面に取付けられ昇降台の上昇時にスタ
ンプをバックプレート方向へ水平移動せしめてバックプ
レートに当接させた被スタンプ物にスタンプを押印する
スタンプ駆動シリンダーとを具備したので、バックプレ
ートとスタンプ駆動シリンダーは共に昇降台に取着され
ていてスタンプとバックプレートとの位置関係は定まっ
ているために、被スタンプ物をバックプレートの定位置
に当てるようにすることにより、被スタンプ物の定位置
にスタンプを押印することができ、昇降台の昇降位置に
かかわらず、ばらつくことなく被スタンプ物に押印する
ことができるものである。
トと、昇降台の上面に取付けられ昇降台の上昇時にスタ
ンプをバックプレート方向へ水平移動せしめてバックプ
レートに当接させた被スタンプ物にスタンプを押印する
スタンプ駆動シリンダーとを具備したので、バックプレ
ートとスタンプ駆動シリンダーは共に昇降台に取着され
ていてスタンプとバックプレートとの位置関係は定まっ
ているために、被スタンプ物をバックプレートの定位置
に当てるようにすることにより、被スタンプ物の定位置
にスタンプを押印することができ、昇降台の昇降位置に
かかわらず、ばらつくことなく被スタンプ物に押印する
ことができるものである。
第１図は本考案−実施例の斜視図、第２図ａ。
ｂ、Ｃ，ｄは同上の作用を説明する側面図、第３図及び
第４図はそれぞれ従来例の斜視図であって、１は基台、
２は昇降台、３は昇降シリンダー、４はバックプレート
、５はスタンプ台、６はスタンプ、７は被スタンプ物、
８はスタンプ駆動シリンダーである。
第４図はそれぞれ従来例の斜視図であって、１は基台、
２は昇降台、３は昇降シリンダー、４はバックプレート
、５はスタンプ台、６はスタンプ、７は被スタンプ物、
８はスタンプ駆動シリンダーである。
Claims (1)
- 基台に取着され昇降台を昇降せしめる昇降シリンダーと
、昇降台の先部に取着された垂直なバックプレートと、
基台の先部に垂直に取付けられたスタンプ台と、昇降台
上面に取付けられ昇降台の上昇時にスタンプをバックプ
レート方向へ水平移動せしめてバックプレートに当接さ
せた被スタンプ物にスタンプを押印すると共に昇降台の
下降時にスタンプをスタンプ台方向へ水平移動せしめて
スタンプ台にスタンプを押圧せしめるスタンプ駆動シリ
ンダーとを具備して戊るスタンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13296577U JPS5852136Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13296577U JPS5852136Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | スタンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5460502U JPS5460502U (ja) | 1979-04-26 |
| JPS5852136Y2 true JPS5852136Y2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=29100990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13296577U Expired JPS5852136Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | スタンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852136Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP13296577U patent/JPS5852136Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5460502U (ja) | 1979-04-26 |
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