JPS5851692A - 水中送波器の振動板支持方法 - Google Patents
水中送波器の振動板支持方法Info
- Publication number
- JPS5851692A JPS5851692A JP14940281A JP14940281A JPS5851692A JP S5851692 A JPS5851692 A JP S5851692A JP 14940281 A JP14940281 A JP 14940281A JP 14940281 A JP14940281 A JP 14940281A JP S5851692 A JPS5851692 A JP S5851692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- bellows
- support
- transmitter
- supporting
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/16—Mounting or tensioning of diaphragms or cones
- H04R7/18—Mounting or tensioning of diaphragms or cones at the periphery
- H04R7/20—Securing diaphragm or cone resiliently to support by flexible material, springs, cords, or strands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水中低周波音源用水中送波器に係り、特に振動
板の支持に好適な低ヌティフネスを実現する振動板の支
持方法に関するものである。
板の支持に好適な低ヌティフネスを実現する振動板の支
持方法に関するものである。
従来の水中送波器は、空中スピーカーと異なり振動板面
に水圧が１荷されることから、振動板の支持はしっかり
と固定し、周辺におけるその変位をできる限り少な（す
る必要があった。
に水圧が１荷されることから、振動板の支持はしっかり
と固定し、周辺におけるその変位をできる限り少な（す
る必要があった。
特に水深を可変する場合には、第１図に示すすように、
振動板１はその周辺を支持枠７に固定し、コイルボビン
２に巻いたボイスコイル３とセンターポール４、永久磁
石５およびヨーク６の磁気回路をもつてボイスコイルを
駆動し振動板を振動させる。こわは動電型スピーカーに
類似した方式でありて、水蜜きょう体の内部は空気であ
る。
振動板１はその周辺を支持枠７に固定し、コイルボビン
２に巻いたボイスコイル３とセンターポール４、永久磁
石５およびヨーク６の磁気回路をもつてボイスコイルを
駆動し振動板を振動させる。こわは動電型スピーカーに
類似した方式でありて、水蜜きょう体の内部は空気であ
る。
第１図に例示した振動板１はその周辺で支持枠７に強固
に固定されているために振動板の支持ヌティ７ネヌは極
めて大きく、振動板をいかに薄くしてもその中心附近し
か振動振幅が得られず、また振幅も限度があった。
に固定されているために振動板の支持ヌティ７ネヌは極
めて大きく、振動板をいかに薄くしてもその中心附近し
か振動振幅が得られず、また振幅も限度があった。
本発明の目的は水中送波器の低域側共振周波数を形状を
大きくしないで下げ、その動作周波数範囲を低域側に拡
げることにある。この目的な達成するためには、支持ス
ティフネスをできる限り下げ得るようにしたものである
。
大きくしないで下げ、その動作周波数範囲を低域側に拡
げることにある。この目的な達成するためには、支持ス
ティフネスをできる限り下げ得るようにしたものである
。
本発明によりば第２図に示すように、振動板１０周辺は
ベローズ１１により支持枠７との間が自由支持されて居
り支持ヌティフネスは極めて小さくなる。またこの支持
スティフネヌはベローズの設計条件により制御すること
が可能であり、振町板の外径を変えることなくベローズ
の設計によ゛って振動系の共振点を制御できることにな
り、小型のまま低域まで動作周波数範囲を拡げることが
可能となった。また振動板周辺も奈動伽幅に寄与するこ
とができ、振動振幅も大きくとねる。
ベローズ１１により支持枠７との間が自由支持されて居
り支持ヌティフネスは極めて小さくなる。またこの支持
スティフネヌはベローズの設計条件により制御すること
が可能であり、振町板の外径を変えることなくベローズ
の設計によ゛って振動系の共振点を制御できることにな
り、小型のまま低域まで動作周波数範囲を拡げることが
可能となった。また振動板周辺も奈動伽幅に寄与するこ
とができ、振動振幅も大きくとねる。
第２図に示１、送波器の駆動系の低音域共振ヌ
ｍＯ”” ｍＶ ＋ ｍｄ ＋ ｍａｄであり
ｍｙはボイスコイル質量
ｍｄは振動板の質量
ｍａｄは媒質の付加質量である。
ここで振動板の支持スティフネスＳＯは主としてベロー
ズのバネ定数であり次により設計できる。
ズのバネ定数であり次により設計できる。
ベローズのバネ定数には
ここにＤはベローズの外径
ｄは 〃 の内径
Ｗは 〃 の幅
Ｅは 〃 材質のヤング率
ｔは 〃 の板厚
Ｎは 〃 の山数
である。
以下本発明の一実施例を第２図により説明する。
第２図において、振動板１０周辺はベローズ１１により
自由支持された形をとり、支持枠７に支持されている。
自由支持された形をとり、支持枠７に支持されている。
センターボール４と永久磁石５及びヨーク６とからなる
磁気回路によってボイスコイル６の置かわる間隙に磁路
が形成さね、ボイスコイル３は直流磁界中に置かね、こ
わに信号電流を流すと直流磁界と直角の方向に振動する
。こわは衆知の動電型スピーカーと同様な挙動を示し、
ボビン２が振動板１を駆動して対応する振動をする。こ
の時振動板１はその周辺がベローズ１１により支持され
ていることから、支持スティフネヌが小さけわは振動板
１は直径が波長に比べて小さい場合はピストン運動をす
る。この支持ヌティフネヌは前述の（２）式により必要
なヌティフネスとなるベローズを設計づる。
磁気回路によってボイスコイル６の置かわる間隙に磁路
が形成さね、ボイスコイル３は直流磁界中に置かね、こ
わに信号電流を流すと直流磁界と直角の方向に振動する
。こわは衆知の動電型スピーカーと同様な挙動を示し、
ボビン２が振動板１を駆動して対応する振動をする。こ
の時振動板１はその周辺がベローズ１１により支持され
ていることから、支持スティフネヌが小さけわは振動板
１は直径が波長に比べて小さい場合はピストン運動をす
る。この支持ヌティフネヌは前述の（２）式により必要
なヌティフネスとなるベローズを設計づる。
ここでは、ゴム等からなる音響窓１３を設は振動板との
間にひまし油等の媒質を入わ水密きよう体８で内部を空
気として実現した。
間にひまし油等の媒質を入わ水密きよう体８で内部を空
気として実現した。
本発明によりば、前述の如く振動板の支持スティフネス
を極めて小さく設計でき、カつその支持スティフネスは
ベローズの設計により必要な大きさに制御することが可
能であり、振動板全体を自由振動させ得る８から、はぼ
理想的なピストン運動を可能ならしめることができる。
を極めて小さく設計でき、カつその支持スティフネスは
ベローズの設計により必要な大きさに制御することが可
能であり、振動板全体を自由振動させ得る８から、はぼ
理想的なピストン運動を可能ならしめることができる。
またベローズの線形変形領域はベローズの山数により制
御できるので、設計方法によっては大振幅励振が可能で
ある。
御できるので、設計方法によっては大振幅励振が可能で
ある。
以上の効果から、従来低周波化するとその振動振幅を大
きくとるために、振動板の変位との関係でその直径を大
きくすることを余儀なくされていたが、本発明により、
振動板の直径を大きくすることなく低周波化が実現でき
、水中音蕃低周波音源として小型送波器を提供すること
が可能となった。
きくとるために、振動板の変位との関係でその直径を大
きくすることを余儀なくされていたが、本発明により、
振動板の直径を大きくすることなく低周波化が実現でき
、水中音蕃低周波音源として小型送波器を提供すること
が可能となった。
ここで、振動板の支持スティフネヌは、きよう体内空気
圧と水圧と等しく保つ必要から、圧力調整器の追従する
微調圧力との兼ね合いで決定すべき値であり、あまり小
さくしすぎない方かよい。
圧と水圧と等しく保つ必要から、圧力調整器の追従する
微調圧力との兼ね合いで決定すべき値であり、あまり小
さくしすぎない方かよい。
第１図は従来の水中送波器の内部構造な示す縦断面図、
第２図は本発明の一実施例である水中送波器の内部構造
を示す縦断面図である。 １は振動板、２はボビン、３はボイスコイル、４はセン
ターポール、５は永久磁石、６はヨーク、７は支持枠、
８は水密きよう体、１１はベローズ、１３は音響窓、１
４は音響油を示す。 代理人弁理士 薄 １）利−幸
第２図は本発明の一実施例である水中送波器の内部構造
を示す縦断面図である。 １は振動板、２はボビン、３はボイスコイル、４はセン
ターポール、５は永久磁石、６はヨーク、７は支持枠、
８は水密きよう体、１１はベローズ、１３は音響窓、１
４は音響油を示す。 代理人弁理士 薄 １）利−幸
Claims (1)
- 振動板、ボビン、ボイスコイル、センターボール、永久
磁石、ヨーク支持枠および水密きよう体よりなる水中送
波器において、振動板をベローズを介して支持し、前記
振動板の周辺を自由支持とし、その支持スティフネスを
ベローズな介して制御することにより、振動板をはぼ理
想的なピストン運動をさせるようにしたことを特徴とす
る水中送波器の振動板支持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14940281A JPS5851692A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 水中送波器の振動板支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14940281A JPS5851692A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 水中送波器の振動板支持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851692A true JPS5851692A (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=15474341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14940281A Pending JPS5851692A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 水中送波器の振動板支持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851692A (ja) |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14940281A patent/JPS5851692A/ja active Pending
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