JPS5851685B2 - 水晶振動子ユニット - Google Patents
水晶振動子ユニットInfo
- Publication number
- JPS5851685B2 JPS5851685B2 JP51151742A JP15174276A JPS5851685B2 JP S5851685 B2 JPS5851685 B2 JP S5851685B2 JP 51151742 A JP51151742 A JP 51151742A JP 15174276 A JP15174276 A JP 15174276A JP S5851685 B2 JPS5851685 B2 JP S5851685B2
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- JP
- Japan
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- crystal resonator
- electrode
- lead
- capacitor
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Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 12
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 101100496114 Caenorhabditis elegans clc-2 gene Proteins 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/30—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
- H03B5/32—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
- H03B5/36—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水晶振動子の構造に関するものである。
従来の水晶振動子は、２本以上のリード端子を有し、か
つ同一シールド部により引き出されているものでは、シ
ールド部において２本のリード端子間に浮遊容量が生じ
てしまう。
つ同一シールド部により引き出されているものでは、シ
ールド部において２本のリード端子間に浮遊容量が生じ
てしまう。
この値はシールド材質、リード端子間距離等にも左右さ
れる。
れる。
よって、水晶振動子の電気的等価回路としてはシールド
部の影響により同じものは得にくい。
部の影響により同じものは得にくい。
また、発振周波数が低い場合は損失（ｔａｎδ）が大き
く、Ｑ値を低下させてしまう欠点がある。
く、Ｑ値を低下させてしまう欠点がある。
第１図イは、水晶振動子の電気的等価回路を示す。
Ｃ１は水晶片と電極間隙に存在する容量、Ｃは水晶片を
誘電体として取り扱ったときの容量、Ｌ。
誘電体として取り扱ったときの容量、Ｌ。
Ｃ□ 、 ＲＯの直列回路は振動片の振動特性に対する
電気的等価回路を示している。
電気的等価回路を示している。
すなわち、Ｌｏは振動に対して作用する水晶片質量の等
価電気量、ｃ。
価電気量、ｃ。
は実効機械的服従の等価電気量、Ｒｏは機械的摩擦の等
価電気量である。
価電気量である。
Ｌｏ、ｃｏ、Ｒｏの大きさは水晶片の切り方、寸法およ
びそのときの機械的振動姿態で異なるが、一般的にり。
びそのときの機械的振動姿態で異なるが、一般的にり。
、Ｒｏは非常に小さく、振動子のＱ値は著しく高く３萬
以上をもっている。
以上をもっている。
またＣ／Ｃｏも非常に大きく、これは外部回路が水晶片
におよぼす影響の少ないことを示しており、水晶片が発
振回路に組み込まれたときの実効Ｑは実際のＱとあまり
差がないことになるが、前記のごときリード端子のシー
ルド材質やリード端子間距離による損失（Ａ ｔａｎδ
）は水晶振動子と並列回路として存在するがために実効
Ｑは実際のＱと差をもつ。
におよぼす影響の少ないことを示しており、水晶片が発
振回路に組み込まれたときの実効Ｑは実際のＱとあまり
差がないことになるが、前記のごときリード端子のシー
ルド材質やリード端子間距離による損失（Ａ ｔａｎδ
）は水晶振動子と並列回路として存在するがために実効
Ｑは実際のＱと差をもつ。
Ｃ／Ｃｏの値は一般的に１２０以上、１／２πｆｏＣの
値はＲ６に比べて大きいので、共振周波数においては端
子間からみたインピーダンスは純抵抗となる。
値はＲ６に比べて大きいので、共振周波数においては端
子間からみたインピーダンスは純抵抗となる。
ここで第１図イは、第１図すに等価回路変換が成立し、
となる。
すなわち、共振周波数ｆ。は次の関係で示す△ｆｏだけ
上昇する。
上昇する。
以上のようなことから、水晶振動子の共振周波数ｆ。
を△ｆｏだけずれたところに設定して水晶片の製造を行
えるように、Ｃ１に対して適当な大きさを持つ可変でき
る容量を持つコンデンサを水晶片Ｃ，Ｃ２ と直列に接続してＣ・−６１＋ｃ２でＣ２の大きな変化
でＣ１を微少変化させ、水晶振動子の共振周波数を微少
調整を行える。
えるように、Ｃ１に対して適当な大きさを持つ可変でき
る容量を持つコンデンサを水晶片Ｃ，Ｃ２ と直列に接続してＣ・−６１＋ｃ２でＣ２の大きな変化
でＣ１を微少変化させ、水晶振動子の共振周波数を微少
調整を行える。
本発明は、前記のような欠点を除去することを目的とし
、リード端子間に生じる浮遊容量や損失（ｔａｎδ）が
生じないように、１本のリード端子をシールドし、他を
コンデンサ端子とし別に設けることにより、リード端子
部を含めた水晶振動子の電気的等価回路と実際の水晶片
の電気的等価回路を一致させることと、コンデンサによ
る端子側では、コンデンサの容量を可変することにより
発振周波数を微調整するものである。
、リード端子間に生じる浮遊容量や損失（ｔａｎδ）が
生じないように、１本のリード端子をシールドし、他を
コンデンサ端子とし別に設けることにより、リード端子
部を含めた水晶振動子の電気的等価回路と実際の水晶片
の電気的等価回路を一致させることと、コンデンサによ
る端子側では、コンデンサの容量を可変することにより
発振周波数を微調整するものである。
以下添付図面に示す一実施例に基づき、本発明を説明す
る。
る。
第２図イは、本発明を利用した水晶振動子の側断面図を
示し、第２図口は、トリマーコンデンサ部の断面図を示
す。
示し、第２図口は、トリマーコンデンサ部の断面図を示
す。
音叉型の１は水晶片、２は水晶ケース、４はリード端子
、５はガラスシールドからなる端子の一方である。
、５はガラスシールドからなる端子の一方である。
８はステータであり、例えばチタン酸バリウムを主成分
とする高誘電セラミックを円板状に圧粉成形し、約１３
００℃で焼結してできた３φＸ Ｏ，４ｔ（ｉｍ）であ
る。
とする高誘電セラミックを円板状に圧粉成形し、約１３
００℃で焼結してできた３φＸ Ｏ，４ｔ（ｉｍ）であ
る。
ステーター８には、水晶ケース２の内側にある平面部に
導電銀ペーストを印刷し、焼き付けたステーター電極６
が設けられ水晶ケース２に密封止されている。
導電銀ペーストを印刷し、焼き付けたステーター電極６
が設けられ水晶ケース２に密封止されている。
９はローターで絶縁ゴムから成り、ロータ電極７が一体
化され設けられ、ローター電極７はステーター面に接触
し回転されるものである。
化され設けられ、ローター電極７はステーター面に接触
し回転されるものである。
ローター電極７はリード電極端子に相当するものである
。
。
１０はローター支持環で水晶ケース２に接着された絶縁
ゴムである。
ゴムである。
ローター電極６は、リード線３′により水晶片電極と接
続され、リード端子４はリード線３により水晶片の他の
電極に接続されている。
続され、リード端子４はリード線３により水晶片の他の
電極に接続されている。
第３図は第２図口のステーター電極６側からみた平面図
を示すトリマーコンデンサである。
を示すトリマーコンデンサである。
第４図は、第２図イを電気的等価回路に置き換えて示し
、１１は水晶振動子、１２はトリマーコンデンサを示す
。
、１１は水晶振動子、１２はトリマーコンデンサを示す
。
このように構成された水晶振動子は、前記したような理
由であるＣ１の容量に対してトリマーコンデンサ１２の
容量Ｃ２を適当な値とし・ ＣＣ Ｃ１″ＦＣ１＋Ｃ２ で示すごとく、Ｃ２の値を大きく変化させてＣ１を微少
変化させることにより水晶振動子の発振周波数を超微調
をできるものであり、かつリード端子とリード電極端子
間の浮遊容量を除去したもので超高振動の水晶振動子に
特に有利となった。
由であるＣ１の容量に対してトリマーコンデンサ１２の
容量Ｃ２を適当な値とし・ ＣＣ Ｃ１″ＦＣ１＋Ｃ２ で示すごとく、Ｃ２の値を大きく変化させてＣ１を微少
変化させることにより水晶振動子の発振周波数を超微調
をできるものであり、かつリード端子とリード電極端子
間の浮遊容量を除去したもので超高振動の水晶振動子に
特に有利となった。
第５図は、本発明を利用する電子腕時計の発振回路の一
実施回路例を示し、前記のごときローター９の回転角に
対する容量変化率が大きいＣ２の、ＣｌＣ２ 変化が、Ｃ’、：Ｆ とＣ７微変化させ、水晶
板Ｃ１＋Ｃ２ 動子１１．発振コンデンサ１５、抵抗１６、インバータ
ー１４からなる発振回路の発振周波数を微調整するもの
である。
実施回路例を示し、前記のごときローター９の回転角に
対する容量変化率が大きいＣ２の、ＣｌＣ２ 変化が、Ｃ’、：Ｆ とＣ７微変化させ、水晶
板Ｃ１＋Ｃ２ 動子１１．発振コンデンサ１５、抵抗１６、インバータ
ー１４からなる発振回路の発振周波数を微調整するもの
である。
第１図イおよび口は水晶振動子の電気的等価回路を示し
、第２図イおよび口は本発明を利用する超微調整水晶振
動子に関する主要断面図を示し、第３図は、第２図口の
ステーター電極方向から見た平面図、第４図は第２図イ
を電気的等価回路に置き換えた図、第５図は本発明を利
用する電子腕時計の発振回路図を示す。 １・・・・・・水晶片、４・・・・・・リード端子、６
・・・・・・ステーター電極、７・・・・・・ローター
電極端子。
、第２図イおよび口は本発明を利用する超微調整水晶振
動子に関する主要断面図を示し、第３図は、第２図口の
ステーター電極方向から見た平面図、第４図は第２図イ
を電気的等価回路に置き換えた図、第５図は本発明を利
用する電子腕時計の発振回路図を示す。 １・・・・・・水晶片、４・・・・・・リード端子、６
・・・・・・ステーター電極、７・・・・・・ローター
電極端子。
Claims (1)
- １ 一対の電極が形成された水晶振動子をケース内に装
着した水晶振動子ユニットにおいて、前記ケースには第
１および第２の穴が形成され、前記第１の穴は１本のみ
リード端子が貫通したガラスにより気密封止され、第２
の穴には外部から調整可能なトリマーコンデンサが挿入
され気密封止されており、かつ、前記水晶振動子の一対
の電極の一方は前記リード端子に、他方は前記トリマー
コンデンサの内側に設けられたステーター電極に接続さ
れていることを特徴とする水晶振動子ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51151742A JPS5851685B2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 水晶振動子ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51151742A JPS5851685B2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 水晶振動子ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5375791A JPS5375791A (en) | 1978-07-05 |
| JPS5851685B2 true JPS5851685B2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=15525282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51151742A Expired JPS5851685B2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 | 水晶振動子ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851685B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324657Y2 (ja) * | 1980-04-22 | 1988-07-06 |
-
1976
- 1976-12-16 JP JP51151742A patent/JPS5851685B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5375791A (en) | 1978-07-05 |
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