JPS5851666Y2 - 自動車用操作表示装置 - Google Patents
自動車用操作表示装置Info
- Publication number
- JPS5851666Y2 JPS5851666Y2 JP1977100772U JP10077277U JPS5851666Y2 JP S5851666 Y2 JPS5851666 Y2 JP S5851666Y2 JP 1977100772 U JP1977100772 U JP 1977100772U JP 10077277 U JP10077277 U JP 10077277U JP S5851666 Y2 JPS5851666 Y2 JP S5851666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- lamps
- display device
- operation display
- meters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Controls (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車の各部装置の状況を運転者に報知さ
せる自動車用操作表示装置に関するものである。
せる自動車用操作表示装置に関するものである。
近年の自動車では、各部装置の状況を運転者により正確
に報知させるために、多数のメーターやインジケータラ
ンプをインストルメントパネルに装着すると共に、各部
装置を遠隔操作するために多数の制御スイッチを装着し
ている。
に報知させるために、多数のメーターやインジケータラ
ンプをインストルメントパネルに装着すると共に、各部
装置を遠隔操作するために多数の制御スイッチを装着し
ている。
ところが、運転者からの視認容易な範囲や操作容易な範
囲は運転席前方の特定位置に制限されるので、すべての
メーターやインジケータランプあるいは制御スイッチを
インストルメントパネルに装着するには、これらのもの
を小型化したり高密度で配設する必要がある。
囲は運転席前方の特定位置に制限されるので、すべての
メーターやインジケータランプあるいは制御スイッチを
インストルメントパネルに装着するには、これらのもの
を小型化したり高密度で配設する必要がある。
このようにメーターやインジケータランプあるいは制御
スイッチを小型化したシ高密度で配設すると、メーター
やインジケータランプの視認が困難となって各部装置の
状況を誤認することがあり、あるいは、制御スイッチを
誤操作するおそれがあった。
スイッチを小型化したシ高密度で配設すると、メーター
やインジケータランプの視認が困難となって各部装置の
状況を誤認することがあり、あるいは、制御スイッチを
誤操作するおそれがあった。
したがって、従来では、各部装置の誤認や誤操作を防止
するために、操作性を多少とも儀性にして装着範囲を広
げているのが実情である。
するために、操作性を多少とも儀性にして装着範囲を広
げているのが実情である。
この考案は、以上のような従来の欠点を解消へ従来では
全く利用されていなかったステアリングコラムカバーの
上面にインジケータランプを装着することによシ、イン
ストルメントパネルに装着すべきインジケータランプを
減少させ、制御スイッチなどを操作容易な部分にのみ装
着し得るようにした自動車用操作表示装置を提供しよう
とするものである。
全く利用されていなかったステアリングコラムカバーの
上面にインジケータランプを装着することによシ、イン
ストルメントパネルに装着すべきインジケータランプを
減少させ、制御スイッチなどを操作容易な部分にのみ装
着し得るようにした自動車用操作表示装置を提供しよう
とするものである。
以下、添付図面に示された一実施例を参照してこの考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
１はインストルメントパネル、２はインストルメントパ
ネル１の手前側上方に配設したステアリングホイール、
３はステアリングシャフト、４はステアリングシャフト
ジャケットで、それぞれ従来同様に構成されている。
ネル１の手前側上方に配設したステアリングホイール、
３はステアリングシャフト、４はステアリングシャフト
ジャケットで、それぞれ従来同様に構成されている。
５はステアリングシャフトジャケット４の上端部を覆う
ステアリングコラムカバーで、該カバー５の上端部を手
前側に膨出させたうえで、との膨出部の上面手前部には
自動車の各部装置の状況を報知するインジケータランプ
６．６・・・を装着している。
ステアリングコラムカバーで、該カバー５の上端部を手
前側に膨出させたうえで、との膨出部の上面手前部には
自動車の各部装置の状況を報知するインジケータランプ
６．６・・・を装着している。
６ａはランプ、６ｂはソケット、６ｃはレンズ、６ｄは
ランプハウジング、６ｅは取付ねじである。
ランプハウジング、６ｅは取付ねじである。
また、前記インストルメントパネル１には、従来同様に
各種のメータ７．７・・・が装着されると共に、他のイ
ンジケータランプ６’、６’、・・・が装着され、さら
に、図示しない制御スイッチなどが装着されている。
各種のメータ７．７・・・が装着されると共に、他のイ
ンジケータランプ６’、６’、・・・が装着され、さら
に、図示しない制御スイッチなどが装着されている。
したがって、インストルメントバネ＃ Ｉ Ｋ装着する
インジケータランプ６′、６′、・・・は、ステアリン
グコラムカバー５の上面に取付けたインジケータランプ
６．６・・・の個数だけ減少し、従来よりもインストル
メントパネル１の余裕面積を太きくすることかできるの
で、視認性の良い大型のメータやランプを取付けること
ができる゛と共に、制御スイッチを操作の容易なインス
トルメントパネル１の上面部にも取付けることができる
のである。
インジケータランプ６′、６′、・・・は、ステアリン
グコラムカバー５の上面に取付けたインジケータランプ
６．６・・・の個数だけ減少し、従来よりもインストル
メントパネル１の余裕面積を太きくすることかできるの
で、視認性の良い大型のメータやランプを取付けること
ができる゛と共に、制御スイッチを操作の容易なインス
トルメントパネル１の上面部にも取付けることができる
のである。
また、ステアリングコラムカバー５の上面手前部に装着
するインジケータランプ６．６．・・・を、例えば、オ
イルプレッシャ警告ランプやエアブレーキのロープレッ
シャ警告ランプあるいはオイルフィルタシグナルランプ
などのような自動車の保安、整備事項に対応するものに
限定し、インストルメントパネル１に装着するインジケ
ータランプ６’、８’、・・・としてヘッドランフシグ
ナルランプやウィンカシグナルランプおよびパーキング
ブレーキシグナルランプなどの運転操作に対応するもの
を選択すれば、その点灯作動位置を判断するのみで、自
動車を直ちに停車させる必要があるか否かを即断するこ
とができるのである。
するインジケータランプ６．６．・・・を、例えば、オ
イルプレッシャ警告ランプやエアブレーキのロープレッ
シャ警告ランプあるいはオイルフィルタシグナルランプ
などのような自動車の保安、整備事項に対応するものに
限定し、インストルメントパネル１に装着するインジケ
ータランプ６’、８’、・・・としてヘッドランフシグ
ナルランプやウィンカシグナルランプおよびパーキング
ブレーキシグナルランプなどの運転操作に対応するもの
を選択すれば、その点灯作動位置を判断するのみで、自
動車を直ちに停車させる必要があるか否かを即断するこ
とができるのである。
なお、このようなインジケータランプ６．６゜・・・を
装着する必要性から、ステアリングコラムカバー５の上
面を従来よシ手前側に大きくせざるを得ないがこの部分
を大きくしようとも運転席の居住性が損われるおそれが
なく、シかも、インストルメントパネルの視認・操作容
易な範囲、っ渣り、操作性から見たインストルメントパ
ネルの有効面積が狭くなるおそれもない。
装着する必要性から、ステアリングコラムカバー５の上
面を従来よシ手前側に大きくせざるを得ないがこの部分
を大きくしようとも運転席の居住性が損われるおそれが
なく、シかも、インストルメントパネルの視認・操作容
易な範囲、っ渣り、操作性から見たインストルメントパ
ネルの有効面積が狭くなるおそれもない。
以上の説明から明らかなように、この考案は、従来では
全く利用されていなかったステアリングコラムカバーの
上面部にもインジケータランプを装着したので、インス
トルメントパネルに対するメータや他のインジケータラ
ンプあるいは制御スイッチの取付が容易になると共に、
メータやランプあるいは制御スイッチの西１ＪＩＪ密度
を低くすることができ、各部装置の状況の誤認や誤操作
をするおそれがなく、快適かつ正確な運転をすることが
できるのである。
全く利用されていなかったステアリングコラムカバーの
上面部にもインジケータランプを装着したので、インス
トルメントパネルに対するメータや他のインジケータラ
ンプあるいは制御スイッチの取付が容易になると共に、
メータやランプあるいは制御スイッチの西１ＪＩＪ密度
を低くすることができ、各部装置の状況の誤認や誤操作
をするおそれがなく、快適かつ正確な運転をすることが
できるのである。
第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第２図は同
上要部の縦断面図である。 １・・・インストルメントパネル、２・・・ステアリン
グホイール、５・・・ステアリングコラムカバー、６
、６′・・・インジケータランプ。
上要部の縦断面図である。 １・・・インストルメントパネル、２・・・ステアリン
グホイール、５・・・ステアリングコラムカバー、６
、６′・・・インジケータランプ。
Claims (1)
- インストルメントパネルの手前側上方にステアリングホ
イールを配設した自動車において、ステアリングコラム
カバーの上端を手前側に膨出させると共に、該膨出部の
上面にインジケータランプを装着したことを等徴とする
自動車用操作表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977100772U JPS5851666Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 自動車用操作表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977100772U JPS5851666Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 自動車用操作表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428824U JPS5428824U (ja) | 1979-02-24 |
| JPS5851666Y2 true JPS5851666Y2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=29038801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977100772U Expired JPS5851666Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 自動車用操作表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851666Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-29 JP JP1977100772U patent/JPS5851666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428824U (ja) | 1979-02-24 |
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