JPS5851510B2 - 無人車両用回転盤装置 - Google Patents

無人車両用回転盤装置

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JPS5851510B2
JPS5851510B2 JP51105890A JP10589076A JPS5851510B2 JP S5851510 B2 JPS5851510 B2 JP S5851510B2 JP 51105890 A JP51105890 A JP 51105890A JP 10589076 A JP10589076 A JP 10589076A JP S5851510 B2 JPS5851510 B2 JP S5851510B2
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JP
Japan
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turntable
vehicle
tracks
rotary disk
rotary
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JP51105890A
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English (en)
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JPS5332575A (en
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ベルコウ・シー・ジヨウンズ
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ESU AI HANDORINGU SHISUTEMUZU Inc
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ESU AI HANDORINGU SHISUTEMUZU Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2組のトラックを含む無人車両回転盤装置に
関する。
無人車両を第1組のトラックから第2組のトラックに転
送するため、同時に回転するように結合された2基の回
転盤を含む装置が提供される。
本発明の特定の具体例においては、第1の回転盤を回転
するため、モータが第1の回転盤に結合される。
第2の回転盤を第1の回転盤とともに、たゾし反転方向
に回転せしめるため、連結棒がその両端にて各回転盤に
枢着されている。
回転盤は、好ましくは、車両を第1組のトラックに沿っ
て移動していた方向と反対の方向に第2組のトラックに
沿って移動せしめることが望まれる状況において90°
回転するように連結され、駆動されるのがよい。
本発明の目的は、無人車両を一方の1組のトラックから
他力の1組のトラックに転送するための新規な無人車両
用回転盤装置を提供することである。
本発明の他の目的は、自動的であり、確実性があり、か
つ保守を少ししかまたは全々必要としない無人車両用回
転盤装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、回転盤上に車両を移動させ
るための駆動手段を含む無人車両用回転盤装置を提供す
ることである。
本発明のこれらおよびその他の目的は、以下の説明から
明らかとなろう。
本発明を例示する目的で、現在好ましいとされる形式が
図面に示されているが、本発明は、図示される通りの配
置および手段に制限されないことを理解されたい。
図面において同一の数字は同じ部材を指している。
図面を参照すると、第1図には本発明の装置10の平面
図が示されている。
装置10は、米国特許第3,356,040号および第
3,818,837号に開示される形式の車両を、固定
トラック14から回転盤12上へ移動し、回転盤12か
ら回転盤16上へ転送し、そして固定トラック18へと
転送することを可能ならしめる。
力)<シて、例示の具体例において、車両は、矢印20
の方向から矢印22の方向の運動に、そして矢印24の
方向の運動にその方向が1800変わる。
トラック14に沿って移動する間、車両は駆動軸26に
より駆動される。
回転盤12上にある間、車両は、駆動軸26と同軸の駆
動軸28により駆動される。
回転盤12上には、駆動軸28を回転自在に支持するた
め適当な軸受が設けられている。
モータ30は、その回転軸が無端ベルトまたは類似物に
より駆動軸28に結合されており、軸28がその長手方
向軸線の回りに回転することを可能ならしめる。
回転盤12は、車両受入れ位置、すなわち第1図に示さ
れる位置にあるときトラック14と整列される1対のト
ラック32を具備する。
車両受入れ位置におけるトラック14と隣接するトラッ
ク32の端部は、トラックの入口端である。
トラック32の反対端は放出端である。
回転盤12上には、トラック32の放出端に隣接して3
4で総括的に指示される車両停止機構が設けられている
回転盤12上にはまた、車両が駆動軸28に沿って移動
することにより作動されうる位置にマイクロスイッチ3
5が設けられている。
車両停止機構34は第2図に詳細に図示されている。
機構34は、直立ピン38の回りに枢動できるように取
り付けられたカム36を含む。
カム36は、仮想線により図示され46で指示される車
両により支持されるカムホロワ42と接触するように適
合されたカム表面40を有する。
カムホロワ42は、駆動軸28の長手方向軸線に関する
車両46上の車44の回転位置を制御する。
車44が駆動軸28の長手方向軸線に平行な軸線の回り
に回転するとき、車両46は停止する。
車44は、駆動軸28の長手方向軸線に関して約35−
45°の鋭角で軸線の回りに回転する位置にばね偏倚さ
れる。
第2図に示されるカム36の位置において、カム表面4
0はホロワ42に抵抗し、ホロワ42および車44を回
転せしめる。
ピン38の軸線に関するカム36の第2図の時計方向に
おける回転は、リンク48および50により抵抗される
リンク48は、その一端がカム36に枢着される。
リンク50は、垂直ピン52の回りに回転するように枢
着される。
リンク48および50は枢軸により結合され、第2図に
示されるごとくはね54によりそれらの係止位置にはね
偏倚される。
リンク50は、回転するとき、ピン52を回転せしめる
ピン52は軸受により支持されており、リンク56に結
合される。
リンク56は、ロッド58の一端に枢着される。
ロッド58の他端は、リンク60の一端に枢着される。
リンク60はピボット端部62に結合される。
ピン62は指部材64に結合される。
指64およびロッド58は、駆動軸28の長手方向軸線
にはゾ平行である。
車両停止機構34は、全機構がユニットとして回転盤1
2上に取り付けられうるように基板66に取り付けられ
る。
加速制御板68が板66上に取り付けられている。
カム表面40および駆動軸28の長手方向軸線間の挟角
は、駆動軸28の長手方向軸線28および垂直に配置さ
れた板68間の挟角とほとんど同じである。
それゆえ、カムホロワ42および板68の垂直に配置さ
れた側面間の接触は、車44が回転する割合を制御し、
したがってカムホロワがカム表面40を越えて通過せし
められるとき車両46の加速の割合を制御する。
固定案内板72は、回転盤12を囲んで床上に取り付け
られる。
第7図に示されるように、板72上の9時および10時
色位置には、リミットストップ70が設けられている。
これは、追って明らかにされるごとく盤12が第1図に
おいて反時計方向に回転せしめられるとき指部材64と
接触する。
連結棒76は、その一端が盤12の約9時位置にて盤1
6に枢着される。
連結棒76の他端は、盤12に12時の位置にて枢着さ
れる。
回転盤16は、1組のトラック18と整列された1組の
トラック78を有する。
回転盤16は、駆動軸28と平行な駆動軸80を具備す
る。
駆動軸80は、その両端が回転盤16上の軸受により適
描に支持されている。
盤16上のモータ82は、上述したのと同様に駆動軸8
0に結合される。
リミットスイッチ83は、追って説明されるように車両
46により作動される位置に回転盤16上に設けられて
いる。
回転盤16はまた、機構34と同一の機構84を具備す
る。
機構34は回転盤12上の12時の位置に隣接して位置
づけられるが、これと同一の機構84は、回転盤16上
の6時の位置に隣接して位置づけられる。
連結棒86は、その一端が回転盤16に機構84の位置
に隣接して枢着されている。
連結棒86は駆動軸80に平行である。
連結棒86の他端は、L字状クランクアーム88の一端
に枢着される。
クランクアーム88は、直立軸90により枢支される。
クランクアーム88は、直径を挾んで互に相対するマイ
クロスイッチ94および96を交互に作動するように適
合された延長部92を有する。
モータ98が、減速装置100および従来構造の図示し
ないクラッチを介して軸90を駆動するモータ98、減
速装置100、軸90、クランクアーム92およびスイ
ッチ94.96は、接近用ドアを有するハウジング10
4内に配置される。
クランクアーム88の軸90から連結棒86との結合部
に至るまでの長さは、クランクアーム88が1800の
円弧を回転するとき連結棒86が回転盤16を90’の
円弧を回転するに十分の長さとされる。
駆動軸107は、駆動軸80と同軸でトラック18間の
軸受により適当に支持されている。
マイクロスイッチ106は、車両46がその上を通過し
、トラック18により支持されながら矢印24の方向に
移動するとき車両46により作動されるような位置にト
ラック18に隣接して支持される。
装置10は下記の態様で動作する。
回転盤12および16が第1図に示される位置にあるも
のと仮定する。
モータ100は連続的に動作しているが、クラッチは不
作動位置にあり軸90は回転していない。
車輌46はトラック14により支持され、駆動軸26に
より駆動される。
車両46が回転盤12に入るとき、モータ30により駆
動される駆動軸28が車両46を機構34に向って移動
せしめる。
車両46はマイクロスイッチ35を作動し、該スイッチ
が軸90およびモータ98間のクラッチを閉じる。
車両が軸28に沿って移動するとき、車両46上のカム
ホロワ42はカム表面40と接触し、駆動車44を第1
図に図示される位置に回転し、それにより車両46は停
止するに至る。
この時点で、回転盤12は第1図において反時計方向に
回転している。
軸90がマイクロスイッチ35の作動により回転し始め
るとき、連結棒86は、回転盤16を第1図において時
計方向に回転する。
連結棒76は、回転盤12を第1図において反時計方向
に回転せしめる。
クランクアーム88が180’の円弧を回転したとき、
延長部92はマイクロスイッチ96と接触し、軸90お
よびモータ98間のクラッチを開く。
回転盤は回転を停止する。
この時点において、回転盤12上のトラック32は、回
転盤16上のトラック18および固定トラック18と整
列する。
また、指部材64はリミットストップ70と接触し、そ
れによりカム36を第2図に図示される位置から第3図
に図示される位置に時計方向に回転し、車両46を釈放
する。
カム36が第3図に示される位置にあるとき、駆動車4
4のばね偏倚により、車44およびホロワ42は回転す
る。
ホロワ42の回転は、板68の側面との接触により?l
?1J6Llされる。
車両はこのときトラック32から転送され、固定トラッ
ク74を越え、回転盤16のトラック78上に至る。
車両46は、マイクロスイッチ83上を通過するときこ
れを作動する。
車両は、上述の態様で機構84で停止されるまでトラッ
ク78に沿って動作し続ける。
マイクロスイッチ83の作動は、軸90およびモータ9
8間のクラッチを閉じる。
それゆえ、クランクアーム88は、延長部92がマイク
ロスイッチ94と接触するまで1800の円弧を回転す
る。
クランクアーム88のこの1800の移動中、回転盤1
2および16は、第1図に図示される受入れおよび放出
位置に戻る。
車両46の前端は、こ\で矢印24の方向に向いている
回転盤16が第1図に示される放出位置に回転したとき
、指部材64に匹敵する回転盤16上の指部材が、上述
の態様と同じ態様で機構84を釈放し、そかによって、
駆動軸80は、車両を回転盤16から放出し、トラック
18上に転送する。
車両46がトラック18上に転送された後は、駆動軸1
07が車両46を矢印24の方向に推進せしめる。
また、車両46がマイクロスイッチ106を作動し、該
マイクロスイッチはマイクロスイッチ35を作動する。
マイクロスイッチ106が作動されるまで、マイクロス
イッチ35の作動は回転盤12.16を回転せしめる働
きをしない。
このように、マイクロスイッチ106は、出て行く車両
がトラック18上に転送されてしまうまで、入って来る
車両が回転盤12および16の回転運動を開始するのを
防ぐ安全装置である。
カム36は、安全装置として好ましくはリミットストッ
プ112を具備するのがよい。
リミットストップ112は、車両46上の懸垂ブラケッ
トアーム114により接触されるようになされている。
ブラケットアーム114は、ホロワ42がカム表面40
から加速制御板68に移る前にリミット・ストップ11
2と接触するような位置に位置づけられている。
駆動軸26,28,80および107は連続的に駆動さ
れる。
全装置は、車両46も無人車であるという事実に拘りな
く操作者を必要としないように自動的であることが認め
られるであろう。
各回転盤12および16上の車110の数は所望に応じ
て変えることができる。
各回転盤上には、少なくとも4個の車を互に約90”離
して設けるのが好ましい。
第4図に示されるごとく、車110はトラック108上
を案内される。
例示を簡単にするために種々の装置が図示されておらず
、そしてこれらは、マイクロスイッチをモータ98用ク
ラツチと接続する回路や回転盤12および16を垂直軸
線の回りに回転させる下部構造等のごとく、従来形式の
ものであり、あるいは上述の記載にかんがみて技術に精
通したものには明らかであることが認められるであろう
全装置は、床113上、または車両46により支持され
て運はれる物品への操作者の接近を容易にするために、
床レベルからある高さの位置にて支持体上に取り付ける
ことができる。
モータ98が回転盤16に結合されたが、代りに回転盤
12に結合してもよいことは明らかであろう。
本発明は、特許請求の範囲から逸脱することなく他の特
定の形式で具体化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の平面図、第2図は第1図の回転
盤の一方の一部の拡大図、第3図は第2図に類似の図で
、90’回転された後の諸部材の位置を示すもの、第4
図は第2図の装置の4−4線による断面図、第5図は第
4図の装置の5−5線による断面図、第6図は第4図の
装置の6−6線による断面図、第7図は第1図の装置の
7−7線による断面図である。 図中主要な部分は次の通りである。 10:無人車両用回転盤装置、12,16:回転盤、1
4゜1B、32.78:l−ラック、26,28,80
゜107:駆動軸、30,82:モータ、34゜84:
車両停止機構、35,83:マイクロスイッチ、76.
86:連結棒、92:クランクアーム、94.96:マ
イクロスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の2組の固定トラックと、該トラッ
    クとそれぞれ関連する第1および第2の駆動軸と、無人
    車両を前記第1組のトラックから前記第2組のトラック
    に転送するため同時に回転するように結合された第1お
    よび第2の回転盤を含む手段とを含み、各回転盤が、そ
    れらの1位置において他力の回転盤上の1組のトラック
    と整列される1組のトラックを有し、回転盤トラックの
    各組が、回転盤の他の位置において前記第1および第2
    組のトラックの1つと整列され、前記手段が、前記第1
    回転盤を回転するため該回転盤に結合されたモータと、
    前記第1回転盤が前記第2回転盤を反対方向に回転せし
    めるように一端が前記第1回転盤の下側の周辺部分に、
    他端が前記第2回転盤の下側の周辺部分にそれぞれ枢着
    された連結棒とを含み、そして前記各回転盤上に取り付
    けられ。 前記回転盤上のトラックが互に整列されるとき同軸にな
    るように配置され、関連される回転盤により支持される
    車両を推進するための独立の回転駆動軸と、前記回転盤
    間にそれと隣接して設けられた固定トラックとを含み、
    該固定トラックが、前記回転盤上の駆動軸が同軸となる
    とき前記回転盤上のトラックと整列される無人車両用回
    転盤装置。
JP51105890A 1976-09-06 1976-09-06 無人車両用回転盤装置 Expired JPS5851510B2 (ja)

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JPS5332575A JPS5332575A (en) 1978-03-27
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168056A (en) * 1974-12-10 1976-06-12 Mitsubishi Electric Corp Erebeetano sokudoseigyosochi
JPS5686856A (en) * 1979-12-18 1981-07-15 Ishikawajima Harima Heavy Ind Conveyor

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JPS5332575A (en) 1978-03-27

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